洗濯物の量が多いと干す場所に困ってしまいませんか?梅雨や花粉の季節になると、洗濯物を外に干すのは難しくなりますね。そんなときにおすすめのアイテムが物干しスタンドです。物干しスタンドを使えば、限られたスペースを有効活用して室内で干すことができますよ。エアコンの風を利用してすばやく乾かすことが可能です。また折りたたみができるタイプは、狭いベランダでも使用できるのでおすすめです。今回はそんな物干しスタンドの種類や選び方、人気商品を詳しく紹介していきます。洗濯物の乾かし方に悩んでいる方や、外干しができずに困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
物干しスタンドの特徴
屋外・屋内を問わず洗濯物を干すのに便利
室内で洗濯物を干そうと思ったとき、物干し竿は大きすぎて部屋に入りきらないですよね。そこで物干しスタンドを使えば、室内でも場所を取らずに洗濯物をまとめて干すことができますよ。アパートやマンションに住んでいる方は、ベランダに置ける物干しスタンドも販売されています。やはり晴れた日には日光で乾かしたいものです。材質は鉄やステンレスが使われており、防錆加工されたものが一般的です。
生活感を排除するおしゃれな物干しスタンドも
洗濯物を室内で乾かす場合、どうしても生活感が出てしまうので気になってしまう方も多いのではないでしょうか。そんなときはデザインを重視したおしゃれなタイプの物干しスタンドがおすすめです。たとえばインテリアに馴染みやすい天然木を使用したタイプや、多機能型の折りたたみタイプなどが用意されています。お部屋に自然に溶け込むので、洗濯物を干している違和感がありませんよ。
物干しスタンドの種類
パネル型
使い方をアレンジしやすい柔軟性が魅力
パネルのように広げて使うタイプの物干しスタンドです。靴下やタオルなどの小物から、毛布や布団といった大きい洗濯物までゆったり干すことができるのが特徴。多くの製品が耐荷重30kgを超えて大容量に対応しているので、洗濯物がたくさん出る大家族におすすめです。
パネル型はスペースに応じて幅を調整できるのも強みです。庭での使用はもちろん、室内やちょっと狭いベランダでも形を変えて対応可能。物干しスタンド自体の安定性も非常に高いです。使用したいときは、パネルを折りたためば省スペースに収納できますよ。
X型
折りたたんで持ち運びも簡単
横から見るとちょうどXの形になっている物干しスタンドです。パタッと折りたためて気軽に持ち運べるので、力の弱い女性1人でも心配ありませんよ。折りたたんだときのサイズが非常に小さく、幅10cm以下になるタイプもあります。パネル型以上に収納場所に困りませんね。
X型は幅を調整することで、狭いベランダでも問題なく使うことができます。布団干しに困っていた方もX型なら大丈夫ですね。ただし干す場所が偏っていると、一方に負荷がかかって不安定になることがあります。バランスよく干せばしっかり安定してくれますよ。
パラソル型
上下に分けて小物類を干しやすい
パラソル型は文字通り傘の形をした物干しスタンドです。上段と下段に分かれているので、洗濯物の種類をきっちり分けて干したい方に向いています。布団や毛布などの大きな洗濯物は干せませんが、小物類にはぴったり。上段には下着類、下段にはタオルといった使い方ができますよ。
パラソル型は3本脚と4本脚がありますが、より安定感を求めるなら4本脚がおすすめです。とくに風の影響を受けやすい屋外やベランダでの使用を考えている場合は、4本脚を選ぶといいでしょう。素材はプラスチック製よりも、丈夫で錆びにくいステンレス製なら長く使っていけますね。
物干しスタンドの選び方
配置場所に適した機能性で選ぶ
室内用にはおしゃれでコンパクトなキャスター付きが使いやすい
室内で物干しスタンドを使うことが多い人は、楽に移動させることができるキャスター付きがおすすめです。エアコンの風を当てて乾かしたいときにすぐ移動できますね。また日の当たる場所が変わる部屋で使用する場合も便利です。使用する際は、キャスター部分に負担をかけないように洗濯物をかけすぎないことが大切です。耐荷重の範囲内で使用することを心がけましょう。
屋外で使用するなら風に強いブロー台付きがおすすめ
風の影響を受けやすい庭やベランダで使用する場合は、ブロー台付きが適しています。ブロー台に水や砂を入れることで抜群の安定感を誇りますよ。土台にはもう1つコンクリート台もありますが、こちらは長持ちする反面土台が非常に重く、高さ調節にも向いていないのが難点です。またコンクリート台は、処分するとなったときに粗大ごみとして処理しなければなりません。東京都の場合、処分費用に700円かかるうえ、規定のサイズに切断する必要があります。手間を考えるとやはりブロー台を選ぶのがいいですね。
