アウトドアで夜空のもと飲むウイスキーは格別ですよね。外出にお酒を持っていきたくありませんか?そんな方におすすめしたいのが、スキットルです。スキットルを持参することにより、外でも気軽にお酒を楽しむことが可能。単に便利なだけではなく、おしゃれな小物として携帯するのもおすすめです。映画のダンディーな男性俳優が、胸ポケットから取り出すスキットルに男のロマンを感じた方も多いのではないでしょうか。今回はそんなスキットルの種類や選び方、人気商品について詳しく解説します。しっぽりとお酒を愉しみたい方や、キャンプにお酒を持っていきたい方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね。
スキットルとは?
アルコール濃度の高い蒸留酒を入れておく携帯用の水筒
スキットルは、別名ヒップフラスコやウイスキーボトルと呼ばれて親しまれています。大きさは6オンスから9オンスが主流で、1オンスは30mlを指します。容器の中にお酒を入れて携帯するもので、蒸留酒を入れることがほとんど。日本酒やワインを始めとする醸造酒を入れると味が損なわれる場合があり、入れないほうが無難です。逆にウイスキーやウォッカ、テキーラはスキットルとの相性が良く、野外でも美味しくお酒を味わうことができます。
スキットルの特徴
海外映画さながらのワイルドな雰囲気でお酒が楽しめる
スキットルの魅力は、そのワイルドさにあると言っても過言ではありません。海外映画に出てくる渋い俳優がおもむろにポケットからスキットルを取り出し、ぐいっと一飲みする様子を見たことがある方もいることでしょう。登山やキャンプなど、自然に囲まれて飲むウイスキーは、家で飲むのとはまた違う味わいがあります。男のロマンを感じつつ、お酒を愉しむことができますよ。
飲み方は直接口をつけるのではなく別にコップを用意して
口をつけて豪快に飲みたいところですが、それはNGです。外に持ち運ぶものゆえに、口元から菌が繁殖する可能性があり、衛生的とは言えません。そのため、コップを用意しておきましょう。30mlのものがあれば十分です。キャップ部分がコップになっているスキットルもあります。荷物を増やしたくない方は、キャップとコップが一体化したスキットルを探すようにしましょう。
スキットルの種類
チタン製(錆びにくく軽くて丈夫)
チタン製スキットルの特徴は非常に軽くて丈夫なこと。スキットルは胸ポケットやお尻のポケットに忍ばせておくものだけに、軽くて持ち運びに便利な点は魅力的です。また登山やキャンプをする人に特に好まれて使用されているのがチタン製。その理由は、軽いだけでなく、耐蝕性に優れて丈夫だから。野外の環境に強い点が人気の秘密です。
アルコールの変色を抑える効果があることも特徴。風味の劣化も防ぎ、美味しくお酒を楽しむことができます。アルコールに金属特有の匂いが移ることもありませんよ。加工がしにくい金属のため、スキットルの形状は限られますが、そのスタイリッシュな見た目はおしゃれの一言に尽きます。
ステンレス製(お手入れが簡単で初心者向け)
スキットルの中で最も販売されている種類が多いのがステンレス製。その特徴はお手入れが簡単なこと。ステンレスはキッチン用品にも多く使われていることから分かるように、ツルツルとした表面で、洗う手間がかかりません。そのため、スキットルを初めて使ってみる、という方におすすめです。
安価な点もステンレス製スキットルの魅力のひとつ。およそ2,000円から5,000円で買うことができますよ。一方でチタン製に比べると、金属匂がアルコールに溶け出すことも。しかしよっぽどお酒の味にこだわりがない方でない限り、気にしなければ味わいにさほど変化は感じません、安価と言う点からも、スキットル初心者が持つものとしては最適と言えます。
ガラス製(高級感を出すことができる)
ガラス製スキットルは、高級感がある見た目が最大の特徴。太陽の光に照らされて、キラキラ光るガラス製のスキットルを片手に飲むお酒は格別です。割れることが唯一の欠点と言えますが、ガラスのかっこよさに惹かれる男性は後を絶ちません。おしゃれな見た目で、キャンプやハイキングに持っていくのが楽しくなりますよ。
