寒い冬場に素早く身体を暖めてくれる電気ストーブは欠かせません。ストーブの中でも電気ストーブは灯油を使わないので、単身者やマンション住まいの女性でも使いやすいタイプです。機能や暖め方にそれぞれ違いがあり、スチーム機能付きの加湿付きタイプから、北欧風のおしゃれで機能的なデザインまで様々な種類があります。今回は、電気ストーブの種類の違いや選び方、人気商品について詳しく解説します。暖かく快適なお部屋作りを目指したい方は是非、この記事を参考にしてみてくださいね。
電気ストーブの特徴
電気代はかかるがスイッチを入れるとすぐに暖まる
灯油を購入する手間と費用が不要な分、石油ファンヒーターよりコストが高くなる電気ストーブ。購入する際には電気ストーブの消費電力を確認して購入しましょう。例えば、消費電力が1000W(1kWh)の電気ストーブを購入した場合、1kWhは約25円なので1kWh×(時間)×25円の計算で算出。1日8時間稼働で約200円の電気代になります。また消費電力が800Wの場合は、800W÷1000×(時間)×25円で算出してくださいね。1kWhの価格は基本であって、契約プランや時間帯で価格に変動があるので各電力会社にプランを確認することをおすすめします。
電気料金は石油ファンヒータに比べると電気代がかかりますが、利便性や安全性を考えると買って損はしない家電といえます。また基本的に電気ストーブは、内部のヒーターを電気の力で熱し赤外線として熱を放出する輻射式発散方法。そのため、空気に熱を奪われずに人を直接暖めることが可能です。すぐに熱を発散して温めるので、石油ファンヒーターやエアコンよりも暖かさを急速に感じやすくなるのが特徴です。
種類によってはおしゃれなデザインのモデルも豊富
灯油を一人で運べない女性が電気ストーブを選択することを踏まえ、インテリアに馴染むデザインやカラーを取り入れたものが多いのが特徴。ランタンのようなデザインで部屋のインテリアをおしゃれに格上げするアイテムも人気です。また軽量スリムで持ち運びしやすいタイプなど、女性でも扱いやすいモデルも増えています。
電気ストーブの種類・仕組み
ニクロム線電気ストーブ
価格が安価でシンプルな仕組み
ニクロム線電気ストーブは、一番スタンダードな輻射式の電気ストーブです。古くからある発熱方法で、石英管にニクロム線を入れ電気を通すことで発熱を開始します。暖まるまで他のタイプよりも少し時間がかかるデメリットも。消費電力1000W以内のモデルが多く、初期費用も安価で購入できます。
部屋全体を暖めるというよりも、近くにいる対象をスポット的に暖めるので足元用として使うのにおすすめです。しかし熱を一か所に当て続けると、すぐに熱さを感じて火傷のような症状になることも。当たり続けないように少し離して使用しましょう。
ハロゲンヒーター
価格も安価でピンポイントで素早く暖める
熱を発する起動時間が最も早く、瞬時に暖めることが可能なハロゲンヒーター。発熱体にハロゲンランプを使用して発熱するタイプですが、ハロゲンランプから放出される赤外線は、人体には吸収されにくいのが特徴です。ですから身体を暖めるというよりは、脱衣所やキッチンなど狭くて寒い空間を暖めるのに適しています。
冬場の脱衣所やお風呂場は寒くつらいですよね。脱衣所に入る少し前に電源を入れて暖めておくのに便利。また寒い外出先で冷え切った手足をすぐに暖めたい時にも重宝することでしょう。素早く暖を取りたい、狭い空間を早く暖めたい人に向いているタイプです。
カーボンヒーター
遠赤外線を放出し体全体を暖める
発熱体の材料にカーボン(炭素繊維)を使い、カーボンに電気を通すことで遠赤外線を放出します。カーボンから放出される赤外線は、熱効率に優れているため人体を芯まで暖める効果も。熱効率はハロゲンヒーターの約2倍で、電気代が他のタイプに比べて抑えめなのも特長です。
熱効率が高い分、構造やサイズが大きいので狭い場所での設置にはかなり場所をとってしまうことも。ハロゲンヒーターと同様、部屋全体の温度を上げる暖房機としては向いていません。しかし石油ファンヒーターは乾燥がデメリットですが、カーボン式電気ストーブは、空気中の水分を蒸発させないメリットも。冬の乾燥による風邪や肌トラブルを防ぐのにも適しています。
シーズヒーター
