赤ちゃんの寝かしつけやリラックスに使えるおしゃぶりですが、豊富な商品の中からどれを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。どうせなら赤ちゃんの成長につながるおしゃぶりを選びたいですよね。おしゃぶりには様々な種類があり、赤ちゃんの毎日の暮らしや成長に役立つ特徴を持った商品もたくさんありますよ。今回はおしゃぶりを選ぶポイントについて、おすすめの人気おしゃぶりを紹介しながらお話しします。おしゃぶりを使うメリットやデメリットについてもお話しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おしゃぶりを使う時期
新生児から使える
おしゃぶりは新生児から使うことができますよ。おしゃぶりをいずれ使うかもしれないと思っている場合は、できるだけ早めにおしゃぶりを使い始めるのがおすすめです。赤ちゃんには口に触れたものに吸い付く、吸てつ反射という特性があります。この吸てつ反射はだいたい3ヶ月位がピークでその後はなくなっていきます。吸てつ反射がなくなると慣れないものが口に入ると拒否をするようになるため、おしゃぶりを使い始めようとしても受け入れてくれません。おしゃぶりを使うことを考えているなら、出産退院してから生後2ヶ月位の間に赤ちゃんや育児の様子を見ておしゃぶりを使い始めるのが良いですね。
2歳には卒業するのが好ましい
おしゃぶりは2歳までには卒業するのが好ましいです。2歳になると奥歯が生えそろうため、それ以降もおしゃぶりを使っていると嚙み合わせに影響が出る場合があります。おしゃぶりを長い期間使っていると出っ歯になりやすくなるというデータもありますよ。2歳前後にやってくるイヤイヤ期が始まるとおしゃぶりを止めさせることが難しくなるため、2歳までには卒業しおくようにしましょう。突然おしゃぶりを止めさせようとすると赤ちゃんのストレスになってしまうので、1歳になった頃から徐々に使う頻度を減らしていくのがおすすめです。
おしゃぶりのメリット
「吸う」行為によって赤ちゃんの気持ちが安定する
赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時から指をしゃぶっています。そのため、何かを吸う行為は赤ちゃんの気持ちを落ち着けることができます。泣き止まなかった赤ちゃんにおしゃぶりを与えると泣き止むのは、お腹の中にいる時のことを思い出してリラックスしているのかもしれませんね。また、赤ちゃんには母乳やミルクを吸うために口に触れるものに吸い付く吸てつ反射があります。吸う動作が赤ちゃんにとって生きるために必要な本能的な動作であることも、気持ちが落ち着く理由なのかもしれません。
指しゃぶりをしなくなる効果も
おしゃぶりは指しゃぶりを止めさせる効果もありますよ。指しゃぶりは自分の腕を使うため左右いつも決まった方の指をしゃぶっていると、歯並びが左右で偏ってしまうことがあります。また、自分の体を使う指しゃぶりはおしゃぶりよりも止めることが難しいので、小学生になっても指しゃぶりを続けてしまう子もいます。指しゃぶりが習慣になってしまうのを防ぐために、おしゃぶりを計画的に使うのも良いですね。
鼻呼吸の促進に繋がる
おしゃぶりを使うことで赤ちゃんの鼻呼吸を促す効果もあります。鼻呼吸は赤ちゃんの健康にとってとても大切です。鼻呼吸は空気が鼻の中を通る時に湿気が加わるため、口の中の乾燥を防ぐことができます。また、鼻の粘膜がウィルスの侵入を防いでくれるため、風邪などの病気予防につながりますよ。おしゃぶりをくわえていると自然と鼻で呼吸するため、鼻呼吸が上手にできるようになります。
