これからの季節、旅行やアウトドアレジャーには絶好の季節です。大きなバッグの中で荷物が取り出しにくくて困ったことはありませんか。スタッフバッグがあれば、中身を小分けして整理することができとても便利です。ここでは種類や使用するシーンに合わせた選び方とおすすめの商品をご紹介します。詰める物によって色々なサイズが揃っていて、素材も軽いナイロン製の物やポリエステル製が多く、防水加工された素材なら突然の雨や、濡れた物を入れる時も安心です。使い勝手のいいスタッフバッグを見つければ、より快適に楽しむことができるようになりますよ。
スタッフバッグとは?
バックパックの中身を仕分けしてまとめる用途のバッグ
スタッフバッグは登山用のアイテムで、バックパックの中が乱雑にならないように整理できるツルツルして柔らかい手触りの化繊の袋です。用途によって形や素材も色々あり、バッグの中で目立ちやすいカラーが多くなっています。サイズも小物用から寝袋も入れられる大物用まで、10種類くらい揃うブランドもあります。軽量で小さいサイズなら、登山やキャンプなどのアウトドアレジャーだけでなく、こまごまとした荷物が多くなりがちな旅行や普段使いまで自由に使うことができます。
スタッフバッグの特徴
バッグの中が整理整頓されるので物が取り出しやすい
サイズが豊富でバッグの中身を小分けして何個も使うことで、どれに何が入っているかが分かりやすくなります。カラフルなカラーや蛍光色も多く、薄暗い中でも探しやすいですね。また価格も角型の小さいサイズなら300円くらいから、アウトドア用品ブランドで6,000円台と購入しやすく、サイズや色違いがセットになっていてとても便利です。荷物が多い場合、下の方に使用頻度の少ない物を入れたスタッフバッグを置き、その上に小物などを入れたバッグを入れておくと取り出しやすくなりますよ。
救命浮き輪や洗濯機としての使い方も
本来の目的とは違う使い方ができる点もスタッフバッグの特徴です。完全防水加工されていれば、万一川などに落ちてしまっても、空気を満タンに入れて密封しロープに繋いで投げ入れると救命具になります。簡易的な浮き輪ですが掴まって水面に顔を出していることができます。また、小物なら5Lくらいから、多い場合は大型のドライパックを使って洗濯をすることもできます。バッグとしては意外な用途ですが、旅先やアウトドアシーンを考えた場合知っておくと役に立ちそうですね。
スタッフバッグの種類
巾着袋式
価格が安く開閉がラク
スタッフバッグは大きく3種類に分けられます。紐で絞るだけで開閉が楽な巾着式はマチのない角型と底が円や楕円になった円柱状があります。素材はナイロンやポリエステルなどで、とても軽量になっていてLサイズでも約50gくらいです。価格も安く、4サイズセットで3,000円以下の物もあります。円柱形の物は角型よりやや重く価格も少し高くなりますが、こちらも軽量で価格もリーズナブルです。
巾着型に防水加工された物もあり、縫目の裏にテープが貼られたシーム加工や開口部から水が入りにくい仕様になっています。湿気は逃がし、水は防ぐ透湿防水素材もあり、小さいサイズから大きいサイズまで3点セットで2,000円台くらいです。開口部が巾着型なので水が浸入する為、完全防水ではありません。
ポーチ式
ファスナー付きの開口部で物が取り出しやすい
コスメポーチやティッシュケースのような形のポーチ式スタッフバッグの特徴は、大きく開くファスナーが付いていることです。枕のような形で斜めにファスナーが付いている物もあります。容量1Lで15gくらい、巾着型とほぼ同じくらいでとても軽く、中身が取り出しやすくその上持ち手が付いていて持ち運びも便利です。ファスナーに撥水加工されている製品もあります。
ポーチ式スタッフバッグは容量1Lが2個セットで2,300円、2,4Lのセットは3,000円くらいの価格になっています。0,6Lから2,4Lまで4個で4,000円くらいのお得なセットもあります。9Lから18Lなどの容量なら衣類などの出し入れも楽にできます。巾着型に比べ価格はやや高めになっています。
防水式
開口部がロールトップで中身を水から守る
防水加工されたスタッフバッグはドライバッグとも言います。防水機能のある巾着式とは異なり、ボックス型が多く、開口部をくるくると3回から5回くらい巻き、フックを留めて水の侵入を防ぐ仕様になっています。容量も2Lから大きいものでは60Lもある物もあり、重さは35gから190gくらいです。超軽量素材を使用し、約35g程度で20Lの容量も入るドライバッグもあります。
