スマートフォンを新しく、もう1台くらい便利な物が欲しいと思うとき、小さくてコンパクトな機種も視野に入れておきたいですよね。しかし機能性や性能について調べる時間はなかなかとれないものです。そこで今回はおすすめの小型スマホについてまとめました。カメラや機能を比較しながら、機種を選ぶのは楽しいですしおすすめですよ。
小さいスマホ・小型スマホとは?
5.5インチ以下のスマホのこと
小さいスマホ・小型スマホとは、5.5センチ以下のものを指して言うことが多いです。片手でも画面の隅まで指が届きやすく、とてもコンパクトで扱いやすいのが特徴です。大きな画面のスマホも便利ではありますが、持ち運びにはコンパクトな物をというニーズに応える機種がどんどん発売になっています。ポケットにすっぽりと入ることや、軽量であることがとても評価されていておすすめです。
小さいスマホ・小型スマホの特徴
サブスマホとしても使える
小さいスマホは、容量やスペックが本格的な大画面スマホよりも多少劣るところはあります。ですがそれだけにお手頃に手に入れることが出来、サブスマホとして活用する人も増えています。キャリア契約したメインスマホとデザリングなどをして十分に機能してくれます。簡単なメモや音楽再生専用のスマホとして活用するのもおすすめです。
小さいスマホ・小型スマホの選び方
OSで選ぶ
アップル系のユーザーならiOS
パソコンは必ずマックブックを使うという人も多いかと思います。その場合は断然iOS。つまりiPhoneシリーズを選ぶのが便利です。同じApple社のものを選ぶことによって、スマホとパソコン間で共有したいデータをスムーズに転送できます。Androidとの接続も可能ではありますが、やはりパソコンと同じAppleで統一する方が安心感があります。
Apple社には独自のアプリケーションが多いです。iTunesやクラウドサービスを活用する時は、説明なしに感覚的な操作でやりたいことが出来ます。マックブックに接続したときに便利さを痛感するでしょう。もしここでAndroidにすると、何段階かの作業が必要です。感覚的に機能を活用できるという、Apple社のスタンスにかなった操作をしたい人には、特にiOSはとてもおすすめです。
Google連携なら Android OS
Googleをよく利用する人にとっては、Androidスマホがおすすめです。日本ではiOS以外は大方、Androidを活用していると思います。音声検索機能が優秀なので、画面の小さいスマホの場合、検索の時の文字の打ちにくさをカバーしてくれます。オールインワンGoogleのアカウントをフル活用することで、生活に奥行きが生まれますよ。
Googleアカウントを一つ持っておくとどんなデバイスからでもアクセスが可能です。もちろんiPhoneからでもアクセスは可能ですが、Android小型スマホの場合ChromeやGoogleMapなどがデフォルトで入っているので、購入時から便利に使うことが出来ますよ。
カメラ性能で選ぶ
動画を撮りたいならフルHD
フルHDとは、走査線や解像度が一定以上の数値のものを指します。フルHDとの記載があれば、かなりきれいな画質を期待できると考えると良いと思います。動画を撮って編集などをするにしても、やはりある程度の画質を期待したいですよね。小さいスマホは特に、持っていける場所を広げたい人にもピッタリです。動画を積極的に撮りたい人は特に、フルHDにこだわって選ぶのがおすすめです。
写真重視ならF値1.8
F値とは、カメラのレンズの絞りの事です。絞りが小さいほど背景をぼかすことが出来たり、対象物へのフォーカスが効いたり、より本格的な写真撮影が可能になります。写真の明るさにも影響するため、F値1.8のスマホとなるとかなり優秀なカメラだと言えますよ。小型スマホは、写真撮影のためにいろいろな場所に出向きたい人には特におすすめです。
スペックで選ぶ
サブスマホならクアッドコアでも十分
「コア」とはスマホが処理可能な頭脳の数です。「クアッド」とは4という意味で、クアッドコアは4つの処理が同時にできると言う意味になります。頭脳が多くなると、ヘキサコア(6)、オクタコア(8)と増えていきます。ですがサブスマホとして使うのであればクアッドコアでも十分機能的に使えるでしょう。コアの数が少なければその分お手頃に購入もできます。役割をメインスマホと分けたい場合は特に気にせず、他の機能性に注目して選ぶのがおすすめです。
メディアストックが多いなら64GB以上
動画や音楽などは考えているよりもデータを占領してしまうもの。64GBほどあれば特に気を遣わずにメディアストックが出来ますよ。標準的な画質の写真なら5万枚ほど、動画なら1000データほどストックが出来ます。クラウドにもストックすることを考えれば、64GBは十分な容量なのでおすすめです。
ゲームも楽しみたいなら128GB以上
