お風呂でくつろいでいる時に、手持ちのスマートフォンやタブレットで手軽に音楽を聴きたいと感じることはありませんか?そんな時に使用したいのが防水スピーカーです。入浴中に使用しても故障の心配がないため、ストレスなく好きな音楽を聴くことができますよ。また、Bluetooth対応の防水スピーカーを使えば接続に手間がかからないため、思いついた時にすぐに使用できて便利です。しかし現在、防水スピーカーは100種類以上販売されており、どれを選べば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。今回はそのような方のために防水スピーカーの特徴や、選び方のポイント、おすすめの防水スピーカーを紹介していきます。ぜひ、この記事を通して自分に合った防水スピーカーを見つけてください。
防水スピーカーの特徴
お風呂やアウトドアで使える
防水スピーカーの特徴は、お風呂やアウトドアで使えるという点です。そして、防水スピーカーを選ぶ時に目印になるのがIPXという用語。これは防水規格と呼ばれており、IPXの後に続く数字が大きくなればなるほど、防水機能が高いという意味になります。防水規格は現在、IPX0(保護されていない状態)からIPX8(潜水からの保護)まで段階が設けられています。このように数字に注目してより防水等級の高いスピーカーを選べば、お風呂やアウトドアだけでなく、水回りでも長時間心配なく使用できますよ。
Bluetoothに対応している
防水スピーカーはどんな場面でも使用できるよう、Bluetoothに対応しているものがほとんどです。Bluetoothを使えば手持ちのスマートデバイスへ簡単にペアリングができるため、スピーカーとデバイスを有線で接続する必要がありません。また、デバイスとスピーカーの距離が離れていても通信状態が維持できるのというのも特徴の1つ。Bluetoothに対応しているデバイスを持っている方は、Bluetoothの機能を持つ防水スピーカーを選びましょう。
防水スピーカーの選び方
防水性能で選ぶ
安全に使用できるIP規格の目安はIPX5以上
防水規格の種類が多すぎて、どのスピーカーを選べば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。実際に安全に使用できる防水規格はIPX5からです。こちらなら周囲から水が噴射しても、スピーカーの動作に問題はありません。キッチンやバスタブなど、水回りにスピーカーを置く場合はこの値を基準に選んでみてはいかがでしょうか。
水が飛び散りやすい環境で使用するならIPX6以上は必要
あらゆる方向からの強い水流に十分耐えられるのはIPX6からです。また、湿気や汗にも対応しており、誤って水の中に落としてもすぐに拾えば使用できます。特に河川やプールの近くで使用する予定の方、ウォータースポーツを楽しむ方はこちらの防水規格を基準に選びましょう。浸水による故障を気にする必要がなくなり、アウトドアを思う存分楽しむことが出来ますよ。
Bluetoothのバージョンや対応コーデックを確認
通信を安定させるならBluetooth 4.1以上
Bluetoothにも防水機能と同様に段階が分けられています。Bluetooth4.1以上なら通信速度が早く、一度接続した機器へ自動で再接続してくれます。また消費電力と電波干渉を抑えるという特長も。スマートデバイスのバッテリーの持ちが良くなるだけでなく、通信が途切れにくいという点もポイントです。快適に音楽を楽しむにはこちらの値を目安にすると良いでしょう。
ハイレゾ音源を伝送する「LDAC」対応なら高音質で音楽を楽しめる
ハイレゾの音楽を高音質のまま聴きたい方には、LDAC対応のスピーカーがおすすめです。LDACとは圧縮技術の名前で、ハイレゾの音源を忠実に再生するのが特徴。スピーカーを通しても音質が下がることはありません。ハイレゾの音楽をデバイスにダウンロードしている方や質の高い音楽を聴きたいという方は、LDAC対応のスピーカーを選ぶと良いでしょう。
環境に合わせた音量で選ぶ
お風呂場で使うならシャワー音に負けない5~15W程度で
お風呂場は意外と音量の調節が難しい環境です。湯船に浸かっている時はクリアに聴こえても、シャワー中にはよく聴こえないということもしばしば。しかし5W~15Wの音量に対応しているスピーカーなら、音楽がシャワー音にかき消される心配がありません。そのため途中で音量を変更する必要がなくなり、いつでも一定の音量の状態で快適に音楽を聴けますよ。
屋外などの広い空間なら20Wの大音量タイプがおすすめ
