食後や仕事の合間など私たちの生活に欠かせないコーヒーですが、どうせ飲むならもちろん美味しく飲みたいものです。しかし毎回手作業で淹れるのは大変ですね。そんな方にはコーヒーメーカーがおすすめ。しかし一口にコーヒーメーカーといっても種類は様々です。ミル付きや最近人気のカプセル式、全自動など色々あって迷ってしまいますね。この記事ではコーヒーメーカーの種類、選び方、使い方、人気ランキングなどを解説します。きっとあなたにぴったりのコーヒーメーカーが見つかりますよ。
コーヒーメーカーの特徴
電気でお湯を沸かしてコーヒーを抽出する家電
コーヒーの粉と水を入れてスイッチを押せばコーヒーを淹れることができる電気機器。それがコーヒーメーカーです。最も一般的なのはドリップ式のコーヒーメーカーで、多くの場合、ろ過するためのドリッパーが本体と一体になっています。コーヒーメーカーといえばこのタイプを思い浮かべる方が多いでしょう。
手軽に美味しい本格コーヒーが楽しめる
コーヒーメーカーがなくてもコーヒーを淹れることはできますが毎回ムラ無く美味しいコーヒーを淹れるのは至難の業。しかしコーヒーメーカーがあれば手軽に美味しいコーヒーが楽しめます。しかもミル付きのもの、フレーバーのカプセルを使用するものなど様々な種類があるので自分にぴったりのものを選べますよ。
コーヒーメーカーの種類
インスタント式(手軽にいろんなコーヒーが楽しめる)
インスタント式のコーヒーメーカーといえばネスカフェのバリスタが有名ですね。インスタントなら普通の瓶入りでいいのでは?と思ってしまいますが、全く違います。コーヒーは酸化すると味が落ちますが、バリスタのコーヒーは酸化しにくいのが特徴。瓶入りのインスタントコーヒーより断然美味しく飲めますよ。
インスタントコーヒーを飲むにはまずお湯を沸かさないといけません。しかしインスタント式のコーヒーメーカーならただボタンを押すだけで出来上がり。時間の無い人でも飲みたい時にすぐコーヒーが飲めますよ。さらにカプチーノやカフェラテなどもいれることができるので、いろんなコーヒーを楽しみたい方にもおすすめです。
ドリップ式(ミル付きとミル無しがある)
最もスタンダードなコーヒーメーカーといえばドリップ式ですね。価格も比較的安く、手軽にコーヒーを楽しみたい方に人気です。コーヒーの粉と水をセットしてスイッチを押すと熱湯が注がれコーヒーがろ過されて出来上がります。ドリップ式にはコーヒーミルと一体になったミル付きタイプとミル無しタイプがあります。
ミル付きタイプなら引き立てコーヒーの香ばしい風味を味わうことができます。好みの豆を自分で選べるのもいいですね。最近のミル付きタイプはほとんどが全自動で豆を挽く時間もかからず、とても手軽になりました。家族で使いたい方も4~5人分程度のコーヒーならすぐできるのでおすすめですよ。
カプセル式(カプセルをセットするだけの手軽さ)
世界的ブームとなっているカプセル式コーヒー。人気の理由はやはりカプセルをポンと入れてボタンを押すだけという手軽さです。ネックは価格で、1杯50~100円程度。インスタントコーヒーが15円程度なので少々お高いですね。しかし喫茶店で飲むとその何倍もかかるので、美味しければ納得できると思います。
カプセル式コーヒーメーカーは抽出に圧力を使ったマシンだとエスプレッソも淹れられます。エスプレッソマシンはかなり高いので手が出ないという方はカプセル式を試してみてはいかがでしょうか。また、抹茶味のラテやティーラテなどコーヒー以外の様々なテイストもあるので、コーヒーが苦手な人も楽しめます。
コーヒーメーカーの選び方
飲みたいコーヒーの種類で選ぶ
本格的なエスプレッソコーヒーが飲みたい
