2024おすすめのコット人気ランキング!【キャンプ用】

キャンプでテントの中に泊まるとき、地面からの冷気が気になりますよね。アウトドアで快適な眠りにつきたくありませんか?そんな方におすすめしたいのが、コットです。コットを使用することにより、地面の冷たさや凸凹に悩まされることなく就寝が可能。簡単にセッティングできるコットも多いため、アウトドア好きの女性にもおすすめです。ベンチとしての使用や、地面に置きたくない荷物置き場としての使用もできますよ。今回はそんなコットの種類や選び方、人気商品について詳しく解説します。寒い季節のキャンプを快適に乗り切りたい方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね。

コットとは?

キャンプなどアウトドアで活躍する簡易ベッド

キャンプをはじめとするアウトドアで、テントの中に寝泊まりするときに気を付けたいのが地面からの冷気。どんなにテントの中を温かくしていていも、地面が冷たいと快適に眠ることがは難しくなります。そこでコットの出番です。コットとは組み立て式の簡易ベッドのこと。コットがあれば、地面からの冷気に悩まされずに就寝することが可能。またコンパクトに折りたたむことができるため、持ち運びに便利というメリットもあります。

コットの特徴

テント内で下からの冷気を受けないようにする

夏場のキャンプでも、夜中は外の気温が急激に下がることは珍しくありません。特に地面の温度は、ときに氷点下以下になることも。テントの中で布団や寝袋を使うと、地面と体のキョリが近いため、地面の冷たさに悩まされることがあります。一方コットは脚付きのベッドのため、地面から身体を離すことができることがポイント。一般的に冷たい空気は下にたまることもあり、テントの中で少しでも上に眠ることができれば、より温かくして眠ることが可能になります。

家で使うゲスト用の簡易ベッドとしても

コットはアウトドアで使用する以外に、屋内で簡易ベッドとして使用することもできます。友人が急に泊まりに来た、というときの臨時ベッドとして使うことが可能。一人暮らしでは、来客用の布団を十分に敷くスペースがなかったり、そもそも予備の布団を収納しておくスペースがないことも。コットは小さく折りたたむことができるため、使わないときは収納しておけることが特徴です。狭い部屋でも場所をとらずにしまっておくことができますよ。

コットの種類

ローコット(安定感があり寝返りをうっても安心)

キャンプ初心者の方がはじめに試したいのがローコット。ベッドの脚の長さが5cm~10cmと短いことが特徴です。足が短いぶん重心が低く安定感があり、コットがぐらつくことが少ないのがポイント。寝返りを何回も打つ方や、寝相が悪い方でも安心です。特に子供はテントの環境に慣れず、寝つきが悪いことがあるため、耐久性が高く安心して眠ることができるローコットはおすすめです。

コンパクトで軽いこともローコットの特徴のひとつ。荷物になることが少ないため、持ち運びに便利です。設営も簡単ですよ。一方で地面とのキョリは近いので、冷気の影響を受けやすいことも。一枚多く着込んで寝る、マットレスを敷く、といった工夫をすることで寒さを軽減できます。

ハイコット(ベンチとしての使用も可能)

ローコットは脚の長さが20cm~40cmほどあります。そのためベッドと地面のキョリを離すことができることがポイント。ローコットと比較して地面からの冷気の影響を直接受けにくいというメリットがあります。また下にものを置くスペースがあるため、狭いテントの中のデッドスペースを有効活用することができますよ。コットの下に荷物を置いておくと、地面の冷気をより遮断できるためおすすめです。

高さがあるため、起き上がりやすいことも特徴のひとつ。テントの外に置いて、ベンチとしての利用もできます。一方、脚が長いぶん、ローコットと比べると重いのが難点。組み立ても少し力を必要とすることがあります。ただ慣れると5分ほどで設営できるものが多いため、頻繁にキャンプをする方にはそれほど負担になることはありません。

コットの選び方

寝心地と持ち運びのしやすさで選ぶ

寝心地を求めるならフレームが当たらないサイズ感とシートの張りをチェック

快適な寝心地を求めるときに意識したいのが、サイズ感とシートの張り。持ち運びやすさを重視して幅が狭く作られているコットがありますが、横になると窮屈に感じられることも。また、フレームが直接身体に当たってしまい、気になって眠れないこともあります。多少荷物にはなりますが、寝心地を求めるのであればサイズにゆとりをもったコットを選びましょう。シートの張りが強いものは身体への負担が大きくなることも。コットを購入するときは、実際に眠ることができるのであればシートの張りをチェックすることを忘れないようにしましょう。

