旅行やレジャーなどアウトドアシーンでタオルは必需品です。汗や突然の雨、宿泊時のヘアドライなど使った後の持ち運びなどで困っていませんか。荷物が多くなりがちなので、嵩張り重さのあるタオルは不便ですよね。速乾タオルなら厚手のタオルに比べて嵩張らず使い勝手も良くおすすめです。シーンに合わせて素材やサイズを選べばとても快適です。今回は、そんな速乾タオルについて解説します。機能的で携帯しやすいタオルを探している方は是非参考にしてくださいね。
速乾タオルとは?
水分を吸収してもすぐ乾くタオル
水分を沢山吸収できて、すぐ乾くタオルが速乾タオルです。自重の何倍もの水分吸収力を持ち、サラっとした肌触りが特徴で、使った後も絞るだけで乾く便利なタオル。乾きが悪くジメジメしたタオルの不快感が全くありません。ニオイも付きにくく衛生的に使うことができてアウトドアシーンでとても重宝するタオルです。
速乾タオルの特徴
軽くて嵩張らないのでアウトドアで活躍する
速乾タオルは携帯に向くように軽量で薄手の物が多くなっています。もちろん、家の中で使うことにも適していますが、アウトドア用品メーカーではとても機能的な製品を販売していて人気があります。そのサイズはハンドタオルから大判のバスタオルまでさまざま。化繊が多く薄いので畳むとコンパクトになり、収納ポーチやプラケースが付いた便利なものもあります。
例えばカンボジア・アンコールワットのガイドツアーなどでも、急なスコール対策として速乾性のタオルは役立ちますよ。
吸水力や速乾性は素材によって差がある
速乾タオルと言っても、コットン100%のものから特殊繊維を織り込んだある目的に特化したものまで種類は豊富です。コットン製は普通のコットンタオルに比べ、繊維に速乾性を与えることで数倍乾きを早くしています。コットンの吸水性は高いですが化繊の方がより速乾性が高く、中にはナノ素材で絞ればすぐ吸収力が回復するものも。
速乾タオルの素材
マイクロファイバー
最も種類が多くサイズ違いのセットもあり便利
吸水性と乾きの速さで、日常でも使われることが増えているマイクロファイバータオル。極細のナイロンやポリエステルの繊維の隙間が多く、多角形に尖った先端の構造で一般的なタオルの約7倍の水分蒸発速度があります。肌触りもふわふわとして、とても軽く価格もリーズナブル。携帯する時にもその軽さと機能性は多目的に使えて便利です。
旅行やアウトドア用に販売されている速乾タオルには、サイズ違いがセットになったものもあり、くるくる巻いて収納すればとてもコンパクトに携帯が可能。使用後も水濡れからバッグを守るナイロン製のポーチやスタッフバッグが付いた商品はとても便利ですね。ふわっと広がるタオルをコンパクトに収納でき、ムレを防ぐメッシュになったポーチなどもありおすすめです。
コットン
肌触りが優しく高い吸収性
タオルはやはりコットン製が好みという方も多いでしょう。ふんわりして吸水性が高く、化繊にはないナチュラルさは魅力です。機能性を追求した高機能の化繊タオルは肌当たりがコットンに比べてこすれるような感触があるので、肌の弱い方にもガーゼなど、優しいコットン100%なら刺激も防ぐことができます。
家庭では肌触りを第一にコットン100%を選んでもそれほど不便には感じませんが、アウトドアシーンの場合、重さや水分を吸った後の蒸発速度は使い心地を左右します。吸水力のとても高い厚手のタオルでは、拭き取った後の乾きが遅く持ち物が重くなったり、生乾きの嫌なニオイがしたりしがち。最高ランクの超長綿をブレンドして吸水性と乾きをアップしたタオルなどもあり携帯におすすめです。
PVA材
他の素材にはない特色を持つ
速乾タオルの中で最も機能性の高い素材が、ある目的に対応した特殊繊維を織り込んだ混紡素材。本体がビニロンで中芯がポリエステルのPVAスポンジという素材の機能性に優れた速乾タオルがスポーツメーカーから販売されています。普通のタオルに比べて特に水分吸収力と速乾性が必要になる水泳用のタオル。コットンのバスタオルでは携帯も大変ですし、使った後は重さが出てとても不便ですよね。そんなシーンにはPVAスポンジが使用された速乾タオルが活躍します。
