カランダッシュおすすめボールペン人気比較ランキング!エクリドールやレマンも!

一言でボールペンといっても、素材からお値段までピンきりだと言えます。
もちろん手に合う合わないで、書き心地や手の疲れも大きく変わってくることでしょう。
自身が好きなボールペンを使うのが一番!と考える方もおられるでしょうが、1本だけでも高級なボールペンを使ってみませんか?

今回は「カランダッシュ」から出ている人気の高いボールペンを紹介していきます。
「エクリドール」や「レマン」など、もしかしたら憧れのボールペンになるかもしれませんよ。

カランダッシュとは

スイスの老舗ボールペンブランド

今でこそ筆記具に拘る方には、ボールペンや万年筆で知られているカランダッシュですが、そもそもは1915年に設立された家族経営による鉛筆工場を前身にしたブランドです。
創設者である「アーノルド・シュバイツァー」は、絵画への造詣も深く、美しいものへの執念とも言うべき追求により、スイスが今まで培ってきた文化や美術を、ブランドの商品へと傾注していきます。

色鉛筆はカランダッシュで開発された

1929年には「フィックスペンシル」と呼ばれる、世界初の金属製クラッチペンシルを発売、その2年後である1931年にはこちらも世界初の水溶性色鉛筆「プリズマロ」を発売。 意欲的に新しくも美しい筆記具を世に送り出してきました。

「ボールペン」がラインナップに加わったのは1953年になり、スイス国内では唯一の高級筆記具メーカーの名を欲しいままにしています。 ちなみに「カランダッシュ」とはロシア語で「鉛筆」を意味するのだそう。

カランダッシュのボールペンでの人気シリーズ

ここまで紹介してきたカランダッシュ。
とても美意識の高いブランドだということがわかっていただけたのではないでしょうか。
そんなカランダッシュの人気のボールペンは?と聞かれれば「エクリドール」「849」「レマン」と多くの方が答えるのではないでしょうか。根底にあるものは変わらないようにも感じますが、それぞれ特徴的で自身の好みにぴったりのものを選ぶことができますよ。

鉛筆ベースの六角形のフォルムが特徴的なエクリドール

握った時に手にしっくりと馴染むような、鉛筆ベースの六角形のフォルムが特徴的に映ります。鉛筆工場を前身に持つカランダッシュにとって、このフォルムは無くてはならないものだったのでしょうか。

シンプルながら原色がインパクト大な849

はじめてみた場合なんだかのっぺりとしている…。なんて感じる方もいるそう。
手に馴染むことを考え、無駄なものを全てそぎ落としたようなシンプルな姿は飽きさせることなく、その書き心地のとりこになる方も。

一番人気で代表作でもあるレマン

カランダッシュの中でも代表的なモデルで圧倒的な存在感をはなつ「レマン」シリーズ。
スイス・ジュネーブにあるレマン湖からインスピレーションを受けたシリーズになります。穏やかな湖面を髣髴とさせるような丸みを帯びたボディは、長く書き続けても手の疲れを感じさせません。

カランダッシュのボールペンは名入れのプレゼントが人気

スタイリッシュなボディのボールペンは、普段使いをしているだけでも目に入るたびにうれしくなってしまうようですね。
しかし、世界で一つだけのボールペンというのも素敵だと思いませんか?
カランダッシュのボールペンは、名入れもできます。
ぜひ大切な方へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?

カランダッシュ ボールペンの替え芯(リフィル)について

毎日使うビジネスや勉強のパートナーとなってくれるボールペン。
インクが切れてしまったらそのまま使い捨てに…なんてこともありますよね。でも大丈夫。
カランダッシュのボールペンは替え芯(リフィル)の交換ができるので、長く愛用することができますよ。一番はカランダッシュから出ている替え芯を購入するのが一番ですが、海外ブランドの場合そうそう簡単には行かないときも。

そんなときは「リフィルアダプター」を使いましょう。
カランダッシュのボールペンで「ジェットストリーム」の替え芯を使うことができるようになります。

カランダッシュ 849の人気ボールペン

ここからはそれぞれ人気のボールペンに絞って、少し詳しく見ていきましょう。
まずはカラフルなカラー展開もうれしい、「カランダッシュ849」をご紹介していきます。

カランダッシュ ボールペン 849シリーズとは?

