家族や友達とドライブに出かける時に、長時間のドライブは苦痛になりますね。運転手も話をしていると、ドライブに集中出来ずに事故になりかねません。そんなときに、後部座席に車内に映画や音楽映像を見られるモニターがあると、退屈せずに楽しみながらドライブできますね。そこで、おすすめのカー用品がフリップダウンモニターです。この記事では、フリップダウンモニターのメリットとデメリットや選び方、おすすめの商品などをご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。
フリップダウンモニターとは?
車内の天井に取り付ける液晶システム
フリップダウンモニターとは、天井から吊り下げ式の車載モニターのことです。天井に収納できるので、使わないときは邪魔になりません。リアモニターには座席のシートに取り付けるタイプと天井吊り下げ式のフリップダウンモニターがありますが、フリップダウンモニターの方が収納できて安定した映像を楽しめます。
フリップダウンモニターのメリット
車内で地デジやDVDなどを見ることができる
車の後ろに子供をのせていると、ぐずったときに対処しにくいですね。でも、フリップダウンモニターなら、車内でも映画や音楽などの映像を見られます。HDMI端子がついていればゲームも可能。画面はシアターより小さいですが、目の前に繰り広げられる映像には迫力があり、子供たちも退屈せずに時間を過ごせます。従来は、カーナビでフロント座席でしか映像を見られませんでしたが、フリップダウンモニターは後部座席でも映像を楽しめますよ。
専用キットにより幅広い車種への取り付けが可能
フリップダウンモニターは取り付け条件があるので、対応している車種でないとそのままでは取り付けられません。まず、対応している車種を確認しましょう。対応の車種でないなら、メーカーから発売されている専用キットが必要です。専用キットがあれば、どの車でもフリップダウンモニターが取り付けられますよ。
フリップダウンモニターのデメリット
走行中に首が疲れたり乗り物酔いになる可能性がある
フリップダウンモニターは、天井から下がっているタイプのモニターです。少し上を見たままの状態でモニターを見続けるので、首が疲れたり乗り物酔いになったりすることがあります。フリップダウンモニターは角度を調整できるので、一番見やすい角度にしましょう。また、フリップダウンモニターのサイズが大きすぎたり小さすぎたりすると目が疲れるので、自分の車に合った適度なサイズを取り付けましょう。
フリップダウンモニターの選び方
画面の大きさや画質で選ぶ
10インチ以上の大画面では映像の迫力が違う
車の中はモニターまでの距離が近いので、画面が大きいほど臨場感があり迫力があふれています。カーナビと違い、10インチが主流で大きいもので15インチやワイドサイズなどあります。フリップダウンモニターを選ぶなら、10インチ以上の大きい画面のモデルがおすすめです。ミニバンやワゴンなどの広い車なら、13インチ以上の大画面だと迫力ある映像を楽しめます。
高画質の映像を楽しみたいなら解像度800×480以上
近くで見るので、画質によって画像の鮮明さがかなり左右されます。解像度が低いQVGAはVGAの解像度の4分の1の解像度なのでモニター画面の画質が粗く、きれいな画像を楽しめません。携帯の液晶のように小さい画面には解像度が低いものが使われていますが、10インチ以上のモニターでは、40万画素数以上、解像度が800×480以上がおすすめです。
用途に応じたモニターを選ぶ
ネットやゲームをしたいならスマホが接続できるHDMI端子が搭載されているタイプ
HDMI端子が搭載されているなら、モニターでアプリ動画やゲーム、ネットも楽しめます。電波が入る場所ならどこでもスマホの画面を大画面でみることができるので迫力があり、アプリのゲームにも熱が入りますよ。ユーチューブやe動画視聴にも、HDMI端子搭載モデルはおすすめです。フリップダウンモニターがあれば、何時間もかかる渋滞のストレスが解消されますね。
長距離移動にはDVDプレーヤーが内蔵されたタイプが最適
フリップダウンモニターには、モニターだけのタイプのものやDVD内蔵タイプのものがあります。多くの商品がモニターだけのタイプで、運転席のナビで見ている画面と同じ画面がフリップダウンモニターにも映し出されます。後部座席にいる子供や友達に映画や音楽映像などを見せたいと思うなら、DVD内蔵のフリップダウンモニターがおすすめです。DVD内蔵タイプでもカーナビと同じ画面も見ることができます
フロントとリアで別の映像を見たいならダブルゾーン対応がおすすめ