エスプレッソはイタリア生まれのコーヒーで、極細に挽いたエスプレッソ豆にエスプレッソマシンで9~10気圧の圧力をかけたところへお湯を瞬間的に通して抽出したものです。エスプレッソマシンの本格的なものとなると数万円はしますが、それだけにまるで本格的な喫茶店で飲むような満足感を得ることができます。
美味しいアイスコーヒーが飲みたい
アイスコーヒー用のコーヒーメーカーには、ドリップ式と水出し式があります。ドリップ式はホットコーヒーを入れたところへ氷で冷却する方式で、電動式も出ています。水出し式は抽出に6時間程度かかるのが難点ですが、寝る前にセットしておくと朝には美味しいアイスコーヒーが飲めますね。
コーヒーメーカーの容量別に選ぶ
コンパクトなコーヒーメーカーで1人分だけコーヒーが作りたい
1人暮らしとなるとコンパクトでおしゃれな物を選びたいですね。おしゃれで1杯分が作れるコーヒーメーカーならカプセル式がおすすめです。形も色もスタイリッシュでコンパクトなものが多くありますよ。他にもカリタなどからおしゃれな1人用コーヒーメーカーがいろいろと出ているのでチェックしてみてくださいね。
一人暮らし向けコーヒーメーカーのランキングはこちら来客時や事務所用に10杯程度のコーヒーを1度に作りたい
家庭用コーヒーメーカーは5杯用と10杯用に分かれます。コーヒーカップ1杯は125ml。10杯用コーヒーメーカーはマグカップだと4~5杯になるので注意が必要です。大量に作るとどうしても冷めやすくなりますね。ガラス製のポットより冷めにくいステンレスのポットを使用したコーヒーメーカーがおすすめです。
コーヒーメーカーのおすすめブランド・メーカー
タイガー魔法瓶(TIGER)
魔法瓶からスタートした調理家電製品を開発する企業
タイガー魔法瓶は大阪に本社を置き、電気ポットや炊飯ジャー、トースターなどの調理家電で余りにも有名な日本の企業です。コーヒーメーカーの開発はドリップ式を数多く手掛け、その安定した品質と比較的リーズナブルな価格でコーヒーファンからの高い指示を受けています。
パナソニック(Panasonic)
日本を代表する世界的規模の総合電器メーカー
パナソニックは大阪を拠点とする電器メーカーです。事業は家電にとどまらず住宅や車載などにも分野を広げ、今や世界的に有名な企業といえるでしょう。パナソニックはコーヒーメーカーにおいてもその高い技術を生かした製品を開発しており、多くの支持を得ています。
象印マホービン(Zojirushi)
日々の暮らしに密着した調理家電を開発し続ける企業
象印マホービンは大阪に本社を置き、魔法瓶や炊飯ジャー、電気ポット、IH調理器具などの調理家電を開発している企業です。コーヒーメーカーはドリップ式の全自動タイプを取り揃え、家庭用の使いやすいものをリーズナブルな価格で提供しています。
デロンギ(De’Longhi)
スタイリッシュなデザインで人気のイタリアの家電ブランド
デロンギはイタリアを本拠地とする電気機器製造会社です。日本では主にオイルヒーターで知られていますが、デロンギが扱う小型電気機器の中でもとりわけコーヒーメーカーは近年拡大。エスプレッソマシン、全自動コーヒーメーカーなどハイクオリティでスタイリッシュなデザインが高い人気となっています。
シロカ(siroca)
シンプルで美しい家電ブランド製品を開発する企業
2016年に社名をオークセールからシロカに変更し、東京都千代田区に拠点を移しました。手頃な価格とシンプルでおしゃれなデザインが魅力の家電を開発。シロカが開発したノンフライオーブンや20万台販売した全自動コーヒーメーカーは非常に有名です。
おすすめ&人気のコーヒーメーカーランキング
全自動ミル付きでおすすめのコーヒーメーカー
シロカ(siroca)-シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A111 (14,418円)
蒸らし機能や杯数に合わせたミル機能でさらに美味しく
