今やスマートフォンを使って写真を撮るのは当たり前の時代。自撮り写真やSNS用の写真だけでなく、風景写真や集合写真なども全てスマートフォンで撮影しているという方も多いのではないでしょうか。しかし、せっかくスマートフォンで写真を撮るなら綺麗かつ手軽に撮りたいですよね。そこでおすすめなのが自撮り棒。実は自撮り棒には便利な機能がたくさん詰まっているんです。今回はそんな自撮り棒の種類や選び方、おすすめの自撮り棒を紹介します。
自撮り棒の特徴
手ブレを防いで綺麗に撮影できる
スマートフォンを手で持って撮影していると、手ブレのせいで満足のいく撮影ができない時がありますよね。しかし自撮り棒はスマートフォンを固定して使用するため、余計なブレを防いでくれます。また、スタビライザーという手ブレ補正をしてくれる器具とセットになった自撮り棒を選べば、スマートフォンを水平状態に保つことが可能に。よりブレのない写真や映像を撮ることができますよ。
広い範囲が撮影可能で風景写真にもぴったり
自撮り棒の特徴は高い位置からの撮影ができるという点。そのため自分の背後の景色を幅広く撮影できます。自分の姿だけでなく、観光名所のシンボルや建物も一緒に写したいという場合には自撮り棒がぴったりですよ。また、メインカメラで風景写真を撮りたいという場合にも効果的。高い位置から見下ろすようなアングルで風景を撮影できます。
自撮り棒の選び方
長さで選ぶ
近くを写したいなら70cm前後
70cm前後まで伸びる自撮り棒を選べば、1~3人ほどの人数を丁度カメラに収めることが可能です。よってインカメラを使って誰かと一緒に写真を撮りたい場合や、できるだけ近くから撮影したいという場合にはこの長さが最適。1人で自撮りがしたい時や、家族や友達同士で写真を撮りたい時にはこちらの自撮り棒を選びましょう。
遠くから広く撮影したいなら1m前後
インカメラで集合写真を撮る際は、わざわざ腕を高く伸ばしたり、スマートフォンを上に掲げたりしなければなりませんよね。しかし1m前後まで伸びる自撮り棒を使えば、遠い位置からの撮影が可能に。わざわざ腕を上にあげる必要もなくなりますよ。よってその分広い範囲をカメラに収めることができ、集合写真も気軽に撮ることができます。大人数で写真を撮りたいという方や、より広い範囲の撮影がしたいという方は1mほど伸びる自撮り棒を選びましょう。
大きさで選ぶ
ホルダー部分がスマートフォンのサイズに合っているか確認
自撮り棒を選ぶ際には、必ずホルダー部分のサイズを確認しましょう。確認せずに自撮り棒を購入してしまうと、自分のスマートフォンと大きさが合わず使用できない場合もあります。自撮り棒の種類によっては対応しているスマートフォンの機種が明記されているものもあるため、そちらを参考にするのも良いでしょう。しかし仮に自分のスマートフォンが自撮り棒に対応していても、装着しているカバーが分厚いとホルダーに入らない場合も。必ずカバーの大きさも考慮して商品を選ぶようにしてくださいね。
バッグに入れやすい折りたたみ時のサイズ感も重要
自撮り棒は持ち歩くのが前提の道具です。そのため外出先で頻繁に使用する予定の方は、小型で軽量な自撮り棒を選ぶと良いでしょう。使用時にも手が疲れにくく、持ち歩く際にも荷物にならないため便利ですよ。またバッグに入るほどのサイズの自撮り棒を選べば、かさばることもなくすぐに取り出せます。
通信方式で選ぶ
イヤホンジャックに接続する有線タイプなら充電が不要
有線タイプの特徴は充電がいらないという点。バッテリーを気にする必要がなく、付属のコードを端末に挿し込むだけでいつでも撮影が可能になります。また、有線タイプにはボタンがついているものが多く、自撮り棒を持ちながら好きなタイミングでシャッターを切ることができますよ。しかし、スマートフォンの機種によってはイヤホンジャックがついていないものもあります。有線タイプを使用したいと考えている方は、お持ちのスマートフォンにイヤホンジャックがあるか必ず確認しましょう。
Bluetooth接続の無線タイプならコードレスで使いやすい
無線タイプの特徴はコードレスでコンパクトという点。またBluetoothを使えば瞬時に端末を認識するため、接続にわずらわしさを感じることもありません。また、機種によってはBluetoothリモコンが付属しているものもあります。リモコンのボタンを押すだけで簡単に撮影できるため、集合写真を撮る際には合図に合わせてシャッターを切ることもできますよ。しかし、Bluetooth接続はバッテリーを消費するのが短所といえます。度々充電が必要になるため、バッテリーの駆動時間が心配な方は充電器を持参すると良いでしょう。
対応機種で選ぶ
iPhoneとAndroidのどちらに対応しているか確認
