おすすめの折りたたみバケツ人気ランキング!【小さいタイプから大型の大容量まで】

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掃除や洗車の際に我々を助けてくれるバケツ。今日では防災グッズとしても、欠かすことができない日用品の1つです。ガーデニングや釣り、キャンプなど、趣味にバケツを活用している方も多いでしょう。1個よりも2個、2個よりも3個と、複数あっても非常に便利なバケツですが、意外とかさばります。スペースを気にかけて、大きなサイズの購入を迷った経験はありませんか。また、片付けや携帯の際に、置き場所に困った経験はないでしょうか。そんな場合には折りたたみバケツが便利です。折りたたみバケツには収納や携帯に便利な要素が揃っており、小容量から大容量まで幅広い容積を選べます。今回は折りたたみバケツを詳しく解説してきます。選び方の参考にしながら、お気に入りの折りたたみバケツを見つけて下さい。




折りたたみバケツの特徴

コンパクトになるので通常のバケツより持ち運びしやすい

折りたたみバケツは胴や全身を簡単に折りたためるバケツで、使わないときは薄い板状にしておけます。また、収納袋が付属する折りたたみバケツも便利です。ポケットサイズにまで小さくなる製品もあり、携帯性に優れています。どのタイプも組み立ては非常に簡単で、基本的には引っ張って展開するだけです。通常のバケツと違いコンパクトな形のまま持ち運べるので、携帯用に向いています。

衝撃を吸収する柔らかい素材が使われているので割れにくい

折りたたみバケツの主素材は、たたんでも壊れない柔らかな素材です。また、ニーズの面から繰り返しの折りたたみや、屋外での連続使用がきちんと想定されています。そのため、主素材は柔軟な他、衝撃を吸収する高い耐久性を持ち合わせているのが特徴です。プラスチック製よりも柔軟で耐久度が高いため、割れるリスクはより少なくなります。

折りたたみバケツの種類

シリコン製

安定感があり中身が空でも自立する

シリコン製はスタンダードなバケツや桶の形になっていて、使用感は普通のバケツと大差ありません。折り畳みバケツは柔らかいため、布系の素材には自立しないタイプが少なからずあります。一方でシリコン製は安定性が高く、水などの中身を入れなくても自立するのが特徴です。

シリコンは熱可塑性エラストマーと表記されることがあり、似た外見や製品情報からプラスチック製と混同されることがあります。実際のところはプラスチックや金属と併用されることが多く、ハンドルがプラスチックで胴体はシリコン、というような構造が一般的です。シリコン製はスタンダードな形や容量、機能性が非常に万能で、屋内外を問わず使いやすい折りたたみバケツです。

ビニール製

耐久度と容量があり他の用途にも使いやすい

ビニール製の折り畳みバケツには、アウトドア用品によく用いられる素材のPVC(ポリ塩化ビニル)が使われています。スーパーのレジ袋に使われているポリエチレンや、軽量で高密度なEVA素材などもビニール製に含まれる素材です。プラスチックや金属を併用している桶タイプから、縫い目がある生地のみのバケツまで、種類や色が非常に豊富です。

ビニール製の折りたたみバケツはアウトドア用品が主体で、タフな場面に使われることが少なくありません。そのため、素材自体の耐久度にプラスして、溶着面などを頑強にした製品が多い種類です。また、キャンプなどに向けてコンパクトかつ大容量の製品もあり、蓋付きが豊富でもあります。他のアウトドア用品を入れる容器や、食材を入れるバッグにもなる、順応性が高い折りたたみバケツです。

ナイロン製

小さく折り畳めて耐久度があり防災用にも使える

ナイロン製はビニール製と似ていますが、性質は少し違います。一言で言うとビニール製は合成樹脂で、ナイロン製はアミノ結合されたポリアミド系合成繊維です。身近な物ではストッキングや衣服、縄などに用いられています。ビニール製よりも、更に耐久度が高く伸縮性があり、高い耐熱性も備えた素材です。ポリエステル繊維の強化版であるターポリンも、ナイロン製に含まれます。

ナイロン製の用途や性質はビニール製と似ており、収納袋などがある携帯性に長けた折りたたみバケツが主体です。そのため、キャンプなどのレジャー用として使うのがおすすめと言えるでしょう。防災用としては性能面が特化した、防災専用のナイロン製折りたたみバケツがあります。使い方を区別して、適材適所で活躍させると便利です。

