おしゃれでおすすめのワンポールテント・モノポールテント人気ランキング!

機能性の高いテントもいいけれど、見た目にも可愛らしい存在感のあるテントが欲しいという方も多いのではないでしょうか?上級者には設営が簡単なテントも、アウトドア経験が少ない人にとってはテントの設営は心配なことも。そこでおすすめなのが、ワンポールテントです。可愛らしいデザインと個性的な存在感が特徴のワンポールテントは、初心者にも設営しやすい構造になっています。また天井部分に煙突用ホールが付いているものは、真冬でも暖かく過ごせます。デザイン性にも長けており、柄やカラーも様々なので自分の個性が光るテントを探している人にピッタリ。今回はそんなワンポールテントの種類や選び方、人気商品について詳しく解説します。おしゃれで機能的なテントを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ワンポールテントとは?

1本のポールで設営するシンプルな構造のテント

ワンポールテントとは別名モノポールテントとも呼ばれる、1本のポールで建てる円錐形のテントのことです。アメリカンインディアンの居住居ティピーテントや、モンゴル遊牧民のゲルをイメージしてデザインされました。独特のデザインのとんがり屋根は居住空間の快適性も特徴です。大型タイプのテントだと、天井高さが3mほどになるものもあり背の高い男性も窮屈感を感じることなく過ごすことができます。

ワンポールテントのメリット

設営に時間が掛からない

テントの形で一般的なドームテントは、何本ものポールとペグ(テントを張るときに用いる杭)でフレームを作ってシートを掛けて設置します。その為、ベテランでも20分から25分の設営時間がかかります。一方ポールテントは、テント外側にペグを打ち込んだあと、1本のポールを立てるだけと工程が単純で簡単に設置が可能です。初心者でも10分から15分で設営でき、キャンプ初心者や女性でも設置がしやすい仕組みになっています。ポールの数が少ないのコンパクトかつ軽量で持ち運ぶことができるのもポイントです。

デザインが豊富で見た目がおしゃれ

ワンポールテントの最大の特徴は、個性的な見た目のデザインです。柄やデザインがカラフルなので、キャンプはもちろん野外フェスなどのアクティビティにも使用できます。多くのキャンパーが集う場所でも、デザイン製の高いポールテントは目立つこと間違いありません。豊富なデザインやカラーから選べるので、自分の好みにあったテントを見つけやすいのもポールテントの特徴です。テントの布地では珍しい、火に強いコットン生地を採用しているものも。近くで焚火やバーベキューをしても燃え移りにくくなっています。

ワンポールテントのデメリット

ペグが地面に刺さらないと自立しない

ポールテントは地面とテントシートをペグでしっかり固定したあと、ポールを立ち上げて固定する非自立式テントです。地面と引っ張る力を利用して自立させるので、平らな場所で設営する必要があります。ペグの地面への刺さり具合も、ポールを自立させるうえで重要なポイント。ペグをしっかり地面に食い込ませて固定する必要があります。

雨や風の影響を受けやすい

ポール一本と外側のペグでテントを支えているため、強風には弱いのはデメリット。少々の雨風は問題ありませんが、強風の時の設営には注意が必要です。またポールテントは円錐型や多角錐型が特徴。雨天時位は雨が降り込んでしまうこともあります。雨の侵入や降り込みを避けるため、キャノピーと呼ばれる雨避けがドア付近に設計されているものを選ぶようにしましょう。タープと連結することで、日差しよけや雨よけ効果を発揮することも出来ますよ。

ワンポールテントの種類

ティピータイプ

三角のとんがった屋根が可愛らしい一般的なポールテント

ティピーテントのティピーとは、アメリカのネイティブインディアンが使っていた円錐型住居のことをいいます。ポールテントの中でも一番オーソドックスな形で豊富なサイズやデザインが特徴です。テントには通常、内部分のインナーテントと外部分のフライシートの2種類を使います。ティピータイプのテントの中でも、あまりサイズの大きくないものはインナーテントのみでの使用も可能。夏のアウトドアで、蚊帳のように使うことができるのも便利な特長ですね。

逆に、インナーテントを外してフライシートのみでの使用も可能。テント内を土間のように使うことも出来ます。フライシートの生地を火に強いコットン製にすれば中で焚火を炊きながら食事を楽しむことも可能です。アレンジ次第で様々な使い方ができるのも、ティピータイプのメリットといえるでしょう。

