水分補給のために水筒を持ち歩きたいけど、水筒は洗いにくくて手入れが面倒だと思っている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、洗いやすい水筒です。エコに飲み物を持ち運べる水筒ですが、洗浄を怠ると内部に菌が溜まり、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。洗いやすい水筒で清潔に保ちましょう。今回は、おすすめの洗いやすい水筒をランキング形式でご紹介します。また、洗いやすい水筒にはステンレスタイプとプラスチックタイプがあり、選び方にもポイントがあるので詳しく解説します。ぜひお気に入りの水筒を見つけて、水分補給を快適にしていきましょう。
洗いやすい水筒の特徴
本体に凹凸が少なくブラシやスポンジで隅々まで洗える
洗いやすい水筒の特徴としては、本体に凹凸が少なく、ブラシやスポンジで洗い残しのないように洗浄できるという点です。特に口が当たる部分の部品に凹凸が多いと、洗い残しがあった際に菌が繁殖して体内に侵入するため、健康に悪影響があります。本体の形をよく見て洗いやすいかを判断して選ぶようにしましょう。
菌の繁殖を防ぐため水筒が清潔に長持ちする
また、水筒を適切に洗いながら使うと健康に良いだけではなく、水筒自体の劣化を防ぐことができます。適切に洗浄できていないと細かいキズに入り込んだ菌が、水筒本体の冷却機能を低下させてしまうことがあります。水筒を長持ちさせるためにも、適切な洗浄がしやすい水筒を選ぶといいでしょう。
洗いやすい水筒の種類
ステンレスタイプ
頑丈で汚れや臭いも付きにくい素材のため洗浄の手間がかからない
ステンレスタイプの水筒は、頑丈で汚れやにおいがつきにくいことが特徴です。保温や保冷が利く機能面としても嬉しい素材ですよね。どんな飲み物を入れていても、汚れがするっと落ちる特徴があるので、洗浄の手間がかからないのが魅力です。
ただ、ステンレスタイプの水筒は通常プラスチックタイプに比べて重量が重い傾向にあります。そのため、洗浄の際に落とさないよう注意する必要があります。その分水筒自体の保冷保温機能が高いので、中の飲み物を適切な温度で持ち運ぶことができますよ。
プラスチックタイプ
軽量で持ち運びしやすく割れにくい素材のため洗いやすい
プラスチックタイプは、軽量で持ち運びがしやすく割れにくいため、洗浄がしやすいです。また、食洗器に入れて良い種類のものが多いので、他の食器と一緒に洗うことができます。軽量で取り扱いがしやすく、使い勝手が良いのが魅力的ですね。
ただ、プラスチックタイプは、保温や保冷といった機能が備わっていないことがほとんどです。その分安価でパーツが少ないタイプが多いので、洗いやすいのが嬉しいですね。軽くて扱いやすいので、ご家族が多いお子様におすすめです。
洗いやすい水筒の選び方
本体の構造で選ぶ
洗う手間を省くためにはパーツが少ないタイプを
洗浄の手間を省くためには、本体のパーツが少ないタイプを選ぶと良いでしょう。特にパッキンがついているタイプのものだとパッキン自体の溝に菌が溜まってしまい、衛生的ではなくなることも多いです。パッキンがないタイプの水筒も展開されているので、パッキンを洗浄するのが大変な方は、そちらも見てみると良いでしょう。
隅々の汚れまで洗うためにパーツの分解がしやすいタイプを
パーツが分解しやすいタイプの水筒は、継ぎ目に入り込んだ汚れを綺麗に洗うことができるのでおすすめです。分解したパーツに汚れが溜まりやすいような形状になっていないことを確認して、選ぶと良いでしょう。パーツを乾かすときに水が溜まりやすい形状になっていないかも確認して、乾かしやすい水筒を選ぶのも衛生的に使うコツですよ。
形状で選ぶ
奥まで手を入れて洗浄するためには筒が太く背が低い形状のものを
水筒の形状は、筒が太く背の低い形状のものを選ぶと、スポンジを持った手を奥までいれて洗浄ができるので衛生的です。特に底のほうは、茶渋などの汚れが沈殿していることが多いので、隅々まで洗浄しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。筒が太く背の低いタイプは、乾かすときも安定するので、乾かしやすく清潔に保つことができますね。
筒が細く背が高い形状は握りやすくブラシを使って洗いやすい
