おすすめの蒸し器人気ランキング!シリコンやステンレス製も【使い方まで】

野菜がたっぷりとれてダイエットにもぴったりの蒸し料理。でもメニューが思いつかないし、大きな蒸し器も邪魔と思っている方も多いのではないでしょうか。蒸し器は使ってみると具材を入れて蒸すだけの簡単調理で、豪華なお料理もできる便利なアイテム。冷蔵庫にあるお野菜とお肉を蒸して、ポン酢や市販のたれを付けるだけでも美味しいですよ。さらに最近の蒸し器はデザイン、収納、手軽さを兼ね備えたものが目白押し。こちらではいまどきの蒸し器の特徴や種類に加え、使い方や美味しいレシピまでたっぷりご紹介します。人気のブランドやその中から厳選した、おすすめの蒸し器もお伝えしていきます。美味しい蒸し料理を作りたい方はもちろん、ダイエット中の方も野菜不足が気になる方もぜひチェックしてみて下さいね。




蒸し器の特徴

そのまま使える鍋タイプと収納しやすいプレートタイプがある

蒸し器というと大き目のお鍋を想像する方も多いと思いますが、最近ではコンパクトで収納スペースを取らないプレートタイプも人気です。ご自宅にあるフライパンやお鍋に水を入れ、その上にプレートを載せて使います。このとき蓋のある鍋を使って下さいね。またプレートタイプは水があまり入れられないことが多いので、長時間の調理にはお鍋タイプがおすすめです。

素材によって電子レンジやIH調理器に対応しているものも

いまどきの蒸し器は、いろいろな調理法に対応しているのも特徴。シリコンやガラス製のものでは、電子レンジ対応のものもあります。自宅のコンロがIHというお家でも使える、IH対応のステンレス蒸し器もありますよ。普段の調理スタイルに合った蒸し器を選べるので、毎日の食卓に取り入れやすくなります。

蒸し器の種類

電気タイプ

スイッチひとつでほったらかし調理が可能

コンロで調理するのではなくコンセントを差し込んで、電気で調理するタイプの蒸し器です。タンクに水を入れて食材をセットしたら、加熱したい時間までタイマーを回せばあとはほったらかし。温度調整も必要なしで、蒸し上がったころに自動で止まってくれます。加熱中に他の調理ができるから時短にもつながりますよ。

価格は4,000円くらいから販売されていて、T-falやクイジナートなどのブランドのものでも20,000円前後で購入できます。重ねて収納できるタイプや、上の段をとらなくても横から水を入れられるタイプも便利。コンロが1口しかないという一人暮らしのキッチンにもおすすめです。

ステンレスタイプ

コンロで使うスタンダードなお鍋やプレート

ステンレスのお鍋とセットになった蒸し器は、サイズも選べて普通の鍋としても使えます。お水をたくさん入れることができるので長時間の加熱にも向いていて、2段3段など重ねて蒸せるタイプもあります。ちょうどお鍋が欲しかったという人にもおすすめです。

ステンレス製のプレートも、比較的昔からあるタイプ。扇子のように広げられる、フリーサイズの蒸し器もあります。コンパクトなので使用頻度の少ない人にもおすすめ。食洗器にも対応しているものが多くなっています。価格はステンレスのプレートが500円前後から。お鍋は1,000円台からあり、中には数万円する高級品もあります。

シリコンタイプ

カラフルでかわいいものや電子レンジ対応のものも

電子レンジで加熱するシリコンスチーマーは、手軽に調理できるのが魅力。材料を入れて電子レンジに入れるだけで、野菜の下茹でやお惣菜一品が短時間で作れます。例えばブロッコリー1株2分、シュウマイが4~5分など。そのまま食卓に出せるデザインのものもありますよ。価格は小さいものなら300円くらいからあり、人気のルクエは4,000円ほど。百均のシリコンスチーマーも話題になっています。

シリコンは耐熱性、耐冷性に優れているのも特徴。穴の空いたお皿のような形をしたシリコンのプレートは、ざるやボールと兼用で使えるものもあります。加熱後にプレートごと水にさらしたりもできて便利ですよ。食洗器対応のものも多いのですが、色移りや臭い移りがあるのでカレーなどは要注意。価格は600円から2,000円くらいが相場です。