ベルテントタイプ

デッドスペースを失くした居住性の高いワンポールテント

モンゴルの遊牧民族の居住空間、ゲルをイメージしているベルテントタイプも人気です。ティピータイプのデザインに加え、サイド部分が立ち上がっているのが特徴。全方向のサイドを立ち上げることで三角錐型で生じるデッドスペースを無くして使用することができます。ティピータイプよりも広く、快適性は高いので大人数のキャンプでも開放的に使用が出来るでしょう。

エントランス部分はA型に広く開くようになっているので、出入りしやすいのもポイント。大人数用になればなるほど、前後両方を広く開け放つことができるので、より開放感を感じられます。室内に十分に物を置くこともでき、自分好みのレイアウトにすることも可能。まるで自宅のようなインテリアを楽しむことも可能です。天井が高い特性から、室内煙突用の穴が開いているものも多く、中で薪ストーブを炊く真冬のテントにも対応しています。

キャノピータイプ

タープのように広い空間を利用でき雨対策にも有効

ポールテントは他のテントに比べて雨水が溜まりにくい反面、出入り口に雨水が溜まりやすいのが難点。変わりやすい山の天気で、急な雨もキャノピー付きのポールテントなら安心です。キャノピーをつたって雨水が出入口よりも遠くに落ちることで雨の侵入を防ぎます。キャノピーはテントに連結して設置するタイプと、ポールテントの入り口の布を上部にハリ伸ばしてキャノピーにする方法があります。

ポールテントにもともとキャノピーが付いているものは、余計な連結作業が不要なので初心者に使いやすい構造といえます。キャノピーのほかに、大きなタープと連結することで、食事をする空間と寝室を使い分けることも可能。雨が降っていなくても、日差しよけや空気の出入り口として使うことも出来るでしょう。屋根のあるスペースが増えれば、より快適に過ごすことができます。

ワンポールテントの選び方

サイズで選ぶ

快適に過ごすには使用人数より1人分広いものを

ワンポールテントを選ぶ際には、実際の使用人数より1人分大きいサイズのものを選びましょう。ワンポールテントは三角錐型なので、使用人数ギリギリのものを使うと、やや狭く感じることも。隅の部分は、高さがないため窮屈な印象を感じます。1人、2人分大きいサイズは、荷物を置くスペースを確保できたり人数が増えたキャンプにも柔軟に対応できるでしょう。広々テントを使うことができるので、快適性が増して居住空間として過ごすことができますよ。

立ったまま着替えが可能な天井の高さがおすすめ

天井がドームテントよりも高く、開放感があるポールテント。その中でもベルテントタイプは、天井高3mほどになるものも。背の高い大人の男性でも余裕をもって過ごせ、立ったまま着替えができるのでまるで自宅にいるような感覚を感じられます。ただポールテントの高さが高くなればなるほど、サイズも大きくなり設営も大変になります。移動方法や設営のことを考えてサイズを選ぶようにしましょう。

素材で選ぶ

ポリエステル生地は安価でワンポールテント初心者におすすめ

昔からテントに使われてきたポリエステル生地は、いちばん一般的なテントの生地といえます。価格も手ごろなうえ、繊維が水を吸わない防水性ゆえカビにくいのが特徴です。紫外線に比較的強く、雨水も弾くので耐久性が高いのも特徴です。定期的なメンテナンスが必要ないので、キャンプを頻繁にしないという人にはおすすめです。ただ扱いやすい反面、通気性が悪いので雨の日などはテント内の蒸れが気になることも。暑い日や雨で湿気の多い日のキャンプは、定期的に換気をして空気を取り込むようにしてくださいね。

コットン素材なら結露しにくく冬キャンプにも

高級感が高く、SNS映えするデザインが豊富のコットン素材。自然な風合いの生地特性で、自然の中でもよく景色に馴染みます。コットン素材はもともと重い素材なうえ、雨に濡れるとさらに重くなる欠点もあります。素材で選ぶ際には、コットンの特性と雨を弾く防水性を兼ね備えたポリエステルとの混紡生地を選ぶのがおすすめ。風合いと耐火性のあるコットン、防水性のポリエステルの良いとこどりで初心者にも扱いやすいでしょう。

ポールテントのおすすめブランド・メーカー

コールマン

戦後から続くアウトドアの老舗ブランド

1900年にアメリカで誕生したコールマンは、ガソリン式ランタンをはじめ屋外で使うアウトドア用品を広く世界に知らしめた老舗のブランドです。現在ではキャンプ用テントはもちろん、キャンプやバーベキューで使うあらゆるアイテムを販売しています。コールマンの定番カラーであるクリーム色とグリーンのコンビは自然の中でのしっくり馴染むのも特徴的。荷物やシューズを置ける前室付きポールテントが多く、中も広いのが特徴です。