様々な加工が施されているのが最大の特徴。汗をかきやすいアウトドアシーンや、旅行やジムでシャワーを浴びた後などに最適な、国際宇宙ステーションで培われた消臭技術を応用した速乾タオルもあります。また、防臭加工された速乾タオルなら、絞っておけばバッグの中でムレることもなくとても快適です。機能性を求める方におすすめできますね。
速乾タオルの選び方
使い方に合わせてサイズを選ぶ
大判と小さ目サイズのセットを使い分けると便利
タオルを旅行やアウトドアで使う場合、ワンサイズよりも大小など複数携帯できれば使い勝手はとても良くなります。小さいものはハンドタオルとして使ったり、汗をかいた時濡らして首にかけられます。大判なら出先でバスタオルとしてはもちろん、肌寒さを感じた時のケット代わりにすることも可能。収納ポーチが付いた速乾タオルならコンパクトなので数枚でも場所を取らず快適です。
大判バスタオルサイズなら洗濯物の脱水もできる
旅先やジムやアウトドアでは汗をかくことも多く、汗で濡れた衣類などは洗いたくなりますよね。洗って濡れた洗濯物は案外荷物になりニオイがして来たりして厄介なものです。髪の毛の100分の1ほどの細さの化繊で織られた大判の速乾タオルは、広げて洗濯物を乗せてくるくる巻き、上から足で踏めば70%もの水分を脱水可能。その後干しておけば衣類の乾きも抜群に早くなりますよ。
機能性を重視して選ぶ
アウトドアシーンでの汚れも化学繊維なら付きにくくておすすめ
タオルを使う上で大切なのが衛生的に保つこと。家の中比べてアウトドアシーンでは土などの汚れも気になるものです。コットン100%に比べ、化繊のタオルは繊維に汚れが付着しにくい性質があり便利。汚れが付いても水洗いで落ちやすいので、洗濯機が使えないシーンでは手入れもラクですね。
防臭加工されたものなら汗をかいても快適に使える
速乾機能が高く、軽くて柔らかく使い勝手の良い化繊のタオルにもデメリットはあります。繊維の特質上、化繊タオルはニオイがつきやすいという点です。一度使ったら洗って日光に干すとニオイは防げますが、アウトドアではすぐ収納することも多いので、抗菌・防臭加工されたものを選ぶとよいでしょう。特に抗菌機能が高い特殊繊維を使用したものならより安心ですね。
速乾タオルのおすすめブランド・メーカー
mont-bell(モンベル)
高機能のさまざまなサイズのタオルが揃う
大阪になるアウトドア用品の総合メーカーですが、近年はタウンユースとしての需要も高い人気のモンベル。“Light & Fast” “Function is Beauty”がコンセプトで品質と機能性の高さが特徴です。タオルでも、クイックドライ、ソークアップタオル、マイクロハンドタオルなど、さまざまな機能性を持つタオルが揃っています。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
化繊ではやや厚手の高機能の速乾タオル
1990年、オーストラリアで創業したシートゥサミットは、登山・クライミング・スキー用品など沢山のアウトドア用品を製造販売しています。ブランドロゴとカラフルなラインナップが特徴で高性能のスタッフバッグなども人気。エアライトタオル、ポケットタオル、ドライタオルなど、高機能の速乾タオルがXSからXLまで揃います。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
吸水速乾・抗菌防臭の速乾タオルが高評価
1966年に米国で創業されたアウトドアブランド、ザ・ノースフェイス。アウトドアテイストを取り入れたファッションが人気でカジュアルファッションブランドとして定着、日本でも高い人気を誇っています。さまざまなアウトドアギアが揃っていて、タオルはマキシフレッシュRプラスという、特殊繊維とコットン混紡の高機能防臭加工速乾タオルが売れています。
Hotman(ホットマン)
