2024おすすめのスティッククリーナー人気ランキング!【一人暮らしにも】

掃除機をかける時に、ホースや後ろについているキャニスターがわずらわしいと感じる方も多いのではないでしょうか。面倒だと掃除の頻度も減ってしまいますよね。手軽に掃除をしたいなら、スティッククリーナーが便利。キャニスターがなく軽いので、さっと出してきて掃除をすることができます。コードレスのタイプならさらに動きやすく、掃除のストレスを軽減することが可能ですよ。こちらの記事では、人気のおすすめスティッククリーナーをご紹介していきます。

スティッククリーナーの特徴

キャニスターが付いておらず動かしやすい

一般的な掃除機にはキャニスターが付いているため、柱や家具などにうっかりぶつけてしまわないように注意しながら掃除をする必要があります。1階から2階へ移動するときなどには、わざわざ重いキャニスターをもち上げなくてはなりません。スティッククリーナーにはキャニスターが付いていないため、柱などにぶつけて傷をつける心配もないうえに移動も楽に行うことができますよ。

ハンディクリーナーとしても使えるものが多い

スティッククリーナーの多くは、ノズルを付け替えることでハンディクリーナーとしても使える仕様になっています。そのため、改めてハンディクリーナーを用意する必要がなく経済的です。なかにはワンタッチでハンディクリーナーに切り替えができるものも。

スティッククリーナーの種類

紙パック式

フィルター掃除の手間がかからず清潔にゴミ捨てができる

吸い込んだゴミを紙パックに収納するタイプの掃除機。紙パック式は紙パック自体がフィルターの役割を果たすため、フィルターを掃除する必要がありません。紙パックの取り換え頻度は、吸い込むゴミの種類や部屋の広さなどによって変わってきます。

紙パック式のスティッククリーナーは、ゴミ捨てが手軽なのも魅力。集めたごみは全て紙パックに収納されるため、取り外してそのまま捨てるだけで大丈夫です。ゴミがダストカップに収納される仕組みになっているサイクロン式の場合、ゴミ捨て時にほこりが舞い上がることもありますが、紙パック式ならその心配がありません。

サイクロン式

紙パックのコストがかからず空気が汚れにくい

吸い込んだゴミと空気を遠心力で分離し、ゴミはダストカップに収納され、空気はフィルターを通して外へ排出される仕組みの掃除機。吸い込んだ空気はゴミを通さずに排出されるため、掃除機から出る排気が比較的きれいで部屋の空気を汚しにくいという特徴があります。

サイクロン式のスティッククリーナーはダストカップに溜まったゴミを捨てればよいため、紙パックの費用がかからず経済的。また、紙パック式とは違いこまめにゴミ捨てを行うことができます。ゴミと空気が遠心分離されるため、空気の通り道をふさがず吸引力が落ちにくいという点もメリット。

スティッククリーナーの選び方

コードレスかコード式かで選ぶ

思い立ったときにサッと掃除をしたいならコードレス

掃除機をかけている時に、コードがどこかに引っ掛かってしまうとわずらわしもの。また、掃除を終える際や持ち運ぶ際にわざわざコードを外して収納しなくてはならないのも面倒ですよね。しかし、コードレスタイプならそんな心配は無用。コードの引き出しや収納の手間もいらず、ストレスなく掃除をすることができます。コードが引っ掛かる心配もないので、狭いスペースや散らかった部屋でも掃除が可能です。

連続使用時間を気にせず使いたいならコード式

コードレスの掃除機は便利だけれど、連続使用可能時間が気になるという方もいらっしゃると思います。コードレスのスティッククリーナーの場合、パワーの強いモードで使うと充電が5分から10分しかもたないものもあり、広い家で使用する場合などには不便なことも。充電に数時間かかる点も、人によっては不便と感じるかもしれません。その点コード式のスティッククリーナーなら連続使用可能時間や充電時間を気にすることなく使用することが可能です。

重量に注目して選ぶ

毎日の掃除を楽にしたいなら1.5kg前後の軽いものを

毎日、重たい掃除機を引きずって掃除をするのは意外と大変。知らず知らずのうちにストレスが溜まり、掃除を億劫に感じてしまうかもしれません。あまり力のない女性や年配の方にとっては、なおさら辛い作業ですよね。重い掃除機にストレスを感じている方は、重量に注目してスティッククリーナーを選ぶのがおすすめ。スティッククリーナーの中には、重量が1.5kg前後の軽いものも揃っています。軽いものを選ぶことによって、毎日の掃除のストレスから解放されますよ。また、手首に負担をかけたくない方は下に重心があるタイプを選ぶのもおすすめ。

