ボタンひとつで床をきれいにしてくれるロボット掃除機。発売当初は高価で珍しいものでしたが、最近では身近なものになってきました。中でもダントツに知名度が高いのがアイロボット社のルンバ、世界シェアは8割と言われています。とはいえルンバがどうしてそんなに人気があるのか気になりませんか。こちらでは他社のロボット掃除機と違う大きな特徴や、数多くラインナップされているルンバのシリーズごとの違いをお伝えします。価格や機能により厳選した、おすすめのルンバもご紹介していきますので、ロボット掃除機の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ルンバとは?
アイロボット社が販売しているロボット掃除機
アイロボット社はアメリカの企業で、ロボット掃除機を製造販売する専業メーカー。ルンバはロボット掃除機という言葉もあまり聞かなかった2002年に、アイロボット社から発売されたパイオニア的存在の掃除機です。円盤状の本体は充電式で便利なのはもちろん、自分で移動しながら部屋中の床を掃除する姿が可愛いと評判になっています。
ルンバの特徴
コンパクトなサイズだから自動で隅々までお掃除が可能
円盤状のルンバは直径約35cmとフライパンより一回り大きいくらいの大きさ、高さも約9cmとなかなかコンパクトです。カーペットなどの小さな段差は乗り越え、イスの脚の間やベッドの下など、この本体が通れるところならどこでも入り込んで掃除してくれます。ルンバが自動で充電しに帰るためのホームベースは、床が平らで左右に0.75m、奥行き2mの広さがあるところに設置しましょう。2畳分くらいの障害物のないスペースがあれば帰還できます。
重さは4kg弱とハンディの掃除機よりは重いですが、普段は自分で移動してくれますし持ち運びも片手でできるほどの重さです。お掃除をする際には壁や家具などにぶつかって進行方向を変えます。傷がつかないか心配な方も多いとおもいますが、障害物を見つけると速度を落とす上、本体の側面には衝撃を吸収するソフトバンパーが付いているので衝撃は少ないです。しかし花瓶などが置いてあるテーブルにぶつかれば倒れることもあり、デリケートな家具は傷も付く可能性もあるので注意してくださいね。
数十個のセンサーを搭載し効率よく掃除してくれる
ルンバは壁にぶつかるとまた向きを変えて動き出すというランダムな動きをしているように見えますが、実はiAdaptという人工機能が搭載されていて計算された動きをしています。本体に搭載されたセンサーを使って部屋の大きさや家具のレイアウト、汚れ具合なども測定。またフローリングや畳、カーペットといった床の種類を自動で判別して、それにあったお掃除をしてくれます。
現在公式ホームページに載っているルンバは600シリーズ、700シリーズ、800シリーズ、900シリーズとe5の5つのモデル。このうちハイグレードな900シリーズは、他のルンバより少し賢い人工知能iAdapt2.0を搭載しています。高性能カメラを使って自分がどこにいて、どこを掃除し終わったかというところまで自分で把握して動くことができます。本当にきれいになるか不安、なんて思っている方も安心できますね。
ルンバの便利な機能
ルンバを買うなら知っておきたい人工知能iAdaptとiAdapt2.0
ルンバは掃除機ではなく自分で考えて動くロボット。人工知能が搭載されていて、センサーで読み取ったお部屋の状態を元に、40以上の行動パターンから自分の動作を決定していきます。現行のルンバでは2種類の人工知能が採用されていて、最新のe5を含め900シリーズ以外の現行のルンバに搭載されているのが人工知能iAdapt。計算された動きで確実にお部屋をきれいにします。
