2020おすすめのプリアンプ人気ランキング!【オーディオ用】

日常的に音楽を聴いていると、もう少し音質にこだわりたいと考える人も多いのではないでしょうか。音質向上というと、まず頭に浮かぶのがスピーカーですが、スピーカーは製品ごとの特性や、部屋の広さなどによって大きく左右されるため、気軽に購入するのが難しいです。そこでおすすめなのがプリアンプです。プリアンプを使用することにより、単純に音質を改善できるだけでなく、曲に合わせて音質の調整などができるようになります。メーカーごとに音質のこだわりも見られるため、自分に合ったプリアンプを見つけるのも楽しみの1つといえるでしょう。今回はそんなプリアンプの種類や選び方、人気商品について解説します。音質にもっとこだわりたい方や、曲によって細かく音質を調整したい方は、是非築地を参考にしてみて下さい。

プリアンプとは?

音源からパワーアンプへ音の信号を送る役割を担う機器

プリアンプとは、音の信号を整えるための装置です。アンプは大きく分けて、プリアンプとパワーアンプの2つに分類されます。アンプ(増幅器)という名の通り、共に音の信号を増幅するための装置なのですが、プリアンプでは音の増幅はさほど行われません。プリアンプの役割は、主に音量バランスや音質の調整になります。プリアンプで整えられた音の信号は、パワーアンプでスピーカーから聞こえる音量まで増幅され、結果的に音質の整えられた音楽を楽しむことができるのです。

プリアンプとパワーアンプの機能を兼ね備えたプリメインアンプ

アンプにはプリアンプやパワーアンプの他に、プリメインアンプというものも存在します。プリメインアンプは、プリアンプをパワーアンプが一緒になったものです。それぞれを別々に揃える必要がないため、結果的に金額的に安く済むことが多く、場所もそこまで取りません。より手軽に音にこだわることができるため、オーディオ初心者にも手が出しやすいのが特徴です。

プリアンプの必要性

プリアンプを独立させることで機能を最大限に発揮できる

プリメインアンプがあるのに、独立したプリアンプを選ぶ意味はあるのか、疑問に思う人も多いでしょう。実は、プリアンプだけでなくパワーアンプによっても大きく音質は変化します。つまり、プリアンプとパワーアンプの組み合わせによって、より深く音にこだわることが可能なのです。例えば、やや冷たい音質のプリアンプに、柔らかな音質のパワーアンプを合わせてバランスを取るなど、多様な組合わせを楽しむことができます。

聴く音楽によって細かい音響調節が可能

プリアンプを導入する最大の意義は、聴く音楽や好みによって細かく音質を調整できることです。オールドロックなら中高域が効いた音にしてみたり、ヘヴィな音楽なら高域と低域を増幅した、いわゆるドンシャリサウンドにしてみたりなど、様々な調整をすることができます。更に、部屋の特性で低温が響きすぎたり、高音がスポイルされてしまうような場合に、聴きやすい音質に調整できることも、プリアンプを使う理由となるでしょう。

プリアンプの種類

真空管アンプ

暖かみのある音が特徴

真空管アンプはその名の通り、真空管という装置を用いて電気信号を増幅させるプリアンプです。真空管によって電子の移動をコントロールすることで、電気信号が増幅されます。増幅された電気信号はそのままパワーアンプに送られるわけではありません。イコライザーという音質調節をするための機構を通過し、整えられた信号となってパワーアンプへ送られるのです。イコライザーは外部からつまみで調整が可能で、音質を自由にコントロールできます。

真空管アンプは真空管が割れやすく、稼働時には真空管が数百度にまで加熱されるため、扱いには注意が必要です。しかし、一般的に柔らかい音質を持つといわれており、聴いていても疲れにくいため、多くのファンが存在します。デリケートな分、理想の音質が手に入りやすいプリアンプです。

トランジスタアンプ

硬めの音だがメンテナンスが簡単

トランジスタアンプは、信号を増幅させる役割を持つ半導体素子である、トランジスタを回路に使用したプリアンプです。電子基板内に増幅装置を内包できることから、筐体の中に電子部品を内蔵することが可能なため、耐久性に優れているのがポイントになります。また、トランジスタ自体が小型であることから増幅機構全体をコンパクトにまとめることができ、プリアンプを小型化することができるのも特徴の1つでしょう。

