ここ数年、日本のタブレット市場に台頭してきたのが中華圏産のいわゆる中華タブレット。中華タブレットは低価格で高性能なものが多いため、ギークたちの間で一躍人気者になりました。今回はそんな魅力あふれる中華タブレットの概要や特徴、選び方を中心に注目すべき中華タブレットメーカー及びブランド、絶対に手に入れたい優れた中華タブレットをランキング形式で紹介していきます。一緒にあなたのパートナーにふさわしい中華タブレットを探しましょう。
中華タブレットとは?
中国で作られているタブレットのこと
中華タブレットは中国や韓国、台湾といった中華圏に拠点を持つメーカーが制作しているタブレットの総称。中華タブレットは日本製ではありえないOSが2つ入っているなど尖ったコンセプトの製品が多く、ガジェット好きの間で話題の絶えないタブレットです。
中華タブレットの特徴
日本製品と比べて安くコストパフォーマンスが良い
中華タブレットは非常に安い製品が多く、ハイスペックモデルからエントリーモデルまで性能以上のリーズナブルな価格が設定されています。そのため非常にコストパフォーマンスに優れていることが特徴です。日本製と同程度の性能を持つタブレットでは、中華タブレットのほうが安く購入できます。日本製品では2万円台のところ中華タブレットでは1万円台で買えることも。
国内競争が激しいために高性能
中華圏は有名なメーカーであるHuawei(ファーウェイ)やASUS(エイスース)、CHUWI(チューウェイ)やTeclast(テクラスト)など多くの人気メーカーがひしめき合っています。そのため、お互いに競争することを余儀なくされており、より安価で高性能なタブレットが日々リリースされています。最近ではメモリ4GBにオクタコアCPUを搭載した機種が早いスパンでリリースされています。
中華タブレットの種類
手軽にスマホのアプリが楽しめるAndroidタブレット
Androidタブレットは中華タブレットの中で最も多くリリースされているタイプ。インストールされているOSのバージョンがAndroid4.4の古いものから最新のAndroid8まで数多く存在します。おすすめはAndroid7か8がインストールされているタイプ。新しいOSは多機能でかつセキュリティ的にも安心できます。
AndroidタブレットはAndroidスマホと同じOSが使用されているため、単純にAndroidスマホのサイズを大きくしたものという認識でおおよそ問題ありません。Androidスマホを日常的に使っている方ならば使いこなせるでしょう。
PC性能を併せ持つWindowsタブレット
Androidタブレットの次に多いのがWindowsタブレット。多くは最新のWindows10がインストールされています。PCにインストールされているWindows10と同様のため、ディスプレイがタッチパネル対応になったWindowsパソコンというイメージです。
WindowsタブレットはWindowsですので、WordやExcelといったOffice製品もインストールできます。そのためドキュメント作成もPCと同様に行えます。これ単体で仕事ができてしまうため、オフィス外で仕事をすることも多いノマドワーカーにおすすめです。
各OSの良いとこ取りができるデュアルOSタブレット
中華タブレットならではのタブレットがOSが2つインストールされているデュアルOSタイプ。多くはAndroid5.1とWindows10がインストールされています。端末を起動するときに立ち上げるOSを選択することができるユニークなタブレットです。
普段はAndroidで様々なアプリを楽しみ、ドキュメント作成を始めとしたPCじゃないとできない機能はWindowsで対応する、といった変わった使い方ができます。日本製のタブレットでは絶対に経験できないような奇抜なタブレットを触ってみたい方におすすめです。
中華タブレットの選び方
通信方法で選ぶ
外で通信が必要ならLTEモデルが最適
タブレットを外に持ち歩き、頻繁にネットに繋ぐ必要がある方にはLTEに対応したモデルがおすすめです。購入する際には日本のSIMカードが使えるSIMフリーモデルを選択するようにしましょう。それ以外ではモバイル通信が出来ない可能性があるためです。
自宅メインで使うならWi-Fiモデルがおすすめ
外で使うことを想定せず、自宅で使う場合はWi-Fiモデルがおすすめ。同一タブレットでLTEモデルとWi-Fiモデルを出している場合は、Wi-Fiモデルのほうが5000円ほど安価です。使用しない機能にお金をかけるよりは余ったお金で周辺機器を揃えたほうがお得でしょう。
