おすすめのカーオーディオ人気ランキング!【カロッツェリアも】

車内での時間を快適に過ごすためにも、カーオーディオは欠かせないものですよね。しかしカーオーディオと一言に言っても、種類や機能は多く、時代や消費者のニーズに合わせてどんどん進化しています。本記事では新しく車を購入したときや、以前使っていたカーオーディオが故障してしまったとき、次にどんなカーオーディオを選ぶのか悩んでいる方におすすめのカーオーディオをご紹介します。

カーオーディオの特徴

好きな音楽や情報を車の中でも

カーオーディオの最大の特徴として、好きな音楽を車内でも聴くことが出来る点が挙げられます。音楽が流れているだけで、長時間のドライブや友人とのドライブも充実した時間となりますよね。音楽だけでなく、ラジオで最新の交通状況も知ることができますよ。

安全安心に目的地まで導いてくれる

特に、カーオーディオの特徴の一つであるナビ機能では、設定した目的地までの道案内を任せられるという最大のメリットがあります。地図を見る時間の短縮や、乗っている人が安心して安全に目的地にたどり着けるための様々な工夫がカーオーディオには搭載されていますよ。ナビ機能を使えば、自分以外の誰かが運転する場合でも安心ですね。

カーオーディオの種類

シングルDINタイプ(1DIN)

省スペースで音声機能だけに特化

カーオーディオは大きく2種類のサイズに分類することができます。シングルDINタイプとダブルDINタイプと呼ばれており、DINというのはドイツの国家規格のことを示しています。シングルDINタイプを2段重ねたサイズがダブルDINタイプとなります。

シングルDINタイプは小さなサイズを活かして、省スペースに収まるという点が大きな特徴です。シングルDINタイプのカーオーディオ は、基本的には液晶画面などを持たない音声機能だけに特化したカーオーディオが多いといえます。また、価格も割安のものが多いと言えるでしょう。

ダブルDINタイプ(2DIN)

ナビやテレビなどの多機能搭載でより一層豊かなカーライフを楽しめる

ダブルDINタイプは幅180 mm × 高さ100 mmという大きさを活かし、液晶画面付きのカーオーディオが主に多く販売されていますね。液晶画面がついているため、ナビやテレビなどの様々な機能が搭載されているのが特徴です。価格はシングルDINよりもやや高めのものが多いと言えます。

ダブルDINタイプは非常に人気なタイプで、各メーカーからも多数の一押しカーオーディオが発売されています。オーディオ機能だけでなく、ナビ機能に特化した製品もあります。多くの方が求めるスペックを叶えてくれるカーオーディオに出会える可能性も高いでしょう。

カーオーディオの選び方

サイズで選ぶ

車種によっては取り付けサイズが限定されることも

カーオーディオを選ぶ基準に、まずはじめにサイズが挙げられます。車体によっては搭載が不可能な場合があるため、ご自身の車はシングルDINタイプとダブルDINタイプの両方に対応しているのか、それともシングルDINタイプのみ対応なのかを確認しておきましょう。サイズの目安として、シングルDINは幅180 mm × 高さ50 mm、ダブルDINは幅180 mm × 高さ100 mmとなっており、奥行きについては特に規定はありません。

液晶画面はインチ数で表記される

液晶画面付きのカーオーディオを選択する場合、画面のサイズはインチ数で表記されることが多くあります。実際のサイズとしては、1インチは2.54センチとなります。ご自身がどのくらいの大きさの画面を求めているのか、車両に合うインチ数はどれくらいなのかを確認しておいた方がいいでしょう。

音楽ソースで選ぶ

携帯電話と連携できるBluetooth対応

カーオーディオの基本となる音声機能ですが、何を音源とするかはカーオーディオを選ぶ重要な基準となりますよね。誰もが手放せない携帯電話を音楽ソースとした、Bluetooth接続機能が付いているカーオーディオを選ぶ、という選択肢もあります。ご自身の携帯電話に入っている音楽やラジオ、動画音声などを車内でも楽しむことができますよ。

ハイレゾ音源を楽しめるUSBやSDカード対応

USBやSDカードを音楽ソースにできるタイプのカーオーディオもあります。USBやSDカード対応のタイプを選択すれば、ご自身が購入した楽曲やダウンロードした楽曲もUSBやSDカードに保存して、高音質で楽しむことができます。書き換えが可能なUSBやSDカードを挿し替えるだけで聴くことが出来るため、CDよりも場所を取らずに済みますね。また、Bluetooth機能がない場合でもUSBポートにケーブルを使って携帯電話を接続すれば、途切れる心配なく音楽を楽しむことができますよ。