筒が細く背の高い形状のものを選ぶと、手で握りやすく洗浄するときに滑り落ちにくくおすすめです。ブラシを使って奥まで洗浄しやすいので、手間がかかりませんよ。また、鞄の中に入れて持ち運ぶ際も中で水筒が邪魔になりにくくかさばらないので、持ち運びもしやすいことも特徴です。扱いやすいので手の小さな女性におすすめですよ。
付属機能で選ぶ
他の食器類と合わせて洗浄の手間を省きたいなら食洗器対応タイプ
食洗器対応のタイプを選ぶと、他の食器類と合わせて洗浄ができてしまうので、洗浄のハードルが下がって手入れがしやすくおすすめです。食洗器で洗浄すると、手洗いではできないような高温のお湯で洗浄をしてくれるので、殺菌消毒ができてより衛生的ですよ。細かいパーツの細かい汚れも洗浄することができるので、忙しい方におすすめです。
菌の繁殖を抑えて清潔に保ちたいなら抗菌加工タイプ
水筒は、一日に何度も飲み口に口をつけるアイテムなので、飲み口が抗菌加工タイプのものを選ぶと良いでしょう。内部が、汚れやにおいがつきにくく汚れがついても落としやすいフッ素コート済みのアイテムを選ぶと、より清潔に水筒を長持ちさせることができます。日中に水分補給が多いお子様の水筒は抗菌加工タイプがおすすめです。
洗いやすい水筒のおすすめブランド・メーカー
象印
内部フッ素コートの魔法瓶を中心にした水筒などの調理器具メーカー
高機能な魔法瓶が特徴の象印。軽量かつフッ素コートで長持ちしやすい水筒が人気です。魔法瓶の技術で、保温保冷力に優れているので時間が経っても、あたたかい飲み物や冷たい飲み物を楽しむことができます。
TIGER(タイガー)
パーツが少ない真空断熱技術が強みの水筒を展開する調理家具メーカー
シンプルで高機能な水筒を展開しているタイガー。ステンレスタイプのマグボトルは、飲み口のパーツが少なくお手入れが簡単なことが特徴です。飲み口が大きく洗浄がしやすいだけでなく、大きな氷も入れることができる優れものですよ。
ツヴィリングジェイエーヘンケルス
洗いやすいキッチンアイテムを取り扱うドイツ生まれの伝統ある企業
洗いやすく便利な水筒を展開しているドイツ生まれの企業。中でも、茶こし付きのステンレスマグボトルは、お好みのスパイスや茶葉を入れてお好みのドリンクが作れる便利なアイテム。高機能なのにパーツが少なめで洗いやすいのも特徴です。
KINTO(キントー)
インテリアに馴染むシンプルで洗いやすい水筒の生活雑貨メーカー
シンプルなデザインが使いやすいKINTOのトラベルタンブラー。KINTOの水筒は、飲み口がなめらかで凹凸が少ないため洗いやすいのが特徴です。筒も太く大容量な割に軽量なので、持ち運びもしやすいです。外で水分補給が多い方におすすめですよ。
おすすめ&人気の洗いやすい水筒ランキング
ステンレスタイプでおすすめの洗いやすい水筒
象印-ステンレスマグ (2,730円)
せんとパッキンが一つになった仕様で洗いやすい
業界初のシームレスせんで、せんとパッキンが一つになった蓋の構造が特徴のミニボトル。一体化しているので、丸洗いしやすいです。水筒のパッキンを隅々まで洗うのが大変だと思っている方におすすめですよ。
また、本体内側にはニオイが付きにくく撥水性の高いラクリアコートがされています。ニオイも汚れも付きにくいのでお手入れしやすいですよ。筒が太く背が低い形状も奥まで洗浄できて、お手入れしやすいのでおすすめです。
TIGER(タイガー)-真空断熱ボトル (2,178円)
抗菌加工の飲み口が菌の繁殖を防ぎます
安心して使える抗菌加工のパッキンや中せんを採用しています。1日に何度も口をつける飲み口が抗菌加工なのは、安心ですよね。細い筒の形状をしている割に飲み口上部は広口4.4㎝なので、ブラシを奥まで入れて洗浄することも可能です。
ボトル内部は、スーパークリーンPlus加工を施しているので、汚れやニオイがつきにくくサッと洗うだけで衛生的に保つことができます。また、本体はステンレス真空2重構造なので、高い強度で保温保冷と共に機能性に優れています。手入れのしやすさと機能性を求める方におすすめですよ。
KINTO(キントー)-トラベルタンブラー (3,520円)
シンプルな見た目で手入れもしやすいタンブラー
