ヨガをする際に使用するヨガホイールはたくさんの種類があり、どれが良いのか選ぶことが大変ですよね。背中を伸ばし、ストレッチするために最適なヨガホイールを購入したいが、どれが良いのかわからない方も多いでしょう。ヨガホイールはサイズや素材などさまざまな種類があります。そこで、おすすめで人気のヨガホイールをランキング形式でご紹介します。また、素材やサイズなど選び方も、あわせて解説しますよ。可愛らしいデザインのメーカーなど見た目のこだわったものも多いので、他の人とは被らないヨガホイール選びの参考にしてみてくださいね。
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ヨガホイールの特徴
タイヤのような見た目のヨガ用補助器具
ヨガホイールとはヨガのポーズをサポートするヨガ用補助器具です。特に背骨を伸ばし柔軟にするために使われることが多く、日々のデスクワークで凝り固まった肩や背中が伸びて、リラックスできると話題になっています。後屈するようなポーズが苦手な方もヨガホイールを使用することで、より楽にポーズを取りやすくなりますよ。また、後屈系のポーズは少し間違えると腰痛を引き越す危険があります。しかし、ヨガホイールを使用し正しいポーズを取ることで、腰痛を防ぎながらストレッチすることができます。
柔軟性の向上やバランス力の強化ができる
ヨガホイールの上に背中を預け、上体を反らすことで日々のデスクワークやスマホの使用などで、凝り固まった背骨を伸ばすことができます。また筒状の不安定なヨガホイールの上でポーズを取り、バランス力を鍛えることもできるのでおすすめですよ。2014年に生まれた比較的新しい器具ですが、使い方やポーズなども増えさまざまな方法で活用されています。
ヨガホイールの選び方
素材で選ぶ
初心者も扱いやすいものが良ければポリウレタンや天然ゴム製
初心者にも扱いやすく、最も一般的な素材がポリウレタンや天然ゴムです。ポリウレタンや天然ゴム製のヨガホイールは価格も手頃なものが多く、初めて購入する方におすすめですよ。しかし、ゴム独特の香りがします。ゴムの匂いが苦手な方は、次におすすめするコルク製などを選ぶと良いでしょう。ポリウレタンやゴム製のものはグリップ力が高いので、滑りにくく安定感が得られやすいので初心者でも使いやすいです。
ゴムの匂いが苦手ならば天然コルク製
ゴムの匂いが苦手な方には天然コルク製のヨガホイールがおすすめです。ナチュラルな素材なのでゴム特有の匂いもなく、快適に使用できるでしょう。しかし、ゴム製のヨガホイールよりグリップ力が弱いため、少し滑ってしまうこともあります。初心者には少し難しいかもしれませんが、慣れると問題ないでしょう。またヨガマット自体が滑りにくい素材なのでマットの上で使用すれば、滑ってポーズが取れないということもありません。
スタイリッシュなものが好きならばシリコン製
シリコンせいはタイヤのような凹凸があり、スタイリッシュなデザインが特徴です。見た目だけでなくシリコン素材はグリップ力も高いので滑りにくく、初心者でも使いやすいでしょう。シリコン素材は他の素材のものと比べて、価格がやや高めになっています。しかし、高価ですが長期間使用でき機能も優れているので損はしないでしょう。
身長で選ぶ
身長が170cm以上ならば36cm前後の大サイズ
身長が170cm以上の方は、直径が36cm前後のサイズが大きいヨガホイールがおすすめです。サイズが小さいと、背骨を伸ばす際十分ストレッチ効果を得られない可能性があります。また体が硬い人にも大きいサイズが良いでしょう。ホイールの細部が小さいと痛みが生じてしまうこともあるのです。初めはより大きいサイズで緩やかに伸ばしていくと、痛みなく徐々に背骨を伸ばすことができます。
身長150cm以上170cm以下ならば32cmの中サイズ
一般的なサイズは直径32cmのヨガホイールです。日本人が一番使いやすいサイズとされています。身長150cm以上170cm以下の方には丁度良いでしょう。種類も豊富で現在販売されているヨガホイールは、ほとんど直径32cm前後のものです。カラーバリエーションや素材などさまざまな種類が販売されているので、きっと気にいるものが見つかるでしょう。
身長150cm以下ならば26cm前後の小サイズ
