和式トイレには無く、洋式トイレにあるものと言えば便座ですよね。洋式トイレの普及に伴って様々な便座が開発されてきました。最近はウォシュレットとも呼ばれる温水洗浄便座が主流ですが、暖房便座もあれば、シンプルな普通便座もまだまだ現役ですよ。便座のメーカーにもTOTOやINAXをはじめ、パナソニックなどの電気機器メーカーも参入してしのぎを削っています。便座の交換時にはどれを選べば良いか悩みますね。この記事では便座の種類や選び方について詳しく解説し、種類別におすすめの便座のランキングも紹介します。ぜひ参考にしてくだしいね。
便座の取り付け方や交換方法について
業者へ依頼するのが一般的
トイレの便座はその交換方法が分からず、業者に全て頼んでしまう方が多いようです。便座は別に購入して取付のみ業者に依頼する場合もありますが、業者によっては自社で購入した製品でないと取付てもらえないことも。業者の取付料金は基本のみで8千円~1万円程度が多いようです。しかしトイレ内にコンセント差込口が無い場合などは別途工事が必要になり、料金がアップします。料金体系などを予めよく調べてから依頼しましょう。
自分で交換する場合はサイズに注意
普通便座や暖房便座は自分でも交換可能です。ポイントはトイレのサイズをきっちり測ること。便座には標準タイプのレギュラーサイズと、大型タイプのエロンゲートサイズがあります。レギュラーは便座取付穴から便座の先端が44cm、エロンゲートは47cm。どちらでも使える兼用タイプの便座もあります。
便座の種類
温水によって洗浄する温水洗浄便座
温水洗浄便座とは温水によってお尻を洗浄する機能を備えた便座です。ウォシュレットはTOTOの商標ですが、総称してウォシュレットと呼ばれることも。温風乾燥、脱臭、ビデ、リモコン、オート便器洗浄などの機能がついているものもあり、価格帯も1万円台から10万円を超えるものまで様々です。
温水洗浄便座のメリットはただお尻を清潔に保てるだけではありません。まず冬の冷たい便座から解放されます。さらに温かいお湯でお尻を洗うと気持ちいいですよね。便器洗浄機能はお掃除を楽にしてくれ、省エネ対応なら電気代も安心。トイレに快適な空間を求める人、付属の機能でより快適な生活をしたい方におすすめです。
便座を温める暖房便座
暖房便座とは便座に暖房機能がついたもので、ウォームレットとも呼ばれます。温水洗浄便座の洗浄機能が無いものと言うとわかりやすいですね。設定した温度に温めることができ、冬でも快適に使用できます。蓋や便座はゆっくりと閉まるものが主流。抗菌機能やタイマーの付いたものも。
温水洗浄便座の、お尻に温水が掛かる感覚が好きではない方もいます。また賃貸で温水洗浄便座が取付できないことも。そんな場合は暖房便座がおすすめです。暖房便座はコンセントさえあれば取り付け可能で工事の必要がありません。温水洗浄便座は安くても1万円以上しますが、暖房便座は1万円未満からとかなり安いのも魅力です。
シンプルな普通便座
普通便座とは、暖房機能や洗浄機能のついていない、シンプルな便座のこと。温水洗浄便座や暖房便座は全て蓋つきでO型なのに対して、普通便座には蓋つきと蓋無し、U型とO型があります。また、蓋つきのものには蓋がゆっくりと閉まるものもあります。
トイレに十分な広さが無かったり、コンセントの無い賃貸住宅では普通便座となります。普通便座は冬は座面が冷たくなるので、カバーをつけるのが一般的。カバーの形状はO型とU型で異なります。価格は千円台から1万円未満と非常にリーズナブル。木製のおしゃれな便座もありますよ。
便座の選び方
人気の温水洗浄便座を瞬間式か貯湯式かで選ぶ
ランニングコストで選ぶなら瞬時にお湯を作る瞬間式
