おすすめの平干しネット人気ランキング!【セーターや靴下も】

洗濯物を干す際、型崩れや伸びが気になりますよね。特に、セーターやお気に入りのおしゃれ着は丁寧に扱いたいものです。そんなときにおすすめなのが平干しネット。洋服を広げたまま干すことができるので、ハンガーや洗濯ばさみの跡が付きません。また枕や、お子さんのぬいぐるみを干すのにも便利に使うことが出来ます。置き型タイプや省スペースで吊るして干すタイプまで様々な種類があるので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。今回はそんな平干しネットの種類や選び方、人気商品について詳しく解説していきます。家庭にとって最適な平干しネットを選ぶ際の参考にしてくださいね。

平干しネットの特徴

デリケートな衣服を優しく乾かせるのでおうちクリーニングに最適

お気に入りのニットをハンガーに干すときに、濡れた重さで重心がかかり伸びた経験はありませんか。またハンガー跡がついたり、型崩れするか心配している方もいることでしょう。ニットをハンガーに干すのではなく平干しすることで、生地の伸びや型崩れを予防できます。おしゃれ着洗いで洗ったニットを平干しして、お気に入りの洋服を傷めずおうちでクリーニングが出来ます。

物干しスペースに設置できるので衣服が色あせせず長持ちする

洗濯物を干す際に注意したいのは、直射日光による色落ちです。大切なおしゃれ着や色物の洋服こそ、陰干しすることをおすすめします。平干しネットはベランダで吊るして使うものから、浴室や風あたりの良い部屋に設置できる置き型タイプと様々。特に浴室に設置できるものは、浴室乾燥機での乾燥が可能です。日陰や室内で平干しすれば、大切な洋服の形状やデザインをそのまま維持できるでしょう。

平干しの種類・使い方

吊り下げ式

物干し竿にフックを引っかけられるので省スペース干せる

物干し竿にフックを引っかけて、吊り下げて使用する吊り下げ式があります。このタイプは1段から3段式のものまであり、干したいもののサイズや設置場所に合わせてサイズを選ぶことが出来ます。特にベランダで干す場合に気を付けたいのが、風による洋服の落下です。

大切な洋服が風で飛ばされないように、吊り下げタイプを選ぶ時は機能に注目しましょう。フックが風の吹く方向に360度回転するものや、洋服が落ちないようにベルトが付いているかを確認しましょう。特に、縁がなく平らなネットは風による落下が起こりやすいので、防風紐で留められるものを選ぶと良いでしょう。

浴槽式

洗濯スペースがなくても浴槽を使って平干し出来る

浴槽の縁にネットを掛けて平干しするタイプです。家庭に洗濯スペースがあまりない方におすすめの設置タイプとなっています。特に浴室乾燥機の家庭には浴室タイプの平干しネットが便利。上部には洗濯物を掛けて、浴槽には平干しネットで干すという狭い浴室のスペースを有効活用することが出来るでしょう。

浴室タイプの平干しネットには、まっ平のタイプと脚付きのタイプがあります。脚付きは、日中乾かなかったものをそのまま室内に移動して乾かすことが出来ます。脚付きは床から浮かせて干すことができるので、室内でも良く乾きます。また重ねて設置も出来るので、乾かしたい洋服が複数ある場合も対応できるでしょう。

組み立て式

折りたたんでちょっとした隙間に収納できる

毎回おしゃれ着やニットの洗濯はないけど、いざという時に活用したいという人は組み立て式がおすすめです。使いたい時にサッと取り出せるうえ、しまう時は小さくまとまるので便利です。ネットの周りにぐるりとワイヤーが入っているものは、コンパクトに収納が可能。洗面所の隙間にも入りやすいサイズまで折りたたむことが出来ます。

折りたたんだネットが、何かの拍子に広がらないようにするバンド付きのネットや収納ポーチのついたタイプもあります。壁掛けが出来るフックが付いているものは、壁掛け収納がしやすく必要な時にサッと取り扱いしやすいでしょう。選ぶ際には収納した際のサイズも確認して選ぶことをおすすめします。

平干しネットの選び方

洗濯物に合わせてサイズを選ぶ

子どもの服や下着類はコンパクトサイズのもので充分

購入時に平干しネットのサイズ確認は重要なポイントです。まず自分が何を干すことが多いのかを考えましょう。繊細なレースの下着などサイズの小さいものはコンパクトタイプでも十分。お子さんの洋服や小さなぬいぐるみなどを干す際も、サイズは大きくなくても十分干すことができるでしょう。また干すスペースが限られているときは、横幅がコンパクトでも段数の多いものを選ぶことも出来ます。