機能性で選ぶ

ミラーリング機能付きなら後部座席からも操作が簡単に

カーオーディオの便利な機能の一つに、ミラーリングという機能があります。液晶画面に携帯電話などで見ている画面を共有できるというものです。例えば、後部座席に居る人がミラーリングで連携した携帯電話を簡単に操作して、動画や音楽を楽しめるという優れものなのです。

車内でDVDやテレビなどを楽しみたい方はリアモニター対応がおすすめ

小さなお子様がいるご家庭や大型車を所有している方などにおすすめなのが、リアモニター対応のカーオーディオ です。運転手はナビを使用したいけれど、後部座席に居る同乗者が退屈してしまう…という問題も、リアモニターだけテレビやDVDを再生すれば解決できてしまいますよ。ただし、リアモニターは別売だったり、非対応だったりするので、購入の際はよく確認しましょう。

カーオーディオのおすすめブランド・メーカー

Pioneer(パイオニア)

こだわりは音質だけでなくデザインにも

カーオーディオだけでなく、DJ機器のターンテーブルも手掛けるPioneer。スタイリッシュなデザイン性にもこだわられています。さらには使い方や好みに合わせてコンテンツを選択し配置できる、 カスタマイズ性の高いインタフェースも盛り込まれています。

KENWOOD(ケンウッド)

老舗メーカーで安心の高画質と高音質を求めるなら

国内のカーオーディオメーカー2大巨頭のひとつでもあるKENWOOD。フルセグとハイレゾの両方を兼ね揃えた、高画質と高音質に対応しているカーオーディオが多数発売されています。安定した品質を求めている方にはおすすめのメーカーです。

Clarion(クラリオン)

多くの自動車メーカーの純正品としても汎用性の高いメーカー

国産車メーカーではトヨタやスズキ、外国車メーカーではプジョーやPSAなど、数多くのメーカー純正品としての採用実績を持つクラリオン。品質面での安心感が大きいですよね。また、今日まで車載用音響機器メーカーとして築いてきた地位と強みを活かして、様々な車両や車種に対応するカーオーディオを提供しています。

XTRONS(エクストロンズ)

国内製カーオーディオには数少ないミラーリング機能を搭載

XTRONSは日本の企業ではありますが、中国製のカーオーディオを販売しています。国内メーカーがあまり採用していない、ミラーリングという携帯電話の画面を、直接液晶画面に映すことのできる機能にも対応しています。他社とは違う強みが、一定数のユーザーからの人気を博しています。

おすすめ&人気のカーオーディオランキング

シングルDINタイプでおすすめのカーオーディオ

Clarion-CZ215 (14,593円)

どんな車両にも最適な音質を呼び出せる優秀な1台

車両のタイプに応じた最良なサウンドチューニング設定を簡単操作で呼びだせる車両タイプ別チューニングを搭載。セダンやSUV、ワゴン、軽自動車、さらにはミニバンとコンパクトカーという風に分類されています。簡単設定をするだけで、車両タイプに合わせたお好みの音質設定ができます。

また、サウンドイコライザと呼ばれるシーン別の音質設定は7バンドまで搭載されています。ご自身の車種に合わせたサウンドで、ご自身の好みの音質の音楽を楽しめる。コンパクトながら優秀ですね。

Pioneer-DEH-P01 (106,560円)

スタイリッシュでモダンな高級カーオーディオ

シングルDINタイプで尚且つ液晶画面なしという仕様でありながらも、ハイエンド仕様のカーオーディオ。理由は高品位なパーツを採用していることです。黒基調のアルミプレートやメタリックパーツによるどっしりとした重厚な存在感に加え、左右対象な印象も高級感がありますよね。

デザインさながら、もちろん音質にもこだわって作られています。音圧の数値は、従来モデルのおよそ2倍となる120dB。さらにノイズを軽減するために高SN比と高ジッター耐力を誇る、AKM高性能24bitアドバンスト・マルチビット方式D/Aコンバーターが搭載されています。

Wowauto- JT-9112B (8,280円)