コットン100%の肌触りと1秒タオルが人気
ギフト用品などでも人気が高く、高品質タオルメーカーとして定着しているホットマン。速乾タオルの中で吸水・速乾性の面で化繊には劣る点を改善したのが、人気の1秒タオルです。水に入れると1秒以内に沈み始めることが話題になりました。化繊と比べて肌当たりが優しく、こすらずに押さえるだけで水分を吸収してくれます。旅先でのヘアドライなどにもとても便利。
おすすめ&人気の速乾タオルランキング
登山におすすめの速乾タオル
Matador (マタドール) – ナノドライタオル L(4,860円)
吸収性と速乾性のバランスがちょうど良い
アメリカのコロラド州発のアウトドアブランド、マタドール。機能性だけでなく、携帯性にも重点を置いて商品開発をしています。特徴的なシリコン製の収納ケースは見た目もかわいく、手の平サイズ。タオルを簡単にパッキングしてリュックに入れられます。
バスタオルサイズのラージは男性でも肩にかけたり、日除けや冷え対策に体をカバーしてくれるサイズ。重さはケースに入った状態でわずか108gです。スナップループ付きで下げておけるのも便利、Gold Coat抗菌コーティング加工のポリエステル+ポリアミド素材が汗や気になる臭いの元を分解し清潔を保ってくれます。
モンベル – 速乾タオル マイクロタオル スポーツ(2,979円)
抜群の吸水拡散性
登山シーンでは暑さ対策も重要になります。スポーツタオルサイズなら、首にかけて日射しから首を守ったり、汗を吸ったりするのに丁度いいサイズ。さらに、水に濡らして首に巻くと、クールダウンしてくれるのでコンディションを整える上でもおすすめです。
登山の荷物はできるだけ軽量にしたいものですが、マイクロファイバーでとても薄手で軽量、ループが付いているのでリュックに下げておくだけで乾いてくれてとても便利です。畳んで紐で縛れば4.6インチのスマホほどのサイズになります。肌触りよりもとにかく吸湿・速乾性が欲しい方に最適です。
kabau. – Caloics® 速乾スポーツタオル 2枚セット(2,000円)
高機能でリーズナブルなセット
ノーブランドですが、高い機能性とコスパの良さでおすすめ。首にかけて歩けるフェイスタオルサイズと、バスタオルサイズの組み合わせ。はだざ肌触りの良いマイクロファイバー製で、乾かす時に便利なフックや薄手の収納バッグも付いているコスパの良さも魅力です。
ブランドものでなくても機能性があれば十分、子供も使うのでリーズナブルな速乾タオルが必要という方ならとても便利なタオルセット。 Caloics®は、曇天で室内での実験で3秒で水を吸い、5分で表面が乾き1時間で完全に乾く速乾性を持っています。日射しの強い登山ならさらに速乾性はアップします。
旅行におすすめの速乾タオル
ReefTourer(リーフツアラー) – 超うす旅行用速乾バスタオル (3,136円)
大判で吸水性が高く脱水機能も高い
優れた品質で世界中のダイバーの支持を集める、リーフツアラーの速乾タオル。ポリエステル84%、ナイロン16%でとても薄く嵩張らず携帯に最適です。重さもわずか210g、標準より幅が10cmくらい広めのバスタオルサイズです。旅先で使った後、部屋干しで乾くので重宝しますよ。
リーフツアラーの大判速乾タオルのユニークな使い方が、洗った洗濯物を脱水すること。ネットでも話題で、下着などを脱水するのに海外旅行の際にも携帯する人もいます。巻いて絞って、部屋干しにするだけで翌朝まで乾き、タオル自体も干しておけば乾く点も高評価です。
日本製 ガーゼタ ガーゼバスタオル speedry(スピードライ)(1,150円)
赤ちゃんにも使える泉州タオルの優しい肌触り
ガーゼタオルと言えば、薄くてサラッとして吸水性が高いのが特徴。化繊タオルよりもナチュラルな素材を旅先で使いたいという場合にも、嵩張らず乾きも厚手のコットン100%より早くておすすめです。しなやかさがありながら、パイルとしっかり縫い付けてあるので丈夫な点もポイントです。