トランジスタアンプは、真空管アンプと比べると音が固く、冷たい音がするといわれています。それだけ聴くとあまり良い印象を受けませんが、実際には音の解像度が高く、立ち上がりが早いなど、真空管アンプにはないメリットを持っているのが特徴です。特に今時のメタルやモダンヘヴィネスを聴くのには向いているプリアンプといえるでしょう。真空管がない分メンテナンスも簡単で、初心者にも優しいプリアンプです。

プリアンプの選び方

扱いやすさで選ぶ

気軽に扱いたいならトランジスタアンプ

トランジスタアンプは先述した通り、メンテナンスが容易で、かつ耐久性も高いので、気軽に扱うことが可能です。小型のものも多いため、置き場所にも困らす、購入のハードルも低いといえます。音質変化という点においても十分で、真空管よりもトランジスタアンプの方が好みという人も少なくありません。とりあえずプリアンプを購入して、音質の変化を体験してみたいなら、トランジスタアンプを選ぶと良いでしょう。

扱いが難しくても音が好みなら真空管アンプ

真空管アンプは特有の柔らかな音質が好みなら、真空管アンプを選びましょう。真空管アンプはトランジスタアンプよりもデリケートで、メンテナンスにも少々手間がかかります。また、真空管は割れやすいにも関わらず、安いものでも数千円はかかるため、交換にもそれなりの金額が必要です。とはいえ、独特の音質はトランジスタアンプで体験するは出来ません。真空管アンプの持つ音質の虜になったのなら、扱いづらさを許容してでも真空管アンプを選択すべきでしょう。

対応している音源をチェック

ハイレゾ音源が聞きたいならハイレゾ対応のものを

プリアンプの中には、ハイレゾ音源に対応したものも存在します。実は、従来のCD音源はレコーディング時のマスターデータを圧縮しているため、本来の音源よりも情報量がありません。ハイレゾ音源はCD音源では削られてしまう情報も内包している音源データで、より臨場感を感じることができるようになっています。基本的には、マスターデータから作られたものと、CD音源から人工的にデータを復元したものが存在します。ハイレゾ音源の持つ臨場感や生感を知見したいのであれば、プリアンプもハイレゾ対応のものを選びましょう。

ハイレゾ音源にこだわらなければ安価な小型モデルも選択肢に

一見するとハイレゾ対応のプリアンプの方が聴ける音源も多いため、お得に感じます。しかし、ハイレゾ対応のプリアンプは値段が割高なものが多く、手を出しづらいのも事実です。もしハイレゾ音源にこだわりがないのであれば、ハイレゾ非対応のものを選んだ方が、同等の音質性能のものをリーズナブルに購入することができます。

プリアンプのおすすめブランド・メーカー

FX-AUDIO-

圧倒的な安さと十分なクオリティが特徴

FX-AUDIO-は、日本のメーカーであるノースフラットジャパンが打ち出しているブランドであり、中国で生産されています。特筆すべきは、他社と比べて安価であるにも関わらず、十分なクオリティを持っていることです。中国で生産することによってコストダウンを図りつつ、日本のメーカーらしい品質が保たれているため、プリアンプの入門としておすすめなメーカーといえるでしょう。

McInTosh

音の劣化が少ない躍動感のある音質が特徴

McInToshは、1949年にアメリカで創業したアンプメーカーで、JAZZ愛好家から信頼を得ています。出力オートファーマーという技術が有名で、機材の相性によっては、アンプとスピーカーの間で起こってしまう音質の劣化を最小限に抑えているのが特徴です。特に音域的にも高域なピアノの音に大きく影響があり、ピアノが主役の音楽を聴くと、躍動感のある音質に驚くことでしょう。

LUXMAN

ナチュラルかつ繊細な音も逃さない再現性の高さが特徴

LUXMANは大阪で創業したメーカーで、「趣味のオーディオ」というコンセプトのもと、通好みのアンプを製造しています。「ラックストーン」ともいわれる音の傾向は、味付けがなくナチュラルな音質となっており、繊細な音も逃すことがありません。長時間の音楽鑑賞でも疲れづらいので、いつまでも音楽を聴いていたい人におすすめなメーカーです。

YAMAHA

生楽器の再生に優れた調整

楽器やスポーツ用品、果てはバイクまで精力的に販売しているヤマハは、オーディオ分野でも確固たる地位を築いています。ヤマハのアンプは同メーカーにおける楽器の特性と通じるものがあり、固めでフラットな音質が特徴といえるでしょう。生楽器との相性がよく、特にクラシック音楽には最適です。管楽器のパリッとした響きを楽しみたい人におすすめなメーカーといえます。

