おしゃれでおすすめのハンモック人気ランキング!【アウトドアや室内にも】

余暇を充実させるには、リラックスという言葉が欠かせません。ライフスタイルに合ったリラックスグッズを選ぶことは、リラックスして過ごすために重要です。また、センスを感じるアイテムがあれば、少しでも忙しい日常を忘れることができます。とは言え巷にリラックスグッズは多く、自身に合ったアイテムを探すのは大変です。また、チョイスに失敗する可能性もあるでしょう。ライフスタイルや場所、時間に囚われず、手軽に余暇を充実させたいと考えたことはありませんか。そんなときはハンモックが非常におすすめです。ハンモックは「座る」「寝る」という、誰もが行う根本的なリラックスタイムを充実させます。機能美があり屋内外で使え、使う時間を気にすることもありません。今回は、世界中で愛されているリラックスグッズである、ハンモックを掘り下げます。是非とも選び方の参考にして下さい。

ハンモックの特徴

適度な揺れが入眠を促しリラックスして眠れる

適度な揺れを感じると通常よりも入眠が速くなり、より深く眠ることができます。ハンモックの優しい揺れも入眠にはおすすめで、ユーザーが効果を肌で感じる特徴の1つです。加えてハンモックは、広いクロスやネットのフィット感が高く、着床する心配がありません。ベッドや布団よりも体と接する部分が多いため体圧分散性が高く、総じて通気性などの機能面が工夫されています。そのため、リラックス効果が非常に高いアイテムなのです。

寝心地の良さに加えインテリア性の高いものは屋内用にもおすすめ

ハンモックは寝心地のような機能面だけでなく、インテリア性の高さでもおすすめのアイテムです。充実した余暇を過ごすには、場の雰囲気も大切でしょう。ハンモックのクロスは彩りが魅力で、しっかり選べば場の雰囲気を盛り上げます。フォルムは伝統的なスタイルから近代的なオリジナルスタイルまで非常に豊かで、家具として設置するだけでも非常に魅力的です。余暇にアクセントを加えられる、ハイセンスなアイテムなのです。

寝転がるタイプや座るタイプなど使い方も色々

ハンモックと言えば、オーソドックスな使い方である「寝転がる」をイメージします。しかし、今日ではマルチタイプや自立型、折り畳み式などのタイプが増え、色々な使い方が可能になりました。また、それらの特徴をミックスした、多機能なハンモックもあります。そのため、ユーザーに合わせて多目的な使い方ができるのです。

ハンモックの種類

ブラジリアンハンモック

1枚のクロスを利用しており安定感がある

ハンモックはクロスとネットに大別できますが、ブラジリアンハンモックはクロスを主体にしています。大きな1枚布を使用しており、安定した耐荷重と熱帯特有の通気性が魅力です。また、本場のハンモック用コットンは伸縮性が高く、程よい肌触りで体圧分散性に優れています。製品によってはフリンジが付属するため、インテリアとしてもゴージャスです。

メキシカンハンモック

伸縮性があるネットで機能性が高い

メキシカンハンモックはネットを使ったタイプです。細かく編み込まれた美しい柄物からシンプルなデザインまで、バリエーションが豊富なのも魅力でしょう。伸縮性が高く通気性があり、肌触りがいいのもメキシカンネットの特徴です。製品には豪華なハンドメイドなどがあり、価格帯は平均すると高めと言えるでしょう。

コロンビアハンモック

クロスがカラフルでインテリア性が高い

コロンビアハンモックは、複数色の糸を降り合わせたカラフルなクロスが特徴です。非常におしゃれで可愛い製品が多くあり、屋内でも使いやすい自立式の中では特におすすめの種類です。クロスが広く大胆で、安定性にも魅力があります。中にはネットを採用したコロンビアハンモックもあり、それらも本格的でおすすめです。

アメリカンハンモック

網を利用しているため最も通気性が高い

アメリカンハンモックは、編み目の大きなネットがトレードマークです。そして、もう1つの代表的な特徴と言えば、バーがネットを補強しているところでしょう。そのため、バーハンモックとも呼ばれています。バーが支えるおかげでネットが適度に広がり、ハンモックの中でも最も通気性に優れた種類です。

チェアハンモック

体圧分散性が魅力で椅子よりも臀部や腰に負担がかからない

文字通りクロスやネットに座る、コンパクトなハンモックの種類です。ハンモック独特の揺れや肌触り、居心地や寝心地を省スペースで味わえるのは、チェアハンモックの大きなメリットでしょう。屋外でも使いやすい種類ですが、おしゃれな製品が揃っています。屋内に設置するとインテリアとしても楽しめるので、チェアハンモックを選ぶならおすすめしたい方法です。ハンモックチェアには下からの支えがなく、クロスやネットが採用されています。体圧分散性に優れているため、椅子よりも臀部や腰に負担がありません。腰痛などで椅子が負担なら、代用品として使うのも有効な方法でしょう。

