おすすめの防音マット人気ランキング!【おしゃれなデザインも】

マンションの2階以上に住んでると、自分達の生活音が下の階に響いていないか気になりますよね。子供やペットがいたり、楽器を引いたりしていたらなおさらだと思います。そんな時に使えるのが防音マットです。手軽に敷くだけ防音できるので購入してからすぐに使いたい人にはおすすめです。音を半減するものから本格的に音を遮断するものまで様々なマットがあるので、選ぶのに迷ってしまいますよね。そこで今回は防音マットの種類や選び方を用途に合わせて、ご紹介します。防音マットの購入を悩まれている方は参考にしてみてくださいね。

防音マットの特徴

工事不要で敷くだけで簡単に用途に合わせて防音できる

防音マットを敷くだけで、ただラグやカーペットを敷いただけの時より音が軽減されます。マットには色々な種類があるので、何の音を軽減するかによって用意する防音マットの種類が変わりますが、いずれも床に置くだけで手軽に防音できるのが魅力です。

インテリアに合わせておしゃれな部屋にできる

床は部屋の大部分を占めています。そこを自分好みデザインのマットを敷くことによって、防音もできて部屋の雰囲気もおしゃれになります。色々な性能とデザインのマットがあるので、しっかり選べば満足のいく快適な部屋で過ごすことができますね。

防音マットの種類

シート

ハサミやカッターでカットするだけで床全体の防音対策がしやすい

部屋や廊下など、面積が広い場所に敷くのに便利なのがシートタイプです。部屋の形に合わせてカットしやすいのも特徴です。1枚の巻物になっているものや小さいマットを数枚合わせて使うタイプがあるので、床暖房が入っておらず冬は足元が寒い部屋の方は使いやすいですね。

シートタイプの素材は、ゴムやウレタンなど様々です。しかしカットのしやすさはどの素材でも共通しています。マットの上にラグを敷くことができるものも多いので、ゴムの無機質な材質が部屋の雰囲気に合わないといったこともありません。

カーペット

タイルのように自由に組み合わせられてデザイン性が高い

床に並べ合わせて使うタイプか、ラグのように一定の大きさでテーブルなどの家具の下に敷くタイプがあります。組み合わせて使用するものは汚れたり、すり減ったりした部分のマットだけ取り替えられるメリットがあります。床全面ではなくマットをインテリアの一部として使いたい方や、賃貸で引っ越しの予定があってマットも持って行きたい方にはおすすめです。

カーペットタイプは単体で使用できるものも多いです。色も様々で、床の冷たさを軽減し、機能面でも見た目でもぬくもりを感じることができます。クッションのようにふかふかではないので椅子の下に置いても使いやすいですね。

防音マットの選び方

素材で選ぶ

クッション性を求めるならEVA樹脂

日常の生活音の軽減でしたら、EVA素材のマットで十分です。サンダルの靴底やパソコンのケースの緩衝材としても使われる素材で、弾力性や耐久性に優れています。厚ければ厚いほど防音効果が高まりますが、その分、値段も高くなります。40mmなどの厚手のものは小さい子供がいるお家だと段差につまづきやすくなったり、ドアと床の隙間は10mmほどの設計が多いため、扉付近に敷くと開けづらくなったりします。3mmくらいから市販されていますが薄すぎるため、単体で使用するのであれば10mm以上のものだと防音効果が期待できるでしょう。

絶対に階下に音を響かせたくないならゴムマット

音の衝撃吸収に優れたゴムマットであれば、室内での子供が駆け回ったり飛び跳ねたりしても安心です。遮音性が高く、硬い素材であれば下の階にもほとんど響きません。ゴムを使用する場合はお手持ちのカーペットやラグと重ねて使うのがおすすめです。

インテリアも一緒に重視したいならコルクマット

走ったり、飛び跳ねたりする時に出る音を重量衝撃音と言います。コルクマットはEVA素材を使用していることが多いので、重量衝撃音を完全に遮断することは難しいですが、軽減することはできます。天然素材のため、小さい子供やペットがいる家庭にも優しいのが特徴です。ナチュラルな優しい雰囲気の部屋にもぴったりですよ。