豊富なカラーバリエーションから、カランダッシュの中でも圧倒的な人気を誇るカランダッシュ849。
つなぎ目の無いつるっとしたボディは、プラスチックと間違われやすいのですが、実は丁寧なラッカーコーティングが施されたアルミ合金製になります。

少し細めのボディは手にしっくりと収まり、ペンを持っているという感覚を薄くさせてくれるようです。
ムダをそぎ落としたようなシンプルなデザインは、飽きが来ることもなく使うにつれて、その機能美に納得するのではないでしょうか。

カランダッシュ ボールペン 849シリーズの価格帯

価格帯は2400~7000円ほど。
ロングセラー製品でもある849シリーズ、購入しやすいお値段であるというのもうれしいですね。コレクターにはうれしいことに、カランダッシュからは限定版などもほぼ毎年出ています。
少しお値段が張るエリアは限定版が入っている事も。

カランダッシュ ボールペン 849 の替え芯(リフィル)について

長く使い続けようと考えるのならば、替え芯は気になるところですよね。
カランダッシュのボールペンに最初に付属している、純正のリフィルは「ゴリアット芯」と呼ばれるもの。旧約聖書に登場する巨人「ゴリアテ」からつけられた名前ですが、なんだかごつごつしている印象とは違い、すべらかな書き味を実現しています。

リフィルの価格は1000円~と少し高価に感じますね。
849シリーズは安価な価格のものも多いので、大部分はリフィルの値段ともいえます。拘る方はぜひ純正品を長く使われることをおすすめしますが、もっと簡便に。という方は上記でも紹介したジェットストリームも使えますよ。

ただ、ゴリアット芯は筆記距離として、7000から10000メートルといわれています。一般の替え芯とは比べ物にならない持続距離を持つので、単純に高いとはいえないかもしれませんね。

カランダッシュ ボールペン 849 の書き心地

カランダッシュで使われているリフィルは、ゴリアット芯だと上記で紹介しましたが、こちらの芯は日本製のものよりも少し粘度が高いことが特徴です。日本製のボールペンが、すらすらと書けることを重視した書き味だとすれば、カランダッシュで使われているリフィルは、もっとボールを回している感覚が強いともいえます。

超高硬度のボールを使用し、インクを供給する溝も一般のものよりも多く作られているので、いくらか粘度が高いといってもきちんとすべらかな書き味を実現。
使い初めや細字の場合はたまに引っかかる、少し硬い書き味と感じる方もおられるようですが、徐々に慣れていかれることと感じます。

カランダッシュ ボールペン 849 蛍光イエロー

参考価格:2268(税込)~
サイズ:128mm
重量:14g

カラーバリエーションが豊富なことが知られているカランダッシュ849の中でも、ポップラインとして知られている「蛍光イエロー」
鮮やかなカラーが目に映るたびに元気を分けてくれるようですね。
書き味のすべらかさはそのままに、デザイン的にも文句なしなのではないでしょうか。
購入時にはおしゃれな缶ケースに入ってくるのでプレゼントにも最適です。

カランダッシュ ボールペン 限定品 849 アストロジー 蠍座

参考価格:2419(税込)~
サイズ:128mm
重量:15g

深く透明感を感じる濃紺のボディは、まるで真夏の宇宙に通じる夜空を連想させるよう。
12星座をモチーフにした849限定シリーズ「アストロジー」の中の1本である、蠍座になります。

蠍のイラストはもちろん、ちりばめられた星の配置も絶妙におしゃれに感じますね。大切な方へのプレゼントはもちろん、自身へのご褒美にもぴったり。
カランダッシュのロゴはクリップの下にあるというのも控えめな美学でしょうか?