寝かしつけなどの負担を減らすことができる
おしゃぶりを使うと赤ちゃんの気持ちが落ち着くため、寝かしつけの時にも便利です。おしゃぶりをくわえればすぐに寝てしまう赤ちゃんも多いですよ。ただ寝かしつけの度におしゃぶりを使うとおしゃぶりをしないと寝なくなってしまうため、どうしても寝てくれない時に使う位が良いですね。ママ以外の人が寝かしつけをする時におしゃぶりを使うのもおすすめです。
おしゃぶりのデメリット
歯の嚙み合わせが悪くなることがある
おしゃぶりは便利ですがデメリットもあります。おしゃぶりを使うと歯の嚙み合わせや歯並びが悪くなるという話をよく聞きますよね。確かにおしゃぶりを使うと、歯の嚙み合わせや歯並びに影響が出ると言われています。おしゃぶりの歯への影響が出始めるのは1歳6ヶ月頃からです。1歳になったら徐々におしゃぶりの頻度を減らしていき、2歳までに卒業すれば歯への影響を心配する必要はないでしょう。もし不安な場合は、1歳6ヶ月頃をおしゃぶりの卒業時期に設定するのも良いですね。
コミュニケーションの回数が減ってしまう
おしゃぶりは便利ですが、おしゃぶりに頼り過ぎてしまうとママとのコミュニケーションが減ってしまいます。赤ちゃんは自分からコミュニケーションを取ろうとしますが、おしゃぶりをくわえてばかりいるとコミュニケーションを取ることができません。また、おしゃぶりをくわえている時は言葉を発することができないため、おしゃぶりの使い過ぎは言葉の発達に影響してしまうこともありますよ。
おしゃぶりの種類
天然ゴム製
赤ちゃんの口に馴染みやすい
おしゃぶりの素材には2つの種類があります。ひとつめは天然ゴム製のおしゃぶりです。とても柔らかい素材なので赤ちゃんの口に馴染みやすく、使い続けるほどに赤ちゃんの口にフィットするのが利点です。柔らかいので、吸う力があまりない新生児でも上手く使いやすいですよ。
天然ゴム製のおしゃぶりはゴム特有のにおいがあるので、赤ちゃんによっては嫌がることもあります。また、天然ゴム製は耐久性があまりないため、劣化が早いのがデメリットですね。耐久性がないため、薬液消毒や電子レンジ消毒ができないなどお手入れ方法が限られてしまう特徴もあります。
シリコン製
耐久性がありお手入れがしやすい
もうひとつはシリコン製のおしゃぶりです。天然ゴム製のおしゃぶりに比べて、耐久性があり劣化がしにくいのが利点です。耐久性があるため、消毒にも様々な方法を取ることができますよ。簡単な電子レンジ消毒ができる商品も多いので、ママにとってはとても扱いやすいですね。
シリコン製のおしゃぶりは天然ゴム製に比べると、固くて弾力があるので赤ちゃんの口に若干馴染みにくい特徴があります。吸う力があまりない新生児にはシリコン製のおしゃぶりは使いにくい場合があるでしょう。ただ、シリコン製のおしゃぶりは種類が豊富なので、赤ちゃんに合うものを選びやすいです。
おしゃぶりの選び方
月齢で選ぶ
6ヶ月まではくわえやすいニップルが小さなものを
おしゃぶりは月齢に適しているものを選ぶことが大切です。生まれてすぐから6ヶ月位までは、小さな口でも吸いやすいニップルのサイズが小さいものを選びましょう。吸う力が弱い、生まれてすぐの赤ちゃんの口にフィットしやすい柔らかいおしゃぶりを選ぶのがポイントです。ほとんどの商品のパッケージに月齢が記載してあるので、パッケージの月齢に従って選んでくださいね。新生児から6ヶ月までや新生児から3ヶ月までなど、おしゃぶりのブランドによって月齢の分け方が異なりますよ。
1歳を過ぎたら卒乳を意識したおしゃぶりがおすすめ