おすすめ&人気のプリアンプランキング

「真空管アンプ」でおすすめのプリアンプ

FX-AUDIO–TUBE-01J(5,400円)

コストパフォーマンス抜群の真空管アンプ

FX-AUDIO-のTUBE-01Jは、手軽に真空管アンプの音質を楽しむことができる逸品です。日本専売モデルであり、通常機種であるTUBE-01から様々な改良が加えられています。真空管アンプとしては破格の安さであるにも関わらず、しっかりと暖かみのある音質を再現しており、プリアンプとしての必要十分条件を満たしているといえるでしょう。

通常モデルにはないゲイン設定を搭載しており、全体的な音量のコントロールがさらに容易になっています。また、真空管アンプとしては小型なことも、大きなポイントといえるでしょう。とりあえず真空管アンプの音質を体験してみたいという人におすすめな、入門用として最適なプリアンプです。

EAR-Phonobox(275,000円)

暖かみのあるサウンドを追求したフォノプリアンプ

EARのPhonoboxは、ノイズの少ない真空管サウンドを追求したフォノプリアンプです。フォノプリアンプとは、レコードプレーヤーに対応したプリアンプのことで、インピーダンス(抵抗値)の高いレコードの信号を整えることが可能です。レコードの広い音質は真空管アンプと相性が良く、特に広い高音域が耳障りになることがありません。

真空管アンプでは、出力を上げると特有のノイズが発生するという欠点があります。一般的には、出力を上げつつノイズを抑えるために、トランジスタとのハイブリット型にすることが多いです。しかし、Phonoboxは独自技術によって、真空管のみの機構でノイズを抑えることに成功し、あくまで純粋な真空管アンプとして、出力の確保に成功しました。オールドロックやブルース、モダンジャズを再生すれば、申し分ない音質を楽しむことができるでしょう。

LUXMAN-CL-38uC(332,359円)

LUXMANのノウハウが詰まった真空管アンプ

LUXMANのCL-38uCは、ナチュラルな真空管サウンドが特徴のプリアンプです。1925年から真空管プリアンプを作り続けているLUXMANの技術が詰め込まれた逸品で、独自の哲学が詰まったプリアンプとなっています。同社製品の中では比較的安価なモデルではありますが、性能は折り紙付きといえるでしょう。

調整できる音域は高域と低域に限られていますが、周波数帯を細かく指定して調整ができるので、中音域に迫る帯域まで調整が可能です。イコライザーのカーブも絶妙なので、自然な音質の範疇を崩すことはありません。特異な味付けもなく、LUXMANのナチュラルな音質を楽しむことができます。

TRIODE-TRX-1(226,000円)

比較的手ごろな価格の国産プリアンプ

TRIODEは1994年創業の比較的新しい日本のメーカーです。優秀な真空管アンプをお手頃な金額で販売しており、確かなクオリティで人気を集めています。TRX-1は、レコードの再生機能を廃した代わりに、音質をより細かく調整できる4バンドイコライザーを搭載。特に中音域をフレキシブルに調整することが可能です。

細かい音質調整が可能であるということは、部屋による音質の違いに対応しやすいということなので、音響のために家具の配置を変えることができない場合などでも有効です。左右のバランスを変更することもできるので、スピーカーの配置に悩む必要もありません。とにかく高音質なプリアンプが欲しいという時に、広い懐で対応してくれる逸品です。

NAGRA-Classic PREAMP A CPS-III(1,888,700円)

こだわり抜いて作られた高級プリアンプ

Classic PREAMP A CPS-IIIは、NAGRAのフラッグシップモデルと呼べる真空管プリアンプです。特別仕様のパーツを使用した基盤とこだわり抜いた真空管を使用し、細部まで徹底的に技術を詰め込んだ逸品。「すべてをシャーシの中に納める」というコンセプトから、パワーサプライも内蔵されているにも関わらず、4.9kgという重すぎない重量となっているのもポイントです。

肝心の音質は、一聴すると全体的に穏やかで、ピーキーな特徴は持ち合わせていません。しかし、長時間聴いていると、まったく疲れることなく音楽を聴き続けられることに驚くことでしょう。趣味としてのオーディオ選びのゴールとして、いつか体感したいプリアンプです。

「トランジスタアンプ」でおすすめのプリアンプ

YAMAHA-WXC-50(32,334円)

