日本人の2人に1人はがんにかかると言われています。また病気のリスクを考えるとほとんどの人が何らかの病気を持っていると考えられています。事前にそんながんや病気のリスクが解って対策が取れたら良いですよね?今回はマイコードの遺伝子検査キットを紹介します。遺伝子検査キットとは何かどんな特徴があるのか解説します。マイコードを使ってがんや病気のリスクを調べてみましょう。
MYCODE(マイコード)とは?
遺伝子検査で病気のリスク等を知ることができるキット
東京大学医科学研究所と株式会社DeNAライフサイエンスが共同で研究し、遺伝子検査を社会へ広めています。主な運営はDeNAライフサイエンスが行い、遺伝子検査キットMYCODEとして一般に提供しています。
MYCODE(マイコード)の特徴
最大280項目の病気リスクが解る
口腔内の唾液を検査することで、遺伝子情報から病気のリスクが解ります。その項目は280にも及び、3代疾病である心筋梗塞や脳梗塞、がんの詳細な病気になるリスクもパーセンテージで表示されます。一度検査してしまうと、これらの記録である検査結果はホームページ上でいつでも確認することが可能です。
長生きや肥満などの体質傾向が把握できる
遺伝子情報(通称ゲノム情報)には、病気のリスクの他に体質に関する情報も記録されています。よく体質は親から子に遺伝すると言いますが、自分の遺伝子は親から組み合わさった自分オリジナルのことが多いので、一概には遺伝とは言い切れません。ゲノム情報を正確に読み取ることで、本当の自分の体質を知ることができます。
検査結果に生活改善のアドバイスが付いている
マイコードに調査を依頼すると検査結果によって、運動はしたほうがよいとか食事はこんなものを食べたほうがよいなどのアドバイスを受けることができます。それは結果として病気を予防することに繋がり、自分の健康の指針にできます。普段何気なく行っている生活が正しいかどうかを知ることが可能です。
mycodeを実際に使ってみた口コミ
検査による健康的な不利益はないので安心して使える
キットに同封されている資料にも改めて記載されていますが、検査による健康的な不利益はありません。何かを飲んだり食べたりすることはないので当たり前と言えばそうですが、健康に害はないので安心して検査を受けることが出来ますね。ただし、検査によって得られたデータにより個人的なショックを受けることがあるので、そこだけは注意して心して検査を受けるのがおすすめです。
データの研究利用の同意書には同意しておきたい
「ヘルスビッグデータを用いた健康長寿社会の実現に向けた研究を実施」するとのこと。要するに検査で得たデータはDenaの研究に使用されるようです。怪しい検査なのか・・?と思い詳細を確認してみると、個人の遺伝情報と生活習慣の関係性を明らかにするために使うとのこと。将来的には遺伝子型に応じた病気の予防の為の生活習慣の解明をすることで長寿社会への貢献が期待されるみたいです。人が長く生きる為にも、沢山の人のデータが必要なので、できる限り「同意する」にチェックしておきたいものですね。
唾液を採取するだけとカンタンに検査できる
mycodeを使うに当たって一番驚いたのは、唾液摂取だけで調査することができる、ということ。正確には了承が必要な紙にサインして送り返す必要はあるものの、採血等は必要なく、唾液をケースに入れるだけと忙しい人でも簡単に行うことが出来ます。むしろ、普段忙しい人が健康を気に掛ける出発地点として使ってみるのにとても最適なツールだと思います。
MYCODE利用の流れ
唾液の採取(検査には唾液が必要)
遺伝子検査には唾液が必要で、キットに入っている採取セットに唾液を入れて送る必要があります。結構な量が必要なので、2-3回口の中に溜めて出す必要があります。
ツールに口を当てて入れるだけなのでカンタンに採取できる
実際に唾液を採るには、採取容器を口に当てて入れるだけなので、とても簡単です。唾液を入れたら保存液と合体させれば完了です。
唾液が出やすくなるようにレモンのシートも
唾液が出るようにレモンの絵が描かれたシートがキットに同封されていました。レモンの絵を見るだけで実際に唾液が出てくるので不思議な感じです・・。
書類と一緒に唾液を送れば完了
ペラ1枚の紙と唾液を一緒に同封されている封筒に入れて、mycodeに送れば検査で行うことは全て完了です。とても簡単で検査には5分もかかりません。後は、検査結果がメールで送られてきて管理画面からチェックできるようになります。唾液の送付から検査結果が送られてくるまでは大体10日前後かかりました。のんびり気長に待つのがおすすめですね。
MYCODE(マイコード)の購入先
公式サイトがおすすめ
主要項目のレポート冊子がセット
マイコードのヘルスケア(検査レポートブック付き)は公式サイトで33,800円です。主要項目に関する冊子が届くようになっており、ホームページの検査結果情報と合わせて確認することができます。最大26項目の主な病気は冊子で解り、後々別に冊子と検査を購入するより980円お得になります。
まとめ
遺伝子検査はアドバイス付きのMYCODEを利用しよう
事前に病気のリスクを知ることは、とても大事です。遺伝子検査を受けて、それらの情報を知ると、生活を見直すことができます。利用方法は口腔内の唾液を入れて送るだけです。健康への意識の高い人や、病気のリスクを早めに知って対策をしたいと言う人は、MYCODE(遺伝子検査キット)を利用してみましょう。