ダブルゾーン機能とは、フリップダウンモニターではカーナビから独立した画面を楽しめる機能のことです。カーナビからフリップダウンモニターを独立させて使えるので、運転席ではお父さんの好きな音楽を聴き、後部座席では子供たちが好きな映画を見るなどダブルに利用できます。ダブルゾーン機能は、セパレートモード搭載と記載されている場合もあります。長時間の帰省や旅行などにおすすめの機能ですよ。
フリップダウンモニターのおすすめブランド・メーカー
アルパイン
カーライフを豊かにすることをモットーの高品質な車載事業を展開
いわき市に本社がある車載機器を中心に製造しているメーカーです。2008年には、 フリップダウンモニター(TMX-R1100/1500)が用品大賞を受賞。国内でもシャアが高く、実績や信頼が高いメーカーなので、業者で取り付ける場合はアルパインのフリップダウンモニターを取り付けることが多いです。アルパインの製品は、車種に対応した取り付けキットが別売りされています。
LOSKA
リーズナブルな価格で品質が高いモニターが人気
LOSKAのフリップダウンモニターは、1万円前後のリーズナブルな価格から販売されている求めやすいモニターです。価格がリーズナブルでも、LEDやHDMI端子などの機能が搭載されているモデルもあり、価格とスペックを重視している人におすすめのブランドメーカー。車載専用キットの取り付け不要のため、どの車種にも取り付けられます。
EONON
中国生まれのブランドで車載用品を扱っている
価格重視の方におすすめの中国製ブランドメーカー。リーズナブルだけどタッチパネルなどの機能が備わっているモデルがあり、品質にあまりこだわらない人にはおすすめです。保証期間は購入してすぐに初期不良した場合のみ対応が可能です。製品によって当たりはずれがあり、5年以上きれいな画質で見られている場合やすぐに壊れたり画面が二重になったりする場合があるようです。
カロッツェリア
パイオニアの車載用機器のブランド
パイオニアのブランドであるカロッツェリアは、いろいろなカー用品を販売しています。カロッツェリアのフリップダウンモニターには、高い技術力があり、映像がきれいでクリアな画像が見られます。2002年に世界初の通信ナビゲーションシステムや2011年には世界初の電気自動車専用ナビゲーションシステムを開発。フリップダウンモニターも性能や技術力で高い信頼を置いています。
おすすめ&人気のフリップダウンモニターランキング
高画質でおすすめのフリップダウンモニター
アルパイン-RXH12X-L-B 12.8型フリップダウンモニター(74,750円)
1280×720pの高精細WXGAできめ細かいきれいなリアビジョン
従来のWXGAは解像度が800×480pですが、アルパインのフリップダウンモニターは2.4倍の1280×720pで色彩豊かで、きめ細かい部分まではっきりとうつります。後部座席のどちらの座席に座っても広角に見えるスーパーマルチアングル液晶を搭載。明るさは、車の明るさに応じて自動で調節します。そのため、まるで映画館にいるような臨場感ある高画質の映像が見られます。
カーナビにスマホなどのHDMI機器をつなぐと、カーナビ画面の映像がリアモニターにも映し出します。後部座席でインターネットやユーチューブ、アプリも見ることができますよ。ダブルゾーン機能も搭載され、カーナビでは音楽を聴いてフリップダウンモニターではユーチューブを見るなど異なる画像を楽しめます。180度の開閉できるので、バックミラーを妨げず、見やすい位置に調節できます。家族や友達とのキャンプや外出におすすめのフリップダウンモニターですよ。
カロッツェリア-11.6型フリップダウンモニターTVM-FW1100-S(71,370円)
高画質の1366×768解像度のワイドXGAパネル搭載
11.6Vのワイドな画面に映し出される高画質VGAの映像は、後部座席の人を退屈させません。解像度が1366×768、約314万画素、約26万色素というフリップダウンモニターではトップレベルのクリアで色彩豊かな高精細モデル。光を反射するARコーティングが施されているので窓から入る光をカットし、角度調整でワイド画面をどの位置からも見られます。高画質で多機能を搭載しているフリップダウンモニターをお探しの方におすすめです。
HDMI入力とRCA入力に対応しているため、スマホでユーチューブや動画などを楽しめるほか、HDMIケーブルをつなげばポータブルDVDやビデオカメラと接続して、映画やビデオを車内で鑑賞できます。パナソニックならではの技術がぎっしりと詰まったフリップダウンモニターは、軽自動車やミニバンなどすべての車種に取り付けられるように車種別専用取り付けキットもあります。本体にはLEDイルミネーションが彩りを添え、ドアと連動しているので開閉で車内を照らします。