ガラスタイプ

食器としてそのまま食卓に出してもおしゃれ

見た目がおしゃれなものが多くてそのまま食卓に出しても素敵、厚みがあるものは保温性に優れているので料理が冷めにくいのも嬉しいです。少し重いのがデメリットですが、汚れが落ちやすく、色移りや臭い移りが少ないのでお手入れも簡単。透明なので蒸している様子が見えて出来上がりがわかりやすいです。

調理方法はコンロで使うタイプや電子レンジ用、電気タイプなどいろいろ。耐熱ガラスを使用しているので、コンロで蒸した後に冷めたら電子レンジで温め直す、オーブンで焼き目を付けるといった使い方もできます。電気やコンロで加熱するタイプでは、重ねて使えるものが多く量もたくさん作れますよ。

せいろ

そのまま食卓に出せば見た目も本格中華

素材は竹や杉、檜が使われていて、蒸したときに良い香りがするのが特徴です。そのまま食卓に出しても、本格的な雰囲気で良いですよ。サイズは1人用の10cmから大きな魚が蒸せる30cm以上のものまで。材質によって蒸し加減は同じですが、値段や耐久性は違います。比較的寿命の短いな竹や杉のせいろは、せいろ蓋ともに1つ800円くらいから。ひのきは大事に使えば長くもちますが、せいろ蓋ともに1つ3,000円以上します。

せいろはお鍋にお湯を沸かしてその上に載せて使います。中華せいろなら大体3段くらいまで重ねて使うこともでき時短家事にぴったりですが、材質の特性上長時間の加熱には向きません。使用後は水につけるとカビの原因になるので湿らせた布で拭くだけにしましょう。

蒸し器の選び方

作りたい量に合わせて大きさで選ぶ

一人暮らしのお弁当にはコンパクトなシリコンプレートが便利

一人暮らしだとキッチンも小さめという方も多いと思います。そんなあなたには、収納スペースをとらないシリコンプレートがおすすめ。小分けになった蒸し器なら、色々なおかずが少しずつ蒸せるのでお弁当作りもあっという間。彩りもきれいな蒸し野菜や、ヘルシーな蒸し鶏などもお弁当にいかがでしょう。

大家族なら重ねて使えるステンレスの蒸し器を

お鍋とセットになったステンレスの蒸し器は、サイズのバリエーションが豊富です。大きなものなら30cmもあり、大きな肉まんでも5~6個一機に調理できます。重ねて使えるものも多くて1段目と2段目で違う料理を作れば、品数も増えて食べ盛りのお子さんも大満足。下のお鍋部分ではスープを作ることもできますよ。ステンレスはお手入れも簡単なので、忙しい主婦の方にもおすすめです。

食事のスタイルに合わせた調理方法で選ぶ

電気タイプならダイニングテーブルで蒸し鍋が手軽にできる

電気タイプはコンセントがあればどこでも調理ができるのもメリット。ダイニングテーブルに置いて、蒸し鍋を楽しむのも良いですね。野菜も蒸すと甘味が増して美味しくなり、油を使わないからカロリーも低めでヘルシー。お魚やお肉もしっとりと柔らかく仕上がります。手間もかからず見た目も豪華だから、ダイエット中のお父さんも大満足です。

中華料理が好きならせいろで雰囲気も楽しんで

蒸してそのまま食卓に並べるだけで、本格中華の雰囲気が楽しめるせいろ。シュウマイや肉まん、白身魚の中華蒸しなど、食卓に中華料理が多いならぜひ活用したいアイテムです。せいろには中華せいろと和せいろの2種類があります。中華せいろは浅いので食卓にそのまま出す器にぴったり、2~3段重ねて使えるのも魅力です。対して和せいろは深さがあるので、茶わん蒸しやおこわに向いていますよ。

