2024おすすめの天井スピーカー人気ランキング!【吊り下げ・埋め込み式も】

家で音楽を聴くとき、物足りなさを感じていませんか。高音質で聴きたいけれど、スピーカーやアンプを一式揃えるとなるとスペースの問題が悩ましい。そんな方におすすめしたいのが天井スピーカーです。スピーカーを天井に設置することでより立体的な音質を楽しむことができ、場所を取らないのでワンルームでも設置が可能。インテリアに馴染むおしゃれなスピーカーも数多くありますよ。今回はそんな天井スピーカーについて、選び方や人気商品を詳しく解説していきます。スピーカーの配置場所に悩んでいる方や、家でおしゃれに音楽を楽しみたい方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね。

天井スピーカーの特徴

臨場感のある音が楽しめる

天井スピーカーは立体的で臨場感のある音を楽しむことができます。スピーカーを床や家具に置いて使用すると、どうしてもスピーカーと接する面積が大きくなりますよね。音は振動によって伝わるもの。音が耳に届くまでの間にスピーカー以外のものに振動が伝わると、スピーカー本来の音質を損ねてしまいます。天井スピーカーなら、取り付け部分の面積が小さく済むため、スピーカー本来の音質を楽しめます。

天井に取り付けるので場所を取らない

ワンルームのマンションなどでも、設置場所を確保しやすいのが天井スピーカーの特徴です。一般的に小型とされているスピーカーは、本棚に入る程度の大きさのブックシェルフ型と呼ばれるもの。小型のブックシェルフ型でも、幅20cm、高さ30cm程度の大きさがあるので、その分のスペースを確保しなければなりません。一方天井スピーカーは床面積を気にすることなく設置が可能です。

天井スピーカーの種類

一体型

コンパクトな見た目が魅力

通常のオーディオ機器は、左右から音が聞こえるようスピーカーは2つあるのが一般的です。それに対して、一体型のスピーカーは左右両方のスピーカーが一つの機器に内蔵された設計となっているため、比較的コンパクトなサイズ感となっています。場所を取らず簡単に設置できるので、設置スペースを重視する方におすすめですよ。

ステレオ分離型のスピーカーと比較すると、音質が劣ってしまうという点がデメリットとして挙げられます。しかしながら、現在販売されている製品は一体型のスピーカーでも高音質なものは数多くあります。音の広がりを示す指向角が大きなものは、音で空間を包み込むような音質が期待できますよ。

ステレオ分離型

広がりのある音質が魅力

ステレオ分離型は、一体型とは逆にスピーカーが左右2つに分離しているタイプで、臨場感がある音を表現するのに優れています。イヤホンやヘッドホンも左右の耳から聞く仕組みになっていますよね。左右両方から聞こえることで、音に包まれているような臨場感を味わうことができます。音質にこだわりたい方におすすめです。

ステレオ分離型はスピーカーが2つあるので、一体型と比較すると設置の労力は2倍かかります。しかし、好みのサウンドのスピーカーに出会えたなら、設置の労力を理由に諦めたくはないですよね。業者に依頼すれば、設置や配線も安全かつ正確に行ってくれるので、是非検討をおすすめします。

天井スピーカーの選び方

アンプの有無で選ぶ

高音質を楽しみたいなら別途アンプが必要なパッシブスピーカー

音楽を聴くときは重厚感のある低音を楽しみたいなど、状況に応じて音響を調整したい方もいるでしょう。そんな方にはパッシブスピーカーがおすすめです。スピーカーの能力を最大限に発揮できるアンプと組み合わせて音楽を楽しむことができます。スピーカーとアンプの組み合わせで注意すべきはインピーダンス。インピーダンスとは電気抵抗のことで、仕様書では4Ωまたは4オームといった表記になります。アンプとスピーカーの組み合わせが悪いと、スピーカーの故障の原因になります。必ず、アンプよりもスピーカーの数値が大きくなるような組み合わせにしましょう