グラスやマグカップのような自然な飲み心地を目指した、凹凸の少ない飲み口は洗浄もしやすい構造になっています。また、耐久性に優れたステンレス素材や傷がつきにくいパウダーコーティングがされています。そのため、傷ついた部分に菌が繁殖するのを防ぐことができますよ。
ボトルの内側は電解研磨を施しているので、匂いや茶渋などの汚れが内側につきにくくなっています。そのため、内側の汚れをサッと洗い流すことができ清潔です。お茶やスープなどの飲み物を頻繁に入れる方におすすめですよ。
Zwilling ツヴィリング-ストレーナー付ボトル (3,281円)
洗いやすいストレーナー付きのボトルで好みのドリンクが作れる
ストレーナー付きのステンレスボトルです。好みの茶葉やスパイスなどを入れて、好きなタイミングで外でも楽しむことができます。高機能の割に、本体のパーツは少ないので洗浄がしやすいところが嬉しいですよね。
また、本体のパーツは細かく分解できるので隅々まで手入れすることができます。本体の底には滑り止めがついているので、置いた時に滑って転倒しにくく安心です。外でお好みのドリンクを楽しみたい方におすすめです。
パール金属-ステンレスマグ (1,150円)
洗いやすい形状で洗浄しやすいステンレスマグボトル
200mlで持ち運びやすい容量のステンレスマグボトル。本体に飲み口がついている直飲み仕様なので、パーツが少なく分解する手間が省けるので手入れがしやすいです。シンプルな見た目も持ち運びがしやすくて嬉しいですね。
本体は筒が太く背が低い形状をしているので、奥まで手を入れて洗浄がしやすいです。手入れがしやすい割に、取り入れやすいお手軽な価格も魅力的ですよ。シンプルで扱いやすい水筒を探している方におすすめです。
プラスチックタイプでおすすめの洗いやすい水筒
KINTO(キントー)-ウォーターボトル (1,540円)
シンプルでパーツが少なく手入れしやすいウォーターボトル
軽量でコンパクトなプラスチックボトル。高い透明度で内部の汚れが見えるので、本体を清潔に保つことができます。傷がつきにくく割れにくい素材なので、外に飲み物を持ち運ぶ機会が多い方におすすめです。
また、蓋は1回転でオープンすることができるので、洗浄の際に分解がしやすいです。パーツも蓋と本体の2つのみなので、手入れもしやすいです。飲み口のサイズも程よいので、飲みやすくブラシを突っ込んで洗いやすいのも嬉しいですね。
ドウシシャ-クール・スポーツボトル (1,980円)
抗菌仕様で安全なアクエリアスパウダー専用のボトル
外に持ち出すことが多いスポーツドリンク用のボトル。暑い夏でも抗菌仕様の飲み口で菌が繁殖しにくく、衛生的に保つことができます。容量も1.0Lとしっかりと多いので、スポーツで水分補給が多い方におすすめですよ。
また、本体と飲み口の2つのパーツしかないため、分解の手間がかからず洗浄がしやすいです。耐冷温度はマイナス20度なので、冷たい飲み物を持ち運ぶことができますよ。スポーツや部活で頻繁に外に持ち運ぶ方におすすめです。
スケーター-食洗器対応プラクリアボトル (1,150円)
食洗器対応で他の食器とまとめて手入れがしやすい
食洗器対応なので、他の食器とまとめて洗浄ができて手入れがしやすいです。また、プラスチック素材なので軽量で、落としても傷がつきにくいです。小さなお子様用に水筒を検討されている方におすすめですよ。
こちらのクリアボトルは、他にも様々な模様がありお子様の好きな模様を選ぶことができます。また、480mlと充分な容量があるため、しっかりとした水分補給ができます。本体の筒が太いので手を奥まで入れてしっかりと洗浄することもできるので安心ですね。
Taigu-タイムマーカー付きウォーターボトル (2,180円)
中身が確認できるので衛生的に保つことができるタイムマーカー付きボトル
1000mlと大容量のプラスチックボトル。1日の水分補給をしっかりとサポートしてくれます。使用されているTritan樹脂は化学物質を一切使用していない安全性の高いプラスチック素材です。幼児用品や医療機器にも多く使われる素材なので、耐久性もあり手入れも安心ですね。
また、蓋部分は水漏れ防止仕様になっているので、持ち運びが安心してできます。シンプルな形状でパーツも少ないので、分解の手間も省け洗浄がしやすいですよ。毎日充分な水分補給がしたい方におすすめのボトルです。
ディズニーファクトリー-クリアボトル (739円)
内部の蓋を取り外して分解できるので手入れがしやすい
