モンブランマイスターシュテュック(meisterstuck)のおすすめ万年筆ランキング

マイスターシュテュック ル・グラン146

1900年初頭にドイツに誕生した、高級筆記用具ブランド「Montblanc(モンブラン)」。約1世紀に渡り展開されてきたモンブランの万年筆は、スターウォーカーの万年筆をはじめ、その品質とデザイン性の高さから、世界でもトップクラスの知名度と人気を誇ります。ジョン・F・ケネディ大統領など各界著名人も愛用していたモンブランの万年筆は、まさに高級筆記用具の最高峰といえるもの。シリーズ代表作「マイスターシュテュック」を1924年に発表したのを皮切りに、近年ブランド品としての価値もますます高まっています。ここでは、そんなモンブラン万年筆「マイスターシュティック」の特徴や魅力、価格帯、人気ランキングなどをご紹介していきます。

モンブランの万年筆の特徴

約一世紀の間、高級万年筆として不動のブランドイメージを築き上げてきた「モンブラン万年筆」。
その高級感からステータスアイテムとしての側面も強く、
ビジネスシーンでの活用をはじめ、お部屋に格を与えるインテリアとしても根強い人気を集めています。

書き味とデザイン性に長けた万年筆

近年就任した社長の「わが社の筆記具は実用品ではなく装飾品である」との発言にもある通り、
なんといってもデザイン性の高さがモンブラン万年筆の一番の魅力といえるでしょう。
もちろん、モンブラン万年筆は実用品としても一級品。
品質・書き味の非常に優れていることから、万年筆初心者でも安心して扱えるところもポイントです。

モンブラン マイスターシュテュックとは

ペン先の4810とペンキャップのホワイトスターがシンボル

歴史あるモンブランの万年筆の中でも、不朽の人気を誇るシリーズ「マイスターシュテュック」。
最高の書き心地を追求したこのシリーズのデザイン的な特徴は、ペン先にある「4810」の数字とペンキャップに刻まれた「ホワイトスター」です。
そもそも会社名の"モンブラン"は、ヨーロッパアルプスの最高峰「モンブラン山」から来たネーミング。
ペン先にある「4810」の数字はその標高、「ホワイトスター」は山頂に降り積もった雪をイメージしたものです。

ジョン・F・ケネディ大統領も愛用した万年筆

他にも天然素材を使った重厚感のある黒いボディー、機能的で美しいフォルム、本物の金を使用したペン先、キャップの縁の3連リングなどが特徴として挙げられます。

ジョン・F・ケネディ大統領にも愛用された「マイスターシュテュック」は、「筆記具の芸術品」とまで称された世界に誇れる逸品。1924年に初版が発売、50年代には大ヒットを遂げ、現在でもその驚異的までの人気は衰えることを知りません。

モンブラン マイスターシュテュック 万年筆のペン先の特徴

革新的とも言えるなめらかな書き味

モンブラン万年筆「マイスターシュテュック」のペン先は、すべて30を越える工程で丁寧に形作られたものです。
機能的には「内蔵インク容器」と呼ばれる革新的なシステムを採用し、引っかかりにくいスムーズな書き味を実現。
それまでお世辞でも書きやすいとは言えなかった当時の万年筆に、大きな革命を起こしました。

ペン先の金が多く跳ね返りが強い上級者向け

さらにシリーズを通して、ペン先には金を14k~18kまでたっぷり使用。
はね返りが強く、太くダイナミックな文字が描けるようになっています。

職人の手作業で作られた万年筆

また、手作業によって磨き上げられたペン先は、使えば使うほど手に馴染むという特徴を持ちます。
数年使い続けたモンブラン万年筆の書き心地は、まさに格別。シルクをなぞる様なスムーズさに、やみつきになること間違いなしです。

モンブラン マイスターシュテュック 万年筆の種類

モンブラン万年筆の定番シリーズである「マイスターシュテュック」は、発売から約1世紀の間、さまざまなモデルが発売されてきました。
中には限定モデルなどもあるものの、基本となるモデルは4種類。
マイスターシュティックの購入を考えている方は、まずはこちらの基本4種類を押さえておきましょう。

モンブランマイスターシュテュック 149

世界中の調印式に使われるモデル

「マイスターシュテュック万年筆 149」は、モンブランの中でもっとも著名な万年筆です。
世界中の重要な調印式の際にも使われ、各国の作家たちにも愛されている逸品で、ファンからの人気第1位を誇ります。
製造年により変遷が見られるものの、現在ペン先の金には18kを採用。
重厚感あふれる黒いボディには、「プレシャスレジン」というアクリル系樹脂が使用されています。

マイスターシュトゥックの中でも一番高額な万年筆

ペンの長さは収納時約149mm、筆記時約166mmとシリーズ最長。また、胴軸径も15mmほどあり、同じくシリーズで最も太い万年筆となっています。
気になる価格帯ですが、公式サイトでは97,200円~100,440円ほど。
コーティングや装飾によって若干の開きがあるものの、限定モデルなどを除けばシリーズ最高額です。

