毎日の食卓に手軽な電子レンジは欠かせない存在ですね。特に一人暮らしの人にとってはおかずやお弁当を温めたりと大活躍。そんな電子レンジをもっとフル活用したいと思っていませんか。リーズナブルで誰でも簡単に使える調理器具がシリコンスチーマー。料理や食材を入れて電子レンジに入れるだけで熱々のヘルシーな料理が完成します。種類やサイズも豊富でとても便利ですよ。今回はそんなシリコンスチーマーについて、選び方や人気の商品を詳しく解説します。レパートリーを増やしたい方や、もっと料理を手軽にしたい方は是非この記事を参考にしてみて下さいね。
シリコンスチーマーとは?
電子レンジで容器ごと加熱調理が可能なシリコン製の調理器具
とても手軽なシリコンスチーマーは、ご飯やおかず・お弁当の温めや簡単な野菜料理と毎日用途の広い調理器具です。それでも、メニューや調理方法はマンネリになりがちなもの。そんな時には、ほとんどのスチーマーにオリジナリティのあるレシピブックが付いているので利用するのがおすすめ。人気料理研究家とのコラボレーションブックが付いているスチーマーもありますよ。
シリコンスチーマーの選び方
作る料理に適したサイズを選ぶ
小さいサイズは一品料理や食器代わりにもなり便利
一人分の料理を鍋を使って温める場合、小さい鍋があっても品数によっては何度も繰り返す必要があり、最初に温めた料理が冷めてしまうことも。小さ目サイズのシリコンスチーマーを数個持っていれば、同時に加熱できてとても便利です。お茶碗タイプにはご飯、ラウンドやオーバル型にはおかずと付け合わせの温野菜などと分けられ、加熱後はそのまま食卓に並べることができます。かぼちゃ型にポタージュ一人分を入れてなど使い方はとてもシンプル。
大き目ならメインディッシュと副菜が同時にできる
何個かに分けると洗うのが面倒に感じる場合は、少し大き目のサイズを選ぶと便利。幅が20cmくらいあるスチーマーなら、ヘルシーで人気の鶏肉を入れ周りに付け合わせのじゃがいもや人参、ブロッコリーなどの野菜を並べ軽く調味料を加えるだけで一皿料理が完成しますよ。ラウンド型など余裕があれば卵を加えたりとフレキシブル。時間のかかるパスタも、外寸が28cmくらいあればそのまま、足りなければパスタを折って水を入れ、加熱後湯切りがあればそこからお湯を捨てるだけ。その後ソースを入れて加熱するだけの簡単さでおすすめです。
蓋の構造で選ぶ
蓋が取り外し可能だと洗いやすい
シリコンスチーマーは、蓋と本体が一体になったものと、鍋のように蓋が付いたものに分けられます。蓋付きで電子レンジに入れられる陶器製の食器がありますが、蓋付きのシリコン製なら冷凍庫から出してそのまま電子レンジOK。電気オーブンに使えるものもあり、割れる心配もなく使用後も隅々まできれいに洗うことができます。
一体型は蓋の開け閉めがしやすい
時間がなく急いでいる時などはサッと蓋を開いて料理や食材を入れ閉じるだけの一体型は便利です。加熱後も食卓に置いて開けば華やかさなアクセントになるメリットも。一体型は開閉を繰り返すうちに劣化して切れてくることがあるので、乱暴に取り扱わないように気を付けると長持ちしますよ。
本体の形状から選ぶ
持ち手の部分が広いと掴みやすい
レンジから取りだした時、スチーマーは中身の熱でとても熱くなっています。スープや油分が多いと更に温度も高くなり取り出しには注意が必要。両側に持ち手がついたスチーマーもしっかり本体を持てるくらいの長さや幅があると安心です。持ち手がない場合は鍋つかみなどで下を支えるように持ちましょう。
折りたためれば収納場所に困らない
鍋や深めの器サイズのスチーマーは汁気の多い料理でも安全ですが、使用後は食器棚で場所を取ることも。特に蓋付きのものは何個も重ねることができないので、本体が折れるようになっていると便利です。10cmくらいの高さが半分くらいのブックサイズになるスチーマーなら横置きに並べることも可能。
波型底やスチームトレイ付きなら料理がよりヘルシーに