瞬間式とは、パイプ内臓のヒーターによって瞬間的にお湯を作る構造です。瞬間式は価格が3万円程度からで、貯湯式が1万円台からあることを考えると高め。しかし年間の電気代は通常使用で瞬間式は約3千円、貯湯式は約6千円と、かなり節電効果があります。家族人数が多い方やランニングコストを抑えたい方におすすめです。
一人暮らしにおすすめなタンクにお湯を溜める貯湯式
貯湯式はヒーターによってお湯をタンク内に溜めている構造です。電気代は高めですが、節電機能のついたものを選ぶと2割程度は安くすることも可能。また瞬間式は消費電力が高く、ブレーカー容量が少ないと使用できない場合もあります。価格自体は瞬間式よりかなり安いので、一人暮らしの方や初期費用を抑えたい方におすすめです。
普通便座を長く使用している方は便座の形で選ぶ
大柄の男性でも安心で強度が高いO型便座
洋式トイレが日本に入ってきた頃はU型便座が主流でしたが、U型便座は強度面でO型に劣ります。日本人の体形が大きくなるにつれ、現在ではほとんどがO型便座に。体の大きな方にはO型便座がおすすめです。また、温水洗浄便座や暖房便座は内部にヒーターが入っているのでO型のみとなります。
男性でも衛生的に使えるU型便座
U型便座が普及した理由は、男性は便座の前部に下腹があたってしまうという衛生面上の問題からです。近年ではエロンゲートサイズと呼ばれる大型便座が普及したことで男性でもゆったりと座れるようになり、U型便座は減少しました。しかし便器自体の大きさが大型に合わない場合は、衛生的に使えるU型便座がおすすめです。
便座のおすすめブランド・メーカー
TOTO
リフォームの1歩先をめざし期待以上の満足を届ける
福岡県北九州市に本社を置くTOTOは、トイレなどの衛生陶器では国内で6割のシェアを占めるトップメーカーです。ワンルームマンションによく使われるユニットバスはTOTOが最初に発売しました。便座ではウォシュレットが有名で、温水洗浄便座の代名詞にもなっています。
LIXIL
住まいと暮らしの総合住生活企業
LIXILは、LIXILグループの主要企業の一つで、建築材料、住宅設備機器業界の最大手企業。取扱い製品はキッチン、トイレ、電気温水器、タイル建材など住宅に関するあらゆる部分に及びます。温水洗浄便座はLIXILではシャワートイレと呼ばれ、リーズナブルで多機能、高性能な製品を多数開発しています。
パナソニック(Panasonic)
日本の未来を進化させるアイデアと新技術
大阪府門真市に拠点を置く電機メーカーパナソニックは、国内電機業界で日立、ソニーに次ぎ第3位の企業です。取扱い製品は、デジタル機器、生活家電、パソコンから住宅設備に至るまで幅広い範囲。温水洗浄便座では便器面を泡でコーティングすることでトイレを汚れから守る機能を付けた、泡トワレがヒット商品となっています。
ジャニス工業
人に優しい快適な生活環境づくりに貢献
ジャニス工業は本社を愛知県常滑市に置き、衛生陶器の製造販売を行う企業です。取扱い商品は、トイレルーム品、洗面ルーム品、化粧鏡、棚など、トイレ周りの全て。ジャニスの便座には、ワンタッチで便座がスライドしてお掃除がしやすいワンタッチスライド、便座の蓋が簡単に着脱できて丸洗いOKなどの特徴があります。
おすすめ&人気の便座ランキング
瞬間式でおすすめの温水洗浄便座
パナソニック-パナソニック 温水洗浄便座 ビューティ・トワレ (45,468円)
W瞬間式で省エネ基準232%を達成
便座は、入室があってから約6秒で温めます。シャワーも使う時だけ温める瞬間湯沸かしシャワーを採用。便座はアルミ合金を粉末塗装し便座の表面に傷がつきにくくしています。ノズルは丈夫なステンレス素材で更に使用前後に自動除菌。蓋の着脱はワンタッチ、本体も着脱ボタンを押すことで簡単に取り外せてお掃除もラクラク。