キャンプツーリングにはコンパクトな軽量タイプがおすすめ

コットの重さは軽いもので2kg、重いもので8kg近くになるものがあります。キャンプツーリングをする場合には、軽いコットを選ぶことが大切。3kg以下のコットを探してみるようにしましょう。車であれば多少荷物が重くても大丈夫ですが、身軽にツーリングを楽しみたいときは、荷物を極力少なくしたいですよね。なるべく重量のあるコットは避け、軽量タイプを選ぶのがおすすめです。

便利な機能性で選ぶ

女性でも組み立てやすいワンタッチタイプ

最近では、山ガールと呼ばれるようなアウトドアを楽しむ女性が増えています。ただ、テントやコットの組み立てに苦労する女性は多いです。そこで組み立てやすさを重視したコットを選ぶようにしましょう。とくに組み立てが苦手であれば、ワンタッチで組み立てられるコットがおすすめ。一般的なコットは脚が複雑な構造をしていますが、ワンタッチタイプは脚が収束式になっているため、引っ張るだけでコットが完成します。女性や子供でも簡単に設置することができますよ。

冬用にはクッション性のあるマット付きがおすすめ

冬のキャンプは寒さとの勝負。寒さ対策には、柔らかいクッション性のマットが付いたコットがおすすめです。わざわざマットを買う必要がなく、出費を減らせるというメリットがあります。またマットがあることで、地面からの冷気を遮断あれるため、下からの冷たさに悩まされることなく快適な眠りにつくことができますよ。

耐荷重を考慮したサイズを選ぶ

男性は重量80kg以上のコットを選ぶと安心

コットを選ぶうえで欠かせないのが、耐荷重。特に脚の作りが簡単なものは耐荷重が軽い場合があるので要注意です。コットには大きく分けてワイドタイプとスリムタイプがありますが、体格の良い男性は長さ190cm以上のワイドタイプを選びましょう。また、耐荷重80kg以上のコットを選ぶと安心です。ただ耐荷重には、身体だけでなく布団やクッションの重さも含まれるので注意が必要です。

2人で使用するときはダブルサイズを

子供とお母さんが一緒のコットに寝たいときに重宝するのがダブルサイズのコット。幅は130cm~150cmと、大人2人で寝るには少々窮屈ですが、子供と寝るには十分です。2人で寝るぶん、ベッドの強度は気をつけたいところ。安定性と安全性に優れたローコットタイプを選ぶようにしましょう。子供が寝返りをうっても、ローコットタイプは重心が低いため、コットがぐらつくことを防いでくれます。

コットのおすすめブランド・メーカー

コールマン

安定の品質と機能性の高さでキャンプ初心者に人気

日本で最も認知度の高いアウトドアメーカーといえるのがコールマン。初心者でも安心の品質の高さと、リーズナブルな価格が人気の秘密。100年以上の歴史を持ち、常に利用者の声を反映してきたキャンプ用品は機能性に優れています。コールマンのコットは、1人用からファミリーキャンプまでカバーした実用性の高い商品を豊富に取り揃えています。

LOGOS(ロゴス)

安価なコットを手掛けファミリー層に人気

キャンプ用品やバーベキュー用品を幅広く取りそろえるアウトドア用品メーカー。家族でアウトドアを楽しめるプレイグラウンドのLOGOS LANDを京都に開園しました。ファミリー向けのアウトドアグッズに定評があります。ロゴスのコットは15,000円以下の安価なものが多く、お財布にやさしいことが特徴です。

Hilander(ハイランダー)

コスパ抜群の商品を次々と生み出す

コストパフォーマンスに優れたオリジナルアウトドア用品を手掛けるブランド。コットの口コミでも必ずと言っていいほど安価という文字が登場します。しかし安いからといって性能に難点があることはなく、しっかりした強度と横揺れを防ぐ安定感を併せ持った商品を展開。経験者はもちろん、アウトドア初心者も気軽に使える性能の高さが特徴です。