ハンモックの選び方

取り付け方を選ぶ

設置場所を気にせずに使える自立式

自立式のハンモックは、付属のスタンドにクロスやネットを取り付けて設置します。スタンド幅で設置できるため、省スペースに対応できるのは大きなメリットです。日本では自立式がハンモックの主役と言っても過言ではなく、多機能で実用的な製品が揃っています。耐荷重は製品によって違い、多くは80㎏から330㎏までの間です。体重に余裕を持って耐えられる製品がいいでしょう。

吊り下げ式は何点で吊るかによって耐久性能が変わる

吊り下げ式は吊り下げる点が多いほど耐久度は増します。できるだけポイントを多くすれば、かかる重さを分散できるため安全面でも安心です。吊り下げ用の金具を固定する場所は、少なくとも体重より重い重量を支えられる、大きくて頑丈な柱や木などが最適です。

スペースを考慮してサイズを選ぶ

省スペースには自立するシングルサイズがおすすめ

自立式は必要以上の場所を取らず、設置が簡単に行えます。また、スタンドは折り畳み式が主流で、持ち運びや収納にも便利です。マルチタイプを選ぶなら、ハンモックとして使わないときは別の用途を想定してもいいでしょう。シングルタイプは設置距離が270㎝ほどで、幅は140㎝程度が目安です。設置高は100㎝から130㎝程度を想定しておけば間違いありません。

6畳以上の広さならダブルやファミリーが選べる

ハンモックはダブルやファミリーサイズになると、設置に大きなスペースを取られます。ダブルだと幅は160㎝以上で、ファミリーになれば180㎝以上のサイズが主流です。設置距離も310㎝から360㎝に達し、屋内設置なら6畳以上の面積が必要になります。一方で、上下左右に大きなゆとりが生まれる複数人用サイズは、リラックス効果の面でシングルより一枚上手です。家族とのスキンシップにもピッタリの場でしょう。スペースに余裕があるなら、複数人用サイズを設置するのもおすすめと言えます。

使う場所に合わせて素材を選ぶ

屋内にはカラーが豊富で肌触りがいいコットンがおすすめ

ハンモックを屋内で使う場合は雨や汚れの心配がほとんどありません。そのため、バリエーションが豊富で機能性が高いコットンがおすすめです。コットンを使ったハンモックには、ブラジリアンやコロンビアのような、色合い豊かでインテリア性が高い製品が揃っています。吸汗性に優れて清涼感があり、肌触りにも優れた素材です。屋内では他素材よりメリットが多く、夏場にも非常におすすめでしょう。

屋外には速乾性が魅力のハマクテックや軽いナイロン製を

屋外にハンモックを携帯するなら、軽さは重要な要素になります。また、雨や汚れに強くて乾きやすい素材の方が便利です。ハマクテックやパラシュート用のナイロン繊維を採用した製品は、この条件を満たしています。特にハマクテックは非常におすすめで、紫外線や雨に耐性がある素材です。コットンに比べると肌触りこそ劣りますが、カラフルなバリエーションは勝るとも劣りません。そのため、屋内用としても使えます。

ハンモックのおすすめブランド・メーカー

LOWYA(ロウヤ)

折り畳み可能でおしゃれな屋内外に使いやすい製品は魅力

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ジャンル内一番人気!

ロウヤの製品は機能美が魅力ですが、ハンモックも例外ではありません。折り畳み式のスタンドやクロスがおしゃれで、屋内外で非常に使いやすい製品が揃っています。ユーザーの評価が高いところも、購入する側にとって嬉しい点でしょう。

エアリゾーム

インテリア性に優れたラインナップが屋内外で使いやすい

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ジャンル内で売れています!

