太陽の光を受けて自動的に充電がおこなわれ、時刻の修正などのわずらわしい操作もほとんど必要がない電波ソーラー腕時計。その手軽さからこれまで主流だった機械式やクォーツ時計をしのぐ人気がありますね。腕時計メーカー各社もこぞって高機能な電波ソーラー腕時計の開発に乗り出しています。この記事では、電波ソーラー腕時計の選び方やおすすめ商品を紹介しています。便利でおしゃれな電波ソーラー腕時計を使ってみたい、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
電波ソーラー腕時計の特徴
標準電波を定期的に受信して日付や時間を自動的に調整してくれる
電波ソーラー腕時計は、電波時計とソーラー時計の両方の仕組みを兼ねそなえています。1つ目は電波時計としての機能。日本国内の2地点(福島局と九州局)から送信される標準電波を定期的に受信して時刻の修正を行います。修正は自動的に行われるので、秒単位で正確な時刻を知ることができ、サマータイム(夏時間)や閏(うるう)秒のズレもありません。
太陽の光エネルギーを利用して動くので電気交換が不要
電波ソーラー腕時計の2つ目の機能は、太陽などの光エネルギーで動くソーラー時計であること。腕時計の文字盤に受けた光は電気エネルギーに変換されて蓄えられ、腕時計の動力源として使われます。ですから電池交換の手間がかかりません。ただし太陽の光を受けやすい環境で定期的に充電をする必要があります。ですから電波ソーラー腕時計は引き出しの中に保管せず、使わない時間は日光の当たりやすい窓辺などに置いておく必要があるのです。
電波ソーラー腕時計の種類
アナログ式
直感的に時間を把握できビジネスやフォーマルな場所に適している
ビジネスシーンやフォーマルな場で使われることの多いアナログ式時計。改まった印象があり、高級時計などは基本的にアナログ式が採用されていることが多いようですね。デザインも上品で美しいものが多く、仕事や冠婚葬祭の場でも使える腕時計を選ぶならアナログ式がおすすめです。
アナログ時計の魅力は長針と短針の角度を見ておおよその時間の経過や残り時間を、直感的に把握できるという点にあります。車の運転中や会議中など、一瞬しか時刻を確認できない場面などに便利ですね。1分1秒を争うわけではないけれど、大まかな時間をつかみたいという方に適した時計といえるでしょう。
デジタル式
一目で正確な時間がわかりオシャレなものが多い
デジタル時計は現在の時刻がはっきりと数字で表示されるので、正確な時刻が一目でわかるというメリットがあります。また歯車などの部品がアナログ時計に比べると少なくすむため、温度や衝撃による影響を受けにくく、スポーツなどに使われることが多い時計です。ですからアナログ時計よりもカジュアルな印象が強く、デザイン性の高いオシャレな機種が多く販売されています。
部品が少ない分だけストップウォッチ機能やアラーム、温度計や気圧計など多くの機能を搭載したタイプもあります。多機能な腕時計が欲しいという方には、デジタル時計が向いていますよ。フォーマルな場所には向かないとされるデジタル時計ですが、最近では仕事でもデジタル時計をつける人が増えていて、プライベート限定の時計と決めつける必要はなくなってきました。
アナデジ式
デジタルとアナログ両方を取り入れどんな場所でも使いやすい
デジタル時計とアナログ時計、両方とも利点があるのでどちらの時計を購入すればいいか迷う、という方も多いと思います。そんな方におすすめなのがアナデジ式。デジタルとアナログのコンビネーション時計として1980年代に爆発的にヒットしました。
かつては録音機能や温度を測る機能など、ありったけの要素を盛り込んだアナデジ式が流行しました。けれども最近では不要な機能はできるだけ減らしたすっきりしたモデルが人気となっています。価格はやや高めですが、どんな場所でも違和感なく使える腕時計が欲しいという方に適しています。
電波ソーラー腕時計の選び方
重量を考慮してベルトの素材を選ぶ
上品で高級感のある時計をリーズナブルに購入するならステンレス製を