大人用のニットを広げて干したいなら70cmほどの大きさのものを

ニットよりも平干しネットのサイズが小さいと、折り曲げて干すことになったり、外にダラーンと垂れたりし、型崩れの原因になってしまいます。大きめの枕を干すときも、洗濯ネットに重心のバランスがとりやすいサイズを選ぶことが重要です。大人用のニットには、流行の丈が長いタイプも干せる大きめのサイズがおすすめ。70cm前後の商品を選べば、問題なく干すことが出来ます。

干したい場所に合わせて選ぶ

浴室乾燥機を使う場合は据え置きタイプ

浴室で平干しをしたい場合は、浴室に設置されているバーの耐荷重も確認しておきましょう。平干しネットのみを吊るすなら問題ありませんが、ハンガー類と同時に吊るすには耐荷重が足りないこともあります。ニットやぬいぐるみは水を含むと重くなるので、浴室のバーに平干しネットを吊るして掛ける場合は注意しましょう。浴室に使うなら、据え置きタイプの商品を選べば落下する心配がないためおすすめです。

ベランダで干す場合は風で落下しないように挟み込むタイプ

ベランダなどの屋外で平干しネットを使う際に注意したいのが、洋服が風による傾きで落下することです。ネットの縁にガードのついたラウンドガードやボックスタイプになっているものは落下することはありません。また平らなネットでも、ズレ防止の防風紐付きのものは洗濯物をしっかり抑えます。バンドの数とサイズも購入の際に確認しておきましょう。また、しっかり挟まり、360度回転するフックタイプは強風が吹いても煽られることがないので安心です。

平干しネットのおすすめブランド・メーカー

ダイヤ

浴室や室内で使える平干しネットが豊富

浴室の縁に渡して使う平干しネットや、通気性の良いアーチ状になった平干しネットなどコンパクトな商品が揃います。見た目は余計な装飾は一切なく、昔ながらのシンプルなデザインのものが多いでしょう。おしゃれ着をネットに入れたまま洗って、そのまま平干し出来るアイテムなどあったらいいなというアイデア商品もおすすめです。

ベルメゾン

ママの強い味方の洗濯小物が充実したオンラインショッピングサイト

おしゃれに機能的に家事を楽しみたい主婦層のために、家族みんなが満足できる製品が揃っています。掃除洗濯グッズでは、テイストや使い勝手に考慮した製品がたくさん。平干しネットの商品数は決して多くはありませんが、主婦層が必ず納得する商品を厳選して掲載しています。

積水樹脂

よく考えこまれた物干しや収納グッズが豊富

大阪に本社を置く積水樹脂は、物干し、収納、防災用品などを販売しています。積水樹脂商品の中でも特におすすめの折りたたみが出来る平干しネットは、場所を選ばず使えて便利。据え置きタイプで、重ねて使えるうえ脚付きなのでどこに置いても素早く衣類を乾かします。折りたたんで壁に掛けることも可能です。

DEWEL

室内にも吊るしておいても違和感のないデザインがおしゃれ

ホームキッチン用品を幅広く展開するDAWELは、マザーズバックやベビーベッドを展開しているからこその可愛いデザインが魅力です。一見シンプルで特徴の出しにくい平干しネットも、桜ピンクと空ブルーノと優しいイメージのカラー展開になっています。デザインもシンプルながらも可愛らしいので、室内での平干しにもインテリアを邪魔せず設置可能です。

おすすめ&人気の平干しネットランキング

小さめでおすすめの平干しネット

ダイヤコーポレーション-お風呂で平干しネット(1,000円)

浴槽の縁に渡して使用できるジャストサイズが使いやすい

家の浴槽を利用して使用できる浴槽タイプの平干しネットです。幅60cm、縦75cmとセーターをのせて干しておくのにちょうど良い大きさになっています。2枚並べておけば、ワンピースのような丈の長い平干しも可能です。

閉じ方にコツが必要ですが、折りたためばかなり小さくまとまるので使わないときは洗面所の隙間に収納できます。ワイヤーは強度に設計されているので、折りたたまずそのまま収納しても問題ありません。幅を取らない極薄タイプなので、どんな隙間でも入ります。

カラフルボックス-お部屋で平干しネット(1,480円)

室内の空いたスペースを利用して干せる室内用平干しネット

室内で陰干し出来たら便利ですよね。天候に関係なく、花粉や紫外線を気にせず平干し出来るので大切な衣服を傷めません。またエアコンや扇風機などを直接当てて、早く乾かすことも可能です。この製品は、通気性のよいアーチ状になっているので、室内でも下部に空間をあけて平干しが出来ます。