ドリップする直前に自動で豆を粉状にすることで、挽きたての贅沢なコーヒーが手軽に楽しめます。美味しいコーヒーには蒸らしが重要。蒸らし工程をプログラムし、コーヒー本来の美味しさを抽出しました。使い方はとても簡単。豆を入れて水を入れたらスタートボタンを押すだけの3ステップです。
シロカのコーヒーメーカーの魅力は何といってもシンプルでおしゃれなデザイン。角を丸く取った四角いフォルムはキッチンにもデスクにもマッチしますよ。幅と高さはA4のノートよりひと回り小さいコンパクトサイズなので置き場所にも困りません。おしゃれでコンパクトなコーヒーメーカーを探している方におすすめです。
シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A111の口コミ
紙フィルターのタイプでも毎回外して洗ってたので丸ごと外して洗えるのは楽です。
音に関しても自分で豆を挽いてもそれぐらいの音はするので音に関しては仕方ないと思います
美味しいコーヒーを飲むのは大好きです。これまでも臼式のパーフェクトタッチで豆を引いて、ハンドドリップでコーヒーを入れていましたが、時間に余裕のある時しか出来ませんでした。一度ひきたての味を覚えてしまったせいで、インスタントにも戻れず、もっと簡単に飲めないかなあと思っていました。このシロカのやつは見た目のおしゃれさとコンパクトさ、豆から出来ること、簡単そう!と思って購入しました。
結果買ってものすごくよかったです。
ちゃんと美味しいです。
豆を挽いてドリッパーへの移し替え、お湯を沸かして、沸騰した後お湯を違うポットに移し替え、ドリップ、出来たコーヒーを魔法瓶に移し替えるなど、それはそれで楽しいのですが、それらの手間なく、全てボタン一つで簡単に出来るので、忙しい時でもほぼ毎日飲むようになりました。他の方のレビューにもあるように、
最初は流石にプラスチックの匂いがしましたが、慣らしたらちゃんと美味しかったです。音のうるささも確かにありますが、パーフェクトタッチより少しうるさいくらい?自分はあまり気になりません。
何より当たり前なんですが簡単さに感動でした。
味もフレンチプレス式だと思えば、最後に粉とかが残っていてもそういうものだと自分は思えます。むしろペーパーのハンドドリップと差があってどちらも楽しめるかなあと思ってます。最近はこのマシーンに合ってる豆を探したくなりました。
酸味抑えめで、コクと苦味が少し強めの方がいい気が。。お手入れもレビューを見て思ってたより全然簡単でした。使った後はパーツを外して豆もそのまま水で流してます。
排水溝のネットが受け止めてます。
そのせいか排水溝は消臭効果を発揮してる気がします。
思ってた以上に使ってるので、まだ破れてないけど、予備フィルター付きのにしておけばよかったと思ってます。あまりの簡単さに予備フィルター付きのを親にプレゼントしました。
パナソニック(Panasonic)-パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー (21,650円)
好みに合わせて豆を挽き分けできる
メッシュフィルターを付替えることで粗挽きや中細挽きの挽き分けを可能にしました。沸騰浄水機能でカルキは90%カット。最上部はシャワードームで抽出の状態を見ることができます。煮詰まり軽減保温機能で飲み頃の温度も自動でコントロール。手軽に本格コーヒーを楽しめる全自動コーヒーメーカーです。
新搭載の粗挽きメッシュフィルターで豆の挽き分けが4種類になりました。挽き加減はマイルドコース2種類とリッチコース2種類から選べます。好みやその日の気分でアメリカンやカフェオレなどの違った味わいが楽しみたい方にピッタリなコーヒーメーカーです。
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカーの口コミ・評判