身長150cm以下ならば直径26cmの小さいヨガホイールがおすすめです。大人だけでなく子供でも使用できます。また、背中を伸ばすためではなく、太ももやすねの裏など部分的に使用するときは、小さいサイズのヨガホイールがおすすめです。ヨガホイールは背骨を伸ばす以外にも使い方があるので、用途によっては小さいサイズも有効ですよ。
形状で選ぶ
バランス力や柔軟性の改善には円柱のもの
バランス力や柔軟性の改善には円柱の形のヨガホイールがおすすめです。これは最も一般的な形で、販売しているヨガホイールはほとんど円柱状をしています。背中に当て体重をかけることで背を伸ばし、バランスを取ることでバランス力の向上効果が期待できます。猫背や巻き型で悩んでいる方は円柱状のヨガホイールがおすすめです。
バランスに自信がないならば安定感のある下が半円形のもの
バランス力に自信がない方は、半円形のヨガホイールがおすすめです。円柱状のものよりも安定感があり、初心者でも恐怖心なく挑戦できるでしょう。しかし、円柱状のものより種類が少ないので、普通のスポーツショップなどでは販売していない可能性もあります。半円形のヨガホイールを購入したい方はネットで探すと良いでしょう。こちらの記事では半円形のヨガホイールも紹介しているので参考にしてみてください。
ヨガホイールのおすすめブランド・メーカー
SIXPAD(シックスパッド)
スタイリッシュな黒のデザインに男性でも使いやすい
大手の運動器具メーカーSIXPADでヨガホイールも販売しています。黒一色にロゴが入ったシンプルで上品なデザインは、女性だけでなく男性にもおすすめです。表面は滑りにくいTPE素材を使用し、安定してポーズを取ることができます。
Yoga Design Lab (ヨガデザインラボ)
耐久性200kgとどんな人でも使えおしゃれなマンダラ模様が特徴
Yoga Design Labのヨガホイールはコルク、TPE、ABS樹脂などさまざまな素材を使用しています。おしゃれなデザインだけでなく、200kgまで耐久する高機能なヨガホイールで体格の良い方にもおすすめです。おしゃれなヨガマットなども販売しているので、あわせて購入するとモチベーションが上がるでしょう。
CORCOPI(コルコピ)
機能性抜群で購入者は50本以上のレッスン動画を見放題
CORCOPIのヨガホイールは、淡いグレーやピンクなど女性らしいカラーリングで人気です。見た目だけでなくヨガホイールを購入するとレッスン動画がついてくるので、自宅でヨガを楽しむことができます。高品質のTPE素材を使用しており耐荷重120kgと丈夫なところも魅力ですね。
Allrightip(オールライトティップ)
円状ではなく下が平な形状で安定感があるので初心者におすすめ
Allrightipのヨガホイールは珍しい半円形です。一面が平らなので安定性があり、バランス能力に自信がない方や初心者でも使いやすいヨガホイールですよ。デザインもおしゃれですし、コルク素材は掃除が簡単で臭いを防ぎます。
おすすめ&人気のヨガホイールランキング
色の種類が豊富でおすすめのヨガホイール
CORCOPI(コルコピ)-ヨガホイール (3,280円)
淡いグレーをベースにピンク水色黒グレーなど女性らしい4色から選べる
CORCOPIのヨガホイールは、女性らしく可愛らしいカラーリングが魅力です。淡いグレーを基調にパステルピンクやパステルブルーのカラーは女性に大人気ですが、黒もあるので男性でも違和感なく使用できますよ。ヨガウェアの色と合わせて購入するのもおすすめです。
可愛らしい見た目だけでなく、ヨガホイールを購入するとレッスン動画がついてくるのでおすすめです。誰かに見られたくないと思う方や、移動が面倒くさいと感じるかたに、最適でしょう。自宅で簡単にヨガホイールを使いレッスンを受けることができます。
aube(オーブ)-ヨガホイール (3,280円)
黒と緑水色ピンクの4色から選べて持ち運びしやすい専用バッグ付き
aubeのヨガホイールは背中に負担がかからない直径約32cmサイズで、丈夫なため男女ともに使用できます。内側は耐久力の高いPP素材を使用し耐荷重150kgと丈夫なので男性でも安心して全体重かけることができるでしょう。持ち運び用にショルダー付きの円形バッグがついており、より楽にヨガ教室へ持ち運びが可能です。
外側は高品質のTPE素材を使用し、ゴムのような滑りにくさと弾力があります。それによって初心者でも安定したポージングが可能でしょう。防水生地なので汚れにくく、汗も簡単に拭くだけなのでお手入れも簡単なところも魅力の1つです。
