糖質制限やダイエット中の方も、糖質を気にせずごはんを食べたいですよね。そんなときにおすすめしたいのが、糖質カット炊飯器です。ご自宅に糖質カット炊飯器があれば、普段通りごはんを食べても自然と糖質を抑えられますよ。そこで、今回はおすすめの糖質カット炊飯器をランキング形式でご紹介します。糖質を抑える仕組みは主に2通りあり、選び方にもポイントがあるのでくわしく解説していきますね。ぜひ、自分に合った糖質カット炊飯器を手に入れて、無理のない糖質制限をしましょう。
糖質カット炊飯器とは?
一般的な炊飯器よりもごはんの糖質を少なく炊きあげる
糖質カット炊飯器とは一般的な炊飯器と同じように炊くだけで、通常のごはんよりも糖質を少なく炊き上げられるもののこと。通常通りごはんを炊いているだけで糖質がカットされるなんて怪しいと思うかもしれません。しかし、糖質カット炊飯器を販売しているメーカーの中には、外部の認証機関SGSの試験を受けているところもあります。外部の検査を受けていないメーカーも、自社や他社の炊飯器と比べて糖質がどのくらい減るか検査しており、その透明性には信頼がおけるでしょう。ダイエットや健康のために糖質を気にされているなら、まず日常的に食べるごはんから意識することが重要です。
糖質カット炊飯器の仕組み
糖質が溶け出した水分を捨てるタイプが主流
糖質をカットする仕組みは、メーカーごとに異なります。現在販売されている中で主流なのは、ごはんを炊く際に発生する、糖が溶け出した水分を排出することで糖質を抑える方法。一般的な炊飯器は、糖を含んだ水分が再び米に吸収されて炊き上がります。糖質カット炊飯器なら米に再吸収されず、そのまま糖質を削減できますよ。糖質が溶けた水分がないとまずいのではと不安に思うかもしれませんが、ごはん独特の甘みがまったくなくなるわけではありません。むしろ、すっきりとした甘さで上品な味わいになると感じる方も多いので、試しに1度食べてみることをおすすめします。
米の水分量を増やすことで糖質の割合を減らすタイプもある
ほかにも、米の中の水分量を増やすことで糖質を減らすタイプもあります。通常の炊飯器よりも水分を多めに炊くことによって米のかさを増し、相対的に糖質の量を減らす仕組みです。ただし、この方法だと糖質を含んだ水分を捨てないので、カット率は低め。ですが、ごはん特有の甘みを感じやすく、味にこだわりたい方にはおすすめです。
糖質カット炊飯器の効果
使用者の口コミ・評判
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糖質カット炊飯器の種類
マイコン式
窯の底に搭載されたヒーターで内部の水分を温める
マイコン式とは、釜の底にヒーターが搭載されている炊飯器のこと。ヒーターが内釜を熱することで中の水分を温め、炊飯します。熱源が底にあるヒーターしかない分、必然的に上部よりも下部のお米のほうが温まりやすいのが特徴です。
上部と下部で温度が異なるため、炊飯する米の量が3合以上になるとムラになりやすいのが難点。しかし、値段がリーズナブルなので気軽に購入しやすいです。また、糖質カット炊飯器は大多数がマイコン式となっており、販売数が多く選択肢の幅が広がります。
IH式
外窯の底や側面に搭載されたコイルで内釜自体を発熱させる
IH式の炊飯器は、外窯や側面にコイルが搭載されているのが特徴です。そのコイルが磁力線を発生させ、内釜自体を発熱させます。このように、磁力線を利用した発熱なので、マイコン式と違ってヒーターが搭載されているわけではありません。
内釜自体が発熱するため、米を全体的に温められます。そのため、炊き上がりにもムラがありません。ただし、糖質カット炊飯器の中では販売数が少ないです。IH式を購入しようとすると選択肢が絞られてしまいますが、ごはんの味にこだわりがある方にはおすすめですよ。
圧力IH式
IH式のように電磁力を利用するのに加えて圧力もかける
圧力IH式とはIH式と同じように搭載されたコイルで電磁力を利用しながら、圧力もかけるタイプの炊飯器のことです。内釜自体を発熱させるのはIH式と同じなので、全体をムラなく温められるというメリットを維持しつつ、圧力のおかげでさらに高温にできるのが特徴。甘くて粘り気のある、もっちりとした炊き上がりになります。
