最近では音楽をスマホで聴いているという方も多いと思います。しかし、データ容量が足りなくなったり、充電の減りが早かったりして困っている人もいるのではないでしょうか。 そんな方におすすめしたいのがMP3プレーヤーです。容量も充電も気にせず好きな音楽を聴けて、語学学習などにも便利。専用のプレーヤーだからスマホより便利な場面も多いですよ。今回はそんなMP3プレーヤーの特徴や使い方、選び方などをご紹介。 さらに知っておきたい人気ブランド、機能や音質から厳選したおすすめの MP3プレーヤーもお伝えしていきます。コンパクトで低価格なものも多いので、MP3プレーヤーが気になっている方はぜひチェックしてみて下さいね。
MP3プレーヤーとは?
MP3ファイルを再生できるオーディオプレーヤー
普段はあまり意識しないことが多いと思いますが、音楽プレーヤーに入っている曲はPCなどで扱うようなデータファイルになっています。再生できるファイル形式がいくつかあって、それぞれにメリットとデメリットがあります。例えばWAVE形式は圧縮していない生のデータですが、データの量が多くてファイルが非常に大きいのでなるべく音質を下げないように小さく圧縮するのが一般的。MP3はその圧縮形式の一つです。WAVE形式のファイルをMP3に圧縮すると1/10程度と非常に小さく圧縮できる割に、劣化が少ないということで現在最もポピュラーな圧縮形式となっています。
MP3ファイルを再生できるプレーヤーは、ラインナップが豊富で搭載する機能なども様々。ファイル形式もMP3の他にハイレゾ音源も入れられるFLACや、MP3よりも多少ファイルサイズが大きくて音質が良いAACなどいくつかに対応しているものが多いです。価格はノイズやひずみを極限まで抑えたHi-Fi音質でボイスレコーダーやカレンダー、歩数計、タイマーなど機能が満載のプレーヤーでも3,000円程度からとコスパがいいのが魅力です。
MP3プレーヤーの種類・使い方
PCから音楽を入れるタイプ
PCさえあれば好きな音楽を簡単に入れられる
音楽の入れ方としては一番一般的なタイプ。MP3プレーヤーにUSBケーブルが挿せるようになっていて、PCと接続して音楽データをプレーヤーに入れます。本体にUSBのコネクターがついているタイプもケーブルが要らないので便利ですよ。MicroSDが入るタイプも多く、その場合はPCからMicroSDに音楽を入れてプレーヤーに挿すだけです。MicroSDはスマホやタブレットにも使えるので、音楽サイトのデータをスマホに入れている人にもおすすめですよ。
MP3のファイルをPCからプレーヤーに転送するときは、エクスプローラーを開いてドラッグアンドドロップするだけで簡単に移動することが可能です。CDの音楽を入れたい場合はPCのCD/DVDドライブにCDを入れWindowsならMedia Player、MacならiTunesなどのソフトを立ち上げます。保存する場所を指定し、取り込み形式をMP3に設定して一旦PCに取り込んでからMP3プレーヤーに移します。Spotifyの曲をMP3ファイルに変換するなら、手軽に使えるMuConvert Spotify音楽変換がおすすめです。
ダイレクト録音できるタイプ
CDやラジオからも直接録音ができる
CDやラジオから音楽を録音したいけどPCがないという人には、ダイレクト録音ができるタイプがおすすめです。オーディオプレーヤーなどのヘッドホン端子やLINE OUTとMP3プレーヤーのLINE INをケーブルで繋いで直接録音することができます。本体の操作は機種によって異なりますが、メニューから録音を選択し音質や音量が選択するだけでダイレクト録音できるものが多いようです。
ダイレクト録音ができるプレーヤーの多くは、シンクロ録音とマニュアル録音というモードを持っています。シンクロ録音のモードではCDなどの録音に便利で、無音の期間を目印に曲の開始や終了を認識してくれるのでアルバムの編集なども簡単にできてしまいますよ。またマニュアル録音は無音の期間を見つけにくい、カセットレコーダーや音声の録音などに使います。
