今やパソコンを始めとして、プリンタやハードディスク、ゲーム機などネットワークにタイプした機器が増えてきました。ご自宅でもご家族分のパソコンを増やす場合などにネットワーク対応機器の増設を行うこともあるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがスイッチングハブです。スイッチングハブを設置することで、パソコンはもちろんネットワーク対応機器であれば増設が可能です。今回はそんなスイッチングハブの特徴や選び方、オススメ商品についてご紹介します。ネットワーク機器をもっと増やしたい方、ごちゃごちゃになったネットワーク周りをすっきりさせたい方は是非この記事を参考にしてくださいね。
スイッチングハブとは?
複数の機器同士が通信できるように接続する中継器
分かりやすく言うと、ネットワーク機器をタコ足配線のように増やしていけるのがスイッチングハブの特徴です。インターネットの大元となるルーターも増設できるポートと呼ばれるLANケーブルを挿す口がありますが通常は4つしかないため、スイッチングハブを使って増設します。増設できる回線数に種類があり、筐体の素材や電源の内蔵の有無など種類は多岐にわたります。インターネットの普及から、スイッチングハブを扱うメーカーも増え、性能により価格帯も様々です。
ポート数によって接続できる機器の台数が変わる
スイッチングハブの大きな特徴としてポート数があります。ポート数とはLANケーブルを接続できる数を指します。例えば5ポートのスイッチングハブの場合は、1つがルーターなどの大元からとの接続に使われますので、残り4つが増設できる数となります。一般家庭向けでは5~8ポートが標準ですが、企業用になると16~24ポートという製品もあります。
スイッチングハブの選び方
ポート数で選ぶ
接続する機器が少ない場合は5ポートで十分
インターネットでスイッチングハブを検索すると様々なポート数の製品が並んでいます。ここでまずどのポート数を選択するか迷ってしまいますが、接続する機器が少ないなら5ポートで十分です。その理由としては、ポート数が多くなれば多くなるほど設置に要する場所も多くなるためです。もし接続する機器が増えてポートが足りなくなった場合は、スイッチングハブを増設することができますので、接続機器が少ないなら5ポートで十分なのです。
有線LANが増える場合はたくさん繋げる8ポートも
もし増設する機器が多い場合、もしくは今は5ポートで収まりそうでも、近々で増設する予定があるといった場合は8ポートを購入すると良いでしょう。この場合でも8ポート全てが増設に使えるわけではなく、1ポートは増設元からのLANケーブルで使われてしまいます。もし、オフィスなどで使いたい場合は、さらに多い16ポートや24ポートを選択肢に入れてもいいかも知れません。
素材で選ぶ
コスト重視なら低価格で手に入るプラスチック製
スイッチングハブの素材には主にプラスティック製と金属製の2種類あります。金属製に比べて安価で重量も軽量なのがプラスチック製です。しかし欠点として、放熱性能が低いため、風通しの悪い場所、例えば物が密集しているような場所に置いてしまうと熱がこもってしまい、スイッチングハブのパフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。
パフォーマンス重視なら放熱性に優れた金属製
一方、金属製はプラスティック製に比べて若干高価で、重量も多少重くはなります。その反面、放熱性能が高いため、機器が密集しているような通気性の良くない場所でも、熱によるパフォーマンス低下が起こりにくいことが利点です。そのため、比較的どのような場所でも設置でき、機器が多く設置されているオフィスのような場所での導入にも適しています。
通信速度で選ぶ
通信速度に影響する接続規格を確認する
ネットワークの接続規約としては大きく分けて、100BASE-TXと1000BASE-Tがあります。100BASE-TXは最大で100Mbsの通信が可能で、1000BASE-Tは最大で1000Mbpsでの通信が可能です。「bps」とは1秒間に送ることができるデータ速度のことで、100BASE-TXの場合は1秒間に100M送ることができます。1000BASE-Tはさらにその10倍の1000M送る事ができ、1000Mは1Gに値するため、1000BASE-TはGigabitとも呼ばれるのです。
