2024おすすめのヘッドホン人気ランキング!高音質の有線・ワイヤレスも

音が良くて着け心地も良いヘッドホンですが、コンパクトで手軽なイヤホンに比べるとなんとなく手が出しづらいという方も多いかもしれませんね。しかし最近ではコンパクトでBluetooth接続のものも多く、通勤や通学でも使いやすくなっています。通話やネット接続に便利な機能がついたヘッドホンもあり、音楽観賞が趣味という人でなくてもおすすめのアイテムです。今回はヘッドホンを選ぶときに知っておきたい種類や機能、人気ブランドのおすすめアイテムをご紹介します。移動中のBGMやゲーム用にヘッドホンを探している方はぜひ参考にしてみて下さいね。

最新のヘッドホンの特徴

Bluetooth対応のワイヤレスが主流になりつつある

スマホや音楽プレーヤーをターゲットとしたヘッドホンでは、Bluetoothで接続するものが非常に多くなっています。接続はプレーヤー側とペアリングをするひと手間が必要ですが、コードがなくなるのがBluetooth接続の大きなメリット。持ち運ぶときにコードがカバンの中で絡まってしまったり、聴いているときに引っかかったりというストレスから開放されますね。またBluetoothはプレーヤーが音を出すタイミングより少し遅れて聞こえたり、有線より音が良くないというデメリットもありましたが最近ではかなり性能が良くなっています。

通話や音声アシスタントも

ヘッドホンは音楽を聴くだけでなくスマホに接続してハンズフリーフォンとして使ったり、Skypeを楽しむといった使い方もあります。またWindows10に搭載されているCortanaやWebの検索に便利なGoogle Assistantなど、パソコンやスマホと言葉で会話ができる音声アシスタントを使うこともできます。通話や音声アシスタントに使うなら、マイクにノイズキャンセリング機能が付いていると雑音が入りにくいですよ。さらに電話に出たりボリュームを変えたりという操作が手元でできると便利です。

ヘッドホンの種類

密閉型(低音がきれいで音が漏れない)

ヘッドホンの耳あての中には、音を鳴らすドライバーユニットという部分があります。そこの外側のハウジングという部分が、しっかり密閉されているのが密閉型のヘッドホン。音質はというと構造上少しこもった感じの音になり、高音がきれいに出ないというデメリットもあります。しかし低音がしっかりとでるので重低音が響く音楽が好きという方におすすめです。

密閉型の大きなメリットはヘッドホンで聞いている音が外に漏れない、外からの騒音も遮断するという遮音性に優れていること。通勤や通学など屋外で使うときには密閉型のヘッドホンがおすすめです。細かい音も逃さず聞くことができるので、モニターやシューティングゲームにも向いていますね。

開放型(クリアな音が楽しめる)

密閉型とは逆にドライバーユニットの後ろ側が密閉されてないヘッドホンです。耳あての外側から見えるハウジングという部分がメッシュになっていたり、穴が空いていたりと音が抜ける構造になっています。クリアな音を聞くことができるのがメリット。高音はきれいにでますが、低音は響かずちょっと軽い感じの音になります。

外で音楽を聴いている人の近くを通った時、音がシャカシャカと漏れていることありますよね。あれが開放型のヘッドホンの特徴です。聴いている音は外に漏れしてしまい、外からの雑音も拾います。ですから家の外での使用は注意が必要、部屋で優雅に音楽鑑賞する時などにおすすめのヘッドホンです。

ヘッドホンの装着タイプ

耳が痛くなりにくいオーバーイヤータイプ

イヤーパッドがドーナツ状になっていて、耳をすっぽり覆うように装着するタイプのヘッドホンです。イヤーパッドが耳に直接当たらないので、長時間使用しても耳が痛くならないのがメリット。高音質でハイグレードなモデルに多いタイプです。

装着感の良いオーバーイヤータイプのヘッドホンは、長時間使用する人や携帯性より着け心地を優先した人におすすめ。ゆったりと音楽鑑賞するときはもちろん、 Skypeでの長時間の通話やゲームに没頭するといった用途にぴったりです。眼鏡をしている人は柔らかいイヤーパッドのものを使うと、ツルが抑えられて痛くなるのを防げますよ。