蒸し器のおすすめブランド・メーカー

フレーバーストーン

テレビショッピングで話題のくっつかないフライパンを販売

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

2017年までに世界各国で7,600,000枚を売り上げた、食材がくっつかず均一に焼けると話題のフライパンブランド。テレビショッピングや楽天などで大人気の商品です。波型の底面で余分な脂を落としてヘルシーに調理できるヘルシーグリルや、取っ手がとれてコンパクトに収納できるダイヤモンドエディションはスチーム調理もできる優れものです。

ルクエ

電子レンジ調理できる人気のシリコンスチーマーを販売

電子レンジ調理できるシリコンスチーマーというと、最初に名前が出てくるのがルクエではないでしょうか。ルクエはキッチン用品や生活用品を扱うスペインのメーカー。カラフルでスタイリッシュなデザインで、楽しく調理ができる商品を販売しています。

T-fal(ティファール)

フッ素加工のフライパンで有名なフランスのキッチン用品メーカー

フランスのキッチン用品メーカーで、1956年にフッ素加工のフライパンを発明した老舗。取っ手のとれるフライパンや電気ケトル、圧力鍋などが有名です。スタイリッシュで使いやすいデザインで、電気式の蒸し器スチームクッカーも人気があります。

Joseph Joseph(ジョセフジョセフ)

イギリスのキッチンメーカーで小さなシリコンのスチーマーが人気

世界100か国以上でキッチン用品や家庭用品を販売する、イギリスのブランド。2003年に設立した比較的新しい会社で、カラフルで機能的なデザインの商品を多数ラインナップしています。お鍋に載せて使える小さなスチーマー、ネストスチームは一度に違う食材を調理できると話題の商品です。

おすすめ&人気の蒸し器ランキング

ステンレスでおすすめの蒸し器

フレーバーストーン-ヘルシーグリル専用 デラックススチームセット(4,298円)

TVやネットで話題のヘルシーグリルに重ねて大きなものが蒸せるセット

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

こちらはフレーバーストーンのヘルシーグリルに重ねて使うスチーマーセット。ヘルシーグリル本体にはスチームラックという蒸し調理用のプレートも付属していて、下でグリルしながら同時にスチーム調理もできます。さらにこちらのスチームリングとハイスチームラックを使えば肉まんやプリンなど、スチームラックでは蒸せなかった背の高い食材を蒸すことができます。1台で色々使えてコンパクトだから、一人暮らしや少人数のお家におすすめの商品です。

フレーバーストーンのヘルシーグリルはテレビショッピングや、楽天などの通販サイトで話題のくっつかないフライパン。表面がこびりつきづらい3層、底面には熱の伝わりやすい3層の6層コーティング。底面が波型になっているので、余分な脂が落ちて流れることでヘルシーに調理することができます。ヘルシーグリルにはスチームポケットという溝があって、そこに水を入れると蒸し焼きも可能。表面はこんがり美味しい焼き目が付いて、中はふわっとした食感のお魚やお野菜が美味しいですよ。

ジオ-蒸し器付鍋 25cm IH対応(10,680円)

服部栄養専門学校の校長が推薦する機能美を追求した蒸し器

ジオ・プロダクトシリーズは片手鍋や蒸し器付き鍋、ケトルまであるお鍋のシリーズで、服部栄養専門学校の校長服部幸鷹先生の監修で開発されました。下のお鍋は単体で煮る、焼く、揚げるといった調理ができるので、蒸し器を付ければどんなお料理も可能になります。

サイズは直径25cm、7~8cmの肉まんが4個蒸せるサイズです。シンプルなのに美しいと感じられるデザインは、機能性も抜群。お鍋は洗いやすくの縁は液だれがしにくい形状で、グッドデザイン賞にも選ばれています。IHやオーブン調理にも対応。7層構造なので熱がむらなく伝わり、蓋の密閉性が良いので無水料理も可能です。

シリコンでおすすめの蒸し器

ルクエ-スチームケース(4,104 円)

大人気の電子レンジ用シリコンスチーマー

ルクエというと、いま日本で一番有名なシリコンスチーマーではないでしょうか。日本最大のレシピサイトクックパッドではルクエ専用のレシピが300万品を超え、レシピ本まで販売されているほどです。電子レンジでお惣菜を1品、短時間で調理できるのが魅力。温野菜だけでなく、煮物やパスタ、炊き込みご飯など色々な調理ができますよ。食洗器対応ですが、柔らかいので手では洗いづらいという口コミもあります。