自撮り棒に対応しているスマートフォンの機種を必ず確認しましょう。最近はiPhoneとAndroidの両方に対応している自撮り棒がほとんどですが、中にはどちらかしか対応していないものもあります。手持ちのスマートフォンが確実に使用できるかどうか事前にチェックしましょう。またiPhoneとAndroidのスマートフォンを複数持っているという方は、どちらの端末でも使えるように両方の機種に対応した自撮り棒を選ぶと良いでしょう。同時にOSのバージョンにも目を向けてください。スマートフォンに搭載されているOSのバージョンが古いと、自撮り棒が上手く機能してくれない場合があります。OSが最新バージョンでない方は、事前にアップデートをしておくと安心ですよ。
デジカメやGoProと互換性があるタイプも
普段からスマートフォンだけでなく、他のカメラでも撮影をするという方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近ではデジカメやGoProにも対応した自撮り棒も発売されています。スマートフォンで撮影した後でもすぐに別のカメラに付け替えられるので、スムーズに次の撮影に移れるのが特徴。わざわざカメラごとに自撮り棒を用意しなくても問題ありません。普段から外出時に複数のカメラを持ち歩いているという方には、互換性のある自撮り棒がおすすめです。
機能性で選ぶ
三脚に変形できると使い方が広がる
自撮り棒には三脚の機能がついたものもあります。自撮り棒は基本的に手に持ちながらの撮影となりますが、足の部分を三脚へと変形させれば、従来のカメラと同じく遠い位置に置いて写真を撮ることができますよ。またスマートフォンを使って映像を見たいという時にも便利です。1本で多くの使い方ができるため、機能性の高い自撮り棒を探している方にはおすすめの商品といえるでしょう。
ミラーやライト付きなら綺麗に自撮りできる
実は、スマートフォンのカメラはメインカメラの方が画素数が高くなっています。そのため、インカメラよりもメインカメラで自撮りをしたいという方もいますよね。そんなときにはミラー付きの自撮り棒を選びましょう。その名の通りミラーが付いているため、インカメラと同じように自分の表情や姿を確認しながら撮影が可能です。またライトの付いた自撮り棒なら暗い場所での撮影にも対応でき、普段よりも表情を明るくしてくれますよ。より綺麗な自撮りがしたいという方にはライト付き自撮り棒がおすすめです。
自撮り棒のおすすめブランド・メーカー
エレコム
コンピューター周辺機器を専門に扱う大手企業
エレコムは大阪府大阪市に拠点を置く、コンピューター周辺機器メーカーです。エレコムの自撮り棒は現在30種類以上販売されており、価格も1000円~5000円前後と幅広いです。同時に有線タイプとBluetoothタイプ、三脚に変形可能なタイプを扱っているためカスタマーが選びやすいという点も特徴。元々コンピューターだけでなくスマートフォンの周辺機器にも特化しているので、迷った際はこちらのメーカーを選べば間違いないでしょう。
ベルボン
60年の歴史を持つ三脚専門のメーカー
ベルボンは東京に本社を置く三脚専門メーカー。三脚に強いのはもちろん自撮り棒にも特化しており、安価で扱いやすいものから、三脚とセットになった本格的なものまで広く取り揃えています。価格は2000円~6000円前後と比較的高めですが、同時に商品の品質が高いのも特徴。自撮り棒を初めて買うという方にもおすすめですが、自撮り棒を使って本格的な撮影をしたいという方にも最適なメーカーといえるでしょう。
エツミ
東京に拠点を置く写真用品専門メーカー
エツミは東京を拠点とするフォトアクセサリー専門メーカー。主に小型かつ有線タイプの自撮り棒を取り扱っており、価格も2000円台と安価なのが特徴。その他にも三脚とカメラホルダーが1つになった自撮り棒や、デジカメに対応した自撮り棒を販売しています。小型の自撮り棒を探している方にはもちろん、機能性の高い自撮り棒が欲しいという方や、普段からデジカメで撮影している方にはこちらの自撮り棒がおすすめといえるでしょう。
Hamee
モバイル周辺アクセサリーに特化した情報通信会社
Hameeは神奈川県に本社を置く情報通信会社。主にモバイル周辺アクセサリーを販売しており、代表的な商品としてスマートフォンカバー『iFace』が挙げられます。Hameeは主にライト付きの自撮り棒や、スマートフォンケースと一体になった自撮り棒を販売。他社と比べてユニークかつデザイン性に富んでいるのが特徴です。価格は2000円~3000円前後となっており、手が出しやすいのも魅力の1つといえるでしょう。
おすすめ&人気の自撮り棒ランキング
Bluetooth接続でおすすめの自撮り棒
エレコム-P-SSBBK Bluetoothリモコン付き自撮り棒 (2,811円)
必要な機能がバランス良く揃った自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大約101cmまで伸ばすことができ、約21cmにたたんでおくこともできます。またワイヤレスリモコンが付属しており、リモコンはスティック部分に取り付けることも可能。こちらのリモコンを手に持って撮影すると、手ブレを軽減してくれますよ。挟み幅は約49mm~80mmとなっており、大型のスマートフォンにも対応しています。