ホールや野外などの広い空間で音量が足りないと、音楽が全体に伝わらず聴こえづらくなります。そんなときは20W前後の音量を出せるスピーカーを選びましょう。こちらのワット数に対応したスピーカーなら10畳ほどのスペースで十分に音が伝わります。屋外でのダンスレッスンやイベントなど、大人数が集まる場所でも大活躍しますよ。
バッテリーの持続時間を考慮して選ぶ
自宅で使うなら10時間を目安に
読書中や入浴中など毎日決まった時間に使用する場合は、余裕のある10時間前後がベストな駆動時間と言えます。毎日1時間前後使用しても充電は1週間に1回ほどで済むので、頻繁に充電をする必要がありません。また充電時間も2~3時間のものが多く、スマートフォンとほぼ同じ時間数で済むのもポイント。この駆動時間を目安にして購入すれば、満足のいくパフォーマンスが期待できるでしょう。
外で使うなら連続使用時間は20時間以上がおすすめ
外出先で電化製品を使用する上での悩みはバッテリー。近くに充電できるスペースがない場合は特に困りますよね。そんな時はバッテリーの駆動時間が長いスピーカーを選びましょう。特に20時間連続で使えるスピーカーなら充電の手間も省けるため、バッテリーを気にせず繰り返し使えます。また、機種によってはモバイルバッテリーとして使用できるものもあるので、キャンプや河原でのレジャーにも適しています。
サイズと耐久性で選ぶ
持ち運ぶなら100g~200gの軽量タイプ
部屋やお風呂だけでなく、外出先にも持っていきたいという方は軽量のスピーカーをおすすめします。100g~200gのものなら手のひらサイズで持ち運びが簡単。また、置き場所に困らないという点やバッグのポケットに入るという点も魅力ですよ。どこでも音楽を楽しみたいという方や、出先で頻繁にスピーカーを使用する方にはぴったりの商品です。
アウトドア仕様のスピーカーは耐衝撃性が高い
アウトドア仕様の防水スピーカーは、側面にラバーが付いており衝撃を吸収してくれます。そのためうっかり落としてしまったという時も安心。水に強いだけでなく、衝撃にも強いという点が注目ポイントです。また中には防水だけでなく、砂や埃を防ぐ機能がついているスピーカーも。キャンプやランニングなどのスポーツ、徒歩での移動中などで使用する場合はアウトドア仕様のものを選ぶと良いでしょう。
防水スピーカーのおすすめブランド・メーカー
SONY
70年以上の歴史を持つ老舗家電メーカー
言わずと知れた老舗メーカー。ウォークマンなどのイメージが強いですが、スピーカーも豊富に取り揃えておりその種類は現在15種類以上。またLDAC対応機器に力を入れていて、ハイレゾ音源を忠実に再生するスピーカーを次々と開発しています。加えて、スマートフォンに入っている音楽を高音質で再生する技術も採用。特にSRS-XB01は低音と高音のバランスが良く、IPX5を採用しているためどんな場所でも安心して使用できます。またコンパクトなサイズにしてはバッテリーの駆動時間も長いです。総合的に見てバランスの取れたスピーカーと言えるでしょう。
BOSE
高品質なスピーカーがすべて揃う
BOSEと言えばスピーカーで有名なメーカー。アメリカとヨーロッパでのシェアはNo.1で特許も多数取得しています。また、高音から低音までの全ての音域を正確に再生するフルレンジスピーカーを開発。臨場感のある重低音の再生に長けており、技術面で他社に引けを取りません。特にSoundLink Micro Bluetooth speakerは深みのある低音はもちろん、シリコン素材の丈夫なボディが特徴。加えてIPX7を採用しているため強力な水流にも耐え抜きます。
ANKER
リーズナブルな家電を幅広く扱うブランド
ANKERと言えば、低価格にも関わらずクオリティの高い電化製品を多数販売しているメーカーです。中でも格安のスピーカーは人気が殺到しており、値段以上の繊細な音質には高い評価が集まっています。特にSoundCore 2は防水機能だけでなく防塵機能も搭載。また、以前発売されたSoundCoreよりも更に低音が力強く響くようになりました。そして連続再生時間が24時間とバッテリーの持ちが良いのも特徴です。野外でのアクティビティに最適な商品と言えるでしょう。
JBL
ハイエンドな音響機器に特化している
JBLはアメリカで設立されたオーディオ専門のメーカーです。JBLが製造している大型スピーカーは以前から映画館や劇場で使われており、スピーカーの分野においては歴史が長いという点が特徴。プロの世界で通用する独自のスピーカーの技術を家庭用のスピーカーにも活かしているため、その品質の高さは言うまでもありません。特にFLIP4は出力が16Wと大音量での再生が可能です。JBLコネクトプラス機能を持つスピーカー同士なら、同時に100台まで接続ができるというのも利点。パーティーなどで複数の場所に広い範囲で置けるという点が非常に便利です。