ガラスは中に入れた蒸留酒の残量が分かることもポイント。これは中身が見えないチタン製やステンレス製にはない特徴です。またガラス製のスキットルの中には名入れが行えるものも。ガラス工芸のようなデザイン性の高さで、若い男性からも人気を集めています。
ピューター製(デザインが豊富で匂い移りが少ない)
ピューターとは、すずが多く含まれている合金のこと。ピューター製のスキットルを持っていると一目置かれるほど、スキットルの中で高級ブランドのような別格の位置づけをされています。希少な金属ゆえに、値段も高価。およそ20,000円から高いもので100,000円を超えるものまで揃っています。
ピューターはアルコールの不純物を取り除き、風味を豊かにする効果があります。そのため、野外でも味をほとんど損なうことなくお酒を愉しめます。匂い移りが少ない点もポイントですよ。柔らかい合金のため、強い衝撃が加わると形状が変形してしまうことも。しかし柔らかいということは加工がしやすいということであり、デザイン性に優れたスキットルが多いのもピューター製の特徴です。
プラスチック製(値段が安く軽量型が多い)
プラスチック製スキットルは値段が安いことが特徴。チタン製やピューター製は20,000円を超えるものも多いですが、プラスチック製はほとんどが10,000円未満。お財布に優しいスキットルといえます。また軽量で持ち運びに便利というメリットも。スキットルは一般的におよそ200mlの蒸留酒が入り、そこにさらに重い金属製のスキットルの重さが加わると持ち運びに苦労します。その点、プラスチック製のスキットルはとても軽量なため、重さを気にせず持ち歩くことができますよ。
加工がしやすいため、スキットルの形が縦に長いものもあります。様々な形があるため、選ぶ楽しさがあると言えますね。一方で金属製と比べ、熱に弱いというデメリットも。洗うときは、高温のお湯をさけるようにしましょう。しかし加工のしやすさから口が広いものもあり、中が洗いやすいというメリットもあります。
スキットルの選び方
中に入れるお酒の種類で選ぶ
お酒の風味を損なわずに楽しめるテキーラなどの蒸留酒を入れる
スキットルにはどんなお酒も入れることができる、というわけではありません。おすすめは、テキーラなどの蒸留酒を入れること。蒸留酒には、ウイスキーなど、アルコール度数が高いものが多いですね。蒸留酒は雑菌に強く、野外に持って行っても風味があまり損なわれません。また一気にはなかなか飲めないため、長く愉しむことができるというメリットもありますよ。
日本酒などの醸造酒は風味が変わってしまうため入れないように
日本酒やビールなどの醸造酒は、スキットル向きではありません。アルコール度数の低いお酒は放置しておくと雑菌が繁殖する可能性が高く、野外に長時間持っていくには少し危険。また醸造酒は酸化による劣化が起きやすく、長時間保存しておくと腐食することも。そのため、スキットルに入れるお酒には保存に強い蒸留酒が適しています。
お酒が入る容量で選ぶ
200ml前後の持ち運びやすいコンパクトサイズがおすすめ
スキットルは容量200mlのものが多く販売されています。高さは200mlで10cmから15cm、幅が5cm~10cmで、お尻のポケットにすっぽり収まるサイズ。なるべく荷物を少なくして登山を楽しみたい人にはぴったりの大きさです。また手のひらにもしっかり収まるため、片手で簡単に飲むことができますよ。
大容量タイプなら400ml以上入るものも
スキットルの中には、400ml以上入るビックサイズのものも存在します。テントで夜を過ごすときなど、泊まりでお出かけするときに重宝しますよ。コップをたくさん持っていけば、仲間内でお酒を飲み交わすことも。ポケットには入らず、簡単に持ち運べるものではありませんが、お酒をずっと愉しんでいたいという方には非常におすすめです。
初心者でも使いやすいものを選ぶ
丸型の容器はおしゃれだが汎用性が高いのは角型
スキットルには様々な形がありますが、代表的なのが角型と丸型です。丸型の容器はまるで懐中時計のようにレトロな雰囲気があり、おしゃれですが、スキットル初心者には角型がおすすめ。スキットルはポケットに入れることが多いですが、丸型だと何かの拍子に滑り落ちてしまうことも。一方、角型は形が安定しているため、ポケットにしっかり入り、落下しにくいという特徴があります。
