ずっと赤ちゃんの側にいられたら良いけれど、日々忙しくしているお母さんは、手が離せないことも多いもの。そんな時、ベビーモニターがあれば、赤ちゃんとは別の部屋にいても、赤ちゃんの様子が分かります。中には、乳幼児突然死症候群を防ぐことを目的として作られた商品もあります。家事をしている時に、寝ている赤ちゃんを安心して見守りたい方、赤ちゃんが寝ている間、別室で休息を取りたいお母さんに是非活用してほしい商品です。
ベビーモニターの必要性
離れた場所から赤ちゃんを見守れる
ベビーモニターがあれば、寝ていた赤ちゃんが起きた時、泣き出した時、ベッドから落ちそうになった時、いち早く赤ちゃんの異変に気付き、対処することができます。ベビーモニターの中には、お母さんの声を届けることができるものもあります。すぐに駆けつけることのできない場合でも、離れた場所から赤ちゃんに声かけすることができるので、慌てずに赤ちゃんの元へ向かえます。また、お母さんが一息つく時間を作るという意味でも、ベビーモニターは重要な役割を果たします。産後、お母さんが常に赤ちゃんと一緒にいることで、心身が休まらなかったり、産後うつを引き起こしたりする可能性もあります。赤ちゃんが寝ている間、別室でお母さんも一休みできれば、育児をする心に余裕ができるでしょう。たとえ赤ちゃんに変化があったとしても、ベビーモニターの音声で気付くことができるため、常に張り詰めた気持ちで構えている必要もないのです。
ベビーモニターの種類
デジタルタイプ
セキュリティーがしっかりしていて盗聴の危険性がない
ベビーモニターには、デジタルタイプとアナログタイプがあります。デジタルタイプは、接続方法の違いで2種類に分けられます。1つはベビーモニター自体で接続するタイプ、もう1つはインターネット回線を利用するタイプです。ベビーモニター自体で接続するタイプは、電波の届く範囲でしか使用できないというデメリットはありますが、セキュリティー面で考えれば、安全性に秀でています。何よりも安全性を重視したい方におすすめです。
インターネット回線を利用するタイプは、インターネット回線があれば、スマートフォンなどを通して赤ちゃんの様子を確認することができます。電波の届く範囲を気にせず使用したい場合は、こちらのタイプを選びましょう。また、外出中に赤ちゃんの様子を知りたいという方にもおすすめです。ただし、ベビーモニターがあるからといって、赤ちゃんを置いての外出は、できるだけ避けるようにしましょう。
アナログタイプ
コストを安く抑えネット環境がなくても使用できる
アナログタイプは、電波を利用して接続するため、インターネット回線を引いていないご家庭でも使用することができます。アナログタイプのメリットは、何と言っても価格が安いことです。5000円以下の商品が多いため、デジタルタイプよりもコストを抑えることができます。
しかし、周波数が同じ機器を使用すれば、誰にでも盗聴できてしまうデメリットがあります。プライベートな話や個人情報が漏れてしまう危険性があるのです。そのため、アナログタイプにする場合は、必ず盗聴防止機能がついた商品を選ぶようにし、家庭のプライバシーの保護を徹底してください。
ベビーモニターの選び方
安心・安全性で選ぶ
総務省が認定する技適マーク付きは安心して使える
ベビーモニターを選ぶ際は、技適マークが付いたものにしましょう。技適マークとは、総務省が定める、電波法令の技術基準に適合した無線機に付けられているマークです。ベビーモニターは無線機に分類されるので、技適マークが付いていないものを使用してしまうと、電波法違反になってしまう可能性があります。ネットショップなど、商品を直接手に取らずに購入する際は、技適マークがついているかどうか、より慎重に確認するようにしてください。
ベビーベッドに置くだけなら音声のみの低価格タイプも
ベビーモニターには、音声だけを確認するタイプと、音声と映像で確認するタイプがあります。赤ちゃんが活発に動くようになる前までの使用を検討している場合や、赤ちゃんの泣き声がしたらすぐ駆けつけられる場合に適しています。音声のみのタイプは、1万円以下の商品が多く、沢山の機能は必要ないという方や、コストを抑えたい方におすすめです。