厚さで選ぶ

ピアノを弾くなら5mm程度のマット

ピアノを弾く時の音は振動となり、床や壁を通して階下や隣の部屋に伝わります。床の防音対策を考えると、厚手のマットの方ほどいいように思えます。しかし厚すぎると、ピアノを置いたとき不安定になってしまいます。ピアノを弾くのであれば厚すぎない5mm程度のマットがおすすめです。

ドラムを叩くなら10mm以上のマット

ドラムの音や振動は特に響きやすいため、ピアノより厚手のマットを敷いて防音対策をするといいでしょう。床を通して階下に伝わることが多いので、厚さが10mm以上ある防音マットがおすすめです。振動を和らげる効果があるマットを重ねるとより防音性が高まりますので、必要に応じて併用してみてください。

形状で選ぶ

安価で軽量なものならジョイントマット

組み合わせて使うことができるため、汚れたり傷ついたりした時にパーツを変えやすいのが特徴です。汚れても拭き取るだけで簡単に落ちます。柔らかいEVA素材でできていることが多く、小さい子供やペットが転んだりしても衝撃吸収してくれるので、音も出づらく怪我もしにくいです。

部屋の隅まで敷くならタイルマット

並べて使うのはジョイントマットと似ていますが、まっすぐなので部屋の雰囲気を一段、高級感があるものにしてくれます。また部屋の隅々まで敷いて部屋全体を一体感のあるものへと導いてくれます。カーペットタイプはすべりにくい素材が多いのも特徴です。

防音マットのおすすめブランド・メーカー

ソノーライズ

個人からプロまで愛用中の高い防音効果があるゴムマットが人気

エクササイズや楽器の音の遮音や防振効果を最大限に発揮するために、防音ゴムマットを研究開発しているソノーライズ。その高い効果はスポーツジムやダンススタジオなど企業の信頼も得ています。本格的に音を遮断したい場合にはおすすめです。

ゼオン化成

楽器はもちろん迫力あふれるホームシアターまで幅広い音を徹底カバー

防音マットの大手メーカーのゼオン化成。様々な音の対策ができるマットを販売しています。化学的に遮音することを追求し、見た目はシンプルでカーペットやラグの下に敷いて、併用して使いやすいのも特徴です。

日東紡マテリアル

インテリア性も機能性も充実の防音タイル

遮音部材や防音用タイルカーペットを扱っている会社です。カラフルな色彩の防音マットが人気です。従来にない防音性やクッション性、防ダニ加工などの機能を加えたタイルマットを一般個人宅用に開発。きれいな色合いで思わず欲しくなってしまう防音マットです。

おすすめ&人気の防音マットランキング

おしゃれでおすすめの防音マット

Apple Terminal-木目調ジョイントマット (3,280円)

大判サイズで必要な枚数が通常の3分の1

大判の木目調ジョイントマットで、ホワイト、ナチュラル、ブラウンの3色から選べます。丈夫なPE素材で傷にも強いので、硬いものを落としても床に傷がつきにくく、もし子供や足腰の弱い老人が転倒してもマットが守ってくれるので安心です。

1色だけで敷き詰めれば部屋全体に統一感が出て、見た目もシンプルで美しいです。2色を交互に組み合わせると可愛らしい印象になり、子供部屋に置いてもすんなりなじみます。耐水、撥水性も高く、子供が飲み物をこぼしてもサッと拭いて元の状態に保てますよ。

Caraz-ジョイントマット (19,800円)

防炎性能試験に合格してる安心マット

対象年齢が3ヶ月以上から使えるマットだから、首がすわりかけの赤ちゃんでも使用できます。ウォータープルーフ生地だから防炎性に加えて、防水性も抜群なので赤ちゃんのオムツ替えもこのマットの上で問題なくできますよ。防炎性なのも、非常時に備えられる安心ポイントです。

同社のベビーサークルにぴったり合うサイズです。両方合わせて使うこともできます。連結部分はマジックテープになっていて、しっかりくっつくのに目立たないのもポイントです。色はグレーかホワイト。赤ちゃんがいる可愛らしい部屋の雰囲気にぴったりです。

ロイヤル通販-ジョイント マット 大判  (18,000円)

極厚4cmでポップなカラーがかわいい

しっかりした厚みがあり、耐久性にも優れています。厚手だから防音だけでなく、床の冷えからも守ってくれる嬉しいマット。傷や衝撃に強いEVA素材を使い、足腰の負担も軽減してくれます。クッション性にも優れているので、肘や膝をついても底付き感がありません。