ベルトが付いていてショルダーになる物も多く、小さいサイズはボディバッグのように使え、大きいサイズはバックパックのように背負うことができます。濡れて重くなった物を入れる場合、手に持つより楽ですし両手も空き便利です。シーム加工や丈夫な素材で本体部分からの水の侵入を防ぎ、ロールトップの開口部で水濡れやバッグ内部での水漏れにも安心です。
スタッフバッグの選び方
アウトドアで活躍する耐久性に優れた素材を選ぶ
ナイロン素材でも岩や木の枝による裂き目が広がらない丈夫なものを
スタッフバッグの素材として多いのが軽量で安価で丈夫で安価なナイロンです。丈夫な性質のナイロンですが、生地にする場合、添加化合物や繊維の織り方によって強度に差が出ます。スタッフバッグはより軽量でより薄い方が実用性がある為、アウトドアでは強度が足りず裂き目が出来てしまうこともあります。またあまりに安価な物も品質が劣る場合があるので、裂けに特に強いリップストップナイロンなど、より丈夫な素材の物を選びましょう。
防水性ならポリエステル製がおすすめ
化学繊維の中で最も量産されているポリエステルは、ナイロンと同じようにとても丈夫な合成高分子繊維です。ナイロンも吸水性がとても低い性質を持っていますが、ポリエステルはさらに低く水分をほとんど吸収しません。雨や水に濡れることや、濡れた物を入れることを考えると、ポリエステル製のスタッフバッグの方がより高い防水性があるので適しています。
詰めるものを確認してサイズを選ぶ
カラーとサイズ展開が豊富だと仕分けしやすい
スタッフバッグを使う目的は荷物の仕分けですが、サイズやカラーが同じではどれに何が入っているのかが分かりづらくなってしまいます。アウトドアの場合、食器やカトラリーなどの小物から着替えや大物まで荷物があり、旅行などでもスキンケア用品や洋服などさまざまです。整理整頓してさっと取り出せるようにするには、サイズやカラーで分けて詰めることが必要になります。パンパンに詰めずに余裕を持たせることもポイントです。
サイズ別でセットになっていると用途別に使用できておすすめ
ほとんどのスタッフバッグはサイズ違いのラインナップが揃っています。さらに、小さいサイズから大きいサイズまで数個セットになっているセット販売の物も色々あります。サイズ違いのセットならシーンによって使う物を区別して詰められ、バッグの中を整理できておすすめ。価格も1,000円を切るセット商品もあり、単体よりリーズナブルな点もポイントです。
スタッフバッグのおすすめブランド・メーカー
THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)
タウンユースもOKのシャープでカラフルなアウトドアブランド
ザ・ノースフェイスは登山が困難な北壁を意味し、アメリカで1966年に創設されたアウトドアや登山用品を制作販売するメーカーです。アウターウェアやバックパックもファッションアイテムとして人気です。老舗ブランドの安心感とシャープなデザイン、鮮やかなカラーに防水や耐久性などアウトドアの高い機能性を持つウェアは都会にも馴染みます。大文字の大きなブランドロゴが目を引くスタッフバッグはブラック、ホワイト、レッド、イエローなどで巾着型が多く、4,5Lで1,700円くらいで販売されています。
ISUKA (イスカ)
リーズナブルでベーシックな製品が揃う国内メーカー
1979年に創設されたイスカはシュラフを主力にさまざまなアウトドア用品を取り扱う国内メーカーです。スタッフバッグは、丈夫なスタッフバッグ、ウルトラライト、ウェザーテックなど分かりやすい分類で選びやすいです。海外ブランドに比べて抑えめのカラー展開でレッドやイエロー、グリーンも派手になり過ぎません。角型巾着タイプではSからLが4枚1セットで2,200円くらい、円柱型ウェザーテック5Lで1,400円などがあります。旅行や普段使いに使いやすいシンプルなアイテムが揃い、60Lや80Lの大型のドライバッグもあります。
GRANITEGEAR (グラナイトギア)
インパクトのあるカラーと高い機能性を持つブランド
1986年アメリカで創業したバックパックの名門ブランド、グラナイトギアのポリシーは革新的であることです。パッカーにとって重要なのは軽量とフィット感と位置づけ長く背負っても楽な機能性の高い製品を送り出して来ました。スタッフバッグもグラナイトギアらしいやや奇抜なカラーと軽量さが特徴です。鮮やかなグリーンとパープルの1,7Lポーチ型2個セットが2,500円、ブルーが加わった0,6Lから2,4Lまで4個セットが3,996円などとなっています。
