野菜がたっぷり入ったスープは野菜を美味しく食べることができるので、頻繁に作りたいですよね。ですがお鍋でスープを作ると煮込むのに時間がかかるため、忙しい時やすぐに食べたい場合は作ることができません。そんな時に便利なのがスープメーカーです。スープメーカーがあれば簡単にスープを作ることができるので、忙しい時でも重宝しますよ。今回はそんなスープメーカーの種類や選び方について紹介します。おすすめのスープメーカーも紹介しますので、ぜひ自宅で使いやすそうなものを探してみてくださいね。
スープメーカーの特徴
スイッチオンで簡単にスープが作れる
スープメーカーの魅力はなんといっても簡単にスープを作れるところです。ボタン操作のみでスープを作ることができるので、料理が苦手な人でも簡単に美味しいスープを作ることができますよ。スープの中でもポタージュスープは鍋で野菜に火を通した後にフードプロセッサーを使ってポタージュ状にする必要があり、かなり手間がかかります。そんな作るのが面倒なポタージュスープもスープメーカーを使えば、ボタンを押すだけで手軽に作ることができますよ。
通常のお鍋よりも短時間でスープができる
スープメーカーは調理を簡単にするだけではなく、短時間でスープが完成するところも魅力です。鍋でスープを作る場合、野菜を柔らかく仕上げるためには1時間以上の時間がかかります。短時間でスープを仕上げることもできますが、煮込む時間が少ないと味が薄くなってしまいます。しかし、スープメーカーを使えばわずか約30分で長時間煮込んだような美味しいスープを作ることができますよ。また、スープメーカーは鍋のように火を使わないので、ボタン操作が終われば他の作業をすることができるのも利点です。
離乳食作りにも活用できる
スープメーカーはスープだけではなく離乳食作りにも使うことができます。赤ちゃんにはできれば手作りの離乳食を食べさせてあげたいけれど、育児に忙しくてそんな余裕がないという人も多いですよね。ボタン操作だけで簡単に離乳食が作れるスープメーカーは忙しいお母さんの強い味方になってくれますよ。また、離乳食だけではなく介護食にも活用できるので、スープメーカーは家族みんなの健康をサポートしてくれます。
スープメーカーの種類
粉砕加熱式
手間のかかるポタージュが簡単に作れる
スープメーカーは2つの種類に分けることができますよ。まずひとつめは粉砕加熱式で、ジュースを作るミキサーのように中に刃が付いているのが特徴的です。野菜などの材料を入れてボタンを押すと加熱を始めて、食材が煮込み終わると刃で食材を細かく粉砕します。食材を粉砕した後はスープが均一になるように混ぜて仕上げてくれますよ。
ポタージュスープをお鍋で作る場合、加熱と粉砕と撹拌の作業を鍋とミキサーを入れ替えて行う必要があります。しかし、粉砕加熱式のスープメーカーは全ての作業を自動で行ってくれるので、入れ替える手間がありません。スープの中でもポタージュスープを頻繁に作るのなら粉砕加熱式がおすすめです。粉砕加熱式でもポタージュスープだけではなく、野菜の食感が残るスープを作ることができる商品も多数ありますよ。
電気鍋式
具材が大きなスープや煮物が作れる
もうひとつの種類は電気鍋式です。鍋に電気コードが付いている形で、主に煮込み料理に使用します。粉砕加熱式のように刃が付いていないのでポタージュスープを作ることはできませんが、シチューなどの具材が大きなスープには向いていますよ。電気鍋式は自動ではなく自分で加熱時間を調節することができるので、じっくり煮込みたい場合におすすめです。
電気鍋式はスープだけではなく、他の料理にも使えるのが魅力です。シチューやカレーはもちろん、肉じゃがや煮魚などの煮物料理を作る時も便利です。電気鍋式は通常加熱タイプと圧力鍋タイプがあります。圧力鍋タイプの多くには自動メニューを搭載しているので、料理が得意ではない人にもおすすめですよ。
スープメーカーの選び方
作る量に合わせて選ぶ
200mlがスープ1人分の目安
