コーヒーカップを購入する時、どのように選べば良いのか迷ってしまうことはありませんか。コーヒーカップとティーカップが同じものだと思っている人も多いと思いますが、実は特徴が全く違いますよ。また、コーヒーカップにはたくさんの種類があり、毎日飲むコーヒーによって適しているタイプが異なります。今回はコーヒーカップの種類と選び方についてお話しします。おすすめのコーヒーカップも紹介しますので、ぜひ自宅に合いそうなカップを探してみてくださいね。
コーヒーカップの特徴
分厚い作りでコーヒーが冷めにくい
コーヒーカップにはコーヒーを美味しく飲めるための工夫が施されているのが特徴です。コーヒーを美味しく淹れるためのお湯の温度は80度～95度くらいで低めです。そのためコーヒーカップはコーヒーが冷めないように保温性を高める必要があるため、全体的に分厚く作られていますよ。いっぽう、紅茶の場合は95度以上の高温のお湯で抽出するため、少し冷ましてから飲めるようにティーカップは全体が薄い作りになっています。
筒形で香りを楽しめる
コーヒーカップのもうひとつの特徴は筒形で口の開きが小さめになっているところです。コーヒーは香りを楽しみながら味わう飲み物です。口の開きが小さいことでコーヒーの香りが飛ぶのを防ぐことができるので、最後まで香りを楽しみやすいです。紅茶の場合は立ち上がる香気を楽しむことが醍醐味なので、香りが広がりやすいようにティーカップは口の開きが大きくなっていますよ。
コーヒーカップの種類
レギュラーカップ
ドリップコーヒーに使われるスタンダードな形
コーヒーカップには様々な種類があります。どんなコーヒーを飲むかで適している種類が異なるので、自分がいつも飲むコーヒーに合わせてコーヒーカップの種類を選ぶようにしましょう。コーヒーカップの種類で最もスタンダードなのがレギュラーカップです。
レギュラーカップは通常のドリップコーヒー専用に作られているコーヒーカップです。そのためドリップコーヒーの分量である120mlが入るように作られていて、容量が約150mlになっています。喫茶店でホットコーヒーを注文すると大半はレギュラーカップで出てきますよ。
マグカップ
取っ手が大きく持ちやすいコーヒーカップ
多くの人が親しみのあるマグカップもコーヒーカップの種類のひとつです。レギュラーカップよりも容量が大きく、200mlから300mlのものが多いです。容量が大きいので、ミルクをたっぷり入れる時やドリップコーヒーを一度にたくさん飲みたい時に便利です。
マグカップは容量が大きいだけではなく、他の種類のコーヒーカップよりも取っ手が大きいのが特徴です。取っ手が大きく持ちやすいので、作業をしながらでもコーヒーを飲みやすいのが利点です。マグカップはカジュアル感が強いので、来客用ではなく自分用に向いているコーヒーカップですね。
エスプレッソカップ
エスプレッソ用のとても小さなカップ
エスプレッソカップは名前の通り、エスプレッソ専用に作られているコーヒーカップです。エスプレッソカップは容量がとても小さく、20mlから60mlくらいしかありません。エスプレッソは一度に抽出する量が多いとえぐみが強く出てしまうので、少量しか抽出しません。
抽出量が少ないエスプレッソに合わせてエスプレッソカップは小さく作られています。少量だと冷めやすいので、エスプレッソカップは厚みのある作りになっているのも特徴です。また、苦味が強いエスプレッソの苦味を和らげるためにエスプレッソの飲み口には丸みがついていますよ。
デミタスカップ
エスプレッソ2杯分くらいの小さめサイズ
デミタスカップはエスプレッソ2杯分が入る大きさのカップで、容量が60mlから90mlくらいです。デミタスの「デミ」がフランス語で「半分」という意味で、「タス」が「カップ」という意味ですよ。つまりデミタスカップはレギュラーカップの半分くらいのサイズのコーヒーカップということですね。