こちらはレギュラーサイズで幅14cm、奥行き27cm、高さが7cmほど、B5ノートよりも少しスリムで電子レンジにちょうど入るくらい。ご飯ものなら1合、お魚なら2切れ、お惣菜なら2~4人分くらいが作れます。蓋が両側に開き、カラフルな見た目も人気の秘密。そのままテーブルに出してもかわいい食卓に。

Joseph Joseph-ネストスチーム(2,861円)

違う食材を少しづつ蒸せるから離乳食やお弁当にぴったり

カラフルな三角のスチームケースに、取っ手が付いたかわいいデザインです。ケースに分けてお鍋に載せれば、調理時間の違う食材を同時に茹でたり蒸したりできる便利なアイテム。食洗器対応にも対応しています。一番大きいもので幅16cm、取っ手部分も含めた奥行きが13cm、高さが7cm、重ねられるのでコンパクトに収納が可能。3個同時に加熱する場合は、直径18cm以上、深さ8cm以上のお鍋を使ってください。

ネストスチームは離乳食を作るママにも人気の商品です。ニンジン、カボチャ、ほうれん草を同時に茹で、マッシュにして作り置きはなどはいかがでしょう。蒸し鶏と付け合わせのブロッコリー、ゆで卵ならぬ蒸し卵を入れて火にかければ、意外と面倒な1人分のお弁当も簡単にできますよ。

電気タイプでおすすめの蒸し器

THANKO-卓上ひとりフードスチーマー(3,980円)

コンパクトな電気タイプのスチーマー

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

サイズは横幅22cm、奥行21cm、高さ21cmで、1段に肉まんなら2個、シュウマイなら1パック蒸せる大きさ。ミニサイズのハンドタオルくらいのスペースに置けるので、小さなダイニングテーブルでも邪魔になりません。2段あるので薄切り肉を上の段で蒸して、下の段で温野菜を作れば簡単でヘルシーな1食に。

タイマーは45分まで設定可能、蒸している間に他の用事が済ませられますよ。トレーや受け皿は全て洗えるので衛生的、重ねて収納できるので片付けるときも場所をとりません。野菜不足が気になる一人暮らしのお子さんや、単身赴任のお父さんへのプレゼントにも最適です。

T-fal-スチームクッカー ウルトラコンパクト(23,544円)

電気タイプの蒸し器では定番の製品

フライパンなどが人気のT-falから販売されているスチームクッカーは、キッチンにぴったりのスタイリッシュなデザインも好印象。幅は33cm、奥行き24cmの楕円形で、A4のコピー用紙よりひと回り大きいくらいです。2段になっていて、上段は肉まんなら5~6個、シュウマイなら2箱ほども蒸せますよ。

商品には茶わん蒸しやスチームしゃぶしゃぶ、ロールキャベツなど、100種類のレシピが付いてきます。タイマーは最大60分、タイマーを回すと約40秒で蒸気が上がるターボリング構造で調理開始までの時間を短縮。タンクは半透明なので水の量が確認でき、上の段を取らなくても横から水を入れられるので給水が楽です。お惣菜なら3~4人分とたっぷり作れるので、ファミリーにもおすすめの蒸し器です。

ガラスでおすすめの蒸し器

Luminarc-VITRO(10,214円)

フランス生まれのおしゃれなガラス製蒸し器

どんなお料理にもぴったりの落ち着いたデザインが素敵。耐熱ガラスの容器はそのままテーブルに出しても、おしゃれな雰囲気です。直径20cmなので下のお鍋は2Lあり、蒸し器では肉まんなら2~3個蒸せるサイズです。大物は蒸せませんがきれいなガラス容器なので、色鮮やかな野菜を使った温野菜やキッシュ、ゼリー寄せなどを作りたい人におすすめ。インスタ映えもしますよ。

