睡眠不足は現代日本人にとって、決して無視できない悩みです。睡眠不足に陥る理由は様々ですが、中には簡単に解決できるケースがあります。寝具と体の相性が原因なら、寝具を選び直すことで悩みは改善できるでしょう。この原因はポピュラーと言っても、過言ではありません。トゥルースリーパーは中材の豊富さで、個別のシチュエーションに合わせた選び方ができる、優秀な寝具が揃っています。手持ちの寝具と併用でき、睡眠姿勢を改善できるのでコストパフォーマンスにも優れているのです。
トゥルースリーパーとは?
心地良い眠りを提供する低反発マットレスブランド
トゥルースリーパーは、プレミアムケアセブンスピローに代表される、低反発の寝具で知られたブランドです。低反発以外にも、製品は高い体圧分散性で安眠をサポートするアイテムが揃っています。反発力の違う素材を工夫し、時には組み合わせることにより、高い汎用性を実現。個別の体に流動的に合う低反発素材と、人体工学に基づいたデザインは優秀です。中材との組み合わせによって、更にサポート力を高めることに成功しています。
トゥルースリーパーのこだわり・特徴
素材を効率よく生かした優秀な体圧分散性の製品が豊富
中材には低反発素材の他に、中反発素材と高反発素材を利用。それらの素材を単板、または多層構造に組み合わせることで、様々な反発力を実現しています。高反発素材の耐久力を生かし、裏面に利用したリバーシブル構造は、耐久度に加えて裏面も高反発マットレスとして利用可能です。また、ブロック構造は体圧による部分的なヘタを無くす工夫で、ブロックの入れ替えにより耐久度が高まります。二層構造は一方の中材の構造を変えることで、通気性を高める効果があり、リバーシブル構造とも併用。高い耐久性も同時に実現しています。
ライフスタイルに合わせて選べる豊富なラインナップ
ベッドが好みならマットレスタイプ、布団が好みなら直に敷ける布団タイプがあります。クッションや座布団もあり、和洋を問わず好みから選べます。全ての製品には耐久性を上げる工夫があり、どのシーンでも安心して使用することができるでしょう。
トゥルースリーパーの人気シリーズ
低反発マットレス
弾力と素材の工夫で個人の体に合わせてフィットする
所持している寝具の上に敷くことができる低反発マットレスは、寝具の買い替えが不要で便利です。低反発マットレスのプレミアシリーズの他に、高反発と中反発のマットレスがあります。マットレスは両面が使用可能で、専用カバーもリバーシブルです。専用カバーのメッシュ面は春夏用で通気性に優れ、スムース面は秋冬に向いた保温性を発揮。多層構造タイプは高反発素材の使用で、耐久性に優れた特徴を持ちます。
低反発ふとん
日本人は現在、約49%が布団を使用していると言われています。睡眠のスタイル変化は体調にも直結し、急激な変化は悪影響をもたらすこともあります。布団タイプを選べるトゥルースリーパーなら、その心配は必要ありません。三つ折りになり、持ち運びにも便利です。ウレタン素材は加工も簡単で、捨てるときはバラバラにできます。引っ越しにも便利でしょう。
ピロー(枕)
優れた素材と選べる反発力で良眠を実現できる
セブンスピローが有名な製品ですが、もちろん他も優秀です。中反発と高反発素材を中材に利用したピローもあり、全ての製品が人体工学に基づきデザインされています。専用カバーが存在し日陰干ししやすい形状で、清潔面の維持も簡単。特にcero(セロ)ピローは中材まで洗濯でき、最高のパフォーマンスです。
カバー類
通気性と速乾性に優れたクールメッシュドライ
二層構造でガーゼを使用したカバーは、耐久性に優れています。寝具自体が持つ安眠性を、更にサポートできるよう、肌触りと機能性に優れたクールメッシュドライを採用。表面にも工夫があり、薄起毛サテンは肌触りがよく、シルク以上のラグジュアリーさを併せ持っています。
シリーズ関連アイテム
単品でも高い性能があり併用することで清潔面や効果をサポート