折りたたみ出来ると狭いベランダでも出し入れしやすい
ベランダで物干しスタンドを使う場合は、奥行きのサイズに合わせて選ぶといいでしょう。あらかじめ自分のベランダの奥行きや高さを測っておきます。奥行きが90cm未満の狭いベランダの場合、ベランダでの使用に特化した小型で折りたたみ可能な物干しスタンドなら大丈夫ですね。奥行きが120cm以上ある広いベランダであれば、比較的大きいパネル型やブロー台付きタイプを設置できます。マンションのルールで外から見えないように干さないといけない場合は、手すりより低いタイプを選びましょう。
設置環境に合わせて選ぶ
乾きが早い窓枠に設置する突っ張りタイプ
竿受けに物干し竿を掛けて、窓枠を利用して設置するのが突っ張りタイプです。竿受けの高さや向きを自由に調節できるので、丈の長い洗濯物も折り曲げずに干すことができますよ。窓からの日光を利用してすぐに乾かせるメリットもあります。突っ張りタイプはベランダへの設置と相性がいいですが、干している最中はベランダに出入りできなくなり、部屋に日光が入らなくなります。晴れた日に長時間外出するときに使うと気になりませんね。
冬場の乾燥対策にも役立つ天井取り付けタイプも
天井から吊り下げるタイプの物干しスタンドもあります。ワンルームを借りると、エアコンの前に最初から設置されているケースも珍しくありません。天井のスペースを有効利用できるので、室内でも場所を取らずにすみます。乾燥しやすい冬場に加湿効果が見込めるので、乾燥対策として使用している方も多いですね。使用しないときはコンパクトしまえる収納性の高さも魅力です。
洗濯物の量に合わせて選ぶ
家族が多いなら洗濯物の量に合わせて長さを調整できる伸縮式がおすすめ
伸縮式は用途に合わせて幅や高さを自由に変えることができるのがメリットです。洗濯物の量が多い日でも、スタンドのサイズを伸ばせば一度に干すことができますよ。2mの幅まで広げれば布団干しにも同時に対応できます。反対に洗濯物が少なければ、1m以下まで縮められるのでとってもコンパクト。家族の多い家庭やスペースを有効活用したい人におすすめです。
耐荷重20kg以上なら一度にたくさん干すことができる
多くの物干しスタンドには、どの程度までの重さに耐えられるかを示した耐荷重が設定されています。洗濯物の量が多い家庭は、耐荷重を目安にして物干しスタンドを選ぶといいでしょう。一般的にブロー台付きのパネル型は30kg、X型は20kg、パラソル型や天井取り付けタイプは10kg未満となっています。耐荷重を超えてしまうと、支柱に負担がかかって倒れる原因になってしまうので注意してくださいね。また濡れた洗濯物の重さは、乾燥時の重さの約1.5倍となっています。この点も考慮して物干しスタンドを選んでいきましょう。
物干しスタンドのおすすめブランド・メーカー
アイリスオーヤマ
より気持ちよく快適に過ごすため生活用品が揃う
アイリスオーヤマは宮城県仙台市に本社を置く生活用品メーカーです。年間1000点以上の新商品を開発しており、とにかく品揃えが豊富なのが特徴。各部門の作業が同時並走しているので、新商品が販売されるまでの期間を大幅に短縮することに成功しています。
エカンズ(ekans)
空間にフィットしたデザインが特徴
エカンズは新潟県三条市に所在する物干しの総合メーカーです。暮らしにフィットした商品作りを掲げており、愛着が湧いて日常生活を楽しくさせてくれるデザインを生み出しています。生活にフィットした価格ということで、リーズナブルにおさえられている点にも注目です。
ディノス(dinos)
日本初のテレビ通販からスタートしたブランド
ディノスは、フジサンケイグループのディノス・セシールが運営している通信販売のブランドです。老舗の総合通販としてテレビやカタログをはじめ、オンラインショップと密な連携を活かした販売方法を確立しています。割引キャンペーンも定期的に開催されていますよ。
天馬
暮らしを快適にするプラスチック製品が魅力
天馬は東京都北区に本社を置くプラスチック製品のメーカーです。丈夫さや使い易さにこだわった家庭用品を開発しています。とくに押入・クローゼットのインテリア収納として使える「Fits」シリーズが有名。販売開始から30年以上経過しているロングセラー商品です。
おすすめ&人気の物干しスタンドランキング
室内におすすめの物干しスタンド
アイリスオーヤマ-伸縮 物干しスタンド (7,992円)
洗濯物の量を気にせずたっぷり干せる
アイリスオーヤマの伸縮式物干しスタンドです。シャツ34枚、タオル16枚を一度に干せる大容量タイプなので、大家族におすすめです。休日にまとめ洗いする方にも適していますよ。最大限に広げた状態は150cmになり、畳んだ状態は86cmまで縮めることができます。