ただし、圧力IH式の糖質カット炊飯器は販売数が少ないです。米の水分量を増やすことで相対的に糖質の量を減らすタイプしか販売されていないので、選択肢はほぼないといえるでしょう。糖質が溶け出した水分を排出するタイプの炊飯器に比べてカット率が低いので、本格的に糖質制限したい方にはあまり向いていません。粘り気のあるごはんを食べつつ、日常の中で無理なく糖質を控えたい方におすすめです。
糖質カット炊飯器の選び方
カット率で選ぶ
本格的に糖質制限をしたいならカット率が30パーセント以上
メーカーごとに独自の方法で糖質を減らしているため、カット率はそれぞれ異なります。そのため、糖質カット炊飯器を選ぶ場合は、糖質をどのくらい抑えたいかが重要です。メタボやダイエットなどが理由で本格的に糖質を制限したいなら、カット率が30パーセント以上ある炊飯器がおすすめ。これほど高いカット率だと、炊飯時に糖質が溶けた煮汁を捨てるタイプの炊飯器から選ぶことになり、種類も豊富です。中には糖質を45パーセントから54パーセントなどかなり高くカットできる機種もあるので、参考にしてみてください。
少し健康に気を配りたい程度なら10から20パーセント
現在メタボなどが気にならず、本格的な糖質制限をする必要がないなら、カット率が10パーセントから20パーセントでも十分です。これぐらいのカット率だと、水分を多くすることによってごはんに含まれる糖質の割合を相対的に下げるという、低糖質モードを搭載した炊飯器から選ぶことになるでしょう。本格的な糖質カット炊飯器と違って、炊いている最中の煮汁を捨てない分、お米本来の甘みなどが残りやすいのが魅力。カット率は低いですが、日常の中で無理なく糖質に気を配りたいという方におすすめです。
サイズで選ぶ
食べる人数が2人以下なら1合から3合
糖質カット炊飯器はいつも通り炊く通常炊飯と、糖質を減らす糖質カット炊飯、2種類の炊き方ができる機種が多いです。基本的に糖質カット炊飯は、通常炊飯に比べて1度に炊けるごはんの量が少なくなります。そのため、通常炊飯なら5合炊けても、糖質カットしたごはんは2合しか炊けないということも。そのため、糖質カットされたごはんを何人で食べたいかを基準に、どれぐらいの大きさの炊飯器を購入するか考えましょう。一人暮らしや二人暮らしなど、少人数しか食べないなら1合から3合炊ければ十分です。
食べる人数が3人から4人いるなら3合以上
糖質を減らしたごはんを3人から4人で食べたいなら、1度に3合以上炊ける炊飯器がおすすめです。ただし、糖質カット炊飯器は基本的に通常炊飯より少ない量しか炊けないので、1度に3合以上炊ける機種自体あまり販売されていません。そのため、どうしても選択肢の幅は狭くなってしまいます。家族全員で糖質制限したい場合などは、ほかの機能はあまり重視せず、サイズを優先して購入しましょう。
付加機能で選ぶ
ごはんの味にもこだわりたいなら硬さ調節機能付き
食感はごはんの味を構成する重要な要素です。そのため、味にこだわりたいなら、ごはんを自分の好みにあった硬さに調節できる糖質カット炊飯器を選びましょう。基本的に糖質カットされたごはんはやわらかめに炊き上がるので、普段から硬めのごはんを好んでいる方には必須といえる機能です。ごはんが好みの硬さでないと、食べる度に我慢することになってしまい、かえってストレスが溜まってしまいますよ。
糖質カット以外にも健康に気を配りたいなら玄米炊飯モード付き
糖質をカットしたいだけでなく、より健康に良い食生活を心掛けているなら、玄米炊飯モードを搭載した炊飯器がおすすめです。単に玄米も炊けるという程度の炊飯器だと、実際にはポロポロとした炊き上がりで、あまりおいしくないこともあります。無理なく玄米を続けるには、おいしさは不可欠。そのため、玄米炊飯モードがあるかを事前に確認してから、選ぶようにしましょう。
蒸し料理など炊飯以外にも使いたいなら調理モード付き
糖質カット炊飯器といっても、単にごはんを炊くだけでなく調理ができる機種もあります。代表的なのは蒸し料理やおかゆを作れるもので、スイッチを押すだけで調理が完成する分、料理が苦手な方にもおすすめ。炊飯器で蒸し料理が作れれば、メニューの幅も広がりますよ。単に炊飯器として使うのではなく幅広く活用したいなら、調理モードを搭載した機種を選びましょう。