ペン先は18kを使用し跳ね返りが強く太文字に最適

日本の万年筆とくらべ、モンブランの万年筆ははね返りが強く、太めの字を書くのに適しています。
中でも定番モデルである「マイスターシュテュック万年筆 149」は、長くて太い万年筆なので、書き味も自然とダイナミックなものになりがちです。

罫線幅の細い紙やメモ書きは向かないので、媒体にはスペースを気にしない大きめな紙を用意するといいでしょう。
ちなみにペン先は文字の太さ別に8種類が用意されています。書きたい媒体や自身のタッチに合ったものをチョイスしましょう。

モンブラン マイスターシュテュック ル・グラン146

スタイリッシュなモデルで価格は70,000円~

「マイスターシュテュック ル・グラン146」は、149とともにモンブラン万年筆の定番と称されるモデル。
長さは収納時146mm、筆記時156mm。胴軸径も13mmと、149が一回りスタイリッシュになったデザインです。

149とは異なりスーツの胸ポケットにも入るサイズなので、会社のミーティングなどにもサッと取り出せるのが嬉しいですね。
149は部屋のインテリア、146は実用として使い分けるのもオススメです。

色やコーティングで開きがありますが、価格は公式サイトで72,360円~97,200円ほどとなっています。

跳ね返りが少ない14kで小さい文字も書きやすい万年筆

「マイスターシュテュック ル・グラン146」では、ペン先に14kを使用しています。
18kよりも幾分かはね返りが少なくなるため、小さい文字が書きやすいなど、書き味を柔軟に使い分けることができます。
149と同じくペン先の太さは8種類から選べますので、お好みのものをどうぞ。

モンブラン マイスターシュテュック クラシック 145

細身なボディが特徴、価格は60,000円~

「マイスターシュテュック クラシック 145」は、149・146と比べて上品な細身ボディが際立ちます。
長さは収納時140mm、筆記時154mm。太さは胴軸径11mmほどで、すらりとシャープ。

ペン先は149・146と同様に8種類を完備。日本製の万年筆よりは太めのサイズなので、その点だけ注意して選ぶといいでしょう。
価格帯は60,000円前後と、149・146よりも買い求めやすくなっています。

ペン先は14kを使用し細字に向いている万年筆

ペン先の金には14kを使用しており、書き味は「ル・グラン 146」とほぼ同じ。
はね返りが18kよりも少なく、さまざまなニーズで活用できます。
「ル・グラン 146」と「クラシック 145」の選ぶ基準としては、見た目の細さ・太さの違いのみと言えるでしょう。

モンブラン マイスターシュテュック モーツァルト 114

女性に人気のコンパクトな万年筆

「マイスターシュテュック モーツァルト 114」は、シリーズで一番コンパクトなフォルム。
ペンの長さは収納時112mm、筆記時119mm。胴軸径も9mmと扱いやすく、女性人気も高い万年筆となっています。

価格は40,000円~とリーズナブル

サイズは小さめですが、モンブランらしい重厚感あるイメージは健在。
価格帯も4万円代後半~5万円ほどと比較的リーズナブルなので、モンブラン万年筆デビューとして買うのもオススメです。

ペン先は14kを使用、幅広い書き味

マイスターシュテュックのシリーズの中でも、「モーツァルト 114」は書き味に幅を持たせられるのが特徴。
コンパクトなフォルムで扱いも容易なのはもちろん、ペン先の金には14kを採用し、従来のシリーズの書き味を継承しているところもポイントです。

時にはハガキの表書きとしてダイナミックに、時には手帳やメモ書にさらりと書き込むなど、幅広いシーンでの活躍が期待できます。
ただしペン先の太さは細めの3種類からのみのセレクトとなっており、その点だけ注意が必要です。

マイスターシュテュックのインクについて

マイスターシュテュック万年筆では、モデルによってインクの供給方法が異なります。

・マイスターシュティック 149:インク吸入式
・「ル・グラン 146」:インク吸入式
・クラシック 145:両用式
・モーツァルト144:カートリッジ式

万年筆を選ぶ重要なセレクトポイントとなるので、ご購入の前には製品の「インク供給方法」のチェックを忘れないようにしましょう。

モンブラン マイスターシュテュックでおすすめの万年筆ランキング

ここからは「モンブラン マイスターシュテュック万年筆」を人気順で6選ご紹介していきます。

モンブラン 万年筆 マイスターシュテュック ル・グラン 146

重量:約25g
サイズ:収納時 約146mm/筆記時 約156mm
参考価格:62,640円~

「マイスターシュテュック ル・グラン 146」。
マイスターシュテュック149と肩を並べるシリーズの定番モデルです。
高級万年筆モンブランが誇る逸品だけはあり、価格帯はゴールドコーティングのもので7万円後半に設定されています。

