2024おすすめの温湿度計人気ランキング!【高精度タイプも】

夏場は熱中症対策、冬場は乾燥対策や風邪予防に不可欠な温湿度計。体調管理を気遣う小さなお子さんや、お年寄りがいる家庭には欠かせないアイテムです。機能としては、温度と湿度計がついたシンプルなタイプから、時計やアラーム機能のついたものまで様々なタイプが販売されています。タニタやシチズンなど、日本の大手メーカーによる正確性と機能性に長けた商品など製品によって大きな違いがあります。今回はそんな温湿度計の種類や選び方、人気商品について詳しく解説していきます。精度や機能性を重視した、高性能な温湿度計の購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

温湿度計の特徴

室内環境を手軽にチェックできる

温湿度計のメリットは、温度と湿度を一度に確認できるところ。アナログ式とデジタル式に関わらず、温度と湿度両方を手軽にチェックすることが可能です。体感気温が寒くて温度を上げようとエアコンをつけても、湿度は低いままでは菌が繁殖しやすく風邪をひきやすくなることも。快適な室内温度と湿度を保つためにも、温度と湿度どちらも適正な数値に保つ必要があります。

3年から5年で交換して精度を保つことが大切

いつでも快適な室内環境を保つためには、温湿度計の精度を保つことは重要なポイント。アナログ式は電池交換が不要で経済的ですが、落として衝撃を加えるとセンサーが狂ってしまうこともあります。また安価なタイプは早くても1年、長くても5年程度が耐用年数となるものも。デジタル式においては、経年劣化を防ぐために定期的に電池交換やメンテナンスを怠らないようにしましょう。

温湿度計の種類

アナログ式

電池いらずで経済的

アナログ式のメリットは、電池交換が不要な点です。詳細な数値は近づかないと確認しにくいですが、インテリアに合わせやすいおしゃれなデザインが多く部屋の雰囲気を壊しません。室内環境を整えたいけど大体の数値がわかればよい、おしゃれなものが欲しい人にはアナログ式がおすすめです。

アナログ式は衝撃に弱く、落としたりして衝撃を加えるとセンサーが狂ってしまいます。幼いお子さんやペットが落としたりしないよう、取扱いに十分注意しましょう。壁掛けなどで、手の届かないところに設置するのも良い方法です。アナログ式を選ぶ際にはデザインや針の確認のしやすさ、壁掛けが可能かを事前にチェックして選ぶとよいですよ。

デジタル式

細かい数値が一目で分かる

デジタル式はアナログ式と違って定期的な電池交換が必要ですが、その分メンテナンス次第で半永久的に使い続けることが出来ます。液晶画面にくっきりと数値が表示されるため、お年寄りでも温度と湿度を確認しやすいのはポイントといえるでしょう。頻繁に温湿度計を確認して室内環境を整えたい方や、温湿度に敏感なお子さんやお年寄りのいる家庭におすすめです。

またデジタル式はシンプルな形状ですが、アナログ式にはない機能性が充実していることもポイント。数字を確認しやすい時計機能や目覚まし機能がついているものもあります。室内環境の良し悪しを、イラストと注意アラームでお知らせしてくれる製品は室内環境を整えやすくておすすめです。

温湿度計の選び方

測定精度の高いものを選ぶ

湿度計の誤差は±5%以内にする

実際の室内温湿度と、温湿度計に表示される数値が大きく違っていては快適温度を保つことはできません。精度の高い製品を選ぶなら、より正確な数値を指し示してくれます。室内の正確な温度より、±5%以下の温湿度を表示する製品がコスパ的にもおすすめです。たとえば、正確な室内温度が28度なら27.5度から28.5度の範囲を表示するものを選ぶようにしましょう。

細かく管理したいならデジタル式がおすすめ

温度管理が重要な観葉植物やペットなど、しっかりとした温湿度管理がしたいという人にはデジタル式がおすすめ。0.1単位まで細かく数値が表示されるので、より正確な数値や湿度を把握しやすくなります。健康管理もしやすくなるので、赤ちゃんやお年寄りの熱中症やインフルエンザ対策にも効果的です。

