おしゃれでおすすめのキッチンボード人気ランキング!【完成品も】

日常的に使うキッチンは雑然となりがちなスペースです。増えた道具を一か所にまとめたい。機能的にキッチンを使えるようにしたいなど、不便や狭さを感じたことはないでしょうか。そんなときに有効的なのはキッチンボードです。今日の国内住環境において、間取りの一体化は外すことはできない事情でしょう。リビングとダイニング、キッチンが一体化している住宅は常識と言えます。キッチンボードは住環境に合わせて進化し、キッチンの必需品にもなりつつある収納家具です。高いインテリア性と機能性、収納力を併せ持ち、狭いスペースを有効に利用できる特性を持ちます。日本のキッチン事情において、非常に魅力的と言えるでしょう。今回は、お洒落かつ機能的にキッチンを生かせるキッチンボードを掘り下げます。セレクトの参考にして下さい。

キッチンボードの特徴

食器やキッチン家電などを効率的に収納できる

キッチンボードには、収納のための大小様々なスペースが設けられています。また、コンセントやオープンスペースが導入されており、食器やキッチン家電などを好みに配置収納できるのです。そのため、ユーザーは効率的に利用することが可能であり、キッチンワークの向上にも一役買うことができます。また、キッチン家電や調理器具だけに拘る必要はありません。ストック食品等をお洒落に並べたり、収納したりできるのです。機能性の他にユーザー自身の手で高いインテリア性を出せるのも、魅力の一つと言えるでしょう。

下台のスペースを有効活用できるゴミ箱収納付きも

ゴミ箱はキッチンの必需品です。一方で見栄えは悪く、置き場所も考えないといけません。また、かさばって邪魔になることも少なく無いでしょう。そういった場合にもキッチンボードの収納は役に立ちます。下台にゴミ箱収納を設けた製品があるからです。キッチンが狭い場合には特に威力を発揮し、スペースを空けると共に清潔感を保てます。また、ゴミ箱収納のスペースは広く、必ずしもゴミ箱を配置する必要はありません。キッチンに余裕がある場合には、別のアイテムを収納することが可能です。

キッチンボードの選び方

カウンターの高さから選ぶ

収納力を求めるなら100㎝以上のハイタイプが有効的

キッチンボードは女性の身長に合わせて、オープンスペースの高さを設定している製品が少なくありません。85㎝から96㎝程度のミドルカウンターは、158㎝から160㎝程度の平均的な身長の女性ユーザーに使いやすくなっています。収納力を求める場合は下台が100㎝以上のハイカウンターが有効的で、高さに比例して収納スペースは増えるのです。その場合は下台を利用して頻繁に使うアイテムを収納すると、取り出すときに便利でしょう。また、高身長の場合もハイカウンターをセレクトすれば、オープンスペースの利用が楽になります。

女性でも手の届きやすいロータイプも

女性が使いやすいロータイプもあります。オープンスペース高が84㎝以下なら、低身長でも気にせず選べます。サイズはコンパクトな製品が多く、一人暮らしに向いた収納量になることも少なくありません。ロータイプは全高自体が低くなることも多く、低身長でも収納をくまなく生かすことができます。また、インテリア性に富んでおり、コストパフォーマンスも高い製品が少なくありません。収納するアイテムが少ない場合や一人暮らしなら、ロータイプも視野に選定するのがおすすめです。

設置場所や配置する家電にサイズを合わせる

壁との隙間20cm以上空けるとキッチン周りの収納力が低下する

屋内は再見してみると意外に隙間があり、隙間収納グッズの利用や家具の再配置で、新たなスペースが生まれます。キッチンは冷蔵庫や棚などの、大型アイテムを設置する空間です。必然的に隙間は生まれやすいでしょう。壁との隙間が20㎝以上に達すると、かなりの収納量を無駄にすることになります。隙間収納グッズは10㎝刻みです。また、一定の収納量が約束されていることからも、隙間20㎝の有効性は見て取れるでしょう。