コンパクトなオンイヤータイプ

イヤーパッドにあまりくぼみがなく、耳の上に乗せる感じで装着するタイプのヘッドホンです。耳が抑えられるので長時間つけていると耳が痛くなることもありますが、コンパクトでリーズナブルになのがメリット。折りたたみなど携帯性に優れたヘッドホンに多く使われます。

オンイヤータイプのヘッドホンは通勤通学や旅行など、携帯性を重視したい場合におすすめ。携帯に接続してハンズフリーフォンとして使う場合でも、付けたり外したりが多い場合にはオンイヤータイプの方が便利です。ピアスなどをしている人は、イヤーパッドが小さいものを選ぶと当たらないで済みますよ。

ヘッドホンの機能

ノイズキャンセリング機能(雑音を消して聴きたい音だけを再生)

ノイキャンと訳されることもあるノイズキャンセリング機能。外から入ってくる騒音を打ち消すような音をヘッドホンの中で合成して、騒音がなかったことにしてくれるのでクリアな音を聴くことができます。ノイズキャンセリング機能が付いているヘッドホンなら、電車の音なども消してくれるので外出中でも良い音が聞けますよ。音量を上げなくても聴きたい音が聞こえるのも嬉しいです。

アンビエントアウェア機能(外から入る音の音量を調節できる)

通常ヘッドホンを使う時はなるべく外部からの音を遮断して、再生される音だけが聞こえるように設計されていますよね。その外部から入ってくる音が、どのくらい聞こえるようにするかを設定するという機能です。駅で電車を待つときにアンビエントアウェア機能をオンにしておけば、アナウンスを聞き逃す心配がありません。道を歩く時にも車の音がよく聞こえる方が安全ですね。

ヘッドホンの選び方

何につなげるかで接続方法は違ってくる

デスクトップパソコンならミニジャックのほぼ一択

デスクトップパソコンには Bluetooth が着いていません。 Bluetooth のアダプターをつけたり、2.4 GHzで接続するものもありますが着けたまま移動しないのであればミニジャックのヘッドホンがおすすめ。特にゲームで使う場合には遅延があると不便なので、あえて無線にする必要性はないでしょう。

スマホにつなぐならBluetooth接続のワイヤレスが便利

持ち歩くことが多いスマートフォンにつなげるなら、カバンの中でコードが絡まったりしないワイヤレスがおすすめ。音楽を聞いている間に電話がかかってきたら、通話もできるハンズフリー機能がついているものを選ぶと便利です。Bluetoothのヘッドホンを選ぶときにまずチェックしたいのはバージョンとClass。バージョンは現在4.0~4.2が主流。基本的にバージョン3.0台と4.0台の間には互換性がないので、お持ちのスマホや音楽プレーヤーのバージョンを確認してから購入しましょう。Classというのは電波がどのくらい離れたところまで届くかという規格。Class3なら最大1m、Class2なら最大10m、Class1だとなんと最大100m離れたところまで通信することができます。

用途に合わせて音質と価格のバランスを考える

再生周波数帯域の幅が大きいほど性能が良く高価格

再生周波数帯域というのは再生できる音域のことで、Hz(ヘルツ)という単位で表します。カタログに4~40,000Hzと書いてあるヘッドホンの場合、低音は4Hzから高音は40,000Hzまで再生できることになります。この帯域の幅は大きいほど価格は上がるので、用途に合わせて選ぶのがおすすめ。例えば人間の声は250~4,000Hzの帯域しかないので、通話がメインであれば周波数帯域の狭いリーズナブルなもので十分です。

逆に帯域が広い方が良いのは音楽を聴くとき。楽器などは周波数帯域が広く、ピアノなら33~5,274Hz、バイオリンなら200~3,200Hzの周波数帯域を持っています。また人間が聞こえる周波数帯域である可聴帯域は20~20,000Hz程ですが、その可聴帯域外の音も人間の耳に影響を及ぼすという研究もされています。美しい音楽をそのままに再現するなら帯域幅が広いものが良いですね。

高音質なら24bit/96kHz以上のハイレゾ対応モデル

音質にこだわるなら、繊細で深みがあるハイレゾの音楽を再生できるヘッドホンがおすすめです。私達が普段ネットからダウンロードしたり、CDを再生したりして聞いている音楽はデジタルの音。生で聞いている人間の声やピアノの音のような、アナログの音を変換して作った音なのです。ハイレゾ音源はアナログからデジタルに変換するときのきめの細かさが違うので、実際の生の音に近い音を再現できます。