以前はイタリア製のエスプレッソマシンなども使いましたが、価格が高い上に故障も格段に多いので、5年ほど前にこの製品の前のモデルに替えました。 今回購入はその機械が古くなったので、同じモデルの改良型に変えました。今後もこのコーヒーメーカーで決まりです。
豆から自動で作れるコーヒーメーカー探していました。フィルターが紙なのも洗う手間不要でいいですね。ミルの自動洗浄も問題なくいってます。おかげで手軽に毎日美味しい珈琲を堪能しています。
この全自動コーヒーメーカーは、豆の状態からも、挽いた粉の状態からでもドリップができます。
なにより驚いたのは、水道水のカルキを抜く機能が付いている事です。
コーヒー豆のミルのモーターを付ける事でしたら、それはおそらく「全自動」と謳っていれば当然の機能だと思うのですが、水道水を、浄水に変えさせる機能まで付いているとは思ってもいなかったのでした・・。更に、毎日飲む方でしたら、同じ豆でも「酸味」の調整、および「今日は濃い味、或いは薄い味」などの微調整も一発でできるところが、なによりも優れております。とかく「全自動」と言いますと、その味は一辺倒になりがちなので・・。
さて、レビューでよく見かける「音」に関してなのですが、これは、相対的な感覚もあるのですが、豆を挽いている間のモーター音は確かに大きいのですが、掃除機をかけている音に比べれば、多少は小さいと感じますし、それに2分以上も続きません。
その後、沸騰された水がサイフォン形式でウィ~~ンとうなるのですが、それも、1分もしない間に終わってしまうことですので、あくまで個人的な意見ですが、近所迷惑にはならないと、そう、考えております。その結果、口にするコーヒー・・これは言うまでもなく、毎朝の楽しみになってしまいました。
安い豆でも、美味しいコーヒーに仕上げてしまう、全自動のコーヒーメーカー・・
有難い存在です。
パナソニックの製品は大好きで買って使ったら、やっぱりパナソニックだねと思い続き、全自動のデザインはサラリマンの私は最適です!毎朝 気楽にコーヒー豆を入れ お水を入れ ボタンを押すだけ 美味しいコーヒーを飲めるのが幸せですね。洗う手間はそんなにかからないです。
シロカ(siroca)-コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111 (21,470円)
予約可能なコーヒーメーカーで朝はおまかせ
自動計量容器とタイマー予約機能内蔵で好みの時間に挽きたてコーヒーが淹れられるようになりました。コーヒー豆を毎回計る必要は無く、約100gを一度入れたら杯数に応じて自動で計量。コーヒー豆を挽く際の粒の細かさも無段階で選べます。
コーヒーの味の好みは千差万別。苦みや酸味、そしてコク。せっかく淹れるなら満足の一杯を飲みたいですね。このコーヒーメーカーならコーヒー粉の細かさを無段階で選べ、テイストもマイルドとリッチの2種類から選べます。自分の好みのコーヒーにこだわりたいという方はきっと満足できますよ。
コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111の口コミ・評判
コーヒーを挽く部分はコーン式なので香りも味も損なわないのでとても気に入っています。改良点は、豆を自動で測るのですが、別のコーヒーメーカーで手で入れていた時に比べて豆の減りが早いです。また、3杯以上で挽いた時に粉の中心にお湯がかかっておらず粉のまま残っています。ガラスサーバーは注ぎ口の形状が悪いのか注いだ後に垂れてしまいます。