ロゴス

メープル模様がかわいらしいおしゃれなデザインが揃うブランド

ポールテントの名を世に知らしめたナホバ柄のティピーテントは、おしゃれにアウトドアを楽しみたい人におすすめ。家族が安心して楽しめるフィールドを意識した商品展開が特徴です。たとえば、見た目にも元気が出るようなおしゃれなデザインや、フライシートを持ち上げれば小さなリビング空間として過ごせるなどゆったりテント内で過ごせる工夫が満載。しっかり高さも確保されているので冬には薪ストーブを炊いて楽しむことも出来ます。

キャプテンスタッグ

軽くて丈夫なコスパ重視のアイテムが揃う

初心者でも購入しやすい価格設定と使いやすさが特徴のキャプテンスタッグ。女性だけでも持ち運びしやすく、設営しやすいシンプル設計で女子キャンプにも最適なテントが揃います。自然の中でポップな特徴を放つアルミワンポールテントは、軽量コンパクトでありながら、定員4名の開放感のある室内空間を実現できます。

BUNDOK

過酷な環境でも耐えられる丈夫なテントが揃う

バンドックのティピーは、ツーリングやソロキャンプなど男性のアクティビティにも柔軟に対応する丈夫さが魅力です。一般的にポールテントは大雨や横殴りの雨には危険が伴いますがバンドックのテントは頑丈強靭で高性能。その中でもソロティピーは耐水圧3000㎜を誇り、強風でもビクともしない作りになっています。雨が室内に侵入しないキャノピー付きなのも嬉しいポイントです。

DOD(ディーオーディー)

プロ仕様の本格派テントからファッション性の高い製品まで幅広く扱う

大人も子どももワクワクするようなユニークなポールテントから、耐水性5000㎜を誇るプロキャンパー用のテントまで幅広い種類を扱っています。かわいらしい見た目のポールテントが多い中で、DODの3人用テントにはクールなブラックも。ブラックのフライシートと、グレーのインナーテントでカッコよく決まります。豊富なデザインから自分好みのポールテントが必ず見つかるでしょう。

おすすめ&人気のポールテントランキング

軽量でおすすめのポールテント

DOD-軽量&コンパクトワンポールテント(15,928円)

通気性の良い全面メッシュ素材は蚊帳としても活用可能

専用ポケットに入った軽量で曲がりにくいアルミY型ペグと、折りたたみ式のポールでコンパクトかつ軽々と持ち運びが可能です。軽量でも強風時にテントが飛ばないようする工夫が満載。強風時にテントの強度を向上させるストームロープや、テント内部の熱や湿気を排出しテント内部を快適環境に保ちます。

テント内部は、インナーテントをメッシュ素材にすることにより通気性のアップにも貢献しています。フライシートを外して蚊帳としても使用が可能です。インナーポケットも付いているので、貴重品をわかりやすく収納することができるでしょう。専用キャリーバッグ付きで、コンパクトに持ち運べるのも使いやすいポイントです。

LOGOS-ナバホティピー300(23,980円)

他のキャンパーと差を付けたいおしゃれさんに最適

ロゴスのナバホテントの最大の特徴は、おしゃれなネイティブデザイン。多くのキャンパーが集うキャンプ場や野外フェスでも目立つこと間違いないでしょう。出入口は300cm、全長250cmと大人二人が広々寝そべる広さ。枕元には荷物を置けるスペースも確保できる広さになっています。カップルでのキャンプやサブテントにおすすめです。

大きくてかさばりがちなテントもロゴスならコンパクトで持ち運びは簡単。専用バックに入れると約52cmの大きさまで縮まり、重量は約4Kgと女性でも持ち運びがしやすい大きさになっています。暑い夏場でも快適に過ごせるよう、換気窓が左右2か所に設置されているなど室内環境も充実しているのもおすすめのポイントです。

BUNDOK-ワンポールテント(12,800円)

ソロキャンパーに最適な設営簡単1人用ワンポールテント

4か所をペグで固定してポールを立てるだけで完成する簡単組み立てが魅力のポールテント。一人での設営も全く苦になりません。外側のフライシートは耐水圧3000㎜で急な雨にも対応しています。インナーシートはメッシュ素材になっているので、昼間は虫よけ対策として使うことも出来ます。