スチーム調理の一番のメリットは余分な肉の脂を落としてカロリーダウンできること。より手軽に電子レンジでスチーム調理ができるシリコンスチーマーですが、底がフラットだと出た油や野菜の余分な水分で食感が悪くなりがちです。底が波型のものならベタっとせず、付属のトレイがあるものはマイクロウェーブ波が食材に届きやすくなり、熱が満遍なく伝わるといった効果も。
特殊な加工タイプから選ぶ
本体の縁に金属の芯が入っていると持ちやすい
シリコンスチーマーを使う時に気になるのが、加熱後本体がとても柔らかくなること。斜めに曲がったりしやすく、量や汁気が多いと思わぬ火傷に繋がる危険も。鍋つかみなどで慎重に取り出すと安心ですが、本体に細いスチール鋼が入っているものなら安定性がありおすすめです。シリコンの厚みがある方がしっかりしているので、どのような料理をしたいのか考えて選ぶとよいでしょう。
本体の底に金属板が入っているとIH調理器でも使用可能
シリコンスチーマーは人気があり、電子レンジを多用する食生活の影響もあって種類もとても増えました。小さな子供がいても安心なIH調理器も人気ですが、IH対応のシリコンスチーマーも販売されています。卓上IH調理器がある場合は、簡単に調理してそのまま食べられますよ。底に金属板があることで安定性も増します。
耐熱温度と耐冷温度をチェック
対応温度が幅広ければ電子レンジで安全に使用できる
高温で調理するシリコンスチーマーは繰り返し使っているうちに変色したりすることもあります。その為、あまり油の多い料理はせずに野菜料理に使う人も多いようです。製品には必ず耐冷、耐熱温度が記載されているので確認するようにしましょう。-30℃くらいから220℃くらいの対応温度なら、冷凍庫から電子レンジまで安心して使用でき長持ちすると言えます。
オーブンで使えるかは確認が必要
耐熱温度が230℃というと、直火やオーブンの対応温度なのでシリコンスチーマーも大丈夫と思いがちです。温めでも料理によっては内部がとても高温になる為、耐熱温度の高い素材が使われているシリコンスチーマー。しかし、製品説明には直火不可と記載されており、オーブン使用可能な素材でも電気オーブンのみでガスオーブンは使用不可なので注意しましょう。
シリコンスチーマーのおすすめブランド・メーカー
Lekue(ルクエ)
柔らかい素材屋一体型の蓋が特徴
1980年創業のバルセロナにあるキッチン用品メーカー、ルクエ。メキシコの伝統料理”バナナの蒸し料理”からヒントを得たシリコンスチーマーは、使いやすさや機能性などとても話題になりました。サイズもミニからファミリーサイズまで揃っています。日本のCBジャパンと共同開発した、こねから焼きまで1つでできるシリコン製のミニ ブレッドメーカーなどもあります。
Maitre Francais (メトレフランセ )
折りたためる高品質のシリコンスチーマー
フランスでデザインされているメトレフランセのシリコンスチーマー。高い強度がある厚めのシリコンにスチールを入れて補強、たたんで収納できる点も特徴。EUを中心に用いられているLFGBという基準で、純粋で高価なシリコン原料を使用しています。おしゃれなシェイプと、エレガントなカラーも特色でツートンカラーなどもあります。
和平フレイズ
リーズナブルでシンプルなラインナップ
新潟市に本社のあるキッチン用品メーカー、和平フレイズ。使いやすさを追求したさまざまな製品があり、レミパンなども有名です。厚手のシリコンを使ったスチーマーは蓋付きで、底は波形になっているので脂や余分な水分を落とすことが可能。ビタミンカラーで蒸し料理も映えます。
WORLD CREATE(ワールド・クリエイト)
目黒区に本社のあるワールドクリエイトは、オリジナリティ溢れるハウスウェアをプロデュースしています。シリコン素材のさまざまなキッチン用品があり、スチーマーはシンプルな蓋付きからキャセロール型、ココット型と豊富。ビビッドなカラーが食卓を楽しく演出してくれます。