900シリーズで採用されているのは、iAdaptより一歩進んだ最新の人工知能iAdapt2.0。iAdapt2.0と高性能カメラを使うことで部屋のレイアウトはもちろん、自分がどこにいてどこを掃除し終わたのかも把握しています。ですから端から雑巾がけをするように効率よくお掃除して、最後はテーブルの脚や壁際など汚れが取れにくい所をもう一度。汚れ具合に応じて何度も掃除機をかけてくれます。これは他社を含めたロボット掃除機の中でも数少ない高度な機能です。
お部屋をピカピカにする2つのクリーニングシステム
ルンバのお掃除性能は600、700シリーズと800シリーズ以降で少し違っています。600シリーズで採用されているのは3段階クリーニングシステム。こちらはまずエッジクリーニングブラシで部屋の隅や家具の下などのゴミをかき出して、次に裏のローラーでカーペットやフローリングのゴミをかき出します。最後に強力に吸引するので、ペットの毛や目に見えないハウスダストもしっかりと除去することが可能です。
800シリーズ以降に採用されているAero Forceクリーニングシステムでは、清掃能力が3段階クリーニングシステムの1.5倍にアップ。見た目にもすぐわかる違いはローラーで、800シリーズ以降はゴムになっています。このローラーは床にしっかり密着して細かいゴミをかき出してくれる他、ブラシに比べて髪の毛などが絡まりづらいので本体のお掃除がすごく楽です。かき出したごみはハイパワーモーターユニットで強力に吸引、さらに内部を真空状態にすることで微細なゴミも逃さず吸引します。
バーチャルウォールでお掃除エリアを制限できる
花瓶が置いてあるチェストや可愛いペットの周りなど、ロボット掃除機がぶつかって欲しくない所もあると思います。他のロボット掃除機に比べてルンバが優秀なのが、そんな場所を進入禁止にできるところ。やり方は2種類あり、両方ともバーチャルウォールというセンサーを置いて設定します。1つは全てのルンバについている基本機能で、バーチャルウォールという見えない壁を作る方法。ドアが開いていても部屋から出ないで欲しい、ダイニングキッチンのキッチン部分には入らないで欲しいといった時に便利です。ルンバは段差があるところからは落ちない設計になっていますが、万が一のことを考えて階段の上にもつけておくと安心ですよ。
ヘイローモードは進入禁止スポットを指定する
進入禁止エリアを作るのはバーチャルウォールの他にもう1つ、ヘイローという機能。半径60cmの円形にここだけは掃除しないでというエリアを作ります。ペットの餌入れが置いてある場所や、壊れやすい電化製品などが置いてある場所に置くと便利。こちらは機種によっては搭載されていないものもあるので、必要な方はヘイローモードのあるものを選びましょう。
スケジュール機能付きなら指定した時間に自動でお掃除
スケジュール機能付きのルンバは月曜日から日曜日まで、曜日ごとに1回ずつタイマーを指定することができます。時間になるとお掃除をスタート、お部屋がきれいになると自分でホームに帰還。日中お掃除をする時間がない、共働きのお家や一人暮らしの方には嬉しい機能です。スケジュール機能を使用する際には一度見ているところで動かして巻き込んでしまうような薄い布などがないことや、花瓶などを倒してしまうことがないことを確認しましょう。
自動充電・自動再開機能があるからいつでもフル充電
全てのルンバには充電がなくなると自分でホームベースに帰る、自動充電機能がついています。次に掃除を始めるときにはいつの間にかフル充電です。また900シリーズのルンバには自動再開機能も付いています。掃除が終わる前に充電がなくなると自動で充電を開始、電池が満タンになると掃除を中断したところから掃除を再開する機能。家中お掃除して欲しいときに便利ですよ。
WiFi機能が付いてルンバもIotに対応