組み立て完成時のポールテントの高さは、約150cmと決して高くはありませんが居住空間としては十分の広さ。幅、奥行きともに幅約240cmと快適に過ごしやすい広さになっています。別売りのタープやファニチャーと連結することも可能なので、必要に応じて快適環境を更に整えることも可能です。

コールマン-エクスカーションティピー(9,900円)

雨の侵入を防ぐ前室付きコンパクトテント

もともとテントに前室が付いている1人用サイズのコンパクトテント。タープやファニチャーを別に購入する必要がないのは嬉しいですね。前室が広くなっているので、日光を避けながら調理や作業が可能です。日中はテント内に日陰を作ることも出来るので重宝することでしょう。

前室付きのテントですが、口コミでも一人で設営しても10分ほどで作業が完了すると設営の簡単さが魅力になっています。土砂降りの雨の場合は、別途タープがあるほうが安心ですがにわか雨程度なら心配無用。入り口タープの開閉時にも雨の侵入を防ぎ、雨水の侵入を防ぐことができるでしょう。

大型でおすすめのポールテント

NEUTRAL OUTDOOR-GEテント(81,000円)

大人数向けのイベントなどにも使えるゲル型大型テント

6人から12人までの大人数で寝泊まりできる大型タイプのポールテントです。側面に80cmの立ち上がりを付けることでより広く見せ、快適な居住性を感じられます。本体生地はポリエステル製で、濡れても乾きやすくメンテナンスも簡単に行えます。天井と側面、入り口にメッシュパネルを装備しているので、通気性も叶います。

床部分のグランドシートは、ジッパーが付いているので取り外しが可能。グランドシートを外すと土間のような感覚で、室内で食事を楽しむことも可能です。高さは全長300cmと背が高い男性も十分広く感じられる開放感が魅力。まるで大きな部屋にいるかのような、快適な居住空間で過ごすことができるでしょう。

DOD-ワンポールテント(26,400円)

ナチュラルなカラーとブランドロゴがアクセントのおしゃれテント

大人6人から8人がゆったりと眠ることのできる床面積を確保したODOのポールテントです。注目のポイントは大人数のキャンプを意識した快適な居住デザイン。大人数でも出入りがしやすいよう、入り口は前後2か所になっています。テント上部にも合計4か所のベンチレーターを設置し、熱や湿気を外に逃がします。

ポールテントの前後入り口部分には、小さな前室を設置。インナーテントとフライシートの間にスペースを確保できるので、全員の靴を並べておくことも可能です。また、強度の高いネイルペグには発光性の畜光素材を使用し、夜間でもどこにペグがあるかを確認しやすい仕様に。夜間でも目立つので、安全性と視認性に長けたつくりになっています。

キャプテンスタッグ-CSクラシックスワンポールテント(27,800円)

アウトドアシーンを楽しく演出する8角形ポールテント

8角形の大型ワンポールテントで、大人数でも快適に過ごせる居住空間が魅力です。ポイントは出入り口に設置されたタープ。出入り口のフライをポールに固定することで、ひさしのように固定できます。タープをひさしとして使うことで、入り口がオープンになり開放感を感じることができるでしょう。

室内には、丈夫なスチール製ポールを1本使用することで、強度と丈夫さを実現。ポールはしっかりした強度がありながらも、組み立て式なのでコンパクトに持ち運びができます。床面積は縦420cm、横450cm、天井高さ300cmと大人も子どもも快適に過ごせるサイズになっています。

OGAWA-ビルツ12ポールテント(93,500円)

心地よい空間に通気性をプラスしたファミリーサイズテント

5人から6人用のファミリータイプのポールテントです。天井高265cmと高さがあるので、中に入ると開放感を感じられます。ひさしは両側に設置でき、プライバシー確保とともに、日差しよけと小雨の侵入を防ぐことができます。フライシートはUV加工も施されているので、暑い夏のキャンプでも安心です。

心地よく広い空間に加え、通気性も抜群。頂上部、上部、下部とベンチレーターを装備しており熱を逃がし外の空気を室内に取り込められます。頂上部ベンチレーターには、外の自然が見渡せるほどの大きなメッシュ生地になっているのも魅力。寝転びながら外の自然を眺められるでしょう。

FIELDOOR-ワンポールテント400(8,910円)