その細かさを表すのがサンプリング周波数Hzと、量子化ビット数bit。ハイレゾでは96kHz/24bitや192kHz/24bitが多く、ハイレゾでないCD音源の44.1 kHz/16bitと比較すると何倍もの細かさです。またハイレゾで音楽を聴くためには、再生する音源からプレーヤー、ヘッドホンまで全てがハイレゾに対応している必要があります。

専門のジャンルに適したヘッドホンを選ぶ

ゲームプレイに特化したゲーミングヘッドホン

ゲーム用なら遅延が少なくてリアリティのある音が楽しめる、ゲーミングヘッドセットがおすすめです。まずチェックしたいのがチャネル数、多い方が立体感のある音を作り出してくれます。バーチャルサラウンドとも言われていて、現在では7.1chのものが主流、9.1chのものも販売されていますが対応するゲームなどはまだ少な目です。

またBluetoothなら遅延が少ないaptX LLコーデックを採用しているものを選ぶと良いでしょう。Bluetoothで接続する場合にはデータを小さく圧縮してヘッドホンに転送しますが、その圧縮する方式は音質が良いものや遅延が少ないものなど種類がいくつかあります。ゲームが進むタイミングと、ヘッドホンから音が出るタイミングに遅延があると致命的なのでaptX LLがおすすめ。最近ではゲームの世界に入り込んで自分の目線で楽しめる FPS ゲームが多く、映像や音楽もどんどんきれいになっているので高音質なものを選ぶと没入感もたまりません。例えば高性能なゲーミングヘッドセットを使ってシューティングゲームをすれば、敵の銃声がどこから聞こえているのか感覚的にわかり瞬時に反応することもできますね。

レコーディングスタジオなどで使われるモニターヘッドホン

生で聞こえてくるそのままの音を正確に再現してくれる、高音質なヘッドホンです。用途は音をチェックすることなのでいわゆる音の味付けはなし、高音も低音も均一に細かい音も逃さず再生。レコーディングなどに使われるプロ仕様のヘッドホンで、聴いていて心地の良いリスニングヘッドホンとは少し違います。家で歌や楽器演奏を録音する人や、パソコンと電子楽器で音楽を作るDTMなどを趣味にしている人などにおすすめです。

ヘッドホンのおすすめブランド・メーカー

Beats(ビーツ)

bのロゴがついたクールなデザインのヘッドホンが大人気

2006年に誕生したオーディオブランドで、イヤホンやヘッドホンを中心に販売しています。bというロゴがついたデザイン性の高い製品が人気を集め、創立から数年でトップランドに上り詰めました。2014年にAppleに買収されていて、ヘッドホンには同社のW1チップを使用。人気のBeats Studio3 WirelessやBeats Solo3 Wirelessではiphoneと一瞬でペアリングも可能です。

Sony(ソニー)

オーディオ機器やゲームで世界中にファンも多い電気機器メーカー

日本に本社を置く大手電機メーカーで、1980年代に大ヒットしたウォークマンを生み出すなどオーディオ業界では世界的に有名な企業。様々な分野に進出していてPlayStation4もソニーの商品です。ネットでも評判の良いヘッドホンWH-1000XM2やMDR-1AM2は、高音質で聴きやすい音で多くの人の支持を得ています。

Bose(ボーズ)

重低音が響くスピーカーの代名詞ヘッドホンの音質も絶品

あまり音楽に詳しくない人でも、車に積んであるボーズのスピーカーを見たことあるがある人は多いのではないでしょうか。大ヒットしたスピーカーは、ずんずんと体の芯に響くようなしっかりした重低音を再生。そんなBoseらしい音を楽しめるヘッドホンがSoundTrue AE II、独自の低音再生技術で深みのある音を再生します。今は人気なのはQuietComfort35、強力なノイズキャンセルで美しい音楽を楽しむことができます。

Razer(レイザー)

高性能なゲーム用のデバイスを専門に扱うアメリカのメーカー

今世界中のゲーマーから注目を集めるホットなブランドのひとつ。扱っているのはゲーム用のパソコン周辺機器やノートパソコン、さらにはゲーマー向けの仮想クレジットサービスまで提供しています。使用環境に併せて多くのゲーム向けヘッドホンをラインナップしていて、PS4にBluetoothで接続できてリアリティのある音が体感できるThresher 7.1が人気です。