メイン機として使うなら軽さよりも機能やパワーを重視

コードレスで軽量のスティッククリーナーは便利ですが、必要な機能が揃ってないとしたら考えもの。メインの掃除機として使いたいなら、軽さよりもパワーや機能面を重視するのがおすすめ。例えば、ヘッドがゴミをかき出しやすくパワーのあるモーターヘッドかどうか、力を使わずにかけられる自走式かどうかなどの面に注目してみてもよいでしょう。コード式の場合は、コードの長さや巻取りのしやすさなども重要です。さらに、必要な付属品が揃っているかどうかもチェックするのがおすすめ。

吸引力を重視して選ぶ

吸込仕事率の高さをチェック

スティッククリーナーといえば、やはり吸引力が気になるところではないでしょうか。使いやすさだけでなく吸引力の高さもしっかりチェックしてから購入しましょう。吸引力の目安を知るには、各商品の吸込仕事率を調べるのがおすすめ。吸込仕事率はW(ワット)で表示され、運転モードによっても数値が変わってきます。ただし、吸込仕事率を公開していない商品もありますし、集じん方法やヘッドの形状などによっても吸引力が変わるため、あくまでも一つの目安だと思っておきましょう。

集じん方式の違いによる吸引力の持続性も考慮

スティッククリーナーは、紙パック式か、サイクロン式かといった集じん方法によっても吸引力が異なります。紙パック式は、ゴミが溜まるとどうしても吸引力が落ちやすいのが特徴。サイクロン式の場合はゴミと空気が分離され、ゴミが空気の通り道をふさぎにくいため、通常は吸引力が落ちにくいとされています。スティッククリーナーを吸引力重視で選びたい方は、集じん方式も考慮したうえで総合的に判断するのが良いでしょう。

スティッククリーナーのおすすめブランド・メーカー

ダイソン

コードレスでも高い吸引力が自慢

コード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取ると謳われている、ダイソンのスティッククリーナー。性能の高いモーターが搭載され、圧倒的な吸引力を誇ります。そして、付属ツールが多いのも特徴。0.3ミクロンの細かい粒子も99.97%捉えるフィルターで、排気がきれいです。

マキタ

軽量モデルが多く価格も手ごろ

1kgから1.5kg程度の軽量なモデルが多く、紙パック式と紙パック不要のカプセル式がラインナップ。スイッチ部分はトリガー式とワンタッチ式があり、好みに合わせて選べます。比較的手ごろな価格も嬉しいポイント。

アイリスオーヤマ

紙パック式やコード式も揃い価格も手ごろ

1.2kgから1.6kg程度の軽量のモデルが揃っているので、軽いスティッククリーナーを探している方におすすめ。コードレス、コード式タイプから選べ、さらに集じん方法も紙パック式とサイクロン式がラインナップ。用途や使用シーンに最適のものが見つかるでしょう。

パナソニック

インテリアになじむデザイン性の高さが特徴

軽量、コードレスでもパワーの強いスティッククリーナーが揃っています。ゴミをしっかりかき出してくれるノズルで、集じん力が高いのもポイント。デザイン性の高いものが多いため、部屋に置いておいても違和感がありません。

おすすめ&人気のスティッククリーナーランキング

コードレスでおすすめのスティッククリーナー

マキタ-充電式クリーナーCL107FDSHW(13,980円)

軽量ボディと急速充電が嬉しい

ワンタッチスイッチ、紙パック式のスティッククリーナーです。吸込仕事率はパワフルモードで32W、強モードで20W、標準モードで5Wで、ゴミをパワフルに吸引します。バッテリ切れお知らせ表示も付いており、一目で充電時期が分かって便利です。

バッテリは10.8Vのスライド式リチウムイオンバッテリ。充電時間は約22分で、急速充電が可能です。標準モードの運転なら、約25分使用できます。質量が1.1kgと軽量なので、軽いスティッククリーナーを探している方にもおすすめ。

ダイソン-V8 Fluffy+サイクロン式コードレス掃除機(59,400円)

連続使用時間が長く付属ツールも豊富

リチウムイオンバッテリー搭載で最長約40分間の連続使用が可能なため、広い家にもおすすめ。ダイソンデジタルモーターV8が搭載され、前モデルに比べて吸引力が約15%もアップ。運転音も、前モデルと比べて50%も低減しています。

ミニモーターヘッドや隙間ノズル、布団ツールなど付属ツールも多彩で、高い場所やソファーの上、階段、家具の下などさまざまな場所の掃除が手軽に行えます。ゴミ捨てもワンタッチで行え、ゴミに触れる必要がないため衛生的です。

ダイソン-V7 Motorheadサイクロン式コードレス掃除機(45,360円)

カーペットの掃除にも適した一台

ダイレクトドライブクリーナーヘッドが、カーペットに絡みついたペットの毛やほこり、髪の毛などをしっかりキャッチ。本格的にカーペットをきれいにしたい方や、ペットの毛が気になる方にもおすすめです。