スープメーカーを選ぶ時、どれぐらいの量のスープを作れるのかを確認することが大切です。スープは200mlがカップ1杯分で1人分の副菜にちょうどいい量です。つまりスープメーカーの最大容量が800mlの場合は、カップ4杯分のスープが作ることができます。スープメーカーを一人暮らしで使う場合は、最小容量の確認も大切です。400mlくらいの量から作ることができれば、一人暮らしでも使いやすいですよ。
一度にたくさん作る場合は保温機能がおすすめ
スープメーカーで付いていると便利な機能が保温機能です。保温機能が付いていれば、朝作っておいたスープを昼食や夕食ですぐに食べることができますよ。鍋の場合はスープを温め直す時にスープが煮詰まって味が変わってしまうことがありますが、スープメーカーの保温機能ならスープが煮詰まる心配がありません。遅く帰ってきた家族にすぐに温かいスープを出してあげることができますね。
作りたいレシピに合わせて選ぶ
幅広く使うなら自動モードの種類が多いものがおすすめ
スープメーカーを使ってどんなものを作りたいかによっても、選ぶべき商品が変わってきます。スープメーカーをスープだけではなく、幅広く使いたい場合はスープ以外の自動モードが付いている商品がおすすめです。お粥やリゾット用の自動モードが付いていれば、朝の身支度をしている間に朝食を作ることができますよ。また、スープメーカーの多くに豆乳モードが付いています。豆乳モードが付いていれば、出来たての手作り豆乳を家で楽しむことができますよ。
ミキサーとして使えるものならスムージーも作れる
野菜をたっぷり摂りたいならミキサーとしても使うことができるスープメーカーがおすすめです。温めずにミキサーとして使うことができれば、グリーンスムージーやジュースを作ることができますよ。また、スープとジュースの両方を作れるものでも、どっちの方が簡単に作れるのかが商品によって異なります。スープメーカーで何をメインに作るのかで使いやすいものを選ぶようにしましょう。
圧力機能付きならシチューのじゃが芋もホクホク
シチューやポトフなど具材が大きなスープを頻繁に作りたいなら、圧力鍋タイプのスープメーカーがおすすめです。圧力鍋タイプのスープメーカーを使えば、煮崩れしやすいじゃが芋も崩れずにホクホクに仕上がります。また、野菜もお肉も柔らかく美味しく仕上げることができますよ。圧力鍋タイプのスープメーカーがあれば、ビーフシチューやボルシチなどの御馳走スープも手軽に作ることができます。
お手入れのしやすさで選ぶ
部品の分解が可能なら洗い物がしやすい
スープメーカーを使う時に気になるのがお手入れのしやすさです。いくらスープを簡単に作ることができてもお手入れが面倒だと、使うのが億劫になってしまいますよね。洗い物がしやすいスープメーカーを選ぶようにしましょう。容器と刃が分かれるなど部品が簡単に分解できるものなら、隅々まできれいに洗うことができるのでお手入れがしやすいですよ。
煮沸モード付きならいつも清潔に使える
スープメーカーは食べ物を扱うものなので、いつまでも清潔に使いたいですよね。スープメーカーをより清潔に使いたいなら、煮沸洗浄ができるものがおすすめです。スープメーカーの中には煮沸洗浄の機能が付いているものがあり、定期的にクリーニングすることができます。煮沸洗浄機能があればスープメーカーの容器と刃を分解できなくても、刃の周りを清潔に保つことができますよ。
スープメーカーのおすすめブランド・メーカー
Vitamix(バイタミックス)
圧倒的な粉砕力で固い野菜も滑らかにできる
世界中で愛されているバイタミックスのミキサーは、実はスープメーカーとしても使えますよ。食材同士の摩擦熱で容器内の温度が上昇することで、温かいスープを作ることができます。食材を別にフライパンで炒めた後にスープメーカーとして使うタイプですが、圧倒的な粉砕力を持つバイタミックスの製品は滑らかさが際立つスープを作ることができますよ。
コイズミ
10種類の自動モードで幅広く使える