おすすめ&人気のヘッドホンランキング

有線でおすすめのヘッドホン

ソニー-ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM4 (35,200円)

ノイズキャンセリング性能と音楽再生性能を追求したモデル

ソニーならではの音質をストレスフリーで楽しめるヘッドホンです。4Hzから40kHzと広い再生帯域を持っているほか、圧縮音源をハイレゾクラスの音質にスケーリングする機能も備えています。また、LDACを使ったハイレゾワイヤレスや有線のハイレゾにも対応するなど、高い再生性能を持っていますよ。

独自開発のプロセッサーや2つのマイク型センサーを搭載することで、高いノイズキャンセリング性能を実現。リアルタイムかつ高い精度でノイズを処理してくれるので、騒音が多い環境でも快適に音楽を楽しめます。ノイズ対策と音質の両方を重視する方にピッタリの、高性能なヘッドホンです。

Beats-ワイヤレスヘッドホン Studio3 Wireless  (33,481 円)

iphoneユーザーにおすすめデザイン性と迫力ある音が魅力

スタイリッシュなフォルムで、イヤーカップの外側にゴールドでb のマークをあしらったおしゃれなデザインのヘッドホンです。折りたたみも可能でノイズキャンセル機能も優秀、もちろん音域も広くて高音質。BluetoothはClass1に対応しているので、最大で100m離れても通信可能。Bluetoothは障害物があっても通信できるので、隣の部屋でも音楽を聴くことができてしまいます。

appleのW 1チップを採用しているのでiPhoneやMacとの相性がいいのも特徴の一つです。ヘッドホンとスマホを接続するために必要なペアリングの作業も一瞬で終了。ヘッドホンの電源を入れるだけでiPhoneには接続画面が表示され、タップすれば接続完了です。接続は毎回のことなので、 少しでも手間が省けると嬉しいですね。

オーディオテクニカ-エアーダイナミックヘッドホン ATH-AD500X (7,873円)

家でゆっくり音楽鑑賞したい方にぴったりの開放型ヘッドホン

高音がきれいに聴こえる開放型のヘッドホンですが、ラインナップが少なめなのが残念ですね。そんな中こちらのATH-AD500は非常に人気のある開放型の製品。密閉型特有の耳の詰まったような違和感がなく、美しい余韻を楽しむことができます。盛大に音漏れするので、家の中でまったりと音楽を楽しむのがおすすめ。接続は有線のみです。

3Dウイングサポートという独自のヘッドバンドが、付けていることを忘れてしまうほどの軽い付け心地を実現しています。クッション材のついたいかにも安定がよさそうなウイングが、左右のイヤーカップの上からのびていてこれで頭を支えるというもの。頭が締め付けられる感じがないので快適です。

Razer-ヘッドセットThresher 7.1 (25,272円)

PS4におすすめ臨場感溢れる音と遅延のないワイヤレス接続

Thresher 7.1は今注目のゲーミングヘッドセットです。7.1チャンネルのバーチャルサラウンドは、まるで映画館にでも居るかのような迫力。ヘッドホンの中に設置された7つのスピーカーが前方や左右に加え後ろからの音をリアルに再現します。PS4では純正以外でバーチャルサラウンドが使えるヘッドホンが稀なので、とても貴重な製品です。

ワイヤレス接続にはほぼ遅延0と言われる光デジタルを使用。臨場感溢れる音響で敵の位置を直感的に把握することも可能になり、プレーヤーの能力を最大限に引き出します。長時間使用しても疲れないオーバーイヤー型のイヤーパッドを採用、低反発スポンジで非常にやわらかいのでメガネをかけていても快適にゲームができますよ。

ソニー-ヘッドホン MDR-1AM2 (29,217円)

バランスの良いクリアなサウンドと再生帯域の広さが魅力

3Hzから100kHzという広い再生帯域を備えた、高音質ヘッドホンです。専用開発のドライバーやグリルを採用し、なめらかで繊細な高音域とタイトな低音域を実現しています。加えて、ハウジングは不要な振動を抑える樹脂で作られているので、全体の音質もクリアですよ。

イヤーパッドには低反発ウレタンフォームを採用しているほか、軽量な設計になっているので付け心地も快適。長時間の使用でも疲れにくいので、好きな音楽を思う存分楽しめます。折り畳めるスイーベル機構の導入や専用ポーチの付属など、携帯性にもこだわられた高音質なヘッドホンです。