遠赤外線放射量が高くより暖かい
カーボンヒーターと見た目上似ており、よく間違われやすいシーズヒーター。カーボンヒーターと同様の発熱方法ですが、セラミックコーティングを使用しているので、熱伝導がカーボンヒーターより高いのが特徴です。遠赤外線放出量が高く暖房能力が高いのがポイント。
カーボン式がガラス管の中に炭素繊維が入っているのに対し、シーズヒーターは金属パイプを使用しているため強度は抜群。万が一倒れたり、衝撃を加えても壊れにくいつくりになっています。ただし、暖まるまで時間がかかるデメリットもあるので注意しましょう。
パネルヒーター
安全性が高く広範囲に暖められる
パネル型の広い面積の中に電熱線が張り巡らされており、電気で暖めて熱を発するタイプです。パネルの表面温度は上がりすぎないので、身体がパネルに触れても火傷しにくいという安全性があります。カーペット生地のようなパネルに加え、おしゃれなガラスパネル式などインテリア性の高い製品も。
他の電気ストーブがスポット的に狭い空間を暖めるものなのに対し、パネルタイプは部屋全体を暖めることも可能。暖まるまでに時間はかかりますが、スイッチを消した後でも気密性に優れ、なかなか温度が下がりにくいメリットがあります。子ども部屋や脱衣所など小さなお子さんがいる場所でも安心して使えるタイプです。
セラミックヒーター
おしゃれな製品も多く電気の力で部屋全体を暖める仕組み
セラミックなど電熱部にファンで空気を送風することで周りの空気を暖めるタイプ。電源を入れるとファンが回ってすぐに暖かい空気を感じることが出来ます。コンパクトでありながら大きな送風を与えるので石油ファンヒーター代わりに購入する人も増えています。
ただ空気中の埃やハウスダストも一緒に巻き上げてしまうため、アレルギー持ちの人には向きません。デザイン性が高いモデルも多く、暖炉のようなデザインのセラミックヒーターや、ダイソンのpureHotシリーズなど部屋のインテリア性を高める商品も販売されています。
グラファイトヒーター
カーボンやハロゲンよりもさらに暖かくおしゃれなモデルが多い
発熱体に黒鉛を使用し、シーズヒーターのように金属パイプを使用しているため耐久性が高いのがポイント。遠赤外線の放出量も多く、温かさと速熱性を離れた場所でも届きやすいのが特徴です。電気ストーブでもしっかり身体も空間を暖めたいという人におすすめ。
機能性が高い分、他の電気ストーブに比べて価格は高くなりますがデザイン性が高くインテリア用におすすめ。石油ファンヒーターのように強い熱を発するので、長時間同じ場所で当たり続けると火傷する危険もあるのでご注意ください。また表面付近に手を触れないよう気を付ける必要があります。
電気ストーブの選び方
設置したい場所に合わせて選ぶ
部屋全体を暖めたいならヒーター範囲が広いものを
リビングやワンルームなど、比較的広い範囲で暖めたいならシーズヒーターやグラファイトヒーターがおすすめ。W数の表記が高ければ高いほど、暖房能力の高いものになります。かなりの電力で空間を暖める分、その分電気代も高くなるのでご注意を。例えばアラジン社のグラファイトヒーターは最大出力1000Wのフルモードで、約2.1m先までしっかり暖めることが可能。この製品を、5時間リビングにて使用したとすれば、1000W×5時間×(1kWh当たりの料金25円)の計算で1日約125円ほどになります。
足元などピンポイントで暖めたいならハロゲンヒーターがおすすめ
脱衣所やトイレ、キッチンの狭いスペースを重点的に暖めたい場合には、ハロゲンヒーターがおすすめ。瞬時に熱を発し、周りを暖めるのでトイレに入ってから稼働しても暖かさをすぐに感じることが出来るでしょう。ニクロム線電気ストーブはハロゲンより速熱性は劣りますが、導入コストが安くサイズも小さいものが多いので手軽に導入できるでしょう。
電気代や安全面を考慮した機能で選ぶ
温度を細かく調節可能なら電気代の節約にもつながる
ランニングコストが高い分、うまく温度調節ができるなら電気代の節約もしやすくなるでしょう。その点細かく温度設定が可能なものは、温かさをある程度感じられたら、温度を下げ電気代をうまく調節できるのでおすすめ。空間全体を暖めたい時は首振り機能を使い、スポット的にすぐ暖めたい時は首振り機能を切るなどの調節もすることが出来ます。