コイズミのスープメーカーの特徴は10種類の豊富な自動モードを搭載しているところです。スープ用だけでも3種類の自動モードがあるので、色々なタイプのスープを作りやすいですよ。ハンバーグや餃子を作る時に便利な下ごしらえモードもあり、毎日の料理で幅広く活躍してくれます。
ゼンケン
用途に合わせて2つのスープメーカーから選べる
ゼンケンのスープメーカーは4つのモードから選べるタイプとポタージュスープ専用タイプの2種類あります。2種類とも操作が簡単ですが、ポタージュスープ専用タイプはスイッチひとつで操作が完了します。シンプルな作りになっているので、お手入れが楽なのも魅力です。
BRUNO(ブルーノ)
基本の調理がワンタッチで出来る
ブルーノのスープメーカーは電気鍋式です。通常加熱タイプも圧力鍋タイプもあるので、用途に合わせて選ぶことができますよ。圧力鍋タイプにはスープの他に肉じゃがやカレーもワンタッチで作れるワンタッチメニューモードを搭載しているので、料理に慣れていない人でも使いやすいです。見た目がおしゃれで可愛いので料理の時に気分が上がりますよ。
おすすめ&人気のスープメーカーランキング
低価格でおすすめのスープメーカー
コイズミ-ビタリエKSM1010(15,260円)
好きな食感にスープのアレンジができる
コイズミのスープメーカーは容器がガラスなので、中のスープの様子が見やすいです。また、自動のスープモードだけではなく、お好みスープモードが付いているのが特徴的です。お好みスープモードでは手動でミキサーをかけることができるので、スープの具材の食感をお好みで調節することができますよ。
スープモードの他に豆乳モードが搭載されていて、水に浸した大豆があれば約20分で自家製の豆乳とおからを作ることができます。また、ガラス容器の取り付けと取り外しが簡単にできる容器締め付け台というツールが付属されているので、お手入れが簡単にできますよ。ガラス容器は取り外すと筒状になるので、洗い物がしやすいです。
BRUNO(ブルーノ)-グリルポット(13,200円)
食卓を彩るおしゃれなスープメーカー
可愛いデザインでインスタ映えにもなるスープメーカーです。電気鍋式のスープメーカーなのでスープを煮込むだけではなく、付属品を使えば蒸し器やフライヤーとしても使うことができますよ。食卓の上でも使いやすい形なので、鍋料理の時に使うのも良いですね。
鍋の内側はセラミックコートが施されていているので、スープを煮込む前に食材を炒める時も焦げ付きにくいです。また、保温から210度までの無段階調節ができるので、スープを煮込む時の火加減の微調整がしやすいです。コンパクトな設計ですが容量が2リットルあるので、具沢山のスープもたっぷり4人分作ることができますよ。
ツインバード-スロークッカー(3,278円)
土鍋が食材をじっくり美味しく煮込む
美味しい煮込み料理を簡単に作ることができる電気鍋式のスープメーカーです。内側の土鍋でゆっくり加熱をするので、食材の旨みを引き出しながら煮込むことができます。ビーフシチューやポトフなど、じっくり煮込んで旨みを出すスープを作るのにおすすめです。
電気のとろ火でじっくり煮込むのでコンロのように吹きこぼれの心配がありません。じっくり加熱をすることで調理が難しい硬い牛すね肉や牛すじもトロっと柔らかく仕上げることができますよ。出力をHIGHとLOWの2段階で調節ができるので、用途に合わせて使い分けることができます。
福農産業-小さな豆乳工場(14,800円)
小人数で使う時におすすめ
豆乳作りが得意なスープメーカーです。わずか約15分で豆乳が出来上がるので、毎日手軽に手作り豆乳を楽しむことができますよ。乾燥豆をそのまま使うことができるので、他のスープメーカーよりも簡単に豆乳が作れるのが魅力です。
容量が600mlで他のスープメーカーよりも小さめなので、少人数家族におすすめの商品です。最小容量が400mlなので、一人暮らしでも使いやすいですよ。少量のスープを作れるスープメーカーはあまりないので、少ない量で作りたい場合はおすすめです。