この構造のおかげで、上からも下からも風が入り通気性が良くなります。洗濯物も早く乾くでしょう。使わないときは折りたたんで収納もしやすいので、必要な時だけ取り出せます。収納バンド付きで勢いで突然開くこともありません。

北辰商店-平干し用洗濯ネット(1,628円)

コンパクトな2段平干しタイプは狭いベランダを有効活用できる

直径45cmサイズで、一般的な平干しネットよりも20cmほど狭い幅の平干しネットです。2段式の吊り下げタイプになっているので、幅は狭くても様々なものを干すことが出来ます。周りには高さ13cmのフチもついているので、ぬいぐるみや小物などを干しても落下する心配はありません。

素材はメッシュ素材となっており、通気性が良く乾きやすいのもポイント。空気穴も大きめなので、水分を素早く乾燥させ乾かします。4点固定のひもにより吊るされているのもポイント。重心が安定しやすく、風が強くても固定しやすくなっています。

YUETSU良品館-平干しネット(3,380円)

目隠しにもなる見た目が可愛い平干しネット

洗濯物がすっぽり隠れるボックス型の洗濯ネットです。1段と2段式から選択できます。それぞれサイズはコンパクトなのでベランダで場所を取りません。横40cm、2段式でも高さ73cmと省スペースで干すことが出来ます。干したい洗濯物の量に合わせて1段式と2段式を選択できるのはいいですね。

カラーはポップなレモンの柄が可愛いイエローと、モダンでシンプルなグレーの2色。イエローはカラーとレモンの絵柄が目隠し効果になり、下着など隠したい洗濯物に便利に使えます。全面をしっかりガードして干すことが出来るので、高層マンションなど風が強い場所でも問題なく干すことが出来るでしょう。

DEWEL-平干し2段ネット(1,680円)

風による落下を防ぐ防風ロック付き

平干しでの心配点をしっかり解消してくれるDEWELの平干しネット。風による衣服の落下を防ぐ工夫が多数施されています。360度回転可能なフックは、逆C型になっているので物干し竿をしっかりつかみます。

いかなる方向からの風でもフックが360度回転するので、風にあおられません。また衣服を風に飛ばされないよう、太めの防風紐が2本ついているのもポイント。メッシュ製なので通気性の邪魔をせず、しっかり衣服を固定します。

大きめでおすすめの平干しネット

積水樹脂-組み立て式平干しネット(2,880円)

重ねて使えば2段にもなる据え置きタイプの平干しネット

浴槽の縁に置いても、浴室内や風通りが良い室内に置いても使える据え置きタイプの平干しネットです。約72cm角のワイドサイズなので、男性物のセーターやニットも広々干すことが出来ます。

積み重ねても使用が可能なので、いくつか複数買いして重ねて干すことも可能です。ネットを外して折りたためば、幅12cmとコンパクトになるのも嬉しいですね。吊り下げて収納することも出来るので、場所を取らずに片づけられます。

リビングート-ピンチ付き平干しハンガー(1,520円)

56個付きピンチハンガーを有効活用した機能的平干しハンガー

洗濯物を干すスペースがあまりないという人におすすめ。ピンチハンガーと平干しネットが一体化した機能性ハンガーです。上部の空きスペースを編み状の平らに設計することで、ピンチの跡を付けたくないものは平干しすることが可能です。

メインのフックには物干し竿から外れないようにするラバー加工が施されているので、ズレることなくしっかりと固定。そのうえ、補助フックが左右についていて計3つのフックで洗濯ハンガーをしっかり吊るします。重たいものを干しても傾くことなく、バランスを取って干せるので安心です。

roystyle-多機能物干しネット(2,180円)

丈夫な縫製で周りの縁を作っているので長持ち

ピンクとグレーのパステルカラーが可愛い2段式の平干しネットです。室内に干しても、パステルカラーは部屋のインテリアを損なわずおしゃれに干すことが出来ます。デザイン性にもこだわっている人にもおすすめです。

室内でも外でも使いやすいよう、引っかけやすく落ちにくい防風ストッパーが付いています。サイズは見た目的には大きく感じますが、直径48cmと大きすぎることもありません。重たいものを入れても縫製がしっかりしているので、耐荷重が高く洗濯物を干すことが出来ます。

Rio-平干し3段ネット(1,510円)