最新のe5やハイエンドモデルの900シリーズはもちろん、600シリーズや800シリーズからもWiFi対応モデルが発売されています。スマホのアプリを利用して外出先からルンバの起動が可能な他、スケジュールやお掃除モードの設定も簡単にできます。さらに900シリーズでは、掃除をスタートさせる以外にも色々な操作が可能です。掃除が終わると通知がきたり、実際に掃除した場所をマップで見られたり、お部屋のどの辺が汚れていたのかも表示してくれます。
ルンバの人気シリーズ・種類
e5
ダスト容器が水洗い可能になった最新モデルは低価格で登場
ルンバe5は2018年10月に発売された最新モデル。大きな特徴は最新型なのに5,3870円と言うリーズナブルな価格と、水洗いが可能なダスト容器です。少し意外ですがルンバの中でダスト容器が水洗いできるのはe5だけ、日本人好みの仕様になっています。ルンバは細かいホコリをたくさん吸い込むので容器の隅のほうにもゴミが入り込み、なかなか取れないのですが水で洗い流せばお手入れが簡単です。
位置づけとしては800シリーズの後継機にあたり、吸引力も800シリーズとほぼ同じです。しかも発売当初の800シリーズより、2万円ほど安くなっています。人工知能はiAdaptで900シリーズのような高性能カメラは付いていませんが最大稼働時間は90分と長く、スケジュール機能やWiFi接続にも対応しています。
900シリーズ
高性能カメラを搭載し自分で考えて動けるハイエンドモデル
ハイエンドモデル900シリーズの大きな特徴は、高性能なカメラを使った人工知能iAdapt 2.0を搭載しているということ。あなたが普段お掃除をするように効率よくお部屋をきれいにしていくので安心して掃除を任せられます。自動再開モードがついているので広いお部屋でも安心、もちろん全機種WiFi機能付きです。
900シリーズは980と960があり、違いはカーペットやラグの上で吸引力を10倍に上げてお掃除するカーペットブーストの有無。いずれも高価ですが上位モデルの980は147,980円、カーペットブーストがない960の方が97,070円とリーズナブルです。
800シリーズ
AeroForceクリーニングシステム採用でカーペットのホコリも強力吸引
コスパの良い後継機e5が登場して存在感が薄くなっている800シリーズですが、元々とても人気のあるシリーズ。AeroForceクリーニングシステム採用で清掃能力も高く、ゴムローラーなのでお手入れも簡単です。e5よりさらに低価格の商品や未使用の中古品もあるので、最新機種でなくてもいいという方は断然おすすめです。
800シリーズは機種が10種類ほどもあり、どう選べばいいか迷ってしまいますね。市場に多く出回っているモデルについて、簡単に違いを説明していきたいと思います。まず2014年に発売されたモデルは870と880、880には複数のお部屋を効率よくお掃除するライトハウスモードという機能がついています。また875は870の、885は880のバージョンアップで、バッテリーがリチウムイオンバッテリーになり電池寿命が3年から6年に伸びています。2018年に発売されたWiFi対応モデルが890です。
600シリーズ
リーズナブルでも同じ人工知能iAdaptを搭載
お部屋の広さや汚れ具合をセンサーで判別して掃除してくれる人工知能、iAdaptは900シリーズを除いて現行のルンバ600からe5まですべて共通。3段階クリーニングシステムを採用しているので800シリーズ以降に比べると吸引力は少し落ちますが、室内にペットがいるなど汚れが気になるというお家でなければ十分きれいにお掃除してくれますよ。もちろんバーチャルウォールなどの基本機能も共通です。ネット通販でも人気の機種ルンバ643が43,070円、バッテリー寿命が短めの622ならさらに低価格の42,360円などリーズナブルなのが魅力です。
ルンバの選び方
欲しい性能も考えながらコスパで選ぶ