おすすめ&人気の防水スピーカーランキング
高音質でおすすめの防水スピーカー
JBL-LINK 20 (19,900円)
低音から高音までしっかりカバーする防水スピーカー
コンパクトなのに倒れにくい縦型防水スピーカーです。外面はゴム素材で出来ているため、万が一落としても安心。65Hz~20KHzまでの音域に対応しており、高音と低音のバランスも完璧です。また音声認識機能も搭載されており、オッケーグーグルの一言でスピーカーが作動する仕組みとなっています。もちろん音声による操作も可能。加えて連続再生時間が10時間、IPX7搭載で防水機能も万全という優秀なスペックを持っています。
縦に置くタイプで場所を取らないため、デスク回りやお風呂場に置いても不便さを感じません。加えてLINK 20はGoogle Play MusicやSpotifyといった配信サービスに対応しています。普段からどちらかを利用している場合は最初に設定をしておけば、次回以降音声操作によってスムーズに各サービスから曲の再生が行えます。この防水スピーカーは、日頃から音声操作に慣れている方に最適な商品と言えるでしょう。
ANKER-Soundcore Motion+ (10,998円)
広い周波数と質の高い重低音がポイント
こちらの防水スピーカーはBassUpテクノロジーを搭載しているため、豊かで鮮明な低音が特徴。しかし対応している音域は50Hz~40KHzとなっているため、高音にも十分強いです。またハイレゾの音源に対応しており、お好みの曲も常に高音質で楽しめます。そして専用のSoundcoreアプリを使ってイコライザーを変更すれば、音楽の印象をガラリと変えることができますよ。
シックな黒色のボディとシンプルなデザインで、どんな場所に置いてもぴったりフィットします。またBluetooth5.0に対応しているため、通信が安定しており途中で途切れる心配がありません。操作性も良く、複雑な設定も必要ないため購入してすぐに使用できます。1万円前後の高品質な防水スピーカーを探している方や、EDMなど低音が強く出ている音楽をよく聴く方はこちらの商品がおすすめです。
SONY-SRS-XB402M (34,824円)
ライブサウンドモードで臨場感を演出
こちらの防水スピーカーはフルレンジスピーカーを2つ搭載しており、力強い音圧が特徴です。またEXTRA BASSモードによって、再生している音楽の低音を強化することもできますよ。またAmazon Alexaにも対応。音声によって気軽に曲を変更できるだけでなく、天気を聞いたり部屋の電気を消したりすることが可能です。加えてライブサウンドモードを使えば、音源を広い範囲に拡散させることができるため、どんな場所にいても臨場感の強い音楽を楽しめますよ。
Music Centerというアプリをスマートデバイスにダウンロードすれば、音質やイコライザー、サウンドモードの変更が可能に。そのためライブ音源を頻繁に聴く方や、ダウンロードした音楽を自由自在にアレンジしたいという方はこちらの防水スピーカーがおすすめです。
SONY-SRS-XB21 (14,000円)
LDAC対応でこの低価格
こちらの防水スピーカーはLDAC対応にも関わらず15,000円以下となっており、比較的安価な点が魅力。そして防水機能だけでなく防塵機能と防錆機能がついているため、海岸近くに持ち運んでも安心して長時間使用できます。またスマートデバイスを直接操作しなくても、スピーカー側から音量調節や一時停止の操作が可能に。加えて鮮やかなボディの色とライティング機能が、煌びやかな空間を演出します。
SRS-XB21は4時間の充電で最長12時間再生できます。また、ペアリング時にバッテリー残量をアナウンスする機能も搭載。利便性とコストパフォーマンスが高いという点がポイントです。低価格でハイレゾの音源を楽しみたい方や、アウトドアなどで長期間持ち歩く方に最適ですよ。
JBL-XTREME2 (25,160円)
2Wayステレオスピーカー搭載でクリアな音質を実現
2Wayステレオスピーカーから流れる、鮮明な中音域と重さを感じられる低音域がポイント。ノイズキャンセリング機能を使えば、湯船に浸かりながらクリアな音質の状態で通話ができます。相手の声や自分の声が聴こえやすいという点も長所の1つですよ。また、USBポートから電化製品の充電も可能。スマートフォンなどを充電したい時にも利用できる優れものです。このような点からXTREME2は利便性が高く、長いスパンで使い続けられる商品と言えるでしょう。