カランダッシュ ボールペン 限定品 849 アストロジー 獅子座

参考価格:2419(税込)~
サイズ:128mm
重量:15g

上記で紹介したアストロジーシリーズの「獅子座」バージョンになります。
12星座をモチーフにしたものなので、もちろん他の星座もきちんとあるので、ご自信や大切な方の星座に合わせたものを購入することができますよ。

秀逸なデザインにしっかりとした書き味のボールペン。
ただ書くだけ、メモを取るだけではなくそれぞれの星座にある神話にも思いを馳せれば、ただの筆記具とは思えなくなるようですね。

カランダッシュ ボールペン 限定品 849 モーニングローズ

参考価格:3024(税込)~
サイズ:128mm
重量:15g

カランダッシュを生み出した自然豊かなスイスを思わせるような、849限定シリーズ「ネイチャー」の中の1本。モーニングローズは少しくすんだようにも見える、淡いパステルピンク。

カラーのバリエーション以外は、メープルの葉がワンポイントに入っているだけという、とてもシンプルなボールペンになります。驚くほどのシンプルさでありながら、その存在感はかげることを知らないよう。
勉強やビジネスで手に取る際に心に潤いを与えてくれるようですね。

カランダッシュ ボールペン 限定品 849 メタルxシリーズ

参考価格:2216(税込)~
サイズ:128mm
重量:15g

メタリックな光沢が新しく感じるメタルXシリーズ。
すべらかな書き味も細身のボディも変わっていないのに、なんだか新しく感じるようなカランダッシュからの1本です。

メタリックカラーは仕上げの違いで輝きも変わってきます。
カランダッシュならではの丁寧な仕上がりは、メタリックな輝きを大人っぽく仕上げているようですね。
年齢を問うことなく誰の手にも馴染むボールペンではないでしょうか。

カランダッシュ 849 ポールスミス

参考価格:7000(税込)~
サイズ:128mm
重量:15g

こちらは長年にわたってカランダッシュ849を愛用してきたポール・スミスが、カランダッシュ100周年を記念してデザインされたコレクション。
どちらも「色」というものに深い造詣を持っているだけに、両者のコラボは筆記具愛好者に絶大な期待を寄せられているコレクションでもあります。

優れた色彩感覚から生み出された10本の849は、使う際にも机の上においているだけでも、特別な存在感をはなってくれるよう。
2015年に発売されましたが、2016年にもエディション2として新たに8色が追加。全18色の特別な849が発売されています。

カランダッシュ レマンの人気ボールペン

849を愛用されていた方からすれば、太めのボディが新鮮に映るカランダッシュ「レマン」。
書き心地や価格帯など詳しいところを見ていきましょう。

カランダッシュ ボールペン レマンコレクションとは?

長い歴史の中で培われてきたカランダッシュの、画材への色彩感覚を凝縮させたようなレマンコレクション。
全てのカラーの根底にあるものは、スイス・ジュネーブにある「レマン湖」の水面に映る色彩を表現されています。丁寧なラッカー仕上げによる、ぬめりを持つような輝きは一目見た瞬間に一目ぼれをされる方も多いのだとか。

太目のボディに、計算されたボディバランスは男女を問わず手に馴染み、書き続けることによる疲れを大きく軽減してくれます。長文を書くことが多いという方におすすめの1本ですね。

カランダッシュ ボールペン レマンの特徴と価格帯

価格帯は35000~60000円ほど。
ボールペンと考えれば高いと感じる値段かもしれませんが、長く愛用する1本と考えればコスパはそこまで悪くないとも感じます。
また、販売されている店舗やサイトによっても大きく変わってくるので、あちこち探してみるのも楽しいかもしれませんね。

カランダッシュ ボールペン レマン の書き心地

上記でも紹介したようにレマンのボディは太めに設計されています。
書き上げる際に手にかかる負担、重量によるボディバランスを綿密に計算されているので、ボールペン自体の重さですらすらと書けるようになっています。

長文を書くことが多い、仕事上ボールペンを使うことが多いという方でも、負担を感じず使い続けることのできるボールペンといえますね。リフィルは849と同じくゴリアット芯なので、書くことが楽しいと感じることができるようになるのではないでしょうか。