SEA TO SUMMIT (シートゥサミット)
おしゃれで機能性も高いアウトドア用品ブランド
海から山頂までの社名のように幅広いアウトドア用品が揃う1990年創設のオーストラリアのメーカーです。化繊製品の機能性の高さと豊富なバリエーションが特色です。シートゥサミットのスタッフバッグはドライバッグがメインで、軽量の30DウルトラSILナイロンを使った、8Lで2,484円のバッグの重さはわずか24gです。ややくすんだビビッドカラーやブランドロゴがおしゃれなポイントになっています。
おすすめ&人気スタッフバッグランキング
旅行におすすめのスタッフバッグ
I.D.E.A online – スタッフバッグ(2L) (1,440円)
シンプルで使い勝手の良いナイロン素材のドライバッグ
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
ウトドア用として開発されたスタッフバッグを旅行などでも手軽に使えるように仕上げたドライバッグです。防水加工したコーデュラ(R)ナイロン30Dを使用し重さは40gです。トップロール式で開閉も簡単です。ステッチ部分を目止めする為コーティングされていて軽い雨でも安心です。カラーはオレンジとレッドで気分も明るくなりそうですね。
このバッグに使われているコーデュラナイロンとは、アウトドア用品やバッグに使用されるインビスタ社製のナイロンです。強度はナイロンの約7倍、耐久性も優れています。引き裂きにも強く耐摩耗性も優れているのでスタッフバッグの素材として適しています。
oxtos(オクトス)-スタッフバッグ (3枚セット) (1,836円)
初心者でも使いやすいベーシックな巾着型セット
巾着型で円柱状のバッグがサイズとカラー違いでセットになっています。容量は3L、6L、10Lで21g、28g、35gととても軽く歩き回る旅行も快適です。40デニールリップストップナイロンを使用しており、透湿コーティング加工された素材です。防水機能を表す耐水圧は約10,000mmですが、目安としては雨に耐えられる防水性ということになります。
縫い目にはシーム加工がされているので、着替えを入れた時も水濡れの心配がなく安心です。円柱状はバッグの中に収まりやすく仕分けして3個入れてもかさばらず便利です。カラーの組み合わせが7通りある点も好みに合わせて選ぶことができ、ロゴを入れないことでコストカットしているのでとてもリーズナブルです。
GRANITEGEAR (グラナイトギア) エアジップディティー 2個セット (2,592円)
軽量で耐久性もあるオールマイティなポーチ型セット
幅と高さが9cm、長さ21cmのサイズで、30Dシルナイロンコーデュラを使用し耐久性も高く、重さはわずか19gと軽量です。容量は1,7Lで撥水ジッパー付き、ブランドロゴ入りのタグも付いています。
グリーンとパープルでもややくすんでいるので、派手めのカラーが多いグラナイトギアの中では旅行や普段使いにも抵抗がなさそうです。小さく感じますが小物など詰めてみると色々入りオールマイティに使えとても便利です。中身が見やすい点や畳むととても薄くできる点もポイントです。
THE NORTH FACE (ザノースフェイス) – パーテックススタッフバッグ (1,512円)
超薄軽量でかさばらず便利なバッグ
ファッションアイテムがとても人気のザノースフェイスでは小物も良く売れています。容量は3Lで2L、4,5L、7Lもあります。パーテックスはナイロンの商標で、とても軽く丈夫で強度もあり、かつしなやかな繊維です。ダウンから羽が飛び出ない密度もあり防寒着によく使用されます。
丈夫なのに畳むととても薄くなり、生地が薄いので中身が分かる点もポイントです。2Lサイズは500mlペットボトルくらいなので、こまごました荷物が多い旅行には小さいサイズを何個か携帯するのも使い分けができて便利です。着替えを入れるには7Lくらいが適当です。
filly (フィリー) – スタイルスタッフバッグ (972円)
カラフルでポップな柄の巾着型
アウトドアテイストはあまり合わないという女性におすすめのスタッフバッグです。容量は3Lと5Lがあり、幾何学からドットなまで、ポップでからふるな6種類が揃っています。テフロン撥水加工されたポリエステル素材でスタッフバッグとしての機能ももちろん備えています。
フィリーのコンセプトは無邪気でおてんばな女の子。自由でキラキラした女性であって欲しいという思いが製品に込められています。スタッフバッグの他に小物から傘やポンチョ、小さいテントもあります。エコバッグの感覚で持てるスタッフバッグですね。
