高級船宿ガンツウ(guntu)の魅力を総まとめ!口コミや評判も!

今、都会の人を中心に日本国内のクルージングが流行っているのをご存知ですか?その中でもガンツウのクルーズは他を圧倒するほどの人気の高級クルーズ船です。一回の2泊3日の乗船で最低料金が一人40万円と破格ながら、3ヶ月先の予約までほぼ埋まっているほどの人気。ガンツウは2017年10月に就航を開始したわずか19室しかないプレミアムなクルーズ船です。船では高級で特別な料理と豪華なスイートの室内で瀬戸内を一望するなど、他ではできない贅沢な体験をすることができます。日常の喧騒から離れ、海上でしか出来ない体験を楽しむことができるのです。日々仕事に追われていて、ただただゆっくり何も考えずに日常から離れたい・・という方に、絶対おすすめしたいクルーズ船ですね。今回はそんなガンツウの船旅の全てを余すことなくご紹介していきます。

ガンツウ(GUNTU)とは

瀬戸内海に浮かぶ小さな贅沢客船宿

2017年10月に就航を開始した、客船宿ガンツウ。広く青い綺麗な瀬戸内海に浮かぶ船宿です。ただの船宿ではなく、豪華な食事や温泉を楽しめる贅沢を極めた最上級の船宿と言っても過言ではないほど。広島の尾道を出発し、2泊3日かけてゆったりとした時間を楽しむことが出来ます。船からはどこまでも伸びる海と、季節の色が美しい山々を眺めることが可能です。ゆったりと進む船と海が調和し、時間が止まったような空間は乗る人だけが感じられる醍醐味です。

19の限られた部屋数・選ばれし人のみが行ける客船

ガンツウには19の部屋しかなく、全てが普通のホテルで言うスイートクラスです。また、すぐに予約が埋まる程の人気宿。土日だけが埋まっているということではなく、2-3カ月先の平日も予約が取れないほどの人気ぶりです。取る人の運も試されるような、選ばれし人だけがいける豪華船宿ですね。

ガンツウの魅力・他のクルーズ船との違い

食と宿泊に徹底的にこだわった贅沢な船宿

通常のクルーズ船は船の上ということもあり、そこそこの食事と部屋でそもそも大したものを望んでいないという人も多いのではないでしょうか。ガンツウはその真逆をいく食と宿泊に徹底的にこだわった船旅になっています。部屋は全室50平米以上のスイート、食事は地元の食材を使った有名料理人監修のグルメを楽しむことができます。設備も新しく、綺麗で最新。安くてそこそこのクルーズではなく、高くても一流の質を提供してくれる船旅を楽しみたい人におすすめですね。

近すぎず遠すぎない非日常な広島尾道というエリア

広島尾道の瀬戸内

クルーズ船といえば神戸港や横浜港など都心に近い港を出発するツアーが定番ですよね。ガンツウはそんな人が多く定番の港とは全く異なる広島の尾道を出発します。東京や大阪からも遠すぎない距離にある尾道は日常から離れるのにピッタリの場所ではないでしょうか。また、広島尾道を出発するクルーズ船は珍しく、しかも瀬戸内の珍しい離島を巡る旅はほとんど皆無です。普通のクルーズツアーに行き飽きた人やせっかくのクルーズは都会から離れた場所で楽しみたい、という人におすすめです。

2泊3日と短い日程でクルーズを楽しむことができる

ガンツウ

クルーズで遠出するのはいいものの、船に乗ると帰ってくるまでに時間がかかるので、仕事が忙しい人にとって船旅は敬遠しがちではないでしょうか。しかしガンツウでは、普段長い休みを取れない人でも気軽に行くことができる2泊3日の旅程になっています。土日プラス1日休みをくっつければ可能なスケジュールですね。ちょっと近場の温泉に行く感覚でのんびり船旅に出かけることができるのもガンツウのメリットです。

ガンツウでできること

食事 – 東京重よし監修の贅沢な料理

開業30年を超える東京の老舗和食店、東京「重よし」。ミシュランでは2つ星を取るほどの知る人ぞ知る名店です。その名店が監修をした和の一品がガンツウで提供されています。

瀬戸内海で採れた海の幸をふんだんに使った料理

アジやアナゴ、エビなど、瀬戸内海で採れる魚介類をその場で調理し、最高のアレンジで食べることができます。料理界のドンとも名高い、重よしの佐藤憲三料理長。その料理長が手掛ける四季に合わせた料理を、ガンツウの海と山を見ながら食べれるのはこの上ない贅沢ではないでしょうか。


