普段はキッチンで一人で料理をしているけれど、たまには家族や友達とみんなで料理を楽しみたいですよね。そんな時に便利なのがホットプレートです。ホットプレートがあれば、みんなでテーブルを囲んで料理を楽しむことができます。ホットプレートといえばお好み焼きや焼肉が定番ですが、餃子やハンバーグなどの家庭料理や、パエリヤやビビンバなどの本格レシピにもとてもおすすめです。今はたくさんの種類のホットプレートが販売されており、どんなホットプレートを買えば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回はそんなホットプレートの種類や選び方、おすすめの人気ホットプレートについて、たっぷり紹介します。ぜひこの記事を参考にしてご自宅にぴったりのホットプレートを選んでください。
ホットプレートの特徴
食卓を囲んで様々なレシピの料理を作ることができる
ホットプレートの特徴といえばキッチンから離れた場所でも調理ができることです。ホットプレートといえばお好み焼きや焼きそばを思い浮かべる人が多いと思いますが、他にも様々なレシピを楽しむことができます。たとえば、少し調理が面倒なパエリヤもホットプレートを使えばキッチンよりも簡単に作ることができます。また、ホットプレートはテーブルを囲んで使うことができるので、家族や友達とみんなで一緒に調理をすることができ、パーティーの時にもおすすめです。
グリル鍋タイプならすき焼きなどの鍋物調理も簡単に
ホットプレートができる調理は「焼くこと」だけではありません。スタンダートなホットプレートよりもプレート部分が深いグリル鍋タイプなら、「焼く」の他にも「煮る」「蒸す」などが可能になります。グリル鍋タイプのホットプレートなら、すき焼きなどの鍋料理はもちろんのこと、シチューやカレーなどの煮込み料理もテーブルで調理することができます。ホットプレートは火を使わないうえ、カセットコンロのように途中で切れることもないので、安心して簡単に鍋料理を楽しむことができます。
ホットプレートの種類
ヒーター式
種類が豊富でリーズナブルに買える
ホットプレートの加熱方式にはヒーター式とIH式の2種類あります。ヒーター式はプレートの下の熱線で加熱する仕組みで、今のホットプレートの主流のタイプになります。主流のタイプなので、たくさんの種類の商品があることがメリットです。値段の幅が広く、だいたい5千円から2万円くらいの値段で商品が展開されています。格安のものだと3千円くらいで購入することもできます。
デメリットは、予熱に少し時間がかかることです。多くの商品が200度に到達するまでに約10分かかります。また、熱線で加熱するため、熱線がある部分とない部分で焼きムラができてしまうのもデメリットです。そのため、ヒーター式のホットプレートを購入する時は、熱線がくまなく配置されているかを確認することがポイントです。種類が多く、安い商品もあるヒーター式のホットプレートは、初めてホットプレートを使う人にはおすすめです。
IH式
ムラなく焼けて掃除がしやすい
IH式はその名の通り、IH加熱を利用したホットプレートです。IH式のホットプレートはプレート全体にくまなく熱が伝わるため、焼きムラができないのがメリットです。焼きムラができないので、どこの部分で焼いても均等に焼き上げることができます。予熱にかかる時間も少なく、200度に到達するまでの所要時間は約5分でヒーター式の半分です。また、ヒーター式のホットプレートの場合、熱線部分の掃除が少し面倒ですが、IH式の場合は平らなIHプレートを拭くだけなので掃除がとても簡単です。
IH式のホットプレートのデメリットは商品の種類がまだ少なく、ほとんどの商品がだいたい2万円くらいで値段が高めであるということです。ただIH式の場合、IH対応のフライパンや鍋でクッキングヒーターとしても使えるので、ホットプレートとして以外にも様々な用途で使うことができます。IH式のホットプレートがあれば、キッチン以外の場所でも炒め物や揚げ物をすることも可能になります。ホットプレートを日常的な調理器具として長く使おうと考えている人には、IH式のホットプレートがおすすめです。
ホットプレートの選び方
使用人数を考えて形状を選ぶ
4人以上の大人数で使うなら大型のスクエアタイプがおすすめ
ホットプレートを選ぶ時、使う人数に合わせて形やサイズを選ぶことが大切です。4人以上の大人数で使う場合は、長方形のスクエアタイプのホットプレートを選びましょう。スクエアタイプはプレート部分が広いので、たくさんの食材をのせることができます。48㎝×30㎝くらいのサイズのものが4~5人で使いやすいのでおすすめです。
一人暮らしには丸形がコンパクトで使いやすい