アイリスオーヤマ-スロークッカー(2,680円)
陶器の内鍋でスープが冷めにくい
コンパクトで場所を取らない電気鍋式のスープメーカーです。内鍋が陶器製になっていて、遠赤外線効果で旨みをじっくり引き出しながら食材の芯まで火を通します。蓋が透明なので、スープを煮込んでいる時の中の様子を見やすいですよ。
最大温度が98度なので沸騰させることなく、じっくりと煮込むことができます。沸騰させずに煮込むので、じゃが芋などの煮崩れしやすい野菜も崩れずに仕上げることができますよ。保温モードも付いていますが、内鍋の陶器も保温性が高いので電源を切ってもスープが冷めにくくなっています。
低価格でおすすめのスープメーカー比較表
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ブランド | コイズミ | BRUNO(ブルーノ) | ツインバード | 福農産業 | アイリスオーヤマ |
商品名 | ビタリエKSM1010 | グリルポット | スロークッカー | 小さな豆乳工場 | スロークッカー |
価格 | 15,260円 | 13,200円 | 3,278円 | 14,800円 | 2,680円 |
特徴 | 好きな食感にスープのアレンジができる | 食卓を彩るおしゃれなスープメーカー | 土鍋が食材をじっくり美味しく煮込む | 小人数で使う時におすすめ | 陶器の内鍋でスープが冷めにくい |
サイズ | 22.0×15.0×31.1cm | パッケージ寸法:30.4×28×24.4 cm | 幅28.5×奥行23.5×高さ28.5cm | 19.3×13.5×26.5cm | 約 幅21.2×奥行23.2×高さ21.3cm |
重量 | 3.7kg | パッケージの重さ:3.04kg | 約3.3kg | 1.8kg | 2.2kg |
多彩なレシピが作れるスープメーカー
BRUNO(ブルーノ)-マルチ圧力クッカー(16,500円)
ほったらかしで簡単調理ができる
ナチュラルな可愛いデザインが特徴的のスープメーカーです。圧力鍋タイプで手間のかかる煮込み料理を自動調理で行うことができます。スープのボタンを押すだけでポトフやミネストローネなどの具沢山スープを簡単に作ることができますよ。
自動調理ボタンはスープの他に、ごはんとカレーと煮込みと肉じゃがの計5つのモードがあります。ビーフシチューなどの長く煮込む必要があるスープも手軽に作ることができますよ。ゆっくり味を染み込ませることができるスロー調整モードを搭載しているので、じっくり煮込みたい時に便利です。
コイズミ-ビタリエKSM1020(21,780円)
色々使える10種類の自動モード付き
コイズミのスープメーカーの新型です。自動モードの種類が多い粉砕加熱式のスープメーカーが欲しい人におすすめの商品です。自動モードが10種類搭載されていて粉砕加熱式の中では多いのが特徴です。スープ用モードだけでも3種類のモードがあるので、その日の気分に合わせて様々な食感のスープを作ることができますよ。
4人分のスープを作るのに適しているサイズですが、ハーフモードを使えば半分の2人分のスープを作ることもできます。ハンバーグや餃子を作る時に便利な下ごしらえモードがあるので、スープ以外の様々な料理に活用することができますよ。また、煮沸モードを搭載しているので、容器や刃を簡単にクリーニングできるのも魅力です。
siroca(シロカ)-電気圧力鍋SP4D151(21,780円)
用途に合わせて使い分けられる電気圧力鍋
1台で6役の機能がある圧力鍋タイプのスープメーカーです。圧力調理の他に無水調理やスロー調理など6つの調理ができるので、これ1台で様々な料理を作ることができますよ。スロー調理モードでは圧力を使わずに約85度の温度で沸騰させずにじっくりと食材を煮込むことができます。