設置場所で選ぶ

スタンドタイプなら床から1.5mの位置に置けるか確認

正確な温湿度を計測するには設置場所にも注意が必要です。直射日光やエアコンの風が当たる場所、加湿器周辺では正確な数値が測れないので設置は避けましょう。推奨されているのは、床から1.5m以上の位置で風通しの良い場所。この位置なら正確な温湿度を感知しやすいうえ、目でも確認しやすくなります。

置く場所がないなら壁掛けタイプがおすすめ

ほとんどの温湿度計が、壁掛けと置き型を選ぶことが出来ます。ナイトテーブルや棚など、落とす心配のない場所なら置き型でも問題ありません。小さなお子さんがいる場合や、置き場所がない場合には壁掛けタイプがおすすめです。場所を取らずに設置可能で、お子さんの安全対策にも効果的です。壁掛けタイプは壁に穴を開けなくてはいけないのはデメリットですが、マグネット式なら冷蔵庫などにも貼れるのでおすすめです。

便利な機能で選ぶ

環境レベル表示付きなら部屋の状況が簡単に確認できる

室内の温湿度をいち早く感知し、菌が繁殖しやすい環境になったらイラストと警告アラームでお知らせしてくれる機能は便利。忙しさで温湿度計を見るのを忘れていた時でも、アラームでお知らせしてくれるのは嬉しい機能です。熱中症対策機能も付いているものもあるので、体調管理をしやすくなるでしょう。

時計やアラームなどがあれば目覚まし代わりにも使えて便利

室内に不可欠な時計が温湿度計に付属しているものを選ぶのもおすすめです。部屋にまだ時計がないなら時計機能付き温湿度計は便利に使えます。特に置き型の時計機能付き温湿度計は、アラーム機能のついているものも。目覚まし機能や曜日機能がついているものは、一目で確認しやすく身支度にも便利に使えます。

使い方に合わせてサイズを選ぶ

室内に置くなら画面が見やすい大きなサイズ

家族みんなで使える室内用温度計の購入を考えているなら、数値を確認しやすい大きめサイズがおすすめです。遠くからでも温湿度を確認しやすいだけでなく、お年寄りからお子さんまでみんな見やすく使いやすいでしょう。特に、温湿度に加え時計機能がついているものは家族みんなが確認しやすい位置に設置することもポイント。温湿度計を有効活用することが出来ます。

外でもチェックするなら持ち運べる小さなサイズ

赤ちゃんをベビーカーに乗せて外出する際、気を付けたいのが赤ちゃんの温度管理ではないでしょうか。ベビーカーにも取り付けられる持ち運び用の温湿度計は、自分で不快感を口にできない赤ちゃんの温度管理に最適です。熱中症になりやすい危険数値をアラーム音とランプでお知らせしてくれる機能付きも。外でもチェックしやすい小さめサイズを選びましょう。

温湿度計のおすすめブランド・メーカー

エンペックス気象計

万人ウケするシンプルな温湿度計からデザインのものまで充実

1973年に創設され温度計から健康用品まで豊富なアイテムを取り入れているブランド。モノトーンでクールな印象のシンプルなデザインから、女性向けの花柄で可愛いインテリア性の高いデザインまで豊富です。シンプルなデザインは、シャープな印象で男性にも支持されています。

TANITA(タニタ)

ヘルスケアブランドならではの健康に関する機能が充実

健康管理に不可欠なヘルスメーターや睡眠計を販売されているブランド。直径15cm以下のコンパクトサイズの温湿度計や、時計や曜日機能の付いた機能性温湿度計まで充実したラインナップがポイントです。カラー展開が豊富なので、ポップなインテリアにもマッチするデジタル式も人気。

ThermoPro(サーモプロ)