速度重視の1000BASE-T対応が主流
これまでスイッチングハブというと100BASE-TXが主流でした。その背景には、1000BASE-Tよりも安価なためコストパフォーマンスが高いことが影響していました。しかし、ここ最近では家庭に導入されるインターネット回線も高速化していること、1000BASE-Tの価格が安くなっていることも影響し、より多くのデータを一度に扱える1000BASE-Tが主流になっています。
電源の種類で選ぶ
コンセント周りをすっきりさせたいなら内蔵電源
スイッチングハブの電源には、主に内蔵電源タイプと外部電源の2種類があります。内蔵電源タイプはスイッチングハブの本体にACアダプタを内蔵している機器のことです。ACアダプタとは、身の回りにある電化製品にもありますが、コンセントの交流電流を直流電流に変換するものです。内蔵電源タイプはこのACアダプタが本体に内蔵しているため、コンセント周りがすっきりします。その反面、本体が若干大きく重くなってしまいます。
設置場所が限られるなら本体サイズが小さい外部電源
一方、外部電源タイプは、先に記述したACアダプタを、本体内部ではなくコンセント側に配置したものです。このためスイッチングハブ本体は内蔵電源タイプよりも小さく軽くなります。その反面、コンセント側にACアタプタがあるため、その形状によってはコンセント周りのスペースをとってしまい、他の機器が繋ぎにくくなる可能性があります。
スイッチングハブのおすすめブランド・メーカー
バッファロー
言わずと知れた日本を代表するサプライメーカー。
パソコンに関するメーカーでは知らない人はいないのではないかと、思われるほど日本でも有名なサプライメーカー。スイッチングハブだけでも幅広いラインナップから用途に合わせた製品が選べます。一般家庭向けだけでなく企業向けにも製造・販売しており信頼性もバツグン。
エレコム
高い信頼性と手厚いサポートが魅力のサプライメーカー。
日本でも有数の高い技術と信頼性で広いシェアを誇るサプライメーカーです。スイッチングハブでは様々な用途に合わせた幅広いラインナップが魅力です。また、ガイドの充実や訪問サービスなど、手厚いサポートもあり。
NETGEAR(ネットギア)
ネットワーク製品に特化した老舗ブランド。
ネットワーク製品に特化した老舗企業で、企業向けのものを製造・販売しているメーカーです。そのため技術とクオリティには間違いはないメーカーです。一般家庭向けのラインナップはそう多くはありませんが、信頼性が高いため選択肢として入れておいて損はありません。
TP-Link(ティーピーリンク)
無線LANでは世界でもトップシェアを誇るメーカー。
無線LANでは世界的なシェアを誇るメーカーです。ネットワーク技術については折り紙付きのメーカーだけに、スイッチングハブについても品質に期待が持てます。一般家庭向けのラインナップも多く、用途に合わせて選べるでしょう。
おすすめ&人気のスイッチングハブランキング
5~8ポートでおすすめのスイッチングハブ
バッファロー-LSW6-GT-8NS/BK(4,670円)
どこに置いても様になるスタイリッシュデザイン
全ポートGiga対応の8ポートスイッチングハブです。お家のどこに置いても様になる、スタイリッシュなデザインが特徴。ACアダプタ内蔵でコンセント周りもスッキリの優れもの。金属筐体で放熱性も高く、設置場所を選びません。
また、内蔵のファンがないファンレス設計で、高い静音性も魅力の1つです。音が少なく静かなため、お家だけでなくオフィスに置いても音が気にならず快適に使えます。この型番は黒色ですが、同系列で白色も選べます。
エレコム-EHB-UG2A08-S(7,430円)
障害防止と高い信頼性で安心して使える
全ポートGiga対応の8ポートスイッチングハブです。筐体は金属製で、縦置きも横置きも可能で設置場所を選びません。しかも、ACアダプタ内蔵でコンセント周りもスッキリ。内蔵のファンがないファンレス設計で静かなのも魅力です。
また、ネットワーク障害の原因としてよくある、ループを検知する機能もついているため安心です。接続していないポートを判別し電力供給を抑えるなど節電にも対応。信頼性と高機能を備えた、価格ではなく品質で選びたい方にはおすすめのスイッチングハブです。
TP-Link-TL-SG1005P(5,645円)
給電可能な高性能コンパクトスイッチングハブ