使い方で画面の大きさを選ぶ
大画面で楽しみたいなら10インチ以上
中華タブレットを大画面で楽しみたいなら10インチ以上のものを選ぶようにしましょう。比較的新しいタブレットならばフルHD(横1920ピクセル、縦1080ピクセル)のものがほとんどのため、大画面でも画面が荒いといった事が起こりません。サイズが大きいことで高解像度でも見やすく、目が疲れないといったメリットも存在します。
持ち運ぶなら8インチ以下
外出する際などに持ち運ぶのであれば8インチ以下をおすすめします。8インチは片手で持てるサイズの限界であり、かつ重量も400g以下のものが多いため、携行するのに適しています。他にも電車の中で使用するときにも8インチ以下のサイズだと両脇の乗客に圧迫感を感じさせることがなく、自他ともに気持ちよく使用することができます。
中華タブレットのおすすめブランド・メーカー
Lenovo(レノボ)
ハイスペックながら格安で買える中華タブレットブランド
タブレットやノートパソコンで世界を席巻しているLenovo。タブレット単体はもちろん、10型以下のタブレットPCもとても人気です。core i3やcore i5など高スペックcpuを搭載したタブレットPCが数万円で買える安さが魅力。買収したIBMの技術力を武器に、高性能ながらも安い価格で圧倒的な人気を誇る中華ブランドです。
Huawei(ファーウェイ)
世界的大手モバイルメーカー
ファーウェイは中国の深センに拠点を持つ大手モバイルメーカーです。スマホであるNOVAシリーズやMateシリーズがコストパフォーマンスの良さから日本でスマッシュヒットし、日本でもLenovo(レノボ)やASUS(エイスース)並に有名になりました。
CHUWI(チューウェイ)
技適も取得。日本市場を視野に入れた製品の数々
チューウェイは香港のPCメーカー。マイクロソフトとパートナー契約を結んでいる会社で、香港だけではなく世界を視野に入れた製品を多数リリースしています。特に日本市場を大きく見ており、機器を日本で使用するために必要な技適を取得している製品が多いため、安心して使用する事ができます。
Xiaomi(シャオミ)
タブレットからIoTまで取り扱う
シャオミは中国の統合家電メーカー。もともとはスマホメーカーでしたが、現在はスマホ以外にもノートPCやタブレット、スマートテレビなどスマホ以外にも販売しています。スマホやタブレットであるMiシリーズが代表的な製品です。
TECLAST(テクラスト)
格安タブレットを多数販売
テクラストはファーウェイやチューウェイとも並ぶ有名な中国のPCメーカー。スマホよりもタブレットやPCを多く販売しており、その多くはコストパフォーマンスに優れた製品となっています。
おすすめ&人気の中華タブレットランキング
Androidでおすすめの中華タブレット
Huawei(ファーウェイ)-MediaPad M5 LTEモデル(8インチ)(49,464円)
高精細2Kディスプレイを搭載したフラッグシップモデル
ベゼルが狭くてコンパクトな高精細2Kディスプレイが映像の細部まで色鮮やかに表現します。その解像度は驚きの2560 x 1600。細ベゼルのおかげで見た目もスタイリッシュなため、所有する欲求を満たしてくれます。
OSは最新のAndroid 8.0を搭載し、CPUに高性能なKirin960を載せているために強力なGPU性能を誇り、ブラウジングはもちろん処理の重たいゲームでもストレスフリーで快適にプレイできます。タブレットでゲームをよくやる人におすすめ。
ASUS(エイスース)-ZenPad 3(8インチ)(34,398円)
動きの激しい映像もブレずに楽しめる
2K解像度である2048 x 1536のIPS液晶パネルを搭載しているため、画像や動画などを鮮明に映し出します。ASUS Tru2Lifeテクノロジーモーションブラーによって映像のブレを軽減することに成功。動きの激しい映像もリアルな臨場感たっぷりで楽しむことができます。
音響面ではデュアルフロントスピーカーを搭載し、DTS HeadphoneXに対応することによって、映画館やライブハウスにいるような臨場感のある音を楽しむことができます。タブレットに対して映像も音も妥協したくない人におすすめ。
Xiaomi(シャオミ)- Mi Pad 3(7.9インチ)(43,000円)
高性能7.9インチタブレットの決定版
2048 x 1536の解像度を持っているため画面は非常にきれいであり、画面の比率も正方形に近く「iPad mini 4」の大きさに似ている点が魅力的。6600mAhと大容量のバッテリーによって驚異の12時間連続使用、867時間の待機が可能になっているため、頻繁に充電する必要がなく便利。