便座とシャワーのW節電で年間の電気代は約1,570円。これは一般的な瞬間式温水洗浄便座の約1/2です。エコナビ機能で使わない時は便座の保温温度をセーブし、外出時や就寝時も8時間切タイマーをセット。シャワーの水圧調整に必要な逃がし水を削減し、節水もトップクラス。省エネタイプの温水洗浄便座としておすすめです。
LIXIL-INAX シャワートイレ (39,347円)
清掃性や清潔性を高めた女性にうれしいシャワートイレ
2012年度目標の省エネ基準を達成し、旧来品との比較で年間6,400円の節電に。おしりバブルビート洗浄と呼ばれる水玉を連続噴射する方式を採用し、パワフルな汚れ落ちを実現しました。ノズルシャッターつきなので、ノズルを隠して汚れを防ぎます。ノズルは着脱式でお手入れも交換も簡単です。
リモコンはコードレスなので操作性抜群。便座のデザインはスリムでトイレの両サイドや奥も綺麗に掃除できます。着座時にはスイッチを押すとノズルをお湯で洗浄。座っていない時でも押すとノズルお掃除モードになります。清潔感を求める女性におすすめの温水洗浄便座です。
TOTO-ホワイト ウォシュレット KMシリーズ (37,880円)
人気機能を搭載したお掃除しやすいウォシュレット
ウォシュレットの使用前後には水でノズルを自動洗浄。そしてトイレ使用後にはノズルの内側外側も自動で洗浄して除菌し、使用していない時も定期的にノズルを自動洗浄。便器はプレミスト機能搭載で自動で水を吹き付けて汚れをつきにくくします。
KMシリーズは便器両サイドの袖をなくしたデザイン。床や便器の側面も奥まで手が届きやすく、お掃除が楽にできますよ。トイレの空間も広く感じ、見た目もスッキリした印象に。また、便座は継ぎ目がなく裏側まで拭きやすい構造です。お掃除しやすいトイレでいつも清潔に保ちたい方におすすめです。
TOSHIBA -クリーンウォッシュ 瞬間式温水洗浄便座 (25,849円)
快適な使い心地でキレイを実感
プレケアミスト搭載で、便座を開くと自動で便器内にミストを噴射し汚れをつきにくくします。ノズルはステンレス製なので傷がつきにくく、自動でお掃除するオートノズルクリーニング搭載、さらに根元からはずして丸洗いも可能です。便座は抗菌加工されており、便器裏側は段差が無いのでサッとひと拭きで綺麗になります。
洗浄は気泡の入った水流で優しく洗い上げ、リズム洗浄はエアポンプのオンオフを自動で繰り返し、しっかりと汚れを落とします。座るたびに自動で脱臭運転され、立ち上がってから約1分後に自動停止するオート脱臭搭載。使い心地にこだわる方におすすめの温水洗浄便座です。
TOTO-温水洗浄便座 ウォシュレット アプリコット (72,589円)
美しいフォルムと人の動きに合わせたオート機能
アプリコットは凹凸や段差を極力なくしたフラットな美しいフォルムです。使用前には自動で便器にミストをふきかけ、汚れを付きにくくします。便座や蓋の着脱はボタンでワンタッチ。素材にはクリーン樹脂を使用しているため汚れをはじき、サッとひと拭きできれいになります。
人の動きにあわせて様々な機能が自動で発動します。便器に近づくとライト点灯、便蓋が自動で開き、瞬間暖房便座オン。便座に座ると脱臭オン、便座から立つとオートパワー脱臭、オート便器洗浄。さらに便座から離れるとライト消灯し、便蓋が閉じます。オート機能でトイレタイムを快適に過ごしたい方におすすめです。
貯湯式でおすすめの温水洗浄便座
パナソニック-温水洗浄便座 ビューティ・トワレ 貯湯式タイプ (14,950円)
しっかり優しい使い心地でお手入れもらくらく
段差や継ぎ目のないスムースフォルムで汚れはサッと拭き取れます。ノズルは汚れのつきにくいステンレスノズル。使用前と使用後には自動でノズルを洗浄します。洗浄は気泡を含んだ稼働流でしっかり優しく洗えます。シャワーの飛び散りも抑えて使用水量も削減。新設計の貯湯タンクとシャワーノズルで約60秒の連続出湯を実現しました。
