2024おすすめの自炊用裁断機人気ランキング!【厚い本にも】

近年電子書籍を使用する方もどんどん増えてきていますよね。重たい本もデータにしてしまえば電子書籍リーダーにでいつでもどこでも本が読めるようになり、本の保管場所も不要に。このように自分で既製の本を電子書籍化することを自炊といいます。自炊では、本をスキャンしやすくするために裁断機が必要です。とは言え、裁断機の種類も非常に多いもの。そこで今回は、裁断機の種類や選び方などを詳しく解説していきます。是非、参考にしてみてくださいね。

自炊用裁断機とは?

書籍をスキャンして電子書籍化できる裁断機

紙の本を電子書籍化するためには、スキャンしてパソコンに取り込む必要がありますよね。薄くてフラット状に開くタイプであれば、比較的きれいにスキャンすることが出来ますが、殆どの場合上手くいきません。どうしても綴じ目部分がカーブになって文字や写真が歪んでしまったり、影になって暗くなってしまったりしてしまいます。きれいにスキャンするためには、まず綴じ目から切り離すことが大前提なのです。

カッターに比べて早くてきれいに裁断できる

一気にカッターで切り離せるのは、多くても10枚程度が限界です。それ以上になると数回に分けて切り離さなければならず、切り屑も出ますし、きれいな切り口にするのは至難の業ですよね。その点、自炊用裁断機は切れ味もいいので真っ直ぐ裁断できます。一度に切れる枚数も多いので、本一冊分の裁断もスピーディに行えます。

自炊用裁断機の種類・使い方

ディスクカッタータイプ

比較的安価でコンパクトなものが多い

ディスクカッターは、専用の抑えの下に刃が付いており、スライドさせたり転がしたりして裁断するようになっているタイプの裁断機です。刃自体がそれほど大きくないので、一度に裁断できる枚数は10枚前後が一般的。ディスクカッター裁断機は、比較的コンパクトで軽量ですので、持ち運びしやすいというメリットもあります。

ディスクカッタータイプは本体価格もリーズナブルです。数千円ほどで購入できるので、初めて自炊用の裁断機を購入しようと考えている方や、数冊程度のみ裁断したいという方におすすめです。長く使っていると刃の切れ味も落ちてきますが、殆どの場合は専用の替刃も販売されているので心配無用。刃を交換するだけで切れ味は復活します。

押し切りタイプ

レバーと刃が一体になっているのでより正確な裁断が可能

押し切りタイプの裁断機は、包丁のように紙をザクッと切り落とすようになっています。レバーと刃が一体になっているので、本体サイズはやや大きめ。そのため、オフィスなどで使用されることが多いタイプです。一度に裁断できる枚数もディスクカッターより多く、数十枚〜百枚以上の裁断が可能なものもありますよ。

押し切りタイプはディスクカッターよりも裁断面が見えやすいので、位置合わせをしやすいというメリットもあります。サイズを揃えて裁断したい時や、特定の位置に合わせたい時もきれいに揃いますよ。ただし、刃が非常に大きいので取り扱いには注意が必要です。自宅で使用するのなら、刃にロックが掛けられるタイプや、直接刃に触れないような構造になっているタイプがおすすめです。

大型裁断機タイプ

一度に裁断できる枚数が多いので作業がスピーディに

大型裁断機はその名の通り、他のタイプに比べて大きく堅牢な作りになっています。コンパクトに収納できるようになっているものもありますが。それでもそれなりの重量があるため持ち運びには不向きです。大型裁断機のメリットは、軽い力で一度にたくさん裁断できるという点です。数十枚から百数十枚以上も裁断できるので作業効率もぐんとアップしますよ。

大型裁断機の多くはA4サイズ以上の大きめの本を裁断できるというメリットも。切れ味も抜群で、切れ口もきれいに揃います。位置合わせをライトで示してくれたり、安全ロックが付いているものも。ただ、大型裁断機はやはりそれなりの本体価格がします。裁断機を一時的にレンタルをしてくれるところもあるので、一気に自炊を済ませた後はもう使わないという方はレンタルを視野に入れておくこともおすすめします。