夫のリクエストでミル付き電動コーヒーメーカーを探しており、いろいろ調べた結果こちらにしました。ガラスサーバーなので衛生的で見た目もかっこいい。豆を挽く時の音もさほどうるさくなく、すぐに慣れました。ほんの数秒なので気になりません。淹れたら我が家は大抵すぐに飲んでしまうので保温機能は別になくてもいいかなー?と思いますが、家族の毎日のタイムスケジュールに差がある人は重宝するのかも。タイマー機能があるのもいいなと思いこれに決めましたが、結局豆の鮮度を考えて、飲む直前に豆を補充するのでタイマー機能も我が家は使いません。元々いいなと思っていた機能はあまり活用しない結果となっていますが、デザインがオシャレで、キッチンにこれがあるだけでスタイリッシュです。コーヒー豆を買う楽しみも生まれ、毎朝のコーヒーが楽しみです。ガラスサーバー、ドリップ部分の洗浄も楽々で、手入れしやすいです。
象印マホービン(Zojirushi)-全自動コーヒーメーカー ステンレス魔法瓶サーバー1~4杯用 (23,692円)
豆を挽くところからドリップまでの全工程をおまかせ
ヒーターをマイコンで制御し、お湯の経路をしっかり予熱。高温のお湯でコーヒーを抽出します。ドリッパーはステンレス製なので素早く温まり、さらにドリッパーとバスケットの間の空気断熱層が熱を閉じ込め高温でドリップ。サーバーはステンレス製でヒーターは使わずに保温します。
美味しいコーヒーも冷めてしまっては台無し。しかし、冷めないようにヒーター機能で保温すると、コーヒーが煮詰まって風味が落ちてしまいます。このコーヒーメーカーはステンレス製のサーバーなのでヒーターを使わず保温できます。仕事やおしゃべりをしながらゆっくりと温かいコーヒーを楽しみたい方もこれなら安心です。
象印マホービン 全自動コーヒーメーカー ステンレス魔法瓶サーバーの口コミ・評判
購入に際し、他のレビューを参考にしましたが結構辛口のコメントが多くて正直不安でした。割れないステンレスサーバーであることが第一条件でしたので選択肢は少なくかえって選びやすかったです。見た目の重厚感もあり、ボタン操作も簡単です。使って1週間ですが、抽出温度も以前使ってたステンレスサーバーよりも高いですし、音もそこまで大きくないし、手入れもしやすく衛生的だと思います。何が悪くて辛口の評価だったのか不思議ですが、日本のメーカーでそんな粗悪品はないと信じてこれからも使います!
使用していて一度も動作不良はありません。豆を挽くときに音がしますが、まぁこんなものかなというレベルの大きさです。
特筆すべきはメンテナンス性と、コップに直接コーヒーを抽出できる機能。
ミル部分が外せて中まで丸洗いできるので、いつも清潔に保てます。豆が通るところを洗うだけなので手間ではないです。
コップに直接抽出できる機能のおかげでサーバーの使用が必須ではなく、1人での使用なら洗い物がコップだけで済むので洗い物が減ります。中までしっかりメンテナンスできる全自動タイプは他にないのでオススメです。
清潔に保てるので、いつも美味しい挽きたてコーヒーを楽しめています。
Vitantonio-ミル内蔵全自動コーヒーメーカー (アイボリー) VCD-200-I (12,830円)
カッター式ミルで豆を挽く粗さを選べる本格派
コーヒー豆をセットしたらスイッチひとつで挽きたての香り高いコーヒーが出来上がります。カッター式のミル内臓で豆の粗さは2段階で調節でき、ダイヤルで切り替え可能です。タンクは着脱式で、簡単に取り外せるのでお手入れも楽にできていつも清潔に使えます。
このコーヒーメーカーは一度に4杯分を抽出できますが、熱伝導の良いステンレスサーバーを使用しているため少量のコーヒーでも冷めにくく、飲み頃温度を保てます。朝は家族でコーヒーを楽しんでも、お昼は一人で飲むという方は多いですね。そんな時でも気軽に使えるコーヒーメーカーです。
カプセル式でおすすめのコーヒーメーカー
ネスレ-ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム (13,165円)
ビッグタンクで使いやすくなりました