カランダッシュ ボールペン レマンコレクション スカーレットレッド ボールペン

参考価格:34000(税込)~
サイズ:138mm
重量:43g

レマンコレクションの中でも代表的なものとして挙げられる、スカーレットレッドボールペン。
丸く滑らかさを感じるような太目のボディは、手にしっくりと馴染み、字や絵を描くという行為そのものを好きにさせてくれるような1本です。

時間経過と共にさまざまな顔を見せるレマン湖の水面を表現した、カランダッシュらしい丁寧なラッカー仕上げのボディカラーは、見ているだけでもため息が出るよう。スカーレットレッドは夕日に染まるレマン湖と夕日そのものを表現されています。

カランダッシュ ボールペン レマンコレクション バイカラーイエロー

参考価格:34000(税込)~
サイズ:135mm
重量:42g

2色使いになったレマンコレクション。
美しいラッカー仕上げはそのままに、ロジウムとの相乗効果でより華やかな印象を与えます。丁寧なラッカー仕様とロジウムの輝きは冷たいようにも感じますが、その硬質的な美しさは触れることをためらってしまいそうなほどですね。

計算されたボディバランスにより、書き味も長く楽しむことができます。エレガントな姿はいつでも近くにおいておきたくなるような1本ですね。

カランダッシュ レマンコレクション エボニーブラック ボールペン

参考価格:37000(税込)~
サイズ:135mm
重量:40g

深く深く濃いブラックラッカーは、じっと見つめていると吸い込まれそうになってしまうほどの美しさ。
カランダッシュならではの丁寧なラッカー塗装を堪能できる1本です。レマンコレクションの中では少しボディが細めになるのも特徴ですね。

伝統的な美しさと現代のスタイルを違和感無く融合されているので、どんな場面で使っていてもしっくりと馴染んでくれるのではないでしょうか。組み合わせはシルバーとゴールドの2種から選べます。

カランダッシュ レマンコレクション グランブルー

参考価格:45000(税込)~
サイズ:138mm
重量:43g

レマンシリーズはスイスのレマン湖を表現されていると紹介してきましたが、そんなレマン湖の「水」の美しさを表現した1本になります。

丸みを帯びながらも流線型のエレガントなボディに、水面の波紋を表現した繊細な彫刻が、ラッカー塗装と相まってひそやかな華やかさを演出。見れば見るほどとりこになってしまいそうな美しいボールペンです。いつまでも書き続けたくなるすべらかな書き心地もそのままの、極上の1本。

カランダッシュ ボールペン エクリドールの人気ボールペン

849と並んでカランダッシュを代表するボールペン「エクリドール」。
長い歴史を持ちながらも先進的なスタイルにはどのようなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

カランダッシュ ボールペン エクリドールとは?

1953年に誕生したエクリドール。
特徴的な六角形のボディに、ぬめるような輝きを持つシルバー性であることが大きな特徴になりますね。純銀のものから銀メッキのものまでありますが、カランダッシュのメッキは重厚なことで知られています。一般的なめっきが4ミクロンほどであることに対し、カランダッシュは10ミクロンにもなるとか。

しっかりとした作りであるが故に、重量もなかなかのものがありますが、慣れてしまえばエクリドールでないと物足りなさを感じてしまう方も。
また、オリジナルがつるりとしたシンプルなボディであることから、アレンジの幅が広いことでも人気の高い1本です。

カランダッシュ ボールペン エクリドールの特徴と価格帯

価格帯は15000~30000円ほど。
筆記具と考えれば少々割高に感じますが、社会人として上質なものを使いたいと考える方にはぴったりの価格帯ではないでしょうか。ちょっとしたときの自身へのご褒美などにいかがですか。