デミタスカップはエスプレッソと同じようにエスプレッソを飲む時にも使いますが、ココアやトルココーヒーを飲む時にも使われますよ。エスプレッソ専用に使うならエスプレッソカップの方が適しているので、デミタスカップはエスプレッソ以外でも使いたい場合におすすめですね。日本ではエスプレッソカップとデミタスカップを同じ区分で販売されていることも多いですよ。
カフェオレボウル
料理用としても使える大きめのコーヒーカップ
カフェオレボウルはドリップコーヒーに牛乳を加えたカフェオレ用に作られているコーヒーカップです。容量が大きく、マグカップよりも大きいサイズのものもありますよ。カフェオレボウルは他の種類のコーヒーカップよりも口が大きく、お椀のような形になっているのが特徴です。お椀のような形なのでカフェオレボウルはカフェオレだけではなく、スープやシリアル用にも使えます。
フランスでは古くからカフェオレにパンを浸して食べる習慣があり、パンを浸しやすいようにカフェオレボウルの口が広くなっています。カフェオレボウルには他のコーヒーカップのように取っ手がないのですが、これはフランスでは食事の時に食器を持つ習慣がないことが理由です。カフェオレを飲む時は、カフェオレボウルを両手で包むようにして飲みましょう。
カプチーノカップ
ラテアートを楽しみやすい飲み口が広いカップ
カプチーノカップは、エスプレッソにミルクを加えたカプチーノやカフェラテを楽しむために作られているコーヒーカップです。容量が150mlから180mlくらいで、カフェオレボウルよりも小さいです。カプチーノカップはカプチーノやカフェラテがカップ目一杯に入るサイズ感ですね。
ミルクを加えることでコーヒーが冷めないようにカプチーノカップは厚めの作りになっているのが特徴です。また、ラテアートを作りやすいようにカプチーノカップは口が広くなっています。ミルクを注いだ時に対流が起きるために絶妙な曲線がつけられているのもカプチーノカップの特徴ですね。
コーヒーカップの選び方
素材で選ぶ
高級感を出したいなら磁器製がおすすめ
コーヒーカップには様々な素材が使われているので、好みや用途に合わせて素材を選びましょう。素地が白くツルツルとした質感が特徴の磁器は上品さがあるので来客用にも使いやすいです。磁器のなかでも牛の骨灰を混ぜて作られたボーンチャイナは強度が高く、温かみのある乳白色が特徴です。ボーンチャイナは他の磁器よりも透光性が高く、高級ブランドのコーヒーカップに多く使われていますよ。
温かみのある陶器製はリラックスタイムにおすすめ
土が原料である陶器のコーヒーカップは磁器よりも表面が粗く、ザラザラしているのが特徴です。土ならではの温かみや趣のある味わい深さがあり、喫茶店やカフェで使われていることも多いです。陶器は保温性に優れているので、コーヒーが冷めにくいのも魅力です。温かみのある見た目のコーヒーカップはリラックスしたい人におすすめですよ。
中が見えるガラス製は色のコントラストを楽しめる
コーヒーを飲む時に目でも楽しみたい人には耐熱ガラス製のコーヒーカップがおすすめです。温度変化に強い耐熱ガラスは熱いコーヒーを注いでも割れることがありません。透明で中が見える耐熱ガラス製のコーヒーカップでカプチーノやカフェラテを作ると、コーヒーとミルクのコントラストを楽しむことができますよ。また、耐熱ガラス製のコーヒーカップはアイスコーヒーにも使いやすいので、コーヒーをホットでもアイスでも楽しみたい人にもおすすめですね。
飲み口の厚みで選ぶ
厚い飲み口なら濃厚なコクを味わえる
コーヒーの味にこだわりたい人はコーヒーカップの飲み口の厚さをチェックすることも大切です。コーヒーカップの飲み口の厚さによってコーヒーの味の感じ方が変わりますよ。コーヒーのまろやかさや濃厚なコクを味わいたいなら、飲み口が厚く作られているコーヒーカップを選びましょう。また、飲み口が厚い方がコーヒーの苦味を強く感じます。
爽やかな酸味を楽しみたいなら薄い飲み口