やっぱり一番リーズナブルなのは600シリーズ
ロボット掃除機は便利そうだけど高価過ぎて高嶺の花、そんな風に思っている方は600シリーズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。なんとなく掃除してくれるなんちゃってルンバではなく、人工知能搭載で自動充電やバーチャルウォールなども付いた正規品のルンバが4万円台前半で販売されています。シンプル機能のルンバでもルンバの便利さや優秀さは十分に感じられますよ。
吸引力の強い800シリーズはコスパも最高
AeroForceクリーニングシステムを採用した800シリーズは、清掃能力が高くスケジュール機能も標準装備。公式サイトではWiFi対応モデル890が、税抜き69,880円と表示されていますが、リーズナブルな新製品e5が販売されたことで実勢価格は4万円台後半になっています。バーチャルウォールなどの付属品も充実した機種が多いので、追加購入を予定している方にもおすすめです。
これは絶対欲しいという機能で選ぶ
ダスト容器が洗えるのはe5だけ
日本製のロボット掃除機では割と一般的な水洗いできるダスト容器ですが、他のシリーズのルンバは水洗いができませんでした。新製品e5ではとうとうルンバも水洗いが可能になり、容器の隅にたまりやすかった細かなゴミが取り除きやすくなりました。リーズナブルな価格設定やWiFi対応、稼働時間は90分など前からルンバが欲しかった方には嬉しい製品。またお手入れの面で他社製品と迷っていた方にも、ルンバe5がおすすめです。
高性能カメラの付いた900シリーズなら広いお家も丸ごと任せられる
ワンフロアに何部屋もある広いお家を丸ごと掃除したい、室内犬がいるからできれば毎日という方は少し高価ですが900シリーズがおすすめです。複数のお部屋をお掃除できるライトハウスモードは、900シリーズとe5、880や885に搭載されています。その上900シリーズは高性能カメラが搭載されているのでお掃除の効率も良く、どこまで掃除したかもしっかりと覚えています。なので充電が足りなくなったら、自動充電して中断したところから自動再開。リビングやキッチンはもちろん、洗面所や玄関まで丸ごとお願いできますね。
一人暮らしにおすすめのルンバランキング
アイロボット-ルンバe5(53,870円)
高機能でコスパも抜群な最新機種
いま一番注目が集まっているルンバがこちらのe5、2018年に発売された最新機種です。吸引力は800、900シリーズと同じく吸引力の強いAeroForce三段階クリーニングシステムを採用していて、人工知能はカメラの付いていないiAdapt。WiFi機能やスケジュール機能なども付いて53,870円という、コストパフォーマンスも魅力的な製品です。
ダストボックスが水洗い可能になり衛生的、さらに洗えることでお手入れも簡単になりました。最大稼働時間が90分と長いのでお部屋が広くても安心。高機能で低価格ですから、数あるルンバの中でどれにしようか迷ったら真っ先におすすめしたい商品です。
アイロボット-ルンバe5の口コミ
お手頃価格の新製品を即買い
900シリーズは中々手が出しにくい金額で買うのを躊躇していましたが、ルンバがずっと欲しくて欲しくてまだ比較的買いやすい金額の新製品e5が出たので即買い!
お出かけしている時に携帯からポチッと動かしたり曜日ごとに可動時間を設定出来たりと嬉しい機能もあり、昔のタワシみたいなブラシじゃなくゴム製になったのでペットの毛も絡みにくくなってて良かった!!掃除し終わったりするとルンバから携帯に通知が来るのも良かったです。
ゴミの取れ具合も良く壁際もちゃんと沿うように掃除したり机や椅子わまりもちゃんと掃除してくれるし壁際になるとゆっくりになり当たりも強くないので本体も壁も安心でした(^^)
配達は注文してから10日くらいで届きました!