DOD(ディーオーディー)

気軽にキャンプを楽しみたい方におすすめ

「かまぼこテント」など、ユニークでファッション性の高いキャンプ用品を展開するブランド。気軽にキャンプを楽しみたいという方に強く支持されています。ディーオーディーのコットは、利便性に優れたものが多いことが特徴。コンパクトに折りたためて専用バッグに入れられるコットをはじめ、簡単に持ち運べるものがラインナップに並びます。

Helinox(ヘリノックス)

性能とデザイン性の高さから世界中で人気のメーカー

アウトドアチェアが有名なアウトドア家具ブランド。優れた強度と柔軟性をもつ超軽量アルミニウムボールを採用した革新的なアイテムを次々と生み出し、世界中のキャンプファンの注目を集めています。コットは値段が決して安いとはいえないものの、性能の高さから強い支持を受け、デザイン性が高いことから女性にも人気のメーカーです。

snow peak(スノーピーク)

クオリティの高いアイテムで抜群の人気を誇る

新潟県に本社を置くアウトドア総合メーカー。世界に先駆け、オートキャンプのスタイルを生んだ会社として有名です。1964年の創業以来、一貫して革新的で高品質な新製品を生み出しています。スノーピークのコットは3万円以上のものが多いため、手軽に買えるものとは言えませんが、腰への負担が少ない設計がされているなどクオリティの高さから抜群の人気を集めています。

おすすめ&人気のコットランキング

寝心地でおすすめのコット

DOD(ディーオーディー)-ウルトラクールキャンピングベッド(6,980円)

メッシュ素材で快適な眠りを実現した幅広コット

強化メッシュを使い、クールな寝心地を実現したコット。夏場に汗をかいたまま寝転んでも蒸れることなく、快適に過ごすことができます。高さは19cmとローコットタイプで、重心が低く安定感に優れています。寝返りを打ってもぐらつかず、安心して眠ることが可能です。

長さは190cm、幅が77cmとゆったりサイズ。幅広設計のため、キャンプでもストレスなく眠ることができます。また片手で持てる携帯用バッグがついている点もポイント。重量は5kgと重くないため、女性でも車からの出し入れを簡単にすることができますよ。コット本体にスマホやめがねが入る小物ポケットもついており、かゆいところに手が届くつくりとなっています。

Byer of Maine(バイヤーオブメイン) ーBYERメインヘリテージウッドコット (26,460円)

がっちりとした安定感抜群の木製フレームコット

がっしりとしたつくりの木製フレームコット。33mm角の頑丈な堅木としなやかで丈夫なポリエステルカバーで、耐久性と耐候性を両立させた高い機能性が特徴です。約11kgとかなりの重量がありますが、耐荷重は170kgと安定感は抜群。ベッドとしてだけでなく、2人用のベンチとしても活躍してくれます。

床からベッドまでが約43cmと高めであり、地面からの冷気を効果的に遮断してくれます。また長さは213cm、幅が76cmとワイドなつくりになっていることも特徴。体格のよい男性が寝ても余裕が生まれるほどの大きさです。購入したコットが小さすぎた方や、自分の体形に合うコットがなかなか見つからない男性におすすめです。

NatureHike(ネイチャーハイク)-折り畳み式 アウトドアコット(13,800円)

室内でも使用可能な万能コット

耐荷重150kgながら重さが約3.1kgと軽量のコット。持ち運びが非常に簡単なため、アウトドアで荷物になることがありません。また素材にはメッシュが使われており、通気性に優れています。肌触りの軽やかなメッシュを使っているため、寝心地が気持ちよく、一度寝るとフワフワの感触がやみつきになります。

長さは190ccmで幅は65cm、高さは38cmのハイコットタイプ。十分な耐荷重があるため、ベンチとしての利用もおすすめです。また脚にはゴムがついているので、室内で利用しても床を傷つけることはありません。アウトドア用ベッドとしてだけでなく、室内用ベッドとしても使用可能な万能型のコットです。

FIELDOOR(フィールドア)-アウトドアコット(6,588円)