折りたたみバケツの使い方

キャンプ時の緊急消火用に

キャンプに持って行く道具は燃えやすい物が意外と多く、ガスカートリッジを使うランタンやコンロも使います。また、バーベキューや焚火台、燻製器などで実際の火を使うこともあるでしょう。折りたたみバケツを携帯しておけば、緊急消火用に一定の水を確保しておけます。

冬場は足湯としても活躍

折りたたみバケツは、スタンダードなバケツ状の物だけではありません。タライに近い形や四角い桶のようなタイプもあり、洗面所やキッチン、リビングでも使えます。また、大きなサイズは20リットルを上回る大容量です。そのため、冬場は足湯用タブとしても活用できます。

釣った魚を入れておく容器として

折りたたみバケツは釣りに持って行くと便利で、釣り具メーカーが製造を手掛けた製品もあります。また、ビニール製やナイロン製の中には半透明や透明なタイプがあり、中身を確認するのに便利です。ロープが付属するタイプもあり、海水を汲み上げることもできます。釣った魚を入れておく容器としても活用できるでしょう。

四角い洗い桶タイプは洗濯物のつけ置きに

衣服や靴などの洗濯物をつけ置きするなら、大容量で幅のある桶タイプが便利です。つけ置きに洗面台や洗面器、シンクを使うと、長時間その場所が使えません。また、靴のつけ置きなどは衛生的な抵抗感もあるでしょう。折りたたみバケツを用意しておけば、専用の場所を確保できます。使わないときは折りたたんでおけるので、場所を取ることもありません。

泡をつくる洗車用バケツにも

折りたたみバケツは洗車用にも最適です。携帯性が高いコンパクトサイズだと、車に常備しておいても邪魔になりません。また、小型サイズは泡が立ちやすく、こまめな水の入れ替えもできます。そのため、洗車傷の防止にもなるでしょう。また、ビニール製やナイロン製は底が柔らかいため、ルーフなどの上に置いてもボディを傷つける心配はありません。

折りたたみバケツの選び方

使う場所に合わせて選ぶ

アウトドアで使うなら強度がある洗いやすい製品を

アウトドアで折りたたみバケツを使うなら、外側と内側の両方が汚れることもあるでしょう。また、岩や木の枝などで擦れることがあり、耐久度は高い方が有利です。そのため、持ち帰った後に洗いやすい、頑丈なタイプが便利に使えます。ハンドルの接合部や縫い目、内側の溝には汚れが溜まりやすく、汚れ残りも多い部分です。それらが少ない折りたたみバケツは洗いやすく、外用として便利に使えます。また、接合部や縫い目が少なければ綻びが少なくなり、強度的にもおすすめです。

家で使うなら自立する汎用性が高い製品を

折りたたみバケツを屋内で使うなら、水はこぼれにくい方がいいでしょう。そのため、自立するタイプがおすすめです。また、いざという時に持ち出すことも考えられます。防災用やアウトドア用に転用できるよう、汎用性が高い製品を選ぶといいでしょう。例えば万能な形と容積が多いシリコン製や、インテリア性の高さと容量が備わっているビニール製などはおすすめでしょう。

機能性の高さで選ぶ

何かを入れて持ち運ぶなら蓋付きが便利

キャンプの道具や食材など、何かを入れて持ち運ぶことが多い折りたたみバケツ。収納グッズとして使う場合には蓋があると、重ね置きなどに使えて非常に便利です。オーソドックスに水運びや貯水用として使うにしても、満水状態でこぼさずに運べます。シリコン製のかさばりが心配なら、ジッパー付きのビニール製やナイロン製を選ぶといいでしょう。収納袋を兼ねているため、コンパクトにたためます。

携帯性重視なら収納袋付きがコンパクトになる

防災用やアウトドア用に折りたたみバケツを見繕う場合は、携帯性を重視することもあるでしょう。そういったケースでは、収納袋付きが非常に便利です。収納袋大のコンパクトサイズになることはもちろん、非常に軽量で丈夫な素材が少なくありません。10㎝近くに折りたためる製品もあり、ポケットやリュックなどに入れて持ち運べます。

目的に合った容量とサイズを選ぶ

バケツとして使うのが前提なら大容量がおすすめ

折りたたみバケツは容積が大きいほど、色々な物が入れられて万能的に使えます。普通のバケツと同様の使い方をするなら、別用途にも転用できる大容量の折りたたみバケツがおすすめです。大容量タイプは満水にすると重くなりますが、持ち運べないようなら水量を減らせばいいだけです。そのため、敢えて小さいサイズを選ぶ必要はないでしょう。