近年の日本では、ライフスタイルの変化により、枕よりもクッションや抱き枕を好む場合が増えました。ピロー以外にも低反発座布団や、まぁるいクッションがあるトゥルースリーパーは、好みにより製品を選べて、マットレスと併用が可能です。交換カバーやデュアルフェイス式パットを利用することで、清潔かつ効果を高めることもできます。関連グッズとの組み合わせは、非常に魅力的なブランドでしょう。
トゥルースリーパー「マットレス」の選び方
睡眠姿勢が原因で起こる悪影響への対策として選ぶ
睡眠後にだけ局部が痛いならプレミアム(24,624円)
種類が豊富な低反発性マットレスの中で、他社製品を含めて2013年から2017年まで5年連続ナンバーワンを獲得。低反発マットレスの代表とも言える製品です。構造は非常にシンプルで、ウルトラヴィスコエラスティックの1枚板になっています。
低反発素材のみで沈み込みますが、厚さが50㎜あります。現在持っている寝具の上に敷くので、下の素材は中程度以上の反発力がおすすめです。下からの反発力があれば、個別に合わせて形を変える素材が生き、高い体圧分散性を発揮できます。そのため、局部にかかる圧力負担が軽減。首や肩の負担が減り、肩こりや腰痛を持つ方も使用できるでしょう。
寝相からくる睡眠疲労ならプレミアケア(26,784円)
中材はウルトラヴィスコエラスティックの1枚板です。優れた低反発性で、衝撃吸収力も非常に高いポテンシャルを持ちます。個別に合わせて変化する中材は、自然に入眠できる心地よさです。寝つきが悪い方に、非常におすすめの製品です。
低反発のピローと相性が良く、全身を包み込むようにサポートすることができます。そのため、睡眠時の寝返りが減少し、目覚めもすっきりします。寝返りが多く寝苦しさで起きてしまうなら、改善が期待できるでしょう。中材は抗菌仕様でカビが生えにくいので、衛生面のポイントも高いです。
寝具が原因のいびきならプレミアケアプラス(37,584円)
専用カバーの内部は、中材が二層構造になっています。厚さは低反発面が35㎜、高反発面は15㎜の中材は、リバーシブルで使用できるように設計されています。低反発面が厚くなっているので、高反発面を使用する際も底付きのしにくさは損なわれません。沈み込み過ぎない絶妙の反発力は、体を支える効果もあります。そのため睡眠姿勢を保ちやすく、いびき対策に高い効果を発揮します。
名前のプラスには理由があり、従来の製品よりも通気性が2倍増しになっています。弾力性と高い復元力はそのままで、通気性が増したことにより快眠効果が向上しました。不要な沈み込みが無く、大柄な方が寝ても体圧分散性が高いです。大柄な方はいびきに悩むケースも多く、プレミアケアプラスは向いた製品と言えるでしょう。
寝苦しさを解消することを目的に選ぶ
室温や発汗が原因ならネオフィール(24,624円)
ウレタン素材を工夫することにより、中反発素材としてマットレスに採用した製品です。そのため、ウレタンの触感はそのままで、肌触りが抜群なのです。また、湿気の吸収力と排出に優れ、機能面で良眠をサポートします。春夏は涼しく秋冬は暖かい、マットレスと言えます。発汗や気温の変化に敏感なら、おすすめできるマットレスです。
幅は970㎜で長さは1950㎜ですが、厚さが50㎜と薄いため、丸めて収納することができます。同素材のネオフィールピローと相性が良く、一式で使えば全身の体圧分散性がフォローでき、寝返りに対しても効果が増します。また、ピローも機能性が高いため、発汗に強く悩みの解消に繋がるでしょう。
寝つきの悪さ対策ならウェルフィット(32,184円)
中材を高反発フォームと低反発フォームの二層にし、リバーシブルで使う事ができます。また三つのブロックに分かれており、個人で違うヘタリの箇所を、中材の並び替えによりフォローできます。高反発フォームには突起があり、通気性が抜群です。高い耐久度と機能性がある製品になります。
低反発側は35㎜で、高反発側には40㎜の厚みがあります。そのため、適度な弾力になりフィット感は最高です。通気性の良さと合わせて、高い睡眠導入に期待が持てます。中材が分かれるので日陰干ししやすく、カバーは洗濯が可能。清潔面でも安心です。寝つきが悪い方に特におすすめできます。
寝返りが原因の覚醒ならcero(セロ)(24,624円)