オーエイチラボ株式会社-デザインヨガホイール (2,970円)
7色とカラーバリエーションとおしゃれな柄が魅力
7色と豊富なカラーバリエーションと、おしゃれなデザインが魅力です。直径は33cmで幅は13cm。重さも約1.35kgと軽く、簡易バッグも付いているので持ち運びにも困りません。ヨガ教室へ通う際も気軽に持ち運びできるでしょう。
丈夫な素材でできており、耐荷重も約150kgなので大柄な方でも、全体重を安心して預けることができます。黒をベースとしたカラーリングなので男性でも使いやすいでしょう。値段も比較的安価なので初めてヨガホイールを購入する方にはおすすめですよ。
IF.LIFE(イフライフ)-ヨガホイール (2,780円)
ビビットな色合いやはっきりした色が好きな人におすすめ
IF.LIFEのヨガホイールはビビットな色合いが特徴です。濃いめのピンクや紫、青など他のメーカーにはないカラーリングです。カラーやデザインもモチベーションを上げるために重要ですよね。カラーバリエーションは7色あり、気にいるものがあるのではないでしょうか。
直径30cm横幅13cmで、TPE素材を使用しており弾力性もあります。硬い素材だと、骨が当たって痛みを感じることがあります。しかし、こちらのヨガホイールのように表面に弾力性のある素材を使用することで、痛みなくストレッチができるでしょう。
さまざまなサイズがありおすすめのヨガホイール
UpCircleSeven(アップサークルセブン)-ヨガホイール3個セット (23,831円)
滑りにくい素材と表面の加工で初心者でも使いやすい
UpCircleSevenのヨガホイールは、直径の違う3種類がセットになっています。背中を伸ばすだけでなく股関節などの部分的なストレッチに使用したり、持ってポージングしたりヨガホイールの使い方はさまざまです。1つのサイズではなく3つの種類を持っていることで、よりたくさんのポージングがとれ幅広いトレーニングができますよ。
滑りにくいため安定したポージングができるので、初心者にも使いやすいでしょう。素材だけでなく表面に凹凸の加工がされているため、より滑りにくくなっています。さまざまなポージングや使用方法があるので上級者にもおすすめですよ。
Daspom(ダスポン)-ストレッチホイールコルク 3個セット 抵抗バンドとバッグ付き(11,932円)
外側がコルク素材のヨガホイール3個セットで汗に滑りにくい
コルク素材のヨガホイールは、汗で滑りにくくポージングしやすいメリットがあります。また、柔らかい素材のため背中が痛くなりにくく、リラックスしながらストレッチができるでしょう。コルクのナチュラルな色合いとおしゃれな模様は、他の人と被りにくく自然派思考の方からも愛されています。
直径約33cmの大きいヨガホイールは背中や臀部を伸ばし、約25cm、約15cmの2つは首や背中、脚の不快マッサージに活用できます。ヨガホイールはポージングをとるだけでなく転がしてマッサージすることで、血流の改善を試みることもできます。バッグだけでなくヨガストラップもついており、より幅広いポージングができ本格的にヨガをしたい方におすすめのセットですよ。
EZJ(イージージェー)-ヨガホイールセット (18,746円)
初心者にも使いやすい設計と安心の1年間延長保証つき
EZJのヨガホイールは約1.2cmの厚みがあるTPE素材で覆われており、クッション製が高く背中や腰が痛むことを防ぎます。弾力だけでなく滑りにくい素材なので、初心者から簡単に使うこができるでしょう。わかりやすいマニュアルもついているので、自宅でもヨガホイールを使ったストレッチができますよ。
黒と緑のシンプルなデザインで、男女ともに使用できるでしょう。耐水性もあり、表面にあるわずかな凹凸によって滑りにくいデザインになっています。1年間の保証付きなので、安心して購入できるのではないでしょうか。
LEKARO(レカロ)-ヨガホイール3個パック (8,854円)
ヨガホイールに加えてヨガストラップやバンドなどもセットなため幅広い
ヨガホイールだけでなく抵抗バンドやヨガストラップがついており、さまざまなバリエーションのポーズを取ることができます。自宅でも簡単にヨガが体験できるよう、ポーズの解説が載ったポスターも同封されています。わざわざヨガ教室に通いたくない方や、人から見られたくない方にもおすすめですよ。