月齢が大きくなればなるほど、おしゃぶりの特徴も変わります。成長に伴って赤ちゃんのあごの力や吸う力が発達していくので、6ヶ月以降用のおしゃぶりはサイズが大きくニップルが硬めなのが特徴です。また、1歳を過ぎたらそろそろ卒乳を考える必要がありますよね。1歳以降用のおしゃぶりの中には、吸うことから噛むことへ自然と促してくれる仕様の商品もありますよ。赤ちゃんが成長していくにつれて、卒乳やおしゃぶり卒業を視野に入れながらおしゃぶりを使う必要が出てきます。
お手入れのしやすさで選ぶ
お手軽なのは電子レンジか薬液消毒ができるもの
赤ちゃんの口に入るおしゃぶりは清潔に保つことがとても大切です。清潔に保つためにおしゃぶりをこまめに消毒する必要があるため、お手入れのしやすさで商品を選ぶのもポイントです。おしゃぶりの消毒方法は、煮沸消毒と電子レンジ消毒と薬液消毒の3つの方法がありますよ。電子レンジ消毒と薬液消毒は煮沸消毒に比べると簡単にできますが、商品によっては電子レンジ消毒と薬液消毒ができないものもあります。おしゃぶりのお手入れをできるだけ簡単に行いたい場合は、電子レンジ消毒と薬液消毒に対応しているおしゃぶりを選ぶのがおすすめです。
ニップルの中まで洗えるものはより清潔に使える
大切な赤ちゃんが使うおしゃぶりは隅々まできれいに洗いたいですよね。おしゃぶりをより清潔に使いたいなら、ニップルの中まで洗うことができる商品がおすすめです。蓋を開けてニップルの中まで洗うことができるおしゃぶりは、隅々まで洗うことができる上にニップルの中に水が入ってしまった時も簡単に出すことができますよ。おしゃぶりは赤ちゃん目線で選ぶことがもちろん大切ですが、お手入れのしやすさなどのママ目線で商品を選ぶこともとても大切ですね。
赤ちゃんに合わせて選ぶ
歯並びが気になるなら出っ歯防止がおすすめ
おしゃぶりを使うことが歯並びに影響するのではと心配な人も多いですよね。出っ歯などの歯並びが心配な場合は、赤ちゃんの歯並び形成をサポートしてくれるタイプのおしゃぶりを選ぶのがおすすめです。歯やあごに余計な圧力をかけない仕様になっているおしゃぶりは、赤ちゃんの自然な口腔発達をサポートしてくれますよ。おしゃぶりの歯への影響が出始めるのは1歳6ヶ月頃だと言われているので、この時期以降におしゃぶりを使う場合は歯並びのことを考えたものを使うのが良いですね。
哺乳瓶と同じメーカーのものは赤ちゃんが馴染みやすい
たくさんのメーカーからどれを選べば良いのか迷った場合におすすめなのが、哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選ぶ方法です。赤ちゃんは敏感なので、ニップルの質感に違和感を覚えるとおしゃぶりを嫌がってしまうこともあります。哺乳瓶とおしゃぶりが同じメーカーのものなら、ニップルの柔らかさや弾力などの質感が似ているので赤ちゃんも受け入れやすいことが多いですよ。
おしゃぶりのおすすめブランド・メーカー
NUK(ヌーク)
授乳中のお母さんの乳首と同じ形のニップル
ヌークのおしゃぶりはニップルの形が授乳中のママの乳首と同じ形に作られているのが特徴です。人間工学的に赤ちゃんのあごにフィットする形なので、あごや歯に負担をかけません。あごや歯に負担をかけないおしゃぶりは赤ちゃんの健康的な口腔発達を促しますよ。
コンビ
ニップルの中まで洗えて衛生的
コンビのおしゃぶりは、ニップルの中まで洗えるタイプと入眠をサポートしてくれるタイプの2つの種類があります。どちらのタイプも舌の動きをさまたげにくい形状になっていて、そしゃく運動に適した弾力があるのが特徴です。前歯に配慮した作りになっているので、出っ歯が心配な場合もおすすめです。
ピジョン
口にフィットして入眠をサポート