表はガーゼ、裏は柔らかいパイルになっているので、軽い水濡れならガーゼ、より水分を吸収したい時にはパイル面などと使い分けられて便利です。8色あるカラーは女性らしいパステルや明るい色合いで、スポーツ用の速乾タオルとは雰囲気も違って旅行にぴったり。薄いので数枚携帯して乾かしながら使うのもいいですね。
AION – セームタオル アイオン(1,296円)
スポーツ仕様を旅先でも
セームタオルは元々、洗車した後水分をきれいに拭き取る為のものでした。その便利さから発展して、より使いやすい素材が開発されスイムタオルなどで人気です。圧倒的な吸水力、柔らかい肌触り、芯材が入った耐久性のありトップアスリートも愛用しています。布タオルにはない高い吸収性は旅先でも威力を発揮してくれますよ。
何度も温泉に入りたい、外から帰ったらシャンプーしたいなど、日常と違うタオルの使い方にも対応できる高い吸水力。PVAスポンジの内部にポリエステルの芯材を入れ、面積の実に90%が気孔になっている構造がみるみるうちに水分を吸収するハイテク素材。ほつれないのでハサミで切ってビニール袋に入れて持ち歩くこともできます。
KAJITANO(カジタノ)- カラリ バスタオル(1,260円)
シルクの肌触りのマイクロファイバー製
肌触りや普段使っているから旅行にもコットン製タオルを持って行きたいけれど、使った後が大変そうと感じる方におすすめ。パイルの毛足をカットするシャーリング加工がしてあるので、一般的なマイクロファイバーとは違ったなめらかな質感です。色合いも優しく旅行に向いています。
多角形に尖った繊維と「毛細血管」と表現される繊維の構造で、コットン100%の7倍の吸水速度がありカラっと快適。肌に当てるだけで水分を拭き取ってくれる快適さは、タオルが充実していない場合もある海外旅行にも便利です。バスタオルサイズでも176gと軽いのでくるくる丸めて数個携帯しても。
ティアラ – 着るバスタオル(1,280円)
バスローブ代わりになる優れもの
旅先でお風呂上がりに寛ぐ時はリラックスできる服装が一番。バスローブが完備されていない場合などはウェアを持って行くことも必要ですが、荷物になるしと迷うものです。そんな時、マイクロファイバー素材で穴に手を通すだけでバスローブになるユニークな速乾タオルがありますよ。
バスタオルを巻いただけでは動くとずり落ちが気になります。バスローブになるタオルというだけで便利なのに、吸水速乾性が高い素材はとても快適に寛げます。大人サイズは幅150cmで長さが80cm、子供サイズは幅120cmで長さ60cmになっています。便利なので家でも使いたくなりそうですね。
ジムにおすすめの速乾タオル
シートゥサミット – Dry LITE タオル L(2,376円)
柔らかいウルトラスエード調の肌触り
ポリエステル70%、ナイロン30%のマイクロファイバー素材で、スエードのような質感ながら吸水性、速乾性共に優れた速乾タオル。シートゥサミットのドライライトシリーズは、30cm幅から75cm幅まで5サイズ揃っています。長さも60cmから大判バスタオルより長い150cmもあり用途に応じて選べます。
マイクロファイバーなので重さも37gから最大サイズでも230gととても軽量。Lサイズは145gで、シャワーを浴びた後体を拭いてしっかり吸水しても重くなりません。銀イオン抗菌加工で汗を拭いてもニオイにくく、吊り下げに便利なプレススタッドタブも便利です。
アトリエヴォトル – TioTio(ティオティオ) – 裏ガーゼ バスタオル (2,571円)
空気触媒清潔加工のガーゼ素材
機能性の点から化繊製が多い速乾タオルですが、運動した後汗をかいて肌が敏感になる方にはコットン製が安心です。汗を拭き取ることで繊維には雑菌が付き、その状態で時間が経てば菌が繁殖してしまいます。清潔で敏感な肌にも優しい速乾タオルを探している方にはとてもおすすめ。