EONON-アルパインカーナビ対応10.1インチ 12V車対応フリップダウンモニター(16,848円)
WSVGAの高画質でクリアな映像の超薄型デジタルスクリーン
アルパインのカーナビを搭載している車なら12Vの全車種に対応しているフリップダウンモニター。180度展開できるので、シートを倒して上を向いてモニターを見られます。1024×RGB×600の解像度であるWSVGAの精細な画像できれいなモニター画像を楽しめます。ノイズカットフィルタ―付きケーブルを使えば、20%のノイズを軽減。映像出力アダプターでナビからの映像がそのままモニターに映し出されますよ。
超薄型デジタルスクリーンは、振動によるディスプレイの揺れを軽減し、クリアな映像を楽しめます。操作ボタンは本体についているので、大人しか届かない設定で安心。フリップダウンモニターはリモコンでの操作も可能です。また、他のリーズナブルなフリップダウンモニターにはみられない国産車向けのマイナスコントロールに対応しているので簡単に取り付けられます。アルパインのカーナビを搭載している方にはおすすめです。
液晶王国-10インチスリムフリップダウンモニター(11,600円)
どの車にも車載できる10インチで1024×768pixelの高画質モニター
軽自動車や普通自動車にピッタリの10インチサイズ。スリムな大きさは、車内でバックミラーを見るときの邪魔になりません。LEDバックライトを使用し、従来の蛍光灯に比べてクリアで明るい映像が見られます。また、LEDだから省電力で熱がこもりません。解像度1024×768pの高画質XGAを搭載しているので、きめ細かいきれいな画像を鑑賞できます。
23mmという超薄型の本体は、軽量で天井に負担をかけずに取り付けられます。車内の照明をアップできるLEDルームランプが内蔵され、運転が楽しくなります。軽自動車につけられるフリップダウンモニターは、カーチェアに座った子供がぐずらないように、ママの車へのとりつけにおすすめです。
アルパイン-プラズマクラスター技術搭載 12.8型WXGA リアビジョン PXH12X-R-B(95,499円)
12.8型大画面から繰り出される高精細のWXGAデジタル画像
解像度1280×720p、画素数約276のWXGA画像だから、高画質で迫力ある画像を楽しめます。光の反射を防ぐARコーティングを施し、クリアなブラックを演出。空気の汚れが気になる方には、プラズマクラスターイオンを放出し、拡散する機能を搭載。ターボにすると、約2倍のプラズマクラスターイオンを放出するので、車内の空気をきれいな状態に保ちます。たばこを吸う方やアレルギーのある方におすすめ。
HDMIに対応し、別売のリアビジョン用リンクケーブルKCU-610RVで接続すれば、DVD機器やビデオカメラで高画質のフルデジタル映像を実現。スマホと接続すれば、動画アプリやアプリゲームも楽しめますよ。ただし、リアビジョンを楽しむには、アルパイン製リアビジョンリンク対応ナビゲーションしか対応していません。7色カラーのLEDルームランプを装備しているので車内をカラフルに彩ります。
アルパイン-PXH12X-R-AV トヨタ 30系専用フリップダウンモニター(100,600円)
トヨタ30系専用のスタイリッシュなフリップダウンモニター
トヨタ30系アルファードとヴェルファイア専用のフリップダウンモニターで12.8型の解像度1280×720p、画素数約276万の高精細なWXGAの液晶画面でリアビジョン映像が楽しめます。車内のにおいの除去や除菌を行うプラズマクラスターイオンが発生する機能を搭載。アルパインのモニターは専用のキットで、すっきりと収まるハンサムなボディ。
HDMI端子によるフルデジタルの接続が可能で、カーナビの映像や地図、スマホの動画アプリ、ゲームなどの映像を車内で見られます。前の座席では音楽を、後部座席では映画を見るというダブルゾーン機能搭載。アルファードやヴェルファイア専用のモニターが欲しいと思っている人にピッタリのおすすめ商品です。
高画質でおすすめのフリップダウンモニターの比較表
商品画像 | ||||||
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ブランド | アルパイン | カロッツェリア | EONON | 液晶王国 | アルパイン | アルパイン |
商品名 | RXH12X-L-B 12.8型フリップダウンモニター | 11.6型フリップダウンモニターTVM-FW1100-S | アルパインカーナビ対応10.1インチ 12V車対応フリップダウンモニター | 10インチスリムフリップダウンモニター | プラズマクラスター技術搭載 12.8型WXGA リアビジョン PXH12X-R-B | PXH12X-R-AV トヨタ 30系専用フリップダウンモニター |