バケツ以外の用途で使うなら入れる物に合ったサイズと容量を

バケツ以外の用途で使うなら、入れるものに合ったサイズと容量を選ぶのがおすすめです。例えば、ゴミ箱や小物入れに折りたたみバケツを使うなら、小容量の小型サイズなどが便利です。今使っている容器と同程度の容量でも、使い勝手はしょう。野菜を運ぶなら、横幅がある大容量の桶型を選ぶといった具合に、入れる物に対応できる折りたたみバケツが便利と言えます。

折りたたみバケツのおすすめブランド・メーカー

LOGOS(ロゴス)

中身が確認できて水以外の物も入れやすい

アウトドア用品の総合ブランドとして知られるロゴス。機能美を追求した、おしゃれな製品ラインナップが非常に魅力的です。折りたたみバケツも機能面にメリットがあり、半透明や透明なタイプに加え、蓋付きなども揃っています。

UNIFLAME(ユニフレーム)

軽量で耐久度があり同社製品と相性がいい

軽くて耐久度が高く、コンパクトに扱える製品が揃うユニフレーム。折りたたみバケツも例に漏れません。軽量かつ大容量で素材は丈夫です。また、同社のアウトドア用品と相性が良く、食器や調理用具と一緒に持ち運べます。

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)

軽量かつコンパクトで取っ手の強度も高い

オーストラリア発祥のメーカーで、オリジナリティーが高い製品を揃えています。ニーズに合わせたバリエーションが豊富で、選ぶのが楽しくなるところも魅力でしょう。元々はシュラフやハンモックのような、生地を使ったアイテム中心で成長してきたメーカーです。そのため、折りたたみバケツも強靭な素材を上手く組み上げています。

SLOWER(スロウワー)

屋内外でおしゃれに使えるインテリア性が魅力

名古屋発のアウトドアブランドであるスロウワーは、屋内でも使用できるインテリア性の高さが持ち味です。独自のエッセンスを製品に加えることが得意で、統一感の高さでもおすすめでしょう。折りたたみバケツも非常におしゃれで、屋内外での使用が期待できます。

おすすめ&人気の折りたたみバケツランキング

大型の大容量でおすすめの折りたたみバケツ

シートゥーサミット-フォールディングバケット 20L (4,644円)

ポケットサイズに折りたためる大容量のバケツ

展開時は直径が26㎝で高さが33㎝になる、20リットルの大容量折りたたみバケツです。収納袋が付属しており、折りたたんで収納すると縦10.7㎝、横が10.5㎝まで縮小します。ポケットにも入る大きさで、重さはたった110gです。携帯性は非常に秀逸と言えるでしょう。

主素材はTPUコーティッドナイロンで、ファブリック生地として服などに採用されています。水や汚れを弾くTPUコーティッドナイロンは、しなやかで耐久度にも優れた素材です。溶着面や縫い目が少なく、お手入れも簡単と言えます。そのため、アウトドア中心で使うのがおすすめです。

ユニフレーム-fanバケツ (2,000円)

ターポリン製で耐久度が高くアウトドア用に最適

直径が23㎝で高さが23㎝の、ターポリンを主素材とした折りたたみバケツです。ターポリンはポリエステル繊維と合成樹脂の複合素材で、工事現場のシートや、学校で見かける垂れ幕などに使われています。非常に耐久度が高く、防炎性に優れているのが特徴です。

ユニフレームはクッカーの取り扱いがあり、中でもfan5シリーズが有名です。fan5バケツは同シリーズ同士で互換性があり、クッカーを入れる収納袋としても使えます。また、容量は11リットルで、重さは180gと軽量です。加えて外側が強固で、汚れにくい特徴も持ちます。そのため、物を入れてキャンプに持って行き、桶として水を貯めるなど、アウトドアで活用するといいでしょう。タフな使い方にも対応できます。

スノーピーク-キャンプバケツ (3,780円)

超音波溶着を使った耐久度の高いPVCナイロン製バケツ

PVC素材を使った折りたたみバケツで、展開時は直径24.1㎝、高さが26.7㎝になります。snow peak(スノーピーク)は新潟発祥のアウトドアメーカーです。ものづくりの街として世界的に知られる三条市にあり、オートキャンプブームの火付け役になるなど、常にアウトドアシーンを牽引しています。非常に長持ちする製品が多く、アフターサポートがあるため、古くからのファンが多いのも特徴の1つです。