また、ガンツウではいつでも好きな時間に好きなお酒やドリンクを飲むことができます。別料金はかからず、全て宿泊料金に含まれています。欲しいものを欲しい時に、欲しいだけ頼めるのもガンツウならではの贅沢です。

温泉

全ての部屋にプライベートスパを完備

温泉は全ての部屋内に設けられているのでプライベートの時間を過ごすことができます。しかも、全ての浴場が海に面しているので、海を眺めながら入浴することが可能です。またガンツウスイートとテラススイートでは露天風呂なので外の空気を感じながらより海に近い距離で温泉を楽しむことが出来ますよ。

マッサージ

ガンツウでしか受けることができない特別なマッサージ体験

贅沢旅でのマッサージはもはや必須ではないでしょうか。ガンツウでは別料金でマッサージや整体を受けることができます。しかもただのマッサージではなく、ガンツウオリジナルの手法でここでしか受けることができないマッサージです。彫刻リンパと呼ばれる瀬戸内の植物を使ったトリートメントで身体を優しくケアしてもらうことができます。

ジム

ガンツウ内にはなんとジムまで完備されています。2泊3日の中で身体を動かしたくなったらこのジムで汗を流すことも可能です。しかもマシンの前には海が広がっており、絶景を眺めながらスポーツを楽しむことが出来るのはガンツウならでは。マシンはバランスボールで有名なイタリアのテクノジム製。こだわりのトレーニングも安心して行うことが出来ますよ。

船の縁側でのお酒

船をぐるっと囲むように作られた縁側。木の木目が暖かい雰囲気を醸し出しており、見事に海と調和しています。海に面した広い縁側では、昼間はお茶を夜はお酒を楽しむことができます。

地平線に浮かぶ海を眺めるゆったりとした時間を過ごす


ガンツウは、陸と離れた海の上で過ごす時間です。人が多い都会とは違い、ガンツウの上には自分と数組の利用者、スタッフしかいません。完全なプライベート空間で、海の上でただただゆったりとした時間を過ごす贅沢さを味わうことができます。洗練された客室から海を眺めるだけで心が洗われる気分になりそうですね。ガンツウは、大人が時間を忘れて日を過ごすには最適の旅ではないでしょうか。

ガンツウの料金と航路

部屋別の料金

一番安い部屋でも料金は40万円~

部屋クラス部屋イメージ部屋名部屋数広さ露天風呂料金/1部屋
2名/1泊
★★★★★ザガンツウスイートザ・ガンツウスイート1約90平米あり90~100万円
★★★★☆グランドスイートグランドスイート2約80平米あり70~80万円
★★★☆☆テラススイートテラススイート2約50平米あり40~50万円
★★★☆☆テラススイートテラススイート14約50平米なし40~50万円

ガンツウの料金は部屋のランクと航路によって異なります。ガンツウの客室は4つに分かれており、それぞれ料金が異なります。一番安い部屋でも40万円と国内の高級クルーズと比較しても高い価格設定になっています。

客室料金には、食事・飲み物代も含まれているので追加の請求や費用はかかりません。船内では高級食材を使った一流料理が満足いくまで食べて飲むことができるので、その点ではお得ではないでしょうか。

一番高い部屋は100万円以上とラグジュアリー

ガンツウの一番高い部屋は、ガンツウスイートで90万円から。公式では90万円からと記載がありますが、実際の価格は時期によって大きく変動します。また、1船に1部屋しかないクラスの部屋なので、予約も難しい傾向にあり、2-3ヶ月先まで埋まっていることもザラです。

他の部屋も含め、直前だと殆ど予約が取れないことが多いので、早目の予約がおすすめです。

航路別の料金

一番安い航路は中央航路の3日間で40万円~

ガンツウは航路と日数によって部屋の料金が異なります。一番安い航路は中央航路の3日間で40万円~、一番高い航路は西回り・東回り航路の4日間で60万円~の料金設定になっています。西回り4日間のルートは世界遺産の宮島に行った後、厳島神社で参拝と人気のあるルートです。また、島を巡るのはどの航路にも共通しています。普段行かない中国・四国地方の島々で、のんびり時間を忘れて散策できるのはガンツウならではですね。