省スペースでも液晶画面が欲しい欲張りな方におすすめ

省スペースでありながらも3インチの液晶画面を搭載した、欲張りなカーオーディオを実現しています。CDやDVDプレーヤーも搭載。さらにはシフトをリアに入れた際のバックカメラへの自動画面切り替えにも対応しており、小さくても機能は充実しています。

他社のものと異なるのは、海外製であるということ。液晶画面付きで価格が割安という利点はありますが、説明書や操作ボタンは英語表記のみとなります。また保証期間は購入するお店によって違うようです。留意しておけば、自信を持っておすすめできる1台ですよ。

Pioneer-MVH-5600 (15,800円)

CDを持たないミニマリストにおすすめ

CDは持たずに全て携帯電話やPCにデータ音源として保存しているという方にぴったりなカーオーディオ。音楽ソースはUSBやAUX出力の他に、Bluetoothも搭載。まさにミニマリストには持って来いの1台ですね。

ソースが多少限定されるものの、ハイレゾ音源も楽しむことができます。13のイコライザや位置ごとの音量とバランス設定など、音響設定も多彩です。1台あれば、十分に快適なカーライフを送ることができるでしょう。

Pioneer-MVH-7500SC (18,270円)

携帯をナビとして使いたい方におすすめ

車両はシングルDINタイプしか対応していないけれど、せめて携帯電話をセットしたいという方に最適なカーオーディオ。スマホ本体を縦向き、横向きの両方で直接セットできる仕様になっています。ただし、スマホの機種によってはセットする際の爪の部分がボタンに干渉する可能性があります。

また、スマートフォンリンクという機能を搭載。予めお持ちのスマホにPioneer Smart Syncというアプリをダウンロードしておけば、エンジン始動と同時に携帯電話と連携します。デザインは非常にシンプルで、ボタンはAVキー、ナビキー、電話キー、メッセージキー、音声キーの5つのみとなっています。

ダブルDINタイプでおすすめのカーオーディオ

Pioneer-FH-9400DVS (41,999円)

2大OSのスマホユーザーにおすすめ

液晶画面上でスマートフォンにダウンロードしているアプリを、スマートフォンと同じように利用できます。iPhoneユーザー向けにはApple CarPlay、Androidユーザー向けにはandroidautoの機能を搭載。USBケーブルに接続するだけで、使い慣れたアプリを大画面で操作できますよ。

さらにiPhoneユーザーに朗報です。カーオーディオの音声キーを押すだけでSiri機能も使えてしまうという優れもの。普段からSiriを使う方には、非常に有難い機能なのではないでしょうか。

Pioneer-AVIC-RL910 (103,980円)

カーナビに強い機種を求めている方におすすめ

ナビゲーション機能を重視したいという方におすすめです。楽ナビという独自の機能で、見やすさと分かりやすさが追求されています。誰が運転しても安心して目的地まで導いてくれることでしょう。

もちろんナビ機能だけにフォーカスしているわけではありません。オーディオ機能もCDやDVDなどの基本的なソースはもちろん、USBポートやSDカードなどのハイレゾ音源、またBluetoothにも対応と充実していますよ。音楽もナビもこだわりたいという方にはおすすめの1台です。

ATOTO-A6Y2710SB (22,190円)

インターネット接続でYouTubeが鑑賞可能

液晶画面上でインターネット接続が可能なカーオーディオ。iPhoneユーザーはWiFiテザリング、AndroidユーザーはWiFiテザリングまたはUSBケーブルでの接続で、利用が可能です。YouTubeの検索や操作も液晶画面で可能になり、大きな画面で観ることができますよ。

一点、Androidユーザーの方は予め、普段ご自身が愛用しているアプリが独自のものではないことを確認しておいた方が良いでしょう。iOSにも対応している共通のアプリなら、操作が可能です。オーディオでのアプリ操作を楽しみましょう。

KENWOOD-MDV-M906HDL (144,937円)

高画質を求めている方におすすめ

9インチという大画面。高精細&広視野角 HD(1280×720)パネルの彩速という高速レスポンス機能を追随した、KENWOODの人気カーオーディオ です。KENWOODが独自に開発したデータ圧縮技術S3フォーマットが搭載されており、素早くデータを呼び出して地図表示や検索などの動作を行うことが可能です。

操作性に関して言えば、スマートフォンに慣れてしまって、時々ナビをピンチしてしまうことがありますよね。本機種はフリックやピンチ、ドラッグが可能となっています。まるでスマートフォンを操作するように誰でも簡単に利用することができますよ。