1人や2人など小人数で使う場合は、丸い形の丸形のホットプレートがおすすめです。丸形のホットプレートは、多くの商品がだいたい直径30㎝くらいのサイズでコンパクトな作りになっています。小さめの丸テーブルにも乗りやすく、角がないので少人数で囲みやすいのが特徴です。2~3人くらいで囲んで使うのも良いですが、一人暮らしのお供として使うのもおすすめです。目玉焼きやパンケーキなど、朝食用として使うのにも向いています。
作りたい料理に合わせて専用プレートを選ぶ
お好み焼きや餃子が焼きやすい平面プレート
ホットプレートには様々なタイプのプレートがあります。自分が作りたい料理に合ったタイプのプレートを選ぶことが大切です。スタンダードなタイプの平面プレートは、一番作れるレシピが多いのが特徴です。お好み焼きや焼きそばの定番はもちろんのこと、焼いたり炒めたりするものならほとんどのレシピを作ることができます。中でもおすすめなのが餃子です。一度にたくさんの餃子を焼くことができるので、普段は面倒な餃子もホットプレートならコンロよりもお手軽に作ることができます。
焼肉なら余分な脂が落ちる波型プレートで
プレートに波状の凹凸があるタイプの波型プレートは、お肉を美味しく焼き上げることができます。平面プレートでもお肉を焼くことができますが、焼き上がりが全く違います。波型プレートの場合、プレートに凹凸があるのでお肉を焼く時に余分な脂が落ちる仕組みになっています。お肉は余分な脂を落として焼いた方がヘルシーなうえ、焼き上がりの美味しさがグンと上がります。焼肉屋さんのような本格的な焼肉を家でも楽しみたい人はぜひ波型プレートを選びましょう。
窪みのあるたこ焼きプレートならアヒージョまで
屋台でよく見るような丸い窪みのあるたこ焼きプレートは、最近はホットプレートの定番になりつつあります。たこ焼きは作る工程そのものが楽しいうえ、家だと色々なアレンジができるので、一度家で作るとまた何度も作りたくなる人が多いです。また、たこ焼きプレートはベビーカステラや焼きおにぎりなど、たこ焼き以外にも様々なアレンジレシピを作ることができます。本格スペイン料理のアヒージョもたこ焼きプレートを使えば、家で簡単に楽しむことができます。
使い勝手の良さで選ぶ
プレートの表面が特殊加工されていると焦げ付きにくくお手入れ簡単
ホットプレートは使い勝手の良さを確認することも大切なポイントです。プレートが焦げ付きやすいと、せっかくの料理が台無しになってしまううえ、使った後のお手入れがとても面倒です。ホットプレートを選ぶ時、プレートの表面が特殊加工されているかをチェックしてみましょう。おすすめはセラミックコーティングが施されているものです。焦げ付きにくく使った後も洗いやすいうえ、丈夫で長持ちする特徴があります。
縦置き収納できると場所を取らないのでおすすめ
ホットプレートを毎日使うのではない場合は収納も大切ですよね。特に大人数用の大きいホットプレートだと、収納しづらいと邪魔になってしまいます。収納に便利なのが縦置き収納できるホットプレートです。縦置き収納ができれば、家具の隙間にホットプレートを収納することができるので邪魔になることがありません。また、持ち手があり畳むとバッグのような形になるホットプレートもあるので、持ち運びにはそのようなタイプのものが便利です。
ホットプレートのおすすめブランド・メーカー
BRUNO(ブルーノ)
デザイン性に優れたおしゃれなホットプレートが魅力
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
特に女性に大人気なのがBRUNOのホットプレートです。BRUNOのホットプレートはなんといってもデザインがとてもおしゃれで可愛いのが魅力的です。インスタ映えを狙いたいのなら、ぜひBRUNOがおすすめです。別売りのプレートの種類が多いのもBRUNOの魅力で、自分専用にカスタマイズできるのも嬉しいです。
象印
ハーフプレートで二つの料理を同時に楽しめる
象印のホットプレートのおすすめポイントはハーフプレートです。半分ずつ2種類のプレートを入れることができるので、一度に数種類の料理が作りやすいです。片方でもんじゃ焼きを焼いても、反対側に流れ込んでくる心配がありません。また、焼肉用のプレートはお店のような穴あきタイプなので、本格焼肉を楽しむことができます。
Panasonic(パナソニック)
機能性に優れたIHホットプレートならおまかせ
Panasonicのホットプレートのおすすめは、なんといってもIH式のホットプレートです。IH式のホットプレートといえばPanasonicと言っても良いでしょう。ホットプレートとしてはもちろんのこと、様々な調理に使うことができます。温度をコントロールしてくれる機能がついているので、揚げ物などの火力調整が面倒な調理も簡単に行うことができます。