ソファーの隙間などが掃除しやすい隙間ノズルや、棚の上などを掃除するのに便利なコンビネーションノズルも付属。ハンディクリーナーとしても使用できるため、さまざまな場所の掃除に活躍してくれます。連続運転時間は最長30分です。

フュージョンマーケティング株式会社-Orage C33コードレスサイクロン掃除機(17,800円)

フィルタやダストカップを丸洗いできて清潔

花粉やPM2.5などをキャッチするHEPAフィルタで、ゴミやほこりなどをしっかり取り除いてきれいな排気を実現。さらに、フィルタやダストカップは水洗いすることが可能。ゴミ捨ては手を汚さずワンタッチでできるため、清潔に使用することができます。

リチウムイオンを採用しているため、繰り返しの充電に強いのも特徴。充電の残量はライトで知らせてくれます。ソフトローラーブラシ採用で、フローリングに負担をかけず強力な吸引を実現。ヘッドにはLEDライトが付いており、暗い家具の下などが掃除しやすい点もポイントです。

ダイソン-V7 Fluffyサイクロン式コードレス掃除機(32,184円)

大きめのゴミを確実に吸い込みフローリングに優しい

ソフトローラークリーナーヘッドが、大きめのゴミも細かいゴミも同時にしっかりとキャッチ。やわらかくて優しいヘッドなので、フローリングや畳などに傷を付けたくないという方にもおすすめのモデルです。

ダイソンデジタルモーターV7でパワフルな吸引力を実現。充電池はリチウムイオンバッテリーで、最長30分間の連続使用が可能です。付属ツールとしてミニモーターヘッドや隙間ノズル、隙間ノズルが付いてくるためさまざまな場所の掃除に使用できます。

紙パック式でおすすめのスティッククリーナー

マキタ-コードレス掃除機CL105DWN(9,978円)

密閉性が高くゴミがこぼれにくいのが嬉しい

強モードの約1.4倍のパワーの吸引力を誇るパワフルモード搭載。ボタン操作一つでモードの切り替えが可能です。吸込仕事率は、パワフルモードで23W、強モードで14W、標準モードで5W。10.8Vのリチウムイオンバッテリー搭載で、最大約23分の連続運転が可能です。付属のフロア・じゅうたんノズルは、一つでフローリングにもじゅうたんにも対応できるので便利。

紙パックと本体の接続部分にはバブルステーコンプリートが採用され、紙パックの取り出し時にゴミがこぼれるのを防ぎます。紙パックと繰り返し使うことができるダストバックの両方の使用が可能です。アイボリー、レッド、ピンクの3色から選べるのも嬉しいポイント。

アイリスオーヤマ-KIC-SLDCP5極細軽量スティッククリーナー(23,358円)

1.4kgの軽量で手元に負担がかからない形状

サイクロンパワーヘッドが、大きなゴミやカーペットについた糸くずなどを逃さず吸引。ほこり感知センサーがほこりの量を感知し、パワーを自動でコントロールします。下に重心がある形状なので、手元にかかる負担を軽減することが可能です。

約1.4kgの軽量モデルで、力のない方でも楽に掃除ができます。本体にはハンディモップが付いており、気になるほこりをついでに掃除することができて便利。使用後はスタンドの吸い込み口でモップについたほこりを吸引し、清潔に使用することができます。

マキタ-充電式コードレスクリーナーCL282FDFCWサイクロンアタッチメント付(32,300円)

高い吸引力で高機能ダストバックも付属

ロック付きサイクロンアタッチメント付きで、これまでに比べてゴミ捨ての頻度が6分の1に軽減。紙パック誤取付を防止するために、正しく紙パックを取り付けないと蓋が閉まらない構造になっており、本体内部にゴミが侵入してしまうのを防ぐことができます。

吸込仕事率は、高機能ダストバック使用時のパワフルモードで60W、強モードで42W、標準モードで15Wとハイパワーを実現。また、排気口に穴あきスポンジを、モーター部にエラストマ一体モーターケースを搭載しており、低騒音、低振動で快適に掃除ができます。

アイリスオーヤマ- IC-SB1超軽量スティッククリーナースリム(5,981円)

手ごろな価格で高いダストピックアップ率が魅力

空気の渦を作ってゴミを巻き上げ強力に吸引するサイクロンストリームヘッドで、壁際のゴミまできれいに吸引。ダストピックアップ率は99%を誇ります。約1.4kgと軽量なため、高いところの掃除にも使用可能です。

約4mの長さのコード付きで、連続使用時間を気にすることなく掃除が可能。フックを回すと、コードがワンタッチでほどける仕組みになっておりストレスがありません。ノズルを外せば、ハンディクリーナーとしても使用することができます。