600シリーズでおすすめのルンバランキング
アイロボット-ルンバ643(43,070円)
はじめてのルンバにおすすめのシンプルでリーズナブルな機種
スケジュール機能やWiFi機能はありませんが、他のルンバと同じ人工知能iAdaptが搭載されたルンバが43,070円という低価格で購入できます。ちなみにルンバ641~643の違いは色だけで641がブルーシルバー、642がチャコール、643はミディアムシルバー。どれも落ち着いたカラーなので値段で選ぶのも良いでしょう。
ロボット掃除機は使ってみるととても便利ですが、使ってみないとオプション機能の必要性などは分かりにくいかもしれません。ですからはじめてルンバを購入する方には、643のようにシンプルでリーズナブルなルンバがおすすめですよ。
アイロボット-ルンバ643の口コミ
初めてのルンバが優秀すぎてびっくり
最初は馬鹿にしていたのですが、母がどうしても欲しいというので、とりあえず、安いのを買いました。
使ってみるとゴミの取れること。私がバカでした。
ただ、綿ゴミは良く取れますが、小さなコロコロしたゴミは苦手のようです。
アイロボット-ルンバ680(44,800円)
スケジュール機能付きで共働きや一人暮らしのお家におすすめ
ルンバ643にプラス2,000円弱すると、スケジュール機能が付いた680が購入できます。家にいないときにこっそり掃除してくれるので帰ってきたときには床がピカピカ、ルンバがあればお掃除で休日を潰さずに済みますね。
ルンバを動かすときには床を片づけて置かないと危険、特に割れ物や電源コードなどは要注意です。コードが絡まれば逆回転して巻き込みを防止する機能が付いていますが、細いコードだと機能しないことも。スケジュール機能を使うときはせひ一度、様子を見ながら試運転することをおすすめします。
アイロボット-ルンバ680の口コミ
ルンバの性能は680でも十分実感できる
上位機種のほうがいいかなあとおもったんですが、680でも十分でした。コード吸い込んだり、へやのひっかかるとことかを注意しないといけないとか、少し気使いますがホコリをしっかりとってくれます。
なにかあるといけないので、外出中に掃除とかはしてません。
動けなくなったときは、それはそれでかわいいです。自分で充電しにかえるとこは、感動ものです。
アイロボット-ルンバ690(47,800円)
スマホに接続できるからスケジュールの設定が簡単
ルンバ690は2017年に発売されたWiFi対応モデルの1つで、スマートスピーカーにも対応。スマホのアプリを使って、外出先からでもルンバを起動させることができます。シンプルなお掃除の機能にバーチャルウォールの他、スケジュール機能が付いていてWiFi対応以外は680同様の機能です。
ルンバをかけるときは部屋を片付けるなどの準備も必要なので、急に思い立って外出先から起動するという使い方は意外と少ないかもしれません。しかしスマホに接続できて便利になったという声は遠隔操作よりも、タイマー予約やモードなどの設定のしやすさで感じている方が多いようです。アプリでは本体で設定するより、格段に分かりやすく簡単になります。価格は49,800円と600シリーズの中では大分高めのですが、スケジュール変更を頻繁にする方はこちらも検討してみてはいかがでしょう。
アイロボット-ルンバ690の口コミ
進化したルンバにびっくり
前に使っていたルンバが壊れたので、6年ぶりに購入。
スマホと連動して遠隔で動かせたり、掃除スケジュールを入れてたら動いてくれるとかルンバの進化に驚きました。
使いやすいと思います。
アイロボット-ルンバ622(42,360円)
リモコンも付属した低価格モデル
ルンバはWiFi対応でなくても、ほとんどの機種がリモコンで操作できます。この622はリモコンが付属品としてついているので、リモートで操作したい方は要チェックです。ネット通販でルンバを検索していると、ルンバ641や643より1,000円程度安く販売されていることが多いルンバ622。多く出回っているルンバの中では、最安の機種と言っても良いでしょう。
ルンバ641などとの違いの1つは60cmの円形に進入禁止エリアを作るヘイローモードがないことですが、見えない壁をつくるバーチャルウォールはしっかりついています。もう1つは電池の寿命でこちらの622はニッケル水素電池を使用していて寿命3年、641ではリチウムイオン電池を使用していて寿命が6年です。バッテリーは1万円以上しますから、3年以上使う場合は641の方がお得。しかし電化製品は3年経つと色々な面で進化しますから、早めの買い替えを予定している方は特に問題ないでしょう。
アイロボット-ルンバ622の口コミ
一生懸命お掃除する姿が可愛い
一般人は買ってはいけない品だと思っていたのですが、建て替えを機に思い切って購入しました。
初日からフル稼働です。
とにかく丁寧に一生懸命お掃除してくれて、いつも床が綺麗で髪1本逃しません。少し音は大きいので、
2階にいる時は1階を、1階にいる時は2階をやって貰います。
愛くるしくて家族でルンバちゃんと呼んでいます。
働く主婦が一番感じる掃除のストレスから解放されました。梱包も丁寧で発送も早く感謝しています。
もっと早く買えば良かったし、
もし壊れたらまた買います。
900シリーズでおすすめのルンバランキング
アイロボット-ルンバ960(97,070円)
一歩進んだ人工知能iAdapt2.0で広いお家も全部おまかせ
高性能カメラとセンサーを駆使して、部屋の間取りはもちろんどこを掃除したのかも把握し。自動再開機能がついているので、ワンフロアに3部屋以上ある広いお家でも全部自動で掃除できますよ。
お値段も高価な900シリーズですが、960はカーペットブーストがない分リーズナブル。10万の大台を超えないので、奥様へのプレゼントとしてもいかがでしょう。ちなみに961という型番を見たことがある方も多いかもしれませんが、製品自体は960と同じものでAmazon限定のバージョンになります。
アイロボット-ルンバ960の口コミ
間取りを覚えているから効率的で壁にもぶつかりにくい
900シリーズのルンバは絶対買うべきです!