1つのスピーカーでオーディオや電話、充電機といった3つの役割を果たします。しかもどの機能も申し分のないクオリティで一切妥協がありません。また2つのステレオスピーカーによってパワフルな音質を実現。マルチで活躍する防水スピーカーが欲しい方や、迫力のある音質を求めている方におすすめの商品です。
大音量でおすすめの防水スピーカー
JBL-CHARGE 3 (14,620円)
小型サイズとは思えない驚きの音量
音割れのないパワフルな音量が魅力。総合出力は20Wとなっており、音がまんべんなく響き渡ります。また耐久性の高い素材をボディに使用しているため、コンクリートの床に落としても壊れることがありません。そしてIPX7の防水規格を持っているため、雨の中やプールの近くなどどんな場面にも対応。いつでもどこでも大音量で音楽を聴けるのが特徴です。
持ち運びがしやすい小型サイズのスピーカーですが、その音量は外見からは想像がつかないほど。また、連続再生時間が20時間となっている点も大きなポイントですよ。出先で長時間大音量で曲を流したいという方や、頑丈な防水スピーカーを探している方におすすめです。
DENON-Envaya DSB250BT (24,633円)
本体サイズを超越したパワフルな音
20.9cmの幅と7.7cmの高さというサイズながら、その出力は26Wと高水準。加えて、高音質且つ遅延の少ないaptX Low Latencyというコーデックに対応しています。ペアリングも簡単で、本体の電源を入れればすぐにスマートデバイスに接続可能。黒色のシックなボディはインテリアの邪魔にならず、むしろ高級感を与えてくれます。
aptXというコーデックに対応しているということは、どの音楽も高音質で再生ができるという証です。複雑な要素が一切ないシンプルなデザインもポイント。小型且つ高級感のある防水スピーカーを求めている方や、遅延の少ない環境下で音量を上げて曲を聴きたいという方に最適です。
SONY-SRS-XB31 (24,155円)
満足感のある大音圧と重低音
SRS-XB31はLDAC対応で出力は驚きの30W。高音質且つ大音量でハイレゾ音源が楽しめます。またAndroidユーザーは端末をスピーカーにかざすと、スピーカーの電源がONになり瞬時に接続が可能。スマートデバイスは最大3台まで接続できます。加えて、曲に合わせてグラデーションのライトが光るため、その場の空気を一気に盛り上げてくれます。
この商品の魅力は申し分のないワット数の大きさ。音量不足でストレスを感じることがありません。またハイレゾに対応しているという点やAndroid端末での接続の簡単さも魅力。日頃からAndroidを使用している方や大音量でハイレゾ音源が聴きたい方におすすめの商品です。
Ultimate Ears-UE MEGABOOM WS900 (45,500円)
360°の大迫力サウンド
筒状の防水スピーカー。出力は36Wで大型のラジカセと同等の重厚感のある低音が特徴です。360°から音が響くので、広い空間やアウトドアで使用する場合はこれ1台でも十分なほど。加えて専用のアプリをダウンロードすると、電源の切り替えやイコライザーの変更、アラームの設定などが可能に。またスマートデバイスを30m離れた場所に置いても通信状態が安定します。
防水機能が充実しているにも関わらず、音質はクリアで重低音もクオリティが高いのがポイント。また屋外やプールなどで使用しても問題ないほどパワフルな作りです。USBの端子部分はゴム製の素材で覆われているため、誤ってバスタブの中に落としてしまっても安心。そのため大音量だけでなく、確かな耐久性が欲しい方におすすめの商品です。
LIBRATONE-LIBRATONE TOO (20,004円)
アクティブスピーカーで全方位から音が楽しめる
パステルカラーが特徴の防止スピーカー。出力は30Wで全方位から音が楽しめます。また音楽配信サービスSpofityを利用している方は、Spofityアプリを使えばLIBRATONE TOOへと簡単にリンクができます。専用のアプリには音量調節機能や9段階の音質変更機能も搭載されており、コンテンツが充実しているのも特徴。別売りのラバーコートを着ければ、ボディを汚れから守ってくれます。
北欧のシンプルかつスタイリッシュなデザインがポイント。LIBRATONE TOOはおしゃれなスピーカーを探している方には特におすすめです。また吊るして使うこともできるため、どんな場所に置いても邪魔になりません。以前からSpofityを利用している方や、場所を取らずに大音量を楽しみたい方には最適な商品と言えるでしょう。
小型でおすすめの防水スピーカー