全ポートGiga対応の5ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でコンパクト、設置場所に困りません。ACアダプタはコンセント側となります。大きな特徴として、5ポートのうち4ポートから給電が可能でIPカメラやIP電話の接続にも使えます。
また、この製品は給電可能な4ポートそれぞれに給電の優先順位が設定されています。これによりシステム全体の給電を安定させて、システムダウンを防ぎます。コンパクトなのに高性能で、コンパクトサイズの製品を探している方におすすめの1台です。
エレコム-EHC-G05PA-JW-K(1,650円)
独自設計により長寿命を実現した信頼性の高さが魅力
全ポートGiga対応の5ポートスイッチングハブです。筐体はプラスチック製でACアダプタはコンセント側のコンパクトなボディ。またマグネット付きで自由な場所に設置が可能です。また、ループを検知する機能も搭載していますので安心です。
この型番は白色ですが、同系列で黒色も選べます。また、この機器の独自性として、メイン基板に電解コンデンサを使わずに、長寿命設計を実現している点があげられます。豊富な機能と高い信頼性、その上価格もリーズナブルと、低価格で高品質な製品を探している方におすすめの1台です。
エレコム-EHC-G05MN2-HJW(2,425円)
コンパクトなボディに詰め込まれた性能が魅力
全ポートGiga対応の5ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタを内蔵したシンプルなボディ。ファンレス設計により50℃の耐熱にも対応した高信頼性モデルです。最大約77%節電な省電力機能を搭載しています。
ループを検知する機能を搭載することでネットワーク障害を早急に検知。また、電解コンデンサを使用しないことで、長寿命設計を実現します。豊富な機能と高信頼性を備えながらもリーズナブルな価格を実現した1台です。
5~8ポートでおすすめのスイッチングハブの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | バッファロー | エレコム | TP-Link | エレコム | エレコム |
商品名 | LSW6-GT-8NS/BK | EHB-UG2A08-S | TL-SG1005P | EHC-G05PA-JW-K | EHC-G05MN2-HJW |
価格 | 4,670円 | 7,430円 | 5,645円 | 1,650円 | 2,425円 |
特徴 | どこに置いても様になるスタイリッシュデザイン | 障害防止と高い信頼性で安心して使える | 給電可能な高性能コンパクトスイッチングハブ | 独自設計により長寿命を実現した信頼性の高さが魅力 | コンパクトなボディに詰め込まれた性能が魅力 |
サイズ | 幅17.3×奥行8.6×高さ2.9cm | 幅17.2×奥行8.4×高さ3cm | 幅10×奥行9.8×高さ2.5cm | 幅9×奥行8.5×高さ3.4cm | 幅12.8×奥行8.4×高さ3cm |
ポート数 | 8 | 8 | 5 | 5 | 5 |
16ポート以上でおすすめのスイッチングハブ
バッファロー-LSW4-GT-16NSR(12,670円)
多数のポートと多機能で用途も幅広く使える
全ポートGiga対応の16ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタを内蔵したシンプルなボディ。前面のパネルにLEDで各ポートの接続情報や障害情報を集約し、ひと目で運用状況が分かる親切設計です。
また、使用中のポートにのみ電源を供給するおまかせ節電機能や、データの流れていないときは消費電力をカットするアイドリングストップといった節電機能を搭載。この機能により最大45%以上の大幅な電力節約も可能なスイッチングハブです。
TP-Link-TL-SG116(6,990円)
この価格でこの機能が魅力的なスイッチングハブ
全ポートGiga対応の16ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタはコンセント側にあります。横1列に16ポート並んだ筐体、余分な装飾を省いたシンプルなボディは設置場所を選びません。
また、この製品の特徴として、接続環境やLANケーブルの長さに合わせて自動で消費電力をコントロールする次世代の省エネ技術を搭載している点があります。Giga対応の16ポート搭載でこの機能とこの価格、まさに高コストパフォーマンスの製品と言えます。