おすすめ&人気のシリコンスチーマーランキング
一人暮らしにおすすめのシリコンスチーマー
VIV(ヴィヴ)- シリコンスチーマー ココット(1,903円)
器のようなかわいらしさと高い機能性
一人暮らしで少量を温めて、そのまま食器として使いたい人におすすめ。幅15cmで高さ10.5cnとお茶碗くらいのシリコンスチーマーなので、ご飯からおかずまで便利に使えます。トレイも付いているので脂や余分な水分を落とせて便利です。落ちた汁をソースや他の料理の旨味として利用することも可能。
ぴったり閉まる蓋の裏側は突起があり、旨味を含んだ蒸気が満遍なく行き渡るので美味しくなります。耐冷、耐熱温度は-30℃/270℃で、冷凍庫からオーブンまで利用可能。食器洗い乾燥機にも対応しています。
VIV(ヴィヴ)- シリコンスチーマー ウノ(1,980円)
日本製高品質シリコン樹脂を使用
幅12.5、奥行き19で高さ8cmの角型で容量は640ccとスモールサイズなので1~2人分の料理に便利。電気オーブンや食洗機も使えます。直火やオーブントースター、ガスオーブンには使用できません。手軽なサイズなので、料理や人数に合わせて数個使ってもいいですね。
耐熱、耐冷温度は-30度/270度、持ち手の素材がしっかりしているので、加熱後ぐにゃっと曲がることがなく安心。シリコンのニオイが気になる時はレモンを入れてレンジ加熱するとよいでしょう。蒸しパンなどを作る時にも適しています。
ルクエ – シリコンスチーマー レギュラー(4,180円)
ルクエならではのスタイリッシュなデザイン
メキシコの伝統料理”バナナの蒸し料理”からヒントを得たユニークな形。軽くてやわらかい高品質のプラチナシリコン素材も特徴。スリムでドームのような形は実用性も高く、幅はわずか13.5cmなので収納場所も取らず便利。おしゃれなデザインのシリコンスチーマーを探している方にもおすすめです。
耐冷、耐熱温度は-30℃/220℃、調理中はムラなく熱が通り余分な蒸気を逃がし素材の美味しさを引き出します。トレイなし、トレイ付き、別売トレイが選べます。食材に水分が少なく時間のかかる根菜を加熱する際は30~50ccの水を入れると安心。
sillymann – シリコン ミニクッキングポット(1,609円)
土鍋のようなほっこり感のあるスチーマー
直径15.4cmくらいの鍋の形をしたシリコンスチーマー。食卓に置いた時もかわいくポイントに。哺乳瓶の口にも使用される、高品質なプラチナシリコンを使用しています。蒸気孔が付いていて美味しく料理できます。ダークブラウンにビビッドなピンクの蓋などかわいいテイストを探している方におすすめ。
耐冷、耐熱温度は-40度/250度と広く、冷凍庫から出してすぐレンジで加熱したりできて便利。小さな鍋のような形なので、野菜スープやラーメンを作るのにも適しています。丸型で深さもあるので、鶏肉なら2枚入り野菜と一緒に調理できます。
Akicon – シリコーンスチーマーケース(2,150円)
食卓で映えるスタイリッシュなスチーマー
スリムでルクエのスチーマーと似ていますが、シリコンに厚みがあり中が見えずスタイリッシュな形。食品級のシリコン素材、原材料を使用して衛生的。別売の波形で沢山の孔が空いたトレイは999円ほどで、両端に窪みがあり取り出しやすいです。ルクエと似ていますが、片開きでシリコンの厚みもあります。
耐冷、耐熱温度は-30℃/230℃で電気オーブンにも使えます。食洗機もOK、素材が柔らかいので収納時も便利。洗いやすいですが、トレイの脂やこびり付きが気になる場合は、洗剤につけ置きすると楽です。
洗いやすいおすすめのシリコンスチーマー
NYプランニング – IH対応シリコンスチーマー(2,740円)
フッ素コーティングでお手入れが楽
ラウンド型のスチーマーを探している方におすすめで鍋風の料理にも最適。直径も24.5cmあり高さも10cmと汁物を入れても安心。容量は満水1.8Lですがふきこぼれ防止の為には1Lが適量。底の内側にはステンレス鋼が入っていて安全に使えます。