アイリスオーヤマ
リーズナブルな価格で使い勝手も良いのが嬉しい
アイリスオーヤマのホットプレートの魅力は値段がリーズナブルであることです。安いものだと3千円くらいでホットプレートを購入することができます。使う人の視点に立ったものづくりをコンセプトにしている会社なので、値段が安いだけではなく、温度調節機能やプレートコーティングにもこだわっています。いきなり高価なホットプレートを買うのに抵抗がある人は、まずはアイリスオーヤマを試してみるのもおすすめです。
タイガー
使いやすさ抜群の機能的ホットプレートならタイガー
細かい機能にこだわったホットプレートをお探しならタイガーがおすすめです。プレートに硬質セラミックスハードフッ素コーティングという特殊な加工が施されていて、焦げ付きにくく耐久性も抜群です。縦置き収納ができるうえ、完全に分離できる構造なので丸洗いすることができます。平面プレートには遠赤効果がある土鍋コーティングがされているので、食材を美味しく焼き上げることができます。
おすすめ&人気のホットプレートランキング
おしゃれでおすすめのホットプレート
BRUNO(ブルーノ)-コンパクトホットプレート プリントシリーズ(12,960円)
華やかなプリントがキュートなホットプレート
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
こちらのホットプレートの一番の魅力はなんといってもデザインです。ホーロー鍋のような色調とボタニカル柄などの華やかなプリントが他にはない、おしゃれなホットプレートです。ホットプレートを使った後にテーブルの上に出しっぱなしにしていも、インテリアの一部になります。
魅力はデザインがおしゃれなだけではありません。250度まで温度を上げることができるので、火力が必要な本格レシピを作ることができるのも人気の秘密です。A4サイズの大きさが2~3人で使うのに小さすぎず、1人で使うのに大きすぎないちょうどいいサイズです。
BRUNO(ブルーノ)-コンパクトホットプレート (9,504円)
8色展開で好きな色を選ぶことができる
おすすめ商品!
ジャンル内で売れています!
ブルーノのコンパクトホットプレートは、プリントが無いタイプもとてもおしゃれです。まるでホーロー鍋のようなレトロ感たっぷりのデザインが女性に大人気です。可愛いピンクやシックなネイビーなどの豊富な8色展開で、部屋のインテリアに合う色を選ぶことができます。
ブルーノのコンパクトホットプレートは見た目が可愛いだけではありません。最初から平面プレートとたこ焼きプレートが付いていますが、別売りのオプションアイテムが豊富で、自分に合わせてカスタマイズすることができます。珍しいオプションがスチーマーで、ホットプレートを本格蒸し器として使うこともできます。
アイリスオーヤマ-着脱式ホットプレート(4,980円)
料理がきれいに映える白いプレートが可愛い
こちらのホットプレートの特徴はセラミックコーティングされた真っ白なプレートです。セラミックコーティングされているプレートはつるっとしていて食材がくっつきにくいので、油をひく量も少なくてすみます。つるっとしているので、使い終わった後にプレートを洗う時も楽です。
付属の平面プレートが深めの作りになっているので、焼き物だけではなくビビンバなどのご飯ものを作るのにもおすすめです。プレートに遠赤外線効果があり、短時間で食材に火を通すことができます。そのため、素材本来の美味しさを残したまま焼き上げることができます。
PRINCESS(プリンセス)-テーブルグリルミニピュア
竹素材の台座が特徴的な魅せるホットプレート(14,040円)
竹素材の台座と白いプレートを組み合わせたナチュラルなデザインが人気のテーブルグリルピュアのミニサイズです。セラミックコーティングされた白いプレートとアルミ鋳物の基盤が重なっているのが特徴です。アルミ鋳物の基盤を使用することで、加熱性にとても優れています。
短時間でプレート全体が均一な温度になるので、食材をムラなく焼き上げることができます。焼きムラがないうえ、セラミックコーティング特有の遠赤外線効果もあるので、食材の旨みを活かしながら焼けます。プレートに淵がないので、お肉や野菜をシンプルに焼き上げて素材の味を楽しむのがおすすめです。
recolte(レコルト)-ラクレット&フォンデュメーカーメルト(5,400円)
ラクレットやフォンデュのチーズ料理が楽しめる