2種類の使い方が可能なプリアンプ

YAMAHAのWXC-50は、プリアンプモードとプレーヤーモードという2種類の使い方が可能なプリアンプです。プレイヤ―モードでは、単体でナットワークレコーダーとして機能するため、他のプリアンプを購入しても持ち腐れになりません。もちろんプリアンプとしてもクオリティの充分なものになっています。

音質はヤマハらしい高音域に補正がかけられたドライなものになっており、生の管楽器と特に相性が良いです。縦に置くことができるのもポイントで、場所を選ばずに設置することができます。価格もリーズナブルなので、トランジスタアンプの入門としておすすめな逸品といえるでしょう。

ATOLL-PR100SE(109,694円)

リーズナブルなのに表現豊かなプリアンプ

ATOLLはフランスのアンプメーカーです。音の輪郭が一段階太くなったかのような味付けの濃い音質が特徴で、線の細い音楽もダイナミックに聴かせてくれます。位相のバランスも良く、音が平面的になることがありません。目の前にステージがあるような奥行きのある音が特徴のメーカーです。

PR100SEは、そんなATOLLの特徴をしっかりと受け継ぎつつ、比較的リーズナブルな価格を実現しています。プリアンプに慣れてきた段階で購入する対象として、初心者でも手が届きやすいのが特徴です。音圧感のある音響特性が好きな人には特におすすめな逸品といえるでしょう。

MCINTOSH-MP100(307,800円)

ジャズファンに愛用者の多いMCINTOSHのフォノプリアンプ

MCINTOSHのMP100は、トランジスタのフォノプリアンプです。MCINTOSHの独自技術である出力オートファーマーはアナログレコードと相性が良く、レコードが持つ音域を余すところなく再生してくれます。また、レコード特有のノイズも最小限に抑えられており、ストレスなく音楽を楽しむことができるのもポイントでしょう。

音質はMCINTOSHらしい躍動感のある音で、やはりメーカーの特徴から逸れず、ピアノとの相性が抜群です。MCINTOSHの中では価格がリーズナブルなので、比較的手が届きやすいのも特徴といえるでしょう。JAZZを愛聴している人や、アナログレコードを艶のある音質で再生したい人におすすめな逸品です。

LUXMAN-C-700u(530,060円)

「ラックストーン」がシンプルに楽しめるミドルクラスモデル

LUXMANのC-700uは、同社のトップエンドモデルであるC-900uと、同様の回路を搭載しているミドルクラスモデルです。C-900uよりも価格が抑えられている分、操作性がシンプルになっているのが特徴で、細かい調整には向きません。しかし、操作性がシンプルになっているということは直感的に操作ができるというメリットとしても捉えることができます。

いわゆる「ラックストーン」が、比較的リーズナブルな金額で体感できるというだけで、存在意義は高いといえるプリアンプです。ナチュラルな音質はジャンルを選ぶことがなく、どんな音楽と合わせても良さを潰すことがありません。プリアンプによる音質の味付けが苦手という人におすすめな逸品です。

JEFF ROWLAND-CORUS/PSU(3,112,590円)

圧倒的な存在感を誇る最高級モデル

ハイエンドアンプメーカーとして名を轟かせるJEFF ROWLANDが、史上最高のプリアンプとして打ち出したのがCORUS/PSUです。過去制作してきた数々の名機を経て、JEFF ROWLANDが追求したのはノイズのなさ。ノイズレスという点ではパワーサプライによる電源供給よりもバッテリーの方が有利です。しかし、バッテリーを採用するには様々なデメリットを許容しなければいけません。CORUS/PSUは独自技術により、パワーサプライによる電源供給でありつつも、バッテリー駆動並みにノイズを少なくすることに成功しています。

音質は特殊な味付けをせず、かつすべての音域がロスなく再生されており、単純に再生のクオリティが高ければ、補正はいらないことを体感できます。定位バランスを完璧で、まるで目の前で演奏が行われているような錯覚に陥ることでしょう。オーディオマニアがいつか手に入れたいと夢想する、最終目標のようなプリアンプです。

小型でおすすめのプリアンプ

iFI AUDIO-micro iTube 2(58,320円)

小型なのに真空管の音を楽しめるアンプ

iFI AUDIOのmicro iTube 2は、パワーアンプとしても使用できるプリアンプです。パワーアンプかプリアンプ、どちらかの機能を選択することが可能で、役割に応じてフレキシブルに使用することができます。小型にも関わらず真空管が搭載されているのが最大の特徴といえるでしょう。