下の鍋はセラミックガラスを使用しているので、ガス火やIHの他、オーブン、電子レンジでも加熱ができます。さらに冷蔵や冷凍で保存してそのまま加熱することも可能、食洗器にも対応します。ガラス製なので臭い残りや色移りもなく、脂っこい汚れも簡単に落とせて触ればキュッキュッという感触に。

石塚硝子-アデリアグラス スチームドーム(3,024円)

タジン鍋のようなドーム型の蓋で素材の旨味を凝縮

電子レンジ専用のガラス蒸し器で、5色の色ガラスがレトロでおしゃれ。大きさは直径17cm、高さ5cmほどなので、1人分のお料理にぴったりです。蒸し料理を作った時はもちろんそのまま食卓へ、きれいなデザートを出すときにも小鉢として使いたくなります。

スチームドームで作るおすすめは、温野菜や蒸し鍋など水分が少なめの料理です。この特徴的なドーム状の蓋に蒸気を閉じ込めて、素材の持っている水分で調理するのでギュッと旨味の詰まったお料理ができますよ。美容と健康に気を使う1人暮らしの女子はもちろん、色違いを揃えて家族で使うのもおすすめです。

せいろでおすすめの蒸し器

パール金属 中華せいろ 和の里 24cm(1,123円)

天然木と竹を使ったリーズナブルな中華せいろ

竹や杉でできたせいろは香りがとても良いのが特徴です。基本的には1~2年程度で買い替える消耗品で、加熱時間も耐久性を考えると30分程度まで。ですから低価格なものが人気です。パール金属は1967年に創業したお鍋などの老舗メーカーで、アウトドア用品のキャプテンスタッグもパール金属のブランドです。

大きさは24cmくらいで肉まんが4個くらい蒸せるサイズ、3~4人くらいのファミリーにおすすめです。せいろを載せる鍋はご家庭にあるものを使えます。せいろが安定して置ければ鍋のサイズは、せいろより大きくても小さくても大丈夫。取っ手が当たってぐらついたりする場合には、蒸し板を使えば安心ですよ。

木の香-和せいろ ひのき(7,950円)

ずっと大事に使いたい大きめの和せいろ

70年以上の歴史をもつ木工製品の老舗、めいじ屋の職人さんがひとつひとつ手作りした和せいろ。もちろん純国産製品です。こちらは直径33cmと、3升のもち米を蒸かすことができるせいろ。大きすぎる気もしますが大きな魚を蒸したいときやお祝いの赤飯を蒸すとき、餅つきのときに1つあると便利です。少ない量でも蒸せるので安心して下さいね。

8,000円近くする高級なせいろですが、ひのきを使ったせいろは大事にすれば長く使うことができます。湿気は天敵なので使用後は濡れ布巾で拭き、汚れがひどいときにはぬるま湯でさっと洗って陰干しでしっかり乾燥させましょう。和せいろなので深さが17cmと深く、密閉性のいい木製の鍋蓋をして使います。

蒸し器の使い方

空焚きにならないようお湯の残量に気をつけて

蒸し器の一番下の段には、沸騰しても食材にお湯がかからない程度にたっぷり水を入れます。あとは火を点けて湯気が上がったら蒸し始めます。蒸し調理は入れたお湯がなくならない限り、焦げる心配がないから安心です。でも蒸し時間が長いとお水が蒸発して、空焚きになる危険が。途中で様子をみて、少なくなっていたらお湯を足しましょう。

ガスコンロ使用の際は蒸し布巾に火が付かないよう注意を払う

蒸し調理では上がってきた湯気が水滴になり、食材が水っぽくなってしまうことも。蒸し布を鍋と蓋の間に挟むと、水滴が食材につかないので断然おいしくできます。ガスコンロで使う際には布が火に付くと危険ですから、上で結ぶなどして付かないように注意しましょう。ただし蓋が網になっている、中華せいろは水分が抜けるので蒸し布の必要はありませんよ。

シリコン素材をレンジで使用する場合は加熱時間を守ることが大切

電子レンジはマイクロ波を、食材の水分子に当てて温めています。そのためシリコンスチーマーは、加熱しすぎるとやはり食材が乾燥して固くなることがあります。説明書やレシピに書かれている加熱時間を守り、火の通り具合をみながら調理しましょう。