WiFi接続で音楽をダウンロードするタイプ
主に音楽サイトから曲を入れる人におすすめ
WiFi接続ができる機種は自宅や喫茶店などのFree WiFiを使って、スマホと同じように曲をダウンロードすることができます。高機能なプレーヤーに多いタイプで、比較的ラインナップは少なめです。Apple Music AppやAmazon Musicなど、普段音楽サイトから音源を購入している人にはとても便利ですよ。
使い方は機種ごとに異なりますが、大抵の場合はスマホと同じ。まず WiFiを有効にして、表示されたネットワークのリストから接続したアクセスポイントを選びます。あとはスマホと同じようにアプリをダウンロードすれば音楽配信サイトに接続可能で、音楽をダウンロードしたりクラウド上にあるデータを聴くこともできます。中にはメールの受信ができるものもありますよ。
MP3プレーヤーの選び方
内蔵されているメモリ容量で選ぶ
メモリ容量を選ぶ際に知っておくと便利なのが、ビットレートという言葉。ビットレートというのは1秒間に再生などの処理をするデータ量のことで、kbps(キロビットパーセカンド)という単位で表されます。ビットレートが高いと音質は良くなりますがデータ量は多くなるので、どのくらいのビットレートのファイルを保存したいかによって必要なメモリ容量も違ってきます。例えばMP3ファイルでは128kbpsに設定するのが標準的ですよ。
一般的な容量8GBで128kbpsの曲が約1800曲入る
販売されているMP3プレーヤーは8Gや16Gなど容量が書かれていますが、どのように選べばいいのでしょうか。PCやスマホに入っているオーディオデータを全部移したいなら、持っているファイルの容量と同じだけ必要です。またCDのデータを入れたい場合には曲数や時間が目安になります。例えば一曲あたり4分でビットレートが128kbpsのMP3ファイルなら8GBで約1,800曲、16GBで約3,300曲。さらに32GBなら約7,300曲入れることができます。
高音質なハイレゾ音源を取り込む場合は大容量モデル
音の繊細さや奥行きを感じられる高音質な音源ハイレゾ。ファイルサイズはCDの約3倍以上あるので、大容量のメモリを搭載したモデルがおすすめです。ハイレゾ音源はFLACというファイル形式で保存することが多く、例えば192khz/24bitで4分の音楽データを保存した場合には16GBで約40曲、32GBで100曲、64GBで210曲が目安になります。
ハイレゾ音源を録音する時はサンプリングと言って、一定間隔で音の高さや音量などのデータを保存しています。この時1秒間に何回サンプリングしたかをサンプリング周波数と言ってkHz(キロヘルツ)で表し、保存されるデータの量を量子化ビット数と言ってbit(ビット)で表します。CDの場合には44.1 kHz/16bitですが、ハイレゾ音源では96kHz/24bitや192kHz/24bitなどでサンプリング。そのためファイルは大きくなりますが、元の音に近いリアルな音が再現できます。
内蔵メモリ容量が足りない場合はMicroSDカード対応モデルも
動画などを保存できる機種などでは、もっと容量がほしいという場面もあるかもしれません。そんな時はMicroSD を入れられるタイプがおすすめ。MicroSDは32GBのものが1,000円程度、64GBのものでも1,500円程度で購入できるので、手軽に容量を増やすことができますよ。カタログに TF カード対応と書いてある場合もありますが、こちらもMicroSDカードと同じです。スマホやタブレット、MP3プレーヤー同士で音楽データの移動ができるのもメリットです。
聴く場所に合わせた出力タイプで選ぶ
家で聴くならスピーカー内蔵の一体型が便利