支柱は錆びにくく丈夫なステンレス製。汚れはサッと拭くだけで簡単に落ちますよ。脚はT字型になっており、洗濯物をたくさん干したときもグラつかず安定感があります。キャスター付きで移動も楽々。キャスターにはロックも付いているので、いきなり動き出す心配はありません。
アイリスオーヤマ-簡単組立ステンレス室内物干し (2,480円)
ちょっと干すのに丁度いいX型
一人暮らしに丁度いいサイズの物干しがほしい方は、こちらのX型スタンドがおすすめです。耐荷重は8kgとやや物足りないかもしれませんが、1人用なら十分です。折りたたみ可能なタオルハンガー付きで、バスタオル4枚、フェイスタオルなら8枚まで干すことができます。上に布団をかけることもできますよ。
幅70cm、高さ130cmのコンパクトサイズなので、省スペースで場所を取りません。本体重量はわずか2.8kgなので、女性1人でも持ち運びが簡単です。組み立て式となっていますが、差し込むだけで完成するので工具を用意しなくていいのがうれしいですね。
天馬-PORISH 組立式スタンド物干し パラソル型3段 (2,780円)
干渉せずに風通しよく干せるパラソル型
部屋干しに最適な3段のパラソル型物干しスタンドです。パラソルは上下に動いて高さ調節できるので、洗濯物が干渉して乾きが遅くなる心配がありません。長めの靴下を干しても下段の洗濯物につかないのはうれしいですね。
小物を干すのに便利なピンチハンガーは、取り外し可能で単体でも使えます。日の当たる場所に移したり、エアコンの近くに置いて早く乾かせることが可能。パラソル型は不安定を気にする方も多いですが、こちらは4本脚なのでグラつきません。折りたたむと幅16cmまで小さくなるので、ちょっとした隙間に収納しておけます。
タカラ産業-吊下げ型室内物干 (4,980円)
ワンタッチで天井に取り付け可能
部屋干ししたいけど床上のスペースを取られたくない方におすすめなのが、こちらの天井取り付けタイプの物干しです。天井に取り付けるのは台座の部分のみなので、使わないときは吊材を外してしまえばお部屋は元通りになります。脱着はクルッと回すだけのワンタッチというお手軽さ。片付けに手間がかかることもありませんよ。
天井取り付けタイプは、子供やペットが届かない高さの位置で干すことができます。子供が物干しスタンドに引っかかって転倒したり、ペットによるイタズラを防ぐ効果も期待できますね。また吊材の長さは、約45~60cmに調節可能。使いやすい高さにしておけば、手を伸ばすだけで干せますよ。
にくらす-ウッド調 ルームランドリースタンド (4,980円)
お部屋のインテリアにもよくなじむ木目調が美しい
室内干しだと生活感が出て気になる方におすすめなのが、こちらのウッド調ルームランドリースタンドです。おしゃれな木目のデザインがインテリアにもぴったりですね。耐荷重は16kgなので、左右のアームに家族の洗濯物もたっぷり干せます。フェイスタオルの場合は18枚まで干すことができますよ。
丈の長いシャツ類を干したいときは、アームの角度を変えることで床につく心配がなくなります。床からの高さは最大で114cmまで調整可能です。収納時は厚さわずか9cmまで折りたためるので、ちょっとした隙間があればしまっておけますね。
屋外におすすめの物干しスタンド
セキスイ-屋外物干し台 アルミ X型(6,700円)
軽量で錆にも強い耐久アルミを採用
セキスイから販売されているX型の屋外用物干しスタンドです。屋外では風雨にさらされるので支柱が傷みがちになりますが、こちらは高品質で耐久性の高いアルミパイプを使用しているため、劣化しにくいという特徴があります。強度はもちろん耐食性にも優れているので、海沿岸部で使用することもできますよ。
アルミは鉄やステンレスの約1/3の軽さなので、持ち運びの負担が軽くなります。女性やお年寄りでも扱いに困りませんね。耐荷重は20kgなので、布団4枚を同時に干すこともできます。ハンガー掛けも付いているので、ハンカチや靴下などの小物類を干すのに使えます。
ekans(エカンズ)-ブロー台付 屋外用物干し(3,980円)
ブロー台付きで安定感抜群
エカンズから販売されているこちらの物干しスタンドは、ブロー台付きで安定感に優れています。さらに独自のワイドベースを採用することで、風の影響を最小限まで抑えることに成功しています。中に水や砂を入れて重りにしましょう。
使いやすい高さに合わせて105~165cmまで伸縮可能。これなら背の低い女性でも届きますね。2本のアームは外向きと内向きにできるので、洗濯物の量に合わせて向きを変えられます。組み立て式となっていますが、差し込んでネジを回すだけですぐに完成します。
天馬-屋外物干し台(6,970円)