KENWOOD-DPX-U530 (15,315円)

ボタン操作性重視の方におすすめ

車両のカーオーディオはダブルDINタイプに対応しているものの、液晶画面は不要。むしろボタン操作性が高いカーオーディオを求めている、という方におすすめしたいカーオーディオです。iPodキーを搭載しているため、他のソースで音声再生していてもiPodキーを押せば、すぐにiPhoneやiPodを呼び出すことが可能です。

液晶画面がない分、一つ一つのボタンが大きくわかりやすいデザインになっています。さらにはディスプレイには13文字かつ1.5行まで表示できる仕様です。ひと目で再生中の楽曲や選択している音楽ソースが確認できますよ。

Bluetooth対応でおすすめのカーオーディオ

KENWOOD-U341BT (13,950円)

シンプルでありながらもBluetoothやAlexaに対応

Amazonでお馴染みのAlexa対応という強みを持つ機種。Bluetoothで接続するスマートフォンにAmazon Alexa専用アプリをダウンロードしておけば、Alexaボタンを押して話しかけるだけ。簡単操作で起動します。

機能を活用すれば、天気予報や音楽の選曲などもAlexaにお願いできてしまいます。Alexaが1番の理解者になってくれるかもしれません。カーライフがより一層充実すること間違いありませんね。

KENWOOD-DDX4190BT (26,190円)

音楽ストリーミングサービスのSpotifyに対応

お持ちのスマートフォンとのBluetoothによる無線接続によって、楽しめる音楽再生。AACというMPEG‐2 オーディオ規格の音声圧縮フォーマット対応です。携帯電話を音楽ソースとしている時でも高音質で音楽を聴くことを可能にします。

また、KENWOOD製品が強みの一つとしているのが、Spotifyアプリのプリインストールです。液晶画面上にてSpotifyの操作ができてしまいます。音楽ストリーミングサービスをサクサク楽しめますよ。

XTRONS-DA199SIPL (48,900円)

シングルDINでありながら大画面を堪能したいなら

驚いたことに、シングルDINタイプで液晶画面サイズがなんと10.1インチ。普通では考えられない大画面で操作ができますよ。大きい画面のカーオーディオをシングルDINに取り付けられるのが最大の魅力です。

オーディオのセットの中に液晶画面が埋め込まれるタイプではなく、インパネ部分に飛び出して画面が取り付くようなタイプとなります。周辺のボタンとの干渉が気になっても安心です。理由としては、角度調整が自在にできるようになっているからなのですよ。

XTRONS-TSD100SIL (42,500円)

ミラーリング機能で携帯画面をダイレクトに楽しめる

XTRONSの特徴であるミラーリング機能を搭載したカーオーディオ。外側に液晶画面が出ている状態での設置となりますが、液晶画面だけ取り外すことも可能でリアモニターとしても活用できます。リアモニターを検討している方にもおすすめできる1台です。

また、他のモニターとの画面共有機能と別の画面を見るデュアルゾーン機能の両方を兼ね揃えています。運転席で使いたいナビと後部座席で見たい映像とを切り離す事も可能。同乗者が観たいテレビ番組を後部座席で見ることができますよ。

LEHXZJFMトランスミッター  (4,658円)

シガーソケットを活用してBluetoothで音楽を楽しもう

埋め込みタイプでも、インパネに飛び出すタイプでもなく、カーオーディオというには少し異色ではあります。シガーソケットを経由して音楽再生を楽しむことができるタイプとなります。とにかくカーオーディオ にかかる費用を抑えたいという方におすすめ。

小さく頼りない見た目ではありますが、Bluetoothはもちろん、2つのUSBポートやSDカード、AUX出力のソースを持ち合わせています。お値段以上の活躍が期待できますよね。様々な方法で音楽を聞く事が可能で案外頼りがいのあるカーライフの相棒になってくれそうです。

まとめ

多機能でソースの選択肢が多いカーオーディオがおすすめ

ここまで様々なメーカーや種類のカーオーディオ を紹介してきましたが、やはりカーライフを充実させる上で重視したいのは機能の多さや音楽ソースの多さですよね。特に携帯電話を持ち歩くことが当たり前となっている昨今であれば、Bluetooth機能はなくてはならない機能であると言えます。ぜひ本記事で紹介したカーオーディオを購入の参考にしてみてくださいね。

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