イヤホンをつけて長時間聞いていると、圧迫感もあるし耳が痛くなってしまうこともありますよね。家ではイヤホンなしで好きなだけ音楽を聴きたいという方には、スピーカー内蔵タイプがおすすめ。外部スピーカーを接続しなくても手軽に音が楽しめるし、コンパクトなので外で友達と音楽を聴きたいときにも便利です。スピーカー内蔵の機種は比較的数は少なめですが3,000円台のプレーヤーもあり、今人気の高い機能ですよ。
Bluetooth付きならイヤホンのコードが邪魔にならない
Bluetoothイヤホンを接続できるタイプならコードを気にせず音楽を聴くことができて、鞄の中でイヤホンが絡まってしまう煩わしさもありません。イヤホンは1度設定すればペアリングの必要がない、自動ペアリングのものも多く使い方も簡単。通勤や通学にMP3プレーヤーを使いたい方にもおすすめです。Bluetoothにはコーデックという転送時の圧縮方式がいくつかあり、イヤホンと同じ方式に対応している必要があります。aptX対応のものなどは音質も良く対応の機種が人気ですよ。
便利な機能で選ぶ
スピード調節機能は語学学習に最適
通勤通学の時間に英語などの語学学習をしたい方も多いでしょう。そんな時に嬉しいのがスピード調節機能。もう少しゆっくり喋って欲しいと思うときもありますし、逆に高速でたくさん聞くと脳が活性化して自然と分かるようになってくるという学習法もあります。また、ある一部分だけを繰り返しリピートできるA-B区間リピート機能 や、聞き逃したところを少しだけ戻してくれるクイックリプレイ機能なども便利です。
通勤通学にはノイズキャンセル機能もおすすめ
ノイズキャンセル機能は外部の音を一度取り込んで、処理することで外部の騒音を消すことができる機能。音というのは空気の振動なので反対の振動を作ってあげると、打ち消しあって音が消えてしまうという原理を利用したものです。高音質なプレーヤーであっても外部からのノイズが大きいと音楽を楽しめません。ついつい音量を大きくすると音漏れも心配ですし聴いているだけでも疲れるので、通勤や通学の電車の中などノイズの多いところで使う方には特におすすめの機能です。
緊急時に役立つラジオ付きのモデルもおすすめ
使用頻度は少ないけど災害時には欲しくなる、そんなラジオが付いたMP3プレーヤーも人気。充電式で連続使用時間が長いものが多いので、いざという時は力強い味方ですよ。かなり多くのMP3プレーヤーがラジオ放送に対応していますが、ほとんどのものがFM放送のみの受信です。聞きたいAMラジオの番組がある方はワイドFMに対応した機種をチェックしてみてください。AMラジオの多くの番組を聴くことができます。
MP3プレーヤーのおすすめブランド・メーカー
AGPTEK(エージーピーテック)
コストパフォーマンスが高くラインナップが豊富
オーディオ機器やスマートウォッチなどの電化製品を扱うメーカー。AmazonやeBayなどを使って世界各国で製品を販売しています。特に低価格なMP3プレーヤーなどが人気で、ネットサイトで売り上げランキング上位に多くの製品が並んでいます。ラインナップも多く、スピーカー付きで手頃な価格のA16TBはネット通販サイト楽天などで大人気の商品です。
Sony(ソニー)
国内大手の電気機器メーカーで音響や映像機器が有名
東京都に本社を置く大手電気機器メーカーで、世界各地にグループ企業がある多国籍企業。特に音響及び映像機器やゲーム、PCなどの人気が高く、ポータブルプレーヤーの代名詞WALKMANはカセットテープの時代に販売され大ヒットした商品です。現在でもMP3やCDのWALKMANシリーズは高音質で信頼性の高い製品として全体に人気で、低価格でノイズキャンセリング付きのS310シリーズなどは売れ筋です。
グリーンハウス
おしゃれで機能的なデザイン
1991年に創業した国内のメーカーで、PC周辺機器をはじめ、AV機器やキッチン雑貨などを販売。特におしゃれでコスパの良いメモリやオーディオ機器などが人気です。MP3プレーヤーではKANAシリーズなどいろいろなデザインや機能などラインナップが豊富。KANA DirectはUSB端子が付いているのでPCとの接続に便利ですよ。