キッチンボードはコンパクトになると幅が120㎝以下で、60㎝を切る小型も存在します。狭いスペースでも十分に運用が可能です。幅は20㎝刻みでの設定が殆どで、やや幅広い140㎝から160㎝、大型になると180㎝以上の製品も少なくありません。面積が広いキッチンにも合わせて導入できるのです。しかし、手作りや無垢材も多く、同製品でもサイズに微妙なバラつきがあります。そのため、1㎝から2㎝程度は余裕を持って、高さと奥行、幅を正確に測ってから選定するのがおすすめです。また、20㎝刻みで選定しておくと、隙間が生まれてもグッズで対処することが簡単になります。

大型家電を置くなら奥行50㎝以上がおすすめ

レンジやオーブンなどを設置する場合、大型になるとキッチンボードの基本奥行である45㎝を超える製品があります。現在使っている家電を設置するなら、しっかりと奥行を採寸してから製品を選んで下さい。また、スペースに余裕があるなら奥行き50㎝程度を目安として、設置場所の幅に合わせて選ぶと良いでしょう。オープンスペースの奥行目安は47㎝で、それ以上なら大型家電に対応しています。

利便性を考えて選ぶ

一人暮らしには通路を確保できるスライド式の引き戸タイプがおすすめ

通り道が無いと、キッチンで効率よく動くことができません。キッチンボードはスライドカウンターや引き出しを採用している製品も多く、使用しながら通路を確保するには80㎝程度の余裕が必要になります。下台に開き戸を採用している場合にも、出し入れの際にスペースがなければ不便です。一人暮らしなどの部屋では、キッチンに余裕が無い場合も少なくありません。スライド式の引き戸を採用したキッチンボードなら、簡単に開閉できるうえ通路にも余裕が生まれます。また、狭い場所でも下台から、狙った物を出し入れしやすくなるのです。

届いたら重ねるだけの完成品も

キッチンボードは完成品以外にも、組み立て式が販売されています。組み立ては大型ゆえに労力が必要です。作業に慣れた大人の男性二人でも、数時間を要することは少なくありません。一方で上台と下台を複数の組み合わせから選べるセットや、上下が分かれて届く半完成品も流通しています。組み立てが面倒なハイタイプに対し、届いたら上下を重ねて設置するだけで、すぐにでも使用することが可能です。半完成品には設置や組み立てのサービスが付属するケースも多く、比較的に選びやすい方式になります。

キッチンボードのおすすめブランド・メーカー

LOWYA(ロウヤ)

様々なタイプと高さが揃い目的に合わせて選べる

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ジャンル内一番人気!

ロウヤのキッチンボードは洗練されたデザインで、部屋のスタイルに沿った製品が見つかるメーカーです。また、幅や高さを豊富なサイズから選べ、上台と下台の組み合わせにも高い自由度があります。色も豊富にラインナップされており、自身にとって理想的なキッチンボードを選定することも不可能ではありません。

unico(ウニコ)

木製中心で落ち着いたフォルムが特徴

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ジャンル内で売れています!

ウニコは木の温かみを生かしたデザインに優れており、素材感を生かした落ち着きあるサイドボードが魅力的です。また、インダストリアルデザインも優れています。スチールと木を上手く合わせて利便性を高めた製品は、インテリアとしても価値が非常に高いと言えるでしょう。

エアリゾーム

スッキリした形と収納力を併せ持つ造りが魅力

北欧風のナチュラルなデザインが美しく、小ぶりな幅のキッチンボードが日本の住環境にマッチしています。フローリングとの相性も非常に高く、ワンルームなどにもおすすめできる製品は秀逸です。ディスプレイに向いたキッチンボードもあり、様々な方向性から使い方を模索できます。

IKEA(イケア)

インテリア性が高くホワイトもおすすめできる

北欧デザイナーズのキッチンボードを探すのであれば、イケアを外すことはできません。他の製品と同様に、キッチンボードも国内の住環境に合わせてディレクションされています。フォルムに優れたデザイナーズ製品は、ホワイトもおすすめです。屋内との協調性が高く、サイズと共に取り入れやすくなっています。