安全機能付きならお子さんのいる家庭でも安心
特にお子さんがいるご家庭では、安全機能がしっかり搭載されたモデルを選ぶことも大切。価格はシンプルなものより高くなりますが、火傷や事故の起こりにくい環境作りができるのでおすすめです。本体が傾いたり、転倒した場合に自動で電源が切れるものは万が一の時も安心。人感センサーが付いていると、人の気配が無くなると自動で運転を停止するので、消し忘れ時にも安心。省エネにもつながります。
電気ストーブのおすすめブランド・メーカー
テクノス(TEKNOS)
シンプルイズベストの使いやすいモデルを多彩にリリース
家電販売会社としての経験を活かし、顧客ニーズに応えた製品造りを目指し1980年に家電メーカーとして起業しました。デザインの特徴はシンプルなものが多く、扇風機や電気ストーブなど季節家電を中心に生産販売を行っています。電気ストーブの種類も多く、特にスタイリッシュなガラス製パネルを採用したパネルヒーターはおすすめ。モダンなスタイルなのに6,000円前後と低価格なのもポイントです。
アラジン
ブランド力の高いおしゃれなモデルが豊富
おしゃれで機能的なキッチン家電の代表アラジン。80年余りの間、基本的なモデルデザインは変えずに改良を重ねてきました。どんなインテリアでもおしゃれに寄り添うアラジンの電気ストーブは人気。スリムでおしゃれな外観の遠赤グラファイトシリーズは、わずか0.2秒で瞬時に部屋を暖めます。
コロナ
ストーブといえば高機能製品が揃うコロナが人気
1937年、石油ストーブ製造工場として創業したコロナ。石油ファンヒーターやストーブ、給湯器の国内を代表するメーカーです。2008年に電気ストーブに参入。最新モデルは10段階もの細かい温度調節設定付き。設置場所や気温に応じての温度管理や安全機能装備などの高機能製品になっています。
山善
リーズナブルな価格の電気ストーブが揃う
1947年以降、国内の家電品やキッチン製品生産に加え海外にも展開している大手メーカー。様々な分野の商品を提供する中で、アイデアとリーズナブルさを兼ね備えた製品が多いのが特徴です。約30cmという超コンパクトなサイズの電気ストーブは、持ち運びしやすくどこでも置きやすい商品なのがポイント。
おすすめ&人気の電気ストーブランキング
部屋全体におすすめの電気ストーブ
YAMAZEN-遠赤外線ヒーターマイヒートセラフィー(39,900円)
グッドデザイン賞を受賞したデザイン性に優れたおしゃれなモデル
スリムでスタイリッシュなボディが美しいパネル式ヒーター。新開発の大型アルミ放射パネルを採用し、放熱面積を25%アップ。より効率よく広範囲に遠赤外線の熱が届くようになりました。ガード上部には植毛加工済みなので触っても火傷を防止します。
美しいシルエットに加えて、機能面でも充実した仕組みが特徴。温度過昇防止装置付きで、異常加熱を感知すれば自動で通電を停止します。また3段階の能力切り替え機能により、エコ運転も可能。強から中にすると約30%の消費電力を節電できます。
アラジン-グラファイトヒーター(11,880円)
魔法のように素早く暖めるので寒い冬でもこれ1つで安心
グラファイトヒーターのコンパクトタイプ。アラジンこだわりのフォルムに大型ガードを搭載することで、おしゃれさを追求。大型ガードによって万が一燃えやすいものがかかっても、物理的な距離を稼ぎながら温度センサーが働き自動的にストップさせます。
またどんな場所でも、問題なく設置できるようコードの長さは2.3mまで長くしているのもポイント。コードは防滴仕様なので、キッチンや脱衣所などの水回りでも安心して使用していただけます。小さくコンパクトでも身体の芯からしっかり暖める魔法のようなおしゃれなストーブです。
エスケイジャパン-パラボラカーボンヒーター (8,600円)
扇風機のような見た目が特徴的の90度首振り機能付き
暖まるまで約10秒の速熱性が特徴。遠赤外線の熱は風の影響を受けずに暖かさが届くので、瞬時に熱全体が身体の奥まで浸透します。熱が届きやすいから暖かさが芯まで届き、まるで日向ぼっこしているような気持ちよさを実感できるでしょう。