糖質カット炊飯器のおすすめブランド・メーカー
forty-four(フォーティーフォー)
LOCABO(ロカボ)で有名な糖質カット炊飯器の代表格
forty-fourは、糖質カット炊飯器の中でももっとも有名なLOCABOを販売しています。45パーセントという高いカット率は、本格的に糖質制限したい方におすすめ。ホワイトとブラックの2色を展開しており、スタイリッシュなデザインはお部屋のインテリアともマッチさせやすいですよ。
アイリスオーヤマ
日本製ならではのおいしさを妥協しない構造
アイリスオーヤマは、ごはんの水分量を増やすことで相対的に糖質の割合を下げるという、低糖質モードを搭載した炊飯器を販売しています。カット率は控えめながら、ごはん特有の甘みを感じやすいのが魅力。また、糖質カット炊飯器としては珍しい、IH式や圧力IH式を取り扱っているので、ごはんの味や食感にこだわりたい方におすすめです。
山善
蒸し料理まで作れる多機能な日本製
山善の糖質カット炊飯器は、8種類もの炊き分けメニューを搭載しているのが特徴的です。糖質を抑えた減糖ごはん以外にも、白米や無洗米、玄米といった多彩なラインナップが魅力。蒸し料理も作れるので、多機能な機種を探している方におすすめですよ。
THANKO(サンコー)
独自のシステムで高いカット率を実現
THANKOは糖質をカットする方法として、独自に開発したリフトコントールシステムを採用しています。内釜にお米、外窯に水という風に、最初から別の場所に入れて炊き上げるのが特徴。糖質が溶け出した水分がごはんに吸収されないよう、内部で自動的に内釜が上がる仕組みで、35パーセントという高めのカット率を実現しています。
TIGER(タイガー)(現在取扱なし)
以前取り扱っていたとらひめという機種は販売終了
TIGERは以前、とらひめという糖質を約47パーセントオフできる炊飯器を販売していました。しかし、2022年4月20日に販売が終了してしまい、現在は糖質カット炊飯器を取り扱っていません。品質に信頼のおける日本製の商品を探しているなら、アイリスオーヤマや山善がおすすめです。
Panasonic(パナソニック)(現在取扱なし)
IH式や圧力IH式の炊飯器で有名
Panasonicはそもそも、糖質カット炊飯器を取り扱っていません。Panasonicの特徴は、IH式や圧力IH式などお米の炊き上がりを重視した炊飯器を多数販売していること。同じくIH式や圧力IH式の炊飯器で、糖質を抑えられるアイリスオーヤマがおすすめです。
おすすめ&人気の糖質カット炊飯器ランキング
日本製でおすすめの糖質カット炊飯器
アイリスオーヤマ-ヘルシーサポート炊飯器 RC-IJH50 (14,800円)
糖質カット炊飯器の中では珍しいIH式
米の水分量を増やすことによって、相対的に糖質の割合を減らす低糖質機能を搭載しています。抑制する割合を20パーセントか10パーセントで選択できるため、実際に食べ比べて好みのほうを選べますよ。白米以外にも、もち麦や雑穀米など9種類のヘルシーメニューを搭載しており、日々の健康的な食生活をサポートしてくれるでしょう。
マイコン式の糖質カット炊飯器が多い中で、比較的珍しいIH式です。高品質な日本製なだけって、アルミとステンレスの2層構造の釜がムラのないふっくらとした炊き上がりを実現。低糖質でも、ごはんの炊き上がりに妥協したくない方におすすめです。
アイリスオーヤマ-圧力IHジャー炊飯器 RC-PD30 (14,980円)
おこのみ炊飯機能と銘柄炊き分け機能でワンランク上の味を実現
糖質を10パーセント抑制できます。ほかにも、雑穀米や麦飯といった6種類のヘルシーメニューを搭載しており、健康的なごはんを手軽に食べられるのが魅力。さらに、ごはんに含まれる食物繊維成分を増加させるという、食物繊維モードも搭載しています。
この炊飯器の最大の特徴は、おこのみ炊き機能と銘柄炊き分け機能です。どちらも低糖質モードでは使えませんが、日本製らしい高品質さで通常の白米の硬さや食感をそれぞれ3種類から選択可能。本格的に糖質制限をしたいというよりは、おいしいごはんを食べながら時々低糖質にして健康にも気を配りたい方におすすめです。
山善-炊飯器 YJF-M30CC (10,266円)