ニトリ

サイズが豊富で設置場所に合わせて選べる

ニトリのキッチンボードは幅のサイズが非常に豊富で、60㎝から160㎝まで10㎝刻みで選ぶことが可能です。フォルムや色も豊富で、各々のキッチンボードに一定以上の機能性が加わった、正にお値段以上の質と言えるでしょう。中でも幅140㎝以上のキッチンボードは色に富んでおり、スタイルに見合った幅180㎝以上の大型製品も探せます。

パモウナ

耐久力と清潔性に優れた製品が揃っている

キッチン収納に長けたパモウナのキッチンボードは、近代的でスタイリッシュなデザインが特徴です。アルミ板や独自の加工を用いた表面は非常に美しく、優れた清潔性と耐久度を誇ります。機能面や収納力も非常に優れており、サイズが大きくても効率よく使うことが可能です。

おすすめ&人気のキッチンボードランキング

幅120cm以下でおすすめのキッチンボード

ロウヤ-食器棚  (39,990円)

ストック食品や道具をカフェのように並べて楽しめる

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

下台の高さは74㎝で、低身長でもオープンスペースが使いやすいキッチンボードです。幅は120㎝で奥行が41.5㎝ですが、オープンスペースの奥行きは21.5㎝に留まっています。そのため、大型のキッチン家電を置くには不向きな一面も持ちます。非常に手が届きやすい絶妙な高さのため、オープンスペースは頻繁に使う物を置くのがおすすめです。上台は可動棚になっているため、上部の棚を低くしてやることで180㎝の全高でも便利に使えるでしょう。

懐かしさを感じさせるショーケースのようなデザインと上台の可動棚は、ディスプレイとしてもインテリアとしても非常に優秀です。ストック食品や道具をカフェのように並べたり、棚板を好みに調整したりして、自分だけの使い方も楽しめます。低身長におすすめのキッチンボードですが、部屋が海外スタイルの場合も取り合わせが非常に良く、導入をおすすめします。

ロウヤ-食器棚 キッチンラック バックパネル  (24,990円)

背が高いアイテムの収納に長けたキッチンボード

おすすめ商品!
ジャンル内で売れています!

サイズは小型に当たる幅が89㎝で奥行が35㎝です。狭いスペースでも導入がしやすいサイズで、収納やオープンスペースも奥行より高さを生かした工夫が採用されています。バーやL字フックを簡単に使え、アイテムを吊るすことで有効的なオープンスペースの利用が可能です。可動棚の上下は共に高さがあり、背が高い瓶詰めやベビーフードなどの収納にも向いています。

取っ手や天然のタモ材はヴィンテージ感が強く、キッチンのスタイルがヴィンテージ風なら非常におすすめです。下台の脚が高く、底の掃除が簡単で清潔性を保てる魅力があります。また、強化ガラスは耐久度が高く、割れた際は粉々に砕けるので、安全性が高い製品です。子育て中の家庭にもおすすめの特徴と言えるでしょう。

ウニコ-SULA(スーラ) (84,240円)

アルダー無垢材採用で木目が美しく協調性が高い

幅が79.8㎝で奥行は47.4㎝、高さは180.3㎝と余ったスペースにも導入しやすいキッチンボードです。オーソドックスな見た目ですが、アルダー無垢材を不断に使用しています。そのため、木目や色の濃淡は一点一点で違い、それぞれが個性を持つ製品と言えるでしょう。

コンセントホールがありオープンスペースの奥行もあるため、大型家電の設置も十分に検討できます。また、背板が無いため通気性が高く、放熱が必要な家電を置くには適した環境です。その点でもオープンスペースには、本来の役目である家電の設置をおすすめします。家具としての協調性が高く、シンプルゆえにスタイルに拘らず導入できるキッチンボードです。

エアリゾーム- Elena(エレナ) (36,980円)

ディスプレイに上段を利用でき配置自由度が高い

幅は93.5㎝で奥行が42㎝と、一見して少し中途半端なサイズに見えます。しかし、100㎝程度のスペースにキッチンボードの設置を考えているなら、非常におすすめの製品です。オープンスペースより上に背板やサイドパネルが無く、開放的に家電を置くことができます。2口コンセント付きでスライドカウンターには炊飯器などを設置でき、どの場所に家電を設置しても熱を気にせず利用できるのです。