お酒を入れるときにこぼれにくい漏斗付きが便利
スキットルを使う時に注意したいのが、口が小さいこと。ウイスキーの瓶からそのまま注ぎ込もうとすると、たいていの場合こぼれてしまいます。料理用の計量カップなどを使う方もいますが、最もおすすめなのは漏斗を使用すること。スキットル用の漏斗は、直径約2cm四方の小さいもので、持ち運びにも便利。スキットルの口にもぴったりはまるため、お酒をこぼすこともありません。中には漏斗が付属されているスキットルもありますよ。
スキットルのおすすめブランド・メーカー・販売店
スノーピーク
日本が世界に誇るアウトドア用品の総合メーカー
新潟県三条市に本社を置く、アウトドア用品の総合メーカー。厳しい自然環境に立ち向かうアウトドア愛好家に最も愛されているといっても過言ではない、ハイスペックの製品を次々と生み出しています。ラインナップは非常に豊富かつどれも機能性に優れ、今や世界中でその製品は愛されています。スノーピークの作るスキットルは無駄な装飾がなく、シンプルな点がポイント。その分機能性に優れ、蒸留酒を長く美味しい状態に保つ工夫がされています。
Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ)
技術力と機能性に優れたハイクオリティのガラス製品を生みだす
ボルミオリ・ロッコは、イタリア発のガラスメーカーです。ガラス職人がひとつひとつ丁寧に作るガラス製品は、世界の一流料理店でも使用されるほどのクオリティと実用性を兼ね備えています。その技術は、デザインの国イタリアの中でも屈指。世界中で愛される様々なガラス製品を生みだしています。ボルミオリ・ロッコが作るスキットルは、透明度が高く、きれいな流線形をしていることが特徴。家の中に飾っておきたいと思わせるデザイン性の高さも魅力です。
早川器物
職人の技が光る銀器をつくる
熟練された技で、最高級の銀器を作る職人集団。美しい色合いのニッケルシルバーを始めとした各種銀器は、洗練された見た目から多くの人を虜にしています。京都迎賓館や国内外の有名ホテルでその銀製品が使われているなど、知る人ぞ知る銀器メーカーです。そのスキットルは非常に繊細なつくりで、機械では出せない味わいを持っています。
NALGEN(ナルゲン)
耐久性に強いナルゲンボトルの生みの親
プラスチック用品の総合メーカー。もともとは研究室用に商品を作っており、緻密な研究に耐える繊細な商品を次々と開発してきました。登山家にはナルゲンボトルが有名ですね。ちょっとした衝撃にも強く、頑丈なことが特徴。その特徴はスキットルにも十分に生かされています。壊れる心配がないのは嬉しいポイントです。
おすすめ&人気のスキットルランキング
高級でおすすめのスキットル
スノーピークーチタンスキットル(15,984円)
軽量で頑丈なつくりのスキットル
チタン製のスキットル。重さは88gと軽量な点がポイント。登山やキャンプのときに荷物にならない重さです。容量は170mlと一般的なスキットルと比べると少ないですが、一日アウトドアをするには十分の量。チタン製のため丈夫なつくりであることも特徴のひとつ。万が一落としてしまっても安心です。
スキットル本体に付属して、中身のお酒をこぼさず補給するときに重宝する漏斗も入っています。また、おしゃれなシンセティックレザーのケースも付いていきますよ。お酒好きな方、またアウトドア好きな方へのプレゼントとしても喜ばれます。匂い移りが少ないのもポイントです。
早川器物ー一守堂 スキットルウィスキーボトル 180mm(25,000円)
銀職人の技が随所に光る至極の逸品
洋白銀を贅沢に使用した高級銀製スキットル。熟練の銀職人により一つ一つ丁寧に作られており、でこぼこした見た目が高級感を漂わせる至極の逸品です。人体工学に基づいた本体部分のカーブ設計により、ポケットに入れたときに心地よいフィット感を実現。長くお気に入りのスキットルでお酒を愉しみたい方に、ぜひ手に取ってほしい商品です。