ゲームはある程度余裕を持った容量のスマホで楽しみたいですよね。それは小さいスマホを選ぶ際も同じです。128GBもの容量があればゲームも何も心配することなくダウンロードできますよ。また、SDカードのスロットの有無も確認しましょう。スロットがない場合は特に容量は重要です。データを移すことが出来ない分、より大容量のデータストックが出来るタイプがおすすめですよ。
バッテリー容量で選ぶ
1日数時間通話に使う程度なら1,000mAh前後
バッテリーの単位であるmAhは数値が多いほど、バッテリー持ちが良いです。1日に通話を数時間する程度であれば、1000mAhのバッテリーでも十分活用できます。メインスマホのバッテリーを消費したくない場合も、サブの小型スマホを外出時に活用するのはとてもおすすめです。通話姿もコンパクトでスマートに見えますよ。
1日使い続けるなら3,000mAh以上
1日中スマホを手放したくないという人も多いですよね。外出中も様々なコンテンツにアクセスしたい気持ちには、3000mAh以上のバッテリー性能を持ったスマホが応えてくれます。3000mAhは普通のスマホでも標準的なバッテリー性能です。サブスマホとして小型版を選ぶにしても、メインのバッテリーが切れた時の予備として持つのも安心感があっておすすめです。
便利な付加機能で選ぶ
モバイルSuicaを利用するならFelica搭載
モバイルSuicaをはじめとするキャッシュレス決済を利用したい場合は、Felica機能が搭載されたスマホが断然便利です。電車の改札やコンビニでもかざすだけで決済ができるので、小銭を取り出す煩わしさがありません。Suica対応店の常連の場合は特に、Felicaはおすすめの機能ですよ。
より安全に使いたいなら生体認証搭載
スマホには自身の多くの個人情報が詰まっている場合が多いですよね。安全かつアンロックが簡単にできるものを選ぶのであれば、指紋認証などの生体認証機能を持ったスマホがおすすめです。顔認知機能があるものは、画面と向き合うだけでアンロックが出来て便利です。小型スマホは画面が見にくくなる分、生体認証によって楽にアンロックできるのは嬉しいですよね。
小さいスマホ・小型スマホのおすすめブランド・メーカー
SONY(ソニー)
老舗メーカーが作る多機能スマホが魅力
ハイレゾウォークマンや一眼レフカメラも発売している老舗メーカーのSONY。日本製という安心感と、機能面での充足感からSONY製品のリピーターも多いです。Xperiaシリーズにも小型のスマホがあり、女性の手でも操作のしやすいサイズ感が魅力です。大型スマホの機能性そのままに、スタイリッシュに持ち歩くことが出来ます。
Apple(アップル)
感覚的に操作できることが魅力のiPhoneシリーズ
iPhoneシリーズ、マックブックでもお馴染みのApple。独自のアプリケーションも使いやすいものが多く、スペックのバランスもとても良いです。購入時には容量や大きさを選べるので、小型のスマホを選ぶ際も検討すべきシリーズです。容量やバッテリー性能も優秀です。感覚的に操作ができるのでAppleファンのみならず、すべての人におすすめのメーカーです。
Plam(プラム)
小型携帯電話のパイオニアが作る極小スマホ
スマホが発売される以前から、より小さな携帯電話を作り続けているパイオニアです。plamから発売されているスマホはただ1つ。iPhoneとも見た目が似ているスマホなのでランキングでもご紹介していきますね。スタイリッシュさに定評があるので、見た目にこだわる人にもおすすめの小型スマホのメーカーです。
SHARP(シャープ)
バッテリー機能の優秀さで旅行にも最適
AQUOS シリーズは、高画質なのにバッテリー持ちの良い独自機能、IGZO液晶が標準搭載されています。小型スマホをお供に旅行したい時にも、たくさん持ち歩いていたモバイルバッテリーを最小限に減らして移動が出来ます。カメラの画質もAQUOS クオリティーでくっきり綺麗でおすすめです。
Unihertz(ユニハーツ)
コスパとスペックのバランスが良い
常に小ささにこだわりのあるUnihertz。タッチして操作する大きさとしては、ギリギリの小ささにまで極小化したスマホが度々話題を生むメーカーです。お手頃価格なところに定評のある会社です。多少乱暴に使っても惜しくないと思えるくらいのお手頃感なので、サブスマホを入門的に購入したいという方にもとてもおすすめです。
ASUS(エイスース)
コンパクトなボディに大きめの画面を使用
ASUSの最小スマホは5インチですが、画面は5.5インチ用のディスプレイを使用。本体に対して画面が大きく、持ちやすさと大画面を両立しています。また、どの小型スマホもデュアルSIMデュアルスタンバイに対応。SIMカードを2枚挿入できるので、1台でプライベート用と仕事用の使い分けが可能です。
おすすめ&人気の小さいスマホ・小型スマホランキング