ワイヤレスでおすすめヘッドホン

Bose-ワイヤレスヘッドホンQuietComfort 35 (37,800円)

ジェット機の騒音すら消える強力なノイズキャンセリング

ハイグレードな音響性能はもちろん、強力なノイズキャンセリング機能が魅力的なヘッドホンです。40年に渡り研究を重ねてきたボーズ独自の回路で、リアルタイムにノイズを測定。飛行機の中のあのゴーっというジェット音すら消して、機内で優雅に音楽を楽しむこともできてしまうほどです。ワイヤレスでも1回の充電で最大20時間使用することができるのも良いですね。

折りたたむとコンパクトになるので通勤や出張、海外旅行のお供にもオススメです。右のイヤーカップに付いているリモコン機能は、音楽プレーヤーの操作やハンズフリー機能の他にAmazonやGoogleなどの音声アシスタントが使用可能。話しかけるだけで音楽の検索から調べ物、スケジュールの調整までできます。

AKG-N60 NCBT (31,320円)

スーツにもぴったり折りたたみができるハイグレードモデル

シックなデザインが素敵なN60NC WIRELESSは、ヘッドバンドにもレザー素材を使用した高級感溢れる雰囲気のヘッドホンです。コーデックは遅延の少ないAACや高音質なapt-Xにも対応、ワイヤレスでも美しい音楽を楽しむことができます。重さは150gと高機能にも関わらず非常に軽量で、長時間の音楽鑑賞も快適。さらにノイズキャンセリング用の集音マイクを、ヘッドホンの内側と外側両方に配置したハイブリッド方式を採用し強力な消音を可能にしました。

AKG(アーカーゲー)は音楽の都ウィーンで1947年に創業した、老舗の音楽機器メーカー。AKGのマイクロフォンやヘッドホンは世界中のスタジオや放送局で使われ、サウンドのプロ達に愛される逸品。そんなAKGのオーディオ技術で作られたヘッドホンは迫力のある低音と、ゆったりと広がる中高音をバランスよく再生します。

FRIdSTORE-ワイヤレスヘッドホン (3,290円)

SDカードを挿せば単体でも使えるおしゃれなヘッドホン

Bluetoothやハンズフリー、リモコンなど必要な機能が十分揃っていて3,290円というリーズナブルな価格設定が魅力的なヘッドホンです。重さは180gと非常に軽量で折りたたみもできるので、移動中に使うのにおすすめ。ヘッドホンのカラーバリエーションというと大抵が2~3色ですが、こちらは8色の中から自分好みのヘッドホンを選ぶことができます。ホワイトをベースにブルーのラインが入った、個性的でおしゃれなカラーもおすすめですよ。

このヘッドホンの大きな特徴は容量16GB以下のSD カードを直接挿すことができて、mp3形式で保存した音楽をプレーヤー無しで聞くことができるところ。容量16 GBというとmp3形式で4分の曲なら、約3,300曲保存できるサイズなので移動中に聞くには十分。ペアリングも不要でとても手軽、込み合った電車の中などでも使いやすい機能ですね。

Mpow-ヘッドホン ヘッドセット (4,050円)

学生さんにもおすすめコンパクトでクールなヘッドホン

ゴツゴツしたフォルムがとってもクール、大きさははかなりコンパクトで折りたたむと片手から少しはみ出すくらいです。Bluetooth接続ができてノイズキャンセリング機能付き、ハンズフリーにも対応していて左のイヤーカップにリモコンがついているので電話に出る時にもスマートですね。

高機能なヘッドホンですが、価格は4,050円と非常にリーズナブルです。3色のカラーバリエーションがありますが、ビビットな赤と黒のコンビネーションがかっこいいレッドがイチオシ。カジュアルな服装で通学する学生さんにぴったりのデザインです。

Beats-Solo3 Wireless (22,880円)

本格サウンドが手軽に楽しめるエントリーモデル

Beatsのサウンドをお手頃な価格で楽しみたい方におすすめの、おしゃれなデザインのワイヤレスヘッドホンです。ノイズキャンセリング非搭載のオンイヤー型で、シンプルな設計になっているのが特徴。機能は上位モデルほどではありませんが、音質のバランスも良く、遮音性にも優れるので快適に音楽を楽しめます。