また扇風機のような見た目のパラボラ式なので、熱の反射効率が高く遠赤外線をより多く集めます。90度の首振り回転で上下左右暖かい熱を循環させ周りを暖めるのが特徴です。転倒自動安全スイッチと、3時間自動OFFタイマー搭載で切り忘れ時も安心。
部屋全体におすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | |||
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ブランド | YAMAZEN | アラジン | エスケイジャパン |
商品名 | 遠赤外線ヒーターマイヒートセラフィー | グラファイトヒーター | パラボラカーボンヒーター |
価格 | 39,900円 | 11,880円 | 8,600円 |
特徴 | グッドデザイン賞を受賞したデザイン性に優れたおしゃれなモデル | 魔法のように素早く暖めるので寒い冬でもこれ1つで安心 | 扇風機のような見た目が特徴的の90度首振り機能付き |
サイズ | 幅72×奥行21.6×高さ55.5cm | 幅19×奥行19×高さ54.8cm | 幅36.6×奥行38.5×高さ63.7cm |
種類 | パネルヒーター | グラファイトヒーター | カーボンヒーター |
小型で足元におすすめの電気ストーブ
±0-エレクトリックヒーター(4,860円)
コンパクトなサイズで狭い場所でも大活躍
丸みを帯びたコロンと可愛い形はどんなインテリアとも相性が抜群。丸いフォルムと暖かい熱が部屋のぬくもりを演出します。操作方法はレトロな雰囲気のダイヤル式。向かって右についているダイヤルを回すだけなので、誰でも操作のしやすい仕組みなのも嬉しいですね。
本体背面には、持ち運びに便利なハンドルも付いているので片手でどこでも移動が可能です。重量は約1.5kgと超軽量。女性でもどこでも持ち運べます。レビュー評価でも、弱運転でもパワフルな暖かさを感じられると驚きのコメントを。機能性もデザインも申し分ない才色兼備な電気ストーブです。
日立-ハロゲン電気ストーブ(7,992円)
サイズは小さくてもパワーも機能も申し分なし
1000W、670W、330Wと設置場所の範囲に合わせて3段階で調節可能。素早く熱を発するハロゲン式なので、すばやくパワフルに対象を暖めます。小さくコンパクトでもパワーは十分。サイズも小さく、重量もわずか2.3kgなので移動もしやすいのもポイントです。
使わないシーズンは、収納しやすいようにコードを巻き付けてコンパクトにしまえるコード掛けも付いているので安心。コードがかさばる心配もありません。熱を感じやすいので、近づきすぎると自動で電源が消えるモーション感知センサーも完備しているので安心です。
小型で足元におすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | ||
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ブランド | ±0 | 日立 |
商品名 | エレクトリックヒーター | ハロゲン電気ストーブ |
価格 | 4,860円 | 7,992円 |
特徴 | コンパクトなサイズで狭い場所でも大活躍 | サイズは小さくてもパワーも機能も申し分なし |
サイズ | 幅33×奥行16.5×高さ31cm | 幅33×奥行22.1×高さ43.8cm |
種類 | 遠赤外線加工石英管ヒーター | ハロゲンヒーター |
省エネでおすすめの電気ストーブ
TEKNOS-ガラスパネルヒーター(10,800円)
機能的でスタイリッシュな見た目が印象的
1000Wの大出力パワーで一時間当たり約27円の消費電力がポイント。幅60cmの大パネルで広範囲で暖めるので、部屋全体が気持ちの良い暖かさに包まれます。このスタイリッシュでモダンなデザインのパネルヒーターが6,000円台で購入できるのも嬉しい。
ガラスパネルな分、重量は7.1kgと重めな設定。キャスター付きなので移動も楽々に叶います。低価格ながらも機能はしっかり装備。24時間タイマーと温度設定機能、転倒OFFスイッチと安全機能も標準装備です。
コロナ-コアヒート(21,200円)
省エネセンサー搭載で無駄な電気代を自動で防ぐ