ネスレのドルチェグストでは最も人気のモデル。タンクが大きいのが特徴で、1度に1リットルの給水が可能です。使い方は上部の抽出レバーを動かして目盛りを合わせ、カプセルホルダーにカプセルを入れたらあとは抽出レバーを倒して抽出を開始するだけ。ワンタッチで本格コーヒーが楽しめます。
給水タンクが大きく1Lもあるので、人数の多いオフィスにもおすすめのタイプ。また、自動で抽出が止まるオートストップ機能を搭載しているため、レギュラーコーヒーだけでなく、宇治茶ラテやココアなどどんなタイプの飲み物でも美味しく淹れられます。コーヒーの苦手な方がいても安心ですね。
ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアムの口コミ・評判
同じネスカフェのバリスタを使っていたけど、タンク内のコーヒーをメーカー推奨の1カ月で使いきれないこと、コーヒーが酸化してしまうこと、詰め替えのたびに手入れが面倒という問題に半年近く悩んで、悩みの末に思い切って気になっていたカプセルタイのマシンを購入。
そもそもドリップコーヒーが好きで、インスタントやそれに似たマシンに懐疑的ではありましたが、イメージが変わりました。
レビュータイトルの理由は3点です。
一つ目、一杯ずつカプセルになっているものを都度マシンが開封し抽出するので新鮮で美味しいです。ブラックコーヒーのカプセルに関してはここは最も重要かも。
二つ目、バリスタはどうやらコーヒー液が抽出口から出てきていたのですがこちらはカプセルの上まではお湯、カプセルから抽出液が出てくる仕組みになっているようです。カプセル受けは毎回洗えるので大変衛生的。
三つ目、カプセルのフレーバーが選べること。日本国内ではミルクティー、抹茶、ココアが飲めます。コーヒーもモカなどブレンドが選べるので、好きなものを選べます。コーヒー好きからコーヒー飲めない人まで、みんな使えるのがありがたいですね。
「衛生的に毎日美味しいコーヒーが飲みたいけどメンテナンスは簡単なのがいい」という我儘に一番近い回答がこれでした。
カプセルが消耗品としてはちょっと高いのと、カフェメニューがわたしには甘すぎるので星1個減らしてますが、コーヒーマシンとしては大変いいものです。
カプセルのコスパが良くない部分に目を瞑れるならこれ一択でしょう
お手入れの手間がほとんど無いのが素晴らしい
抽出が終わったらカプセル台座を外してカプセルをゴミ箱に捨て、
カプセルをサッと水に当てれば終わり
肝心のコーヒーもコンビニコーヒーを凌ぐ味です
自信を持っておすすめします
ネスプレッソ カプセル式コーヒーメーカー ラティシマ・ワン シルキーホワイト (33,264円)
ボタン一つで本格的カプチーノが淹れられるコーヒーメーカー
目盛りに合わせて牛乳をいれたら後はボタンを押すだけで、入れた牛乳の分だけのカプチーノがコップに注がれます。この機能はネスレが開発した新しいミルクシステムによるものです。電源オンから抽出可能まではわずか25秒。電源は9分で待機状態となります。自動クリーニングシステム搭載なので、いつも綺麗に保てます。
カプチーノはコーヒーカップにエスプレッソを注ぎ、そこに泡立てた牛乳を加えて作ります。お店で飲む味を自宅で再現するにはまずエスプレッソマシンが必要に。しかし本格的エスプレッソマシンは高価です。ラティシマ・ワンは比較的手の届きやすい価格で本格的なカプチーノを自宅で楽しみたい方にぴったりですね。
ネスレ-Nespresso Inissia(イニッシア) ルビーレッド (9,220円)
コンパクトでおしゃれなデザインが大人気
ネスプレッソシリーズの中では2番目に軽量なコンパクトタイプでありながら、本格的なエスプレッソが楽しめます。エスプレッソマシンは通常は数万円以上しますが、イニッシアはとことんコストを削減し、非常にリーズナブルな価格を実現しました。