カメラ性能でおすすめの小さいスマホ・小型スマホ
SONY-Xperia Ace(54,800円)
F値1.8で1200万画素の映像をブラビアクオリティで
カメラ性能にも定評のあるXperiaシリーズですが、小型のAceもクオリティーは一流です。F値1.8で本格的な撮影が可能です。1200万画素という高画質ということもあって、夜間撮影にも強いのが魅力でもあります。
片手で操作のしやすいコンパクトなこの機種。見た目のデザインにも洗練されたスマートさを感じます。カメラに映す対象やシーンによって様々なモード選択が出来、インスタ映えスポットへこのスマホを連れていくのもおすすめですよ。
Apple-iPhone7(26,600円)
旧型ながらバランスの良い機種
iPhoneで最初に防水機能を搭載した注目の機種として発売されました。人気のApple製品で、かつスペックのバランスが良いスマホです。2016年の発売にもかかわらず今でも人気の機種となっています。
F値1.8と1200万画素。光学式手振れ補正や4つのLEDフラッシュによって夜間の撮影にも大変強いカメラとなっています。ISP機能によって、その瞬間のベストな映りを自動で選んでくれるので、シャッターを切るのが楽しくなりますよ。
Rakuten Mobile-RakutenMini(21,800円)
1600万画素の画質なのにコンパクト
高さ106.2mm、幅53.4mmという最小級のボディーながら、おサイフケータイにも対応したバランスの取れた機種です。アウトカメラは1600万画素でかなり美しい画質。フロントカメラも500万画素と、持ち歩きやすさと画質の良さで重要なシーンを逃しにくくなりおすすめです。
3.6インチという小ささにもそうですが、最小級ながらにもオクタコア搭載の高スペックにも驚きます。日常生活で活用しやすい機能がきちんと揃っていながら、求めやすい価格で手に入れることができます。小型スマホをメインとして使いたい人にもおすすめの機種です。
SHARP-AQUOS sense3 lite(32,800円)
AIオート機能搭載のカメラ機能で勝手にきれいな写真に
1200万画素の高画質アウトカメラと、800万画素のインカメラが魅力の機種です。被写体はもちろん、自撮りもより美しい画質で残すことができます。AIオート機能が備わっており、カメラを被写体に向けるだけで自動でシーンセレクトもしてくれます。
AQUOSシリーズといえば、電池持ちの良さも魅力的です。独自技術のIGZO液晶搭載で、好きなだけアプリなどを使っても液晶に消費する電力を抑えてくれます。遠出して写真を残したい人にとっては、最適な機種ではないでしょうか。特に海外にも持ち運びたい場合にはおすすめですよ。
ASUS-Zenfone Live L(14,117円)
お手頃だけどスペックのバランスが良い
カメラ性能の良いスマホを手軽な価格で手に入れたいとき、こちらの機種がおすすめです。F値2.0と1300万画素の画質で、本格的な写真を撮ることができます。5層に重なったレンズが狙ったシーンを逃さず、ブレの少ない写真を残すことができますよ。
オートモードやパノラマモードなどもあるので、よりカメラを使って楽しみたい人にもおすすめです。SDカードスロットには、2枚のSIMカードとSDを同時に接続でき、保存したいデータが多い時にもとても安心です。お手頃なサブスマホとしても大変重宝しそうですね。
カメラ性能でおすすめの小さいスマホ・小型スマホの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | SONY | Apple | Rakuten Mobile | SHARP | ASUS |
商品名 | Xperia Ace | iPhone7 | RakutenMini | AQUOS sense3 lite | Zenfone Live L |
価格 | 54,800円 | 26,600円 | 21,800円 | 32,800円 | 14,117円 |
特徴 | F値1.8で1200万画素の映像をブラビアクオリティで | 旧型ながらバランスの良い機種 | 1600万画素の画質なのにコンパクト | AIオート機能搭載のカメラ機能で勝手にきれいな写真に | お手頃だけどスペックのバランスが良い |
ディスプレイサイズ(インチ) | 5.0 | 4.7 | 3.6 | 5.5 | 5.5 |
容量(GB) | 64 | 32 | 32 | 64 | 32 |
より小ささを追求する人におすすめの小さいスマホ・小型スマホ
Plam-Plam Phone (44,800円)
iPhoneの小型版のような見た目のクラシカル感
この機種はなんといっても、見た目のスマートさが魅力の小型スマホです。3.3インチとまるでクレジットカードのような小ささで、胸ポケットにも収まります。ディスプレイは大変美しく、アイコン表示に画面にもオリジナリティーを感じる機種です。
