広々としたベッドを部屋に置くと物を置くスペースが狭まり、窮屈な空間になりがちです。布団にすると毎日の出し入れが大変ですし、迷いどころですね。そんな時はセミダブルのロフトベッドがおすすめです。便利に活用できるセミダブルのロフトベッドの特徴と選び方、おすすめの商品をご紹介します。今まさにベッドを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セミダブルのロフトベッドの特徴
部屋のスペースを無駄にせずに広い寝床を確保できる
ロフトベットは通常のベッドとは違い高い位置に寝床があるので、セミダブルサイズでも邪魔になりません。狭い部屋に置いてもさほど圧迫感がなく、元の空間を保てますよ。ベッドが部屋を占領してインテリアなどがあまり置けない、ということがありません。
ベッド下のスペースを自分好みの空間にできる
最大のメリットはベッド下に収納やデスク、ソファやテレビ台などが置けること。ベッドの面積分の床を、自分の好きなように活用することができます。ロフトベッドには洋服がかけられるハンガーパイプが付属しているものもあり、収納に向いているものもありますよ。
セミダブルのロフトベッドの種類
木製
温かみのある雰囲気できしみづらい
ロフトベッドは普通のベッドと比べて柱でベッドを支える構造なので、きしみが起こりやすくなります。ただし木製はスチール製より、きしみを感じづらい素材です。きしむ音に敏感だったり、耳障りだなと感じる方は、スチール製より木製を選ぶと良いでしょう。
木製ロフトベッドの最大の良さは、天然木が織りなす温かみのある風合いです。ナチュラルな雰囲気がどんなテイストの部屋にもマッチし、子ども部屋にもおすすめです。スチール製と比べて手触りも良く、おしゃれなインテリアとしての要素もあります。
スチール製
スタイリッシュなモダンテイストでリーズナブル
スチール製の良さはシャープでスタイリッシュな見た目と、コストパフォーマンスです。木製の温かみのある雰囲気とは対照的で、クールでモダンな印象ですよ。木製と比較すると原材料の関係で価格がかなり安くなるので、モダンなデザインが好きで、費用を抑えたい方におすすめです。
きしみが起こりやすいスチール製ですが、マットを敷いたりロータイプを選ぶときしみを軽減することができますよ。重量が軽く耐久性が高いので、長く使えて扱いやすいです。手軽に部屋の模様替えをしたり、一人暮らし用としても最適です。
セミダブルのロフトベッドの選び方
昇降の種類で選ぶ
安全性を重視するなら階段に
階段タイプはベッドの昇り降りがしやすく足元が安定するので、はしごより不安感がありません。安全に楽に昇降できるので、子どもにも向いていますよ。階段の分だけベッドの横のサイズが長くなるので、部屋の大きさとのバランスをよく確認しましょう。階段があるとベッド全体の安定感が増しきしみ軽減になりますし、不安感を払拭してくれます。
省スペースを有効に使いたいなら梯子に
ロフトベッドは梯子が主流で、種類が多く省スペースを有効利用できる点が人気の理由です。圧迫感がないので限られたスペースであっても、見た目に窮屈な感じがありません。ベッドを使用しない時は手軽に外しておけるので、その分部屋も広くなり歩きやすくなりますよ。急斜面になるので足を踏み外さないように、慣れるまでは注意して昇降しましょう。
棚の有無で選ぶ
小物を置きたいなら棚付きに
寝ている間に携帯を充電したり、本や眼鏡などを枕元に置いておきたい方は、コンセント付きのヘッドボードや棚がついていると便利です。ただし棚があると全長が少し長くなるので、部屋のサイズとのバランスをよく考えてから入手するか決めましょう。棚がないものに比べると少々価格が上がりますが、その分使い勝手が良く便利に活用できますよ。
寝るだけに使用するなら棚のないものに
寝る前にベッドで本を読んだりスマホの充電をしない人は、棚がないタイプの方が価格も抑えられておすすめです。棚がない分ベッドの全長が短いので、棚付きよりコンパクトに部屋に収まりますよ。ベッド下の空間にデスクやシェルフを置く予定であれば、ベッドに棚がなくても良いかもしれませんね。棚がないと見た目にもスッキリとして、掃除の手間も省けます。
床からロフトまでの高さで選ぶ
下にソファや机を置きたいなら高さ180cm前後のハイタイプ
天井高が240cmの一般的な部屋にセミダブルのロフトベッドを置くとして、ベッドの下にデスクやソファなどの大きめの物を置きたい場合、ハイタイプのロフトベッドがおすすめです。高さが180cm前後だと、天井との空間も適度に確保できます。ベッド下は高さのある広い空間になるので、活用しやすいですよ。稀に高さ200cm設定のタイプがありますが、天井との間がかなり狭まり圧迫感があるので、高さは180cm前後に抑えておいたほうが無難です。