自炊用裁断機の選び方

一度で裁断できる紙の上限枚数を考慮して選ぶ

裁断する枚数が少ないものは一度本の背表紙に沿って分割する必要がある

裁断機には必ず一度に裁断できる上限枚数というものが定められており、商品情報にも記載されています。商品によっては上限の厚みで表記されていることも。上限枚数以上の紙を裁断しようとすると歪みや切り残しがでてきれいに切れません。本体が故障してしまう可能性も。そのため、厚みのある本を裁断する場合、一度本の背表紙に沿って裁断可能な枚数まで分割してから裁断する必要があります。

厚い本には一度に100枚以上の裁断が可能なタイプがおすすめ

コミック雑誌やハードカバー本など、ある程度厚みがある本を自炊する場合、コンパクトな裁断機では背表紙を分割するだけでもかなりの労力を要します。分割するためのカッターを別途用意する必要も。一度にどれくらいの冊数を裁断するのかも大きなポイントです。厚みのある本や、大量の本を自炊するのであれば、一度に100枚以上切れるタイプの裁断機がおすすめですよ。

安全性を考えて選ぶ

刃に接触しにくい構造のものを

特に押し切りタイプや大型裁断機の場合、使用する時には刃がむき出しになってしまうこともあり、思わぬ事故や怪我を引き起こしてしまう可能性があります。カッターの刃とは厚みも長さも違います。最近の裁断機は安全面にも考慮しているものが多く、刃に直接手が当たらないようにガードが付いているものも。当然ですが、裁断時は刃の部分ではなくレバー部分を持つようにしましょう。

刃にカバーやロックが掛けられるタイプなら安全性も高い

自炊用裁断機の中には、紙以外のものまでスパッと切り落とせるほど切れ味が鋭いものも少なくありません。特に自宅に小さいお子さんがいる家庭で裁断機を使用するのであれば、その安全性も考慮して選ぶのがいいでしょう。刃がむき出しにならないようにカバーがついているもの、ロックがかかるものを選ぶのはもちろん、使用しない時には必ず手の届かないところに収納するように心がけましょう。

刃のメンテナンス方法で選ぶ

替刃がある場合は刃に掛かるコストも考えて

ディスクカッタータイプの場合、それぞれに適したサイズ、形状の替刃が用意されています。カッターの寿命は、どんな紙をどれくらい裁断してきたかにもよりますが、明らかに切れ味が悪くなったと感じてきたら、早めに交換してあげましょう。ディスクカッターの場合、他のタイプに比べて刃の消耗が激しいのでより頻繁に交換する必要があります。商品によってはどれくらい切り続けたら刃を交換するべきか表記されていますので、それを参考にしつつ、自炊完了までにどれくらいコストが掛かるのかも考えて選ぶようにしましょう。

メーカーによっては保証期間中なら無償で研ぎ直してくれることも

手軽に替刃を交換できるディスクカッタータイプと違い、押し切りタイプや大型裁断機の場合、替え刃がないことの方が多いくらいです。切れ味が悪くなってしまったら、本体ごと買い換えるか、プロに研いでもらうかの2択になります。メーカーによってはアフターサービスの一つとして定期的なメンテンスで刃を研ぎ直してくれるところもあります。メーカーが不対応でも、裁断機の研ぎ直しを行っている店舗もありますので、そちらに問い合わせてみてくださいね。

自炊用裁断機のおすすめブランド・メーカー

コクヨ

事務用品を専門的に取り扱う代表的なメーカー

コクヨというと、誰もが学生時代にノートやメモ帳などを使ったことがあるのではないでしょうか。高品質で、機能的な事務用品を取り扱っているメーカーで、そのバリエーションも実に豊富。個人用からオフィス用まで幅広く揃っています。

plus(プラス)

おしゃれでユニークなオフィス用品が多数揃うメーカー

東京に本社を置くプラス株式会社は、小物文具から大型事務用品まで幅広く取り扱う事務用品の総合メーカーです。他にはないデザイン性の高いアイテムや、オリジナリティあふれる商品展開から、幅広い年代層の方から支持されています。

DURODEX(デューロデックス)

裁断機の製造及び海外メーカーの輸入販売を行うメーカー

デューロデックスは、主に裁断機を製造しているメーカーで、その性能の高さとアフターサービスの充実性から非常に高い人気を誇っています。ドイツのダーレ社の商品を日本で唯一輸入販売していることからも知られています。