グリルした野菜にとろけたチーズをたっぷりかけるラクレット料理は、チーズ好きなら一度はやってみたいはずです。そんなラクレット料理を家で楽しむことができる、個性的なホットプレートです。上の段のプレートで野菜やお肉を焼きながら下の段でラクレットチーズを溶かすことができるので、簡単にラクレット料理を作ることができます。
付属のココットにチーズやチョコレートを入れて溶かせば、チーズフォンデュやチョコレートフォンデュも作ることができます。幅のサイズが約10㎝でとてもコンパクトなのでテーブルを占領することがありません。中央に置いて周りに他の料理も並べることができるので、パーティーや女子会の時におすすめです。
シンプルでおすすめのホットプレート
象印-ホットプレートやきやき(12,900円)
一度に二つのレシピを作れるハーフプレートが便利
象印のホットプレート「やきやき」の特徴は、焼肉プレート、平面プレート、たこ焼きプレートの他にハーフサイズの平面プレートがついていることです。焼肉プレートの半面を平面プレートにして使うことができます。半分ずつ別々のプレートになっているので、反対側に食材が流れてくる心配もありません。
焼肉プレートと平面プレートには遠赤外線効果があります。そのため、外側はこんがり内側はふっくらジューシーに焼き上げることができます。収納用のホルダーありコンパクトに縦置きに収納することができるので、使わない時に邪魔になることもありません。
タイガー-ホットプレートこれ一台(11,880円)
使い勝手の良い機能的ホットプレート
タイガーのホットプレート「これ一台」の魅力は使いやすい機能が揃っていることです。4人で使える大きめサイズのプレートなのですが、女性でも持ちやすい設計になっているので、持ち運びが楽にできます。また、ヒータなどのパーツを全て本体から外すことができるので、使い終わった後のお手入れがしやすく、清潔に使うことができます。
もちろん、焼き上りの美味しさも好評です。焼肉用の波型プレートは面積が広く、まんべんなく穴があいていているので余分なお肉の脂がしっかり落ちます。脂が落ちることで煙の量が少なくなるので、快適に焼肉を楽しむことができます。
PRINCESS(プリンセス)-テーブルグリルピュア(21,600円)
シンプルだけど華やかな食卓を彩るホットプレート
プリンセスのテーブルグリルピュアは、今までにはなかったシンプルでナチュラルなデザインが特徴的です。定番の真っ白なプレートの他に、ストーン調のプレート3種の計4種類のデザインのプレートから選ぶことができます。どのデザインのプレートも食材を美味しく見せてくれるので、目でも食欲がそそります。
美しいデザインはもちろん、食材を美味しく焼くことにも自信があるのがテーブルグリルピュアです。プレートには遠赤外線効果があり、短時間で食材の中まで火を通すことができます。短時間で火を通すことで食材の旨みを逃さず焼けるので、肉や野菜そのものの美味しさを味わうことができます。
アイリスオーヤマ-網焼き風 ホットプレート(9,698円)
フッ素コーティングで食材がこびりつきにくい
アイリスオーヤマのホットプレートはリーズナブルなのが特徴で、大きいサイズのものも1万円で買えるのが魅力です。こびりつきにくい素材のプレートなので、餃子やお好み焼きも安心して焼くことができます。また、フッ素コーティングのプレートは洗う時もスルッと汚れが落ちやすい特徴があります。リーズナブルで使いやすいホットプレートをお探しの人におすすめです。
焼肉プレート、平面プレート、たこ焼きプレートの3枚がついているので、リーズナブルだけど幅広く様々な用途で使うことができます。焼肉プレートは網焼き風の作りになっていて脂が下に落ちるので、お肉を美味しくヘルシーに焼くことができます。たこ焼きプレートは大玉のたこ焼きを24個も作れるので、たこ焼きパーティーはもちろん、アヒージョなどのアレンジレシピも楽しむことができます。
Panasonic(パナソニック)-IHホットプレート(22,200円)
様々な用途で使えるIH式ホットプレート
ホットプレートを幅広い用途で長く使っていきたい人におすすめなのが、こちらのIH式のホットプレートです。ホットプレートとしてはもちろんのこと、卓上IH調理器としても使うことができるので、毎日の料理に役立てることができます。IH式なので焼きムラができない安定した高火力で、中に火が通っていなかったなどの失敗もありません。
特徴的な機能が「鍋だし作りコース」です。付属されている専用鍋を使えば、自動で鍋料理のだしを作ることができます。火力の調整もしやすく、揚げ物をする時も油の温度を一定に保ってくれる機能があるので、料理に慣れていない人でも使いやすいです。少し値段は高めなのですが、様々な用途で使えることを考えれば高い買い物にはなりません。長くホットプレートを使いたい人におすすめのホットプレートです。