西回り・東回り 4日間航路 600,000円~

例:世界遺産と素朴な島の風景に和む 西回り4日間航路

厳島神社
↑観光に人気の歴史ある厳島神社にも

「尾道水道」を抜けて、世界遺産のある「宮島」へ。早朝の清々しい空気の中での「厳島神社」へのご参詣や、
古い町並みが続く「町家通り」を散策します。午後は穏やかな島の暮らしに触れられる、広島県最西端の
「鹿島」へ。2日目は朝鮮通信使が度々入航したと伝わる上関沖で停泊し、石積みの練堀が美しい山口県
「祝島」などにもご案内。繊細な多島美と素朴な島の今とむかしをご覧ください。

西回り・東回り 3日間航路 400,000円~

例:瀬戸内の新旧の魅力に触れる 東回り3日間航路

直島パヴィリオン
↑直島パヴィリオンは瀬戸内国際芸術祭でも展示された芸術作品

大小31の島々が浮かぶ笠岡諸島を通り抜け、現代アートで有名な「直島」「豊島」「犬島」付近を目指す
航路。本州と四国地方を結ぶ「瀬戸大橋」の真下をくぐり抜け、世界最大級の橋梁が連なる、雄大な風景を
ご覧いただけます。現代アートの鑑賞や、塩飽水軍の本拠地として古くから栄えた「本島巡り」など、時期
によって異なる散策プランをご用意しています。

西回り・東回り 2日間航路 400,000円~

例:茜色に染まる芸予諸島の海にたゆたう 西回り2日間航路

茜色に染まる芸予諸島の海にたゆたう 西回り2日間航路

大山祇神社
↑境内にあるクスノキは国の天然記念物にもなっている大山祇神社

箱庭のような景色を眺めながら「尾道水道」を通過し、「しまなみ海道」の橋が架かる島のひとつ、大三島沖
へ向かいます。その日は大三島沖で錨を下ろし、静かな夜を迎えます。翌日は、清々しい空気に満ちた「大山
祇神社」にご参拝。船内でお寛ぎになりたい方は、時間ごとに色を変える海と島の稜線を眺めながら、ゆっ
たりとした朝をお迎えください。

中央航路 3日間航路 400,000円~

例:塩飽水軍の繁栄の足跡をたどる 中央航路S 3日間

塩飽水軍の繁栄の足跡をたどる 中央航路S 3日間

村上水軍とは対照的に、時の権力者とともに繁栄を続けてきた組織「塩飽(しわく)水軍」。そのゆかりの
海域を巡り、繁栄を垣間見ることができる「本島」や「粟島」へご案内します。日本で最初の国立海員養成
学校の旧校舎で、現粟島海洋記念館に出合えるのも「粟島」の特徴のひとつ。2日目は江戸時代の面影を
色濃く残す、潮待ちの港「鞆の浦」沖で錨泊いたします。

ガンツウの客室・部屋

ザ・ガンツウスイート 90万円~

ガンツウスイートは約90平米以上もあるガンツウの中でも一番高いクラスの部屋になります。船の一番前に位置しており、進行方向の景色を一望することができます。ベッドの枕元はガラス張りになっており、一直線に海へと続く景色は海と一体化しているような特別な感覚になりますよ。露天風呂も付いており、海の眺めを味わいながら非日常な空間を楽しむことができるガンツウ最高の部屋です。

ベッド:大きめのベッドでゆったり過ごす

二人でも十分に広いダブルベッド。一日中ゆったりと過ごせそうです。

露天風呂:絶景を見ながらお風呂でリラックス

一切の隔たりがない露天風呂。景色を遮るものがなく、お風呂に入りながら海の景色を全身で感じることができる贅沢なお部屋です。

部屋からの景色:海と夕日の景色を一人占め

夕方になると部屋の電気を暗くし、窓から漏れる夕日の光だけにするとムード満点。大人の時間を過ごすことができますよ。

ザ・ガンツウスイートの間取り

部屋の広さ:約90平米
設備:ベッドルーム、クローゼット、ソファルーム、ドレッシングルーム、テラス、シャワールーム、ディベッド、トイレ、露天風呂、ミニバー

ザ・ガンツウスイートに宿泊した人の口コミ

グランドスイート

グランドスイートはガンツウの全ての部屋の中で一番広いテラスを持つスイートです。一つ上のクラスのザガンツウスイートと比べてもテラスは倍以上の広さがあります。また、海側のテラス一面が大きな窓になっており、窓を開けると海を一望することができます。木の温もりが残るシンプルで落ち着いた部屋は、海の青色をより引き立たせているようです。大人で上品な雰囲気が佇むスイートですね。