天井とのスペースに余裕を持ちたいなら高さ130cm前後のロータイプ
どうしても天井との空間を広く保ちたくて、ベッド下は収納などの用途でOKという方であれば、高さ130cm前後のミドルタイプかロータイプがおすすめです。大型家具などを置ける空間はありませんが、収納家具を置いて有効活用できますよ。子ども用にすると寝顔が見えやすく、布団の上げ下ろしがしやすいので非常に便利な高さといえます。
セミダブルのロフトベッドのおすすめブランド・メーカー
LOWYA(ロウヤ)
ユニークな仕様とおしゃれなデザイン
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
北欧デザイン系のおしゃれなインテリアを豊富に取り扱う、通販ショップです。ハイセンスな商品が多く9割以上が自社企画のオリジナル。個性的な仕様が魅力です。リーズナブルで高見えする、センスの良いロフトベッドをお探しの方におすすめですよ。
LA・LUCE(ラ・ルーチェ)
カントリー調の可愛らしいデザイン
大手ECサイトランキングで1位を獲得するほど人気のあるブランドです。甘すぎないカントリー調が程よく、子どもから大人まで幅広い年齢層に受け入れられやすいデザインです。おしゃれな外観だけではなく、細かい配慮がなされた機能性で、女性のハートをしっかりつかまえるブランドといえるでしょう。
Stevia(ステビア)
頑丈な柱とフレームで安心
階段下がディスプレイや収納空間になり、しっかりとした構造で安全性を追求しているブランドです。温かみのある天然木のどっしりとした柱は、安心感を誘います。大型家具などを置ける広々とした空間も魅力です。JISやJASの条件を満たした低ホルムアルデヒドを使用していて、健康面も配慮したい方におすすめです。
ORCHID(オーキッド)
極太パイプ仕様で不安解消
ロフトベッドの横揺れなどに不安を感じる方におすすめのブランド。50.8mmという極太パイプと、耐荷重約120kgで安定感やきしみに対する不安を解消してくれます。一般的なパイプベッドは38mm程度のパイプなので、見た目にも違いがよくわかり、安心して使用できますよ。
おすすめ&人気のセミダブルのロフトベッドランキング
木製でおすすめのセミダブルのロフトベッド
家具のエルカズネ-ロフトベッド イーニー Hi basic(44,800円)
木目が美しいフィンランド産パイン材を使用
ホワイトウォッシュとナチュラルカラーをベースにツートンカラーのバリエーションが8つもあるので、色にこだわりたい方におすすめです。部屋の雰囲気や色のトーンを合わせたい場合に、選択肢が広く選びやすいですね。おしゃれなカラーリングで、部屋の雰囲気もアップしますよ。
ツインビームプロテクターという本体補強をサポートする構造は特許出願をしていて、棚やテーブルとして利用できます。500kgという高耐荷重もクリアしていて、危険な破損落下事故を未然に防いでくれますよ。フレームの受け身部分は一般的なものが2.5×3×196cmなのに対し、4.3×8.8×196cmと太く設定していてその差は一目瞭然。安全面を第一に考えた製品です。
LA・LUCE-天然木 すのこベッド(40,900円)
しっかり頑丈設計と通気性の良いすのこ板仕様
羽目板調のヘッドボードがおしゃれな、カントリー調のロフトベッドです。女性好みする外観ですが、可愛すぎず程よいデザインでどんな部屋にもマッチしますよ。梯子の位置や部屋のレイアウトなどによって、サイドガードの取り付け位置を選んで設置できるので、ベッドの置き位置に迷われている方におすすめです。
耐荷重は150kgをクリアしているので、大人が使用しても安心です。ベッドの高さが126.5cmと低めなので、子ども用に使用すると寝顔が見れる位置で安心ですよ。コンセントが2口と小物が置けるスリム棚もあり非常に便利です。
LOWYA-使いやすさ追求ロフトベッド(74,990円)
使いやすく便利な機能を追求
普通のロフトベッドだと物足りない、もっと機能的で便利なものが欲しいという方へおすすめのロフトベッドです。一番の特徴は、側面にワイド本棚があり本の収納はもちろんのこと、飾り棚としても使用できること。ちょっとした植物を置いたり、自分好みの雰囲気にできますよ。
さらに本棚は、文庫本であればなんと130冊も収納可能。本好きにはたまらない仕様ですね。ワイド宮棚はコンセント付きで、照明、時計、雑貨などを手の届く位置に置くことができます。機能性の高いインテリアとして重宝しますよ。