部品を簡単に取り外して丸洗いできるのでお手入れが楽
糖質をカットしたごはんだけでなく、内釜を外せば通常通りの炊飯もできます。通常炊飯なら3合、糖質カット炊飯なら1.5合の炊き上げが可能。1.5合は大体ごはん茶わん3杯分になるので、1度に食べるような量を1度に準備できますね。
内釜や蒸気キャップを簡単に取り外せるため、お手入れに面倒がありません。また、特殊内釜などの部品は丸洗いでき、衛生的に使えます。そして、内釜を使って蒸し料理を作れるのも高ポイント。お手入れしやすい、多機能な糖質カット炊飯器をお探しの方におすすめです。
THANKO-糖質カット炊飯器 SLCABRCK (29,980円)
独自のシステムで高いカット率を実現
リフトコントロールシステムという独自に開発された技術で、糖質を35パーセントカットできます。糖質を含んだ煮汁にごはんが触れないよう、炊飯器の中で釜が自動的に上がる仕組みが特徴的。ごはんの量を減らさなくてもかなり糖質を抑えられるので、糖質制限中でもしっかりとごはんを食べたい方におすすめですよ。
シンプルな操作パネルは、見たまま直感的に設定できます。低糖質炊飯に加えて、予約タイマーや通常炊飯といった基本的な操作を、すべてワンタッチで行えるのが便利。また、お米を入れる内釜がザルになっているので、そのまま洗米できるのも使い勝手が良いですよ。
カット率30パーセント以上でおすすめの糖質カット炊飯器
forty-four-糖質カット炊飯器 LOCABO (15,423円)
カット率の高さとごはんの硬さを選べるのが魅力
最大で糖質を45パーセント、カロリーを44パーセントカットできます。本格的に糖質を制限したい方におすすめ。炊飯器としてはコンパクトなので、キッチン収納にもしまえます。普段は別の炊飯器をメインで使い、集中してダイエットしたいときだけサブとして使用するのも良いですね。
糖質カット炊飯時も、ごはんの硬さをふつうとやわらかめの2種類から選択できます。糖質を抑えて炊飯するとやわらかめの炊き上がりになる炊飯器が多い中、好みの硬さに設定できるのが魅力。ほかにも、玄米炊飯やスチーム機能を利用した蒸し料理で、健康的な食生活を総合的にサポートしてくれるでしょう。
SOUYI-糖質カット炊飯器 SY-138 (16,800円)
一般的な炊飯器に比べて炊飯時の水蒸気が少ない
独自に開発した排出バルブを利用することで、最大54パーセントという高いカット率を実現しています。釜の内部にかかる圧力を計算してバルブが少しずつ開き、糖質を含んだ煮汁を排出するのが特徴。排出後は煮汁が下部にある取っ手付きのトレーに溜まるので、簡単に取り出せますよ。
ごはんを炊いているときに生じる水蒸気は、蓋の内部で循環させてから放出するため一般的な炊飯器に比べて量が少ないです。本体の後ろにある水滴ポケットに、蒸気に含まれていた水分を溜める仕組み。棚などに設置していて、湿気によるカビが不安な方におすすめです。
ZHENMI-糖質カット炊飯器 X6 (29,800円)
雑穀米も糖質をカットして炊き上げられる
独自に開発された技術で糖質を44パーセント、カロリーを43パーセントカットできます。スイッチを押してからわずか22分で炊き上がるので、急いでいるときに助かりますね。ただし、高い糖質カット機能を実現するために、通常炊飯機能は搭載されていません。
糖質カット炊飯に加えておかゆや雑穀米、蒸し料理なども作れます。雑穀米モードを使えば、糖質をカットしながら無洗米や玄米も炊けるのが便利。水分を多く含むおかゆは糖質を抑えない仕様ですが、雑穀米や無洗米などはカットできるので日常的に糖質を減らしたい方におすすめですよ。
石崎電機製作所–低糖質炊飯器 SRC-500PW (17,380円)
糖質を抑えたごはんを1度に最大5合まで炊ける
低糖質メニューで炊くと、最大37パーセントの糖質を削減できます。糖質を抑えたごはんはもちろん、ほかにも蒸し料理やスープなども作れるのが魅力。また、すぐに使えるように、11種類のレパートリーを掲載したオリジナルレシピ集が付属しています。1台あるだけで、メニューの幅が広がるでしょう。