ピローと同じく、綱状素材と硬わた素材の二層構造で、季節を問わず使える快適性が魅力です。最大の特徴で、メリットでもあるのがブロック構造です。普通のマットレスは一部がヘタると、他所が使えても買い替えが必要。しかし、ceroは6つのブロックをローテーションさせることで、ヘタリを防止することが可能です。
高反発素材を使用しているので、体重が重くても支える反発力があります。また、寝返りが打ちやすくなり、覚醒の原因になっている方におすすめです。大柄な体型の方にも、高い耐久性はおすすめでしょう。付属のカバーと中材は洗濯できるので、寝汗がひどい方でも、清潔面は安心して使用できます。
トゥルースリーパー「ふとん」の選び方
寝具の買い替えのタイミングで
ベッドから布団に変更するならプレミアケア布団タイプ(28,944円)
スペースの確保や体調の変化から、ベッドから布団に乗り換える方もいるでしょう。プレミアケア布団タイプは、マットレスシリーズの看板とも言えるプレミアケアと同素材で、品質と性能が保たれています。
下層には型崩れを防止するために、硬度の違うウレタン素材を採用。畳やフローリングに触れても、耐久度が抜群です。低反発の商品には耐久度の心配がつきものですが、長期間の運用が期待できるでしょう。また、三つ折りで収納できるコンパクトさも魅力の一つです。来客用に保管するのにも、向いた製品になります。
引っ越しが多いならコンフォート低反発ふとん(26,784円)
ウレタン素材の違いはありますが、構造はプレミアムケア布団タイプと同様です。そのため型崩れに強く、耐久度も十分です。低反発素材の違いから、コストは2,000円、コンフォート低反発布団の方がお得になっています。
睡眠の悩みが少なく、低反発の感触が好きで引っ越し先でも使用したいなら、低価格なコンフォート低反発布団はおすすめです。必要が無くなれば、ウレタン素材はバラバラにして捨てることが可能。三つ折りになり、マットレスのように型が崩れる心配もありません。
トゥルースリーパー「枕」の選び方
いびき対策で選ぶ
睡眠姿勢が原因のいびきならセブンスピロー(15,984円)
幅はシングルが900㎜で、ダブルが1400㎜、奥行きが680㎜でサイズが大きい低反発枕です。サイズには理由があり、人間工学に基づいたデザインで、睡眠姿勢に重要な体の部位を、7つ同時にサポートしています。
単体でも優れた体圧分散性があり、使用者の評価が非常に高いピローです。波型のデザインは頸椎の隙間を無くし、体の各部を支える構造になっています。そのため、いびきの対策に期待が持て、肩こりと首の負担も軽減するでしょう。睡眠後の不快感を解消できます。また、横幅が広いため、寝返り対策にも効果があるでしょう。高さ調整シートがセットになっており、微調整が楽なのも、いびき対策に重要なポイントの一つです。
過度の沈み込みによるいびきならcero(セロ)ピロー(10,584円)
ピローシリーズの中でも、清潔面に高いメリットがある製品です。トゥルースリーパー-cero(セロ)と同素材のナノブリットで構成されています。三層構造と研究されたデザインで、汎用性の高い性能の高反発枕に仕上がっています。
沈み込みが少ない高反発枕は、頸椎付近に隙間が生まれることがあります。しかし、三日月型の形状がその隙間を埋め、寝返りを打つ時には頭がはみ出ないようカバーしてくれます。そのため、頸椎の角度が理想の寝姿勢である自然なカーブを保ちやすく、沈み込みが原因の肩こりや、いびき防止に効果を発揮します。中材を取り出して丸洗いできるので、清潔の維持に非常に便利です。
肩こりを伴ういびきならネオフィール ピロー(10,584円)
マットレスと同素材を中材に採用して、ネオフィール同士で相性がいい製品です。両側が少し高くなったデザインで、寝始めの向きに対して汎用性があります。そのため寝返りを打っても、方向に合わせた睡眠姿勢になるようサポートしてくれます。
低反発素材と高弾力素材の良さを合わせ持ったピローで、沈み込み過ぎない適度の反発力が魅力です。そのため、枕の柔らかさや硬さが原因で起こる、肩こりやいびきの対策に高い効果を発揮します。両側が少し高いデザインは、寝返りも打ちやすくなっており、安眠効果も一緒に期待できるでしょう。