タッチスクリーンやアイコンなど高機能な温湿度計

±3%以下の高精度で、より正確な数値を確認できるサーモプロ。手のひらサイズのコンパクトサイズでありながら24時間の最低、最高温度も表示され環境レベルを確認しやすくなっています。夜間でも確認しやすいバックライトや、タッチスクリーン付きなのでスマホのように操作できる使いやすさが人気です。

ドリテック

高精度温湿度計でありながらコンパクトで持ち運びしやすい

お出かけにも便利なポータブルタイプから、冷蔵庫にも貼れるマグネットタイプまで様々。体温計や塩分計など健康用品を展開しているブランドゆえ、健康に配慮した機能が充実しています。またコンパクトサイズでも数値が確認しやすい、大きな数字表示とシンプルで操作しやすいボタン機能も使いやすいポイントになっています。

おすすめ&人気の温湿度計ランキング

アナログ式でおすすめの温湿度計

エンペックス気象計-環境管理温湿度計(2,877円)

視認性の高さを評価されている

口コミでも、熱中症の注意表示が一目でわかりやすく確認しやすいと、視認性の高さを評価されている温湿度計です。色彩がカラフルで見やすいうえ、温度と湿度が赤と青でカラーが分かれているので遠くからでも確認しやすいのが嬉しいポイントです。

温度計針と湿度計針がX状に交差する点が、現在の熱中症などへの注意目安を表示する仕組み。赤、黄、青、緑とそれぞれの注意指数と対策方法も表示されているので、実際に行動しやすくなっています。置き型と壁掛けどちらにも対応しています。

ドリテック-アナログ温湿度計(1,477円)

大きな目盛りで見やすくインテリアにも馴染みやすい

デジタルとは違い時計のような感覚で温度と湿度が確認できるうえ、木目調のデザインがインテリアにも馴染みやすい温湿度計です。ナチュラルウッドとダークウッドの2種類から部屋のカラーに合わせて選べます。どちらも置き型としても壁掛けとしても使えるのも便利です。

ナチュラルウッドは、明るくぬくもりのある北欧風インテリアやカントリー調のナチュラル空間に最適です。一方、モダンな空間やアンティークな家具とも相性が良いのは落ち着いたダークウッドといえるでしょう。部屋の雰囲気を損なわないおしゃれな温湿度計です。

rimlex-温湿度計アシュリー(2,200円)

愛らしい時計のような丸形がナチュラルな温湿度計

木のぬくもりを存分に感じられる木目調デザインに、優しく愛らしい丸いフォルムが部屋のインテリアにそっと寄り添います。直径は約12cmと手のひらサイズなのも場所を選ばないので嬉しいですね。細い針がしっかりと温湿度数を指すので、遠くからでも目視しやすい設計になっています。

また目盛り内側には、快適温度と快適湿度の目安が表示されているのでパッと見てちょうどいい温度を確認できるでしょう。エアコンから温湿度計が離れていても見やすい視認性で快適に空調を調節できます。壁掛けはもちろん、付属のスタンドを装着すれば置き型としても使用していただけます。

TANITA-オフィスキング(4,389円)

広いオフィスでも誰もが見やすい大型壁掛け温湿度計

オフィスの快適空間のチェックに、誰もが見やすい業務用の温湿度計です。精度が高い安心のタニタ製品なので安心。サイズは縦横30.5cmの正方形型で壁掛け時計並みの大きさです。オフィスの端から端まで見やすいので、各自で温度調節もしやすいでしょう。

ホワイトの背面にブラウンの数字のデザインも、どんなテイストのオフィスにも馴染みやすいエレガントなデザイン。ホワイトの背面なので遠くからも見やすい視認性の高い製品になっています。工場や温度管理が重要な食糧庫用としても、場所を選ばずお使いいただけます。

TRUSCO-大型アナログ温湿度計(5,107円)