ディズニーキャラクターの模様がポイントのクリアボトル。内部の蓋を取り外すことができるので、分解させて手入れしやすいです。凹凸の少ないシンプルな形状は、隅々まで洗浄がしやすく衛生的に使ことができて嬉しいですね。
本体は広口タイプなので、ブラシを奥まで入れて底までしっかりと洗浄することができます。内側の蓋は、飲みやすいように設計されているのも魅力。お手ごろな価格も嬉しいので、小さなお子様が多いご家族の方におすすめです。
大容量でおすすめの洗いやすい水筒
アトラス-ステンレスボトル (1,780円)
750mlの大容量で耐久性が高いので手入れしやすくアウトドアに最適
アウトドアにぴったりな750mlの大容量ステンレスボトル。耐久性が高く、保冷保温どちらの効果も長持ちする真空断熱二重構造なので、使い勝手が良いですよ。直飲み仕様なので、パーツが少なく洗浄の手間がかからないことも魅力的ですね。
パッキンを取り外して細かく分解ができるので、細部までしっかり洗うことができます。菌の繁殖を防いで衛生的に保つことが可能。長時間外に持ち運んで水分補給が必要なアウトドアやスポーツをする方におすすめですよ。
和平フレイズ-マグボトル (2,240円)
大容量なのにコンパクトな設計で手入れしやすく持ち運びしやすい
600mlと大容量なのに、断熱層が1mmなのでコンパクトな設計のマグボトル。持ち運びがしやすく、ごくごく飲めるのが嬉しいですよね。本体の口は広いので、奥までブラシを入れて綺麗に洗浄することが可能ですよ。
本体は広口なのに、樹脂製の飲み口のパーツがあるため口当たりはやさしく、飲み物が勢いよく出ないようになっています。大き目の氷も入れやすく、冷たい温度をキープできて嬉しいですね。大容量の飲み物を頻繁に持ち歩く方におすすめです。
スケーター-保冷スティック付ダイレクトボトル (1,238円)
保冷スティック付きで高機能なのにパーツが分解できて手入れしやすい
保冷スティック入りの大容量プラスチックボトル。保冷スティックを凍らせてセットするだけで、飲み物を薄めずに冷たさを持続させることが可能です。軽量なので、小さなお子様用に水筒を探している方におすすめです。
容量は580mlと、充分な水分補給をすることが可能です。透明なプラスチックで中の汚れも見えやすいので、水筒を衛生的に保つことができます。液漏れしにくいパッキン付きなので、バックに入れて持ち運んでも安心ですよ。
おしゃれでおすすめの洗いやすい水筒
MOMOconcept-ステンレスマグタンブラー (2,970円)
機能性とデザイン性を兼ね揃えた手入れしやすいタンブラー
軽量で握りやすい形状に、保冷保温機能も兼ね揃えた優れもの。カラー展開も多いので、お好みの色のものを選ぶことができます。直飲み仕様なので、パーツが少なくパッキンも取り外せるので洗浄がしやすくおすすめです。
また、底面はシリコンゴムで滑りにくくなっているので、収納時にも扱いやすいです。容量は400mlで、持ち運びしやすいサイズ感。日常使いができる水筒をお探しの方には、デザイン性も良くおすすめです。
hippo(ヒッポ)-ステンレスボトル (1,630円)
柔らかいデザインでインテリアにも溶け込む手入れしやすいステンレスボトル
淡いカラーバリエーションが豊富でデザイン性の高いステンレスボトル。木目模様の展開もあってインテリアに馴染むのが嬉しいですね。キャップと本体のみのシンプルな構造なので、パーツが少なく手入れがしやすいです。
保温保冷機能も備わっているので、適切な温度で持ち運びができますよ。細い形状で握りやすいので、洗浄もしやすいです。お求めやすいお手ごろな価格も魅力なので、普段使いの水筒を探している方におすすめです。
まとめ
毎日使うからこそ清潔に保てる洗いやすい水筒を
日常使いで洗いやすい水筒を導入したいなら、汚れやニオイがつきにくいステンレスタイプがおすすめです。ステンレスタイプの水筒は、汚れやニオイをサッと洗い流すことができるので、菌の繁殖を防ぎます。また、保温保冷機能が高いので、適切な温度で飲み物を持ち運ぶこともできますね。小さなお子様がいて、軽量で傷つきにくい水筒をお探しならプラスチックタイプもおすすめです。今回は、おすすめの洗いやすい水筒をランキング形式でご紹介しました。ぜひ、洗いやすい水筒で、エコで快適な水分補給をしてくださいね。