価格 | 74,750円 | 71,370円 | 16,848円 | 11,600円 | 95,499円 | 100,600円 |
特徴 | 1280×720pの高精細WXGAできめ細かいきれいなリアビジョン | 高画質の1366×768解像度のワイドXGAパネル搭載 | WSVGAの高画質でクリアな映像の超薄型デジタルスクリーン | どの車にも車載できる10インチで1024×768pixelの高画質モニター | 12.8型大画面から繰り出される高精細のWXGAデジタル画像 | トヨタ30系専用のスタイリッシュなフリップダウンモニター |
画面サイズ | 12.8インチ ワイド | 11.6インチ ワイド | 10.1インチ | 10インチ | 12.8インチ | 12.8インチ |
解像度 | 1280×720 | 1366×768 | 1024×RGB×600 | 1024×768 | 1280×720 | 1280×720 |
HDMI端子搭載でおすすめのフリップダウンモニター
カロッツェリア-TVM-FW1300-B パイオニア 13.3V型ワイドXGA フリップダウンモニター (105,580円)
HDMI入力やRCA入力を装備して幅広い映像機器に対応
13.3V型の画面には解像度1920×1080、画素数約622万、1677万色の色彩という国内最大級のフルHD画質フリップダウンモニター。LEDパネルはノングレアのARコーティングを施した強化ガラスを搭載し、より美しい画像が見られます。また、液晶画面の明るさを自動で見やすい明るさに調節するオートデイマー機能搭載したパイオニアの高い技術力が見られるフリップダウンモニター。
5つのアダプティブ画質調整回路が、より鮮やかな高画質映像を実現しています。究極の高画質画像を楽しみたい人におすすめのフリップダウンモニターです。HDMI入力とRCA入力に対応し、サイバーナビや楽ナビとつなげれば地デジやDVDが楽しめ、カーナビと接続してスマホやビデオカメラも楽しめます。家族や友達との旅行で撮った映像もそのままモニターに映し出せますよ。
アルパイン-RSH10XS-L-S 10.1型WSVGAフリップダウンモニター(49,090円)
HDMIリアビジョンリンクでカーナビに接続した機器の映像を後部座席で見られる
HDMI入力でデジタル放送やDVDを鑑賞できる以外に、別売りのケーブルでカーナビに接続したスマホのアプリ動画やWEBなどの画面をフリップダウンモニターで楽しむことができます。さらに、前の席ではナビを見て、後部座席ではアプリ動画を楽しむことも可能です。また、ダブルゾーン機能も搭載されているので、前の席では音楽を聴いて、後ろの席ではDVDを楽しむこともできる多機能搭載のフリップダウンモニター。
モニター幅10mm、収納時の幅が26.8mmという従来比-29%という究極のスリム化を実現。そして、ルームミラーへの映り込みを少なくしました。スリムだけれど、ワイドな10.1型の画面は、解像度1024×600p、画素数約184のWSVGAを搭載し、クリアな画像が見られます。ルームランプやスポットライト機能が室内を明るく照らします。
カロッツェリア-TVM-FW1030-S 10.2型フリップダウンモニター(48,580円)
HDMI端子でポータブルDVD・ビデオカメラなどのさまざまな映像を楽しめる
解像度800×480のワイドな10.1VGAモニター。パイオニアならではの映像技術であるHDMI HDプロセッシングや超解像クリアシャープ回路搭載し、高画質で鮮明な映像を見ることができます。さらに、HDMI入力とRCA入力でさまざまな映像機器と接続することやサイバーナビ、楽天ナビで地デジや映像を楽しむこともできます。ポータブルDVDとつなげば、車内はコンパクトな映画館になりますよ。
他社製の映像出力付きカーナビと接続も可能。ドライブ中に車内でいろいろな楽しみ方ができます。本体についている6連のLEDルームランプはドアの開閉に応じてランプも点灯します。10.1インチはミニバンや軽自動車、普通車に乗っている方におすすめのフリップダウンモニターです。車種別専用キットで、自分の車に簡単にモニターを設置できます。
XTRONS-15.6インチ 大画面フリップダウンモニター(18,600円)
HDMI端子対応やFMトランスミッターとIRトランスミッター搭載の多機能設計