金属製のベルトはワンタッチで金具部分を止めることができ、耐久性もあるのでどんな場面でも使いやすいベルトですね。金属製ベルトの中でもステンレス製はもっともメジャーな素材で、多くの金属製腕時計にステンレスが使われています。発色がよく上品な輝きがあるので非常に人気の高い素材です。加工が楽なので比較的値段はリーズナブルですが、重厚感があるため高級時計にもステンレスが用いられることが多いようですよ。
チタン製は軽く耐久性があり金属アレルギーが気になる人にもおすすめ
ステンレス製は見た目が美しいものの、かなりの重さがあるので長時間使用すると疲れやすいというデメリットもあります。そのデメリットを解消してくれるのがチタン製ベルトです。チタンはステンレスの60%程度の重さしかなく付け心地が楽で、強度もありさびにくい素材。さらに金属アレルギーが起きにくいという特徴もあります。ステンレス製に比べてやや価格は高くなりますが、金属アレルギーが心配という方はチタン製の腕時計をおすすめします。
デザインが豊富でどんな服装にも合わせやすい革は使うほど味が出る
上品なイメージがあり、職場や学校などで使いやすいのが革製のベルトです。デザインが豊富なのでファッションにこだわりのある人は革製を選ぶことが多いようですね。一番多いのが牛革、続いてクロコダイル(ワニ)、コードバン(馬)などいろいろな種類の革製バンドが販売されています。金属ベルトに比べて熱が伝わりにくいので、寒い冬はひやっとする金属ベルトよりも革ベルトのほうが使いやすいでしょう。水に弱いというデメリットはありますが、使うほどなじんで愛着がわき、手入れをする楽しみもある素材です。
カジュアルシーンに適したラバー製は軽量で使い心地がよくお手入れも簡単
スポーツや外出時など、カジュアルな場面で使い勝手のいい時計が欲しいという方には、ラバー製が適しています。ラバー製の腕時計は重さをほとんど感じず柔らかいという特徴があります。また汗をかいたり汚れたりした場合はさっとふきとるだけでよく、じょうぶなので激しい運動時にも使いやすいですね。値段もお手頃なので気軽に購入できます。高級な時計とは相性が悪いイメージがありますが、ロレックスなどの高級時計メーカーがラバーを採用するケースも。
便利な搭載機能で選ぶ
手作業での日付修正が100年間不要なパーペチュアルカレンダー
腕時計にはカレンダー機能を搭載したものが数多くありますが、中でももっとも優れているのがパーペチュアルカレンダーです。一般的な時計は1日から31日を順番に表示し31日が存在しない月は修正を加える必要があります。けれどもパーペチュアルカレンダーが搭載された時計は30日、31日を自動的に調整し、さらに4年に1度の閏年(2月29日)も判別が可能。半永久的に手動での調整が不要になります。仕組み上、西暦2100年に1日分のズレが発生するので修正が必要ですが、修正するタイミングは100年に1度だけ。せっかく便利な電波ソーラー腕時計を購入するのであれば、徹底的に手間を省いたパーペチュアルカレンダー搭載の商品を選んでみてはいかがでしょうか。
パワーセービング機能があれば夜間の節電が可能
文字盤に光が当たらず一定時間発電が行われなかった場合に、自動的に表示を消したり針やカレンダーを止めて省エネモードになったりする、パワーセービング機能も便利です。見た目には時計が止まってしまったように見えますが、内部では正しく時を刻んでいるので心配はいりません。再び光が当たって充電が開始されるとすぐに省エネモードは解除され、通常表示に戻ることが可能です。夜間の消費電力をおさえることができるので、充電時間が少なくすみ便利です。
蛍光灯などの弱い光も動力源に変えるタフソーラー
基本的には太陽光のような強い光でなければ充電できない電波ソーラー腕時計ですが、機種によっては曇り空や蛍光灯でも充電可能なものも。カシオの電波ソーラー腕時計は独自のソーラーシステムであるタフソーラー機能を搭載しています。小型のソーラーパネルにより蛍光灯のわずかな光でも発電するため、夜間でも充電が可能です。昼夜を問わずに充電でき天候を気にしなくていいのは便利ですね。
マルチバンド6があれば海外でも標準電波を受信できる