色は多彩な、モカ、アイボリー、グリーンの中から好きな色を選べます。大判の60cmの正方形で18枚組。厚さは40mm。押しても潰れにくい素材です。部屋の雰囲気に合わせて、自由に色組み合わせ、ポップにもシックな雰囲気にもできます。

GARAGE COLLECTION-コルクマット (5,880円)

手洗いOKの高級感あふれる天然大粒コルクマット

ノンホルムアルデヒドで赤ちゃんやペットにも安心して使用できます。コルクが小粒のものに比べて気泡を多く含んでいて、より強い弾力性を実現しています。また通気性も抜群で、年間通して使いやすいマットです。

サイズは30cmと45cmがあり、部屋に合わせて選べます。厚さは8mmでカットもしやすいので、部屋の隅々まで敷くことが可能。国際規格のISO9001を取得している工場で生産されている、安心安全なコルクマットです。

東京ハンガー-階段マット  (6,980円)

吸着加工でずれにくい階段専用マット

マットが床にぴったりくっついて、掃除機をかけてもズレにくいのが特徴です。表面もすべりにくい素材で、小さい子供やお年寄りも安心して使用できます。汚れた部分だけ外して洗濯機で何度も洗える優れもの。

太陽光や蛍光灯の光を吸収して、暗くなっても模様の一部が光って段差が見やすくて安心。カットもしやすく、階段の大きさに合わせられます。厚さは4mm、重さは125gで軽量。腰が悪い方でも簡単に設置できます。

シートでおすすめの防音マット

ゼオン化成-サンダムCZ-12 (5,885円)

高コスパでプロ仕様の防音シート

厚さ12mmで幅が940mm。長さが10m、1巻きです。カットが可能なので、これだけの長さがあれば、部屋の隅々まで敷けます。上で発生した音を跳ね返して、下に伝わらないようにしてくれる遮音シートです。

生活音からプライベートスタジオやシアタールーム、楽器の反響音の対策にも有効です。難焼性にも優れていて、防音だけでなく安全性も優れています。防音カーペットや遮音マットと併用すると効果をより感じられます。

ゼオン化成 -サンダムE-45 (11,407円)

空気伝播音と振動音を同時に軽減

通常の防音マットは落下音や足音といった振動音のみを軽減するものが多いのですが、こちらは話し声やスピーカーから聞こえる音楽などの伝播音を軽減できるのが特徴です。サイズは厚さ4.5mmで910mmの正方形です。ゴムなので表面にはラグなどを敷いた方が良いでしょう。

カット可能で、2〜3回切れ目を入れると楽に切れるので、切り離して別の部屋にも簡単に置くことができます。畳の下にも敷くことができるので洋室、和室問わずにどの部屋でも手軽に防音対策できるのは嬉しいポイントですよね。家族やペットが多くても安心です。

ピアリビング-足音マット  (3,300円)

足音対策にぴったりの軽量防音マット

大人の足音や子供のジャンプの足音まで階下への音を軽減する、足音対策に特化したマットです。吸音と遮音層を組み合わせているので、防音効果が高いです。通常の防振マットに比べて通気性が高く、カビも発生しにくいので夏場でも安心ですね。

すべり止め樹脂が両面に加工してあるので、マットの上を走ったりしてもズレにくいです。子供が小さかったり、ペットがいると家の中でも走り回りますよね。その場合すべり止め加工なしのマットだとズレて位置を直す回数も多くて大変ですが、足音マットでその分のストレスがなくなるのは嬉しいですよね。

ピアリビング-P防振マット (3,080円)

フレーク状のゴムを使用し衝撃音を吸収

炎天下で高熱になっても変質しない、車の窓枠のゴムを使用。熱に強く耐久性があります。防振、防音性も優れていて、実験では発生音の2割が軽減されることが証明されています。上にカバーやシートを敷けば、エクササイズやトレーニングにも最適です。

1枚が910mm×455mmの大きさです。厚さ5mmと10mmから選べます。どちらもお好きなサイズにカットして使えますよ。ピアノやドラムなどの楽器やエクササイズマシンなどをしっかり防音したい方は10mmをおすすめします。

ゆうあい-カーペットアンダーレイ・ハイクッション  (7,435円)