全高は182㎝ですが、上段の可動棚は11段階の調整が効きます。低身長でも調整次第で、取りやすい位置に収納物を配置できるでしょう。加えて調整の自由度が高い上台は、ディスプレイとして非常に優秀です。自身の身長に合わせたアイテムの配置が簡単で、上から下まで収納スペースを生かし切れます。必然的に機能性が高いため、セレクトに迷った際にもおすすめです。

イケア-ハーヴスタ (45,329円)

パイン無垢材を使用したシンプルな北欧デザイナーズ

本場スウェーデンのデザイナーが手掛けた、北欧デザイナーズです。サイズは小型に当たる幅81㎝ですが、奥行は47㎝と余裕があります。オープンスペースを中心に大型家電も設置できるキッチンボードです。全高が212㎝あり、天井が220㎝以下で設計されている古い日本家屋などでは、導入する前に細かな採寸が必要になります。今日では240㎝程度の天井高が主流に当たり、比較的に新しい住宅では気にせず導入できるでしょう。

パイン無垢材を使用したシンプルなフォルムは、各スタイルに馴染みやすい北欧家具の特徴を強めています。また、長年に渡り使用してもチープにならないデザインです。パイン無垢材は経年変化で味が増し、独特の雰囲気を楽しむこともできます。キッチンボードを頻繁に買い替える例は少ないでしょう。時代に左右されないデザインや材質は、素晴らしいポイントと言えます。そのため、コストパフォーマンス面からも非常におすすめの製品です。

幅140cm以下でおすすめのキッチンボード

ロウヤ-食器棚 国産 オーク無垢材 (141,990円)

サイドや背面から熱を逃すため家電を設置しやすい

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

幅は123㎝ありますがオープンスペースは幅74.5㎝で、フラップ扉分だけ狭くなっています。作業台として想定した場合は家電を置くと手狭になるため、スライドカウンターを優先的に使用すると良いでしょう。しかし、オープンスペースの背板はすのこ状で、熱を持つ家電の設置には向いています。ユーザーの好みで使用方法を決定できるキッチンボードです。

奥行きは44.5㎝で高さが182㎝ですが、下台の高さは90㎝を切っています。また、上台と下台に分かれたユニット式で、届いてから上下を組み合わせるだけの半完成品です。開梱設置サービスがあり、組み立てを気にする必要はありません。オーク無垢材を使用した大川産のハンドメードで、インテリアとして価値が高い製品です。機能性と収納力の工夫も流石と言え、雑多なアイテムをまとめて置きたい場合には、積極的な導入をおすすめします。

ロウヤ-キッチン収納 ガラス扉  (121,990円)

半透明の引き戸で中が目立ちにくく管理も簡単

おすすめ商品!
ジャンル内で売れています!

奥行きが55㎝あり、大型家電も楽に設置できる点は非常に魅力的です。また、139.9㎝の幅は15㎝刻みの間口に対応しており、一般的なワンルームや戸建てのキッチンにもマッチしています。新築や引っ越しなどで新しい家具を揃える際にも、非常におすすめできる製品です。

半透明ガラスを使用しており、少し雑多な収納になっても目立ちにくい特徴があります。また、お洒落な配置に拘る必要もありません。モイス機能は左側にあります。そのため、レンジや炊飯器、オーブンは左に設置すると良いでしょう。カラーバリエーションにホワイトがあり、キッチンの雰囲気を壊したくない場合には、セレクトをおすすめします。

ウニコ-HOXTON(ホクストン) (170,640円)

素材の自然色とスチールを生かしたフォルムが魅力

サイズは幅123㎝で奥行が45.5㎝、高さは190.5㎝ですが組み立ての心配は必要ありません。上下に分かれて届く半完成品で、配送員が上下パーツを接合してくれます。そのため、女性には非常におすすめのキッチンボードです。オープンスペースの幅も確保されており、家電を置いての作業も効率的に行えます。