省スペースで設置したいならアンプ不要のアクティブスピーカー

アンプが内蔵されたタイプのアクティブスピーカーなら、あまりスペースがなくても設置することができます。パッシブスピーカーと比較すると音質は劣る傾向がありますが、アンプを設置する分のスペースを省略することができます。アンプの大きさは機種にもよりますが小さくても幅30cm、高さ10cmほど。これは一般的なティッシュの箱を5個積みあげたものより一回り大きいサイズ感です。どこにでも置けるサイズではないので、置き場所を確保する必要がありますよね。アクティブスピーカーなら、そのような心配がいらないため、音質よりも設置スペースを重視する方におすすめです。

取り付け方で選ぶ

吊り下げ式なら天井に大きな穴を開ける必要がない

賃貸住宅の場合、天井や壁に穴を開けることができませんよね。マイホームであっても、これから建てるという場合を除いて、天井に大きな穴を開けるのは避けたいのではないでしょうか。そのような場合におすすめなのが吊り下げ型のスピーカー。スピーカーを天井に埋め込む場合、直径およそ20cmの穴を開けて設置することになります。一方吊り下げ型であれば、専用の金具とネジを使用するので、ネジ6個分程度の穴で設置が可能。スピーカー本体は露出している状態なので、メンテナンスも比較的簡単に行えます。賃貸の方は、木材とディアウォールなどの道具を活用すれば天井や壁を傷付けずに設置することも可能ですよ。

埋め込み式なら圧迫感なくスタイリッシュな見た目に

新築のマイホームを検討されている方やリフォームの予定があるという方におすすめしたいのが、埋め込み型の天井スピーカー。名前の通り、スピーカーを天井に埋め込むのでインテリアにほとんど影響せずすっきりとした見た目になります。天井に直径20cm程度の穴を開けて配線も壁の中になるので、設置は極めて困難。電気工事士などの工事専門業者に依頼することをおすすめします。

搭載機能で選ぶ

空間を演出したいなら照明機能付きのものを

照明とスピーカーが一体化したものも便利です。天井に設置されている照明は部屋の中心にあるもの。照明機能付きのスピーカーなら、今使用している照明と交換するだけで天井の中心に音源を作ることができるので、部屋の隅々まで音楽が行き渡ります。音楽と合わせて照明の明るさを調整することで、空間の演出装置として使用可能。照明は3から4パターンの変化があると様々なシーンに対応できておすすめです。特別な空間で行うことが多いヨガや瞑想なども、部屋で気軽に楽しむことができるようになりますよ。

映像も楽しみたいならプロジェクター機能付きのものを

ホームシアターを導入したい方は、プロジェクターとしても使用できるタイプの天井スピーカーがおすすめですよ。天井に引掛シーリングがあれば、特別な工事は不要で設置できる製品もあります。部屋の壁に投影すれば、映像を大きな画面で楽しむことが可能。一つ注意しなければならないのは設置場所から壁までの距離。製品によって推奨距離は異なりますが、映像を投影するサイズ感を考慮して、1m以上を推奨するものが多いです。壁までの距離は最低でも1m確保した上で選ぶようにしましょう。

天井スピーカーのおすすめブランド・メーカー

popIn Aladdin(ポップインアラジン)

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

家庭用の天井スピーカーで断トツ人気を誇るのが、ポップインアラジンです。プロジェクターとスピーカーの両方を兼ね備えた万能型天井スピーカー。工事・コードいらずで、簡単に部屋が映画館になる天井スピーカーです。ブランドが生まれてまだ3年足らずですが、口コミで話題になり、今や売上ランキングでも常に上位にいる人気ブランドです。

買うと10万円するブランドですが、モノカリではレンタルも可能です。まずは6980円で試してみるのもおすすめですね。

YAMAHA(ヤマハ)

創業から130年以上の音楽業界老舗ブランド

楽器や音響機器のブランドとして、知らない人はいないと言っても過言ではないブランドのYAMAHA(ヤマハ)。世界中のホテルやレストランでも、BGMスピーカーとして導入されています。特に人気のVXCシリーズは、低音が豊かな高音質。口径サイズは3種類と豊富なので、部屋の広さに応じて選ぶことが可能です。

BOSE(ボーズ)

世界的に有名なアメリカの音響機器ブランド

BOSE(ボーズ)は革新的な技術で高音質な音響機器を生み出しているブランドです。天井スピーカーの人気商品であるDS16Fは、5.7cmという超小型のフルレンジドライバー。フルレンジドライバーとは、一つのユニットで高温も低音も出すことができるスピーカーのこと。他のメーカーでは8cm口径でも小型とされています。スタイリッシュな見た目でインテリアに溶け込むので、設置する場所を選びません。