バッファロー-LSW4-GT-24NSR(22,880円)
オフィスでも対応可能な24ポートが魅力
全ポートGiga対応の24ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタを内蔵したシンプルなボディです。前面のパネルにはLEDで各ポートの接続情報や障害情報を表示できるようにレイアウトし、運用状況もひと目で分かるなど親切な設計がされています。
また、アイドリングストップと呼ばれるデータの流れていないときに消費電力をカットする機能や、おまかせ節電機能と呼ばれる使用中のポートにのみ電源を供給する機能など、2つの節電機能を搭載。この機能により最大45%以上の大幅な電力節約も可能なスイッチングハブです。
NETGEAR-GS316-100JPS(6,566円)
使い勝手良さと信頼性に優れた機器がこの価格で
全ポートGiga対応の16ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタをコンセント側にすることで実現したコンパクトボディ。金属筐体を採用したことにより実現した、ファンレス静音設計でお家の中でも静かです。
また、コンパクトながら16ポートを搭載し、パソコンからプリンタやネットワーク対応ディスクなどの周辺機器、ゲーム機など多数の機器をネットワークに接続可能。接続したい機器が多い方にはおすすめのスイッチングハブです。
エレコム-EHC-G16MN-HJW(12,329円)
高い信頼性を誇る日本ブランドの高性能機器
全ポートGiga対応の16ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタを内蔵しており、コンセント周りがもたつかずスッキリ。ループを検知する機能を搭載することで障害が発生しても原因がすぐ分かり、慌てることはありません。
メインの基板に高分子アルミ固体電解コンデンサを使用したことで、長寿命設計を実現。磁石による金属面への設置、壁掛け用の穴で壁に設置できます。オフィスで使用する場合は、付属の取付金具にて19インチのラックへマウントが可能です。
16ポート以上でおすすめのスイッチングハブの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | バッファロー | TP-Link | バッファロー | NETGEAR | エレコム |
商品名 | LSW4-GT-16NSR | TL-SG116 | LSW4-GT-24NSR | GS316-100JPS | EHC-G16MN-HJW |
価格 | 12,670円 | 6,990円 | 22,880円 | 6,566円 | 12,329円 |
特徴 | 多数のポートと多機能で用途も幅広く使える | この価格でこの機能が魅力的なスイッチングハブ | オフィスでも対応可能な24ポートが魅力 | 使い勝手良さと信頼性に優れた機器がこの価格で | 高い信頼性を誇る日本ブランドの高性能機器 |
サイズ | 幅21.5×奥行13×高さ4.3cm | 幅28.6×奥行11.2×高さ2.5cm | 幅30×奥行18×高さ4.3cm | 幅28.6×奥行10.1×高さ2.6cm | 幅21.5×奥行13×高さ4.4cm |
ポート数 | 16 | 16 | 24 | 16 | 16 |
電源内蔵でおすすめのスイッチングハブ
バッファロー-LSW6-GT-8NS/BK(4,670円)
洗練されたデザインが置き場所を選ばない
全ポートGiga対応の8ポートスイッチングハブです。スタイリッシュなデザインでお家のどこに置いても様になります。ACアダプタ内蔵でコンセント周りもスッキリで置き場所に困りません。金属筐体で放熱性も高いため、奥まった場所にも設置可能です。
また、ファンレス設計のため内蔵のファンがなく、静音性が高いのも魅力の1つです。音が少なく静かなため、オフィスのような静かな場所にもピッタリです。この型番は黒色ですが、同系列で白色も選べますよ。
バッファロー-LSW6-GT-8NP/BK(4,373円)
角が丸いデザインがリビングにもピッタリ