電波ソーラー腕時計は標準電波をキャッチして自動的に時刻を修正しますが、電波受信が可能なのは国内局のみという機種も多いようです。ですから海外に出かけた場合は手動で時刻を調整する必要があり、頻繁に海外に出かける人にとっては不便ですね。ビジネスや旅行など海外で活動することが多い人には、マルチバンド6対応の機能が搭載された腕時計が便利です。マルチバンド6は世界6局(日本2拠点、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国)の標準電波も受信することが可能。該当する国に出かけた場合には国内と同じように自動的に時刻を修正してくれますよ。
防水性を重視して選ぶ
10気圧防水と100m防水とでは性能が異なる
時計は手首部分にとりつけるので日常生活の中で水に接することも多いですね。ですから腕時計を購入する際には、どの程度防水機能があるものを選ぶかという点もあらかじめ考えておく必要があります。防水機能にもレベルがあり、一般的にレベルが高いほど時計の価格もアップする傾向にあります。時計を使う目的に合わせた防水機能をもつ腕時計を選びましょう。また防水機能といっても、たとえば10気圧防水と100m防水では意味が変わってきます。10気圧防水は腕時計を100m時点まで沈めたときにかかる圧力に耐えられるという意味なので、100m防水と同じだと考えがちですね。しかし実際には100m防水の方がずっと防水機能としてはレベルが上。10気圧防水は水中でじっとしているときに耐えられる圧力、100m防水は水中で活発に動いても耐えられる圧力ということで意味合いが異なります。
マリンレジャーには「10気圧防水」以上がおすすめ
日常生活に必要な防水機能は20気圧程度までとされています。水泳や釣りなど、マリンレジャーに対応できる防水機能を考えるなら少なくとも10気圧以上の防水機能をもつ時計を選ぶようにしましょう。それ以下の防水機能の場合、急な雨や手洗いの際の水しぶきには対応できますが、継続的に水をあびる場面には適していません。
電波ソーラー腕時計のおすすめブランド・メーカー
CITIZEN(シチズン)
世界に先駆けて高機能な電波ソーラー腕時計を開発
日本のトップ腕時計メーカーの1つ。電波ソーラー腕時計の開発にも力を入れていて、エコドライブやソーラーパネルが見えない文字盤の開発など、最先端のテクノロジーを次々と投入している意欲的な企業です。良いものを身に着けたいという方におすすめ。
CASIO(カシオ)
スポーティな時計から上品なデザインまで幅広いラインナップ
強い衝撃吸収力を持つ腕時計G-SHOCKで有名なカシオ。気取らないカジュアルなデジタルウォッチのイメージが強いですが、上品で華やかなアナログシリーズも展開しておりデザインの幅が広いことも魅力の1つです。
SEIKO(セイコー)
高い技術力とクセのないフォルムで人気
1969年に世界初のクォーツ時計を発売し、瞬く間に日本を世界一の腕時計生産国に押し上げました。腕時計の機械部分はパーツ1つ1つにいたるまで自社製。シンプルでありながら質の高さはトップレベルで、オリンピックなどの世界大会のオフィシャルタイマーにも選ばれています。
Timeet (ティミット)
組み合わせ自由の実用性の高い時計を販売
日本人エンジニアと海外メーカーとの共同により作られたティミット。技術力はもちろん、着せ替え用の革バンドも豊富に用意されていてファッション性の高さで人気があります。コスパがよく実用性の高い腕時計を探している、という方におすすめです。
おすすめ&人気の電波ソーラー腕時計ランキング
薄型・軽量でおすすめの電波ソーラー腕時計
カシオ-ウェーブセプター(13,219円)
つけていることを忘れる軽量設計
軽くてさびにくく、金属アレルギーも起こりにくいので人気のチタン製腕時計。けれども値段の高さがネックになりチタンをあきらめる人も多いですね。こちらの商品は比較的リーズナブルな価格でチタン時計を購入できるため、普段使いの腕時計として人気を集めています。
世界29都市のワールドタイム機能をはじめ、光る蓄光塗料により夜でも時刻が見やすいネオブライト、LEDライトなど実用性の高い機能を搭載。またパワーセービング機能やタフソーラーも標準装備され使いやすく、マルチバンド6まで備えています。文字盤のブラックとややくすんだチタンベルトがシックな印象を与え、どんな場面でも使いやすい腕時計です。
ティミット-ソーラー電波時計(7,980円)
24種類の組み合わせが可能