TOA(ティーオーエー)

あらゆる人に寄り添った音作りを得意とするブランド

様々な人に聞き取りやすい音作りを行なっている企業で、羽田空港や成田国際空港でもTOA(ティーオーエー)の放送設備が導入されています。天井スピーカーにおいては、BGM用の埋込型スピーカーが人気。他社の埋込型スピーカーは、ほとんどがユニット部分と前面ネット、取り付け金具が別売りになっています。一方でTOA(ティーオーエー)のスピーカーはそれらが一体型になっており、設置しやすい仕組みになっているのが特徴的です。

JBL(ジェイビーエル)

プロ御用達のスピーカーメーカー

映画館や録音スタジオなどで使用されることが多いJBL(ジェイビーエル)のスピーカー。特に金管楽器やジャズの音を再現するのが得意なブランドです。JBL(ジェイビーエル)の天井スピーカーは埋込型のCシリーズというラインナップ。前面ネットが塗装できるという特徴があり、お部屋のインテリアに合わせて自分好みの色に変えることも可能ですよ。

おすすめ&人気の天井スピーカーランキング

Bluetooth対応でおすすめの天井スピーカー

BOSE(ボーズ)-リビングBGMセット(87,780円)

新築やリフォーム時に設置するのがおすすめなセット

スピーカーは、相性の良いアンプと組み合わせて使用することで本来の力を発揮することができます。しかし、スピーカーとアンプを別々で購入するとなるとどう組み合わせたら良いか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

BOSE(ボーズ)のリビングBGMセットは、スピーカー4台とアンプのセットになっています。マイホームの建設やリフォームの予定がある方で、天井スピーカーを検討している方におすすめですよ。アンプの出力が大きいので、スピーカーの能力を最大限に引き出せますよ。

YAMAHA(ヤマハ)-リビングBGMセット(54,000円)

リビングやキッチンなど各部屋で高音質が楽しめる

同じ家の中でも、部屋と音源の距離によって音の聞こえ方は異なりますよね。YAMAHA(ヤマハ)のリビングBGMセットなら、リビングにいてもキッチンにいても、同じように高音質を楽しむことができます。

家のどこに人がいても音楽を楽しむことができるので、家族が複数人いる家庭や部屋数が多い方におすすめです。小型のスピーカーなので、スタイリッシュに設置できるのも魅力的。インテリアに影響しないので、どんな部屋に設置しても馴染みますよ。

honoka(ホノカ)-スピーカー内臓 シーリングライト 4灯(15,800円)

おしゃれな照明と音楽でインテリアを格上げできる

まるでおしゃれなカフェのような4灯シーリングライトから音楽を楽しむことができます。honoka(ホノカ)のスピーカー内蔵シーリングライトは、家に備え付けの照明接続器を活用するので、手軽に設置できると人気です。

煩わしい配線作業や設置工事は不要なので、マンションや賃貸住宅に住んでいる方におすすめです。スマートフォンで選曲したり、照明の明るさを調整することも可能なので、便利で豊かな暮らしにランクアップできそうですね。

eサプライ(いーサプライ)-Bluetoothスピーカー(3,280円)

浴室の天井に吊り下げて使用することも可能

eサプライのBluetoothスピーカーは、片手で持てるサイズ感で携帯性に優れています。防水防塵機能が付いているので、家の中の様々な場所に持ち運んで使用することも可能。吊り下げて使用するのに便利なカラビナも付属しています。

浴室でも使用できるので、お風呂にゆっくり浸かりながら音楽を聴きたい方におすすめ。浴室にいるのは限られた時間なので、大きな予算をかけてスピーカーを設置するのは難しいですよね。低コストでいつもの入浴タイムをよりリラックスできるものにしましょう。

SONY(ソニー)-LSPX-103E26 LED電球スピーカー(23,980円)

電球を交換するだけで音楽と灯りを楽しめる

SONY(ソニー)の電球スピーカーは、家にある照明器具を使って音楽を聴くことができます。一般的なE26口金の電球ソケットから給電する仕組みなので、特別な配線や工事は不要。今使っている照明機器の電球を交換するだけで使用できますよ。