顔認証機能が搭載されているので、アンロックも楽々。利用したいアプリの頭文字を入力することで、ロック中でもアプリに気軽にアクセスできる機能も搭載されています。小型スマホの元祖でもあり、小さいからこその気遣いが満載なスマホです。
Unihertz-Atom ATOM-01(29,943円)
顔認証指紋認証全部ついてサクサク動く
中国のUnihertzが発売しているこちらの機種。2.45インチ極小ながら、防塵防水、顔認証などの機能が付いたバランスの良い小型スマホとなっています。オクタコア搭載なので、小さい画面でも動画再生などは軽々と可能です。
SDカードには非対応となっているものの、64GBという大容量はサブスマホとして使うには十分な容量です。耐衝撃性や防水性にも優れているので、キャンプなどのアクティブな場所に連れていくにもおすすめですよ。外で気兼ねなく思いっきり使いたいという人にも、重宝する1台です。
OKAYONE-S10 PRO(19,999円)
防塵・防水・耐衝撃でアウトドア撮影に最適
こちらも防塵防水、耐衝撃に優れた機種です。小さいボディーながらも、本体に対して画面が大きめの3.0インチ。顔認証機能までついているのでアンロックも楽々可能です。生活防水をはるかに超える防水性なので、水辺でのカメラ撮影にもおすすめですよ。
サブスマホとして活用するなら十分なクアットコア搭載です。カメラ性能もアウトカメラが1300万画素と大変美しく、外出時の貴重な瞬間を高画質で撮影できます。よりお手軽に、がしがしと使っても壊れない小型スマホ求める人には、とてもおすすめの機種ですよ。
ONKYO CAT- S60 S60(43,582円)
オンキョーとキャタピラーの共同開発でタフネスかつ繊細なスマホに
重機がまるでトランスフォームされたような見た目が魅力のこちら。タフネスフォンとしては代表的な機種でもあります。キャンプやサイクリングの際、多少の衝撃を加えても安心して使えるスマホをということで開発されました。水中撮影用に1台ほしいという人にもおすすめです。
4.7インチとサイズ感もちょうど手のひらに収まるサイズで、屋外作業の多い仕事にもフィットします。サーモカメラのように熱を可視化できる機能も搭載されており、炎天下の体調維持にも役立てられるのも大きなポイントです。外での作業が多いお仕事でも大変重宝な1台です。
Anica-K-Touch i10 (24,900円)
中国深センの技術で開発されたAndroidスマホ
3.45インチと最小級のスマホですが、見た目は少し細長で手に持ちやすいスマホです。64GBと容量も十分ながら、SDカード対応のため128GBまで容量を増やせるのは魅力の一つです。バッテリーの性能は1260mAhですが、サブスマホとしてメイン機種の補助的な活用法がこの機種には似合います。
気軽な格安スマホとしては優秀で、動作もサクサクスムーズ。カメラ性能はアウトカメラが800万画素。インカメラは500万画素と、自撮りに大変向いている機種です。本体全体が画面になっているため、3インチ代のスマホの中でもよりコンパクトで、ジャケットの内ポケットやジーパンの前ポケットに入れても違和感がありません。
より小ささを追求する人におすすめの小さいスマホ・小型スマホの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | Plam | Unihertz | OKAYONE | ONKYO CAT | Anica-K |
商品名 | Plam Phone | Atom ATOM-01 | S10 PRO | S60 S60 | Touch i10 |
価格 | 44,800円 | 29,943円 | 19,999円 | 43,582円 | 24,900円 |
特徴 | iPhoneの小型版のような見た目のクラシカル感 | 顔認証指紋認証全部ついてサクサク動く | 防塵・防水・耐衝撃でアウトドア撮影に最適 | オンキョーとキャタピラーの共同開発でタフネスかつ繊細なスマホに | 中国深センの技術で開発されたAndroidスマホ |
ディスプレイサイズ(インチ) | 3.3 | 2.45 | 3.0 | 4.7 | 3.45 |
容量(GB) | 32 | 64 | 32 | 32 | 32 |
付加機能重視でおすすめの小さいスマホ・小型スマホ
Apple-iPhone 8 (36,980円)
iPhoneで最初にワイヤレス充電を実現
iOSシリーズで最初にワイヤレス充電に対応した注目の機種として発売されたこちら。iphone7と同様に、発売から月日が経っても人気のある機種となっています。防塵・防水性にもこだわりがあり、耐久テストでは水深1メートルで30分間耐えることができた優れものです。