縦が15cm、横が8.5cmと比較的コンパクトサイズ。容量は180mlです。漏斗も付属されており、お好きなお酒を無理なく注ぐことが可能。コップにもなるフタの部分は美しく削り整えられており、安全性にも十分配慮されています。重量は銀製ゆえに250gと、一般的なスキットルと比べ重く感じますが、その分耐久性に優れているため、長く使い続けることができるスキットルです。
SENREN(センレン)ーウィスキーボトル スキットル(16,632円)
デザイン性と機能性を兼ね備えたスキットル
高級感を漂わせる金色の装飾が施されたチタン製のスキットルです。見た目はワイルドですが、派手過ぎる金色ではなく、どこか紳士的な雰囲気を漂わせるデザイン。チタン製のためキズに強く、美しい見た目が損なわれる心配はありません。非日常的なシーンでお酒をゆっくり愉しみたい方におすすめです。
容量は190mlと外に持っていくにはぴったりの大きさ。金属特有の金気と呼ばれる臭いが少ない点もポイント。お酒本来の味と香りを存分に愉しむことができます。キャップは二重構造になっており、不用意に中身がこぼれることもありません。デザイン性と機能性に優れたスキットルです。
ロイヤルミントーヒップフラスコ(19,440円)
めずらしい丸型のすず製スキットル
角型のスキットルが主流の中、こちらは丸い形が個性を放つスキットル。中央には、1999年のラグビーワールドカップを記念したラグビーボール柄の2ポンドコインがはめられています。本体はすず製で、鏡面が自分の顔が映り込むほどピカピカに磨かれている点もポイントです。
容量は120mlと少量タイプ。1日外出というときには中身が足りなくなることがありますが、気分転換に近所の公園や釣りに、といったときにはぴったりのサイズです。また奥さんがお酒好きであれば、プレゼントにも最適。カッコよさの中に、どこか愛らしい雰囲気もあるスキットルです。
プラスチック製でおすすめのスキットル
GSI(ジーエスアイ)- GSI ボルダー フラスコ オレンジ(2,720円)
安価ながら機能性に優れたスキットル
一般的なチタン製スキットルが20,000円ほどするのに対し、こちらは2,720円と非常に安価な点がポイント。中に入れるお酒にお金を掛けたいという方におすすめです。重さは123gと軽量で、どこにでも持ち運びたくなるようなスキットルです。本体は透明なたため、中身を確認することができますよ。
サイズは縦が16.5cm、横が9.4cmで、スキットルの中では大きめ。容量は295mlと大容量タイプで、お好きなお酒を一度にたくさん持ち運ぶことができます。また本体は柔軟性に優れたつくりとなっているため、落としても割れる心配はほぼありません。安価ながら機能性に優れた商品です。
NALGEN(ナルゲン)-フラスコ・スキットル(951円)
重さ95gと非常に軽量かつワイドサイズのスキットル
ポケットに入れやすい優しいカーブ構造をしているスキットルです。縦が約20cm、横が約10cmとワイドサイズ。容量は最大で約340ml入るにも関わらず、重量は95gしかありません。そのため、お気に入りのお酒を存分に入れることができますよ。外で思いっきりお酒を愉しみたい方は是非使用してみましょう。
キャップ兼用のコップの容量は約28mlと1オンス分。本体に300mlを入れた場合は、約10杯お酒を愉しむことができます。衝撃にとても強く、頑丈な点もポイント。何かの拍子に落としてしまっても安心ですね。ちなみに本体の青いカバーは取り外し可能。透明な見た目が好きな方はカバーを取って使用するのもおすすめです。
ガラス製でおすすめのスキットル
Bormioli Rocco(ボルミオリ ロッコ)-ガラス製名入れスキットル 250ml(3,500円)
デザインが選べて名入れもできるギフト向けスキットル
ガラス製品の本場イタリアで作られたスキットル。まるで西部劇に出てくるようなワイルドなデザインが特徴で、外でお酒を飲むのが待ち遠しくなってしまうスキットルです。本体には10ml単位で目盛りが付いており、お酒をどれくらい入れるかの目安に重宝します。容量は250mlと、アウトドアに持っていくにはちょうど良いサイズです。
保安官バッジ柄や焚き比柄など、9種類の絵柄から好きなものを選ぶことができます。中には山ガール柄といったものもあり、登山好きな女性へのプレゼントにも喜ばれることでしょう。自分の名前も刻印することができますよ。またスキットルとしての使い方以外にも、調味料入れや芳香剤を入れるなどの使用もおすすめです。