3段干しで効果的におしゃれ着が干せるネット

高さは約90cm、幅は各段77cmと61cmで設計されている大きめのサイズの平干しネットです。各段は19cmの隙間が空いているので、格段に洗濯物を干しやすいのも嬉しいポイントです。干したいおしゃれ着が複数あり、使用頻度が高い人におすすめです。

風が吹いてもネットの落下を防ぐ、360度回転するフックと各段に衣服の落下を防ぐストッパーが付いています。3段で複数の洋服を掛けても破損が起こらないよう丈夫な設計なのもポイント。劣化しにくい丈夫なロープで洗濯物を支えます。

東京ハンガー-3段物干しネット(1,500円)

横幅78cmの大きめサイズなので丈のあるニットも安心

大きなぬいぐるみや枕は、小さめの平干しネットだと落下して汚れてしまうことも。こちらの平干しネットは横幅が78cmと長めなので、ネットにのせやすいのが便利です。さらにバンドも付いていて、洗濯物を安定した状態で干すことが出来ます。

今年流行の丈の長いニットもや長袖のセーターも、ネットに収まり切れず垂れさがる心配はありません。広めのネットにそのまま置くだけで、型崩れを気にせず干すことが出来ます。バンド部分も含めてメッシュで出来ているので、洗濯物もとても早く乾きます。

折りたたみ式でおすすめの平干しネット

BELLE MAISON-折りたたみできる平干しネット(1,760円)

多少の傾きや風でも洗濯物が落ちにくいラウンドガード付き

直径69cm、高さ71.5cmの2段式平干しネット。上下2段式ですが、簡単に分離が出来るので1段だけでも使用が出来ます。各段とも風で洗濯物が飛ばされないようにするラウンドガードが4本ついているのも安心です。

干すものが少ないときは1段で、お子さんのぬいぐるみや枕などかさばるものが多いときは2段で使用が出来ます。用途に合わせて使い分けられるのは嬉しいですね。使わないときは、ひねって折りたためばコンパクトに収納可能です。

Kelly&Sally-そのまま干せる平干しネット(880円)

出張や旅行などで便利に使えるアイデアネット

洗濯カバーがそのまま平干しネットになる、1つで2つ使えるおすすめのアイデア商品です。洗濯物をネットに入れて洗えば、そのままハンガーを通して広げて干します。乾いたらネットのまま収納することも可能。

旅行や出張などで、スーツやおしゃれ着をネットに入れて旅先で洗濯も可能でしょう。大切な衣服をしっかりカバーして守ります。付属のネットピンチは2つついていますが、ピンチにつなぐハンガーは各自で用意する必要があります。

ララフェスタ-平干し3段ネット(1,815円)

収納時は約22c幅まで小さくなるコンパクトサイズの平干しネット

使用時のサイズは直径60cmですが、くるっとねじって折りたためば直径は22cmまで小さくなります。跳ね返りが起こらないよう、固定バンドも付いているので安心です。購入サイトには適切なたたみ方の説明もあるので、初めての方も安心して使いこなせます。

縁があるタイプは落下する心配はありませんが、縁内で洗濯物をおさめないといけないのが欠点。一方この商品はまっ平らで、縁がないタイプなので多少大きなニットやブラウスでも変な型をつけることなく干すことが出来るでしょう。

LOGOS-スタンディングドライネット(4,070円)

アウトドアでも使える万能平干しネット

家で使うだけでなく、キャンプなどのアウトドアでも使いやすいおしゃれなデザインが魅力です。収納バックのついた組み立て式なので、使わない時もおしゃれに収納が可能です。グリーンとホワイトの組み合わせが爽やかでおしゃれ。メープルのワンポイントもアクセントが効いています。

設置方法は、置き型式と吊るし型どちらにも対応しているのがポイント。土台がしっかりしているので、自立して棚や床にも設置しやすくなっています。家庭では平干しに、アウトドア先では食器の乾燥やちょっとした洗濯物干しにと様々なシーンで使える汎用性が高い商品です。

まとめ

ニットや干したいもののサイズに合わせた平干しネットがおすすめ

平干しネットの購入の際にこだわりたいポイントは、自分が何をメインで干したいかを考えてサイズを選ぶことです。下着やお子さんの洋服などサイズが小さいものはコンパクトサイズでも十分ですが、ニットや丈の長いセーターは横幅70cm前後のサイズのものを選びましょう。ベランダなど干すスペースに合わせたサイズ選びも重要です。今回は、平干しネットについて人気のブランドを挙げながら詳しく解説しました。ぜひ皆さんも、大切な洋服を型崩れせず干せる物干しネットを見つけてくださいね。

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