キャンプにおすすめのスタッフバッグ
coleman (コールマン) – ドライバッグ (3,240円)
キャンプ用品が収まりコスパ抜群の大型バッグ
1900年アメリカで創業されたアウトドア用品老舗メーカー、コールマンの大型のドライバッグです。容量は110L、重さは770g、PVCポリ塩化ビニル素材です。使用時のサイズは幅40cm、長さ90cmくらい、収納時は35cm、20cmほどになります。キャンプ道具一式が入れられ縫目はシーム加工で防水仕様、サイズによっては濡れたテントも収納できます。
キャンプシーンを考えた時、大物を入れるバッグが必要になります。車に積んだり、使い終わった時汚れたり濡れたりしたテントをいかに効率良く運べるかは重要なポイントです。大型で荷物を詰めると重くなりますが、ショルダーベルトが付いているので便利です。フォレストグリーンなので大きくても周囲に馴染む点もポイントです。
karrimor SF(カリマー エスエフ) – ドライバッグ (3,200円)
ミリタリーテイストの実用性の高いバッグ
1957年にバックパックの分野に進出したイギリスのアウトドア老舗ブランド、カリマー エスエフのドライバッグです。容量は40Lで、10Lと大容量の90Lもあります。イメージは荷物を詰めて手に持った時、縦長サイズのトートバッグくらいが10L、くるぶしくらいまでが40L、男性が持っても地面に付くのが90Lです。バッグの中にゆとりがあれば持ち手部分を丸めれば短くでき便利です。
耐水加工ナイロンで丈夫な素材で、汚れたりしやすいキャンプでも安心です。開口部はロールトップ式で大きいサイズでも楽に開閉できます。雨に濡れたり土や泥で汚れても、裏返しにして水洗いすることができるので実用的です。カリマ―のドライバッグは明るめブラウンのコヨーテ、オリーブ、ブラックと渋いカラーになっています。
SEA TO SUMMIT (シートゥサミット) エアストリームポンプサック (3,240円)
空気を入れてポンプとしても使える便利なバッグ
空気なら20L入るサイズで、キャンプ用のエアーマットの空気入れ用ポンプとして使える優れモノです。15DウルトラSILナイロン素材使用で軽量で丈夫、縫い目もシーム加工されています。また楕円形の底面で安定感があり、空気をマットに注入する時に片足を乗せてバッグが動かないようにするフットループも付いています。
ポンプとしてだけではなくクッションとしても使える実用性がありながら、ブランドのセンスが活きるややくすんだオレンジとグレーのロゴなどおしゃれなセンスを感じさせます。エアーマットもシートゥサミットの物ならバルブにぴったり合います。もちろん、スタッフバッグとしてもロールトップやシーム加工、軽量で丈夫な素材です。
CHUMS (チャムス) – スタッフバッグ(2,246円)
裂けに強いリップストップナイロンを使用
1983年創業のアメリカの老舗アウトドアブランド、チャムスの30D リップストップコーデュラナイロンを使用したポーチ型バッグ。Mサイズですが、SとLサイズもあります。横8cm、縦28cmの物をパッカブルに畳むと高さを9,5cmにできます。超軽量でかつ丈夫で機能性も高くなっています。
ポーチ型で開閉が楽で中身も透けて見え、さらに内側にポケットもあり便利です。マジックテープ式のハンドルも付いていて携帯しやすい点やキャラクターとロゴもポイントになっています。MサイズならTシャツなどの着替えが入り、Lサイズならバスタオルが入れられる大きさです。
PaaGo WORKS (パーゴワークス)- ダブルフェイススタッフバッグ(3,888円)
ナイロン室とメッシュ室のダブル構造がユニーク
2011年創業のアウトドア用品の国内ブランド、パーゴワークス。実践的かつ実験的をコンセプトに開発を重ね機能性に優れたユニークな製品を販売しています。巾着型で容量は7L、重さは80gです。同じシリーズで0,3L、1L、3L、13Lもあります。使われている40Dシルナイロンはシリコンコーティングされたナイロンです。
新作のW-FACEシリーズの最大の特徴は構造にあります。防水性のとても高いナイロン室と通気性の高いメッシュ室が縫い合わされ、内部は二層に分かれています。開口部は薄暗い中でも目立つ蛍光色の紐で絞ります。着替えと洗面道具など、乾いた物と濡れた物を一つのスタッフバッグに詰められる点がユニークでとても便利です。グレー濃淡に容量の数字が書かれ、実用的でありながらとてもおしゃれです。