LOWYA-木製ロフトベッド セミダブル(53,990円)
4つの極太柱で安心設計
ベッド全体に使われている厳選素材は、北欧フィンランド産の天然木パイン材。優れた耐久性と強度があり、遊具やログハウスなどにも使用される上質の素材です。4本の柱はなんと7cmもの太さがあり、きしみを感じさせない安定感がありますよ。
サイドフレームは転落防止になる30cmの高さで、子どもから大人まで安心して使用できます。フレームは位置を変えられるので、梯子を左に右にと自由に配置でき、部屋のレイアウトに合わせられます。ベッド下にはデスクやソファを置ける広々とした空間を確保できますよ。
生活雑貨-ロータイプロフトベッド(40,730円)
フレンチカントリー風のデザインが人気
子どもでも乗り降りがしやすい適度な高さで、寝顔が見やすいロフトベッドです。ベッド下の有効な高さは73cmで、大きめの収納スペースが確保できます。一人暮らし用や、子ども部屋などにぴったりのサイズ感ですよ。
ベッドフレームには洋服やバッグなどが掛けられるフックが3つあり、毎日使う物をちょっと掛けておくのに便利です。棚にはコンセントがあり、携帯や眼鏡などが置けます。カントリー風のデザインが爽やかで、すのこ床板仕様で通気性があり快適です。
ヒノキ・ワークス-国産無垢ひのきロフトベッド(206,470円)
チェストやコンテナボックスが置ける高さ
職人が一台ずつ丁寧に作り上げた、国産ひのき材のロフトベッドです。見た目にもしっかりとした安心感のある外観で、すのこ板の厚みは20mmもあり耐荷重も200kgを超えています。磨き上げられたひのきの感触は心地良く、贅沢な仕上がりになっています。
受注を受けてから製作するので、梯子や柵の位置、フットやヘッドは変更できますよ。ベッド自体のサイズも使用するマットサイズに合わせて変更対応してくれるので、今まで使っていたマットを利用したい方におすすめです。足元フットには引っ掛けフックがついていて、ハンガーなどが掛けられて便利です。
スチール製でおすすめのセミダブルのロフトベッド
LOWYA-ロフトベッドセミダブルはしご付き(34,990円)
横揺れに強い極太パイプで安心
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
受注を受けてから製作するので、梯子や柵の位置、フットやヘッドは変更できますよ。ベッド自体のサイズも使用するマットサイズに合わせて変更対応してくれるので、今まで使っていたマットを利用したい方におすすめです。足元フットには引っ掛けフックがついていて、ハンガーなどが掛けられて便利です。
最大の特徴は横揺れに強い極太パイプで、一般的なパイプが38mmに対してこちらは50mmもあります。きしみ軽減にもなり、ベッド下にはトリプル補強がありより安心です。耐荷重もしっかり約120kgあるので、男性にもおすすめです。
モダンデコ-ロフトベッドセミダブル階段付き(44,999円)
手すり付き階段で収納やディスプレイにも使える
おすすめ商品!ジャンル内で売れています!
USB、コンセント、棚付きの多機能ロフトベッドです。階段は手すり付きで安定感があり、下は収納スペースにできるので細かいものをボックスなどに入れて保管できます。階段の位置は、部屋のレイアウトに合わせて左右どちらにも設置可能ですよ。
ロフトベッドが欲しいけれど昇降に不安を感じている方には、安心して使える仕様です。階段タイプは転落防止のストッパーが頭から足先までしっかりついているのでさらに安心感があります。棚は階段と同様、左右好きな位置に取り付けられるので、カスタマイズ性が高く部屋に配置しやすいタイプです。
インターナショナル・トレーディング-階段付きロフトベッド(43,980円)
折り畳みデスク付きで高い利便性
50mmの太さがある頑丈なパイプを使用した、横揺れに強いロフトベッドです。ベッド下の側面にはクロスバーがあり、頑丈さをより強力にサポートしています。LED照明がついていて、就寝前の読書などに最適ですよ。
便利な機能としては、折り畳み可能なデスクがついていること。使わないときには折りたたんでおけば、ベッド下のスペースが広がります。くつろぎの空間と、勉強や仕事の空間とで切り替えがしたい方におすすめです。
ORCHID -超太ロフトベッド(41,200円)
高さ調節可能でミドルタイプにもなる
4色展開のカラーバリエーションが嬉しい、極太パイプのロフトベッドです。パイプの太さは50.8mmもあり、耐荷重も約120kgで安心です。きしみ軽減マットの下は8本の支柱で支えられ、他社と比較しても安定性はかなり高いといえます。安全性を優先したい方にはベストな仕様でしょう。