超軽量ながら耐荷重150kgを実現

好きな4カラーから選べるのが嬉しいアルミ製コット。フレームには、アルミ合金の中でもっとも強度がある超超ジェラルミンを採用。そのため重量が約2.7kgと非常に軽量にも関わらず、耐荷重150kgという耐久性を備えています。フレームが頑丈で、高さが17cmと低いつくりのため、安定した眠りを実現。快適に眠ることができますよ。

長さは190cm、幅が60cmと男性1人で眠るにはぴったりなサイズ。組み立ては6工程のみで、女性でも迷うことなく簡単に設置ができます。折りたためば長さ50cmほどにコンパクトにまとまるため、ツーリングや一人でのキャンプでも荷物になりません。

snow peak(スノーピーク)ースリーピングコット(42,660円)

非常に高い安定性と耐久性を備えたハイクオリティコット

長さが200cm、幅が65cmと大人1人が横になるにはぴったりのサイズ。地上高は32cmで、腰をかけるにも、起き上がって靴を履くのもスムーズな高さです。シート素材には丈夫なポリエステルを使用。高いクッション性を誇っており、ストレスなく眠ることができます。

コットを支える2つのX脚は外側に傾斜しており、本体フレームと結合しています。そのため、荷重がかかってもぐらつきが抑制され、抜群の耐久性を実現。値段は少々お高めですが、クオリティと安定性をお求めの方には特におすすめしたいコットです。

軽量でおすすめのコット

コールマンーパックアウェイコット(9,189円)

3秒で組み立てが完了する軽量コット

わずか3秒で設置完了と、驚きの組み立てのしやすさが特徴。ぱっと開くだけなので、女性や子供でも組み立てが非常に簡単です。約4.6kgと軽量で、フレームにはアルミを使用。持ち運びに便利なため、キャンプやバーベキューなど幅広いシーンで活躍してくれます。

長さは約190cm、幅は約64cmで、高さは約38cmあります。耐荷重が約80kgのため、体格のよい男性は若干窮屈さを感じることもあるでしょう。一方で、一般的な女性の体格にはジャストサイズ。軽量で組み立てが簡単なため、女性同士のキャンプに持っていくコットとしてもおすすめです。

DOD(ドッペルギャンガー)-バッグインベッド(9,800円)

リュックに入れても荷物にならない約2.4kgの超軽量コット

重量が約2.4kgの超軽量コット。収納サイズは約51cmとコンパクトなため、リュックサックの中に入れてキャンプや野外フェスに参加することが可能です。また簡単に組み立てができることも特徴。眠くなったらすぐにベッドとして使用できます。

軽量ながら耐荷重が約120kgと高い耐久性を実現しているため、安定した寝心地を提供してくれます。長さは約180cm、幅が72cmで幅にゆとりがあるため、小柄な女性や子供であれば寝返りを打つことが可能です。高さは約16cmとローコットのつくり。横になるとほど心地よい食い込みがあり、落ち着いて眠ることができます。

Hilander(ハイランダー)ー レバー式GIコット2(7,980円)

迷ったらこれを選びたい優等生コット

長さ約196cm、幅が約63cmと男性1人がすっぽり収まるサイズながら、約6.5kgとさほど気にならない重さのコット。高さは約36cmとハイタイプで、下からの冷気を直接身体に受けることがありません。耐荷重は120kgと頑丈なため、2人で使うベンチとして、また荷物置きとしての使用もおすすめです。

一般的なコットにはあまり見られない、レバー式の組み立て方法を採用。女性でも簡単に組み立てられるように設計してあるため、ストレスを感じることなく設営ができます。生地のテンションは高めのため、はじめは多少硬く感じることがあるかもしれませんが、硬めのベッドで眠ることが好きな方であればぴったりです。

Monro(モンロ)-Monro × Helinox コット コンバーチブル レッグセット(64,584円)

超軽量かつハイパフォーマンスを発揮する高級コット

数あるコット中でも群を抜いて超軽量モデルのコット。その重さは、驚きの約2.3kg。2Lのペットボトルとほぼ同じ重さで、荷物が多くなりがちなアウトドアに大変重宝します。軽さだけでなく、組み立てが簡単というメリットも。複雑で細かいパーツが少ないため、組み立てで疲れてしまうなんてことはありません。