ホクストン最大の魅力は何と言ってもインダストリアルデザインです。敢えて溶接跡や傷を残して塗装を省くことで、同製品でも個性を持つキッチンボードに仕上げています。一般家庭のみならず、店舗などにも自信を持って導入できるでしょう。インテリアとして質が高い製品でもあります。

ウニコ-WYTHE(ワイス) (170,640円)

サイドパネルを取り払い壁との一体感を演出

ワイスは配達員が組付けをする、半完成品として手元に届きます。そのため、組み立て要らずで届いた直後から使用できます。アメリカンスタイルでワイドなイメージですが、サイズは幅が120.5㎝で奥行45㎝、高さは180㎝に落ち着いています。オイル塗装したアルダー材が特徴で、オイルアップメンテナンスで長年の使用が可能です。木材独特の味が出て、時を経るごとに個性が増すでしょう。

ワイスのオープンスペースは非常に魅力的で、サイドパネルや骨組みが一切ありません。120.5㎝の幅全てを生かし切ることができます。開放感があり壁との一体感も抜群と言えます。特性を上手く生かして壁に同化させたり、他家具と取り合わせたりすれば、上段を別の作り棚に見せることは難しくありません。また、オープンスペースと家電の相性は抜群です。両サイドのコンセントを利用して設置することをおすすめします。

幅160cm以下でおすすめのキッチンボード

ロウヤ-食器棚 キッチン収納 ダイニングボード (99,990円)

10通りのパターンから棚を選べて機能的に使える

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

半完成品ですが開梱設置サービス付きです。そのため、組み立ての心配は必要ありません。150㎝の幅にキッチンボードの設置を予定している場合、この製品の全体幅144㎝はおすすめです。奥行44㎝と高さ183㎝のサイズを加味しても、少し余裕を持って設置できます。ギリギリになると採寸に正確さが求められますが、メジャーなどのアバウトな方法でも大凡の狙い通りに収まるサイズです。

純国産のハンドメードでアンティーク加工が施されています。また、非常に木目が美しく、アンティーク調の家具や日本家屋とも相性がいいデザインです。加えて上下の棚は、10通りの組み合わせから好みで選べます。ライフスタイルや愛用のアイテムに合わせることで、一段と機能的に使えるキッチンボードになるでしょう。部屋のスタイルやアイテムを限定しない、非常に取り入れやすいキッチンボードなのです。

パモウナ-食器棚 160 VIL-1600R (147,960円)

耐久力や清潔面が木製品よりも非常に優れている

幅160㎝で高さが198㎝、奥行は50㎝で大型家電に対応したキッチンボードです。家電を設置してもオープンスペースを広く使える点は、ポイントが高いでしょう。上台が引き戸になっているため、比較的に狭いスペースでも上手に機能します。引き戸は広い棚に有効な半面、厚みの分だけデッドスペースが生まれます。しかし、ワイドビューなどの独自技術で細かな収納力アップに気を遣うデザインは、さすがパモウナの一言です。

最大の魅力は各所に施された、ダイアモンドハイグロスシートです。熱のみならず耐水性が抜群で、木製品よりも耐久度が高くなっています。また、傷がつきにくい表面は長期間に渡り美しく保てるため、見た目にも清潔感が出るキッチンボードです。スライドカウンターのアルミ板や、パールグラスも耐久度や清潔性が高いため、ロングラン狙いなら非常におすすめと言えます。

匠食器棚専門店-食器棚 (128,999円)

平均身長の女性が使いやすいキッチンボード

このキッチンボードには二つの大きな特徴があり、一つ目は女性の視点に立ったオープンスペースです。幅は160㎝で奥行が50㎝と大型家電も設置しやすく、オープンスペースの高さは94㎝に設定されています。また、スライドカウンターは56.5㎝の高さに配置されており、楽な姿勢で各機能を利用できるのです。153㎝の広さも含めて、オープンスペースでの作業を想定するなら非常におすすめと言えます。