鍋タイプでおすすめのホットプレート
BRUNO- オーバルホットプレート(17,280円)
レトロなデザインが可愛い楕円形ホットプレート
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
お洒落なデザインが特徴的なブルーノの鍋タイプのホットプレートです。付属の深鍋は直火でも使えるので、ガスコンロである程度調理をしてから食卓に運ぶことができます。付属のマットを使えばテーブルに鍋を置くことができるので、プレートを取り替えて様々な料理を作ることができます。
深鍋の他には、平面プレートとたこ焼きプレートがついています。平面プレートは少し深めの作りになっているので、パエリヤなどを作るのにも向いています。また、温度が上がり過ぎると自動で温度を調節してくれる機能がついているので、安心して使うことができます。楕円形の作りなので、長方形のテーブルで使いやすいです。
タイガー-グリルなべ(9,527円)
煮る焼く蒸すが使えるフル活用グリル鍋
深鍋、波型プレート、たこ焼きプレートの他に蒸し台がついているので、ホットプレートで簡単に蒸し料理を作ることができます。付属のプレートの種類が多いことから作れるレシピの幅が広がるため、毎日の料理の中でも使いやすいホットプレートです。コンパクトなサイズですが、深鍋に約6.5㎝の深さがあるため、4人くらいで鍋を囲むのにちょうどいいサイズです。
深鍋には遠赤土鍋コーティングが施されています。遠赤外線と土鍋の効果で素材の旨みをじっくり引き出すことができるので、鍋物はもちろんシチューなどの煮込み料理にも最適です。また、深鍋は旧式タイプのものと比べて耐久性が2倍にアップしているので、長く快適に使うことができます。長持ちを重視したい人におすすめです。
象印-グリルなべ あじまる(8,448円)
鍋好きにおすすめの1台3役のグリル鍋
象印のグリル鍋あじまるの特徴は「土鍋風なべ」「すき焼きなべ」「平面スペースつき焼肉プレート」の3種の鍋がついていることです。家族で囲んで鍋料理や焼肉を楽しむことが多い人におすすめのグリル鍋です。すき焼き鍋には4㎝の深さがあり、すき焼きはもちろんパエリヤやビビンバなども調理しやすい作りになっています。
平面スペースつき焼肉プレートは波型の部分と平面部分の両方があるので、お肉の隣で野菜を焼く時に便利です。土鍋風なべにの内側には水量の目盛りがついているので、鍋料理の味の調整がしやすいです。また、プレートに直接手が触れないように本体ガードがあるので、お子様がいても安心です。
BRUNO- グリルポット(12,960円)
1台で4役こなす充実な機能が特徴のグリル鍋
多機能が特徴のブルーノのグリル鍋です。こちらのグリルポットは従来のグリル鍋でできる「焼く」「煮る」のほかに「蒸す」「揚げる」も可能です。「揚げる」機能があるグリル鍋は珍しく、油はねを防止するカバーがついているので、油汚れがしにくいです。食卓で串揚げパーティーをするのにもおすすめです。
設定温度より高くなると自動で運転が停止し、温度が下がると運転を再開する機能があるので、こまめな温度調節の必要がありません。鍋は直火にも対応をしているので、調理はキッチンで行い食卓で保温するなど、様々な使い方ができます。毎日の料理の中で使いやすいのはもちろん、見た目もおしゃれなのでパーティーでも見栄えがするグリル鍋です。
アビテラックス-電気ミニプレートグリル鍋(2,188円)
一人鍋に最適のコンパクト鍋
2千円ちょっとの値段で買うことができる大変リーズナブルなグリル鍋です。直径20㎝弱の非常にコンパクトなサイズなので、一人暮らしで使うのにぴったりです。一人鍋はもちろん、インスタントラーメンなども作りやすいサイズなので、日常的に使いやすいです。
鍋の他に焼きプレートもついているので、一人焼肉を楽しんだりハムエッグなどの朝食レシピを作る時も便利です。鍋と焼きプレートはフッ素加工されているので、使った後のお手入れが楽です。値段が非常に安いので、お試しでホットプレートを使ってみたい人におすすめです。
まとめ
様々な用途で使えるホットプレートがおすすめ
ホットプレートを購入する時に着目したいのが、様々な用途で使えるかということです。付属のプレートの種類が多く、焼くこと以外にも色々な調理が可能ならレシピの幅が広がります。作れる料理の種類が多いと、毎日の料理の中でもホットプレートを使いやすくなります。パーティーや鍋の時などの特別な時だけではなく、日常的に長く使いやすいホットプレートを選べば毎日の料理もしやすくなりますよ。