CPUはMTK8176で、ヘキサコアと高スペックなものを搭載しています。メモリも4GBあるため、動作的にも十分満足できるでしょう。カメラ性能も良くバックは13.0MP 、フロントは5.0MPと普段使いに問題ないレベルのもの。長時間タブレットを触る人におすすめです。
Huawei(ファーウェイ)-MediaPadM3Lite10(10.1インチ)(28,846円)
音と映像にこだわったタブレット
搭載されているディスプレイは10.1インチで解像度1920 x 1200、コントラスト比900:1、視力保護機能がついているため眼の疲れを緩和してくれるという優れもの。細かい文字もしっかり見えます。高感度の指紋認証センサーによるロック解除やジェスチャー操作で画面を簡単に切り換えることも可能。
独自のサラウンドシステムであるSWS3.0とHarman Kardonによる音響チューニングを採用しており、ステレオスピーカーを4基内蔵しています。そのため、映画館やコンサート会場に近い臨場感たっぷりの音を楽しむことができます。高水準にまとまっているタブレットが欲しい人におすすめ。
teclast (テクラスト)-T10(10.1インチ)(26,800円)
ヘキサコアと2Kディスプレイ搭載
搭載されている2560 x 1600の解像度を持つ2Kディスプレイは細部まで美しく描写でき、鮮やかなカラーを再現。画面の反射も少ないため、様々な角度で映画や画像を楽しむことができます。スピーカーはAW8736独立パワーアンプチップを搭載することによって臨場感のあるエレガントなオーディオ表現が可能になっています。
CPUには高いパフォーマンスと低消費電力を併せ持つ2.1HZのヘキサコアを搭載。動作に対してストレスを感じることがありません。GPUにはIPowerVR GX6250を採用しているため、負荷の重いゲームもさくさく楽しむことができます。ゲームを中心にタブレットを使いたい人におすすめ。
Teclast(テックラスト)-M40 (38,567円)
クリアな画面で映画やゲームにも
10.1インチの大画面が魅力の中華タブレットです。解像度は1920 x 1200で、コントラストの高さが魅力。鮮やかな視覚体験を楽しむことができます。OSはAndroid10.0が搭載されており、ソフトやアプリなどを、安定的に操作できる点も嬉しいですね。
ストレージは128GBあり、ファイル、ムービーなどを簡単に保存することができます。ストレージは、SIMカードやSD/TFカードなどをサポートすることによって、最大で256GBまで拡張することが可能。容量の多いモデルをさがしている方にもおすすめです。
Androidでおすすめの中華タブレット比較表
商品画像 | ||||||
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ブランド | Huawei(ファーウェイ) | ASUS(エイスース) | Xiaomi(シャオミ) | Huawei(ファーウェイ) | teclast (テクラスト) | teclast (テクラスト) |
商品名 | MediaPad M5 LTEモデル(8インチ) | ZenPad 3(8インチ) | Mi Pad 3(7.9インチ) | MediaPadM3Lite10(10.1インチ) | T10(10.1インチ) | M40(10.1インチ) |
価格 | 49,464円 | 34,398円 | 43,000円 | 28,846円 | 26,800円 | 38,567円 |
特徴 | 高精細2Kディスプレイを搭載したフラッグシップモデル | 動きの激しい映像もブレずに楽しめる | 高性能7.9インチタブレットの決定版 | 音と映像にこだわったタブレット | ヘキサコアと2Kディスプレイ搭載 | クリアな画面で映画やゲームにも |
サイズ | 幅24.34×奥行16.22×厚さ0.77cm | 幅20.9×奥行12.3×厚さ0.8 cm | 幅20×奥行13.26×厚さ0.695 cm | 幅約24cm×奥行約17.3 cm厚さ×約0.71 cm | 幅23.9×奥行16.7×厚さ0.8 cm | 幅24.3 x 奥行16.3 x 厚さ0.9 cm |
重量 | 480 g | 350 g | 328g | 458 g | 113 g | 920g |
Windowsでおすすめの中華タブレット
Lenovo(レノボ)-YOGABOOK (10.1インチ)(50,800円)