耐冷、耐熱温度は-30/230℃で、底の表面はフッ素コーティングされているのでこびりつきもなくお手入れが楽です。シリコンの蓋には蒸気を逃がす孔があり、半透明なので中が見えて調理しやすい点もおすすめ。匂いや汚れが残りにくい素材です。
和平フレイズ – らくCHIN! シリコーンスチーマー(1,486円)
ビタミンカラーに料理が映える
フレッシュなツートンカラーが目を引くシリコンスチーマー。持ち手やフタのつまみも使いやすい作りの角型で幅は24,8cmです。底が波型なので食材の余分な脂や水分が落ち美味しく調理できます。ブロッコリーなら1株楽に入り、3人家族分の下ごしらえにも十分、大き目のサイズを探している方におすすめです。
耐冷、耐熱温度は-40℃/220℃で幅広く、加熱後持ち手をしっかり支えれば火傷の心配もありません。鍋つかみで下から支えればより安全に使えます。溝にこびり付いたりした時はお湯に洗剤を入れて置いておくとはがれやすくなりますよ。
CB JAPAN(シービージャパン)- シリコンスチーマー オレンジ オーバル型 (1,445円)
蓋が外れにくく使いやすい
オーバル型で足が付いているシリコンスチーマー。幅は魚も入る26cm、電気オーブンや食洗機にも使えます。底が波形で肉の脂や余分な水分が落ちてヘルシーで美味しく料理できます。波打ったような本体上部はデザイン性も優れており食卓にそのまま出してもおしゃれな形。
蓋がしっかりフィットするので加熱後に取り出す時も安心。蒸気を逃がして調理したい時は、少し蓋をずらすと美味しくできます。じゃがいもやサツマイモなら8分、ほうれん草なら5分で茹で上がりとても手軽。電気オーブンにも入れられるので色んなメニューができますよ。
CB JAPAN(シービージャパン)- シリコンクックポット (2,432円)
おしゃれでかわいい食器のようなスチーマー
幅16.5、奥行10.1で高さ7cmとちょっとしたおかずを作るのにも便利なサイズ。重さも110gしかなく小さ目の器としてもかわいいスチーマー。色合いやテイストが合うので、同メーカーの角型の大き目サイズと組み合わせて使ってもいいですね。
朝のお弁当作りにとても重宝なサイズで、小皿にラップをかけて温めるなどの手間も要らずとても便利。野菜を入れたオムレツや、家族の食事時間がバラバラな時におかずを小分けして温めるのにも適しています。リーズナブルなので何個か揃えて使い分けするのもおすすめ。
メトレフランセ – プチスチーマー ベア-(1,177円)
ラウンド型で楽々洗える
蓋がかわいい動物シリーズの珍しいシリコンスチーマー。かわいいだけでなく、メトレフランセらしい折りたためる本体など機能性も高い点もポイント。ご飯やおかずを入れて食器代わりに使いたい方におすすめのお椀くらいのサイズ。食洗機や電気オーブンも使えるので便利です。
ほんわか楽しいクマは女子会などにもぴったり。ピンクのうさぎや黒猫もあります。蓋の形状が良く、内部で多少の圧力が掛かってもフタが浮かない機能性もポイント。小さ目のワンポイントになるようなスチーマーを探している方におすすめ。
折りたたみ可能なおすすめのシリコンスチーマー
メトレフランセ – シリコンスチーマーグラン オーバルM (2,750円)
スチール芯が入り強度と安定感がアップ
一食分を作るのにぴったりサイズのオーバル型。折りたたむと箱のようになり、器としても使用可能。周囲にスチールが入り、持ってひねってもぐにゃっと変形しないので、汁気の多い料理や加熱後の熱い状態でも安全です。芯があるので、上から押すだけできれいにたたむことができます。スイーツのような色合いもかわいくておすすめ。
シチューやスープなどの場合、柔らかい素材のものは注意が必要です。スチール芯によって強度が高いので、1Lの水を入れてもたわむことがなく安心。洗う時も内側も外側も変形しないので鍋を洗うように簡単。耐熱、耐冷温度は220℃/-20℃、粗熱が取れたらそのまま冷蔵庫に保存でき、食洗機にも入れられます。