バッテリーは約40時間と長持ちな設計になっているのもポイント。さらに、5分の充電で約3時間の再生ができるFast Fuel機能付きなので、電池残量を気にせずに使えますよ。Appleのデバイスと相性が良いモデルなので、iPhone用の高コスパヘッドホンを探している方はぜひ試してみてくださいね。

安いおすすめのヘッドホン

onanoff-Travel BuddyPhones Explore (4,000円)

こんなの欲しかった音量制限付きでカラフルな子供用のヘッドホン

BuddyPhonesは音量制限付きで安心な子供用のヘッドホン。ポップなデザインがとてもキュート、ステッカーでデコレーションもできる遊び心が素敵です。子供らしい6種類のパステルカラーがラインナップされているので、お子様の大好きな色を選んであげることができますよ。

最近では小さなお子様もヘッドホンを使う機会が増えています。でも子供は大人が思わないような使い方をすることもありますよね。気がつくと音量を最大にしていたり、取り合いになってひっぱったりすることも。BuddyPhonesは最大の音量を85dBに制限、地下鉄の車内より少しうるさいくらいですからなんとか許容範囲ですね。非常に耐久性が高いので少しくらい子供が引っ張っても安心です。

Panasonic-RP-HZ47 (1,630円)

ポケットにも入る耳掛け式イヤホンが苦手な方にも

こちらはヘッドバンドのない耳かけ式のヘッドホン。2006年に発売され、現在もネット通販のランキングに載るほどのロングセラー商品です。丸くておしゃれな外見、1cmを切る厚みで耳元もすっきり。重さは両耳で23gと耳かけ式の中でも軽量、小型で耳にかかる重さも感じさせません。

イヤホンだと耳が痛くなるけど、オーバーヘッド型のヘッドホンだと持ち歩きに不便と思っている方は一度耳かけ式のヘッドホンを試してみませんか。ポケットにも入って持ち歩きにも便利なRP-HZ47は1,630円で購入可能、はじめての耳かけ式ヘッドホンにもおすすめですよ。

サンワサプライ-ワイヤレスヘッドホン400-HS032 (7,980円)

TVやデスクトップパソコンにも使える2.4GHzのワイヤレス

テレビやデスクトップ PC をワイヤレスで使いたい時におすすめのヘッドホンです。ワイヤレスでつながる秘密は、ヘッドホンと一緒に入っている送信機兼充電器。イヤホンジャックに送信機を接続するだけでヘッドホンをワイヤレスで使うことができますよ。こちらの送信機はヘッドホンを乗せるだけで充電も可能、スマートに充電しながら収納もできます。

自宅のテレビで映画を見る時、家族に気を使わずに迫力のある大音量で再生したいと思ったことはありませんか。ヘッドホンを使えば集合住宅でも、深夜帯でも迫力のある音で映画鑑賞ができます。こちらのヘッドホンは、USBやネットワークのケーブルが刺さらないテレビでもワイヤレスにすることができるので便利。コードがなければ移動が楽、お菓子や飲み物を取りにいったり料理をしながらでもテレビを見ることができます。

KEYNICE-ゲーミングヘッドセット (3,299円)

マイクの音もクリアだからSkype通話にもおすすめ

メタリックなヘッドバンドにむき出しのネジ、大き目のマイクもかっこいいヘッドホンです。電源をオンにすると、両側のイヤーカップがブルーに光ります。優しく頭を固定するのは、通気性と伸縮性に優れたPUのレザーバンド。ノイズキャンセリングのついたマイクも高性能なので、ゲームでのチャットだけでなくSkypeにもおすすめです。

基本的に動かすことのないデスクトップパソコン、それに付けるヘッドホンを探しているなら有線で接続するものがおすすめです。特にゲームで使う場合には、リーズナブルなBluetoothでは遅延が大きいものも多いので有線の方が安心。無線と有線両方サポートするものも増えていますが、その分価格も上がってしまいます。

まとめ

装着感の良いヘッドホンがおすすめ

ヘッドホンを選ぶときにぜひ知っておきたい機能や、選りすぐりのおすすめヘッドホンをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。やはりヘッドホン選びで一番に重視したいのは装着感の良さ。どんなに高音質で高機能なヘッドホンでも、使っているうちに耳が痛くなったり蒸れたりすると十分に楽しめませんね。適度にやわらかく蒸れにくいイヤーパッドや長く着けていても疲れない重さのものがベスト、頭を支えるヘッドバンドもブランドごとにさまざまな工夫がされています。あなたもぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。