COWON(コウォン)
高音質な製品が多く自分好みの音を作りたいこだわり派に人気
COWONは元々韓国のオーディオ機器とマルチメディアソフトのメーカーで、取扱商品はポータブルオーディオプレーヤーやイヤホン、ドライブレコーダーなど。現在は電子部品やAV機器などを扱う日本のメーカー、テクタイトのブランドになっています。MP3プレーヤーはデザイン性が高く高音質なのが特徴です。JetEffectという高性能なサウンドカスタマイズ機能が有名で、自分好みの音が作り出したいこだわり派に人気。2万円台のコンパクトなハイレゾプレーヤーPLENUE Dなどが売れ筋です。
おすすめ&人気のmp3プレーヤーランキング
スピーカー内蔵でおすすめのMP3プレーヤー
AGPTEK-MP3プレーヤー A16TB (3,280円)
スピーカー付き高機能で手ごろな価格と人気の要素が満載
比較的ラインナップの少ないスピーカー付きのMP3プレーヤーで、Bluetooth接続も可能。さらに手頃な3,280円という価格と人気の要素が詰まっていて、ネット通販サイト楽天やAmazonでも断トツに人気の高いプレーヤーです。
見た目に高級感があり、タッチパネル式でボタンが光るから夜でも使いやすいのも良いです。重さは80g、最近のスマホは170gぐらいなのでその約半分と考えるとポケットに入れても特に気にならない重さです。
Sony-デジタルオーディオプレーヤー WALKMAN S310シリーズ (12,771円)
ノイズキャンセリング付きで高音質だから通勤や通学にもおすすめ
ポータブルオーディオの定番ソニーのWALKMANシリーズは、1970年代から進化し続けているのでどの世代の方も馴染みがあるのではないでしょうか。こちらのS310シリーズはWALKMANの中では比較的低価格で、ノイズキャンセリング機能が付いているのが特徴です。
ノイズキャンセリング機能は電車やバスと航空機、室内の3モードに設定が可能で、通勤や旅行のお供にもおすすめです。速度調整はないもののクイックリプレイやA-Bリピートもついているので、通学中に勉強したい学生の方にもぴったりですよ。
Victure-MP3プレーヤー M5X(3,380円)
光るタッチボタンで暗いところでも使いやすい
メタリックのクールなボディにスピーカー内蔵、Bluetooth対応と低価格かつ高性能なMP3プレーヤー。大手ネット通販サイトAmazonで大人気の商品です。販売元のVictureはコスパの良いMP3プレーヤーなどを扱うメーカーで、見た目が良く似たM5X~7Xなどのシリーズはどれも人気。その中でもこちらのM5Xは機能が多く、光るタッチパネルを搭載しているのがおすすめのポイントです。
忙しい登校時間や出勤時間にBluetoothを設定するひと手間は煩わしいものです。しかし、一度設定してしまえば電源を入れてBluetoothにするだけで、自動的にイヤホンに接続してくれる自動ペアリング機能も搭載。スピード調節などもあるので語学学習にもおすすめ。口コミでもコスパが良くて音質も悪くないと評判の商品です。
スピーカー内蔵でおすすめのMP3プレーヤーの比較表
商品画像 | |||
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ブランド | AGPTEK | Sony | Victure |
商品名 | MP3プレーヤー A16TB | デジタルオーディオプレーヤー WALKMAN S310シリーズ | MP3プレーヤー M5X |
価格 | 3,280円 | 12,771円 | 3,380円 |
特徴 | スピーカー付き高機能で手ごろな価格と人気の要素が満載 | ノイズキャンセリング付きで高音質だから通勤や通学にもおすすめ | 光るタッチボタンで暗いところでも使いやすい |
メモリ容量 | 8GB | 4GB | 16GB |