機能性で選ぶ
赤ちゃんの元にすぐに駆けつけられるなら1way
ベビーモニターには、1wayタイプと2wayタイプがあります。1wayタイプは、赤ちゃん側の音声だけが聞けるもので、赤ちゃんが泣き出したことや、不審な物音があったことなどを知ることができます。しかし、お母さんの声を届けることができないため、お母さんが赤ちゃんの元にすぐに駆けつけることができる場合に適しています。
手が離せない時に声かけをするなら2way
2wayタイプは、赤ちゃん側の音声が聞けるだけでなく、お母さん側の音声を赤ちゃんに届けられるタイプのベビーモニターです。2wayタイプは、家事などで手が離せない時に赤ちゃんが泣き出した際も、お母さんが声かけをしてあやすことができます。1way、2wayを比べると、赤ちゃんが少しでも安心できるよう配慮された2wayタイプが、人気を集めています。
カメラで選ぶ
ハイハイ期に入る前の使用なら固定式
赤ちゃんの月齢が低く、寝返りを打ったり、自力で動いたりすることがない時期ならば、固定式のベビーモニターを選択すると良いでしょう。可動式のものと比較するとコストを抑えられます。夜間、電気を消して赤ちゃんを寝かせる時、暗視機能が搭載されていると、暗闇の中でも赤ちゃんを見守ることができるため、お母さんも安心です。
赤ちゃんが活発になっても安心なのは可動式
赤ちゃんが活発に動くようになったり、ハイハイをし始めたりすると、ベッドから転落する危険性も増えます。固定式のベビーモニターでは死角に入ってしまい、赤ちゃんに危険なことが起こっても気付くことができないかもしれません。可動式を選べば、そんな心配はいりません。手動でカメラを動かすものと、遠隔操作で動かすものがありますが、その時々で赤ちゃんの動きを追うことができることから、遠隔操作タイプが人気を集めています。
給電方式で選ぶ
置く場所が決まっているならコンセント式
ベビーモニターを置く場所にコンセントがあるならばコンセント式で問題ないでしょう。ただし、コンセント式には注意が必要です。赤ちゃんが活発になると、コードに興味を示し、ベビーモニターを落としてしまったり、怪我をしてしまったりする可能性があります。コンセント式を使用する場合は、本体やコードが、赤ちゃんの手の届かないところに設置するようにしましょう。
家の中の様々な場所で使用するなら充電式
家の中の様々な部屋で使用するなら、充電式を選びましょう。充電式の良いところは、実家に帰省した際など、いつもと違う環境でもコンセントの位置を気にせず使用できるところです。いざ使用する時に困らないよう、忘れずに充電しておきましょう。可動時間は、3〜7時間程と、ものによって開きが大きいため、お昼寝の際に使用する場合は、可動時間がなるべく長いものを選ぶようにしましょう。
ベビーモニターのおすすめブランド・メーカー
トリビュート
ハイハイ期以降も安心して使える機能とコスパが魅力
トリビュートは、ベビーモニターに特化したメーカーです。2way、デジタル式、充電式など、使い勝手の良いベビーモニターを扱っています。カメラが自動で赤ちゃんの動きを追う、オートトラッキング機能が付いている商品もあるので、ハイハイ期以降の赤ちゃんも安心して見守ることができます。授乳時間を教えてくれる機能を使えば、家事をしていて授乳時間を過ぎてしまった、という失敗も防げます。機能性だけでなくコスパもよいため、多くのお母さんに支持されています。グッドデザイン賞を受賞したメーカーでもあるので、おしゃれにこだわりたい方にもおすすめです。
secuOn
別々の場所で寝ている兄弟を同時に見守ることができる
ベビーモニターだけでなく、防犯カメラやドライブレコーダーなどの防犯機器を販売、開発、施工している会社です。モニター付きのベビーモニターとして初めてとなる、100万画素の高画質モニターを使用しているため、より鮮明な映像で赤ちゃんを見守ることができます。最大4台までカメラを接続することができ、モニターでは4分割で確認することができるため、兄弟別々の場所に寝かせている場合でも、お母さんがお子さんの様子を見に行く負担を減らせます。
JSEED