ハイコットにもローコットにもなるという利便性も特徴のひとつ。ベンチとして使いたい場合にはハイコットに、安定した寝心地を求める場合にはローコットにと、場面ごとに高さが調整できるのはとても便利です。値段は一般的なコットと比べて高級ですが、他のコットにはない軽さと高い実用性を備えているため、一生もののコットを探している方におすすめですよ。

冬におすすめのコット

Helinox(ヘリノックス)-コットワン コンバーチブル(38,340円)

荷物が多いときに助かる軽量コット

独自の技術で重さ約2.2kgという超軽量を実現したコット。荷物が多くなりがちな冬のアウトドアで、荷物が少しでも軽くなるのは嬉しいところです。また軽量ながら耐荷重が145kgと安定したつくりになっていることも特徴。耐久性に非常に優れています。

組み立ても非常にシンプル。女性の少ない力でも簡単に組み立てられるように設計されており、無駄な体力を使うことはありません。幅は68cmと通常サイズですが、長さは190cmと身長が高い男性でも足が出ることがない大きさ。ブラック、コヨーテタン、グリーン、レッドの4カラーから選べることができるのも嬉しいポイントです。

LOGOS(ロゴス)-neos FDコット(12,636円)

高さ約46cmで地面からの冷気を直接うけないつくりに

一般的なハイコットは高さが30cm~35cmのものが多いですが、こちらのハイコットは高さ約46cmとかなり高め。冬のキャンプで、地面からの冷気をうけるキョリが遠いため、寒さで眠りが邪魔されることがありません。高さがあるため、下に荷物を置くこともできますよ。

長さは約190cm、幅が約74cmとゆったりめなワイドサイズ。窮屈さを感じずに、快適な眠りにつくことができます。大型のコットながら、値段は12,000円強とリーズナブルな点も魅力のひとつ。組み立ては、慣れれば簡単なつくりになっています。機能性に優れ、お財布にも優しいコスパの高いコットです。

Byer of Maine(バイヤーオブメイン) ーBYER イージーコット(9,670円)

設置が非常に簡単でスムーズな就寝準備ができる

設置、撤収がとても簡単なコット。開いてたたむだけと女性でも設営が楽々です。冬場のキャンプは、防寒対策など寝るまでの準備に時間が取られることが多いもの。しかしこちらのコットは設置の手間がかからないので、スムーズに就寝準備ができます。幅も長さも十分にあり、生地もフレームも頑丈そのもの。快適に安眠できますよ。

フレームはスチール製で頑丈なつくりになっています。重量は約9.5kgとしっかりとした重さがあり、身体が過度に沈まず、快適な眠りを約束してくれます。長さは約198cm、幅が78cmと男性でもゆとりあるスペースを確保。耐荷重が約149kgと高い耐久性を備えているため、マットや掛布団が多少重たくても安定性に影響はありません。

MOSCO(モスコ)-コット&マット 快適セット(5,742円)

優れた保温性を備えたふかふかマットがセットに

コット本体にふかふかのマットがセットになった商品。マットには、中空繊維と呼ばれる軽量かつ優れた保温性をもつ素材を使用しており、冬場の凍てつく寒さに負けない温かさを提供してくれます。また中空繊維は熱を放出しにくいという特徴を持っているため、心地よい温かさが続くこともメリットのひとつです。

コットに何も敷かずに寝ると、腰への負担が大きくなってしまうことも。一方、マットが敷いてあると身体への負担は軽くてすみます。長い運転をしたあとや、アウトドアで長い時間遊んだあとの身体の疲れをとるためにもマットはおすすめ。頭部の高さが約65cmと、一般的なハイコットよりも高めのつくりになっているため、地面からの冷気で眠れないという悩みを解決してくれますよ。

まとめ

組み立てがしやすいコットを選ぶ

コットを購入する上でこだわりたい一番のポイントは組み立てのしやすさです。組み立てがしやすいということはストレスなくアウトドアを楽しめるということ。快適に過ごすために押さえておきたいポイントです。特にワンタッチで設置が完了する製品に関しては、組み立てが苦手な女性でも疲労感を感じずに楽しく設営が可能。まさに簡単に組み立てができるコットと言えます。今回はコットについて、人気のブランド名を挙げながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんもアウトドアがより一層楽しくなるコットを見つけて下さいね。

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。