高さも伸縮可能なパネル型物干しスタンド
多くの機能を備えたパネル型屋外物干しスタンドです。幅と高さを自由に伸縮できるので、衣類と布団を同時に干すことが可能。シャツ68枚まで干せる大容量タイプなので、ファミリー世帯におすすめです。縮めた場合はコンパクトに収まるので、室内干しとしても使うことができます。
折りたたんだときの幅は17cmまでスリムになるので、衣類乾燥機と壁の隙間に収納しておけますね。ステンレスを使用しているので、プラスチックと比べて耐久性が高く長期間使用しても劣化しません。組み立て式ですが、工具不要で力の弱い女性でも簡単に作れますよ。
アイリスオーヤマ-布団干し ステンレススタンド(4,780円)
布団5枚を一度に干せるステンレススタンド
アイリスオーヤマのステンレス製物干しスタンドです。扇形に約70度間隔で大きく開くのが特徴で、布団5枚を一度に干すことができますよ。広いお庭では大きく開くことで、布団全体に日光が当たるようになります。天気のいい日に気持ちよく天日干しできますね。
全体耐荷重はなんと50kg。重めの布団をかけてもたわみが出る心配がありません。基本的に屋外用ですが、開きを抑えることで室内でも使えますよ。梅雨時期の布団干しにおすすめです。パイプをバランスよく広げると安定感が増すので、風で倒れにくくなります。
ベランダにおすすめの物干しスタンド
天馬-PORISH 突っ張り式物干し(5,980円)
バネとジャッキの力で窓枠にしっかり固定
ベランダの窓枠に設置可能な突っ張り式の物干しスタンドです。耐荷重30kgと大容量タイプで、たっぷり干してもバネとジャッキで強力に固定されているのでぐらつきません。窓枠の幅や物干し竿の長さに合わせて自由に設置できます。
窓辺への設置は直射日光の影響で竿受けが劣化しがちです。しかしこの竿受けは耐候性と強度に優れたポリカーボネイト製なので、劣化しづらく長持ちします。回転も360度なので、自由な向きで竿を掛けることができます。洗濯物を干さないときは、竿を立てて収納できる竿ホルダーに収納できるので、窓の開け閉めに困りませんよ。
モリ工業-ベランダものほし台 スリムタイプ(3,890円)
奥行きの狭いベランダでも使える
奥行45cmという非常にスリムな幅なので、奥行きが狭いベランダでも問題なく使用できます。ベランダの内側に置けるので、採光性がよく雨にかかる心配もありませんよ。洗濯物が外から見えない高さで干せるので、外観規制のあるマンションやアパートでの使用におすすめです。
スリムな幅の場合、物干しスタンドの安定性が気になるところ。このスタンドは25mmの極太パイプを使用していますので安定性も優秀です。布団を干しても傾く心配はありません。組み立てはプラスドライバーのみで行うことができます。
平安伸銅工業-タオル掛け付きベランダ物干し台(4,298円)
セパレートタイプなのでベランダに合わせて設置可能
奥行52cmのスリム幅なので、ベランダに置いてもスペースを取られません。しかもセパレートタイプなので、ベランダの幅や物干し竿に合わせた使い方が可能です。錆に強いステンレスパイプを採用しており、清潔を保ったまま長く使うことができますよ。
幅38cmまでのタオルが4枚掛けられる使いやすいタオル掛けが付いています。洗濯物のほかに布団を干すこともできるのが便利ですね。使わないときは脚部を回転させてコンパクトに収納可能。こちらは組み立て式でドライバーが必要になります。
ベルメゾン-格子手すりタイプのベランダ物干し(9,051円)
手すりに固定するので陽光がしっかり届く
ベランダに設置する物干しスタンドですが、格子手すりに固定して使うタイプなのが特徴です。高さを十分確保することができるので、採光性に優れています。風がよく通り通気性もいいので洗濯物がサッと乾いてくれますよ。早く乾かしたい人におすすめです。
高さ調節は3段階まで可能。フレームはそれぞれ独立しているので、ベランダの幅に合わせて自由に調節できます。素材は錆びにくくて頑丈なステンレススチール製。使わないときは支柱を回転させて外側に向けられるので、ベランダで作業するときのじゃまになりませんよ。
まとめ
設置環境に合わせた物干しスタンドがおすすめ
物干しスタンドを選ぶ際は、どの場所に設置するのかを考えた上で決めることが大切です。室内用で使う場合は、お部屋のスペースをじゃましないパラソル型や天井取り付けタイプがおすすめ。屋外やベランダで使いたい人は、錆に強いステンレス製や強風でも倒れにくいブロー台付きがぴったりです。洗濯物の量に合わせて耐荷重をチェックしておくことも忘れてはいけませんね。今回は物干しスタンドについて、人気商品を紹介しながら詳しく解説しました。みなさんも買ってよかったと思える物干しスタンドを見つけてください。