ピューター製でおすすめのスキットル
ピンダーブロス社ーピンダーピューターウィスキーボトル ジョウゴ付(19,872円)
錆びに強くお酒の風味が損なわれることが少ない
イギリスの職人の手作業で作られた、世界に一つしかないピューター製スキットル。ピューターは他の金属のように錆びたりすることがありません。そのため、美しい見た目を長く愉しむことが可能。また、金のように水を浄化する能力があるといわれています。お酒の風味を損ないたくない方に特におすすめです。
漏斗が付属しているため、こぼさずにお酒を注ぐことができるのも嬉しいポイント。サイズは縦11.4cm、横が7.8cmと、大きめの胸ポケットに収まります。容量は110mlと少量タイプのため、ちょっとした旅行や趣味の釣りのときに持っていくには最適な大きさと言えるでしょう。
ピンダーブロス社ーピュータースキットル メッシュストライプ 4オンス ジョウゴ付(11,500円)
シンプルかつおしゃれなデザインで女性からも人気
メッシュストライプデザインのスキットルです。シンプルなつくりで、シーンを問わず使うことができます。まるで香水ケースのような見た目をしており、女性が持っても違和感がありません。高さは11.3cm、横が7.1cm、容量は113mlと軽量サイズ。キャンプや登山は荷物が多くなりがちですが、コンパクトサイズのために荷物になることがありませんよ。
本体は柔らかいため、お尻に入れたまま長時間座っていると形が変形してしまうことも。一方で柔軟性に優れているゆえに、万が一落としてしまった場合にも割れることが少なく安心というメリットがあります。ピューターはすずからできていますが、日本ではすずは結婚10周年記念の贈答品として贈られるものとされています。そのため友達や親せきの慶事のときのギフトにも喜ばれますよ。
大容量でおすすめのスキットル
Ujack(ユージャック)-スキットル 大容量 16oz 4点セット(2,280円)
480mlのお酒が入る超ビックなスキットル
480mlというほかのスキットルにはほとんど例を見ない大容量サイズが特徴。お好きなお酒を好きなだけ入れることができます。大勢でキャンプのときにもおすすめです。材質には食品加工にも使われている高品質ステンレス鋼を使用。長く使っても錆びにくい構造となっています。本体は、通常使用するうえで凹みや歪みの心配がありません。
4点セットには漏斗、ショットグラス、ギフトボックスが付いてきます。お酒好きな友人や、アウトドア好きなお父さんへのプレゼントに最適ですね。鏡面仕立ての見た目は最高にクールで、持ち運ぶのが楽しくなる商品です。指紋が目立ちにくい仕様にもなっていますよ。
スキットルのお手入れ方法
お湯で洗って殺菌する
スキットルのお手入れ方法ですが、汚れが極端にひどくない場合はお湯で洗い流すだけで大丈夫です。また洗い終わったら湿気の少ない場所でしっかり乾燥させておきましょう。汚れが気になるときは漂白剤を使用してもよいですが、すすぎ残しがないようにしっかり洗うようにしてください。
汚れや臭いが取れない場合
なかなか匂いが落ちない場合は、お酢を少量入れるのがおすすめ。2~3回すすぐと匂いが落ちてくるのが分かりますので、ぜひ試してみてください。また内部の汚れには砂を入れて振るのも1つの方法です。30秒近く振ると、汚れをかきだしてくれます。それでも中の汚れが気になる場合には、細長いブラシを入れて掃除しましょう。
まとめ
お手入れが簡単なスキットルを選ぶ
スキットルを購入する上でこだわりたい一番のポイントは、お手入れのしやすさです。お手入れのしやすさに優れているということは長く使い続けられるということ。特にプラスチック製のスキットルに関しては、外から中を見ることができ、中の汚れを確認することができます。値段も安価なものが多いため、初めてスキットルを使う方には特におすすめですよ。今回はスキットルについて、人気のブランド名を挙げながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんも一生もののスキットルを見つけて下さいね。