4.7インチと手に取りやすいサイズ感ながら、4K撮影にも対応したカメラ性能。指紋認証機能搭載でアンロックも簡単です。背面までガラス製にこだわっており、つるんとした質感はスマートさを演出します。ヘキサコアながらも高性能処理で、オクタコアに劣らないサクサク感が魅力でもありますよ。
AQUOS-Sense3 (27,800円)
SHARP独自のバッテリー持ちの良さ
IGZO液晶と大容量バッテリーで、バッテリー持ちが1週間続くのがAQUOSの魅力です。かんたんスマホ機能もついているので、ご両親へのプレゼントにもおすすめです。おサイフケータイや指紋・顔認証機能など基本的な機能すべてそろったバランスのいい機種でもあります。
ハイレゾにも対応しており、高音質での音楽再生も可能です。このスペックながら、同様の他社の機種に比べてとてもお手頃な価格です。以前AQUOSを使っていて操作が慣れているという人は特に、新機種などを見直してみるのもおすすめですよ。
Blackview-BV5500 Pro (13,999円)
低価格ながら防塵性に優れたアウトドアスマホ
5.5インチと小型スマホの中では少々大きめではありますが、このサイズ感で耐衝撃性・防塵防水性に優れたタフネスなスマホは嬉しいですよね。格安ながらも、4400mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。旅先やキャンプ場でも大変重宝する1台です。
Wi-Fiに接続して楽しむサブスマホとして購入するのがおすすめの1台です。2万円以内で高スペックスマホが欲しいというニーズに応えるスマホとなっています。差し色のイエローラインがおしゃれな、男性好みのデザインです。画面を見て、サッと対応したい2輪車での配達業などにもおすすめです。
Huawei-P10 lite (18,579円)
microSD活用により128GBの大容量に
5.1インチと、中国大手のHuaweiスマホの中でも小さめの機種です。オクタコア搭載のサクサとした動作で、800万画素のインカメラで自撮りもきれいにできます。新品で本体を購入するとケーブルやイヤホンまでついてきてお得ですよ。
ナックルジェスチャー機能搭載で、2回ノックするだけでスクリーンショットが出来るという便利機能があります。32GBと標準的なデータ容量ながらも、microSDを活用することで128GBまで容量を増やすことが出来ます。指紋認証アンロック機能も使いやすく、大変便利な小型スマホです。
UMIDIGI-A3S(8,775円)
顔認証で楽々アンロックの格安スマホ
格安スマホの中でも低価格な機種です。ですがスペックは優秀で、カメラ性能が高いです。激安にもかかわらず曲線ガラスがスマートさを演出してくれます。5.5インチという設定ではありますが、曲線部分も含むと5.7インチあります。小型スマホの中でもあまり小さすぎないものを探している場合は、安価ですしとてもおすすめです。
カメラ性能はとてもよく、アウトカメラは1600万画素デュアルカメラで大変高画質。インカメラも1300万画素とすべてのスマホの中でも飛びぬけた画素数です。撮影用として1台気軽なスマホが欲しいという人にも特におすすめの機種です。最大256GBのmicro-SDに対応できるので、容量を気にせず操作も可能です。
付加機能重視でおすすめの小さいスマホ・小型スマホの比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | Apple | AQUOS | Blackview | Huawei | UMIDIGI |
商品名 | iPhone 8 | Sense3 | BV5500 Pro | P10 lite | A3S |
価格 | 36,980円 | 27,800円 | 13,999円 | 18,579円 | 8,775円 |
特徴 | iPhoneで最初にワイヤレス充電を実現 | SHARP独自のバッテリー持ちの良さ | 低価格ながら防塵性に優れたアウトドアスマホ | microSD活用により128GBの大容量に | 顔認証で楽々アンロックの格安スマホ |
ディスプレイサイズ(インチ) | 4.7 | 5.5 | 5.5 | 5.1 | 5.5 |
容量(GB) | 64 | 64 | 16 | 32 | 16 |
まとめ
用途によって便利な小さいスマホ・小型スマホを選ぼう
小型スマホを求める時、自分のライフスタイルと活用する場面を想像するとピッタリの機種を選ぶことが出来ます。データをたくさん使うか。通話をたくさんするか。カメラを積極的に使うか。それぞれの用途に合ったスマホを選ぶことで、日常生活がよりスマートに変わっていくでしょう。スマホがさらに小型化して荷物もコンパクトになったぶん、活動の幅もさらに大きくなっていくのではないでしょうか。