新感覚のタッチ式キーボード
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
タッチ式のキーボードであるHaloキーボードを搭載したタブレット。使用者の入力の癖を学習し、キーの有効範囲をタブレットが微調整してくれます。また、タッチ式キーボードを採用しているため、キーボード付きタブレットでは驚異の軽さである690gを実現しています。
付属のREAL PEN(リアルペン)は筆圧2048レベルに対応しており、優れた入力精度を持っています。Haloキーボード上で鉛筆や絵筆のように文字や絵を描くことが可能。バッテリーを必要としないので電池切れの心配はありません。変わったタブレットが欲しい人やタブレットで絵を描きたい人におすすめ。
CHUWI(チューウェイ)-UBook X (12.0インチ)(32,500円)
キックスタンド付き2in1タブレット
マイクロソフトからリリースされているSurfaceに作りが非常に似ており、本体は機器の重量を減らすためと機器の剛性も高めるためにマグネシウム合金フレームを採用しています。画面解像度もFull HDである2160 x 1440と普段使いに十分なものが用意されています。
キックスタンドは0から145度の間で自由に角度を調整可能。タブレットとしてだけではなく、専用キーボードをドッキングすることでノートPCスタイルに変身します。Surfaceスタイルのタブレットが欲しい人におすすめです。
ALLDOCUBE(オールドキューブ) KNote(11.6インチ)(33,900円)
美麗なブラックダイヤモンドスクリーン
ディスプレイは独自のブラックダイヤモンドスクリーンを採用。光のレベル損失を減少させることで美麗かつシャープな発色を実現しています。専用のレザーキーボードホルスターは触っていて気持ちの良い肌にやさしいタッチ感を実現。バックボードはどんな角度でも傾けることができます。
CPUにはIntel Celeron Apollo Lakeプロセッサを搭載。優れたタスク実行性能を持っているため、FHDビデオやゲームに対してパフォーマンスを発揮。メモリも4GB装備しているので不便しません。きりっと引き締まった発色が好みの人におすすめです。
ASUS(エイスース)TransBook Mini T102HA(10.1インチ)(47,025円)
モバイル性と使いやすさを両立
マイクロソフトのSurfaceと同じくキックスタンドが付属している2in1タイプのタブレット。キックスタンドはシームレスに調節でき、最大で170度まで可動。1024段階の筆圧検知に対応しているASUS Penが付属するため、画面に直接記号や文章、絵を描くことができます。
モバイル性と使いやすさが両立されており、キーボードカバーを付けた状態で約870gと超軽量。薄さも15.7mmに抑えてあるため、気軽に持ち運ぶことが可能です。常にタブレットPCを持ち歩きたい人におすすめ。
Huawei(ファーウェイ)-MateBook(12インチ)(60,280円)
どんな場面でも使えるオールラウンダーな2in1
液晶ディスプレイの解像度は2160 x 1440と2k液晶。視野角は水平、垂直ともに160度確保しており、発色もNTSCカバー率85%と広色域。画面アスペクト比は3:2であり、画面周りは特に使いやすくまとまっています。
CPUは第6世代のCore mプロセッサーを搭載しているため、ビジネス用途にも使えます。ボディも6.9mmという薄さに640gという軽さを実現しているため、よくタブレットやPCを持ち歩いて移動する人におすすめです。
Windowsでおすすめの中華タブレット比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | Lenovo(レノボ) | CHUWI(チューウェイ) | ALLDOCUBE(オールドキューブ) | ASUS(エイスース) | Huawei(ファーウェイ) |
商品名 | YOGABOOK (10.1インチ) | UBook X (12.0インチ) | KNote(11.6インチ) | TransBook Mini T102HA(10.1インチ) | MateBook(12インチ) |
価格 | 50,800円 | 46,500円 | 33,900円 | 47,025円 | 60,280円 |
特徴 | 新感覚のタッチ式キーボード | キックスタンド付き2in1タブレット | 美麗なブラックダイヤモンドスクリーン | モバイル性と使いやすさを両立 | どんな場面でも使えるオールラウンダーな2in1 |