BOSE-SoundWear Companion speaker (29,700円)
首に掛けるタイプのスピーカー
SoundWear Companion speakerは、着けているのを忘れるほどのフィット感と作業していても邪魔にならない設計が特徴。伸縮も自由自在です。しかも首元に着けているにもかかわらず、周辺の音をしっかりと聞き取れるのもポイントの1つ。マイクもついているため、そのまま通話に応答できますよ。また、色鮮やかで高級感のあるカバーの色と静電気を防ぐ素材にも注目です。
連続再生時間は12時間。イヤホンと同じ感覚で着けられる点が魅力です。しかし外れにくいという点や首や肩に負担が出にくいという点は、イヤホンよりも勝っている部分と言って良いでしょう。いつでも快適に音楽を聴きたいという方や、どこに移動しても質の高い音楽を楽しみたいという方におすすめの商品です。
エレコム-LBT-SPWP200 (4,176円)
水回りに最適な防水スピーカー
最大再生時間は20時間とかなり余裕があります。IPX7対応で底面は滑りにくい素材のため、キッチンやお風呂場などの水回りにぴったり。またNFC対応のスマートフォンを本体にかざせば、複雑な手順を踏まなくてもすぐに接続ができます。加えてスピーカーの下部にあるLEDライトがリラックスできる空間を演出してくれます。
LBT-SPWP200は入浴中の音楽鑑賞に最適。スピーカーの開口部から全方位に向けて、豊かな音楽が流れる仕組みです。またキャンドルを模したデザインも注目ポイントです。快適なバスタイムを満喫したい方や、水回りでも気にせずスピーカーを使用したい方にはぴったりの商品です。
ENERMAX-O’marine EAS03 (7,060円)
コンパクトなのに耐久性抜群
O’marine EAS03は小型にも関わらずIPX8に対応。水回りだけでなく水中でも操作可能となっています。加えて水面に浮かべて使うこともできます。またスピーカーの周囲を覆うラバーケースは耐久性も抜群。落下させても壊れることがありません。本体のボタンから一時停止や再生などが可能で、操作性も高いスピーカーとなっています。
O’marine EAS03は耐久性に優れているのが特徴。3mの深さの水中に2時間浸水させても耐え切れます。また小型サイズのため、運動やアウトドアの妨げにならないという点も大きなポイント。音楽を聴きながらアウトドアやスポーツを楽しみたい方や、高品質な防水機能を求めている方に最適です。
JBL-CLIP3 (6,350円)
バッグに吊るして持ち運び可能
CLIP3の主な特徴は、上部に付属しているクリップでリュックサックやベルトに簡単に取り付けられる点。荷物が多い時でもバッグの外側につけられるため、携帯性は申し分のないクオリティです。また連続再生時間は10時間でIPX7にも対応。加えて高音はクリアに響き、重低音も十分に響くため小型ながら優秀なスペックを持っていると言えるでしょう。
コンパクトで軽量なため持ち運びが苦ではない点はもちろん、音量を上げてもノイズの少ない設計は注目すべきポイントと言えます。また機能も充実しており、本体のボタンを押せば通話も簡単に行えますよ。登山やハイキングなどで音楽を楽しみたい方、小型でも性能を妥協したくない方におすすめの商品です。
オーディオテクニカ-SOLID BASS AT-SBS50BT (5,290円)
縦横どちらにも置ける
縦置きや横置きに対応しており、場所に応じて好きな置き方ができます。そのため、お風呂場やキッチンで置き場所に困ることがありません。加えてBluetooth5.0に対応しており、通信が安定するのもポイント。また音質に関しては、鮮明な高音と上品な重低音が特徴です。SOLID BASS AT-SBS50BTはコンパクトながら総合的にバランスの取れた優秀なスピーカーだと言えるでしょう。
SOLID BASS AT-SBS50BTは、置き方が選べる点やどんな置き方でも上質な音質が楽しめる点がポイント。本体のボタンを使った操作も簡単で、複雑な設定も必要ありません。安価で小型の防水スピーカーを探している方や、通信が安定するスピーカーを探している方に最適な商品です。
まとめ
防水規格が高い防水スピーカーを選ぼう
防水スピーカーの重要な部分はやはり防水規格。どれだけ音質が良いものでも、防水性能が悪いと長い期間使用することができません。アウトドアや入浴、スポーツなど自分の趣味に適した防水規格を選びましょう。そうすることでより生活スタイルが豊かになり、快適な時間を過ごすことができますよ。この記事を通して、ぜひ自分にぴったりの防水スピーカーを見つけてください。