2024最新版おすすめのゲーミングヘッドセット人気ランキング!【コスパ最強】

PCゲームやPS4などのテレビゲームには欠かせないのがゲーミングヘッドセットです。ゲーミングヘッドセットには、臨場感のある音源が楽しめるサウンドシステムとオンラインで他のユーザーと快適なコミュニケーションが取れるマイクが付いています。ゲームを最大限楽しむためにはゲーミングヘッドセットは欠かせない存在です。今回はゲーミングヘッドセットの選び方や有線タイプ、ワイヤレス、コスパの良い手価格製品などそれぞれのおすすめ機種を紹介します。

ゲーミングヘッドセットの特徴

ゲームの世界観を存分に味わえるサウンド

ゲーミングヘッドセットとはその名の通りゲームに特化したヘッドセットのことです。ゲームを楽しむために重要なのは「音」です。音質のサウンドシステムが搭載されている他にも、ゲーム内の敵の足音、銃のリロード音など細かい音を掴みやすいようにチューニングされています。

通常のヘッドホンとは違い小型マイクが付いている

通常のヘッドホンとの違いは先ほど解説した「音」はもちろん、他のプレイヤーとコミュニケーションが取れるマイク機能が付いています。ノイズキャンセリング機能で声が通りやすくなっている機種が多いです。ゲーム実況などする時には欠かせません。

ゲーミングヘッドセットの種類

開放型(臨場感のある自然なサウンドが聴ける)

オープンエアーとも呼ばれている開放型のヘッドセットは音を増減させる役割のあるハウジング部分(イヤーカップ)に穴が開いており、メッシュなどでカバーされているヘッドセットです。イヤーカップ内で音が反響することなく空気によって伝達されていきます。

ヘッドホンから音が聞こえるというよりは、部屋に設置しているスピーカーか音が聞こえてくるという感覚です。通気性に優れているので夏場や長時間の使用にも向いています。また、若干音漏れが気になるところがあるので使用環境には注意しておきましょう。

密閉型(外部の音を遮断してゲームに集中できる)

クローズドとも呼ばれる密閉型は、開放型と違ってハウジング部分に穴が開いていないヘッドセットです。イヤーカップ内で音が共鳴するので重低音のクオリティーは開放型より優れています。また、音が逃げないように作られているので細かい音でも聞き取りやすいという特徴があります。

ハウジング部分が密閉されているため音漏れも少なく、環境ノイズの遮音性も高いです。会話中のトークバックも起こりにくいのでゲームだけに使用するのであれば密閉型がおすすめです。逆に開放型はスカイプやオンラインレッスンといった他の用途にも使いたい方に向いていると言えます。

ゲーミングヘッドセットの選び方

デバイスとの接続方法で選ぶ

コントローラーに直接つなげられる3.5mmミニプラグ

おそらくゲーミングヘッドセットで主流となっているのがミニプラグ接続ではないでしょうか。基本的な構造はUSBと似ていますが、違うのはサウンドボードの品質に左右されるという点です。高品質のサウンドボードや外部のDACを用意すると、クオリティーの高い音質でゲームが楽しめます。

展開が早いゲームプレイに最適な有線タイプのUSB接続

USB接続でデジタルデータを直接ヘッドホンまで伝送し内蔵のDACでアナログ信号に変換。その後アンプにて音を再生するという仕組みです。USBから直接的に音を再生するので音の遅れや飛びなどは発生しません。しかし、音の処理がヘッドセット内部なのでパソコン側のサウンドボードとは無関係です。そのため音質はそこまでよくはありません。ワイヤレスよりも価格が安いというのがポイントです。

ケーブルが煩わしい人はワイヤレスでBluetooth接続

Bluetooth接続のヘッドセットは、煩わしいケーブルが無いというのが一番のメリットです。デメリットとしては音質があまり良くない、音の遅れや飛びが発生する、充電が必要なので連続使用時間に制限があるなど。しかしながら最近では、Bluetooth接続の一番の問題点である音質が改善されつつあるので選択肢として十分にありです。選ぶならハイレゾといった高音質に対応しているものを選ぶと良いでしょう。

欠かせない機能性で選ぶ

音を全身で感じるサラウンドシステム

音を多方面から出力して立体感のある音質を楽しめるのがサラウンドシステムです。サラウンドサウンドの感じ方には個人差がありますが、あるのとないのとでは天と地の差があります。ゲーム内の攻撃音やリロード音、足音など情報量の多さに驚くはずです。ゲームをするのであれば、リアルで没入感が得られる必要不可欠な機能と言えます。サラウンドには5.1ch、7.1ch、9.1chなどチャンネル数が決まっています。チャンネル数が多いほど高音質な音が楽しめます。ゲームによっては「音声出力7.1ch」というように一定のチャンネルに対応しているものもあるのでしっかりと確認しておきましょう。