キャンプバケツも耐久面に気を遣っており、ナイロンを超音波溶着しています。微細な振動と高圧でナイロン同士を結合しているため、母材に近い強度で非常に頑丈です。また、プログラミングで工程を管理できるので、製品差が生じないメリットもあります。溶着面を気にせず折りたためて、12リットルの容量は汎用的です。そのため、アウトドアや洗車用など、用途に合わせて使うといいでしょう。

小さいおすすめの折りたたみバケツ

かやめ釣り具-KP-090 折りたたみバケツ 角型 5L (1,000円)

注ぎ口や裏面の取っ手に加えて吊り下げ穴もあり機能性が高い

釣りファンにはお馴染みの全国チェーン、かやめ釣り具のシリコン製折りたたみバケツです。23.8㎝四方の四角タイプで、折りたたむと5㎝の板状になります。容量は中サイズと言える5リットルですが、コンパクトさから好まれている折りたたみバケツです。

非常に機能性が高く、裏面には持ちやすい取っ手があります。また、吊り下げ穴が上部にあり、折りたたんで壁掛けできる機能は収納に便利です。構造はシンプルで汚れが溜まりにくく、シリコンとプラスチックでお手入れも簡単にできます。かやめ釣り具のオリジナル商品ですが、釣りにこだわらず汎用的に使うといいでしょう。

輸入屋さん-折りたたみバケツ3~10リットル (1,580円)

用途に合わせて選べるサイズとおしゃれな色が魅力

シリコンとプラスチックを併用した折りたたみバケツで、容量を3リットルと5リットル、10リットルの中から選べます。最も小さい3リットルは、展開すると直径が21.5㎝で高さ16.5㎝のコンパクトサイズです。折りたたむと5㎝の板状になり、隙間収納や壁掛け収納ができます。

折りたたみバケツは単調で、アウトドア寄りの色になることも多いアイテムです。そのため、カラーバリエーションがあると選びやすさが上がります。この折りたたみバケツは清潔感がある4色のバリエーションがあり、屋内にも置きやすいのが特徴です。ガーデニングなどにもおすすめで、容量を選んで機能美を楽しみながら使うといいでしょう。

シリコンタイプでおすすめの折りたたみバケツ

ロゴス-シリコン・ペタンハンドルバケツ (4,309円)

耐熱耐冷性に優れており熱湯が使える

展開時は直径が28㎝で高さが20㎝、容量は6.5リットルの、中サイズに当たる折りたたみバケツです。折り畳むと幅が30㎝で奥行が29㎝、高さ5㎝の板状になります。スチール製のハンドルがあり、オーソドックスな使い方が可能です。

本体が全てシリコン製で、耐熱温度は240度に達します。そのため、熱湯を入れても使える折りたたみバケツです。また、接合部がハンドルの根元だけで、非常にシンプルな造りになっています。シリコン製ということもあり、お手入れは非常に簡単です。屋内外を問わず頻繁に使うなら、ペタンハンドルバケツはおすすめと言えるでしょう。

伊勢藤-折り畳みバケツ ブルー(2,025円)

収納に便利で性能も屋内用としておすすめ

伊勢藤(Iseto)は、機能性が高いプラスチック製品を多く扱う、リーディングカンパニーです。折りたたみバケツは幅広いフォルムが揃っており、小型から大型までサイズも幅広く選べます。デザインが独特で使いたい場所専用のバケツにしても、便利使えるタイプが少なくありません。

展開時は幅が40.5㎝で奥行が42.6㎝、高さ16.5㎝のタライ型です。容量は12リットルで、底はプラスチックになっています。折りたたみバケツの中でもワイドなタイプで、ハンドルはありません。そのため、洗濯物のつけ置き用や足湯用として、屋内で使うといいでしょう。

MARZ(マーズ)-折り畳みバケツ (1,570円)

あらゆる用途に使いやすい万能タイプ

展開時は直径が32㎝で高さが25㎝の、プラスチックを併用した折りたたみバケツです。容量は10リットルで大型に当たり、スタンダードなバケツ型で万能タイプと言えるでしょう。折りたたむと直径32㎝で高さが5㎝の板状になります。