カール事務器

裁断機やパンチ類などの机上用文具を取り扱うメーカー

カール事務器は、東京に本社を置く事務用品の総合メーカー。小物文具はもちろん、シュレッダーや裁断機などの大型事務用品まで取り扱っています。特にペーパークラフトに関する商品が充実していることからハンドクラフト好きの方々に高い支持を得ています。

おすすめ&人気の自炊用裁断機ランキング

ディスクカッタータイプでおすすめの自炊用裁断機

カール-ディスクカッター A3判 (12,985円)

カットラインが光って見えるので裁断位置がわかりやすい

A3サイズの用紙までカットできるディスクカッター。集光性アクリル板を採用しているので裁断位置が光ってわかりやすく、狙った位置でカットすることが可能です。板面には細かなメモリも付いていて大変便利です。

ディスクカッタータイプでありながら一度に裁断できる枚数は約40枚と多め。別途ミシン目刃と替えればミシン目ラインも作れます。ただし、ミシン目刃の場合裁断可能枚数は3枚まで。別売りの丸刃、ミシン目刃や替カッターマットは本体のパーツケースに収納できます。

コクヨ-ペーパーカッター ロータリー式 (11,180円)

チタン加工刃で切れ味持続・切れ味2倍

ロータリー式のペーパーカッターで、刃の部分はケースでカバーされているため交換時も刃に直接触れることなく安全に行えます。紙のズレを防止するマグネット定規がついているので、安定感も抜群。見やすいウェーブ目盛り付きで、紙の位置合わせも簡単です。

裁断可能枚数は約40枚と多めです。チタン加工が施された刃を搭載しているので従来品に比べて切れ味も切れ味持続も2倍に。スライダーを前後にスライドするだけで簡単に裁断できます。丸刃とミシン目刃の付け替えも可能で、本体に替刃収納スペースも設けられています。

プラス-ハンブンコ A4 (4,104円)

紙を簡単に半分に切れて短冊切りも可能なタイプ

重量はたったの1kgと非常に軽く、持ち運びも簡単。A4サイズまで裁断することができます。ダブルゲージを搭載しているので、紙を折ることなく紙の真ん中位置で固定できます。二分割、四分割もスムーズに行なえますよ。

裁断可能枚数はコピー用紙約20枚まで。ゲージは平行移動も可能ですので短冊切りや、規格サイズにカットすることも可能です。また、ミシン目刃に交換することもできます。折り目付け専用の押さえを使えば、簡単に折り目をつけられるので小冊子作りなどでは非常に重宝することでしょう。

カイネットショップ-ペーパーカッター TM-20 (3,218円)

1台5役のコンパクトなタイプ

こちらは切れ味鋭いロータリー式の裁断機です。スライダーをスライドするだけで、刃にも触れないので安全に作業することができます。マグネット定規で紙をしっかり固定してくれるので位置合わせもスムーズに。延長板付きですので、A4用紙を縦でカットすることも可能です。

直線カットだけでなく、ミシン目カット、波目カット、折り目付け加工も備わっている多機能タイプ。コーナーカッターもついているので写真やポップガードの角を丸く整える際にも使えます。1台5役でありながら、コンパクトですので収納場所も取りません。

ライオン-ロータリーカッター (15,004円)

最大40枚までまとめて裁断できる多機能タイプ

A3長辺とA2短辺まで対応しているので、大きめサイズの用紙裁断にも使えます。高級感のあるモノトーンカラーで、見た目も非常にスタイリッシュですよ。視認性が高く、紙あて定規は強力マグネットでしっかり固定されます。上下には直角定規もついているので、切り口もきれいです。

最大40枚まで裁断可能で、直線刃とミシン目刃の切り替えが可能。刃の交換は直線刃に触れることなく行える設計になっているので安全です。本体左下部分には予備の替刃と空ケース、カッターマットも収納されています。

ディスクカッタータイプでおすすめの自炊用裁断機の比較表

商品画像



ブランドカールコクヨプラスカイネットショップライオン
商品名ディスクカッター A3判ペーパーカッター ロータリー式ハンブンコ A4ペーパーカッター TM-20ロータリーカッター
価格12,985円11,180円4,104円3,218円15,004円
特徴カットラインが光って見えるので裁断位置がわかりやすいチタン加工刃で切れ味持続・切れ味2倍紙を簡単に半分に切れて短冊切りも可能なタイプ1台5役のコンパクトなタイプ最大40枚までまとめて裁断できる多機能タイプ
サイズ幅36×奥行61×高さ8cm幅35.3×奥行51.7×高さ9.5cm幅27.7×奥行41.2×高さ8.1cm幅20×奥行46cm幅36×奥行61×高さ8cm
裁断枚数40枚40枚20枚5枚40枚