ノイズキャンセリングなどの細かい機能にも注目する

オンラインゲームで仲間とコミュニケーションを取るのに欠かせないのがマイクです。マイクにはノイズキャンセリング機能が付いているものを選ぶといいでしょう。ノイズキャンセリング機能は周囲のノイズを除去して音声をクリアに伝えることができる機能です。他にも折りたたみができるものやイヤーパッドが交換できるなどの機能も注目しておくと使いやすさが大幅に上がります。

ゲーミングヘッドセットのおすすめブランド・メーカー

Logicool(ロジクール)

PC向けのヘッドセットが多い

PC周辺機器を多く取り扱うブランドです。そのためPC向けのヘッドセットが多く、ロジクールソフトウェアがインストールされているPCなら高い性能を発揮してくれます。もちろんワイヤレスやミニジャック接続の製品もあるのでPC以外でもゲーム機で使用することも可能です。プロゲーマーに愛されているブランドで、コスパが高いので初心者の人にもおすすめできます。

Sony(ソニー)

ハイレゾ音質に対応していたりと高品質の商品が充実

低価格なものから高級品までバリエーションの豊富さが魅力のブランドです。中でも特徴的なのはハイレゾ音源に対応している製品が多いということです。ハイレゾはハイレゾリューションの略で、CDの音質クオリティの約3倍~6.5倍の情報量を感じることができます。例えて言うのであれば、敵の息づかいや立ち位置など鮮明に理解することが可能です。ゲーム用にヘッドセット購入するのであれば一度は試してほしいブランドです。

Sennheiser(ゼンハイザー)

音質を重視した人気ブランド

世界で初めて開放型のヘッドホンを開発した有名なブランドです。ハイエンドなヘッドセットに定評があり、中でもHDシリーズはゲーマーから支持されています。ゼンハイザーのヘッドセットは、高音域が綺麗に再現されるのが特徴です。デザイン性の高い機種もあるのでデザイン重視の人は要チェックです。

Razer(レイザー)

世界で認められた技術力を活かしたヘッドセット

サラウンドシステム搭載の機種、12m離れても音が遅延しないワイヤレス性能、ゲームの音やマイクの音量など素早く変えられるように考えられて作られたゲーミングヘッドセットなどゲーマーには嬉しい機能が付いているヘッドセットを多く取り扱っています。レイザーの技術の高さは他のブランドよりも頭1つ飛び出ています。

おすすめ&人気のゲーミングヘッドセットランキング

USB接続などの有線タイプでおすすめのゲーミングヘッドセット

ロジクール-G433(9,582円)

7.1サラウンドシステムで臨場感の音質を楽しめる

7.1chサラウンド機能を搭載したゲーミングヘッドセット。PS4・PCに対応しており、マイクにはノイズキャンセル機能も付いています。本体重量は259gと軽量でコンパクトサイズですがパワフルな音質を楽しむことができます。

マイクは取り外しができるので普段使いとしても使用できるのも魅力です。高品質のオーディオ機能のみでなく機能性にも優れた機種を探している人は一度チェックしてみてはどうでしょう。ロジクールの良いところが詰まった一品です。

SteelSeries-Arctis 5(13,284円)

FPS・TPSゲーム最適のゲーミングヘッドセット

USBと3.5mmミニプラグの両方で接続可能なヘッドセットです。国内のみならず北米市場でも人気となっているArctis 5は装着感と音質にこだわったモデルと言えます。USB接続時は音声とゲーム音のバランスを細かく設定できるのが魅力です。またDTS Headphone:Xのバーチャルサラウンドサウンドに対応しているので高品質な音を楽しめます。

3.5mmミニプラグで据え置き型ゲーム機にも対応しているのも嬉しいポイントですがUSB接続で使用した方が本来の力を発揮してくれるでしょう。さらにエアウィーヴを採用したイヤーパッドはとても柔らかく、肌触りも心地よいです。

ゼンハイザー-GSP600(38,016円)

使い勝手のいいヘッドセット

開放型ヘッドセットのGSP600は、新たに開発された「アルミボイスコイル」を使用したドライバーユニットが搭載されており、クリアで深みのある低音域を確立しています。右耳の音量調整コントローラーやマイクを上げ下げする可動部分はカッチリとしており、使いやすさも抜群です。