重量 | 80g | 53g | 47g |
低価格でおすすめのMP3プレーヤー
MP3プレーヤー (1,148円)
液晶も付いた小型で低価格なMP3プレーヤー
USBケーブルとイヤホンも付いて1,148円という驚きの価格が嬉しいMP3プレーヤー。おもちゃみたいな見た目がかわいいです。同じようなデザインで数百円のものもありますが、こちらは初期不良に対して1週間の保証付きです。 日本語は非対応なのでファイル名はアルファベットにして下さいね。
幅3.5×高さ5.2cmとまるでキーホルダーのようなサイズ感にメタリックカラーの3色展開。コンパクトで悪目立ちしないから、ショッキングピンクやグリーンなど濃い目のカラーもおすすめですよ。重さは21gと超軽量でクリップ付き、胸元やポケットの口に付けておけば探す手間もなくて便利です。
AGPTEK MP3プレーヤー C3 (1,980円)
シンプルな機能とボタン操作で使いやすい
2,000円を切る価格で1.8インチのカラーディスプレイ付き、Bluetooth対応でmicroSDも入ると驚きのコスパです。もちろん手のひらサイズで重さは38gと単三乾電池2本くらい。難しい機能は付いていませんがその分操作が簡単で使いやすいので、シニア世代の方へのプレゼントとしてもおすすめです。
ボイスレコーダーやラジオ、アラームなどの機能は搭載されていて、操作はボタン式です。最近はタッチパネル式のものが多くなっていますが、ボタン式だとポケットの中に入っていても見ないで操作ができるので扱いやすいですよ。
低価格でおすすめのMP3プレーヤーの比較表
商品画像 | ||
---|---|---|
ブランド | AGPTEK | |
商品名 | MP3プレーヤー | MP3プレーヤー C3 |
価格 | 1,148円 | 1,980円 |
特徴 | 液晶も付いた小型で低価格なMP3プレーヤー | シンプルな機能とボタン操作で使いやすい |
メモリ容量 | マイクロSDスロット1基 | 8GB |
重量 | 21g | 32g |
ラジオ付きでおすすめのMP3プレーヤー
グリーンハウス-デジタルオーディオプレーヤー KANA Direct (3,979 円)
ラジオはFMもAMも聞けて録音もできる
AMラジオの番組がFM放送で聴けるワイドFMにも対応のMP3プレーヤー。ワイドFMではAM放送全てではありませんが、受信できる番組はかなり多いです。 もちろん録音もできるのでラジオ講座などを使った学習にもおすすめ。1,659円と低価格なところも魅力的です。
本体にUSB端子が付いているのでそのままPCに挿しむことが可能。ケーブル類は持っているだけで邪魔だし、音楽を入れるためだけに出してくる手間を考えると意外と面倒なのでケーブルがなくても使えるのはすごく便利です。ファイルはMP3とWMAのみの対応ですが、普通に音楽などを楽しむなら特に問題はないでしょう。
Newiy Start-mp3プレーヤー(3,299円)
ラジオもCDもPC要らずのダイレクト録音で簡単取り込み
ワイドFMにも対応したラジオが聞けるMP3プレーヤー。ラジオを聴くときは有線イヤホンがアンテナの代わりをします。Newiy Startはネット通販でMP3が人気の中華系ブランドですが、マニュアルも日本語で音も良いと評判です。5,000円を切るお値段でBluetoothが付いていて、自動ペアリング機能もありとコスパも良いです。
ダイレクト録音が可能なのでPCがなくても、ラジオ講座や参考書のCD、テレビなども録音できます。A-B区間リピートや速度調整機能など 語学学習に便利な機能も搭載。通学中に勉強したい学生さんや、通勤中にスキルアップの勉強をしたいサラリーマンの方にもおすすめです。
ラジオ付きでおすすめのMP3プレーヤーの比較表
商品画像 | ||
---|---|---|
ブランド | グリーンハウス | Newiy Start |
商品名 | デジタルオーディオプレーヤー KANA Direct | mp3プレーヤー |