気の利いた機能でお母さんの手間を減らす
JSEED製品が側にあることで、より便利で快適な生活を送れることを追求した、ものづくりをしている会社です。ベビーモニターにもその理念が生かされ、スマートフォン対応や2wayといった、使いやすさにこだわった商品が並び、中にはエアコンの操作が可能なものもあります。搭載されていたら便利な機能ですよね。夏や冬など、赤ちゃんを寝かせた後で部屋のエアコンを入れ忘れたことに気が付いても、スイッチを付けに戻る必要はありません。忙しいお母さんの強い味方になってくれるでしょう。
TENVIS
使い勝手と低価格を両立
TENVISは、低価格ながらも暗視機能が搭載された、可動式のベビーモニターを製造しています。3000円台で購入することができるので、価格を抑えたい方に最適です。左右270度、上下90度カメラを動かすことができるため、赤ちゃんがハイハイ期になっても使用できます。
パナソニック
泣き出した赤ちゃんの不安を取り除く機能を搭載
1918年(大正7年)に創業した、日本を誇る家電メーカーであるパナソニックが提案するベビーモニターは、他社とは違った機能が付いています。目を覚ました時、お母さんがいないことに気付いた赤ちゃんは、不安な気持ちで泣き出すでしょう。すぐに駆けつけられないお母さんも心配なはずです。パナソニックのベビーモニターには、胎内音など赤ちゃんが安心する音を流してくれる機能が付いています。赤ちゃんを思うお母さんの気持ちに寄り添ったベビーモニターです。
おすすめ&人気のベビーモニターランキング
コスパの高さでおすすめのベビーモニター
トリビュート-ワイヤレスベビーカメラBM-JWL1(12,480円)
お母さんの産後疲れをサポート
遠隔操作が可能で、双方向で使える2way式、暗視機能付きなど、使いやすい11の機能が搭載されています。コスパが高く、多くのお母さんの支持を集めています。モニターには、2200mAhの大容量の充電池が内蔵されているため、約7時間もの間、使用することができます。そのため、赤ちゃんが寝ている間、お母さんが別の部屋で一休みしていても、途中で充電が切れてしまうことがありません。
また、授乳時間や赤ちゃんが泣き出したことを知らせてくれる機能も付いているため、うっかり授乳時間を過ぎてしまった、という失敗も防げます。お母さんがより安心して休むことができる配慮が施されているのです。産後、疲れが溜まっているお母さんに、是非使用していただきたいベビーモニターです。
日本育児-デジタル2wayスマートベビーモニターⅢ(7,678円)
音声のみのシンプルな使い勝手
音声のみで赤ちゃんの状態を知らせるタイプのベビーモニターです。双方向に音声を届けることができる2wayタイプなので、赤ちゃんが泣き出しても声かけをしながら赤ちゃんの元に向かえます。デジタル1.9GHz(デクト方式)を取り入れることで、より鮮明な音声を遠くまで届けることが可能となり、異変が起きても安心です。
赤ちゃんの声などを感知すると、その大きさをカラーで表示されます。赤ちゃんの泣き声がいつもより大きい場合には、赤ちゃんに体調の異変があったことが想定されます。緊急性の高さをカラーで判別できるのは、ユニークかつ分かりやすい機能と言えます。多くの機能はいらない、主に赤ちゃんが泣き出したことを知りたい方におすすめです。
secuOn-2.4GHzハイブリッドデジタルベビーモニター(16,183円)
不審者からも赤ちゃんを守る
2way、遠隔操作機能、暗視機能、録画機能など使い勝手の良い機能を備えた、コスパの良い商品と言えます。設定しなければならないことがほぼないため、機械が苦手なお母さんも安心です。届いたらすぐに使えることで、お母さんの手間を減らせます。
天井や壁面にもカメラを設置できる仕組みなので、部屋全体を見守ることができます。赤ちゃんのいる部屋に不審者が侵入しないよう、防犯カメラとしても使用できるのです。赤ちゃんの変化だけでなく、部屋全体に異常がないか確認したい方に向いた商品です。
スヌーザ-スヌーザ・ヒーローSNH-02(12,375円)
乳幼児突然死症候群を予防