TPOや服装に合わせた時計を身に着けたいと考えも人は多いのではないでしょうか。ファッションと同じく時計もおしゃれに楽しみたいという方にぴったりなのが、こちらの電波ソーラー腕時計です。フェイス部分は4種類、ベルトは牛革6種類からお好みのタイプを選ぶことができ、24種類の組み合わせが可能に。バンドのつけかえも専用工具を使わず簡単に行えるので、交換用ベルト(2,480円)を追加で購入する人も多いようです。
時計本体の心臓部であるCPUには日本人エンジニアの監修したプログラムを搭載し、正確な時を刻みます。さらに製造ラインの無駄をなくし、製品の品質はそのままに商品価格を下げることに成功。重量はたった35gで長時間身に着けても疲れを感じないでしょう。
シチズン-Q&Q(9,982円)
厚さ11mmの薄型ケースにつつまれ使いやすい
Q&QはQuality(品質の良いものを)&Quantity(より多くの人へ)というコンセプトのもと、高品質でリーズナブルな価格帯の電波時計を販売しているシチズンのブランドです。こちらの商品はケース部分の厚みが11mmと非常にスリムで、電波ソーラー腕時計としてはもっとも薄いタイプ。
文字盤も見やすく使いやすい形状で高級感もありますが、ステンレス製で重量は100gとやや大きめ。重さを感じないという口コミも多いですが、どうしても重みが気になる方は革製バンドへつけかえるのも良いかもしれませんね。蓄光針や10気圧防水など便利な機能もそろっていて購入者の評価も高い電波ソーラー腕時計です。
デジタル式でおすすめの電波ソーラー腕時計
カシオ-G-SHOCK(15,400円)
ファーストモデルを受け継ぐクラシックなデザイン
1983年に発売したG-SHOCKの初期モデルのデザインを継承したうえで、タフソーラーやマルチバンド6などの最新機能を搭載した進化バージョン。全身がダークグレーで覆われ、主張しすぎずクールさを感じさせる電波ソーラー腕時計です。
世界48都市のワールドタイム設定が可能で、フル充電後の駆動時間は10カ月。パワーセービング機能もありセーブモードにしておけば26カ月間作動させることが可能です。頻繁に充電ができない環境でも電池切れに困ることはなさそうですね。
シチズン-Q&Q(4,990円)
ナイロンベルトで軽く手入れも簡単
ナイロンベルトはカラーバリエーションが豊富で軽量、またさっと洗うだけで汚れを落とせるので人気があります。ナイロンベルトと合皮を使用した電波ソーラー腕時計がこちらの商品です。カジュアルな印象がありスポーツシーンにぴったりの電波ソーラー腕時計です。
軽量で腕になじむので使い心地も良く、マリンスポーツでも問題なく使える10気圧防水機能を備えています。デジタルウォッチらしくフルオートカレンダー、デュアルタイムやLEDライトなど多くの機能も搭載。雨や砂ぼこりなど過酷なシーンでも活躍してくれそうです。
ラドウェザー-デジタルミリタリーウォッチ(3,980円)
見た目も中身もタフなパワーソーラー
デジタルウォッチらしいゴツさを求める方にはこちらをどうぞ。アメリカのアウトドアブランド、ラドウェザーから販売されている人気モデルです。12種類のディスプレイからお好みのカラーを選ぶことができ、カモフラ柄やデニム柄など遊び心のあるおもしろいデザインがそろっています。ケース部分は51mmもあり、抜群の存在感と時刻の見やすさを実現しました。
ソーラー機能に優れていて、フル充電後はなんと約2年2カ月1日1時間の連続使用が可能。ストップウォッチやアラーム、デュアルタイムモードなど便利な機能も搭載されています。スマートフォン全盛時代だからこそ、時計をつけているという感覚を味わいたい方におすすめです。
高級感のあるおすすめの電波ソーラー腕時計
セイコー-スピリット(29,800円)
オーソドックスでビジネスシーン向け
濃紺で非常にシンプルなベーシックデザインの腕時計。パワーセーブ機能や過充電防止機能、またフルオートカレンダーや時差修正機能などビジネスに適した機能が満載です。時刻表示の正確さはさすがセイコーといったところ。どんな場面でも使いやすく光沢も美しいので、高級感を感じられる電波ソーラー腕時計です。
使いやすさや軽さなどスタンダードな性能を備えつつ、知性を感じさせる上質なデザインに仕上がっています。品質や機能面も充実しているので、時計選びに迷ったらまずこちらのモデルを試してみてもよいかもしれませんね。見た目よりもリーズナブルでお求めになりやすい価格です。