コーヒーカップの飲み口が薄い場合、コーヒーの口当たりが軽やかになります。そのため、コーヒーの爽やかな酸味を味わいたい場合は飲み口が薄いコーヒーカップを選ぶようにしましょう。また、コーヒーカップの縁が広がっているとコーヒーが舌の全体に広がりやすく、酸味を感じる部分を刺激します。コーヒーの酸味が好きなら、飲み口が薄くて縁が広がっているコーヒーカップを選ぶのが良いですね。
使う用途で選ぶ
ソーサーセットなら来客にも使える
自分でコーヒーを楽しむ場合はコーヒーカップだけでも良いですが、来客の場合はコーヒーカップをソーサーの上に乗せて出すのがマナーですよね。コーヒーカップを来客用にも使う場合は、コーヒーカップとソーサーがセットのものを購入するようにしましょう。ブランドによってはミルクジャグやシュガーポットもコーヒーカップと同じデザインで揃えることもできるので、来客が多い場合はおすすめですよ。
紅茶も飲むなら兼用カップが便利
コーヒーカップとティーカップは、本来は違う形状ですが、最近は中間の形状の兼用カップも販売されています。兼用カップは来客の時にコーヒーか紅茶のどっちを飲むか分からない場合に便利ですよ。兼用カップはコーヒーと紅茶だけではなく、ハーブティーにも使いやすいので幅広く使うことができるのが魅力ですね。色々な飲み物を幅広く楽しみたい場合に兼用カップはおすすめです。
コーヒーカップのおすすめブランド・メーカー
マイセン
西洋白磁の頂点に君臨するブランド
ヨーロッパで初めて硬質磁器を生み出した名窯であるマイセンは、名実ともに西洋白磁の頂点に君臨するブランドです。「白い金」と呼ばれたマイセンの高級感溢れるコーヒーカップは芸術品と言っても過言ではないでしょう。青の染付が施されている「ブルーオニオン」やさざ波のレリーフが印象的な「波の戯れ」というシリーズが有名ですね。
ウエッジウッド
世界最大級の陶磁器ブランド
英国王室御用達であるウェッジウッドは世界の王侯貴族に愛されている陶磁器ブランドです。実験を重ねて生み出された優雅で美しいクリーム色の陶器に「クイーンズ ウェア」という名称がつけられたことから、世界中の王侯貴族に愛されるようになった話が有名です。ウェッジウッドの中でも、イングリッシュガーデンを思わせるデザインの「ワイルドストロベリー」シリーズは世界中で人気がありますよ。
ノリタケ
世界中で知られる日本の陶磁器ブランド
ノリタケは日本で初めてヨーロッパの文化であるディナーセットを制作した日本の高級陶磁器ブランドです。ノリタケの製品は全て自社工場で製作されています。ひとつの製品が完成して出荷されるまで、いくつもの厳しい関門を突破する必要があるため細部まで品質が高いのが特徴です。コーヒーカップはデザインの種類が多く、値段の幅も広いので購入しやすいものもありますよ。
ナルミ
質の高さが評価されるボーンチャイナのパイオニア
ナルミは日本で初めてボーンチャイナの量産化に成功しているブランドです。ボーンチャイナのパイオニアとして強いこだわりを持って高品質な製品を作り続けているため、市場でも高く評価されています。ナルミの製品はその品質の高さから業務用トップブランドとして認められていて、世界の一流ホテルやレストランでも使われていますよ。
おすすめ＆人気のコーヒーカップランキング
来客におすすめの高級コーヒーカップ
ノリタケ-レースウッドゴールド ティーコーヒー碗皿 5客セット（11,000円）
清楚な色調とデザインが好印象を与える
優しい色調とシンプルなデザインが人気のコーヒーカップとソーサーのセットです。爽やかなブルーとホワイトで作る花のデザインには清楚な雰囲気があり好印象を与えるので、来客の時に使いやすいです。幅広い人に愛されるデザインなので、プレゼントにもおすすめです。
コーヒーカップとソーサーの縁がゴールドになっているところが清楚さに高級感を与えるアクセントになっていますね。コーヒーにも紅茶にも使うことができるカップなので利用範囲が広く便利です。今回紹介するのはブルーですが、同じレースウッドゴールドシリーズでピンクもありますよ。
ナルミ-ペレーネブルー コーヒーカップ＆ソーサー 5客セット （3,740円）
可愛い花形のソーサーがセットのコーヒーカップ