15.6インチだからこそ見られる1980×1080pの高精細フルFDの大迫力の画面。他のフリップダウンモニターとの違いは、FMトランスミッターを搭載されていることで、FMの8チャンネルの音楽が楽しめます。赤外線ワイヤレスヘッドホーンがあれば、IRトランスミッター機能があるので、音楽や音声を受信して周りを気にせずに大音量で音楽を聴けます。
HDMI端子でさまざまな機器をつなげば、15.6インチの大迫力画面でゲームや音楽、アプリ動画、ビデオなどを鑑賞できます。楽曲データやビデオをUSBやSDにうつして、端子に接続するとカーシアターとして楽しめます。1080pのビデオに対応し、16:9のワイドスクリーンで楽しめるので映画好きや音楽好きの人におすすめです。
JONJON-17.3フリップダウンモニター(14,800円)
ワゴン向きのHDMi端子やmicroSDとUSBに対応した多機能タイプ
17.3インチ、解像度1920×1080pの高精度フルハイビジョンの大迫力画面とステレオスピーカーから出る音で後部座席から臨場感あるモニターを見ることができます。普通車や軽自動車の12Vだけでなくトラックやバスなどの24Vにも対応しています。大型画面なので、ワゴン車やトラック、バスなどの大型車への取り付けがおすすめ。
USBやSD端子にメモリを挿し込めば保存した動画や音楽等を出力でき、HDMI端子にDVDプレーヤーやビデオカメラなどを接続して映像を楽しめます。別売りのMHL変換ケーブルを使えば、スマホと接続してアプリ動画やアプリゲーム、WEBなどを楽しむことができますよ。
HDMI端子搭載でおすすめのフリップダウンモニターの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | カロッツェリア | アルパイン | カロッツェリア | XTRONS | JONJON |
商品名 | TVM-FW1300-B パイオニア 13.3V型ワイドXGA フリップダウンモニター | RSH10XS-L-S 10.1型WSVGAフリップダウンモニター | TVM-FW1030-S 10.2型フリップダウンモニター | 15.6インチ 大画面フリップダウンモニター | 17.3フリップダウンモニター |
価格 | 105,580円 | 49,090円 | 48,580円 | 18,600円 | 14,800円 |
特徴 | HDMI入力やRCA入力を装備して幅広い映像機器に対応 | HDMIリアビジョンリンクでカーナビに接続した機器の映像を後部座席で見られる | HDMI端子でポータブルDVD・ビデオカメラなどのさまざまな映像を楽しめる | HDMI端子対応やFMトランスミッターとIRトランスミッター搭載の多機能設計 | ワゴン向きのHDMi端子やmicroSDとUSBに対応した多機能タイプ |
画面サイズ | 13.3インチ | 10.1インチ ワイド | 10.2インチ ワイド | 15.6インチ | 17.3インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1024×600 | 800×480 | 1980×1080 | 1920×1080 |
DVD内蔵でおすすめのフリップダウンモニター
MAXWIN-13.3インチDVD内蔵フリップダウンモニター(23,790円)
DVD内蔵だから楽しめる大迫力映像
DVD差込口にDVDを挿し込むとすぐに自動再生し、13.3インチの大画面で1920×1080画素の非常に精細なフルHD液晶の画面を楽しめます。HDAMIに対応しているので、スマートフォンやiphoneに対応し、ゲームをプレイし、アプリ動画やビデオを鑑賞し、音楽を聴くなど、まざまなことが可能です。側面にUSBメモリやSDカードを入れると、映画や音楽などのデータが画面に映し出されます。
アナログ入力やRCA対応で映像音声入力が可能。映像音声は出力できるので、本体で再生したDVD映像を外部のモニターで見られます。地デジチューナーで地デジテレビも見られ、内蔵のスピーカーからは音声が再生される機能満載のフリップダウンモニターです。車内が暗くても電源オンにすれば、バックライトでボタンの位置を操作しやすい構造。映画鑑賞を好きな家族のためにおすすめのフリップダウンモニターです。
Lighting World-DVDと高画質スピーカー内蔵15.6インチフリップダウンモニター(24,000円)
DVD視聴で長時間ドライブを有効に楽しめる大迫力の大画面モニター
DVDプレーヤーが内蔵されているので、長時間のドライブの間、15.6インチの大画面で映画や音楽ビデオなどを見て過ごせます。1366×768pのフルWXGAのきれいな画面で長時間見ても疲れません。迫力ある映像に子供たちも引き込まれます。モニターにスピーカーが内蔵されているので、音楽映像を見ながら、広がる音響で音楽を楽しめます。