通常炊飯なら3合から10合、低糖炊飯でも1合から5合まで1度に炊き上げられます。低糖質ごはんだと1度にたくさん炊けない炊飯器が多い中、この機種なら1度に最大で5合も炊けますよ。家族全員など、大勢で糖質制限したい方におすすめです。
多機能でおすすめの糖質カット炊飯器
MODERN DECO-糖質カット炊飯器 (7,998円)
ナチュラルテイストなデザインがおしゃれ
糖質を約26パーセント抑えた、糖質オフモードを搭載しています。糖質を抑えたごはんに加えて、通常の白米や玄米の炊飯、煮込み料理も作れるのが便利。また、ほかのメーカーではあまり見かけない発酵モードやケーキモードも搭載しています。自家製ヨーグルトやパンの発酵、オーブンを使わないケーキ作りなど多彩な活躍をするでしょう。
マットな質感の本体に、木目調の脚が付いています。シンプルでありながら、ナチュラルテイストを感じられるデザインが魅力。色もホワイトなので、北欧風のお部屋にも合わせやすいですよ。インテリにマッチするデザインの糖質カット炊飯器をお探しの方におすすめです。
AINX-糖質カット炊飯器 スマートライスクッカー AX-RC3 (15,840円)
5層構造の釜でふっくらとした炊き上がりを実現
釜の上部にトレーをセットするという新しいシステムで、最大33パーセントの糖質をカットできます。高温で炊飯することによって糖質が溶け出した水分が、内釜の上にセットされた糖質カットトレーの上に溜まるという仕組み。この方法だと、炊き込みご飯も糖質をカットして炊飯できます。一般的な糖質カット炊飯器では難しいので、頻繁に炊き込みごはんを楽しみたい方におすすめです。
5層の分厚い釜を使用することによってムラを抑え、芯からふっくら炊き上げます、1粒1粒がふっくらと仕上がり、土鍋で炊いたかのようなおいしさが魅力。また、低糖質モードに加えて白米や玄米、おかゆも作れるのが便利です。ふっくらとしたおいしいごはんを食べたい方にぴったりですね。
recolte-ヘルシーライスクッカー RHR-1 (15,400円)
蒸し料理や煮込み調理も可能
糖質カット受け皿や内釜、ザル釜を利用した独自の3段構造です。ザル釜にいつもと同じように米と水を入れて炊飯すると、糖質を含んだ水が内窯と糖質カット受け皿にそれぞれ溜まる仕組み。糖質を最大で3分の1もカットできるので、いつも通りごはんを食べつつ無理のない糖質制限をしたい方におすすめです。
糖質カット炊飯だけでなく、脂を落としてヘルシーに仕上げる蒸し料理もできます。高温で調理するので、しっとりしているのが特徴。また、火加減を自分で調節しなくても自動的に88度前後に保つことができ、煮崩れせずきれいに煮込み料理を作れます。炊き込みごはんやカレー、ケーキなど多彩なメニューを掲載したレシピブックが付属されており、レパートリーが広がるでしょう。
plus more-糖質カット炊飯器 MO-SK002 (8,770円)
簡単にサラダチキンを作れるので便利
糖質が溶け出した水分を内釜蓋とジャーに排水することによって、約37パーセントもの糖質を減らしています。糖質を抑えたごはんはもちろん、普通の白米や無洗米、玄米も炊飯できるのが魅力。これだけ多機能なのに、リーズナブルなので、気軽に購入しやすいでしょう。
ボタンを押すだけで、自動的にサラダチキンを作れます。ヘルシーなサラダチキンを手軽に作れるので、ダイエットの強い味方。また、温度と調理時間を設定すれば煮込み料理や低温調理もできるため、忙しくて料理する時間がない方にもおすすめです。
まとめ
ごはんの硬さを調節できる糖質カット炊飯器がおすすめ
無理なく糖質制限をしたいなら、ごはんの硬さを調節できる糖質カット炊飯器がおすすめです。おいしく食べるためにも、ごはんの硬さは重要な要素の1つ。特に、普段から硬めのごはんを好んで食べられる方は、あまりやわらかいとおいしく感じられず、かえってストレスになってしまう可能性があります。糖質カットされたごはんをいつも通りおいしく食べたいなら、好みの硬さを選べる炊飯器を選べましょう。糖質を減らすだけでなく総合的に健康な食生活を目指したいなら、玄米炊飯モードが搭載されている機種や、蒸し料理が作れるものも良いですね。今回はおすすめ糖質カット炊飯器を、ランキング形式でご紹介しました。ぜひ、自分に合った糖質カット炊飯器を手に入れて、毎日無理なく続けられるような糖質制限を目指しましょう。