押し切りタイプでおすすめの自炊用裁断機

DC-10 ペーパーカッター (4,780円)

3種類のカット方法が選べて折り目付けも可能

こちらは重量わずか1.1kgと軽くてコンパクトなボディでありながら、押し切り裁断とロータリー裁断の2通りの裁断が出来る両面仕様。切れ味が良いので切り口の毛羽立ちも押さえられます。対応サイズはA4、一度に裁断できる枚数はコピー用紙10枚までです。

目盛りも見やすく、紙の位置も素早く決められます。マグネット定規つきですので、紙のズレも防いでくれますよ。ディスクカッターの方は丸刃、ミシン目刃、波目刃の3種類の使い分けが可能。スコアリング加工により折り目付けも出来るので資料作りなどでも大活躍してくれます。

コクヨ-ペーパーカッター (15,708円)

正確に位置合わせしやすいマグネット定規付き

目盛りがウェーブ状になっているので見やすく、狙った位置で裁断しやすくなっています。角もコーナー目印付きでわかりやすく表示。新機構のマグネット定規で紙を固定できるので、紙ズレも抑えられます。裁断可能枚数はPPC用紙10枚までです。

対応サイズはB4までと大きめ。約3.8kgとそれなりの重量感があるので、持ち運びには不向きです。指の挟み込みを予防するためのサポート板も付属してきます。また、安心ロック機能も搭載。ロック中は赤、解除中は青で表示されるのでわかりやすく、安全性もしっかり確保されています。

プラス-コンパクト断裁機 PK-113 (21,491円)

パワフルで60枚まで一気に裁断できる

非常にコンパクトで軽い裁断機で、使用しない時はスリムに収納することが可能です。ハンドルも付いているので持ち運びも簡単。それでいて従来品の四分の一の力で、一気に60枚まで裁断できるパワーがあるので、自炊もスムーズに行えます。専用の受木も2本付属してきますよ。

光によって裁断位置を表示されるので切る位置も分かりやすくなっています。刃先に指が触れないように安全性にも考慮。専用の替刃と受木といった消耗品も充実しています。対応サイズはA4長辺まで裁断可能です。

ダーレ-ペーパーカッター 533型 (13,200円)

人間工学に基づいたデザインで使いやすい

ドイツのダーレ社製裁断機で、円弧状の大きなブレードが特徴的です。人間工学に基づいてデザインされているため、テーブル部分は持ち運びしやすく、ハンドル部分も握りやすく工夫されています。盤面に国際A判規格サイズと角度線が記載されているので、サイズ確認も簡単。

裁断可能数はコピー用紙約15枚となっています。スライドゲージは前後に装着可能。天地両用の直角紙当てはマグネット付きで、しっかり紙を押さえてくれます。指を挟まないように安全ガード付きの透明紙押さえを搭載。ドイツの安全規格GS合格品ですので、安全性も抜群です。

オープン工業-スチール最大B4 (11,770円)

ハンドルロック機能付きで安全

対応サイズはB4長辺に対応で、一度に裁断できる枚数はPPC用紙15枚です。持ち運びにも便利な手提げ用金具付き。紙押さえは指が刃に当たらないよう設計されており、透明ですので裁断位置も見やすくなっています。

ブレードは円弧状の強力刃。ハンドルロック機能が付いていますので、使用しないときや持ち運ぶ際には刃が開かないようになっています。盤面には用紙サイズが表示されており、横ガイドの目盛りに縦ガイドをセットすると指定サイズにきれいに裁断できます。

押し切りタイプでおすすめの自炊用裁断機の比較表

商品画像




ブランドDC-10コクヨプラスダーレオープン工業
商品名ペーパーカッターペーパーカッターコンパクト断裁機 PK-113ペーパーカッター 533型スチール最大B4
価格4,780円15,708円21,491円13,200円11,770円
特徴3種類のカット方法が選べて折り目付けも可能正確に位置合わせしやすいマグネット定規付きパワフルで60枚まで一気に裁断できる人間工学に基づいたデザインで使いやすいハンドルロック機能付きで安全
サイズ幅18.6×奥行40.7×高さ14.3cm幅33.8×奥行58.8×高さ18.5cm幅12×奥行45.5×高さ19cm幅30×奥行57×高さ8.5cm幅30.7×奥行42.5cm
裁断枚数10枚10枚60枚15枚15枚