セイコー-ルキア(44,600円)
プラチナを配合しエレガントな輝きを放つ
ほのかなピンク色が上品で美しく、グラデーションダイヤルが大人らしさを演出します。セイコー独自の表面加工技術であるプラチナダイヤシールドによって、柔らかな印象でありながら傷つきにくい腕時計に仕上がりました。光を受けてキラキラ輝くので、ジュエリーをつけているような感覚を味わえますよ。
また実用性にも優れています。日本、中国、アメリカ、ドイツの標準電波を受信するので海外旅行先でも使いやすく、ボタン1つで世界26都市の時刻を表示。またガラスの表面にはスーパークリアコーティングがほどこされ、光の反射を99%以上おさえるので文字盤が見やすくなっています。10気圧防水で時計をつけたままの洗顔や家事もできますよ。
シチズン-アテッサ(77,000円)
使いやすさと機能性を徹底的に追及
多くの情報が盛り込まれながら、縦3つにならんだクロノグラフとほっそりしたインデックス(文字盤)によってスリムな印象に。多機能と使いやすさを両立したい方におすすめのモデルです。アテッサの中でも比較的リーズナブルで人気があります。
シチズン独自の技術で表面処理を行ったチタニウム製で、9.72mmの薄さと軽さを実現しました。またリュウズを引くだけですばやく26都市の時刻に切り替えられるダイレクトフライトを搭載。日本、アメリカ、ヨーロッパから送信された標準電波をキャッチするパーフェックスマルチ3000も装備し、出張先でも安心して使えますね。グローバルに活躍したい方にぴったりです。
防水性でおすすめの電波ソーラー腕時計
カシオ-電波ソーラー腕時計(14,980円)
10気圧防水でアウトドアでも活躍するクロノグラフ時計
10気圧対応防水でマルチバンド6を搭載したクロノグラフ電波ソーラー腕時計。ステンレス製で落ち着いた高級感のあるデザインに仕上がっています。カラーはブラックとネイビーから選ぶことができますよ。上品かつややスポーティな印象があり、ビジネスウォッチとしても使えますし海辺のレジャーでも活躍する万能タイプです。
マルチバンド6を備えたカシオの電波ソーラー腕時計の中では、リーズナブルな価格設定で人気が高く、プレゼント用に購入する方も多いようです。バンド部分はアジェストつきで簡単に調整でき、装着感も良好。重厚な見た目ですが重量は94gでさほど重くありません。
カシオ-BABY-G(14,630円)
20気圧防水で活動的な女性にぴったり
20気圧防水仕様のリーフシリーズとシンプルなデザインで人気のBGD-1020/1030シリーズから、コンパクトで使いやすいニューモデルが登場しました。水泳やヨットなど、どんなマリンスポーツでも安全に使用することができ、アクティブでいろんなことにチャレンジしたい女性にふさわしい時計です。
さわやかなホワイトでどんな場面でも違和感なく使えます。またベルト部分が柔らかく重量もたった38gなので疲れにくいと口コミも高評価。BABY-Gらしい衝撃吸収力も持ち合わせつつ、マルチバンド6やタフソーラーなど、実用的な機能も兼ねそなえています。
ラドウェザー-レディオマスター(9,800円)
ミリタリーウォッチに適した100m防水
おもにアウトドアシーンで活躍するミリタリーウォッチには防水機能が必須ですね。こちらの商品は100m防水対応を備えている上にじょうぶで使いやすいナイロンベルト。水に濡れるのを気にせず思いきりマリンレジャーを楽しむことができますよ。ベルトは5種類から選べます。
電波ソーラー時計としての機能も優秀で、パーペチュアルカレンダーや暗闇でも時間を把握できる蓄光針を装備。リーズナブルな価格で購入者からの評価も高く、ギフト包装も行っているのでプレゼントにもぴったりですね。
まとめ
長時間使用しても疲れないチタン製電波ソーラー腕時計がおすすめ
腕時計は長時間身に着けることを考えて、軽くて疲れにくいチタン製をおすすめします。比較的リーズナブルなものも販売されているので、ぜひチタン製の腕時計を検討してみてください。今回は電波ソーラー腕時計について、人気のブランド名をあげながら詳しく解説しました。ぜひ皆さんも、高機能で便利な電波ソーラー腕時計を見つけてくださいね。