スヌーザ・ヒーローは乳幼児突然死症候群を防ぐ目的として作られた医療機器です。赤ちゃんが15秒動かなかった場合、振動で知らせてくれます。また、その振動で、赤ちゃんが動き出すきっかけを作っているのです。それでも赤ちゃんが動きを再開しなかった場合、警告音でお母さんにお知らせします。赤ちゃんのおむつにクリップを挟んで取り付けるだけで、モニターを用意、操作する必要がないため準備も簡単で、すぐに使用することができます。女性の手のひらに収まるほど小さく、約31gと軽量なため、赤ちゃんの眠りを妨げません。
乳幼児突然死症候群を防ぐ目的として作られた他の商品よりも安価ですが、医療機器に該当する商品なので、安心して使用することができます。赤ちゃんのおむつに直接ベビーモニターを取り付け、警告音もそこから出るため、警告音が聞こえる範囲で、赤ちゃんの元にすぐに駆けつけられる場合の使用をおすすめします。
機能性の高さでおすすめのベビーモニター
hisense社-ベビーセンス7ベビーモニター+カメラ付きセット(34,800円)
赤ちゃんの動きを詳細に見守る
ベビーセンス7の最大の特徴が、赤ちゃんが20秒動かなかった場合や、赤ちゃんの動きが1分間に10回以下になった場合に、ランプとアラーム音で知らせてくれることです。乳児突然死症候群(SIDS)の予防としてベビーモニターの購入を検討されている方におすすめの商品です。ほんの少しの物音や振動にも反応することがあるため、ベビーベッド以外では使用しないようにしましょう。
hisense社は中国のメーカーのため、説明書が英語で表記されています。日本語の説明書が付属された商品を扱っている販売店もあるため、購入する際は注意するようにしましょう。また、ベビーセンス7は高価格なため、レンタルを選択肢のひとつにしておくと良いでしょう。1週間2400円程でレンタルが可能なレンタルショップもあるので、お試しで使用するのにも便利です。
パナソニック-ホームネットワークシステム(ベビーモニター)KX-HC-705-Wホワイト(15,840円)
泣き出した赤ちゃんの不安を軽減する機能付き
パナソニックのベビーモニターには、動きや音、温度を感知して知らせてくれる機能が搭載されています。赤ちゃんが目を覚まして動いたり泣いたりすると、モニターのLEDが点灯し、音で知らせてくれるため、ずっとモニターを見ている必要がありません。
室温の変化も知らせてくれるので、赤ちゃんが寝ている部屋が暑くなり過ぎたり、冷えてきてしまったりしても気付くことができます。赤ちゃんが泣き出しても、胎内音や雨音など、赤ちゃんが安心する音や子守唄を流してくれる機能が付いており、赤ちゃんを不安にさせない配慮がお母さんの人気を集めています。
トリビュート-ワイヤレスベビーカメラBM-LTL2(14,800円)
高機能とおしゃれさが自慢
赤外線が赤く光らないので、暗視時に赤ちゃんの眠りを妨げてしまう心配がありません。赤ちゃんの動きに合わせてカメラが自動で動くオートトラッキング機能を利用すれば、ご飯の支度中など、手が塞がっているときも便利に使用することができます。上の子がいて忙しいというお母さんにおすすめです。
グッドデザイン賞を受賞した商品なので、お部屋のインテリアに合わせて、ベビーモニターもおしゃれなものにしたいという方におすすめです。子どもが安心、安全に暮らすことのできる商品に授与されるキッズデザイン賞も同時受賞しており、お母さんだけでなく、社会的にも注目を集されている商品です。
DahuaTechnology-アイモウ(17,600円)
家族で映像を共有できる
双方向に音声を伝えられる2wayで、カメラの遠隔操作も可能夜です。夜になると自動で暗視に切り替わります。10m先まで見ることができるため、赤ちゃんの安全の確認に加えて、防犯に力を入れたい方におすすめです。
最大で6人までモニターを共有することが可能で、動くものを追う機能付きなので、赤ちゃんがベッドから転落しそうな時などにも活躍します。家族の誰かが気付いて連絡を取り合うことで、速やかに対処することができます。家族みんなで赤ちゃんを見守りたいご家庭に適した商品です。
低価格でおすすめのベビーモニター
TENVIS-高画質ネットワーク防犯カメラ(3,680円)