ユニバーサルデザイン文字を採用した視認性の高い大型温湿度計

誰もが見やすく利用しやすいデザインを基準としたユニバーサルデザインを採用しているので、子どもから高齢者まで誰もが使いやすい温湿度計になっています。特徴は深みのあるブルーにホワイトの文字盤。温度をメインで知りたい人に最適な構造になっています。

-30度から50度まで大きくていやすい数字盤を、先端に向かって細くなっていく針がしっかりと指します。先端が細くなっているので、2度ごとの目盛りのどこを指しているかを確認しやすいでしょう。湿度も温度計よりも小さいですが付属しているので、両方確認したい人にもおすすめです。

アナログ式でおすすめの温湿度計の比較表

商品画像
ブランドエンペックス気象計ドリテックrimlexTANITATRUSCO
商品名環境管理温湿度計アナログ温湿度計温湿度計アシュリーオフィスキング大型アナログ温湿度計
価格2,877円1,477円2,200円4,389円5,107円
特徴視認性の高さを評価されている大きな目盛りで見やすくインテリアにも馴染みやすい愛らしい時計のような丸形がナチュラルな温湿度計広いオフィスでも誰もが見やすい大型壁掛け温湿度計ユニバーサルデザイン文字を採用した視認性の高い大型温湿度計
サイズ幅12.1×奥行5×高さ13.2cm幅12.7×奥行3.2×高さ12.7cm幅12×奥行3×高さ12cm幅13×奥行3×高さ13cm幅28.5×奥行3.5×高さ28.5cm
精度
(温度・湿度)
±1℃
±8%
±1℃
±3%
±2℃
±5%

デジタル式でおすすめの温湿度計

エンペックス気象計-デジタル温湿度計(3,120円)

時計や目覚ましアラームが付いた高機能温度湿度計

大型液晶でわかりやすいうえ、時計や目覚ましアラーム、過去の温湿度データ記録付きなど様々な機能が付属された温湿度計です。ホワイトでシンプルな外観なので、場所を選ばず設置が出来ます。ボタンも日本語で細かく表記されているので、どこを押したらよいか迷うこともありません。

嬉しいのは温度計、湿度計、時計または月日付けを同時に表示することができる点です。3つの情報が一度に確認できるので、いちいちボタンでモードを変える必要がありません。時計も12時間表記と24時間表記の2種類からお好みのタイプを選択できます。

TANITA-温湿度計(1,711円)

場所を選ばず使えるシンプルでコンパクトなデザイン

厚さ12㎜、横幅も8.5cmとコンパクトサイズの温湿度計です。枕元やナイトテーブルに置いても邪魔にならないので、部屋の温度管理に最適です。赤ちゃんのベッドの周りに置いておけば、温度調節がしにくいお子さんの熱中症対策にも最適でしょう。

コンパクトサイズなので、測りたい場所に移動しての測定もしやすい。マグネットが裏面についているので冷蔵庫などに貼り付けて使うのもいいですね。価格も2,000円以内と安心のブランド製品としては低価格、使い勝手の良い製品といえます。

TANITA-デジタル温湿度計(5,060円)

これ1台あればもう目覚まし時計は不要の高機能温湿度計

時計、目覚まし機能、温湿度が1度に表示される高機能温湿度計です。温度、湿度の快適レベルを5段階でお知らせしてくれるので、自分では判断しにくいお年寄りも室内の快適温度を一目で理解できます。表示を切り替えれば過去の最高、最低温湿度も表示されるので気温を比べやすいのも便利な特長です。

また嬉しいのは、便利な時計機能。見やすい時間表記に加え、アラームもあるので目覚ましとしてもお使いいただけます。目覚ましにはスヌーズ機能も付いているので、朝起きるのが苦手な人も安心。今日が何曜日かすぐに確認できる曜日表記も便利で予定を立てやすくなるでしょう。

ThermoPro-デジタル湿度計(2,980円)