環境にやさしいABS素材とTPE素材から作られており、十分な耐久性も備えています。見た目もシンプルで男女問わず使用できるでしょう。在宅ワークの合間やちょっとした休憩のときにも使用できて、おすすめですよ。
おしゃれなデザインでおすすめのヨガホイール
YOGADESIGN LAB(ヨガデザインラボ)-ヨガホイール (8,159円)
マンダラ模様などおしゃれなデザインが魅力的
YOGADESIGN LABはアメリカ、カナダ、ヨーロッパで展開しているヨガブランドで美しいデザインがヨギに人気です。個性的なデザインだけでなく環境に優しいコルクなど自然派な素材で作られています。コルク素材は柔らかく痛みもないので肌が弱い方にもおすすめですよ。
また、機能性が高いところも魅力の1つでしょう。重さ約1.3kgと軽いのですが、耐荷重も200kgと高いため丈夫で、滑り止め機能もあります。また、お手入れとして、湿ったタオルで拭くことも低刺激の石鹸で洗うこともできるので、常に清潔を保つことができますよ。
SIXPAD(シックスパッド)-ヨガホイール (5,060円)
黒一色にロゴが入った上品なデザインで男女問わず使いやすい
SIXPADのヨガホイールは、黒一色にロゴが入ったシックなデザインが特徴です。上品なデザインは性別や年齢に関係なく使用しやすいでしょう。表面はTPE素材を使用しており、滑りにくいためポーズがとりやすくなっており、初心者にもおすすめです。
直径は31.6cmと日本人にちょうど良いサイズです。重さも1.2kgと軽量のため持ち運びも簡単なので、自宅だけでなく、ヨガ教室で使用する場合も持ち運びが楽でしょう。耐荷重は100kgなので、体格の良い方よりも、体重100kg以下でシンプルなヨガホイールを探している方におすすめです。
YARD(ヤード)-ヨガホイール (7,300円)
アグニとチャンドラをイメージしたおしゃれなデザインとコルク素材が特徴
YARDのヨガホイールは日本人でも使いやすく機能的です。このヨガホイールは日本初のヨガホイールインストラクター養成校YARDが監修しています。コルク素材以外のヨガホイールもあり、お好みによって選べるのも嬉しいでしょう。
直径33cm、耐荷重200kgと機能面も高く、男女ともに使用することができます。日本のブランドなので海外発送のものより配送が早く、すぐに届くこともメリットです。デスクワークが多く肩や背中がすでに凝り固まった方も、到着が早いのですぐに使うことができますね。
Shoes and(シューズアンド)-ヨガホイール (5,580円)
ユニコーンのデザインが特徴的で可愛らしいデザイン
可愛らしいピンクをベースに、ユニコーンが描かれた珍しいデザインのヨガホイールです。ヨガ教室で使用したいが他の人と同じものは嫌、という方にも唯一無二のデザインなのでおすすめですよ。凹凸がない素材でできており痛みなく使用できるでしょう。
ロゴなども無いため、使用しないときは飾っても可愛らしいでしょう。他にも独創的なデザインのヨガホイールがあるので、お好みのものを探すこともできますよ。表面はゴツゴツしていないので、タイヤのような凹凸があると痛くて辛い方も快適に使用できるでしょう。
Allrightip(オールティップ)-ヨガホイール (4,108円)
おしゃれなデザインだけでなく半円形で初心者にも使いやすい
Allrightipのヨガホイールは珍しい半円形をしています。一面が平らになっているため、初心者でも安定してポージングすることができるでしょう。特に背中を預け後屈するポーズは恐怖心が湧きやすいのですが、一面が平らだと安定感があるので誰でも気軽にストレッチができますよ。
上級者向けの足を乗せてバランスを取るなどの応用的なポーズもできるので、初心者だけでなく上級者にもおすすめです。やや大きいので持ち運びは大変かもしれませんが、自宅で使用するならば問題ないでしょう。コルク素材なので掃除も簡単で抗菌性もあるので清潔感を保つことができますよ。
まとめ
ヨガホイールはサイズや素材でいろんな種類がある
デスクワークなどで凝り固まった体をほぐすのにヨガホイールがおすすめです。体型や体の硬さで大きさや耐荷重で選ぶことが大切ですよ。また、モチベーションを保つためにはデザインも重要でしょう。使わないときはインテリアのように飾っておき、デスクワークの合間にストレッチとして使用する方もいます。お好みのヨガホイールを見つけ、凝った体を伸ばすことでリラックスし、より仕事に集中できるようになりますよ。