サイズ | 閉合状態の寸法: 幅25.66×奥行17.08×厚さ0.96cm | 幅36.2×奥行28.5×厚さ1.5cm | 幅33.33×奥行20.4 ×厚さ1 cm | 幅32.59×奥行17×厚さ1.39 cm | 幅27.88cm×奥行19.41cm×厚さ0.69cm |
重量 | 約690g | 750 g | 1050g | 1360g | 640 g |
デュアルOSでおすすめの中華タブレット
CHUWI(チューウェイ)-Hi10Pro(10.1インチ)(22,500円)
WindowsとRemix OSのデュアルブートモデル
Windows 10とRemix OS 2.0のデュアルOSを備えたタブレット。Remix OS 2.0はAndroid5.1をベースにPC用にカスタマイズされたOS。Windowsと同じ感覚で複数のアプリを同時に使用することができます。解像度は1920 x 1200のため、十分綺麗です。
筺体側面と背面はアルミ製で出来ており、高級感を感じさせる作りになっています。重量は562gと軽く、8.5mmと極薄のボディはスタイリッシュな出来。Remix OSに興味を惹かれた人には特におすすめする製品です。
Teclast(テクラスト)-Tbook 16 pro(11.6インチ) (33,300円)
専用キーボードとタッチペンで作業がはかどるタブレット
専用のキーボードとタッチペンが別売りされており、揃えれば作業効率がアップするタブレット。タッチペンを使用すれば、絵を描いたり細かい作業をしたりできるので、クリエイティブな作業も簡単に行えます。11.6インチの大きめの画面なので、画像や動画を見るには十分なサイズです。
大画面で迫力のある映像を楽しみたい人にはおすすめ。ストレージ容量は64Gで写真や動画、ビジネスでのデータ作成などを十分に保存できるほどの容量となっています。容量が大きいので、プライベートだけでなくビジネスでも使用しやすいタブレットです。
Teclast (テクラスト)-X98 Plus II(9.7インチ)(21,850円)
使いやすい比率である9.7インチ
9.7インチで2Kスクリーンである2048 x 1536を搭載しているため、美しい画面で映画やゲームを楽しめます。OSはWindows10とAndroid5.1。用途や気分によって使い分けることができます。
バッテリーは7800mAhと大容量モデルを採用しているため、長い時間の動作が約束されています。メモリは4GB、ストレージに64GBを搭載しているため動作も快適。高解像度な2Kスクリーンを使用しているデュアルOS機が欲しい人におすすめ。
Teclast (テクラスト)-X80 Pro(8インチ)(30,105円)
軽量ボディの8インチデュアルOSタブレット
Windows10とAndroid5.1を一つの筐体に収めているタブレット。8インチなので取り回しがよく、重量も328gのため家でも外でも場所を選ばず使うことができます。画面解像度も1980 x 1200と十分。
低価格の中華タブレットにはついていることが少ないMicroHDMIポートを搭載しているため、映像を外付けディスプレイに映すことも可能。持ち運びが容易なデュアルOSタブレットが欲しい人におすすめ。
Lenovo(レノボ)-Tab4 10 Plus(10.1インチ)(28,810円)
透明感のあるガラス素材を使ったボディ
前面と背面に透明感のあるガラス素材を使用し、薄さ7mm、軽さ475gと薄型軽量のため、どこへでも気軽に持ち運ぶことができることが特徴。CPUにはパワフルなQualcommオクタコアプロセッサーを搭載。メモリも3GB積んでいるため、サクサク動作します。
画面は1920 x 1200の解像度を持つIPSディスプレイを採用。音響にはドルビーアトモスを搭載しているため、迫力のあるサウンドを楽しめます。タブレットに高性能さとリッチな見た目を求める人におすすめ。
デュアルOSでおすすめの中華タブレット比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | CHUWI(チューウェイ) | Teclast(テクラスト) | Teclast (テクラスト | Teclast (テクラスト) | Lenovo(レノボ) |
商品名 | Hi10Pro(10.1インチ) | Tbook 16 pro(11.6インチ)iwork10 Pro(10.1インチ) | X98 Plus II(9.7インチ) | X80 Pro(8インチ) | Tab4 10 Plus(10.1インチ) |