スープを作る時におすすめなのが無水調理モードです。水を使わずにトマトなどの野菜の水分のみでスープを作ることができるので、食材そのものの美味しさが活きた濃厚なスープを作ることができますよ。2サイズの展開なので、家族の人数に合わせてサイズを選ぶことができます。
ティファール-クックフォーミー エクスプレス(29,660円)
献立に悩まない豊富な内蔵レシピ
150種類のオリジナルレシピを内蔵している圧力鍋タイプのスープメーカーです。スープレシピも豊富でクラムチャウダーやミネストローネなどの定番スープはもちろん、トムヤムクンやサムゲタンスープのレシピも内蔵されています。内蔵レシピを自分で工夫してアレンジすれば、作れるメニューが無限に広がりますよ。
レシピと人数を選んでからナビの通りに材料を入れてボタンを押すだけで料理が出来上がるので、料理が苦手な人にもおすすめです。圧力調理の他に煮込むと蒸すと炒める作業の4つの調理を行えるので、これひとつで幅広い料理に使うことができます。出来上がった料理は最大5時間保温できるので、食べる時まで温かさを保つことができますよ。
Vitamix(バイタミックス)-TNC5200(71,280円)
37000回転のパワーが短時間で食物細胞を破壊
バイタミックスのミキサーはジュース用としてだけではなく、スープメーカーとして使うこともできます。食材同士の摩擦熱を利用して容器内を加熱して温かいスープを作ります。粉砕の前の食材の加熱をあらかじめフライパンなどで行っておく必要がありますが、電子レンジを使えば面倒なく加熱ができます。
野菜や果物の硬い種も砕くことができるパワフルな刃が舌触りの滑らかなスープ仕上げてくれます。そのため、バイタミックスのスープメーカーは様々な用途で使うことができます。刻む作業を使用すれば野菜のみじん切りができ、こねる作業を使用すればハンバーグやミートボール作りに活かすことができますよ。
多彩なレシピが作れるスープメーカー比較表
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ブランド | BRUNO(ブルーノ) | コイズミ | siroca(シロカ) | ティファール | Vitamix(バイタミックス) |
商品名 | マルチ圧力クッカー | ビタリエKSM1020 | 電気圧力鍋SP4D151 | クックフォーミー エクスプレス | TNC5200 |
価格 | 16,500円 | 21,780円 | 21,780円 | 29,660円 | 71,280円 |
特徴 | ほったらかしで簡単調理ができる | 色々使える10種類の自動モード付き | 用途に合わせて使い分けられる電気圧力鍋 | 献立に悩まない豊富な内蔵レシピ | 37000回転のパワーが短時間で食物細胞を破壊 |
サイズ | 幅25.3×奥行26.8×高さ28cm | 約 幅22×奥行15×高さ31.1cm | 約 幅26.5×奥行28.2×高さ28.3cm | 幅38×奥行35×高さ32.5cm | 幅19×奥行22×高さ51cm |
重量 | 3160g | 約3.7kg | 約4.4kg | 6.5kg | 5.1kg |
洗いやすいおすすめのスープメーカー
ゼンケン-スープリーズR(39,600円)
1台で4役の機能があるスープメーカー
ゼンケンのスープメーカーは操作がシンプルなのが魅力です。材料を入れたらメニューボタンでモードを選んで開始ボタンを押すだけでスープを作ることができますよ。また、スープと食べるスープとおかゆとミキサーの4つのモードを搭載しています。
食べるスープモードを使えば食材の食感を残したスープやカレーも作ることができます。また、保温の他に再加熱機能が付いているので、スープが冷めてしまった時も簡単に温め直すことができますよ。シンプルな作りで容器の隅々まで洗いやすいので、いつも清潔に使えます。
Vitamix(バイタミックス)-A3500i(151,800円)