電球ソケットが必要なので、照明器具を使用している家庭におすすめです。ベッドサイドの照明やフロアランプなどを使用できるので、インテリアにこだわりたい方にも人気。アプリやリモコンで192色の中から選んで光の色を変えられるので、気分に合わせて空間を演出しましょう。

Bluetooth対応でおすすめの天井スピーカーの比較表

商品画像
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ブランドBOSE
(ボーズ)
YAMAHA
(ヤマハ)
honoka
(ホノカ)
eサプライ
(いーサプライ)
SONY
(ソニー)
商品名リビングBGMセットリビングBGMセットスピーカー内臓 シーリングライト 4灯BluetoothスピーカーLED電球スピーカー
価格87,780円54,000円15,800円3,280円23,980円
特徴新築やリフォーム時に設置するのがおすすめなセットリビングやキッチンなど各部屋で高音質が楽しめるおしゃれな照明と音楽でインテリアを格上げできる浴室の天井に吊り下げて使用することも可能電球を交換するだけで音楽と灯りを楽しめる
サイズ214(W)×45(H)×310(D)mm幅22.5×奥行22.5×高さ19.5cm幅95×奥行15×高さ31cm幅14.2×奥行7×高さ4.6cm幅6.1×奥行6.1×高さ11.6cm
重量2kg2.6kg3.3kg0.39kg0.19kg

吊り下げ式でおすすめの天井スピーカー

popIn Aladdin(ポップインアラジン)-プロジェクター付きシーリングライト(92,991円)

簡単設置で部屋が映画館のように変身
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

PopInAladdin(ポップインアラジン)のプロジェクター付きシーリングライトなら、音楽と映像を同時に楽しむことができます。備え付けの照明と取り替えるだけで、あっという間にホームシアターが完成します。

ホームシアターに憧れているという方や、天井スピーカーの煩わしい配線作業や取り付け工事に抵抗があるという方におすすめです。 専用アプリをダウンロードして、スマートフォンで操作することも可能。アニメや動画などのコンテンツも充実しているので、一家団欒の時間がより楽しくなりそうですね。

買うと10万円近くする商品ですが、モノカリでレンタルすれば、1週間7000円で使うことが可能です。まずはレンタルで10分の1以下の価格で試してみて、気に入ったら購入するのがおすすめですね。

TOA(ティーオーエー)-コンパクトスピーカー(14,655円)

高音用と低音用のスピーカーを備えた2way型

TOA(ティーオーエー)のコンパクトスピーカーは、耐久性に優れています。高音用のスピーカーと低音用のスピーカーの両方が備わった2way型のスピーカーですが、高温と低音それぞれに破損を防ぐための自動復帰型保護回路を内蔵しています。

耐久性に優れているので、長期間使用したい方におすすめです。また、シンプルで洗練されたデザインなので、スピーカーをインテリアとして取り入れたいという方にもおすすめ。縦型横型両方設置が可能なので、環境に合わせた設置ができますよ。

BOSE(ボーズ)-天井吊りスピーカー(29,160円)

防水防塵機能付きで庭に設置することも可能

BOSE(ボーズ)の天井吊りスピーカーは、天候を気にすることなく使用が可能です。防水防塵機能が付いているので、バルコニーや庭など、屋外に設置しても故障の心配がありません。使う度に設置するのではなく、常時設置したままでも問題ありません。

屋外で高音質を楽しむことができるので、庭でホームパーティーをするのが好きな方におすすめです。業務用のスピーカーですので、店舗に設置するのも適しています。音楽でゲストをおもてなしして、素敵な時間を過ごしてもらいましょう。

YAMAHA(ヤマハ)- VSシリーズ 2wayバスレフ型スピーカー(13,824円)

10cmウーファーで迫力なある低音が楽しめる

YAMAHA(ヤマハ)のVS4Wは、低音が豊かな音質です。スピーカーキャビネットは大きく分けて2種類の構造があります。一つは密閉型、もう一つはバスレフ型です。バスレフ型は、音の通り道ができるので低音が補強されるという特徴があります。