機能性重視の非常に使いやすい折りたたみバケツで、裏面には取っ手、縁には注ぎ口もあります。そのため、水などを入れ替えやすく、掃除やガーデニング、洗車にはピッタリでしょう。また、吊り下げ穴があり、収納にも便利です。そのため、自宅を中心として汎用的に使うのがおすすめです。

四角型でおすすめの折りたたみバケツ

スロウワー-ハングストックストレージ 35L (3,240円)

掃除用具や収納グッズとして屋内外で使える折りたたみバケツ

スロウワーを代表するハングストックシリーズの1つで、自立するEVA樹脂の折りたたみバケツです。EVA樹脂は合成樹脂の中でも、弾性がある柔軟な素材です。また、環境に優しい素材としても知られており、スポンジやバスマット、サンダルにも使われています。ファッション性が高い素材でもあり、ハングストックストレージもおしゃれに仕上がっています。

バケットと呼ばれるタイプで、幅45㎝の奥行が29㎝、高さは27㎝とワイドです。インテリア性があり、屋内の収納用として注目されていますが、両手持ちできる機能や自立する性能は別用途にも使えるでしょう。容量は35リットルですが、必要なら別売りで11リットルと20リットルが選べます。揃えて統一感を出すものいいでしょう。また、グランピングなどへの携帯も、宿泊施設のアクセントになっておすすめです。

モダニック-折りたたみソフトバケツ シリコン (2,915円)

台所や洗面所にあると重宝するバケットタイプ

底に回転式の排水口を持った、幅31.5㎝で奥行が30.5㎝、高さ20㎝の桶タイプです。排水機能は非常に便利で、回転式なら持ち上げる必要はありません。そのため、台所や洗面所に設置して、野菜や洗濯ものを洗うと重宝するでしょう。

容量は8リットルで両手持ちのハンドルがあり、水を入れて持ち運ぶのもおすすめです。また、プラスチックとシリコンを併用しており、535gと軽量です。加えてワイドな桶ということも加味すれば、アウトドアにも使いやすい折りたたみバケツでしょう。そのため、料理用を前提にしながら、清潔感を保ちつつ屋内外で使うのがおすすめです。

アートオブブラック-折りたたみ フタ付き バケツ (3,996円)

ハンドル付きの蓋があり収納グッズとしてもおすすめ

幅が43㎝で奥行が30㎝、高さが22㎝のバケットタイプで、折りたたみ時は6㎝の板状になります。折りたたみバケツとしては珍しく、蓋にハンドルが付いた収納ボックスのようなデザインです。重ね置きなどに便利で、シンク回りや洗面所を中心に、屋内で使用するといいいでしょう。1.19㎏と折りたたみバケツの中では重めですが、道具を収納するボックスとしてアウトドアにも転用できます。

素材はシリコンのように見えますが、実はポリプロピレン樹脂とTPR(サーモプラスチックラバー)です。TPRはゴムと似た弾力がある合成樹脂で、プラスチックの一種です。そのため、この折りたたみバケツは完全なプラスチック製になります。熱には弱い一面があり、90度を超えるような熱湯を入れるのは、控えた方がいいでしょう。

伊勢藤-ソフトタブ ワイド 23L(3,681円)

滑り止めと水抜き栓がありベビーバスとしても使える

機能性が高い伊勢藤デザインが、前面に出た折りたたみバケツです。取っ手と滑り止め、水抜き栓を含む本体は、シリコンで作られています。また、底にはポリプロピレンが素材として採用されています。容量は23リットルで、展開時は幅60㎝で奥行が40㎝、高さが24.6㎝のワイドタイプです。折り畳むと高さは10㎝になり、サイズの割に薄くなる折りたたみバケツです。

滑り止めのおかげで床よりも底が高く、水抜きの際に持ち上げる必要はありません。また、0歳児から1歳児の身長に合うワイドな横幅で、ベビーバスの代用としてもおすすめです。子供が大きくなれば水遊びにも使え、その後は洗濯ものなどを入れて使えます。連動的に長期間で使えるため、コストランニングは秀逸でしょう。子育て中の家庭にも、選びやすい折りたたみバケツです。

まとめ

用途に合った素材と機能の折りたたみバケツがおすすめ

折りたたみバケツは用途に合った素材と機能の、両方が揃うと便利に使えます。バケツとして使うなら、緊急時に持ち出せるシリコン製の万能タイプを選ぶ。キャンプ用なら道具が入るナイロン製の蓋付きにする。というように、複数の使い方を想定して選ぶといいでしょう。




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