価格 | 22,500円 | 33,300円 | 21,850円 | 30,105円 | 28,810円 |
特徴 | WindowsとRemix OSのデュアルブートモデル | 専用キーボードとタッチペンで作業がはかどるタブレット | 使いやすい比率である9.7インチ | 軽量ボディの8インチデュアルOSタブレット | 透明感のあるガラス素材を使ったボディ |
サイズ | 幅26.2 ×奥行16.7 ×厚さ0.8 cm | 幅33.7×奥行21.7×厚さ0.5 cm | 幅23.98 ×奥行17.6×厚さ0.8 cm | 幅20.4 ×奥行12.5×厚さ0.9 cm | 幅24.7 ×奥行17.3×厚さ0.7 cm |
重量 | 562 g | 774g | 1090g | 313g | 475g |
防水でおすすめの中華タブレット
Lenovo-Yoga Smart Tab(28,380円)
高いスペックで生活の中でも使いやすい防水機能付き
10.1型のディスプレイなので映像やゲームを楽しむのに最適なタブレット。オーディオは臨場感あふれるデュアルJBL Hi-Fiスピーカという、まさにエンターテイメントにぴったりな高スペックです。4モードスタイルでどんな姿勢にも合わせて使える設計も嬉しいですね。
防水機能が付いているので、海やプールなどのアウトドア、料理やお風呂タイムなど手が濡れていても使えるのは便利。スマート家電にも対応できるので、生活の一部として活躍してくれます。ブルーライトを軽減するディスプレイなので、長時間でも快適に使うことができます。
CHUWI-VI8デュアルブートモデル8インチ INTEL Z3735F
長時間使える大容量のバッテリーと防水機能でアウトドアにもぴったり
中華タブレットのなかでも比較的コンパクトサイズの設計になっています。小さいながらも5000mAhの大容量バッテリーなので、およそ5時間ほど使うことが可能。重量は305gという、タブレットとしては軽い重量。スマホのような感覚で持ち運びすることができます。
Windows/AndroidのデュアルOSになっていて、システムOSの切り替えは、ワンタッチで切り替えることができます。デュアルOSで低価格なので、かなりコスパは良いと思います。またWindowsだけというOSもあるので、好みで選べるのがユーザーには嬉しいですね。
まとめ
8インチのAndroid中華タブレットがおすすめ
タブレットの特徴である気軽に使える利便性や取り回しのしやすさを考慮すると8インチのAndroidタブレットがおすすめです。様々なアプリを楽しめて起動も早く、バッテリーも長持ちする傾向にあるため、自宅でも外出先でも楽しむことが出来ますよ。
中華タブレットに関するQ&A
中華タブレットが故障した場合は?
中華タブレットの画面割れや作動異常が起きた場合は、まず購入したメーカーの公式サポートに連絡をとってください。メーカーによって対処法は異なりますが、基本的には修理代金を払えば部品交換してもらえます。保証対象外の製品の場合、修理費用が5万円以上になることもあるので、正式に依頼する前に修理見積をとることをおすすめします。
中華タブレットを自分で修理しても大丈夫?
液晶の軽い不具合など、簡単なトラブルであれば自分で修理できる可能性があります。ただしリスクが大きいため、不慣れな方が不用意に分解、修理を行うとかえって状況が悪化してしまうことも。あくまでも自己責任下での作業になります。作業前には必ずバックアップをとり、電源を落としてケーブルをすべて外しておきましょう。
中華タブレットをクリーンインストールしてもいい?
マイクロソフト社のメディア作成ツールなどを使えば、クリーンインストールすることは可能です。クリーンインストールは消費電力が高いので、途中で電源が切れてしまう可能性もあります。バッテリーは100%の状態にしてから行ってくださいね。実行するとタブレットの中にあるファイルは全て抹消されるので、必ずバックアップをとっておいてください。実行後もドライバが復元できない等のトラブルも報告されているので、不慣れな方は行わない方がよいでしょう。
中華タブレットのOSはアップデートされる?
大手メーカーの販売している中華タブレットの場合アップデートされることもありますが、継続的にサポートを受けられる可能性は低いでしょう。中華タブレットは手厚いサポートが受けられないかわりに機種代金を大幅に下げる、というスタンスであることがほとんどです。現在のOSが古いと感じたら、新しい機種への買い替えを検討した方がよいでしょう。