グランドスイートの間取り

部屋の広さ:約80平米
設備:ベッドルーム、クローゼット、ソファルーム、ドレッシングルーム、テラス、シャワールーム、ディベッド、トイレ、露天風呂、ミニバー

テラススイート

テラススイートはスイートの中でも最もコンパクトな部屋です。露天風呂がある部屋とない部屋の2つのタイプに分かれます。このテラススイートで最も特徴的なのはお風呂。露天風呂がないタイプの部屋は、お風呂が室内と繋がっており、海側の壁がくり抜かれている仕組みになっています。半個室のプライベート感を残しながら、海の眺めを楽しめる特別な空間になっています。冬場は寒いので露天風呂ではなく室内のお風呂に入りたい、という人におすすめですね。

テラススイートの間取り

部屋の広さ:約50平米
設備:ベッドルーム、クローゼット、ソファルーム、ドレッシングルーム、テラス、シャワールーム、ディベッド、トイレ、露天風呂、ミニバー

ガンツウを利用・宿泊した人の口コミ・評判

家具の細かい部分まで統一されているおしゃれな船内


ガンツウ客室 船内のテーブルと椅子が統一されてて、シンプルで良かったな

美味しいものを食べて何もしないという贅沢な時間を過ごせる


秋のguntûに乗船して来ました。
前回と泊数は一緒だったのに2回目はあっという間だったなぁ。今回もよく食べ何もしない贅沢を謳歌した素晴らしい旅でした☺️
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写真がたくさんあるのでちょっとづつ載せたい

水域を進む唯一無二の景色をゆったり楽しめる



瀬戸内に浮かぶ小さな小さな宿ですごす3日間の時間は、深く深く深呼吸できるような時間で。優しくて贅沢な場所❤︎
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堀部安嗣さんがデザインした、上質な木材でつくられた切妻の屋根や縁側は、日本特有の暖かさがあって。阿佐ヶ谷書庫の軸のように繊細で大胆、優雅な曲線もガンツウいっぱいに表現されていて、この小さな水域をゆっくりと進む景色と本当にぴったりで。。ここ日本にしかない、滞在できる海のうえの美術館みたいな❤︎❤︎
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#進行方向180度の景色を独り占めできる客室
#ガンツウ
#ザガンツウスイート
#瀬戸内
#船旅
#堀部安嗣
#海のうえの美術館
#寝室からの景色は大きな額縁に入ったアートのようで
#日本の絶景
#3日間ともお天気に恵まれて❤︎
#次は花火大会の時期に直島に行ける周りがいいな
#guntu#japan#hiroshima#onomichi#trip#setouchi

女性に嬉しいアメニティはオーガニック認定を受けたブランドTHREE



☆The guntu °・☆ガンツウは全スイート19室4タイプの客室。船首を有するガンツウスイート1室、広々テラスと露天♨︎が楽しめるグランドスイート2室、内風呂or露天を選べるテラススイート2室、露天無しのテラススイート14室。私達は今回、グランドスイートで船旅を楽しんだよ❥アメニティはすべて「THREE スリー」。フルボトルタイプを持ち帰り出来るなんて、嬉しいお土産!♡♡♡♡♡ガンツウはオールインクルーシブ。お部屋セラーにあるケンゾーエステートワインやシャンパーニュ、地ビールや各ソフトドリンクを自由に楽しめるよランチやディナー、スイーツも好きな時に好きなだけ。Barも自由に利用ができ、お茶室の和菓子なども目の前で作っていただく事が出来ます次回は、今回利用出来なかったスパに行ってみたいな。兎にも角にも、贅沢な船旅。ガンツウの皆さま素敵な旅、本当にありがとうございました♡

海を見ながらジムで汗を流せる贅沢さ



食べ過ぎたら、海を見ながらランニングもできちゃうのだ!

ガンツウの予約方法

一休から予約するのがおすすめ

ガンツウは一休からネット予約することが可能です。一休からは沢山のプランが出ていて、その場ですぐに予約が確定するので急ぎの方におすすめです。ネット予約ができるのは一級だけで、楽天やじゃらんからは予約できないので注意してくださいね。

ホームページからはネット予約をすることが出来ず、電話予約のみ可能のようです。既にプランを知っていて、来週や来月など特定の直近日に予約したい場合は電話での予約がおすすめです。

ガンツウギャラリーに行く

ギャラリーに行って直接予約する必要があります。ギャラリーは東京の帝国ホテル本館中二階にあります。大阪や名古屋にはなく、東京にしかない為、注意してくださいね。

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