今まで800シリーズを使用していたのですが、
仕事の出来が雲泥の差です。
800シリーズは同じところを行き来する無駄な動きも多く、
掃除できていない箇所もあります。
900シリーズの何がいいって、やはり何といってもカメラ搭載なので部屋の間取りを認識して、
お掃除の取りこぼしがないうえに効率よく掃除してくれるところ。
一度掃除した後、汚かったところに戻ってもう一度掃除してきてくれます。
しかも間取りを認識しているのでどこにぶつかることもなく、
その目的地にクネクネスルスル~って感じで行く姿が可愛い。賢すぎて感心します。
そしてアプリでその成果を確認できること。
本当にうちの間取りがマッピングに表れていました。
まぁ神経質な方はこの個人情報が心配・・・ってこともあるのでしょうが、
世の中悪事しようとする人はスマホやWiFiやPCの情報だって拾うでしょ?
何よりも自衛・防犯が大事ですからね。
ルンバの新シリーズが海外で発売されたためなのか、
900シリーズも在庫整理するためなのか、
1万円キャッシュバックもしてくれるし、
買うなら今だと思います。
いや、買うべきです!!
ただ、やっぱり安い買い物ではないです。
私も清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入ポチしました。
5万くらいまで値段が下がると買いやすいのになぁ・・・
アイロボット-ルンバ980(147,980円)
カーペットブーストでペットがいても安心のお部屋に
ルンバ980はルンバの中でも最高級の機種、ルンバ960との大きな違いはカーペットブーストの有無。カーペットはフローリングに比べて、繊維に入り込んだゴミがきれいになりにくいですよね。980ではカーペットの上に行くと自動で吸引力を上げて、細かいゴミや気になるペットの毛などをしっかり吸引します。
さらに980はデュアルバーチャルウォールやフィルター、エッジブラシが2個ずつついているなど付属品も充実しています。電池の持ちも少し良くて、960が最大稼働時間75分なのに対して980では120分です。
アイロボット-ルンバ980の口コミ
カーペットブーストの付いているルンバ980を購入
つい購入!色々と迷いましたがカーペットブーストがついているこの機種にしました。
仕事行く前に「行ってきますっ!」のかわりにクリーンボタンを押してお掃除開始。
帰るとお掃除を終えてきれいになっています。
もしお掃除ボタンを押し忘れても外出先からアイロボットアプリでお掃除開始出来るのでとても便利です。
お掃除の状態もアプリで確認出来きます。
(お掃除をしたところを軌跡がのが残って行くので部屋の形がわかってきます)。
カーペットも乗りこえて少々の段差ならどこでも行ってくれます。
(思ったより段差乗りこえます)また、換気のためにお風呂場の扉を開けて行くのですが、そう言う時は、付属のバーチャルウォールを使えば、お風呂場には入っていきません。
(犬の水飲み入れも置いているのでバーチャルウォールで避けてくれます)
ほんと思いきって買って良かったです。
時間の節約にもなるし、ペットを飼ったようでとても可愛いです。
もちろん、お掃除の基本機能は、十分です。
800シリーズでおすすめのルンバランキング
アイロボット-ルンバ890(48,700円)
排気もきれいだから小さいお子様のいるお家にもおすすめ
複数のお部屋を上手に掃除してくれるライトハウスモードは付いていませんが、WiFi対応、スケジュール機能も搭載で最新機種e5とほぼ同じ性能の890。価格は48,700円とe5の53,870円よりもさらにリーズナブルになっています。