サイドにはスチールネットがあり、フックをつければバッグ、帽子、洋服などを掛けて収納できますよ。ミドルサイズにもなる、2段階の高さ調節ができるのも嬉しいポイント。引っ越して部屋のレイアウトが変わったり、子ども用として使う際などに便利です。
階段タイプでおすすめのセミダブルのロフトベッド
LOWYA-ロフトベッドセミダブル階段付き(55,990円)
おしゃれなビターチョコレートカラーが人気
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
階段の段差が、おしゃれなディスプレイスペースや収納空間になります。横揺れに強い頑丈なパイプの太さは50.8mmで、40mm以下だと不安を感じる利用者にとって安心の太さです。耐荷重は約150kgあり、男性でも安心ですよ。
嬉しい機能としては、最大1500Wまで使用できるコンセントがスライド移動できること。スマートホンを充電しながら見たいときなど、一番快適な位置にできて便利です。おしゃれでシックなチョコレートブラウンカラーが人気で、洗練された雰囲気でどんな部屋にもマッチしますよ。
Stevia-階段付き木製ロフトベッド(125,960円)
安定感のある収納付き階段
安定感のある階段で、昇降がしやすいロフトベッドです。階段は収納ボックスなどを綺麗に収めることができ、ちょっとした雑貨や植物などのディスプレイにも活用できますよ。細かなものを収納する場所が欲しい方には、便利な構造になっています。
高さのある手すり付きの階段は子どもにも安心。高めのサイドフレームは、万が一の落下事故を予防します。階段は左右どちらにでも設置できるので、部屋のレイアウトに合わせられますよ。ベット下にはソファやテレビ台など、大型インテリアが入る広々としたスペースが確保できます。
家具のエルカズネ-espace(57,600円)
階段の耐荷重200kgで高い安定感
耐荷重500kg構造で、階段も200kgをクリアしている安心構造です。さらに通気性の良いすのこ仕様、32cmの高さがあるハイガードレール、LED照明とコンセントなど嬉しい機能が満載です。子どもから大人まで安心して便利に使用できますよ。
ベッド下には広々とした空間があり、脚付きマットとのコラボレーションで二段ベッド風にできたり、デスクを置いてワークスペースにもなります。カラーバリエーションが豊富で、ホワイトとネイビー、ナチュラルとラテなどハイセンスな6種類のカラーから選べますよ。おしゃれで安全で機能性もある、ハイスペックなロフトベッドです。
sumicia-階段付き木製ロフト(72,990円)
7cmの柱で頑丈さが自慢
オール天然木の高級感のある仕上がりで、がっしりとした重厚感のある柱で支えられています。有害物質であるホルムアルデヒドの正式な検査機関では、最高ランクの結果を獲得し高い安全性があります。階段下は収納として活用できるので、安全面や機能面から学習用品が多い子ども用としておすすめです。
フレームや手すりは厚さ4cm、階段は5.7cm、柱は7cmという安心の太さ設定で揺れに強く、寝返りをうっても不安感がありません。階段においては補強板との2枚重ねになっていて頑丈な造りです。ベッド部分にはワイドな宮棚があり、小物や携帯などを置いておけますよ。
ヒノキ・ワークス-国産無垢ひのきロフトベッド 左右柵付き(340,010円)
ベッド下の広い空間でくつろげる
職人が一台ずつ丁寧に仕上げた、オーダー製作のロフトベッドです。足元に置くタイプの階段は間口から物を入れられるので、一番下は長い物の収納に便利です。すべて国産ひのきで作られた贅沢仕上げで、磨き上げられた木の手触りが心地良いですよ。
ベッド下にある空間の高さは約130cmで、デスクやテレビなど大型インテリアや家電が置けます。サイズや仕様変更などにも対応してくれるので、部屋のレイアウトにこだわりたい方におすすめです。通気性が良いすのこ板の厚みは20mm、耐荷重は200kg超えで安心です。
まとめ
ベッド下の活用法に応じた高さのセミダブルのロフトベッドがおすすめ
ロフトベッドはベッド下の空間をどのように利用するか、入手前に計画しておくことが重要です。180cm前後の高さであればテレビやソファなども置けるので、予め寸法を確認し部屋にきちんと収まるようにしましょう。見た目だけでなく、ハイタイプ、ミドルタイプ、ロータイプのどれが最適なのかを見極める必要があります。今回はセミダブルのロフトベッドの特徴と選び方、おすすめの商品についてご紹介しました。自分の部屋のサイズと目的に合う、素敵なロフトベッドを見つけてくださいね。