全ポートGiga対応の8ポートスイッチングハブです。丸くなった角が周辺機器にありがちな角張ったイメージを払拭します。筐体はプラスチック製になっており、無機質な感じがありません。今までの機器にはなかった柔らかい感じのデザインがリビングや寝室にマッチし、他のインテリアや家具とも調和します。
もちろん、ACアダプタ内蔵でどんな場所でもコンセント周りがもたつきません。他にもループ検知や2種類の節電機能の搭載など、デザインだけではない機能性の高さもポイントです。デザイン性の高さと高機能なおすすめのスイッチングハブです。
NETGEAR-XS508M-100AJS(64,728円)
マルチギガビット対応で10Gまで扱える
全ポート10G/マルチギガビット対応の8ポートスイッチングハブです。1G・2.5G・5G・10Gの5つの速度を自動判別して接続できるポートを搭載。通常は10G以下の速度であれば1Gでの接続になるところを、その間の速度を自動判別して接続するため、速度の低下を最小限にできます。
ACアダプタは内蔵でコンセント周りのもたつきが防げます。また、接続の状態とケーブルの長さにより自動的に消費電力を調整する機能も搭載。オフィスでも使える接続速度と機能性の高さが売りのスイッチングハブです。
エレコムーEHC-G08MN2-HJW(3,314円)
節電率が最大約76%の驚異の省電力機能
全ポートGiga対応の8ポートスイッチングハブです。筐体は放熱性に優れた金属製で、余分なものを省いたシンプルなボディ。またデザインだけでなく、最大約76%も節電可能な省電力機能搭載、ループ検知機能も搭載と機能も充実していますよ。
ファンレス設計で50℃の耐熱に対応しているため、設置場所を選びません。もちろん、ACアダプタ内蔵ですのでコンセント周りはスッキリです。厳選された機能とデザインでおすすめのスイッチングハブです。
エレコム-EHC-G05MN2-HJW(2,425円)
高性能がこのコンパクトなボディに集約
全ポートGiga対応の5ポートスイッチングハブです。筐体は金属製でACアダプタを内蔵したスッキリとシンプルなボディ。ファンレス設計により50℃の耐熱にも対応した高信頼性モデルです。ループを検知する機能を搭載することでネットワーク障害を早急に検知します。
最大約77%も節電可能な省電力機能を搭載しています。また、電解コンデンサを使用しないことで、長寿命設計を実現しました。豊富な機能と高信頼性を備えながらもリーズナブルな価格を実現した1台です。
電源内蔵でおすすめのスイッチングハブの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | バッファロー | バッファロー | NETGEAR | エレコム | エレコム |
商品名 | LSW6-GT-8NS/BK | LSW6-GT-8NP/BK | XS508M-100AJS | EHC-G08MN2-HJW | EHC-G05MN2-HJW |
価格 | 4,670円 | 4,373円 | 64,728円 | 3,314円 | 2,425円 |
特徴 | 洗練されたデザインが置き場所を選ばない | 角が丸いデザインがリビングにもピッタリ | マルチギガビット対応で10Gまで扱える | 節電率が最大約76%の驚異の省電力機能 | 高性能がこのコンパクトなボディに集約 |
サイズ | 幅17.3×奥行8.6×高2さ2.9cm | 幅18×奥行8.6×高さ3cm | 幅32.8×奥行16.9×高さ4.3cm | 幅17.1×奥行8.4×高さ3cm | 幅12.8×奥行8.4×高さ3cm |
ポート数 | 8 | 8 | 8 | 8 | 5 |
まとめ
5ポートで筐体が金属製のスイッチングハブがおすすめ
参考になりましたでしょうか?スイッチングハブと一言にいっても多くのメーカーから様々な製品が出ていますね。ご家庭で使われる場合には5ポートがちょうど良いでしょう。最近では無線LANを搭載した機器が普及していますので、1ポートを無線LANの機器の接続に使うことでそれらをまかなうことができます。ご紹介した中にもデザイン性の高いスイッチングハブも出ていていましたが、設置場所はルーターなどの位置の関係から、奥まった場所になることが多いかと思います。それを考えると放熱性の高い金属製の筐体がおすすめです。AC電源の内蔵有無については、設置場所に広さによって決めると良いでしょう。技術は日進月歩、次から次へと新しい製品が出てきますので、こちらで紹介したことを基準にしてご自分の用途にあったスイッチングハブを見つけて下さい。