他にもプラチナコーティング、レッドゴールドコーティングという2種類を展開しており、それぞれ8万円代後半、10万円前後となっています。
ペンのサイズは149より若干小さめで、長さは収納時146mm、筆記時156mmほど。
「マイスターシュテュックらしい重厚感をたっぷり実感しつつ、外出先でも使用したい」という方にオススメのモデルです。

モンブラン マイスターシュテュック 90周年 万年筆

重量:-
サイズ:収納時-、筆記時-
参考価格:157,680円~

第5位は「マイスターシュテュック万年筆 クラシック145」の、90周年スペシャルエディション版です。
「クラシック145」ではペン先の金に14kを使用していますが、こちらは18 Kレッドゴールド製のペン先を採用。
エレガントなギョーシェ模様(うろこ模様)がブラックラッカーでコーティングされ、レッドゴールドのメタルパーツが絶妙なバランスで装飾されています。

マイスターシュティックのシンボル「4810」の数字はそのままに、ペン先に90周年アニバーサリーの「90」の文字が刻まれているところもポイント。
定価は157,680円と高価ですが、その分コレクションとしての価値も非常に高く、常に品薄状態が続いています。

モンブラン 万年筆 マイスターシュテュック 144

重量:約21g
サイズ:収納時136 約mm/筆記時 約152mm
参考価格:-

今は廃盤になってしまった「マイスターシュテュック 144」ですが、ファンからの根強い人気で5位にランクイン!
モンブランでは珍しく、発売時には「インクフローが悪い」などの評価を受けていましたが、その細くて華奢な外観は今も見る人を魅了してやみません。

現在マイスターシュティックはペン先が固いのが主流ですが、144は柔らかく、細字の文字を書くのに適しています。
価格帯は、中古市場でおよそ2万円ほど。50年代初版なので、アンティークファンにも堪らない逸品といえるでしょう。

モンブラン マイスターシュテュック プラチナライン クラシック 万年筆

重量:約21g
サイズ:収納時 約140mm/筆記時 約154mm
参考価格:65,880円~

「マイスターシュテュック クラシック 145」の、プレシャスレジン製モデルです。
145の細身で上品なボディはそのままに、クリップなどトリム類がすべてプラチナプレートで装飾されているのがポイントとなります。

細めのボディなので、女性でもすらすらと書きやすいですよ。
マイスターシュテュックの中でも特にシャープな印象を与える逸品です。
定価は公式サイトで65,880円。ゴールドコーティングの145の定価よりも若干高めとなっています。

モンブラン 万年筆 マイスターシュテュック クラシック ダイヤモンド

重量:約23g
サイズ:収納時 約140mm/筆記時-
参考価格:70,000円~

「マイスターシュテュック クラシック ダイヤモンド」は、8年の開発期間を経て作られた「マイスターシュテュック クラシック145」の限定モデルです。

「クラシック ダイヤモンド」の一番の特徴は、モンブラン万年筆のシンボルである「ホワイトスター」。
マイスターシュティックらしい透明なキャップトップに浮かぶ、星形ダイヤモンドのデザインが採用されています。
星形ダイヤモンドは完璧なシンメトリー。その宇宙に燦然と煌めくような「ホワイトスター」の姿に、見とれてしまうこと間違いなしです。

価格帯は10万円代後半。クラシックモデルの中ではかなり高価なものの、モンブランファンには堪らない逸品。
人気ランキング堂々の2位にランクインです。

モンブラン マイスターシュテュック 万年筆 149

重量:約33g
サイズ:収納時 約149mm/筆記時 約166mm
参考価格:97,200円~

堂々の第1位は定番モデルの「マイスターシュテュック 149」!
1924年に初版を迎え、モンブラン万年筆の人気を約1世紀にわたって支え続ける逸品です。

現行モデルではペン先の金に18kを使用し、サイズはシリーズ最長。ダイナミックな太字が楽しめる書き味となっています。
重厚感あふれる黒いボディからは、高級万年筆ブランド「モンブラン」らしい高い格式が感じられます。

基本はゴールドコーティングとなりますが、他にもプラチナコーティングとレッドゴールドコーティングの2種類を完備。
ペン先も8種類から太さが選べるので、文字の好みや用途によって選びましょう。

マイスターシュテュックの万年筆でお気に入りを見つけてみては?

かつて自宅の書斎を引き締めるだけの存在であった万年筆も、今やビジネスパーソンの装飾品として、一種のステータスを得るほどになりました。
その万年筆文化のパイオニアとして、約1世紀にわたり君臨し続ける「モンブラン」。
"文字を書く"という文化が衰えつつある現代において、これほど根強い人気を誇る筆記具は非常に稀有なものです。
特に1924年から続く「イスターシュテュック」は、ビジネスパーソンのみにとどまらず、幅広いニーズに応え続ける逸品。
一生もののパートナーとなりえる高級万年筆をお探しの方は、ぜひマイスターシュテュックを検討してみてください。
万年筆と一緒に過ごす時間が、きっと人生により深みを与えてくれるはずです。

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