大型タイプでおすすめの自炊用裁断機

ナカバヤシ-断裁機 (27,500円)

最大400枚まで一気に裁断できるパワフルタイプ

こちらは非常にパワフルな裁断機で、幅310mmまで一気に裁断することが可能です。枚数にするとPPC用紙約400枚が一度で裁断出来るため、圧倒的なスピードで自炊が完了します。コミック雑誌や、大型書籍の自炊を目的としている方におすすめですよ。

レンチやスパナといったメンテナンス工具も付属してきます。刃の耐久性も高く、電話帳400ページを1000〜40万回裁断することができます。大型裁断機ですが、替刃や受木を自分で交換することも可能。新しい刃に交換する際の安全性もしっかり考慮されています。

デューロデックス-スタックカッター 180DX (30,485円)

折りたたみ可能でコンパクトに収納できる

大型裁断機というと、置き場所に困るというのがネックですよね。しかし、こちらの裁断機は使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるため、場所を取りません。ケース収納時だと重さは約10kgですので、頻繁に持ち運びするのには不向きです。

対応サイズはA4ヨコまで。PPC用紙約180枚、厚さ150mmまで一度に裁断できます。替刃と受木も別売りされていますので、切れ味が悪くなった後も自分で交換可能。カットラインは赤色LEDで表示されるので、裁断位置も分かりやすくなっていますよ。

カイネットショップ-大型裁断機 A3サイズ (12,980円)

分厚い雑誌も一気に断裁できる大型タイプ

A3用紙まで対応している大型強力裁断機です。分厚い漫画雑誌も一度で裁断できるパワーがあり、最大幅約4cm、枚数は最大500枚まで切り落とせます。切り口もきれいで真っ直ぐに。厚手の本もサクサク切れるので、作業効率抜群です。

裁断方法もとても簡単で、本をセットして幅を調整し、ロックで固定して切り落とすだけです。切れ味抜群の裁断機ですが、安全ロックも搭載されているので安心して使えますよ。専用替刃もありますので、切れ味が悪くなっても自分で交換できます。

プラス-断裁機 PK-513N (31,217円)

赤色LEDで裁断位置がわかりやすいタイプ

カットラインは赤色LEDで光るので、裁断位置が決めやすい裁断機です。刃も真っ直ぐに下りるため、紙のズレも少なく裁断面もきれいに揃います。一度に裁断できる枚数はPPC用紙約160枚分。厚さ15mmまで裁断可能です。

ハンドルを上げるとロックが掛かるようになっており、解除しない限り刃が下りない安全設計も魅力的。使用しない時に使える予備ロックもついた、二重ロック機構ですので、自宅でも安心して使えます。刃も自分で交換可能。刃先にはカバーが付いているので、交換時、刃に触れることはありません。

大型タイプでおすすめの自炊用裁断機の比較表

商品画像



ブランドナカバヤシデューロデックスカイネットショッププラス
商品名断裁機スタックカッター 180DX大型裁断機 A3サイズ断裁機 PK-513N
価格27,500円30,485円12,980円31,217円
特徴最大400枚まで一気に裁断できるパワフルタイプ折りたたみ可能でコンパクトに収納できる分厚い雑誌も一気に断裁できる大型タイプ赤色LEDで裁断位置がわかりやすいタイプ
サイズ幅36×奥行48×高さ17.5cm幅40×奥行34×高さ14.5cm幅54×奥行75×高さ31cm幅40.5×奥行40.2×高さ44cm
裁断枚数400枚180枚500枚160枚

まとめ

こまめに自炊するのならコンパクトタイプでも十分

一度に一気に自炊しようとすると、非常に時間が掛かるので、大きめでパワーのある裁断機が便利です。しかしこまめに数冊ずつ自炊する程度であれば、コンパクトタイプでも十分対応できますよ。短期間で一気に自炊をするのであれば、レンタルを利用するという方法も。自分でメンテナンスをする必要もないのでおすすめですよ。今回は自炊用裁断機について選び方やおすすめの商品を紹介してきました。皆さんも是非、自分の用途にあった裁断機を見つけてみてくださいね。

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