バックライト機能付きなので暗い場所での温湿度確認も簡単

現在の温湿度と、内蔵されているバックデータに基づく最高、最低温湿度が表記されています。このデータを基に、室内の温湿度を乾燥、快適、不快の3段階の顔マークで表示してお知らせします。温度と隣の顔マークを見れば、快適度の具合が一目でわかるのも嬉しいですね。

小さくても表示が大きく、見やすいのでどこに置いても確認しやすいのも嬉しいポイント。製品の確かさと低価格から、家じゅうの温度管理に使うなどの複数買いにもおすすめです。金属や冷蔵庫にも貼り付けて使えるマグネット式です。

ドリテック-ポータブル温湿度計(2,750円)

アウトドアや赤ちゃんのベビーカーにつけて使える温湿度計

春夏の熱中症予防や、冬場の体調管理に最適なポーダブルタイプの温湿度計です。赤ちゃんとベビーカーでの散歩や、外でのスポーツなどの外出時に持ち運びができて便利。ベビーカーや鞄に取り付けやすいバンド付きなので小さくても落として失くす心配がありません。

また熱中症になりやすい危険値数と厳重警戒数値をアラーム音とランプでお知らせ。温湿度確認を忘れてしまっても、アラームで教えてくれるので対策もしやすくなるでしょう。もちろんTPOに応じて、アラーム音をOFFにすることも可能です。

デジタル式でおすすめの温湿度計の比較表

商品画像
ブランドエンペックス気象計TANITATANITAThermoProドリテック
商品名デジタル温湿度計温湿度計デジタル温湿度計デジタル湿度計ポータブル温湿度計
価格3,120円1,711円5,060円2,980円2,750円
特徴時計や目覚ましアラームが付いた高機能温度湿度計場所を選ばず使えるシンプルでコンパクトなデザインこれ1台あればもう目覚まし時計は不要の高機能温湿度計バックライト機能付きなので暗い場所での温湿度確認も簡単アウトドアや赤ちゃんのベビーカーにつけて使える温湿度計
サイズ幅10.6×奥行2.3×高さ9.8cm幅8×奥行1.2×高さ7.4cm幅18.2×奥行2.5×高さ14.8cm幅7×奥行2.2×高さ8cm幅3×奥行1.4×高さ6.4cm
精度
(温度・湿度)
±1℃
±5%
±1℃
±2%
±1℃
±5%

精度の高さでおすすめの温湿度計

エンペックス-温湿度計(1,160円)

安価でコンパクトでも情報量は満載のアナログ式

1,000円ほどと安価なうえ、コンパクトサイズで使いやすいと人気の温湿度計です。食中毒予防や風邪注意法など、生活管理に役立つ情報が記載されているので、一目でどんな対策を始めればよいかを理解できるでしょう。エンベックスが誇る精密センサー技術と厳しい品質保証システムが組み込まれたスーパーEXセンサーを搭載しているので正確性はより高くなっています。

文字が大きくはっきりとした数字と、黒い針ではっきりと室内環境を確認できるのもポイント。子どもからお年寄りまで家族みんなの健康管理をしやすい温湿度計です。口コミレビューでも正確性を評価されており、オールシーズン安心して使うことができるでしょう。

SATO-ルームナビ(3,050円)

直感的でわかりやすいデジタル温度計

シルバーとブラックのシャープなデザインの温湿度計です。シンプルでスタイリッシュな作りなので、オフィスや書斎など生活感を出したくない場所でもスッと馴染みます。自宅での使用はもちろん、倉庫や事務所でも場所を選ばず使用可能です。

一目で温度と湿度を直感的に確認でき、数字だけでなく目盛りでも確認が可能。佐藤計量器製作所の製作とあって、より精巧で正確な数値を表示します。より正確な温度管理が必要な業務用としてもおすすめできる、高性能のデジタル温湿度計です。

SATO-快適ナビプラス(6,950円)