頭部を支えるアームに付いている側圧調整用スライダーがスムーズなので、装着したままでも動かせるようになっています。さらにマイクアームを上げるだけでミュートになる機能も付いているのでわざわざマイク音量を下げたり、ヘッドセット外す必要もありません。

レイザー-Kraken Pro V2(9,139円)

マイクが収納可能で破損防止につながる

綺麗なグリーンカラーが特徴的なヘッドセットRazerのKraken Pro V2。ゴツゴツとしたデザインのゲーミングヘッドセットが出回っている中、こちらはシンプルなデザインで違和感なく使用できるのがポイントです。マイクは収納できるようになっており、マイクが折れるといったよくあるトラブルを回避することもできます。

耳を大きく包み込むようなイヤーパッドに頭部のアームはメッシュ生地が張られているので付け心地がとても良いです。50mm径ドライバー搭載で音質も良好なので初心者の人におすすめできる機種となっています。

キングストン-Hyper X Cloud Revolver S(18,980円)

壮大なサウンド空間を作り出しゲームをよりリアルに感じる

プロゲーマーや本気でゲームに取り組みたい人におすすめしたいのがこちらのヘッドセットです。 3.5mm接続となっており、7.1サラウンドシステムがゲーム内の低音、中音、高音を最大限に表現してくれるでしょう。付属のサウンドカードで音質を自由に変更できます。

サウンドカードには3つのモードがあり、低音を強調したりと自分好みのサウンドを再生できます。また、イヤーパッドには低反発クッションが使われているので装着感も申し分ありません、長時間使用しても疲れにくいでしょう。

Bluetooth接続などワイヤレスでおすすめのゲーミングヘッドセット

レイザー-ManO’War(22,740円)

ワイヤレスヘッドセットを試すならまずはコレ!

特徴としては通信可能距離の長さと音の遅延を無くした点です。ヘッドセット内部に複数の無線アンテナが設置されており、周波数を適切に切り替えることで最長で12mの伝達距離を実現。また、高度なアルゴリズムでデータの符号化をすることで遅延のない通信が可能になりました。

ワイアレスのヘッドセットが少し不安に思う人はこちらを試してみてください。不安要素が無くなるでしょう。レイザー独自のバーチャル7.1chサラウンドにも対応しているので音質は確かです。イヤー部分のロゴマークが光るというプチお洒落ポイントもあります。

ロジクール-G933(15,986円)

RGBライトがカスタマイズ可能なサラウンドヘッドセット

ロジクールのゲーミングソフトウェアをインストールすると音の細かい設定やRGBライトのイルミネーションパターンなど自由自在に変更できます。7.1chサラウンドに対応しているのでそこまで変更する必要もありませんが、音にこだわりたい人には嬉しい機能です。

本機のバッテリー駆動時間は最大12時間、LEDイルミネーションを有効にしていると約8時間ほどなので注意してください。また、有線接続にも切り替えられるので「ワイヤレスのクオリティーに納得できなくて買って損した」なんてことも防ぐことができます。

SONY(ソニー)-WH-1000XM4(37,001円)

ノイズキャンセリング機能でゲームに没入

独自開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1採用で、業界でも最高クラスのノイズキャンセリング機能を備えたヘッドホンです。中高域の騒音へのノイズキャンセリング性能がアップしており、街中などの人の声が多い場所にも効果的。騒音をシャットアウトしてゲームに没入したい方におすすめです。

ワイヤレスでありながら、ハイレゾクラスの高音質を楽しめる点も特徴です。YouTubeやストリーミングサービスなどのコンテンツも、DSEE Extremeによって高音質にアップスケーリングしてくれる点が魅力。さらに、ハイレゾのコンテンツは対応機器を使用することで劣化の少ないハイレゾクラスの高音質で再生が可能です。

ASUS- ROG Strix Fusion Wireless(18,400円)

移動しながら使用できて自由を感じられる

2.4GHzワイヤレス接続ができ、パソコンにもPS4にも対応しているゲーミングイヤホンです。通信範囲が約20mと広いのが特徴。通信範囲内なら、遅延なくゲームを楽しむことができます。自由に動くことができる点が魅力です。

超大型の50mm ASUS Essenceドライバーが搭載されており、迫力のある重低音を楽しむことができます。さらに、独自のエアタイトチャンバー設計で、リアルなサウンドを実現。より深いゲームへの没入感を重視する方にもおすすめです。