ルンバのスタンダードモデルである800シリーズはAeroForceシステムを採用、リーズナブルで人気の600シリーズに比べて吸引力が強いのが魅力です。フィルターも高性能になっていて排気がきれいなので、小さい子さんがいるお家なら少し高くなっても600シリーズより800シリーズがおすすめですよ。
アイロボット-ルンバ890の口コミ
アプリとの連携が意外と便利
迷ってるあなた、すぐに買ってください。楽です。段違いに楽です。
たかが10分そこらの掃除機かけ、、と思っているでしょうがたかが10分されど10分です。アプリとの連動は不要かな、と思っていましたがあって良かったです。
留守中に動かすのですが、結構色んなものを巻き込んで止まってたりします。アプリだと掃除開始後5分で停止したのか1時間で停止したのかの判別もつきます。
ルンバを動かす環境作りもスムーズに掴めます。出先で「ルンバが助けを求めています」と通知が来ると何もできない自分がもどかしくなりますが。
アイロボット-ルンバ870(45,144円)
吸引力が強くコスパも抜群のルンバは今がねらい目
リーズナブルな後継機e5が販売されたため、800シリーズも大分低価格になっているので実はねらい目。870はXLifeバッテリーを使っているので890よりは電池寿命が短め、WiFiにも対応しませんがアウトレット品で45,144円とコスパも抜群です。AeroForceシステムを採用で吸引力が強くお手入れも簡単ですよ。
ルンバ870はバーチャルウォールが2つ付いているのもおすすめのポイント。調理中のキッチンの入り口に1つ、階段の前にも転落防止でなど2つあるととても便利です。吸引力は強い方が良いけど、リーズナブルなモデルをという方におすすめのモデルです。
アイロボット-ルンバ870の口コミ
お手頃価格のルンバに大満足
ついにルンバ購入
どの型にするかかなり迷いましたが
お手頃なこちらに決定‼️
初ルンバですが あまりにも便利過ぎて感動
もっと早く買えば良かった〜〜
共働きですが 帰宅して綺麗な部屋が待っているのは最高
週末の掃除機かけが無くなり ストレスが減りましたたまにゴミが残っていたり
基地に戻っていなかったりしますが
それは愛嬌てことにします
ルンバのバッテリー交換方法
ドライバーでバッテリケースを開けるだけ
ルンバがいつもホームベースに戻っていない、お掃除の時間が急に短くなったというときはバッテリーが寿命かもしれません。使用頻度などによりますがリチウムイオン電池なら6年、XLifeバッテリーなら3年が目安。寿命が疑われる場合には電池交換をしましょう。ドライバーを使って裏側にあるバッテリーカバーを外し、新しい電池と入れ替えるだけで完了です。
公式ストアではリチウムイオンバッテリーが12,960円、XLifeバッテリーが10,800円それぞれ対応する機種が違います。両方に対応している機種もあるので、元々XLifeバッテリーが付いていたけどできればリチウムイオンバッテリーに交換したいという方は、公式ページで対応を確認してみると良いでしょう。またルンバのバッテリーは、他社製の互換品が多数販売されています。価格は正規品の1/3程度で、寿命や稼働時間が純正品より長いものが多く販売されています。稼働時間が長いと2部屋、3部屋と続けて掃除できるので嬉しいですね。
まとめ
価格と機能のバランスがとれたe5がおすすめ
ルンバの特徴や機能など見てきましたが、いかがでしたか。本当にきれいになるの?色々種類があるけど何が違うの?といった疑問も少しは解決したのではないでしょうか。いろいろな機種や便利な機能がありますが、どれにするか迷ったら充実した機能でリーズナブルな価格のe5がおすすめですよ。ルンバは使ってみるとすごく便利で、優秀で、可愛いです。ぜひお気に入りを見つけて、あなたのお家にも1台置いてみて下さいね。