スタイリッシュなデザインはプレゼントにも最適かと感じます。筆記具にあまり詳しくない方から見れば、とても珍しいと感じられるデザインでもありますね。

カランダッシュ ボールペン エクリドールの書き心地

シャープなデザインは一見持ちにくいようにも感じますが、少し重めの重量のおかげで、勝手に手がすべるような独特の書き心地を実現します。こちらもリフィルはゴリアット芯。油性ボールペンにありがちな、書き出しがかすれるということもほぼないようです。 重量のおかげでいくらか持ちにくさは改善されていますが、やはり引っ掛かりが無いので、長文を書くのは向いていないよう。サインを書くことが多い、ちょっとしたメモを取るときなどにおすすめになります。

カランダッシュ エクリドール レトロ

参考価格:13000(税込)~
サイズ:131mm
重量:26g

エクリドールが誕生した1950年代の独特な感性を凝縮した1本。
エクリドールとは「筆記」「書くこと」「金」の意味を持つ単語を、それぞれ組み合わせた造語になります。価値の落ちない金のようなボールペン、または金のような文章を生み出す。という意味なのだそう。

その名に恥じない、すべらかな書き心地を実現されています。シンプルでありながらスタイリッシュなデザインは、男女年齢を問わず多くの方に愛されきたボールペンです。

カランダッシュ エクリドール シェブロン

参考価格:12000(税込)~
サイズ:131mm
重量:24g

ぱっと見は何も模様が入っていないようにも見える、ごくシンプルな「エクリドールシェブロン」。
よくよく見てみると滑り止めにもなる細やかな模様が入り、その精緻なデザインにため息が出るようです。

カランダッシュのボールペン全てにいえることですが、ノックをしてもペン先がぶれることが無く、安定した書き心地を楽しむことができます。見えないところのおしゃれを楽しむような、こだわりが強い方にも満足してもらえる1本ではないでしょうか。

カランダッシュ エクリドール ベネシアン

参考価格:16200(税込)~
サイズ:128mm
重量:22g

希少な限定品でもある「エクリドールベネシアン」。
全体に大胆なほどに入った小波(さざなみ)をイメージされた彫刻は、あらゆる光を捉えキラキラとした美しさを手元に実現してくれます。

書き味はもちろん、繊細かつ大胆な彫刻が手にやさしく馴染み、書き心地をいっそう底上げしてくれるよう。あまりに美しい彫刻は、書き物中に見入ってしまい手が止まってしまう方もいるそうですよ。

カランダッシュ エクリドール アンモナイト

参考価格:38880(税込)~
サイズ:128mm
重量:29g

こちらも限定品である「エクリドールアンモナイト」。
純銀製であるスターリングシルバーなので、銀特有の光によって輝きを替えるさまを楽しむことができます。

渦巻状の貝殻の化石として名高いアンモナイトを髣髴とさせる、繊細かつ大胆なデザインが全体に彫刻されています。その精緻な彫刻は格調高く、奥深い魅力を手元で魅せてくれます。
純銀製であることから鉱物特有の冷たさが手に心地良く、自身で磨くことでより輝きを増してくれます。
自信で手入れができるというのも、なんだか自分だけのボールペンという意識を高めてくれそうですね。

カランダッシュ エクリドール ビクトリアン

参考価格:16500(税込)~
サイズ:127mm
重量:25g

日本限定モデルである「エクリドールビクトリアン」。
名前から思いつくように、イギリスが長い歴史の間で培ってきた、ビクトリア朝の彫刻が美しいボールペンです。

繊細で格調高いデザインの中に、どこかかわいらしさをも感じられるロマンティックな1本ですね。自身へのご褒美としてはもちろん、女性へのプレゼントにぴったりなのではないでしょうか。日々のビジネスや勉強への苦手意識を払拭してくれそうです。

カランダッシュ エクリドール xs

参考価格:68250(税込)~
サイズ:96mm
重量:18g

XSはEXTRA SMALLの事。
男性の大きな手ではもてあましてしまうかもしれませんが、小さくコンパクトなボディからは想像できないほどの、すべらかな書き心地を実現しています。

ミニマルなボディに手に負担を感じさせない軽量さは、女性にこそ使って欲しい1本。事実ターゲットは女性になっているので、サファイアなど宝石がついているようなデコラティブなものもそろっています。