アイリスオーヤマ- KIC-CSP5キャニスティッククリーナー(24,624円)

キャニスターとスティックをいいとこどりした第3のクリーナー

キャニスター型掃除機とスティッククリーナーのメリットを併せ持つ次世代型のスティッククリーナーで、高い吸引力を誇ります。ACコード式なので、充電を気にせず使用することが可能。コードリール付きで、コードのもたつきもありません。

紙パックの容量は0.4Lと大容量。いっぱいになったらそのまま捨てればよいので、ほこりが舞ってしまうことがありません。また、フローリングや畳、カーペットなどさまざまな床に対応した自走式パワーヘッドも魅力。ほこり感知センサーも付いており、自動でパワーを調節してくれます。

一人暮らしにおすすめのスティッククリーナー

パナソニック-ハンディ・スティック掃除機MC-SBU1F(15,581円)

一人暮らしの部屋にも映えるスリムでスタイリッシュなモデル

ハンディクリーナー、スティッククリーナーとして使えるスタイリッシュなデザイン。スティッククリーナーとして使用する場合の重量は約750gと超軽量です。収納時はストラップをフックなどに掛けられるので場所を取りません。

たてよこノズル搭載で、広い範囲、隙間など自由自在に掃除が可能。カラーはカーマインレッド、オリーブグリーン、グラファイトグレーの3色。インテリアにこだわった一人暮らしの部屋にも映えるおしゃれなカラーが嬉しいですね。

モダンデコ-Froova 2in1 CordlessHandyCleaner(6,990円)

豊富なカラーが揃ってインテリアになじむデザイン

インテリアの一部として楽しめるほど洗練されたデザインのスティッククリーナー。5色のカラーラインナップから選べます。着脱ボタンを押すだけでハンディクリーナーに早変わりするので、一人暮らしの掃除にも便利。

値段が手ごろな点や紙パック不要で経済的な点も、一人暮らしの方におすすめなポイント。リチウムイオン電池が採用されており、約1,000回の充電が可能です。集じんフィルターや集じんカップは水洗いできて、清潔に使うことができます。

SOUYI-2in1コードレス掃除機SY-089-N(9,980円)

おしゃれなカラーで音が静かなのが嬉しい

65dbの静音設計で、一人暮らしの集合住宅などでの使用にも適したスティッククリーナー。2段階サイクロンでごみやほこりが詰まりにくく、排気がきれいなのも特徴です。ダストカップやフィルター部分はすべて丸洗いができます。

本体とヘッドのダブルモーターで高吸引力を実現。ブラシが高速回転し、ゴミをしっかりとかき出します。ブラシ部分は取り外しができ、水洗いも可能。また、パイプ部分に取り付けられるブラシホルダーが付いているため、付属のブラシをなくす心配もありません。

ツインバード-サイクロンスティック型クリーナーTC-E152B(2,840円)

お手頃価格が嬉しい2Way仕様

吸込仕事率100Wの吸引力が嬉しいスティッククリーナー。サイクロン方式で紙パックは不要。手に入れやすい価格なので、一人暮らしにもぴったりです。コード式なので充電の心配は不要。コードの長さは5.0mと長く、一か所のコンセントで広範囲をカバーできます。

ハンドルを外すことで、ハンディクリーナーとしても使用可能。さまざまな場所の掃除に対応できます。ハンドルは握りやすいサークル状になっているので、楽に掃除がでるのもポイント。ラクステ機能が付いて、ゴミを簡単に捨てることができます。

山善-2WAYスティッククリーナーZC-SS24(3,990円)

手軽に使える2Wayタイプで軽量なのが魅力

フロアノズルにゴムバンパーが付いており、壁にぶつかった際の衝撃を軽減。一人暮らしの賃貸住宅などでも安心して使用できます。スティックが地面近くまで下がる構造になっており、ソファーやベッドの下など狭いスペースの掃除も可能です。

スティックとフロアノズルを外せば、ハンディクリーナーに変身。すき間やテーブルの上などもさっと掃除できます。手に入れやすいお手頃価格である点も、一人暮らしにぴったりのポイント。充電がいらずいつでもすぐに使えるコード式です。

まとめ

手軽に掃除ができるスティッククリーナーがおすすめ

キャニスターがなく手軽に掃除ができるスティッククリーナー。これまで掃除があまり好きではなかった方も、一度使ったら、あまりの手軽さに掃除に対する考え方が変わるかもしれませんよ。コードレスかコード式か、紙パック式かサイクロン式かなど、使用環境や好みに合わせて選べるのも楽しみがありますね。掃除をもっと楽にしたいという方は、ぜひご自分に合ったスティッククリーナーをさがしてみてはいかがでしょうか。

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