スマートフォンをモニターにすることで驚きの低価格が実現
低価格にも関わらず、2wayで暗視機能も搭載されています。価格が安くても、赤ちゃんとお母さんにとって重要な機能が付いているので、使い勝手の良い商品と言えます。多くの機能は必要ないという方にもおすすめです。
スマートフォンの無料アプリでカメラを無線設定することができ、スマートフォンをモニターとして使用します。そのため、ゴミ出しなどで家を離れる時も、赤ちゃんを寝かせたまま安心して出掛けることができます。モニターはスマートフォンの方が使い勝手が良い、と考える方にもおすすめです。
JSEED-Baby0シリーズ100万画素(5,980円)
1台のスマホで4人まで見守り可能
映像の中の赤外線をカットする技術や、SONY製のチップを使用したカメラレンズにより、鮮明で非常に綺麗な映像を映し出します。赤ちゃんの動きを感知してスマートフォンに知らせてくれる機能や、暗視機能が付いているため、低価格であるのに使い勝手が考えられた、機能性の高い商品と言えます。
1台のスマートフォンで、最大4つのモニターの管理が可能なため、兄弟別々の部屋で寝かせている場合も、2人以上を同時に見守ることができます。兄弟がいる分、お母さんの忙しさも増しますよね。低価格でも高機能なJSEEDのベビーモニターを活用して、是非身体を休める時間を作ってください。
SecuSTATION-SC-LC52屋内用見守りカメラ(5,830円)
赤ちゃんが大きくなってからも使える
スマートフォンのアプリを使用することで、フリック動作でカメラを上下左右に動かすことができる点が、ユニークで便利な機能です。カメラが何らかの動きを検知すると、スマートフォンにお知らせが届く仕組みになっているので、赤ちゃんの動きを見逃しません。ただしインターネット環境が必須なので、購入の際は注意してください。
赤ちゃんの動きを自動で追う機能が付いているため、カメラの向きを操作する必要がありません。万が一不審者が侵入した場合にも、侵入者を最後まで追跡して撮影するため、赤ちゃんが大きくなってベビーモニターとして使用しなくなっても、防犯カメラとして使用することができます。長いスパンでの使用を考えている方におすすめです。
トリビュート-BM-C2501(7,830円)
人気のメーカーを低価格で
人気のトリビュートにも、低価格の商品がラインナップされています。モニターの電源は、コンセントもしくは内臓の充電池、カメラの電源はコンセントまたは、単4電池3本です。通信の設定が不要なので、機械が苦手なお母さんも、購入したらすぐに使用することができます。
双方向に音声が伝わる2wayで暗視機能も付いているため、夜間に赤ちゃんとは別の部屋でお母さんが安心して一息つくことができます。人気のブランドを低価格で使用してみたい、という方におすすめです。
塚本無線-みてるちゃん(BESTCAM108J・WTW-IPW108J)(5,888円)
綺麗な画面と可動域が魅力
追跡カメラの業界では最高水準となる265万画素のカメラを搭載しています。スマートフォンのアプリを使用し、赤ちゃんの動きを自動で追う設定にすることもできます。水平面では360度、垂直には93度可動域があるため、赤ちゃんが活発に動き回るようになっても、カメラの死角に入ってしまう恐れがありません。
双方向に音声を伝えられる2wayなので、もし侵入者があった場合も、声で威嚇することが可能です。防犯カメラとしての機能も十分に備わっているため、お子さんが大きくなってからも使用したいという方におすすめです。
まとめ
2wayタイプで赤ちゃんに安心感を
ベビーモニターを選ぶ際に一番重視したいことは、双方向に音声を伝えることができる2wayタイプだということ。乳児期の赤ちゃんは、お母さんと離れることで、不安になって泣き出してしまうことがあります。お母さんの声で声かけすることが、赤ちゃんにとっては何よりも安心できるのです。今回は、ベビーモニターについて、メーカーや機能を挙げながら、詳しくご紹介しました。皆さんも、赤ちゃんとお母さんのどちらもが安心できるベビーモニターを見つけてくださいね。