北欧家具が得意なエアリゾームらしく、ハンモックもインテリアとして協調性に優れています。部屋のスタイルに左右されない取り入れやすさは魅力でしょう。ブラウンコートスタンドなどの木調に合わせやすい細部の工夫は、グランピングなどで利用する宿泊施設にもおすすめです。

LOGOS(ロゴス)

デザインはシンプルで機能性重視のハンモックが多い

ロゴスにはマリン専門のブランドがあり、陸でも水辺でも使いやすいアイテムは非常にキャンプ向けです。そのため、アウトドア派にも十分におすすめできます。ハンモックはと言うと、アウトドア用だけでなくマルチタイプが秀逸です。シンプルなデザインや機能性の高さは、屋外だけでなく屋内でも便利に使えます。クロスとネットの両方が充実している点も、おすすめのポイントでしょう。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

アウトドア用品の総合ブランドでラインナップは抜群

アウトドア用品の総合ブランドであるキャプテンスタッグ。豊富な各カテゴリーのラインナップは非常に魅力です。ハンモックも安価な価格帯から用意があり、アウトドア向けの製品が揃っています。共通の自立式スタンドが別売りになっており、ハンモック本体が安価で入手できるのも魅力でしょう。

Hummingbird(ハミングバード)

アウトドア用に最適な実用性の高いモデルが魅力

ハミングバードの製品は、本格派のデザインや実用性の高さが魅力です。ハンモックもアウトドア用として非常におすすめで、軽さやコンパクトさには群を抜いたメリットがあります。ツリーストラップの使い勝手などがよく、日本語の動画説明が解りやすい点もおすすめです。

おすすめ&人気のハンモックランキング

自立式でおすすめのハンモック

ロウヤ-ワイドハンモック 折り畳みタイプ (5,990円)

機能美とコストパフォーマンスの両立が際立つアメリカ式

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ジャンル内一番人気!

天然木のバーがクロスを支える、スタンダードなバーハンモックです。幅250㎝で奥行82㎝、高さが81㎝のスチールスタンドが付属しており、角度の微調整が可能になっています。スタンドは折り畳み式になっており、重量が7.7㎏で耐荷重は約150㎏と中程度です。

ネットにはポリエステルを採用しており、ホワイトで清潔感は非常に高くなっています。ポリエステルは耐久性が高く吸湿性が低い性質です。また、バーとおかげでネット幅が保たれて通気性よく仕上がっています。素材の性質も合わせると、夏場のアウトドアには非常におすすめでしょう。屋内外問わず馴染みやすい協調性や、値段以上の高級感は好感が持てます。キャリーバッグが付属するので、グランピングへの携帯もおすすめです。宿泊施設や自室などの屋内なら、1年を通して快適に利用できます。

ロゴス-3WAYスタンドハンモック (28,080円)

コンパクトに収納できるうえチェアやハンガーラックにもなる

3WAYで使えるマルチタイプで、ハンモックとハンモックチェア、ハンガーラックとして活躍します。スタンドを動かすだけなので、変形は非常に簡単です。ハンモックのときはサイズが幅250㎝で奥行86㎝、高さが80.5㎝になります。ハンモックチェアとハンガーラックは同サイズで、幅121㎝で奥行86㎝、高さ106㎝と省スペース向けです。耐荷重は100㎏なので、大柄な体格の場合は気を付けて下さい。

折り畳み式のスタンドにはキャリーバッグが付属します。クロスはコットンですが、必要ならアウトドアでも使えるでしょう。とは言え重量は10.7㎏と少し重くなり、マルチな機能も屋内向けと言えます。自室や宿泊施設などなら、付属するコットン製のクッションも同時に楽しめるでしょう。

ビブレ-全米が愛したハンモック (19,800円)

1,300㎏にも耐える13か国で超人気のハンモック

ビブレの基本サイズはダブルですが、シングルも用意されています。スタンドのサイズは幅265㎝で奥行が113㎝、高さは105㎝です。クロスにはコットンを100%使用しており、幅240㎝で奥行が160㎝と、大人2人でも十分ゆとりが持てるサイズになっています。大柄なサイズが気になるなら、ウッドデッキやベランダで使うのもおすすめです。

他にないメリットとしては、クロスの耐久度と信頼性が挙げられるでしょう。1300㎏にも耐えられる強度で、少々のことでは買い替えの必要がありません。スタンドの耐荷重も300㎏あり、ビューロベリタスで認証されています。ビューロベリタスはフランスを本拠地とした国際的な認証企業で、規模としても世界有数です。もちろん日本にも拠点があり、信頼性は保証されています。13か国のユーザー評価が高い点も、信頼に足るところでしょう。

アウトドア用でおすすめのハンモック

キャプテンスタッグ-ホリデイ モスキートハンモック (3,888円)

夏場のアウトドア用ハンモックとしておすすめ

本体のサイズは幅260㎝で奥行は136㎝です。付属の収納袋に入れると、幅16.3㎝で奥行き10㎝、高さが22.5㎝とコンパクトになります。重量は500g程度なので、携帯に苦労することはありません。リバーシブルになっており、裏返せば通常のポリエステルハンモックとして使うこともできます。