人体に最も吸収されやすい波長の遠赤外線を発し、身体を芯まで暖めます。家計に優しい省エネ機能が充実しており、体感温度を考えて自動でパワーをセーブするゆらぎ運転を装備しています。このエコ運転で1シーズン約29~39%節約可能。
人がいないことを人感センサーで感知して自動で運転を停止する省エネセンサーも搭載。人の存在を検知すると設定暖房能力で運転するので、いつでも暖かさを感じることが出来ます。この2つの機能のおかげで、1シーズン最大約8,800円お得に。
省エネでおすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | ||
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ブランド | TEKNOS | コロナ |
商品名 | ガラスパネルヒーター | コアヒート |
価格 | 10,800円 | 21,200円 |
特徴 | 機能的でスタイリッシュな見た目が印象的 | 省エネセンサー搭載で無駄な電気代を自動で防ぐ |
サイズ | 幅60×奥行26×高さ51cm | 幅34×奥行30×高さ72.3cm |
種類 | パネルヒーター | シーズヒーター |
安全でおすすめの電気ストーブ
アラジン-セーフティサポートヒーター(29,200円)
高性能チップ搭載で従来モデルよりセンサー感度が向上
グラファイトの放射強度の高さと面発光の特徴により、シーズヒーターより約50cm遠くまで暖かさが届くようになりました。業界唯一の使用シーンい合わせて暖房範囲をワンタッチで切り替えられる電動式縦横ローテーションを搭載。
横向きにしたときには暖房幅が約3倍のエリアを素早く暖めることが可能です。安全を確保する機能で、カーテンなどの障害物を素早く感知し、瞬時に自動で電源が切れる仕組み。高性能チップ採用で従来より高感知できるようになりました。
コロナ-遠赤外線電気ストーブ コアヒート(24,800円)
1150Wのハイパワーでパワフルな暖かさを実現
ステンレスヒーター管にブラックセラミックコーティングを施し、今まで以上の高出力を実現。最大出力1150Wまで全11段階で調整が可能です。コアヒートの特徴である、省エネセンサーと揺らぎ運転も標準装備。
お子さんのいたずらを防止するチャイルドロック機能付きで、誤操作を防止します。また停電後の再停電時には、確実に運転を停止。警告音と運転ランプの高点滅で、素早く危険をお知らせしてくれます。消し忘れを防止する6時間後自動停止機能付き。
安全でおすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | ||
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ブランド | アラジン | コロナ |
商品名 | セーフティサポートヒーター | 遠赤外線電気ストーブ コアヒート |
価格 | 29,200円 | 24,800円 |
特徴 | 高性能チップ搭載で従来モデルよりセンサー感度が向上 | 1150Wのハイパワーでパワフルな暖かさを実現 |
サイズ | 幅32×奥行35×高さ70cm | 幅34×奥行30×高さ72.3cm |
種類 | グラファイトヒーター | 遠赤塗装ブラックセラミックコーティングシーズヒーター |
おしゃれでおすすめの電気ストーブ
BRUNO-ノスタルストーブLプラス(14,580円)
ノスタルジックなフォルムがおしゃれのカーボンヒーター
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
一見石油ストーブのようなおしゃれな佇まいが魅力的。レトロなデザインとシックなカラーが北欧風の部屋やナチュラルテイストのインテリアに上品に寄り添います。立ち上がり後わずか10秒でスピーディーに暖かい風を送り込み、部屋全体を暖めます。
人の動きを検知して自動で電源をオンオフにする人感センサーを搭載。必要な時だけ暖めるので、電気代の節約にも役立ちます。カラー展開は、スモーキーなカラーがおしゃれな5色の展開。部屋のインテリアに合わせてお気に入りのカラーを選べます。
Dimplex-暖炉型セラミックファンヒーター(17,380円)