固いものやアクの強いものは下段に入れるのがおすすめ

重ねて蒸すことができる蒸し器は下段の方が火の通りが早いので、火の通りにくい食材を下にしましょう。同じ調理時間ものなら上下を入れ替えると均一に火が通りますよ。またアクの強い食材を上の段に入れてしまうと、下段の料理にアクがかかってしまいます。ゴボウやさつまいも、レンコンなどアクの強い食材は下の段で蒸しましょう。

蒸し器のレシピ

蒸し鶏

下段でスープを作れば鶏のうま味の入ったスープも同時に作れる

下が鍋になっている蒸し器を使って下の段でスープを使います。鍋には水600mlと野菜が入るので、大きめのものにして下さいね。こちらでは蒸し鶏を塩コショウで味付けしていますが、梅肉やポン酢、油淋鶏風のソースなどでもおいしく召し上がれます。

【蒸し鶏の材料(2人分)】鶏もも肉1枚(250g)キャベツ1/8玉、塩小さじ1、こしょう少々
【スープの材料(2人分)】お好みの野菜(人参、ジャガイモ、玉ねぎなど)、ベーコン40g、ローリエ1枚、塩小さじ1、こしょう少々、オリーブオイル小さじ2、水600mL、パセリ(お好みで)

【作り方】
①まず蒸し鶏の下ごしらえをします。鶏肉は半分にカット。身の厚い部分に切り込みを入れ、塩コショウを揉みこんで10分ほど置きます。
②蒸し器の上の段を外して、ざく切りにしたキャベツを敷き①の鶏肉を載せます。
③次にスープを作ります。蒸し器の一番下の鍋の部分にオリーブオイルと、さいの目に切った野菜を入れて蒸し炒めにします。
④野菜がしんなりしてきたら、ローリエ・水・塩を加えて蓋をします。
⑤蒸し鶏とスープを同時に蒸していきます。スープが沸騰したら、鶏もも肉を入れた蒸し器の上の段を載せて15分ほど蒸します。火はあまりボコボコ沸騰しすぎないように調整して下さい。
⑥鶏は火が通れば完成。スープは塩コショウで味を整え、仕上げにみじん切りにしたパセリを加えます。

蒸しシュウマイ

レタスなどの葉物を敷けば見た目も良く一緒に食べることもできる

海老シュウマイや蟹シュウマイ、干し貝柱を入れたものなど色々なシュウマイがありますが、ここではシンプルな豚ひき肉を使ったシュウマイをご紹介します。シュウマイを包む時間がない、というときは丸めた肉だねにシュウマイの皮を被せるだけでも美味しくできますよ。

【材料】豚ひき肉 350g、玉ねぎ小1個(約150g)、シュウマイの皮 1袋(30枚くらい)、レタス
【調味料】片栗粉大さじ2、醤油大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1、ごま油大さじ1、塩小さじ1、生姜少々

①玉ねぎはみじん切りにします。
②ひき肉に片栗粉以外の調味料を入れ、良く練り合わせます。
③②にみじん切りにした玉ねぎと片栗粉を入れ混ぜます。
④シュウマイの皮で包みます。親指と人差し指で輪っかを作り、その上にシュウマイの皮をのせます。指で作った輪っかの上にひき肉をのせて、皮で円柱状に包み込みます。シュウマイの上下をスプーンなどで、平らに整えます。
⑤レタスを敷いた上にシュウマイを並べ、蒸し器で8~10分蒸します。火が通ったら完成です。

まとめ

片付けが簡単な蒸し器がおすすめ

蒸し器の種類や人気の蒸し器、レシピなども見てきましたがいかがでしたか。優秀な蒸し器が並ぶ中で、ぜひチェックして欲しいのは片付けが簡単な蒸し器。洗いやすくてコンパクトに収納できるものを選ぶと、ヘルシーな蒸し調理が気軽に楽しめますよ。調理方法やデザインも豊富なので、ぜひあなたにぴったりのものを手に入れて下さいね。