ピジョンのおしゃぶりは口へのおさまりと吸いやすさを追求した形になっているのが特徴です。赤ちゃんの口にフィットしやすいので、寝かしつけの時にも使いやすいです。SとMとLの3つのサイズがあり、成長に合わせて細かく選ぶことができますよ。
西松屋
リーズナブルな価格のおしゃぶり
西松屋のおしゃぶりの魅力はなんといっても低価格なところです。約300円で購入することができるので、おしゃぶりをお試しで使いたい場合にもおすすめです。ヨーロッパの安全規格であるEN1400の規格を満たしているおしゃぶりなので品質製も安心ですよ。
おすすめ&人気のおしゃぶりランキング
新生児におすすめのおしゃぶり
コンビ-テテオ おしゃぶり入眠ナビ(835円)
寝つきの悩み解決をサポート
そろそろ寝るかなって思った時におしゃぶりが落ちてしまったら、また一から寝かしつけなくてはなりませんよね。そんな入眠の悩みを解決してくれるおしゃぶりです。コンビの入眠ナビは口から外れにくい設計になっているので、スムーズな寝つきをサポートしてくれますよ。舌の動きをさまたげにくく、上あごの形に配慮した作りになっていて赤ちゃんの口にフィットしやすいです。
入眠をサポートにおすすめのおしゃぶりですが、もちろん普段使いでもおすすめです。着脱可能な取っ手付きのケースが付いているので、お出かけの時にも便利です。このケースを使って電子レンジ消毒をすることができるので、お手入れも簡単ですよ。赤ちゃんが寝ついたら、おしゃぶりは外してくださいね。
BIBS(ビブス)-カラーおしゃぶり(935円)
色とりどりの天然ゴムおしゃぶり
デンマークで30年以上愛されているおしゃぶりブランドのビブスのおしゃぶりです。ビブスのおしゃぶりは素材に天然ゴムを使用しています。柔らかい天然ゴム素材のおしゃぶりは赤ちゃんの口にフィットしやすいのが魅力です。成長ホルモンに影響を与える可能性のあるポリ塩化ビニールなどの素材を使用していないので、新生児から安心して使うことができますよ。
色の種類が豊富で合計12色あり、どの色もナチュラルで落ち着いた色味がおしゃれです。ナチュラル素材の天然ゴムのおしゃぶりなので、消毒は80度のお湯に5分間浸して行います。電子レンジ消毒や薬液消毒ができないのが難点ですが、素材にこだわっているビブスのおしゃぶりは品質の安全性を求める人におすすめですね。
NUK(ヌーク)-おしゃぶりスペース(825円)
動物デザインがお口を可愛く飾るおしゃぶり
ヌークはドイツナンバーワンのおしゃぶりと哺乳瓶のブランドです。ヌークのおしゃぶりは、授乳時のママの乳首に近い形を再現しているのが特徴的です。授乳中のママの乳首と同じ形のおしゃぶりは授乳と授乳の間の赤ちゃんの吸う欲求を満足させてくれますよ。ヌークのスペースシリーズのおしゃぶりは隙間がある作りで肌への接触面が少ないので、かぶれにくいのが利点です。
ヌークのおしゃぶりは人間工学的に赤ちゃんのあごにフィットするように作られています。舌が入る十分なスペースがあり、柔らかく柔軟なのであごや歯に余計な圧力をかけません。あごや歯に余計な圧力をかけないヌークのおしゃぶりは、赤ちゃんの健康的な口腔発達をサポートしてくれます。
NATURSUTTEN(ナチュアスッテン)-オリジナル ラウンド型(1,320円)
100%ナチュラルなオーガニックおしゃぶり
天然ゴム100%のおしゃぶりです。ナチュアスッテンは、デンマークの3人の子供がいるママが子供たちと地球環境のためにという思いで立ち上げたブランドです。使用しているゴムは、ラテックスアレルギーの原因となるタンパク質を除去しているのでアレルギーの心配がありません。