本物の暖炉の炎のような揺らめきがおしゃれ
まるで絵になる美しい炎が魅力の暖炉型セラミックヒーターです。揺らめく炎と優しいぬくもりが、心も身体も芯から癒してくれるでしょう。強弱の2種類の切り替えで消費電力は最大1200W。炎の光にはLEDライトを使っているので省エネ、ファンヒーターを消して炎の揺らぎだけを愉しむことも出来ます。
ホワイトとブラックの2色展開で、アンティーク調のアイアン風スタイルがシックな装いをプラス。部屋に雰囲気あふれる暖かさをプラスしてくれます。まるで本物の火が燃えているかのようなリアルさは、おしゃれなセラミックヒーターが欲しい人におすすめです。
おしゃれでおすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | ||
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ブランド | BRUNO | Dimplex |
商品名 | ノスタルストーブLプラス | 暖炉型セラミックファンヒーター |
価格 | 14,580円 | 17,380円 |
特徴 | マイコン全自動で初心者でも簡単に使える | 本物の暖炉の炎のような揺らめきがおしゃれ |
サイズ | 幅22×奥行22×高さ55.5cm | 幅35×奥行22×高さ42.2cm |
種類 | カーボンヒーター | セラミックヒーター |
一人暮らしにおすすめの電気ストーブ
ダイソン-Pure Hot+Cool(63,800円)
気になるウイルス対策にも、1台で3役の多機能ヒーター
一人暮らしで暖房器具を選ぶとき、置き場所や収納場所に悩む人もいるでしょう。悩んだときは、一台で何役もこなす多機能タイプがおすすめです。ダイソンのPure Hot+Coolは、電気ストーブとしてだけではなく空気清浄機能やウイルス除去機能もついています。
花粉やウイルス、PM2.5など微細なウイルスを取り除き、活性炭のフィルターで空気もクリアに。夏には扇風機としても使えるため、一年中しまっておく暇がありません。部屋に出しっぱなしでもスタイリッシュなデザインでインテリアに溶け込みます。
コイズミ-タワーファンヒーター(14,800円)
年中出しっぱなしでも大丈夫、オールシーズン活躍するファンヒーター
一人暮らしの部屋でも安心の、スリムで場所取らない電気ストーブです。独立した送風ファンが装備されているため冬は温風、夏は冷風とオールシーズン使えるのが魅力。電気ストーブと扇風機の2役を担うほか、スリムなデザインで収納場所に悩む必要がありません。
一人暮らしだと暖房器具の電気代を節約するために、寒さを我慢してしまう人も少なくないでしょう。タワー型のヒーターなので、立っていても座っていても暖かさを感じられます。人感センサーがついているタワーファンヒーターなら、人の気配を感知して電源の入切を自動でしてくれるので節約にもなりますよ。
一人暮らしにおすすめの電気ストーブの比較表
商品画像 | ||
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ブランド | ダイソン | コイズミ |
商品名 | Pure Hot+Cool | タワーファンヒーター |
価格 | 63,800円 | 14,800円 |
特徴 | 気になるウイルス対策にも、1台で3役の多機能ヒーター | 年中出しっぱなしでも大丈夫、オールシーズン活躍するファンヒーター |
サイズ | 幅22.2×奥行22.2×高さ63.2cm | 幅38×奥行38×高さ104cm |
種類 | セラミックヒーター | セラミックヒーター |
まとめ
どこを暖めたいかを考慮して最適な暖房方式を選ぶ
電気ストーブを選ぶうえで考慮したい重要なポイントは、自分がどこを暖めたいか考えること。脱衣所やトイレなどの狭い空間、冷えた手足を重点的に暖めたいのかで選びましょう。全体を暖めたいなら、暖かさと速熱性の高いグラファイトがおすすめです。また使う場所が決まっていないなら、持ち運びのしやすい大きさや重量のものを選ぶことも出来ます。今回は電気ストーブについて、人気ブランドを挙げながら詳しく紹介しました。機能的で、寒い冬の強い味方である電気ストーブを見つけてくださいね。