カラー展開豊富で自分好みのカスタマイズが可能

ポールテントには珍しい、テイストの違う5色のカラーから自分好みのテントを選べます。シンプルなライトグレーや、モダンなダークブラウン、個性的なキノコ柄など選ぶ幅が広がるでしょう。生地にはUVカットコーティングが施されており、紫外線保護指数は最上ランクのUPF50+。シルバーコーティングで日光を遮断し、室内の蒸し暑さを抑えます。

フライシートのみで使用したり、タープやファニチャーを連結するなどアレンジは自由自在。オプションを増やしながら、自分好みの最適空間を楽しむことができるでしょう。フライシートには風の入り込みや、虫の侵入を防ぐスカート付き。熱くならない素材と、虫を避ける構造で快適に過ごすことができるのは嬉しいですね。

冬におすすめのポールテント

ONETIGRIS-Black Orca(11,900円)

薪ストーブ用煙突穴のついたソロキャンパー用テント

アウトドアキャンプ愛好家におすすめしたい、冬キャンプを存分に楽しめるワンポールテント。ポール1本で設営可能なので、1人でも簡単に設営出来ます。ツーリングでの持ち運びにも最適なコンパクトサイズで収納可能です。

冬場のキャンプに必須の薪ストーブを、テント内にセットできるよう頂上部には煙突穴が装備されています。加えて2つのメッシュ生地通気孔と、天頂部にはテント内の換気を促すベンチレーターもあります。内部で一酸化炭素中毒にならないよう、豊富な換気孔が付いているので安心です。

OGAWA-ビルツ15ワンポールテント(137,500円)

手触りの良いポリコットンを使用した大型ポールテント

肌触りがよく、通気性に優れたポリエステルコットンを使用。ポリエステルとコットンの素材のいいとこどりで、引張強度が高いうえ吸湿性の良さを兼ねそろえています。触り心地はもちろん、見た目にも温かみがあるので自然の中で違和感なく馴染みます。

上部にストーブ用の煙突ホールを完備しているので中でストーブを使うことも可能。頂上部と下部両側面と5か所にベンチレーターを設置しているので、中でストーブを炊いても充分換気ができるのも安心のポイントです。コットンの吸湿性で結露が出来にくくなっているのも嬉しい。床部分のグランドシートを外せば、土間として使用することも出来ます。

Tsthum-ティピーテント(239,800円)

職人の手によってハンドメイドで製作されたドイツ製コットンテント

雨や風が強く悪天候の中のキャンプでも、テントの中で安心して過ごせる堅牢度を誇っています。素材にはオランダのアウトドア生地メーカーのオリジナルコットンを使い、丈夫で優れた通気性と水分調整機能を兼ね備えています。

ドイツ北部で誕生したブランドだからこそ、寒い冬にテント内で火を焚いても耐えられえるようにつくられました。前後には大きく開く出入り口があり、新鮮な空気をキープし続けられます。テントには煙突穴が付いていませんので、しっかり換気や周りの環境を配慮して使用することがすすめられています。

YOKA-TIPIポールテント(31,900円)

インナーテントがないシェルタータイプのワンポールテント

シェルタータイプのワンポールテントで、薪ストーブや簡易ベッドを置いて過ごすタイプになっています。テント側面部にはフタつきの煙突穴が装備されているので、冬場のテントにも最適。フタをめくって上部で巻いて留めれば煙突穴を固定できます。サイズに合わせてハサミでカットすることも可能です。

自分のテントを見失わない反射板が、テントの外周をぐるっと囲んであります。ライトの光で反射するので、暗闇でも自分のテントを見つけやすいでしょう。テント下部はスカートが一体化されているので、冷気の侵入を防ぐ効果もあります。ストーブ点火時には、前後に大きく開くオープンジッパーと留め具付きで、入り口タープをしっかり開けます。そうすることで、新鮮な空気を室内に保つことができるでしょう。

まとめ

使う人数と構造に注意して選ぶ

ワンポールテントを購入する上でこだわりたい一番のポイントは、使う人数に合わせて快適に過ごせるサイズを選ぶこと。屋外でリフレッシュを目的に過ごすテントだからこそ、中で窮屈さを感じない快適性が重要です。また、ムレや湿気が溜まってテント内で不快感を感じないよう、空気の侵入経路や換気にも注意を払いましょう。自分の個性を活かしたおしゃれなポールテントを選ぶのも良いですね。気分が上がってより一層キャンプが楽しくなります。今回はポールテントについて、人気のブランドを挙げながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんもアウトドアをより楽しめるポールテントを見つけてくださいね。

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