寝返りの傾向で選ぶ
寝返りで覚醒するならウェルフィット ピロー(15,984円)
マットレスとは構造が違い、中反発素材を中材に用いたオープンセル構造になっています。反発力はウェルフィットマットレスと相性が良く、寝返りのしやすさが魅力のピローが、性能を高めます。また、枕の構造で通気性が良く、快眠を得ることができます。
寝返りのしやすさは、中央が凹んだデザインにあります。寝返りの回数を減らす効果も持ち、睡眠後の疲労感が減少するのです。寝返りが激しい方は、頭の動きが多く睡眠姿勢が崩れます。サポート力があるウェルフィットフィールピローなら、どの方向でも頸椎部とのフィットがよく、安眠が期待できます。また、いびき対策にも効果を発揮するでしょう。
寝返り回数が多すぎるならリッチフィット ピロー(15,984円)
超高密度の低反発のウレタンフォームは、流動的に変化して頭部を包み込みます。個別にフィットするので、常に包み込むように頭部と首をサポートしてくれます。高さ調節シートが付属しており、理想的な高さに微調整できるのも魅力です。
呼吸するピローという触れ込みがあるように、オープンセル構造の通気性が抜群です。寝心地の良さとフィット力で寝苦しさが軽減され、多すぎる寝返りは減少します。そのため、朝まで安眠できる効果が期待できるでしょう。
他のどの枕を試してみても睡眠の質が改善されない場合
今までの枕で悩みが解消しないならエンジェルフィット ピロー(10,584円)
低反発ウレタンの三角チップを中材に採用。オーダーメードによって、中材の量を調整することにより、個人専用のピローを作ることができます。個人の好みや頸部の形に合ったピローを実現することで、様々な睡眠の悩みに対応することができます。
市販の枕は汎用性が高いですが、個人にジャストフィットするとは限りません。また、自身に合うピローは見つかりにくく、合わない度に新しいピローに変えるのも、コストパフォーマンスが最悪でしょう。オーダーメードなら心配がなく、トゥルースリーパー独自の反発素材の性能を、存分に発揮させることができます。
迷って決められないならネックフィット ピロー(6,458円)
オーソドックスなタイプのネックフィットピローは、低弾性も中程度です。柔らかな感触の割に沈み込みが少なく、頭と首を支える反発力も持ち合わせています。個人の頸椎に合わせて馴染みつつ、しっかり支えもあるので、首や肩の不快感を解消できるでしょう。
形状や中程度の反発力は、汎用性の高さに繋がっています。そのため、ピロー選びに迷うという方には、非常におすすめです。低反発ウレタンの性能や付属カバーの性能、コストパフォーマンスを鑑みると、ネックフィットピローは、使用感を試してみるのに向いた製品と言えます。
トゥルースリーパーの口コミ・評判
セミダブル+シングルの組み合わせで丁度良い
本日、新調したトゥルースリーパーが届き、
ジャストサイズになった記念の一枚。
※なので布団と枕を置いていません。シーツもつけていません。
我が家のベッドについて少し。
無印の脚付マットレスのダブルとスモールを並べています。
サイズが合わないことに目を瞑り続け使用していた
シングルマットにそろそろさようなら。
そして干しながら、リセッシュしながら、十年頑張った
ダブルサイズトゥルースリーパーにもさようなら。
どうやらマットはセミダブル+シングルが
ジャストのようです。
これからシーツも全て覆えるタイプにし、
ひとつのベッドの形に。
プレゼントにもおすすめ
母からのプレゼントで、トゥルースリーパーが届いた
これ本当に気持ちいい!
待ちに待ったクッション性の高い万能型
きたぁーーーーー(•ө•)♡
とうとうウチにも!!!
睡眠の質を上げるセブンスピロー
臨時収入があったので、主人にトゥルースリーパーとセブンスピロー (枕) を買ってあげました。
(もちろん自分のも)
「sleepcycleapp」というアプリで眠りの深さを記録していますが、明らかに深い睡眠になっているし、快眠度も増えてる…凄い!トゥルースリーパー!