低音が響く音質が好みという方におすすめの一台です。また、ハイインピーダンスにもローインピーダンスにも対応できるので、現在アンプを所有している方やスピーカー導入後に音響の環境が変わるかもしれないという方にもおすすめです。

YAMAHA (ヤマハ)- スピーカーシステム(8,283円)

コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力

YAMAHA(ヤマハ)のVXSシリーズMモデルは、まるで空間が音で包み込まれているような感覚を味わうことができます。これは水平170度、垂直170度の広い指向角によって均一な音圧を実現しているから。

3.75cmという小型のフルレンジユニットを搭載しており、非常にコンパクトなサイズ感となっています。そのため、インテリアの雰囲気を変えたくないという方におすすめ。別売りのアダプターと組み合わせて仕様すれば、より露出を抑えることもかのうですよ。

吊り下げ式でおすすめの天井スピーカーの比較表

商品画像




ブランドTOA
(ティーオーエー)
BOSE
(ボーズ)
YAMAHA
(ヤマハ)
YAMAHA
(ヤマハ)
popInAladdin
(ポップインアラジン)
商品名コンパクトスピーカー天井吊りスピーカーVSシリーズ 2wayバスレフ型スピーカースピーカーシステムプロジェクター付きシーリングライト
価格14,655円29,160円13,824円8,283円92,991円
特徴高音用と低音用のスピーカーを備えた2way型防水防塵機能付きで庭に設置することも可能10cmウーファーで迫力なある低音が楽しめるコンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力簡単設置で部屋が映画館のように変身
サイズ幅13×奥行20.2×高さ13.1cm幅38×奥行31.3×高さ34.8cm幅15.2×奥行17.2×高さ24.3cm幅6.2×奥行8.2×高さ6.2cm幅47.6×奥行47.6×高さ14.5cm
重量2kg6kg1.9kg0.17kg4.9kg

埋め込み式でおすすめの天井スピーカー

YAMAHA (ヤマハ)- シーリングスピーカー(22,815円)

小型にも関わらずPGM60Wを実現

YAMAHA(ヤマハ)のシーリングスピーカーは、高音質で低音部分の再現性もしっかりとしたスピーカーです。アンプとスピーカーを接続して音を出すためには、アンプの出力RMSと、スピーカーの許容入力PGMの組み合わせが適している必要があります。

こちらのスピーカーは小型設計ですがPGM60Wとなっているので、高耐入力。スピーカーの存在感を感じさせず、音量や音質にこだわりたい方におすすめです。また、持ち運びに便利なバンドが付いているので、施工性にも優れていますよ。

JBL (ジェイビーエル)-天井埋込用2wayフルレンジスピーカー(20,250円)

薄型設計なので天井裏が狭くても安心

JBL(ジェイビーエル)の天井埋込用スピーカーは、厚さが約12cmという薄型設計なので、天井裏が狭くても設置できます。指向角は150度と広いので、広範囲に渡って均一な音質を楽しむことができますよ。

ハイインピーダンス、ローインピーダンスの両方に対応可能なので、アンプを買い換えることがあっても継続して使用できます。JBLのスピーカーはジャズが好きな方や、オーケストラが好きな方におすすめです。

MASSIVE(マッシブ)- 天井埋込型スピーカー(6,264円)

インピーダンス兼用可能な便利なスピーカー

MASSIVE(マッシブ)の天井埋込型スピーカーなら、ハイインピーダンス、ローインピーダンス両方に対応可能です。使用中のアンプのインピーダンスに合わせられるので便利。また、スプリングキャッチ式で設置も比較的簡単です。

作業中にBGMを流したい場合や、放送設備に適しています。錆びにくい素材で、綺麗な見た目を保つことができますよ。低予算で天井スピーカーの設置がしたい方や、事務所や店舗を営んでいる方におすすめです。

BOSE(ボーズ)-天井埋込型スピーカー(14,080 円)

11.5cmフルレンジドライバーによる高音質再生

BOSE(ボーズ)の天井埋込型スピーカーは、簡単に出力を切り替えることができます。マルチタップトランスという仕組みを採用しており、スピーカーの前面部にあるつまみを捻るだけで出力を切り替えられるので、音響プランの変更にも柔軟に対応することができます。