SDカードやUSBメモリに保存している映像や音声も再生できる機能が搭載され、HMDI対応の機器と接続して映像を鑑賞することができる多機能モニター。IRに対応しているので、ヘッドホンで音声をおもいっきり聴くことができます。多言語に対応しているので、日本語がわからなくても大丈夫ですよ。動作電圧は12Vなので、セダンやワゴンなどの大きめの車におすすめです。
液晶王国-14.1インチDVD内蔵フリップモニター(21,800円)
DVDを高画質でオーディオ音響で体験できる
従来の液晶は1024×600pのWSVGAよりも画素数が多い1366×768pのWXGAなので、非常にきめ細かいきれいな画像が見られます。そのうえ、14.1インチモニターの大画面で見るので時間があっという間に過ぎてしまいます。DVDとスピーカー内蔵で臨場感ある映像を後部座席に座る人の届けます。旅行の写真や動画などをUSBやSDカードに入れたデータが、フリップダウンモニターで撮影してすぐに見られます。
FMトランスミッターが内蔵されていて、FMトランスミッター搭載で車のラジオから音楽を快適に楽しめます。ルームランプも内蔵されているから暗い時も操作が可能です。そのうえ、ゲームCDとコントローラーつきのリモコンがついているから、車内でゲームを楽しめますよ。DVDで音楽や映画を楽しむ人にはおすすめのフリップダウンモニターです。
DVD内蔵でおすすめのフリップダウンモニターの比較表
商品画像 | |||
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ブランド | MAXWIN | Lighting World | 液晶王国 |
商品名 | 13.3インチDVD内蔵フリップダウンモニター | DVDと高画質スピーカー内蔵15.6インチフリップダウンモニター | 14.1インチDVD内蔵フリップモニター |
価格 | 23,790円 | 24,000円 | 21,800円 |
特徴 | DVD内蔵だから楽しめる大迫力映像 | DVD視聴で長時間ドライブを有効に楽しめる大迫力の大画面モニター | DVDを高画質でオーディオ音響で体験できる |
画面サイズ | 13.3インチ | 15.6インチ | 14.1インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1366×768 | 1366×768 |
フリップダウンモニターの取り付け方
後付けで自分で取り付ける場合
フィリップダウンモニターを取り付ける場合、ナビから配線をとり、梁にモニターの位置を固定することがポイントです。
モニターを固定する
①Bピラーの横を通っているフレーム(梁)の位置を確認(ドアに天張りを止めている黒いゴムがあるので、それを外して天井の隙間を見ると梁があります)
②梁が中央にくるようにフィリップダウンモニターのアタッチメントを取り付ける位置を決めてマジック等で切り抜く箇所に線を引く
③線を引いた部分をカット(梁が現れます)
配線を通していく
①配線を通す位置を確認
②ACC電源などから配線を引いて、ナビの映像出力端子からとった配線を取り付けプレートの隙間から天井へ
③プレートを天井のカットした部分に取り付け
④フィリップダウンモニターをプレートにねじで取り付け
⑤電源を入れて映像が映るかのテスト
専門業者に取り付けを依頼する場合
自分で取り付けてうつらなくなったというケースもあるので、自信がない人は業者に依頼する方が確かでしょう。フリップダウンモニターは高い買い物のため、業者の取り付け費用は気になるところです。フィリップダウンモニターは高画質の商品は10万円くらいしていますが、画質の良さを求めなければ1万円台で求められます。
工賃はディーラーで2万円ほどで、モニターと工賃こみで3万円~13万円ほどかかります。画質がよく、DVD内蔵など多機能なフィリップダウンモニターは、工賃は変わらなくてもモニター台が高いです。ちなみにディーラーで取り付ける場合、純正のフィリップダウンモニターでないと、専用の取り付けキットが別料金でかかります。
まとめ
高画質な映像と機能を持つフリップダウンモニターがおすすめ
フリップダウンモニターは後部座席で映画や音楽などを楽しめてドライブをより楽しくさせる商品です。その商品によって、DVD内蔵やダブルゾーン機能、HDMIやSD、USB搭載、プラズマクラスターイオン発生機能など、さまざまな機能がついています。ぜひ、あなたの車に合ったサイズで、高画質な映像を見られ、欲しい機能がついているフリップダウンモニターを選んでくださいね。