イニッシアは幅約11.8cm、奥行32cm、高さ23cm、重量約2.4 kgと超軽量。これなら女性でも軽々持ち運べますね。カラーも可愛く、デザインはインテリア性に優れています。キッチンやリビングなどに置くとお部屋のアクセントにも。インテリアにこだわりのある人におすすめです。
Nespresso Inissia(イニッシア) の口コミ・評判
旧型(エッセンサ)を使っていましたが、だいぶ小ぶりになりました。受け皿なども少し洗いやすくなってます。ただ、音は大きくなった気がします。
毎朝、アメリカーノを淹れて飲んでますが、やはりネスプレッソはおいしいです。
珈琲は美味しいのですが結構いい音がします。夜入れるにはちょっと気をつかっています。
ネスレ-ネスレ コーヒーメーカー ネスカフェ ドルチェグスト ルミオ ホワイト (4,530円)
スマートなデザインがインテリア性抜群
カプセル式でいつでも手軽に淹れたてのコーヒーが飲めます。もちろんコーヒー以外にもココアや抹茶など様々なメニューが楽しめますよ。目盛りの操作もダイヤル式で簡単です。独特のフォルムは太陽の光をイメージしたもの。とてもおしゃれなので、リビングに置いても違和感がありません。
ルミオはドルチェグストのシリーズでは最安値。しかし、その機能は他と比べてもひけを取らず、コンパクトなボディからは15種類以上の本格カフェメニューが楽しめます。また、水タンクの残量が正面から確認できるのもルミオの特徴。リーズナブルな価格でカプセル式コーヒーを楽しみたい方におすすめのモデルです。
UCC-カプセル式ドリップコーヒーメーカーマシン DRIP POD DP3(13,200円)
ボタン1つでプロの技を再現
専用のカプセルとマシンを使用し、簡単に最高の一杯が味わえるコーヒーメーカーです。湯温や抽出速度、蒸らし時間にこだわることにより、ボタン1つでプロのハンドドリップ技を再現。忙しい時間帯でも、手軽に本格的なコーヒーを味わいたい方におすすめです。
よりコーヒーの苦味や重厚感などを味わうことができるストロングモードや、アイスメニューが楽しめるアイスモードも搭載されており、幅広いアレンジが楽しめます。また、使用する専用カプセルは、熟練のコーヒー鑑定士が世界樹から厳選したバラエティ豊かなコーヒーがラインナップ。紅茶やお茶も楽しむことができます。
エスプレッソマシンでおすすめのコーヒーメーカー
デロンギ-マグニフィカS スマート 全自動コーヒーマシン ECAM25023 (79,024円)
簡単操作で本格的なコーヒーが楽しめる
スタイリッシュでモダンなデザインのコーヒーメーカーです。深蒸しレギュラーコーヒーのジャポーネ、フルーティーな味わいのスペシャリティなどのオリジナルメニューがボタン1つで作れるのが特徴。もちろん、エスプレッソやラテなどの定番メニューも用意されているので、1台で色々な味わいを楽しめます。
また、マシン内部への石灰分の付着を軽減するフィルターと、トレイの内部が取り外せる構造を採用しているのもポイント。汚れにくいだけでなく、手軽にお手入れできるので簡単にキレイ状態を保てますよ。コーヒーの味わいだけでなく、使いやすさにもこだわったモデルです。
デロンギ-エスプレッソマシン マグニフィカS コンパクト (74,929円)
1杯ごとに豆から挽く本格派
新機能カフェ・ジャポーネを搭載し、ハンドドリップで淹れる時のように豆を揺らしながら抽出するため、豊かな香りと深いコクのあるコーヒーが楽しめます。ミルクとスチームの切り替えはフロス調整つまみを上下するだけ。カプチーノに注ぐフロスミルクとカフェラテのスチームミルクを簡単に切り替えられます。
豆ホッパーと呼ばれる豆の投入口が広いため豆の出し入れが容易になっています。コーヒーの濃さ調整もダイヤルを回す、ボタンを押すといった簡単操作で自分だけの好みの量を設定できます。とにかく美味しい本格エスプレッソが自宅で飲みたい方にはおすすめのマシンです。