表側は蚊帳が一体になっています。夏場のアウトドアには非常におすすめの機能です。水場付近でも使いやすいでしょう。ロープを購入して木に取り付けるのも方法の1つですが、別売りのハンモック用スタンドはシンプルで組み立てが簡単です。汎用性のある使い勝手がいいスタンドなので、モスキートハンモックも自立で使うのがおすすめと言えます。なお、スタンドとモスキートハンモックの耐荷重は共に80㎏です。

ハミングバード-ハンモック ライトグリーン (14,580円)

世界最軽量クラスの147gでポケットに入るサイズ

耐荷重140㎏のハンモックで、サイズは幅が264㎝で奥行127㎝です。収納袋に入れると幅と奥行が10㎝で高さは5㎝になり、かなり縮小化します。製造工程や特性はパラシュートと同じで、カレンダードリップストップナイロンの耐久性はピカイチです。また、本体重量は147gでストラップが60gと、全体重量は世界最軽量にも匹敵します。

フックはパラシュートと同じで、ソフトバイナーを採用しています。ソフトバイナーと聞くと使用が難しそうですが、ハミングバードの特徴である日本語の動画説明が丁寧です。汎用性があるスタンドがあれば自立式として使えるサイズですが、別売りのツリーストラップや携帯性を考えれば、ハイキングやトレッキング、登山向けと言えるでしょう。

ヘネシーハンモック-リーフハンモック (10,800円)

屋外環境に強い機能と設置後の安定感がメリット

ヘネシーハンモックは大注目の次世代ブランドで、アメリカやカナダを中心に専門家からも熱視線を集めています。テントとハンモックを融合したようなフォルムは、タフな環境や雨風にも負けない性能です。また、フォルムの個性をアウトドアで主張したいなら、独特で本格派のデザインはおすすめでしょう。

リーフハンモックには適応身長があり、183㎝までに対応しています。耐荷重は114㎏で全体重量が533gの70Dナイロン製です。70Dナイロンはレインコートなどに使われる素材で、水に対しては高い耐性を持つ製品と言えます。地面にペグなどでポイントを取ることができ、安定を確保しやすいところはメリットでしょう。木などに取り付ける際は非常におすすめの機能です。

OUCU-LICLIハンモック (1,518円)

ローコストだが機能面やカラーバリエーションが優秀

LICLIハンモックはかなりのローコストですが、付属品や機能面はアウトドア用ハンモックとして非常に優秀です。幅275㎝で奥行が140㎝の2人対応と、幅300㎝で奥行が200㎝の3人対応サイズがあり、三重縫製で耐荷重は300㎏に達します。素材はパラシュートナイロン100%で軽く、耐久度も安心です。

ストラップやロープ、フックやカラビナは別売りの製品が多い中、LICLIハンモックはロープとカラビナがセットになっています。また、カラーバリエーションが10色で、好みの色を選べるのもメリットでしょう。2人対応が600gで3人対応が800gという重量も、魅力的なポイントです。登山やハイキングの携帯用として、非常におすすめのハンモックと言えます。

室内におすすめのハンモック

エアリゾーム-自立式ポータブルハンモック Sifflus (9,800円)

細かい調整ができる構造に加えてインテリア性も抜群

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ジャンル内一番人気!

Sifflusはネットにハニカムメッシュを採用したバーハンモックです。スタンドサイズは幅245㎝の奥行22㎝、高さが85㎝で、ネットの張り具合と幅が3段階で調整できるようになっています。対象身長は180㎝以下で耐荷重は80㎏と、大柄な体型の場合は自身に合っているか気を付けた方がいいでしょう。

北欧テイストに強いエアリゾームらしく、ブラウンのスタンドや全4色から選べるネットカラーはインテリアとして活躍できます。そのため、屋内用ハンモックとしての価値は十二分です。一方でスタンドは折り畳み式を採用しており、空気を入れて使うエアー枕とキャリーバッグが付属しています。全体重量は8.2㎏とやや重めですが、付属品も含めてかさばりません。そのため、アウトドアへの携帯も可能でありおすすめです。

グルービー-3WAYマルチハンモック (9,799円)

安全重視の設計に加えて耐荷重330㎏もおすすめ

木調に合わせやすいブラウンのスタンドを持つ、3WAYで使えるマルチハンモックです。通常のハンモックとハンモックチェア、ハンガーラックとして使え、付属するハニカムネットにはハンモック用とハンモックチェア用があります。材質はポリエステル100%で、アウトドアに携帯するなら夏がおすすめでしょう。