防水でおすすめのスタッフバッグ
SEAL LINE (シールライン) – ドライサック (1,655円)
完全防水の安心サック
アメリカのアウトドアブランド、カスケードデザイン社のバッグブランド、シールライン。電子機器や衣類を守る防水性の高い製品を販売しています。容量は15Lで重さは74g、底面が平らなので円柱状と比べて20%も収納力がアップしました。サイズも5Lから30Lまであります。
シールラインの縫い目加工やバックルなどの縫い付けには高周波が使われます。その為生地が溶けるので縫目がなくとても高い防水性があります。開口部をしっかり留めれば完全防水で安心です。アクア、グレー、ネイビー、オレンジなどにロゴが入りすっきりした印象です。
SEA TO SUMMIT (シートゥーサミット) eVac ドライバッグ (1,944円)
バックパックにぴったりの機能性の高さとしゃれたデザイン
容量は5Lで底面が楕円形でバックパックにフィットします。サイズは他にもXSの3L、8L、13L、20L、30Lから5Lサイズの65Lと豊富です。耐水圧1000mm、高透湿防水eVENTナイロン素材で高い防水性があり、バルブではなくロールトップで空気を抜くので使いやすいです。
実用性と機能性だけでなくおしゃれなセンスもポイントのシートゥーサミットならではのカラーが揃っています。楕円形の底はオレンジ、黒が多いバックルやロゴも、本体に合わせた微妙なグレーやホワイトになっています。5Lで48gの重さで畳むとコンパクトになりセンスも良くサイズ違いで持ちたくなりそうなドライバッグです。
MARVEL (マーベル) DIVAID マルチドライバッグ (2,484円)
小ぶりながら高い防水性と3WAY仕様で使いやすい
容量は2Lで重さは118.5gの小ぶりなドライバッグ。長財布や500mlペットボトル、水着やスマホなどを入れられるサイズです。防水性能はJIS規格で生活防水以上のIPX5を上回るIPX6で完全防水レベルです。バッグのどの部分に水がかかっても大丈夫な素材になっています。
ロールトップ式で簡単に開閉でき、ショルダーストラップが付いているのでシーンに合わせて手に持ったり、首に下げたり、ボディバッグのように使い分けられます。PVCポリ塩化ビニル樹脂なので汚れても丸洗いが簡単で、丸めるとコンパクトになります。使い勝手やサイズ感が子供にも丁度いいバッグです。
ISUKA – (イスカ) ウルトラライト ドライスタッフバッグ (1,728円)
高い機能性と実用性のリーズナブルなバッグ
容量は3Lで、シリコーン加工したナイロンコーデュラ素材を使用しています。コーデュラは一般的なナイロンの7倍の強度がある繊維でシリコーン加工で防水機能にも優れています。ウルトラライトシリーズにはこの他5L、20Lサイズもあります。
無駄を省いたイスカのスタッフバッグはとても実用的でブランドロゴもなくリーズナブルになっています。カラー展開はグリーンやブルー、イエロー、レッドに黒のバックルと統一されていて違うサイズやタイプを持ってもセットのようになる点も便利です。
ジェネシス – ドライバッグ (1,280円)
使いやすくてさまざまな用途に適したバッグ
5L、10L、20Lのサイズがあるボックス型のロールトップバッグです。1,980円というリーズナブルな価格でドライバッグが初めての方も気軽に使えます。ショルダーにもなるので荷物が重くなっても快適です。実用的でコスパも良いので本格的なアウトドアシーンでなくても、プールやシャワールームなどにも向いています。
有名ブランドでなくてもという方にも適したバッグで、レッド、ブラック、ピンク、ブルー、オレンジの原色に黒のロゴ入りですっきりしたデザインです。5Lにはタオルとバスタオルと小物、10Lにはバスタオル2枚とペットボトル2本と小物が詰められます。10Lになるとバスタオル2枚、タオル3枚、ペットボトルも500mlから2Lまで数本、その他小物まで入れられます。
まとめ
防水性が高く丈夫な素材で軽量のスタッフバッグがおすすめ
スタッフバッグはアウトドアシーンや旅行の際に荷物を分かりやすく仕分ける為のアイテム。用途によって形や素材に求められる要素も違って来ます。中身を見つけやすく取り出しやすいように整理しておけばとても快適になります。今回は色々なタイプやサイズ、用途に合わせた素材の特性をご紹介しました。機能性が高くブランド物もあるのに手軽な価格で購入できるスタッフバッグが沢山ありますので、お気に入りを見つける参考にしてくださいね。