カランダッシュ エクリドール マヤ

参考価格:12636(税込)~
サイズ:131mm
重量:26g

繊細な模様が規則的に配された、「エクリドールマヤ」。
こちらの柄はマヤ文明の代表的な遺跡として知られる、「エル・カスティーヨ」という変形ピラミッドをモチーフにしたもの。ラーメン丼のふちの模様に見える、という声も聞きますが実は違うようですね。

どこと無くなじみのある彫刻は、長く使うにつれて愛着がわいてきそうな1本です。

カランダッシュ ボールペン エクリドール ペントオリジナル 四つ葉のクローバー

参考価格:28080(税込)~
サイズ:128mm
重量26g

幸運のシンボルとして有名な四つ葉のクローバーをモチーフにされた1本。
「ペンハウス」限定のオリジナルエクリドールです。

シンプルかつエレガントなエクリドールならではのすべらかなボディに、絶妙に配置された四つ葉のクローバーがかわいらしく、女性に高い人気を誇っています。
ボディだけではなく、口金部分にもさりげなく小さなモチーフが入っているなど、女性の心をくすぐるようなボールペンですね。

カランダッシュ ボールペン バリアス

カランダッシュの中でも他のコレクションとは一線を隠すような「バリアス」。
どのようなボールペンなのか詳しく見ていきましょう。

カランダッシュ 高級ボールペン バリアスとは?

カランダッシュが生み出した、特別なステンレス仕様のボールペンである「バリアス」。
どこか硬質的であり格調高さを感じさせるそのデザインは、素材にもコンセプトにも拘りぬいた一級品の高級ボールペンです。

コレクションの中でも一つ一つのボールペンに、物語があるともいえます。
鰐皮を素材に使ってみたり、詩篇に登場する騎士の鎧をモチーフにしてみたりと、本格思考でありながらそれだけでは終わらない。
実にカランダッシュらしいコレクションなのではないでしょうか。

カランダッシュ ボールペン バリアスの特徴と価格帯

価格帯は88600~216000円ほど。
ボールペンの価格としては破格の価格ですが、一生物として使えると考えれば一度は手にしてみたいものですね。
高級ボールペンとして名高いバリアス。
肩書きがつくようになってきたら、考えてみるのも仕事のハリになってくれるかも知れませんね。

カランダッシュ ボールペン バリアス チャイナブルー

参考価格:79900(税込)~
サイズ:137mm
重量:46g

カランダッシュの中でも最高級ラインである「バリアス」。
その中でもこちらはクールなロジウムに、どこか温かみを感じようなチャイニーズラッカーを施した、至高の1本。

6面全てに中国産の純正漆を塗りつけられています。
扱いが難しい純正漆を扱いながらも、見とれるような美しさはカランダッシュが積み上げてきた確かなクラフトマンシップあってこそではないでしょうか。

カランダッシュ ボールペン バリアス スネークウッド

参考価格:32900(税込)~
サイズ:137mm
重量:36g

非常に希少価値の高い赤茶色の蛇の皮を使われている1本。
本物のなめし皮を使っているので、革の財布のように使い込むほど貫禄のある奥深い光沢が現れます。

普段使っているボールペンとは思えないほどの、高級感や満足感を感じることができ、これ以外の筆記具は考えられない!というほどの愛着を感じる方が多くおられるようです。
購入時に入れられているオリジナルボックスも、ついつい取っておきたくなるほど素敵ですよ。

普段使いから高級ラインまで、全てを叶えるクラフトマンシップ

全てにこだわりぬいたカランダッシュのボールペンをご紹介してきました。
デザインはもちろん、油性ボールペンとは思えないほどのすべらかな書き心地は、三菱から発売されたジェットストリームが出るまでは、世界で一番書きやすいボールペンとの声もあったほど。

そんなカランダッシュのボールペン。価格帯には幅があるので、今の自分にぴったりのものを選ぶことができると感じます。
お気に入りの1本を長く使うも良し。憧れの1本のためにがんばってみるのも素敵ですね。

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