サイズ感は片手に収まるほどで、持ち運びにも便利です。小型とはいえ音質は侮れず、立ち上がりが良い鮮明な音質が特徴です。音域の広さもハイエンド機顔負けで、プリアンプに要求する性能を高い水準でクリアしています。1つのプリアンプを様々なシーンで使い分けたい人にとっては、特にサイズの小ささが大きなメリットとなるでしょう。

FIDELIX-CAPRICE(167,618円)

小型ながらも対応幅の広い逸品

FIDELIXのCAPRICEは、小型にも関わらず圧倒的な音質を実現しているプリアンプとして、話題になった逸品です。重量2㎏という軽量さからも分かるように、取り回しの良いサイズ感が特徴で、場所を選ばず設置をすることができます。セレクターとボリュームのみというシンプルな操作系も特徴で、操作に迷うこともありません。

話題になった音質は、高いクオリティを誇りながらも独自性のあるものになっており、すっきりとした音質にはファンも多いです。ヘッドフォンアンプとしても使用できるため、小型であることを活かし、デスクトッププリアンプとして使用することも可能です。機能性のあるハイクオリティなプリアンプを求めている人におすすめな逸品といえるでしょう。

TRIGON-SNOWWHITEⅡ(330,000円)

小型ながらにハイエンドなクオリティを持つ逸品

TRIGONのSNOWWHITEⅡは、メーカーの音響特性を余すことなく再現した小型プリアンプです。330,000円という値段からも分かるように、小型のプリアンプの性能を上げるのではなく、十分な性能のものを小型化するというコンセプトであることが分かります。小型ながらもデータの損失を最低限に抑える設計がされており、本来の音質を損なうことがありません。

シンプルなコントロールは元の音質に自信がある証拠で、特に調整しなくても耳馴染みの良い音質に仕上がっています。調整ができない分、味付けは濃いめの音質特性をしており、独特な個性はハマる人にはたまりません。この音が好きという人には代えがたい魅力を持つ逸品です。

iFi-ZEN DAC

スタイリッシュなデザインが特徴のプリアンプ(19,800円)

iFI AUDIOのZEN DACは、PCやスマートフォンでの音楽再生を想定したカジュアルなプリアンプです。小型かつ先進的なデザインはインテリアとしても魅力で、デスクトッププリアンプとして机に置いておいても、おしゃれに周りと溶け込んでくれます。500gを下回る重量も魅力的で、ヘッドフォンとして外出時に活用するのも良いでしょう。

音質は同社製品のmicro iTube 2に通じる鮮明で帯域の広いものとなっており、家庭でカジュアルに使用するには十分すぎるほどの性能を誇ります。また、TRUEBASSのツマミを調整することで中音域に影響を与えることなく低域の増強することができ、より迫力のある音質を楽しむことも可能です。場所を選ばず、様々なシーンで使用することができるプリアンプといえるでしょう。

NFJオリジナル-P01J(3,030円)

小型・安価ながら最低限の機能を備えたプリアンプ

NFJオリジナルのP01Jは、FX-AUDIO-ブランドも展開するノースフラットジャパンが手掛ける製品です。片手に収まり、重量も140gと、軽量で小型プリアンプではありますが、プリアンプとしての最低限の機能を持っています。基本的には、音質を大きく変化させるというよりも、パワーアンプに送る信号を整え、ボリューム調整をするためのものといえるでしょう。

とはいえ、音質を補正するエンハンスメント機能もしっかりと備えており、圧縮音源の高音域を補正して、よりよい音質にしてくれます。音の定位をセンターに揃えてくれるので、TVや映画を見る際に使用しても、音が明確になるのでおすすめです。大きな音量には対応できませんが、家庭での使用においては充分な性能を備えているプリアンプといえるでしょう。

まとめ

まずは扱いやすい小型のトランジスタアンプがおすすめ

最初に購入するプリアンプは小型のものがおすすめです。値段もリーズナブルな小型プリアンプで、まずは音質がどれほど変化するのかを体験してみましょう。特にヘッドフォンアンプとしても使用できるものなら、シチュエーションを選ばずに使用することができます。使っていると徐々に自分好みの音の傾向が分かってくるので、さらにグレードの高いプリアンプを検討してみると良いでしょう。今回はプリアンプについて、人気のメーカーを挙げつつ詳しく紹介してきました。是非当記事を参考に、自分好みのプリアンプを探してみて下さいね。

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