クオーレ – シリコン丸型スチーマー 2個セット(3,446円)
使いやすいサイズのリーズナブルなセット
同じサイズが二個あれば食卓に並べた時に統一性が出て、収納時も便利です。24.5cm幅の丸型は使い勝手もよいサイズ。汁気が多くても高さがあるので安心、調理後はたたんでそのまま食卓に出すこともできて便利です。本体は明るいグリーンとブラウン、蓋は同系色のツートンカラーで食卓が明るい雰囲気に。
耐冷、耐熱温度は230℃/-40℃で冷凍庫からそのまま電子レンジに入れられ、容量は1.2Lで重さ270gと軽量なので使いやすい。ラウンド型で温野菜を蒸したり、切り身魚二切れを並べて周りに付け合わせを入れたりできます。食洗機にも入れられお手入れも簡単でコスパもいいのでおすすめです。
山崎実業 – KOKKI シリコン スチーマー (3,801円)
北欧カラーのシンプルで使いやすいオーバル型
26.9cm幅あり鍋のように使えて便利なオーバル型、畳むと高さは5cmになります。16.9cm幅のスチームトレイが付いているので、容量が少なくなることなく使えて効率よく脂や余分な水分が落とせます。ポップなカラーや葉っぱ型のトレイなど料理が楽しくなりそうですね。
KOKKIはフィンランド語で「料理」の意味。重さは410gでシチューを入れても扱いやすく、パプリカの肉詰めなども数個並べることができるサイズ。同色の蓋はシンプルなカラーと高さがあるので、お皿としての使用もでき便利。耐冷、耐熱温度は230℃/-40℃です。
旭金属 – シリコンスチーマー (3,150円)
スタイリッシュなデザインのパスタスチーマー
幅は大き目の28.3cmありランチボックスのような形です。内寸で幅26.5、奥行きは10.2cmと余裕があり通常サイズのパスタが楽に入れられます。畳むと高さは半分ほどになりコンパクトに収納可能。パスタが丁度入るサイズで湯切り部も付いていますが、蒸し料理をする時は湯切り部は閉じて使用します。
パスタ用に便利ですが本体はシリコンで高温で柔らかくなるので、調理し終わって取り出す際には安全の為、鍋つかみを使用して取り扱うと良いでしょう。重さも出るので下から持って注意しながら湯切りをするといいですね。日本より厳しい欧米の品質、安全基準をクリアした品質、電気オーブン、食洗機にも使えます。
内海産業 – シリコンスチーマー クックドーム(1,286円)
単行本サイズにたたんで収納可能
直径18cm、高さ6cmのラウンド型で薄型の鍋のようなサイズで電子レンジ専用。重さは174g、容量は満水800mlで、ふきこぼれなどを防ぐには650mlが適量です。2~3人分の料理を作るのにおすすめ。収納時は折りたたむと本の厚さくらいの厚みになります。外箱にたたんで入れれば本のように立てて収納できてとても便利。
耐冷、耐熱温度は-40℃/260℃で、冷凍庫から出してすぐレンジに入れられます。蓋には蒸気を逃がす孔があり、耐熱温度が高いので熱々になるスープなども安心。シンプルで使いやすく、料理が映えるビタミンカラーも素敵。魚の切り身とシーフードミックス、野菜とブイヨンを入れれば簡単に美味しい海鮮スープができますよ。
まとめ
用途に合ったサイズや機能のスチーマーでより美味しくヘルシーに
シリコンスチーマーを選ぶ上でこだわりたい一番のポイントは使い勝手の良さ。自分に合ったサイズであるということは、料理が快適でありレパートリーが増えるということでもあります。インテリアにもマッチしたものならそのまま食卓で器として使用でき家事の負担を減らすことにも繋がります。今回はシリコンスチーマーについて、人気のブランド名を挙げながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんもお気に入りのシリコンスチーマーを見つけて下さいね。