ウレタン素材の巻物クッション材

たくさんのウレタンチップを粉砕して圧縮再加工をしています。そのためいろんな色のチップが混ざっていて見た目が可愛らしいです。ウレタンはカビやすいですが、こちらのハイクッションは防カビ性があり、ずっと清潔で見た目も綺麗な色のまま使い続けられます。

柔らかいのでハサミで簡単に切れます。ふかふか素材で冬の辛い足元の底冷えもカットしてくれます。元がウレタンチップなので、ソフトで適度なクッション性があり、歩くと気持ちがいいのも嬉しい特徴です。

カーペットでおすすめの防音マット

ソノーライズ-防音マットZS (7,260円)

厚さ5mm〜20mmまでを用途に合わせて選べる

自動車の製造過程でできる廃材を利用したリサイクルゴムチップを使用しているため、低価格で提供できます。手軽に防音効果を得たい時は5mmタイプ。ピアノやドラム、トレーニングを本格的に防音したい時は20mmタイプがおすすめです。

910mmの正方形で2枚入で、畳1帖分がセットになります。物が落下した時の軽量衝撃音や子供が走り回った時に出る重量衝撃音、階下に音が聞こえないようにする遮音に効果があります。ダンススタジオやスポーツジムなどでも使用されていて、プロからの信頼も厚いです。

日東紡マテリアル-静床ライト (11,000円)

色が豊富でインテリアにも合わせやすい

タイルカーペットタイプです。防ダニ加工が施されていて、赤ちゃんや幼児がいる家庭でも安心して使用できますよ。お手入れも毎日の掃除機だけで問題ないので、小さい子供がいて忙しい方でも簡単にお手入れできるのが特徴です。

色は全11色の中から選べる豊富なバリエーション。1色でシンプルにも多色でポップな雰囲気を作り出すこともできます。取り外しもサッとできるので、色に飽きたら部分的に買い換えて気分転換するのも楽しいですよ。

cucan-ふかぴたPLUS<厚手> (7,990円)

下敷き専用ふっくら防音マット

20mmの厚手のマットだからふっくらしているのがポイントです。枕やソファにも使われるウレタン素材がたっぷり入っているので、感触はとてもやわらか。通常の防音マットにはあまりない、座ったり寝転んだ時のふかふかな感触は快適です。

下敷き専用なので、上にお気に入りのラグを敷いてお使いください。表面のラグがズレないよう特殊加工と、床と接する面にもすべり止め加工を施しています。また床暖房やホットカーペットと合わせても使えるように耐熱性も持っています。

メリーネット-ローランド HPM-10 (15,500 円)

デジタルピアノ専用防音マット

デジタルピアノに特化したことによって価格を抑えています。サイズも電子ピアノにぴったり。幅は1450mm、奥行は550mm。厚さは10mmです。ピアノの重さで、フローリングなどの床に傷付くことも防ぎます。

重さは1kgでほどよく重量感がありますが、運びやすいサイズです。ピアノの下だけに敷くので他のインテリアの邪魔になりません。振動の伝わりを抑えながらも鍵盤を引いている手応えはあるので、練習もしっかり行えます。

Noone-下敷きラグ★ 170×170 (3,080円)

強力なズレ防止加工済みの下敷き専用ラグ

普段使いのラグの下に敷くだけで簡単に使用できます。また3層構造で表面は上に敷くシートのズレ防止、真ん中はウレタンフォーム、裏面は強力なすべり止め加工をしています。ですのでラグの上で小さな子供が走り回って転倒しても、マットがズレにくく、クッション効果も高いので安心です。

真ん中の約10mmのウレタンフォームがふっくらしていて、足音や物音を吸収して軽減してくれるので、防音効果を感じられます。幼児やペットが飛び跳ねたりしても厚手のラグで階下へ音を響きにくくしてくれます。

まとめ

用途に合わせて機能的な防音マットがおすすめ

防音マットを購入する上で、決め手となる一番のポイントは目的の音を軽減できるかということです。子供の足音やエクササイズ、ピアノやドラムの軽減など、音によって大きさや振動も様々です。適切な防音マットを使用することによって快適な生活が維持できます。今回は防音マットについて、人気のブランド名をあげながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんも防音する目的をしっかり確認して最適な防音マットを選んでくださいね。

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