価格 | 3,979 円 | 3,299円 |
特徴 | ラジオはFMもAMも聞けて録音もできる | ラジオもCDもPC要らずのダイレクト録音で簡単取り込み |
メモリ容量 | 8GB | 8GB |
重量 | 25g | – |
高音質でおすすめのMP3プレーヤー
COWON-ハイレゾプレーヤー (30,352円)
1回の充電で100時間の連続再生が可能なハイレゾ対応プレーヤー
スマホの半分ほどの小さなボディに2.8インチの高感度タッチパネル、さらに高級感あふれるアルミ素材で美しいハイレゾ対応プレーヤーです。充電時間は3.5時間でMP3なら約100時間、ハイレゾなら約50時間の連続再生が可能。1日3時間の使用だったら約1ヶ月もつ計算です。充電は忘れてしまいがちな上、挿すだけのひと手間が面倒なので充電持ちの良い機種はとても楽ですよ。
もちろんCOWONの代名詞とも言えるJetEffectを搭載していて、40を超える豊富なイコライザ機能などを使って自分好みの音楽を見つけることができます。192kHz/24bitのハイレゾが再生可能な高音質なプレーヤーで、4分のハイレゾ音源約100曲を保存できる32GBのメモリーを内蔵。ハイレゾはファイルサイズが大きくなってしまうので、大容量のメモリが便利です。
Apple-iPod touch 第7世代 32GB 23,001(円)
WiFi接続で音楽データをダウンロードもできるAppleの人気シリーズ
Appleの人気シリーズiPodは2001年の初代から続くロングセラー商品なので、見たことがあるという方も多いと思います。見た目はほぼ iPhone。機能的にもiPhoneとの違いは通話ができないだけと言われるくらいに多機能で、アプリをダウンロードしてカメラやスケジュール機能を使うこともできます。
WiFiに接続できるので音楽をダウンロードするのも簡単。Apple Music Appといったアプリを使えば音楽の検索をしたり、人気の曲を教えてくれたりもします。画面も4インチと大きいのでプレイリストの作成などもやりやすく、オンラインゲームも楽しめますよ。
Sony-WALKMAN NW-WS413(11,900円)
ランニングやスイミングにおすすめのイヤホン型
イヤホンと一体型になった超コンパクトなMP3プレーヤーです。重さはわずか32g、頭に絶妙にフィットするように作られているので、ランニングやエアロバイクなどのポーツをする時にもずれたりすることがなく快適。メモリは4Gと少な目ですが、MP3ファイルなら4分の曲が約860曲入るから通勤やトレーニング時に使うなら十分でしょう。
防水仕様になっているのでプールでも大好きな音楽を楽しむこともできます。スポーツジムでのエクササイズにはもちろん、海水にも対応しているので海でも使うことができますよ。最長約12時間の再生が可能なので、長時間のウォーキングやトレーニングでも充電切れの心配はなし。さらに道路を走るなら、外部の音を取り込みやすくしてくれる機能もあり安全です。
高音質でおすすめのMP3プレーヤーの比較表
商品画像 | |||
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ブランド | COWON | Apple | Sony |
商品名 | ハイレゾプレーヤー | iPod touch 第7世代 32GB | WALKMAN NW-WS413 |
価格 | 30,352円 | 27,030円 | 11,900円 |
特徴 | 1回の充電で100時間の連続再生が可能なハイレゾ対応プレーヤー | WiFi接続で音楽データをダウンロードもできるAppleの人気シリーズ | ランニングやスイミングにおすすめのイヤホン型 |
メモリ容量 | 32GB | 32GB | 4GB |
重量 | 94g | 88g | 32g |
Bluetooth対応でおすすめのMP3プレーヤー