トゥルースリーパーとニトリのマットレス比較
腰痛の深刻度で比べる
軽い睡眠後の腰痛ならニトリの低反発ウレタンマットレス「フルム」
深刻な腰痛ではない場合は、体圧分散性がまばらで安価なマットレスでも効果はあります。また、リアル店舗で購入できる方が、感触を直に確かめることが可能です。ニトリの低反発ウレタンマットレス フルムは、トゥルースリーパーのマットレスに比べると、体圧分散性がまばらになっています。そのため、睡眠姿勢のサポート力は少し劣るでしょう。しかし、ウェルフィットと同程度の反発力で、手触りは遜色がありません。通気性もリバーシブルカバーで確保されています。値段は19,900円とお得で、悩みが軽度なら、おすすめと言えるでしょう。
極度の腰痛ならトゥルースリーパーのウェルフィット
二層構造とブロック形式を採用したウェルフィットマットレスは、沈み込みが中程度です。弾力のあるウレタンフォームと、硬めの素材との二層構造は、不要の沈み込みを無くして睡眠姿勢をサポート。体圧分散と各部の支えに優れています。向きが変わっても、適度な沈み込みを実現でき、極度の腰痛ならウェルフィットマットレスを選ぶべきでしょう。
トゥルースリーパーとシモンズのマットレス比較
持ち運びや収納面で比べる
屋内の移動ならシモンズのビューティーレスト ハイロフト エアーベッド マットレス
住む土地に定住するなら、長期間の運用が期待できて、二階や屋外まで移動させやすい方が便利です。ビューティーレスト ハイロフト エアーベッド マットレスは、空気を抜いてしまえば移動が簡単です。干すのにも、全く力は必要ありません。また、収納袋に入れて保管できるほどコンパクトです。移動と収納を考えれば、コンフォート低反発布団よりも強みがあります。さらに空気を調整すれば、好みの弾力に調整できるのもメリットです。しかし、空気を頻繁に抜くと栓の劣化に繋がり、一度劣化してしまえば買い替えが必要になるでしょう。干すなどのメンテナンス以外の時は、常設を心掛けるのがおすすめです。常設スペースを確保できる場所があれば、非常に便利なマットレスと言えるでしょう。
引っ越しや処分を考えるならトゥルースリーパーのコンフォート低反発布団
一方で、コンフォート低反発布団は、ウレタン素材のみで処分がしやすいです。耐久度は構造の工夫で保たれており、コンパクトに畳むことも可能。一定期間で引っ越しを余儀なくされる場合には、引き続きの使用もしくは、現地処分を検討しやすいでしょう。
トゥルースリーパーとフランスベッドのマットレス比較
機能性で比べる
通気性ならフランスベッドの「LT-500N AS」
LT-500N ASはリバーシブルで使用できます。暑い季節はCOOL面、寒い季節はWARMで温度変化をコントロールしているのが特徴。この珍しい温度調整機能の秘密は、PCMという特殊繊維にあります。PCMは温度によって形状が変化する素材です。吸熱性能と放熱性能を両面で使い分けることによって、高い機能性を実現しています。耐久性にも拘り、テストの実数がプレミアムケアプラスと同様に公開されています。表面が特殊素材なので、ウレタンマットレスの一枚板で二重構造中材の、プレミアムケアプラスが一枚上手です。しかし、寝苦しさのみの改善を考えるなら、日本人好みの反発力で機能性が高いLT-500N ASを選ぶべきでしょう。
耐久性ならトゥルースリーパーのプレミアケアプラス
耐久力では、プレミアケアプラスに一日の長があります。16万回の耐久テストを実施した、実数も目安になるでしょう。中材は高反発素材と低反発素材の板で、非常にシンプルなリバーシブルです。特殊な繊維などは使用しておらず、素材の組み合わせのみで高い通気性を発揮しています。中材自体が高い通気性を持ち、カバーもあるので表面の擦れなどは心配がいりません。
トゥルースリーパーとテンピュールのマットレス比較
睡眠の悩みに対しての汎用性で比べる
幅広く睡眠の悩みをサポートするテンピュールのマイクロテック24
睡眠を妨げる要因が多岐にわたる場合は、汎用性が高い低反発枕を選んだ方が効果に期待が持てます。マイクロテック24は、柔らかめのマットレスです。沈み込むタイプで耐久度が高く、衝撃吸収力と体圧分散のサポートに優れています。また、滑らかな感触はプレミアムケアプラスに勝るとも劣りません。そのため、寝具の不適合で起こる悩みには、プレミアムケアプラスよりもオールラウンドで対応できます。一方で、過度の沈み込みが原因で起こる睡眠姿勢の崩れには弱く、相性がいい枕の条件もシビアです。
原因が明確で的を絞った対策ならトゥルースリーパーのプレミアケアプラス
プレミアケアプラスは、リバーシブルの裏面に高反発素材を使用しています。そのため、弾力が適度にあり、沈み込みも適度に調整されています。復元力にも優れているため、過度の沈み込みによる首の負担や、睡眠姿勢の崩れは無くなるのです。枕との相性も沈み込みが中程度な分、許容範囲が広くなります。寝相が適度に打てるため、悩みの原因がはっきりしていれば、ピンポイントの対策が取れるでしょう。
まとめ
睡眠時の悩みや症状が明確ならトゥルースリーパーで対策するのがおすすめ
トゥルースリーパーの製品は、反発力を自由に選べる魅力があります。リバーシブルなら一方の反発力が合わなくても、逆面を利用できます。ブロック構造は、負担がかかる部分の反発力を、逆面の利用で調整可能です。反発力の自由度は、手持ちの寝具との組み合わせにもメリットになるでしょう。体の状態、悩みの原因が明確なら、寝具同士の相性と悩みの条件に合った反発力を選ぶことで、ピンポイントに効果を発揮させることができます。