ニップルだけではなくストッパーにも柔らかい天然ゴムを使用しているので、顔に跡がつきにくいです。おしゃぶりの全てが同じ素材で作られていて部品のつなぎ目がないので、汚れが溜まりにくい特徴があります。形の種類がラウンド型とバタフライ型の2つありますが、このラウンド型はママのおっぱいを吸っている時のような感覚を味わえる作りになっていますよ。
LEC(レック)-アンパンマンおしゃぶり(500円)
赤ちゃんが大好きなアンパンマンのおしゃぶり
多くの赤ちゃんに人気があるアンパンのデザインが可愛いおしゃぶりです。デザインがアンパンマンとドキンちゃんの2種類あるので、性別に合わせて選べますよ。リングがないシンプルな作りになっているのが特徴で、赤ちゃんが集中しておしゃぶりをくわえることができます。
赤ちゃんがママのおっぱいに吸い付いた時の形を参考にして作られているおしゃぶりなので、あかちゃんがリラックスして使うことができます。レックのベビー用品は全て食品衛生法に基づいた検査を行っているので、おしゃぶりの品質製も信頼ができますね。赤ちゃんの口に入るニップルは安心の日本製です。
きれいな歯並びをサポートしてくれるおしゃぶり
NUK(ヌーク)-ジーニアス2.0(715円)
口腔研究から生み出されたおしゃぶり
授乳時のママの乳首に近い形を再現しているヌークのおしゃぶりです。赤ちゃんの顔の形にフィットするデザインで、自然な鼻呼吸をサポートしてくれますよ。ニップルを通って空気が抜けるようになっていて、赤ちゃんの口にしっかりフィットするように設計されています。
ヌークのおしゃぶりは健康的な口腔発達を促してくれるのが特徴ですが、中でもジーニアス2.0シリーズは60年にわたる口腔研究に基づいて作られた最新モデルです。ヌークの他シリーズに比べてニップルの根元がさらに細く薄くなっているので、あごや歯にストレスがかかりません。今回紹介するのはシンプルなデザインですが、フクロウやクジラのイラストが描かれた可愛いデザインもありますよ。
チュチュベビー-デンティスター1 出っ歯になりにくいおしゃぶり(702円)
ドイツの歯科医師によって開発されたおしゃぶり
商品名の通り、出っ歯を予防してくれるおしゃぶりです。厚みがあるおしゃぶりを使うと、前歯が生える場所に圧力がかかって出っ歯につながってしまいます。チュチュベビーのデンティスターシリーズは、厚みが薄く前歯への圧力を最小限に抑えることができるので出っ歯予防に効果的ですよ。
ニップルに舌が入る空間があって歯に余計な圧力を与えず、歯や歯茎の間に自然にフィットする形なので自然な嚙み合わせを作ります。ドイツの歯科権威ロルフハインツ教授との共同開発商品なので、歯並びにこだわりたい場合はぜひおすすめですね。このデンティスター1は6ヶ月頃まで使えるものですが、6ヶ月から12ヶ月頃まで使えるデンティスター2と3歳頃まで使えるデンティスター3があります。
コンビ-テテオ スマイルナビ(605円)
中まで洗えるので清潔にこだわりたい人におすすめ
ニップルの中まで洗うことができるおしゃぶりです。蓋を開けてニップルの中まで洗うことができる構造は業界唯一のコンビのオリジナルです。持ち運びに便利なキャップも付いているので、おしゃぶりに最も清潔さを求めている場合におすすめですね。
小児歯科専門医が監修していて、前歯に配慮してニップルのつけ根が薄い作りになっています。上アゴの形状に配慮したアーチ形状があごに負担をかけにくく、赤ちゃんの健康的な口腔発達につながります。舌の動きをさまたげにくい形になっているので、赤ちゃんもリラックスして使うことができますよ。
ピジョン-おしゃぶりミッキー(603円)
みんなが大好きなミッキーのおしゃぶり
赤ちゃんもママも大好きなミッキーのおしゃぶりです。ミッキーだけではなくミニーのデザインもあるので、好きな方を選ぶことができますね。赤ちゃんのお口にフィットする作りで、心地よい入眠をサポートしてくれますよ。