カップとソーサーのセットを高級ブランドでリーズナブルに揃えたい人におすすめの商品です。ナルミのボーンチャイナのコーヒーカップとソーサーのセットが5客で安価に購入することができますよ。値段が安いのに上品で高級感もあるので、とても人気があります。
美や愛の象徴であるバラと純真と尊敬を表すユリが美しい藍色で描かれています。お世話になっている女性へのプレゼントにもおすすめですね。ソーサーが花の形をしているのが特徴的で、ソーサーのみをケーキ皿として使っている人も多いようです。
マイセン-波の戯れ ホワイト コーヒーカップ＆ソーサー ペア （22,000円）
さざ波のようなレリーフがシンプルだけど美しい
レリーフ模様のコーヒーカップが欲しい人におすすめの商品です。「波の戯れ」という詩のような名前がついているシリーズで、21世紀のマイセンを代表するシリーズと言われていますよ。コーヒーカップとソーサーにさざ波のようなレリーフが施されているのが特徴です。
幾何学的で繊細なさざ波のレリーフは、ひとつひとつ正確に手でカットして母型を作りだしています。コーヒーカップとソーサーの縁に波のような曲線がついていているデザインも印象的です。シンプルさの中に存在感のある美しさを放っているコーヒーカップですね。
ウェッジウッド-ワイルドストロベリー コーヒーカップ&ソーサー（8,250円）
世界中で人気があるウェッジウッドの代表シリーズ
ウェッジウッドの中でもとても人気があるシリーズのコーヒーカップです。葉っぱのグラデーションや小粒なワイルドストロベリーが散りばめられた可憐な絵柄はまるでイングリッシュガーデンのようです。ウェッジウッドの創始者が18世紀に作ったパターンブックにも見受けられるデザインですよ。
ワイルドストロベリーシリーズはコーヒーカップ以外も食器の種類が豊富なので、コレクションするのも楽しいですよ。コーヒー用にはシュガーポットとミルクジャグを揃えるのがおすすめです。コーヒーカップはストンとした筒状のフォルムで、コーヒーの香りを楽しみやすい作りになっています。
まるいち-信楽焼コーヒーカップ 5客セット（9,980円）
部屋の雰囲気に合わせてデザインを選べる
陶器ならではの味わい深さが魅力である信楽焼のコーヒーカップとソーサーのセットです。ひとつひとつが完全に手作りのコーヒーカップは職人の技を感じることができるいわば芸術品です。職人がひとつひとつ丁寧に作っている信楽焼のコーヒーカップはデザイン性だけではなく、機能性も高いところが魅力です。
5客セットなのですが、22種類のデザインの中から自分の好きなものを選ぶことができます。和室に合うブラウンなどの深みのある色や、部屋がパッと明るくなりそうな明るいピンク色の信楽焼もありますよ。同じデザインで統一するのも良いし、あえて全て違うデザインを選ぶのも楽しいですね。
味にこだわりたい人におすすめのコーヒーカップ
KINTO(キントー)-ダブルウォールコーヒーカップ（1,100円）
二重構造で冷めにくい
目でも楽しめるガラス製のコーヒーカップです。二重構造の耐熱ガラスを使用していて、保温効果と保冷効果に優れています。ホットコーヒーは温かいまま、アイスコーヒーは冷たいまま飲むことができますよ。結露しにくい作りになっているので、アイスコーヒーを入れても表面に水滴がつきにくいのでテーブルを濡らすことがありません。
指をかけて持ちやすいように独特なフォルムのデザインになっていて、日常使いがしやすいです。ガラスが二重構造になっているので、コーヒーが宙に浮いているように見えるところが面白いです。幅広く使いやすい容量250mlのコーヒーカップの他に容量80mlのエスプレッソカップもありますよ。
KINTO(キントー)-SCSマグ（770円）
コーヒーを美味しく飲めるマグカップ
ゆったりとしたコーヒータイムを楽しむための「SLOW COFFEE STYLE」というシリーズのコーヒーカップです。ゆるやかなフォルムと落ち着いた色味がリラックスタイムにぴったりですね。仕事の合間にホッと一息つきたい時もおすすめです。