対応機種はiPhoneとAndroid。また、iOS 6~12.4とAndroid 4.0~9.0で動作確認がされています。他にもミラーが付いているという点や、ストラップリングがついている点もポイントが高いといえるでしょう。必要な機能がバランス良く揃っているため、自撮り棒を初めて使うという方におすすめです。
Feiyu Tech-Vimble2 (12,650円)
手ブレが一切ないスタビライザー自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大18cmまで伸ばせる延長ロッドがついています。また、手元のボタンを押すだけで電源や撮影モードの切り替えが可能。加えて自動的に水平状態にしてくれるため、撮影時に手ブレが起こりません。さらにVimble2とスマートフォンを繋げると、スマートフォンを充電しながら写真を撮ることができます。挟み幅は約57mm~84mmまで対応しています。
対応機種はiPhoneとAndroid。その他にもHuawei P9やMI 5、 MEIZU MX 6やSamsung S7といった機種にも対応しています。またVimble2は縦横どちらの向きにも傾けることが可能。同時に専用アプリを使って撮影することで、高品質な映像と写真が撮影できます。ミニ三脚も付属しているため、多くの用途で活躍してくれる自撮り棒となっています。スタビライザーに興味がある方や、手ブレを抑えてくれる自撮り棒を探している方には最適な商品といえるでしょう。
PHILIPS-DLK36001 セルフィースティック (2,241円)
バッテリー駆動時間の長い自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大70cmまで伸ばすことができ、約18cmにたたんでおくことも可能。また重さが135gとなっており、片手でも持ちやすいのが特徴ですよ。同時に耐荷重性にも優れており、3.5kgの重さにも耐えられる作りとなっています。挟み幅は約57mm~85mmです。
対応機種はiPhoneとAndroid。撮影方法はスティックに付属しているボタンで行います。撮影角度も変更可能で270°まで変えられますよ。他にも動作時間が32時間と長めに設定されている点も魅力の1つです。バッテリーの駆動時間が長い自撮り棒を探している方や、耐荷重性に優れた自撮り棒を探している方にはこちらがおすすめですよ。
CliqueFie-Max Mini セルフィースティック (3,880円)
まるでペンのような自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大27cmまで伸ばすことができ、約23cmにたたんでおくこともできます。カラフルな外観とペンのようなユニークな形状が特徴。また、付属のリモコンで遠い場所から好きなタイミングで撮影ができますよ。そして専用のアプリ等をインストールする必要がないため、接続してすぐに使用可能です。複雑な操作が一切ないのも魅力といえるでしょう。
対応機種はiPhoneとAndroid。約3.5~5.5インチのスマートフォンであれば簡単に設置できます。また、カラーバリエーションが豊富でデザイン性に富んでいる点や、細い形状のためバッグに簡単にしまえるという点も注目ポイント。カラフルな自撮り棒が欲しいという方や、操作のしやすい自撮り棒を探している方にはおすすめです。
有線接続でおすすめの自撮り棒
エツミ-V-81352 ミニセルフィースティック (2,066円)
コンパクトな有線タイプの自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大53cmまで伸ばすことができ、約14cmにたたんでおくことが可能。バッグに収納しやすい作りになっています。そして、スマートフォンだけでなくiPodtouchでも使用できるという点もポイントです。また専用のアプリのインストールも不要で、元々インストールされているカメラアプリで撮影ができますよ。カラーバリエーションも充実しており、5色の中から選択可能となっています。
対応機種はiPhoneのみ。Androidでは動作確認が行われていません。またiPhoneに関しては、iOS 5.0.1以上の端末のみが使用可能となっています。また挟み幅は約58mm~88mmとなっており、iPhone6~8Plusまで対応。他にもハイアングルやローアングルでの撮影にも使えるほか、270°まで角度が変更可能な点も魅力です。カラフルかつシンプルなデザインの自撮り棒が欲しいという方にはおすすめですよ。