ソニー-プレミアムワイヤレスサラウンド(18,900円)

PS4ユーザーに最適なヘッドセット

USBワイヤレスアダプターでPS4に接続して無線通信が行えるPS4ユーザー向けに特化したヘッドセットです。アナログ接続して使用することも可能ですが、ワイヤレスでPS4に接続した時に7.1chサラウンドサウンドで利用できるという特徴があります。

PS4などの据え置きゲーム機でサラウンドを利用する場合は複雑なケーブル処理が面倒だったのですが、こちらはUSBワイヤレスアダプターを接続するだけですぐに利用できるのがポイントですね。デザインは無駄な装飾のなくとてもシンプルです。コンパクトな外観も魅力的だと言えます。

低価格タイプでおすすめのゲーミングヘッドセット

ロジクール-G435(8,500円)

リーズナブルな価格とカラフルなデザインが魅力

低遅延のBluetooth接続と、ハイスピードワイヤレスが魅力のゲーミングイヤホンです。重さ約165gの超軽量、小型なので、子供や頭が小さめの方でも使用しやすい点が特徴。一般的なヘッドホンだと大きいと感じる方に向いているでしょう。

内蔵されているデュアルビームフォーミングマイクマイクは、雑音を低減してクリアな音声でやりとりができます。マイクアームが必要無い点もポイント。また、18時間の連続使用が可能で、長時間充電切れを気にせずゲームに集中することが可能です。

KINGTOP-K11(3,777円)

軽量設計でゲームを快適に楽しめる

3.5mmミニジャック接続のヘッドセットです。サラウンドシステムといった音質に特化した機能は付いていないのですが、40mm強磁力ネオジウムマグネットドライバーを搭載しています。これは高音域から低音域までのゲーム音を忠実に再現してくれる代物です。

超軽量設計で見た目よりも軽いです。イヤーパッドは革素材とスポーツタイプの素材を採用。柔らかくてフィットするので長時間の使用も楽です。360度調整可能で収納できるマイクにはノイズキャンセリング機能が備わっています。

ArkarTech-G2000(5,000円)

耐久性に優れた軽量デザイン

コスパの良いヘッドセットの定番とも言える機種です。3.5mmミニプラグ接続でPCやPS4で使用できます。特徴はその耐久性。ヘッドバンド部分はねじることができるほど柔軟な素材が使用されており、衝撃に強いので安価でも長く使用することができます。

また、重さ340gという軽量設計も魅力です。長さ2.1mのケーブルはOFC4Nワイヤーと編み製のケーブルカバーが用いられており、ちぎれにくく絡みにくいようになっています。ノイズキャンセリング機能や大型50mm径ドライバーなどゲームに最適なチューニングが施されています。

Beexcellent-GM1(2,380円)

2,000円台の破格値段のヘッドセットもおすすめ

とにかく値段を最小限に抑えたい人はこちらのヘッドセットはどうでしょう。2,000円台という破格の値段ですが、十分にヘッドセットとしての役割を果たしてくれます。3.5mmなのでPCやゲーム機、スマホなど全般的に使用可能です。

イヤーパッドは低反発クッション仕様で柔らかく付け心地もGOOD。ケーブルに付いている音量コントローラーで簡単調整ができますし、USBコネクタを接続すればLEDを点灯させることもできます。とにかく低価格なのでこれ以上の期待はできませんが、予備のヘッドセットとして1つ持っておくのも良いかも知れません。

SADES-SA903(5,150円)

低価格ながら7.1chサラウンドに対応

USB接続有線ヘッドセットで7.1chサラウンド対応のコスパの良さが魅力となっています。軽量なプラスチックフレームがやや硬めで乱暴に扱うとポキッと折れてしまう可能性もあります。普通に使っていれば問題ないのですが、万が一のぶつけたりと高い所から落としたりすると破損するかもしれません。

あまり耐久性はないのですが、ソフトウェアが付いていたりと機能面は充実しています。音の設定もモードを使い分けるかイコライザーで調整もできるので好みの音でゲームが楽しめます。非常にコスパの高いヘッドセットです。

まとめ

サウンドが途切れない有線タイプのヘッドセットがおすすめ

おすすめのゲーミングヘッドセットの有線や無線、低価格なものを紹介しました。プロゲーマーの人は自分に合ったもの、初めてヘッドセットを購入する人はUSB接続などの有線タイプが良いでしょう。音の質やマイクの性能などワイヤレスと比べると有線タイプの方が安定しています。ゲーム環境なども考えて選ぶようにしてください。

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