TioTioの機能性はとても高く、抗菌・抗ウィルス機能が実証されています。表面ガーゼで優しい肌触り、裏面もガーゼで高い吸水性のある日本製の速乾タオル。抗菌・消臭効果も高くキャメルとブラウンにロゴ入りのおしゃれな見た目はジムにもよく合います。
TOPLUS – バスタオル スポーツタオル セット (1,599円)
嫌なニオイが発生しにくく快適
ジムでトレーニングして汗をかいた後、すぐシャワーを使えない時に便利な速乾タオルセット。一般繊維の3倍の吸水性があるマイクロファイバーを使用、速乾性が高く汗を拭いた後の嫌なニオイも発生しにくいです。バッグの中で場所を取らない円柱型の収納ポーチは上半分がメッシュになっていて通気性があります。
水泳用のセームタオルは機能性は高いものの、乾くとパリパリになりやすく扱いが少し大変です。その点、マイクロファイバー素材なら柔らかく、サイズも使いやすい幅40cmのフェイスタオルサイズと、標準バスタオルサイズ。スポーツシーンにぴったりのカラーリングもおすすめです。
今治タオル – スポーツ マフラー タオル VICTORY ビクトリー 2枚セット(1,520円)
今治タオルならではの品質の高さ
先晒し加工でふわふわした質感と高い吸収力を持つ今治タオル。タオルはコットン製を使いたいという方におすすめのスポーツ用。幅が22cmと細く、長さは77cmあるので、軽く折って首にかける使い方が適しています。ランニングしてもずれ落ちないように考えられています。
トレーニング中も汗を拭くことができて便利なサイズ、吸水性が高い上に細かいパイル編みで肌に優しく快適です。汗をかいてもごわつかないコットン素材なら敏感肌の人でも安心ですね。細長いので畳めばとてもコンパクトになるので数本持ってもバッグの中で嵩張りません。
PATIO WATCHER (パティオウォッチャー)- スポーツタオル 大判(1,280円)
高機能なのにリーズナブルな価格も魅力
アメリカコロラド州にあるアウトドア用品を扱うショップの速乾タオル。ポリエステル80%、ポリアミド20%の極細のマイクロファイバー素材で機能性も高く、シンプルで収納ポーチも付いていてコスパも良くおすすめ。初めて使う時は洗って乾かしてから使うようにしましょう。
幅76cm、長さ152cmと大判ですが、収納ポーチに入れれば長さ21cmの手の平に収まる円柱形になります。ブランドロゴは入っていませんが、吸水速乾性、肌触りの良さ、防臭機能と使い勝手や性能は変わりません。ポーチは上半分がメッシュになっていて通気性も良く使ったタオルがムレにくく快適です。
GULL(ガル) – スポーツタオル L(2,466円)
ロゴとパステルカラーがかわいい
メンズライクなカラーやイメージではないスポーツタオルを探している方におすすめの速乾タオル。ジムでシャワーを浴びた後、髪の毛が長い女性はヘアドライも大変ですが、大判で吸水性が高く速乾性もあるのでドライヤーを使う時間を短縮してくれます。グレーがかかったピンクやサックスが人気です。
M、ML、Lと3サイズ展開ですが、幅75cmで長さも150cmあるLは、体を拭いて頭に巻いたり髪の毛を拭くこともできて活用度が高いサイズ。もちろん吸水速乾性も高く、汚れても水洗いするだけできれいになります。半透明なコスメポーチのような収納ポーチもおしゃれですね。
まとめ
吸水速乾性が高く用途に合ったサイズがおすすめ
速乾タオルを選ぶ上でこだわりたいのは機能性の高さ。吸水力があり、速く乾く素材なら、汗や水濡れが多いアウトドアや何度も体や髪を拭くことの多い旅先で活躍してくれ衛生的に保てます。その上、薄手のものが多いのでコンパクトに収納でき、荷物にならず移動もラクです。速乾タオルは素材によって肌触りなどの特性が異なります。サイズも自分の用途をよく考えて選べば、満足できる1枚が見つけられます。アウトドアブランドなどは、少し価格も高めですが長く使えるものが多いのでコスパも良いと言えます。今回はシーンによって速乾タオルを選び分けるメリットや人気商品もご紹介しました。是非参考にして、目的に合ったお気に入りの速乾タオルを見つけてくださいね。