Hamee-SelfieStick with Light (2,618円)
ライト付きのおしゃれな自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大86cmまで伸ばすことができ、約19cmにたたんでおくことも可能。またLEDライト付きで暗い場所での撮影にもぴったり。明るさは3段階調節可能で、ライトは360°角度を変えられます。そしてスティック部分のボタンで光のONとOFFの切り替えができますよ。また、横幅約4.5~8cmのスマートフォンが取り付けられる設計になっています。
対応機種はiPhoneのみ。Androidのスマートフォンには対応していないため、注意が必要です。またイヤホンジャックがないiPhone7等の端末でも、専用のLightning3.5mmアダプタを使えばこちらの自撮り棒を使うことが可能です。暗い場所で撮影がしたいという方や、上品なデザインの自撮り棒が欲しいという方はこちらがおすすめですよ。
エレコム-ミラー付きコンパクト自撮り棒 (286円)
リーズナブルなミラー付き自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大42cmまで伸ばすことができ、約13cmにたたんでおくことも可能。またミラー付きのため、表情や姿を確認しながらメインカメラで気軽に撮影が行えます。スティック部分は煌びやかなゴールド。挟み幅は約30mmとなっており、イヤホンジャックのついているスマートフォンで使用可能です。
対応機種はiPhoneとAndroid。必要な機能が揃っているにもかかわらず、有線タイプの中では比較的安価な点がポイントです。有線タイプのリーズナブルな自撮り棒を探している方には、こちらの商品がおすすめですよ。
Pockefie-ポケットセルカ棒 (1,180円)
シックなカラーの自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大50cmまで伸ばすことができ、約17cmにたたんでおくこともできます。また73gと軽量設計で持ち運びにも最適。外観はシックで落ち着いたカラーとなっています。加えて270°角度変更も可能。またこちらの自撮り棒は最大8.3cmのスマートフォンに対応しています。
対応機種はiPhoneとAndroid。iPhoneはPhone6s Plusまでの端末に対応しています。他にもボタンタイプでシャッターを切りやすいという点や、ズボンのポケットにも収納できるという点もポイントといえるでしょう。小型で落ち着いた色の自撮り棒が欲しいという方にはぴったりです。
Monopod-RAINBOW mini (698円)
鮮やかなカラーが特徴の自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大63cmまで伸ばすことができ、約15cmにたたんでおくことも可能。またホルダーがシリコン製のため、スマートフォンが滑りにくいのが特徴です。さらにカラーも充実しており、8種類の中から好きな色を選ぶことができますよ。挟み幅は約55mm~75mmとなっています。
対応機種はiPhoneのみ。Androidのサポートは行われていません。端末はiphone6S plusまで対応。またiOS は5.0以上が条件となっているため注意が必要です。こちらの自撮り棒はデジカメが使用できるという点や、他機種よりも安価な点も注目ポイントです。鮮やかなカラーの自撮り棒を探している方や、デジカメも使える安価な自撮り棒を探している方にはこちらがおすすめですよ。
コンパクトでおすすめの自撮り棒
INOVA-Docile セルカ棒 3R-PFY02 (1,680円)
ポケットやポーチに収納可能な自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大57cmまで伸ばすことができ、約11.7cmに縮めることも可能。ポケットやバッグに入れて簡単に持ち運べますよ。また可動域は約180°となっており、好きな角度で撮影できる点がポイント。さらに撮影時はスティックについているボタンで好きな時にシャッターを切れます。挟み幅は約6.5cm~8.5cmとなっています。
対応機種はiPhoneとAndroid。しかしiPhoneの場合は、iPhone6~iPhoneXS Maxまでの対応となっているため注意が必要です。他にもBluetoothで簡単に接続できる点や、設計がシンプルである点も注目ポイントといえるでしょう。小型で軽量な自撮り棒を探している方や、Bluetoothタイプの自撮り棒を探している方にはぴったりです。
PRODA-Wired Selfstick (1,210円)