BOSE(ボーズ)のサウンドが好きな方には是非おすすめしたい製品です。スピーカー中央部のロゴがスタイリッシュなデザインでおしゃれ。かと言って主張し過ぎる訳ではないので、インテリアにもすっきりと馴染みますよ。

パナソニック-スプリングキャッチ式天井スピーカー(3,110円)

スプリングキャッチ式で取り付け簡単

パナソニックのスプリングキャッチ式天井スピーカーは、設置が容易にできます。スプリングキャッチ式とは、スピーカーの取り付け方法の一つですが、設置が簡単なことに加え、振動に強くしっかりと固定できるという利点を持っているため人気があります。

スピーカーのネット部分および枠もアルミ素材が使用されているため、洗練された印象を与えます。新築やリフォームのタイミングでの導入がおすすめ。お値段もリーズナブルなので、各部屋に設置しても良いですね。

埋め込み式でおすすめの天井スピーカーの比較表

商品画像


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 41Xj3OthxjL._AC_.jpg

ブランドYAMAHA
(ヤマハ)
JBL
(ジェイビーエル)
MASSIVE
(マッシブ)
BOSE
(ボーズ)
パナソニック
商品名シーリングスピーカー天井埋込用2wayフルレンジスピーカー天井埋込型スピーカー天井埋込型スピーカースプリングキャッチ式天井スピーカー
価格22,815円20,250円6,264円14,080円3,110円
特徴小型にも関わらずPGM60Wを実現薄型設計なので天井裏が狭くても安心インピーダンス兼用可能な便利なスピーカー11.5cmフルレンジドライバーによる高音質再生スプリングキャッチ式で取り付け簡単
サイズ幅22.5×奥行22.5×高さ19.5cm幅20×奥行20×高さ11.7cm幅17.8×奥行23.2×高さ7.7cm
重量2.6kg2.0kg0.8kg

まとめ

メンテナンスも容易にできる吊り下げ型がおすすめ

天井スピーカーを検討する際、最も重視すべき点は取り付け方。建物をあまり傷付けずに設置できる吊り下げ型は、メンテナンスも簡単に行えます。スピーカーは高額なものなので、長期に渡って使用することを視野に入れることが大切です。今回は天井スピーカーについて、人気ブランド名を挙げながらご紹介しました。皆さんも是非ライフスタイルに合った最高の一台を見つけて下さいね。

天井スピーカーに関するQ&A

天井スピーカーのメリットは?

天井スピーカーは遮る物体のない天井に設置するため、部屋のどこにいても音が同じように聴こえるというメリットがあります。また天井から音が降り注ぐので、喫茶店のような心地よさを感じられますよ。スポーツ観戦や映画の場合は、その場にいるかのような臨場感も。スピーカーが視界に入らないので、カントリー風や南欧スタイルのインテリアに合わせても違和感がありません。

天井スピーカーのケーブルが気になるときは?

有線スピーカーの場合、壁や天井をケーブルが伝うので見栄えが悪いと感じるかもしれません。そんな時にはモールと呼ばれる配線隠しを使って、ケーブルを隠してしまいましょう。モールはホームセンターなどで気軽に購入できます。壁紙に溶け込む色を選び、目立たないように柱の側面や床も利用して這わせるとよいでしょう。モールはカッターなどで切断でき、両面テープで簡単に固定できますよ。

埋め込み式天井スピーカーの工事方法は?

埋め込み式の天井スピーカーは、天井にスピーカー用の穴を開け、アンプから穴までケーブルを通したのちに本体を設置します。埋め込み式を設置するには、天井裏に本体をおさめるためのスペースが必要ですが、住宅によっては天井裏に十分な高さが無い場合も。工事をする前にあらかじめ図面を確認することをおすすめします。脚立を使っての作業する必要があるので、初心者の方は業者に依頼した方がよいでしょう。

天井スピーカーの工事はどこに頼む?費用は?

スピーカーの工事は、アンテナやエアコンなどの電気工事を請け負う弱電工事店に相談するとよいでしょう。街の電気屋さん、と呼ばれる個人商店で対応してもらえますよ。設置費用は業者によって異なりますが、吊り下げ式の場合5万円前後、埋め込み式の場合15万円前後をみておくとよいでしょう。埋め込み式の場合でも、新築と同時に工事を依頼すれば費用をおさえられる可能性があります。

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