FIIO-ハイレゾポータブルプレーヤー M5 (11,591円)
高音質なBluetooth転送ができるaptXやLDACに対応
4.5×4.2cmと腕時計の文字盤くらいの、超コンパクトなプレーヤーです。多くのハイレゾプレーヤーがサポートする192khz/24bitよりさらに高音質な384kHz/32bitのハイレゾ音源を再生可能。近年音楽好きの中で注目を集めているDSD形式にも対応していて、レートは最高DSD128です。
Bluetoothは標準的なコーデックであるSBCやAACに加え、高音質なaptXやハイレゾ音源も転送できるLDACにも対応。レシーバー機能も搭載しているので、スマホの音楽データを再生したりハンズフリーホンとしても使用できます。M5はカラーバリエーションもあり5色展開ですが、高級感のあるブラックやシルバーがおすすめですよ。
HOMMIE MP3プレーヤー (4,800円)
コンパクトなボディに2.8インチのフルスクリーン
コンパクトなMP3プレーヤーは、大体が1.4インチくらいのスクリーンが多いです。もちろん曲名の表示には十分ですが、ジャケットの写真などには物足りないと感じるかもしれません。しかし、こちらのプレーヤーはスマホの半分ほどのコンパクトサイズで、大きめ2.8インチのフルスクリーンを搭載。ちょっとしたHDビデオなども無理なく見ることができます。
5,000円を切る低価格のプレーヤーですがBluetoothも搭載していて、自動ペアリングにも対応。メモリは大き目の16GBなので、音楽や動画などたっぷり保存することができますよ。意外と便利なのが迷ったらホームボタン、スマホのようにホームボタンを長押しするとメニュー画面に戻ります。使い方がわからなくなってもすぐに戻れるので安心です。
東芝 TY-P3(W) ポータブルCDプレーヤー(4,950円)
CDもMP3もBluetoothで聴ける語学学習におすすめのプレーヤー
最近は音楽もオンライン配信が多いので、 CDプレーヤーがないという家庭もあるかもしれませんね。参考書にはCDが付いているものが多いので、メインの用途が語学学習ならCDもMP3も聴けるポータブルのプレーヤーもおすすめです。もちろんMP3の音楽ファイルだって楽しめますよ。
スピード調節機能やA-B区間リピートなど、語学学習に便利な機能が満載。Bluetoothが付いているのでワイヤレスのイヤホンやスピーカーも使用可能です。電源は単3乾電池2本、本体重量は200gと軽量なので持ち運びにも便利です。対応しているのはCDとMP3ファイルのみですが、4,950円と低価格で学習用にぴったりですよ。
Bluetooth対応でおすすめのMP3プレーヤーの比較表
商品画像 | |||
---|---|---|---|
ブランド | FIIO | HOMMIE | 東芝 TY |
商品名 | ハイレゾポータブルプレーヤー M5 | MP3プレーヤー | P3(W) ポータブルCDプレーヤー |
価格 | 11,591円 | 4,800円 | 4,950円 |
特徴 | 高音質なBluetooth転送ができるaptXやLDACに対応 | コンパクトなボディに2.8インチのフルスクリーン | CDもMP3もBluetoothで聴ける語学学習におすすめのプレーヤー |
メモリ容量 | マイクロSDスロット1基 (最大2TB) | 16GB | – |
重量 | 38g | 30g | 200g |
まとめ
コンパクトなMP3プレーヤーがおすすめ
MP3プレーヤーの便利な機能や性能、おすすめのMP3プレーヤーなど見てきましたがいかがだったでしょうか。低価格なのにたくさんの機能が付いていて驚かれた方も多いと思います。持ち歩くことも多いMP3プレーヤーは、コンパクトで軽量なものがおすすめ。ポケットに入れても邪魔にならないサイズがベストです。最近ではネット通販でも豊富にラインナップされているので、あなたもぜひお気に入りの1台を見つけて下さいね。