パステルカラーが特徴のミラー付き自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大67cmまで伸ばすことができ、約13.5cmまで縮めておくこともできます。また、縦と横のどちらの撮影にも対応しており、ヘッド部分を好きな角度に調節可能。しかし有線タイプの自撮り棒となっているため、イヤホンジャックがない機種では基本的に使用できません。挟み幅は約85mmとなっています。
対応機種はiPhone4S~6splus、GALAXY S4~S6とGALAXY Edgeです。また、iOS 5.0以上のiPhoneとAndroid4.2.2以上のAndroidスマートフォンに対応。他にもミラーが付いているという点や、パステルカラーで親しみやすい作りになっているという点もポイントが高いです。小型で可愛らしい自撮り棒や、有線タイプの自撮り棒を探している方はこちらがおすすめですよ。
Hamee-Lips SelfieStick コスメティック自撮り棒 (3,267円)
リップスティックのような小型自撮り棒
こちらの自撮り棒は有線タイプ。最大68cmまで伸ばすことができ、約16.5cmにたたんでおくことも可能です。コスメのようなデザインとなっているため、一目見て自撮り棒とは分からないほどおしゃれな作りとなっています。軽量で持ち運びがしやすいだけでなく、ポーチに入れておくこともできますよ。挟み幅は約8cmとなっています。
対応機種はiPhoneのみ。Androidのスマートフォンには対応していないため、注意が必要です。またイヤホンジャックがないiPhone7等のスマートフォンでも、専用のLightning3.5mmアダプタを使えばこちらの自撮り棒を使うことができます。エレガントなデザインの自撮り棒が欲しいという方や、ポーチに自撮り棒を入れておきたいという方にはこちらがおすすめですよ。
BlitzWolf-bw-bs3 (4,777円)
1台2役の多機能自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大68cmまで伸ばすことができ、約20cmまでたたむことができます。また、ボタンとリモコンのどちらにも対応。好きなタイプでシャッターが切れます。同時に通常の自撮り棒としても使用できるほか、三脚に変形させて地面に置いて撮影することもできますよ。また、挟み幅は55~85mm。3.5~6インチのスマートフォンで使用可能となっています。
対応機種はiPhoneとAndroid。また、こちらの自撮り棒は縦横どちらの向きでも撮影ができるほか、10m離れた距離でも撮影が可能です。同時に24時間起動できる点や、360°回転可能な点もポイントが高いといえるでしょう。小型かつ三脚がついた自撮り棒や、多機能な自撮り棒を探している方にはこちらがおすすめです。
ベルボン-ULTRA STICK SELFIE (5,285円)
デジカメやGoProにも対応した自撮り棒
こちらの自撮り棒は最大72cmまで伸ばすことができ、約18cmにたたんでおくことも可能。しかしスマートフォンでこちらの自撮り棒を使用するには、別売りのスマートフォンホルダーが必要になるため注意が必要です。またこの商品はスマートフォンと接続して使用する自撮り棒ではなく、スマートフォンのタイマー機能を使用して撮影するものとなっています。そのためイヤホンジャック等を気にせず撮影ができますよ。
対応機種はiPhoneとAndroid。他にもGoProやデジカメにも対応しています。しかも、手持ちの三脚と組み合わせて使用することもできますよ。スマートフォンのタイマーで撮影するタイプの自撮り棒を探している方や、GoProで撮影を考えている方にはこちらがおすすめです。
自撮り棒を使用する際の注意点
使用禁止の場所がある
ここまで様々な自撮り棒を紹介してきましたが、皆さんは自撮り棒が使用できない場所があるのをご存知でしょうか。例えば、東京ディズニーランドといったアミューズメントパークは自撮り棒使用禁止場所となっています。人が大勢集まる場所や、自撮り棒が他の人と接触するような場所では、基本的に自撮り棒を使用してはいけません。
また、他にも在来線のホームが自撮り棒使用禁止場所として有名です。他の人に自撮り棒が当たって怪我をするというリスクだけでなく、自撮り棒が高電圧の架線と接触して使用している人が感電する恐れも。そのため自撮り棒を使って撮影する際は、周囲の様子をよく見てから使用するのがベストといえます。
まとめ
写真の撮り方やカメラに合わせて自撮り棒を選ぼう
今回は自撮り棒の選び方や種類を紹介しました。自撮り棒を選ぶにあたってのポイントは、写真を撮る場面と撮影時に使うカメラにあります。例えば暗い場所での撮影にはライト付きのものを、メインカメラを使用する際はミラー付きのものを選べば間違いありません。また、スマートフォンと一緒にデジカメも使いたいという方は、互換性のある自撮り棒を購入しましょう。このように写真の撮り方や使うカメラに合わせて、自分のお気に入りの自撮り棒を見つけてみて下さいね。