バイタミックス製品の中の最高機種
最新のテクノロジーと最高の品質がひとつになったバイタミックスの最高機種です。付属されている大容量の2リットルの容器だけではなく、別売りの小さいサイズの容器を付けることができるのが特徴的です。自動検知システムを搭載しているので、上に載せている容器の大きさに合わせてプログラムの時間や回転スピードを調整します。
スープやスムージーなど5種類のプログラムモードを搭載していて、食材を入れてプログラムを選べばそれぞれに適しているブレンディングを行います。また、バイタミックスシリーズの強力な刃は硬いスパイスも細かく砕くことができるので、エスニック風のスープも作りやすいですよ。自動洗浄モードを搭載しているので、使い終わった後のお手入れも簡単です。
アイリスオーヤマ-電気圧力鍋(18,480円)
色々な使い方ができる圧力鍋スープメーカー
使いやすい機能が揃っている圧力鍋タイプのスープメーカーです。予約調理を設定できるのが魅力で、食材をセットすれば好きな時間にスープを完成させることができますよ。料理が完成した後は最大12時間自動で保温されるので、帰るのが遅い家族にもすぐに温かいスープを出すことができます。
65種類の自動メニューを搭載しているので、豊富な料理をボタン操作だけで簡単に作ることができます。クラムチャウダーやミネストローネなどのスープ8種類とシチュー3種類の自動メニューがあるので、様々なスープを楽しむことができますよ。部品の分解ができるので隅々までお手入れがしやすいです。また、煮沸洗浄を行うお手入れモードも搭載しているので、簡単に清潔を保つことができますよ。
ゼンケン-スープリーズQ(29,700円)
スイッチひとつの簡単操作
ポタージュスープ専用のシンプルなタイプのスープメーカーです。モードがひとつなので操作がとても簡単なのが魅力です。食材を入れたらスイッチをオンにするだけで約30分でスープが完成しますよ。操作がとてもシンプルなので、眠い朝でも操作を間違えてしまう心配がありません。
作れるスープが滑らかなポタージュスープだけなので、朝食用に使うのにおすすめですよ。操作がシンプルなので、スムージーのように毎日の習慣として長く続けやすいです。容器も蓋も刃も分解して丸洗いができるので、いつも清潔に使うことが可能。
洗いやすいおすすめのスープメーカー比較表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
ブランド | ゼンケン | Vitamix(バイタミックス) | アイリスオーヤマ | ゼンケン |
商品名 | スープリーズR | A3500i | 電気圧力鍋 | スープリーズQ |
価格 | 39,600円 | 151,800円 | 18,480円 | 29,700円 |
特徴 | 1台で4役の機能があるスープメーカー | バイタミックス製品の中の最高機種 | 色々な使い方ができる圧力鍋スープメーカー | スイッチひとつの簡単操作 |
サイズ | 約 幅17.8×奥行26.6×高さ26.2cm | 幅20.3×奥行27.9×高さ43.2cm | 約 幅26.2×奥行28.6×高さ21.3cm | 約 幅18.7×奥行28.6×高さ24.2cm |
重量 | 約2.7kg | 約6.7kg | 3.6kg | 約3kg |
まとめ
生活に合うスープメーカーを選ぶのが大切
スープメーカーは自分の暮らし方に合うものを選ぶのが大切です。家族の夕食用としてスープメーカーを使うなら豊富な自動レシピを搭載しているものがおすすめですが、一人暮らしの朝食に使うならスープだけで十分ですよね。機能が豊富な商品に惹かれやすいですが、自分の暮らしの中で本当に必要な機能が付いているスープメーカーを選ぶことが大切ですよ。今回はスープメーカーの選び方とおすすめのスープメーカーを紹介しました。ぜひ自宅で使いやすいスープメーカーを選んで、美味しいスープを楽しんでくださいね。