JURA-全自動エスプレッソマシン/E6 (182,400円)
バリスタ品質を実現するコーヒーマシンの最高峰
JURAが開発したパルス抽出プロセスでエスプレッソなどの品質管理がされたコーヒーも最高の風味に仕上げます。コーヒーマシンに石灰質が入り込むことを防ぐ独自の技術で高品質な水を提供します。マシンの操作性はとてもシンプル。コーヒーの種類やミルクの調整ボタンは前面に配置し、簡単に操作できます。
マシンのメンテナンスもシンプルで簡単です。ボタン一つでマシンの洗浄が開始され、常に最高の衛生状態を保つことができます。高価なエスプレッソマシンの中でもかなり高価な部類に入るJURAのエスプレットマシンE6は業務用にもおすすめできる逸品だと言えるでしょう。
La Pavoni( ラ・パボーニ )-プロフェッショナル PL (150,120円)
100年前のスタイルを貫く伝統的マシン
イタリア伝統のエスプレッソコーヒーメーカーであるパボーニの定番エスプレッソマシンです。レバーを操作し、圧力をかけることによってコーヒーを抽出します。僅かな角度やタイミングの違いでコーヒーの味は変わり、自分だけのこだわりのエスプレッソが生まれます。
どんどん手軽なコーヒーメーカーが開発されていく中、あえて昔の形そのままを残しているマシンは味わい深いものですね。満足のいくコーヒーに仕上げるまでには、きっと熟練が必要でしょう。ただ美味しく飲みたいだけではなくコーヒーの歴史ごと味わってみたい方にはおすすめです。カフェのインテリアとしてもピッタリですね。
デロンギ-アイコナ エスプレッソ・カプチーノメーカー ECO310 (19,282円)
エスプレッソの美味しさを追求したコーヒーメーカー
1950年代のイタリアのカフェをイメージさせる、レトロなデザインのコーヒーメーカーです。最大15気圧、抽出時は9気圧となるポンプ式の構造を採用しているのが特徴。エスプレッソに最適な気圧で抽出してくれるので、味わいや香りも引き立ちますよ。
カップを温めることができる、カップウォーマートレイを搭載しているのも特徴です。あらかじめカップを温めておけば、エスプレッソもより美味しく召し上がれます。シンプルな設計ながらも、エスプレッソの味わいを追求したコーヒーメーカーです。
デロンギ-ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35015BH (205,590円)
簡単操作で色々なミルクメニューが作れるコーヒーメーカー
ミルクメニューが充実した、色々なラテを楽しみたい方にピッタリのコーヒーメーカーです。なめらかなフォームミルクが作れるデロンギ独自の技術、ラテクレマシステムを搭載しているのが特徴。コンテナ内にミルクを入れ、簡単な設定をするだけで、手軽に本格的なフォームミルクが作れますよ。
定番のカフェラテやカプチーノはもちろん、ラテマキアートやフラットホワイトなど色々なメニューに対応しているのもポイント。コーヒーの抽出量や温度をカスタマイズする機能と組み合わせれば、色々な味わいのラテが作れるようになっていますよ。シンプル操作で、本格的なコーヒーやラテが楽しめるコーヒーメーカーです。
まとめ
コーヒーメーカーでは「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム」がおすすめ
コーヒーメーカーに私達が求めるのは、機能性、コーヒーの美味しさ、インテリア性ではないでしょうか。一人暮らしが多い日本ではコンパクトなものが人気です。ドルチェ はそんな今にぴったりな製品だといえますね。今回はたくさんのコーヒーメーカーを紹介しました。興味を引く物があればぜひチェックしてみてくださいね。