一般的な温水洗浄便座が3万円前後する中、安心のパナソニック製で、この価格はお買い得です。アース付きのコンセントがあれば水道や電気などの特別な工事は不要。取り付けに必要な部品も同梱されています。現場条件により工事が必要な場合もありますが、自分で取り付けができるという方におすすめの温水洗浄便座です。
ジャニス-温水洗浄便座 サワレット310 (29,800円)
誰もが使いやすい大きい操作ボタンを配置
座ると自動で脱臭開始、立ち上がると約1分後に自動停止します。ノズルはお尻用とビデ用が2本に分かれたツインノズルを採用しており清潔です。蓋はワンタッチで取り外せて丸洗いOK。タイマー節電で年間電気料金は約4,700円。2012年省エネ基準を105%達成しました。
操作ボタンは便座横に配置の本体操作タイプ。シンプルで大きく誰もが使いやすくなっています。福祉対応の点字表示と国際化対応の英文も併記したバイリンガル表示パネルを採用。ボタンも大きく使いやすい配置で、高齢者や子供さんにもおすすめです。
TOSHIBA-CLEAN WASH(クリーンウォッシュ) (13,500円)
毎日使う人への 気配りが嬉しい貯湯式
おしりノズルとビデノズルが分かれている清潔仕様。洗浄水には気泡が混入され、肌に優しくしっかりと洗えます。ムーブ洗浄はノズルが前後に動いてムラなく洗え、おしりもビデも4段階に水勢が調整できます。水温は3段階に調整可能。不要時には切ることもできます。
ノズルは汚れのつきにくいステンレス製。着脱式で丸洗いできます。使用前後には自動でノズル洗浄し、ノズルは出た状態で固定もできるのでお掃除はらくらく。便座と蓋は簡単に着脱でき、便器と便座取付面のお掃除も楽にできます。便座は段差が少ないのでサッと拭き取り可能。お手入れ簡単で、毎日気持ちよく使いたい方におすすめです。
TOTO-ウォシュレット SB (30,191円)
便器に汚れがつきにくいプレミスト機能搭載
使用前後にノズルを自動洗浄する機能に加え、使っていない時も自動で定期的にノズル洗浄を行います。また、便器は自動でミストをふきかけて水のクッションを作り、便器表面をツルツルにして便器を汚れから守ります。便座とノズルには汚れをはじくクリーン樹脂を採用。汚れてもサッとひと拭きできれいになります。
使用前後に脱臭しますが、使用後の脱臭はさらにパワーアップ。本体は便器からワンタッチで着脱可能。使用が少ない時間帯は自動で便座の温度を下げて節電し、洗浄のスイッチは便座に座るまでは受け付けないので誤動作を防ぎます。毎日安心して温水洗浄便座を使いたい人におすすめです。
LIXIL-温水洗浄便座 Bシリーズ シャワートイレ (14,075円)
ワンタッチ節電機能で省エネできる
ビデ用ノズルとおしり用ノズルが別になっている、女性に優しい構造。ノズルは使用前後に先端だけではなくノズル全体を洗うから清潔です。ヒーターオートオフ機能で便座の温めすぎを防ぎ肌に優しい温度を保ちます。便座と蓋はゆっくりと閉まるスローダウン方式なので、不快な音はしません。
必要な機能はしっかり備えた上、スイッチを入れてから一定時間便座と温水の温度設定をオフにする省エネ機能付き。一般的な温水洗浄便座の平均価格が3万円程度の中、専門メーカーのLINAX製でこの価格は非常にお買い得。高機能は必要ないけれど信頼のおけるメーカーの温水洗浄便座をお探しの方にぴったりです。
ウォシュレットは必要ないという方におすすめの暖房便座
TOTO-ウォームレットS(暖房便座) (7,490円)
大型標準サイズ兼用の抗菌仕様ウォームレット
シンプルな前丸型でどんなトイレにもなじむ優しいフォルム。大型のエロンゲートサイズにも標準のレギュラーサイズにもフィットする兼用タイプです。便座と便蓋はソフト開閉で音はほとんどしません。便座は抗菌処理されており、衛生的です。