二つ目の特徴は色です。オールブラックのキッチンボードは珍しく、木目が全くない美しい光沢はモダンスタイルに最適と言えるでしょう。大川産で品質は折り紙付きな上に、エフフォースターの材料でまとまっています。ホルムアルデヒドの発散量が少なく、汚れやほこりに強いメラミン素材は清潔面で優秀です。収納力の点も合わせて、人数が多い家庭や子育て中の家庭でも、アレルギー対策しながら使うことができます。

幅180cm以下でおすすめのキッチンボード

ニトリ-キッチンボード(マインド 160BK)  (82,183円)

大型レンジに対応したオープンスペースが魅力

幅161㎝で奥行が50㎝あり、大型家電に対応しています。全高は199㎝と比較的に高いキッチンボードですが、オープンスペースは高さ85㎝に設定されています。低身長でも有効的に利用できるでしょう。上台は可動棚で一番下は120㎝付近に当たります。中下段に愛用品を収納すれば、取り出しにも苦労はしません。

背板やサイドパネルがホワイトであり、壁紙との相性が優秀です。大型のキッチンボードですが圧迫感を減らせる魅力があります。また、上台はスライド式の引き戸になっており、奥行きの割に限定されたスペースでも活躍できるデザインです。加えて全高を生かした高い収納力が備わります。完成品で設置は配送員が行うこともあり、戸建てや広いマンションには非常におすすめの大型キッチンボードです。

STファニチャー-180KICHNBOARD (200,800円)

Fランク認定でアレルギー対策や抗菌力に優れている

幅180㎝で奥行が50㎝、高さ200㎝のサイズを生かした豊かな収納力は、大型キッチンボードならではの魅力です。各棚の優れた収納力やワンプッシュで出し入れできる大きなゴミ箱収納は、機能面でおすすめできます。オープンスペースは幅が176㎝で高さが44㎝です。目的に合わせた様々な使い方を想定できるでしょう。また、180㎝の幅は15㎝刻みの間口にマッチしています。戸建ての新居や引っ越しに合わせた導入は、非常におすすめです。

最大の魅力はエフフォースターの、星4基準値をクリアしている点です。この基準値はホルムアルデヒドの飛散量が非常に少なく、アレルギー対策の一つになります。抗菌のメラミン化粧板は傷や汚れに強く、清潔性を保つのは難しくありません。大人だけでなく子供にも優しいキッチンボードなのです。

can-doll-カップボード (397,440円)

サイズに合わせたオーダーメードが可能

幅180㎝の大型タイプもありますが、好みに合わせたサイズ変更をオーダーできます。購入する側にとって非常に大きなメリットです。また、スイッチボードは6種類、ツマミは14種類から選べます。そして、カラーバリエーションが8色と非常に豊富です。中でもシャビーシックカラーはアンティーク調の姫系フォルムにマッチしており、非常におすすめできます。キッチンボードの中でも選ぶ側の自由度が、相当に高い製品と言えるでしょう。

姫系の家具は取り入れにくいデザインですが、キッチンボードとして高いポテンシャルを持ちます。奥行は50㎝でオープンスペースでも47㎝です。大型家電にしっかり対応しています。また、85㎝の高さに設定されており、低身長でも楽に使えるでしょう。そして、サイズを生かしてゴミ箱収納も付属しています。部屋の雰囲気を一気に変えるフォルムや、高い収納力を生かせるよう、模様替えなどでの導入がおすすめです。スタイルが姫系の場合なら、当然おすすめできるキッチンボードになります。

まとめ

身長や設置スペースに合わせて使いやすいタイプを選ぶ

キッチンボードは、スペースに合わせたサイズや身長に合った高さを、一番目の基準として選定するのが肝要です。収納する物は毎日使うことも少なくありません。また、キッチンボード自体を日常的に使い、高さや機能面がユーザーの苦になってしまっては、元も子も無いでしょう。限られたスペースを効率よく使えるサイズは、非常に大切な要素と言えます。次にインテリア性やデザインを考慮し、キッチンのスタイルに合った製品を探すのがおすすめです。

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