取っ手が指にフィットして持ちやすいので、仕事などの作業をしながらコーヒーを飲みやすいです。ぽってりとした厚みがあるマグカップなので、コーヒーのまろやかなコクを味わいやすいですよ。シンプルですがヴィンテージ家具に似合うようにデザインされているので、インテリアアイテムとしてもおすすめです。
レッド＆ホワイト-アイスコーヒーカップ（5,971円）
アイスコーヒーの冷たさと香りを楽しめる
アイスコーヒー好きの人におすすめのコーヒーカップです。アイスコーヒーは冷たければ冷たいほど、コーヒーの香りを強く感じやすいと言われています。本体と取っ手の全てを純銅製にこだわっているコーヒーカップは熱伝導率が高いのが特徴です。
熱伝導率が高い純銅製のコーヒーカップは冷たいアイスコーヒーを注ぐと、すぐにカップが冷える上に冷たさが持続します。アイスコーヒーの冷たさと香りを存分に味わえるコーヒーカップですね。デザインが、凹凸のある鎚目仕上げとマット仕上げの2種類ありますよ。
北欧風でおすすめのカジュアルコーヒーカップ
マリメッコ-マグカップ（1,699円）
ポップなデザインが元気をくれる
日本でも人気があるフィンランドのファッションブランドのマリメッコのコーヒーカップです。マリメッコは洋服だけではなく、コーヒーカップやお皿などの食器も人気がありますよね。今回紹介するのは、マリメッコならではの鮮やかな色味の大胆なプリント柄がとても可愛いマグカップです。
ケシの花が描かれた「ウニッコ」はマリメッコを象徴するデザインとして時代を超えて愛されています。ポップな印象の花柄は見ているだけで元気をもらえそうですよね。鮮やかなレッドの他に少し落ち着いた印象のネイビーとブルーもありますよ。お友達へのプレゼントにもおすすめのコーヒーカップです。
アラビア-パラティッシ コーヒーカップ&ソーサー（3,432円）
古くから愛される北欧ブランドのコーヒーカップ
フィンランドの陶器ブランドであるアラビアのコーヒーカップです。モダンなデザインと品質の高さに定評があり、フィンランドでとても人気があるブランドです。北欧工芸の伝統を継承しつつもデザイナーたちが自由に表現した芸術性の高いデザインが魅力です。
今回紹介するコーヒーカップのデザインはフルーツや花々が鮮やかに描かれた「パラティッシ」です。フィンランドの陶芸界で最も知られる人物の一人であるカイピアイネンがデザインしたシリーズですよ。濡れたようなみずみずしい色調の繊細なデザインはキッチンやテーブルを明るく彩るので、コーヒーカップ以外の食器も集めたくなりますね。
ウェッジウッド-フェスティビティ ボウル（1,760円）
日常使いしやすい高級ブランドのコーヒーカップ
ウェッジウッドのコーヒーカップを気軽に日常使いしたい人におすすめのカフェオレボウルです。高級ブランドのコーヒーカップが千円台で購入できるのは嬉しいですよね。電子レンジや食洗機に対応しているので、日常使いしやすいですよ。
「フェイスティビティ」というシリーズで、ウェッジウッドの中では比較的リーズナブルなシリーズです。かつて英国王妃シャーロットをその美しさで魅了し、「クィーンズウェア」という名前がつけられた硬質陶器で作られているシリーズですよ。花やフルーツを縄でつないだ花綱がモチーフになっている立体感のある型押しデザインが可愛いですね。
まとめ
飲むコーヒーに適したコーヒーカップがおすすめ
コーヒーカップは自分が好きなコーヒーに適しているものを選ぶのがおすすめです。飲み口の厚さや縁の広がり方でコーヒーの味わいが変わってくるので、自分の好きなコーヒーの味に合わせてコーヒーカップの形を選ぶようにしましょう。また、コーヒーを飲むシーンによって飲みやすい形も変わるので、どんな時に使うのかを考えてコーヒーカップを選ぶのも大切ですね。今回はコーヒーカップの種類と選び方について、おすすめのコーヒーカップを紹介しながらお話ししました。ぜひお気に入りのコーヒーカップを手に入れて、毎日のコーヒーをさらに美味しく味わいましょう。