暖房のみで温水洗浄機能はつきませんが、TOTOブランドの便座としては非常にリーズナブル。トイレ内にコンセントがあれば自分で取り付け可能です。暖房便座があれば温水洗浄は特に必要ないという方で、やはり信頼のTOTOブランドを使いたい方にはおすすめです。
LIXIL-リクシル暖房便座(大型サイズ・オフホワイト) (7,600円)
スローダウン機能付きワンタッチ着脱便座
便座、便蓋がゆっくり閉じて大きな音がしないスローダウン方式を採用。素材は洗剤に強いPP樹脂製。本体はワンタッチで簡単に着脱できるので、取り外してのお手入れもらくらくです。大型サイズですが、標準サイズの便器にも対応しています。
カラーはこちらのオフホワイトの他にもピンクやブルーなどがあり、全部で7色展開。便器やトイレの壁に合わせて選べます。便座と便器本体の間はお掃除がしにくくて困りますが、ワンタッチで取り外せるため簡単にお掃除できますね。隅々まで清潔に保ちたい方におすすめです。
ジャニス-暖房便座 普通便器用 (14,655円)
シンプルで使いやすいレギュラーサイズ便座
便蓋と残座はソフト閉止機能の採用により閉じる時に嫌な音がたちません。また、便座と便蓋は便器からワンタッチで着脱可能。お掃除しにくい便座と便蓋の間も、簡単にお掃除できるからいつもキレイを保てます。カラーは清潔感のあるピュアホワイト。デザインもシンプルでどんなトイレにもなじみます。
この便座は普通便器用なので、レギュラーサイズとなります。大型のエロンゲートサイズの便器には適しませんのでご注意ください。便座取付穴から便座の先端までが44cmなら標準のレギュラーサイズ、47cmなら大型のエロンゲートサイズとなります。
三栄水栓-前丸暖房便座 (6,469円)
大型にも標準サイズにも使えるあったかエコ便座
蓋が外せるのでお掃除はラクラク。手元のスイッチで、座面温度は高中低の3段階に切り替えられます。スライド式便座取付具が付属しているので、レギュラーサイズにもエロンゲートサイズにも使用可能。便座と便器蓋は音が静かなソフト閉止機能付きで不快な音はたちません。
手元のスイッチには8時間切タイマーがあるので、お出かけ時など使わない時はタイマーをセットして上手に節電。また、2012年度目標の省エネ基準を191%達成した製品です。上手に節電しながら暖房便座を使いたい方におすすめします。
TOTO-ウォームレットG(暖房便座) (14,900円)
脱臭・抗菌・着座センサーが付いた高機能暖房便座
大型のエロンゲートサイズと標準のレギュラーサイズに使える兼用タイプ。便座、便蓋ともにソフト閉止機能で静かに閉じるので不快な音はありません。使用前後には自動で脱臭機能が働きます。本体は抗菌済みで衛生的。着座センサー付きなので、暖房機能は着座時だけ作動します。
TOTOのウォームレットSの後継モデルがウォームレットG。ウォームレットSにさらに高機能が追加されたモデルです。温水洗浄便座はトイレの仕様上設置できない方や、温水洗浄便座までは必要ないけれど、脱臭や着座センサーなどの機能がついた暖房便座をお探しの方におすすめです。
まとめ
便座では「パナソニック 温水洗浄便座 ビューティ・トワレ」がおすすめ
ビューティ・トワレの魅力は高い省エネ率。エネルギー問題が叫ばれる中、便座も省エネ競争の時代に入っています。さらにビューティ・トワレの優れた機能性も注目に値するものでした。今回は便座を駆け足で紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。もし気になる商品があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。