歯の発達に影響が少ないように配慮している柔らかいシリコンゴム製のおしゃぶりなので、歯並びが心配な場合もおすすめです。口へのおさまりと吸いやすさを追求した形になっているのが特徴で、赤ちゃんの舌が動いている時でも口の中で安定します。ニップルを保護するフードが付いているので、外出の時にも使いやすいですよ。
卒乳時期におすすめのおしゃぶり
チュチュベビー-デンティスター3 出っ歯になりにくいおしゃぶり(876円)
噛むトレーニングのためのおしゃぶり
チュチュベビーのデンティスター3は、出っ歯になりにくいシリーズの中でも1歳から3歳頃まで使えるタイプです。おしゃぶりや指しゃぶりをなかなか卒業できない時にぜひおすすめのおしゃぶりですね。おしゃぶりを卒業した後に代わりに指しゃぶりをすることが多いですが、指しゃぶりはあごや前歯に圧力をかけるので歯並びに影響が出てしまいます。
チュチュベビーのデンティスター3はしゃぶる行為を卒業させて、正しい嚙み合わせへと導いてくれます。吸う動作から噛む動作へと自然と導いてくれるように開発されているので、おしゃぶりがスムーズに卒業できるようサポートしてくれますよ。正常な乳歯の歯並び形成に役立つおしゃぶりです。
kidsme(キッズミー)-モグフィ(1,650円)
吸うから食べるへの自然なサポート
モグフィは離乳食のスタートを手伝ってくれるアイテムです。おっぱいやミルクを吸って飲んでいた赤ちゃんにとって、スプーンで離乳食を食べることはなかなか慣れません。モグフィは食べ物を中に入れることができ、おしゃぶりと同じように使うことで赤ちゃんが食べ物の味を知ることができます。
食べ物を入れるシリコンサックは柔らかいので、歯が生え始めて噛み噛みしたい赤ちゃんにぴったりの素材です。噛み噛みしてあごを動かすことで、吸う動作から噛む動作へ自然とステップアップすることができます。月齢に合わせてシリコンサックの形が違うので、赤ちゃんの成長に合わせて適している形を選ぶことができますよ。
西松屋-かわいいおしゃぶり(299円)
300円で購入できる低価格おしゃぶり
リーズナブルなおしゃぶりが欲しい場合におすすめの商品です。約300円で購入ができるので、試しにおしゃぶりを使ってみたい場合やこまめに新しいおしゃぶりに交換したい場合にもおすすめですね。とても低価格ですが、ヨーロッパのEN1400の規格を満たしているので品質性は安心です。
値段は安いですが耐久性がかなりあり、破損しにくい特徴があります。耐久性がかなりあるので、噛みちぎって破片を飲んでしまう心配がありません。西松屋のおしゃぶりは厚みと弾力性があるので、6ヶ月以降の赤ちゃんが噛み噛みするのに向いています。厚みがあるので、出っ歯が心配な場合は使用を短時間にするなど様子を見て使ってくださいね。
まとめ
赤ちゃんがリラックスして使えるおしゃぶりを選ぼう
おしゃぶりを選ぶ時の大切なポイントは、赤ちゃんが違和感なく使えるかどうかです。おしゃぶりは赤ちゃんのリラックスに役立つアイテムですが、敏感な赤ちゃんは違和感を覚えるとおしゃぶりを嫌がってしまいます。ママのおっぱいや哺乳瓶のミルクを飲む時と同じ感覚で使えるおしゃぶりは、赤ちゃんが違和感なく安心して使うことができますよ。ママの乳首と同じ形状のものや哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりなら、赤ちゃんもきっとリラックスできますね。今回はおしゃぶりの選び方について、おすすめの人気おしゃぶりを紹介しながらお話ししました。ぜひお気に入りのおしゃぶりを見つけて、赤ちゃんとママのリラックスに役立ててくださいね。