幅254㎝で奥行86㎝のスタンドは、スタンド外れ防止の保護キャップが付いた安全重視の設計です。耐荷重はハンモックで330㎏、チェアでも200㎏あり、大柄な体格でも安心して使えます。また、子供と一緒に使っても荷重に耐えられる強度です。子育て中の家庭には、スキンシップ用のアイテムとしてもおすすめでしょう。

アジアン雑貨専門店AJIA-ゆるふわモック (8,980円)

ネットのカラーバリエーションは大きなメリット

ゆるふわモックは天然木バーを使ったバーハンモックで、ベトナムの職人がハンドメイドで製造しています。ベトナムではハンモックを日常的に使い、ゆるふわモックは言わば本場の製品です。ベトナム人は小柄で平均身長が日本人より低いため、ベトナムハンモックは総じてシングルより一回り小さなサイズになります。そのため、スタンドも幅240㎝で奥行78㎝、高さが114㎝と小ぶりです。

ネットのカラーは全9色あり、ハニカムネットを採用しています。カラーバリエーションはインテリアとして屋内で使うなら、実用性が高い大きなメリットです。もう1つ嬉しい特徴があり、耐荷重が330㎏あります。ベトナムでの製造ですが、荷重評価は国内で行っているため信頼性は十分でしょう。スタンドは出っ張りが少ない安全設計で、デザイン的にも露骨な無骨さがありません。この特徴や小柄なフォルムを加味すれば、子供用としても最適と言えるでしょう。

高級でおすすめのハンモック

ハミングバード-パフィンアンダーキルト (42,120円)

ホワイトグースダウンを400g使い冬の屋外で使える

パフィンアンダーキルトは、800フィルパワーのホワイトグースダウンと0.9ozナイロンを採用したハンモックです。見た目はかなり重そうですが、実際は766gしかありません。シングルとしては余裕がある幅206㎝で奥行132㎝のクロスを持ち、収納袋に入れれば幅30㎝で奥行23㎝、高さが16.5㎝まで縮小します。

ホワイトグースダウンは空気を含み体積が増すほど、保温性に優れた暖かな良品になります。600フィルパワーで良質、700フィルパワーになれば高品質であり、800フィルパワーは非常に上質なダウンと言えるでしょう。0.9ozナイロンはパラシュートナイロンであり、耐久度に優れています。保温域は-1度で非常に軽いため、トレッキングやハイキングへの携帯は非常におすすめです。

ラシエスタ-ファミリーハンモック (25,000円)

カラフルなハマクテックのクロスは屋内外でフルに活用できる

ラシエスタはドイツ発祥のハンモック専門ブランドです。リラックスアイテムとしてだけではなく、子供用やトラベルアイテムとしてもハンモックに価値を持たせています。代表的な素材とタイプが揃うハイクオリティな製品は、非常に魅力的です。ファミリーハンモックも例に漏れず、デザイナーズにして良質なハマクテックを採用。トロピカルな3種のカラーバリエーションが用意されています。

クロスは幅260㎝で奥行180㎝。全長は400㎝で耐荷重は200㎏です。設置に必要な長さは360㎝で、3人まで乗れるファミリーサイズに当たります。屋内では6畳以上の広さが求められますが、ハマクテックは紫外線や雨に強い素材です。屋外に設置し続けても問題はありません。別売りのスタンドがあるため、用意すれば屋内外の両方で使いやすくなるでしょう。

ベイリーフ-CACOON(カクーン) (112,900円)

テントとしても使える吊り下げ式のハンモック

カクーンは直径と高さが150㎝の吊り下げ式ハンモックです。非常に個性的なデザイナーズハンモックで、外洋ヨットのセイルデザイナーがデザインを担当しています。テントとしても同時に機能する製品で、UVカット加工や撥水加工、防カビ処理などはアウトドア用に徹するなら嬉しい機能でしょう。ハイパフォーマンスな機能でおしゃれなフォルムなため、リゾート地やホテルなどにも採用されています。

この製品には自立式のスタンドが付属するため、屋内外で非常に使いやすくなっています。材質はスチールで耐荷重は200㎏。組み立てた時の直径が220㎝で高さは255㎝です。4mm対応の六角レンチが必要になり、手持ちがない場合は購入しておくといいでしょう。

まとめ

使う場所に合った素材とサイズのハンモックがおすすめ

ハンモックは、屋内用ならおしゃれなコットンの自立式、屋内外の両方ならハマクテックというように、使う場所に合わせて素材やサイズを選ぶことが肝要です。同時にインテリア性や機能性のチョイスにもなるため、よりライフスタイルに添った製品が選べます。

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