快適環境へ部屋全体をナビするデジタル温湿度計

熱中症と風邪予防数値の機能付き温湿度計が多いなか、この製品はインフルエンザ予防の目安となる季節性インフルエンザモードも搭載しています。季節性インフルエンザ予防の目安となる絶対湿度を表示し、快適環境までの湿度目安値を表示。顔マークと危険度カラーによっても知らせてくれます。

上部にはあとどのくらい温度を下げたらよいのか、何パーセント加湿する必要があるのかコメントとともに表示されるので判断が付きやすいのも嬉しい機能です。文字も大きく、カラーや顔マーク表記などすぐに情報を収集しやすいためお年寄りでも安心して使いこなせます。

クレセル-アナログ温湿度計(2,017円)

高性能で正確な数値を指し示すプロ向きの製品

室内環境を専門とする温湿度計の製造販売メーカーなので、正確性は抜群。重量は10gととても軽い設計ですが高性能で正確な数値を指し示すプロ向きの製品になっています。繊細な温度管理が求められる美術品や、カメラ、楽器などのデリケートな器具の温湿度管理にも安心して使用できます。

万が一、衝撃や劣化で指針がずれてしまっても裏面の調整孔で補正することが可能。また温度の幅も-30度から50度までと幅広く測定できます。卓上としての使用はもちろん、付属の両面テープで見やすい場所に貼り付けることも出来ます。

精度の高さでおすすめの温湿度計の比較表

商品画像
ブランドエンペックスSATOSATOクレセル
商品名温湿度計ルームナビ快適ナビプラスアナログ温湿度計
価格1,160円3,050円6,950円2,017円
特徴安価でコンパクトでも情報量は満載のアナログ式直感的でわかりやすいデジタル温度計快適環境へ部屋全体をナビするデジタル温湿度計高性能で正確な数値を指し示すプロ向きの製品
サイズ幅12×奥行4×高さ11.2cm幅15×奥行1.7×高さ8.5cm幅12×奥行2.5×高さ17cm幅4.8×奥行1.4×高さ2.8cm
精度
(温度・湿度)
±1℃
±2% 
±1℃
±5%
±1℃
±5%
±2℃
±5%

まとめ

選ぶ際には見やすさと精度の高さで選ぶのがポイント

室内の温湿度を整え、室内を快適環境に維持するのに欠かせない温湿度計。温湿度計を選ぶ際に気を付けたいポイントは、遠目からも確認しやすい視認性と正確な数値を表示する精度です。特に、±5%以下の高湿度精度のものを選べばより正確な数値を確認しやすいでしょう。高精度のものは価格が高くなるので、インテリア性重視の方はデザイン性の高いおしゃれな温湿度計を選ぶのもおすすめです。今回は温湿度計について、人気のブランド名を挙げながら詳しく解説しました。ぜひ皆さんも、健康や環境づくりに役立つ温湿度計を見つけてくださいね。

温湿度計に関するQ&A

温湿度計はどこに置くのがいい?

床の近くは冷たい空気や湿気がたまりやすいので、床から1.5メートルくらいの高さに設置しましょう。また温湿度計は風や光の影響で計測値が変わりやすい機器です。日光やライトが直接当たる場所や、冷暖房機、加湿器のそばには置かないようにしてくださいね。

温湿度計はどういう仕組みになっている?

アナログ式の多くは、針の根元に感湿材がゼンマイ状に巻かれています。温度や湿度が変わるとゼンマイが伸び縮みする割合が変わるので、針の数値が動くのです。一方デジタル式は、電極の間に感湿材が挟まれています。感湿材に含まれる湿気の量によって電気の流れやすさが変わり、温度や湿度を計測できますよ。

温湿度計は感染症対策にも有効?

はい。ウイルスは高温多湿の環境に弱いため、室内の温度を20℃以上、湿度を湿度を50~60%に保つことが感染症対策に有効とされています。ただし温度と湿度どちらかが条件を満たしていない場合、効果が半減してしまうことも。温度と湿度両方を調整することが大切です。

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