毎日触るキーボードなのに、頻繁に掃除できないことが気になりませんか。簡単にお手入れできれば、衛生的に使用できますね。そんな時におすすめしたいのが、シリコンキーボードです。シリコン素材でできているため水に強く、丸洗いすることも可能ですよ。そこで、今回はおすすめの人気シリコンキーボードをランキング形式でご紹介します。シリコンキーボードには様々な種類があり、自分の用途に合ったものを選ぶにはコツを押さえなければなりません。シリコンキーボードの種類や選び方についてもくわしく解説するので、キーボードの衛生面が気になる方は参考にしてみてくださいね。
シリコンキーボードの特徴
シリコン素材なので水に強い
シリコンキーボードは、その名の通りシリコン素材でできています。水に強い素材なので、丸洗いできるものが多いのが特徴です。丸洗いできない機種でも水拭きが可能なため、汚れてもすぐにお掃除できますよ。万が一飲み物をこぼしても、サッと拭くだけで綺麗になります。お手入れが簡単なので、複数人で1つのキーボードを共有しても衛生的に使えるのが魅力です。
丸めれば持ち運びも簡単
シリコン素材でできているため、くるくると丸めたり折りたたんだりできます。コンパクトにできるので、手軽に持ち運べますよ。カフェや図書館など外出先で作業するためにキーボードを持ち運ぶ際も、荷物になりません。大きな荷物を持ち歩くのは大変ですが、シリコンキーボードなら重さも軽いので負担にならないでしょう。
シリコンキーボードの種類
有線タイプ
USBで接続する
USBケーブルで使用したいデバイスとキーボードを接続するタイプです。ケーブルを直接繋ぐだけで操作可能になるので、難しい設定が必要ありません。簡単に接続できるので、機械が苦手な方も戸惑うことなく準備できますよ。
USBケーブルを接続しているため、充電する必要がありません。無線タイプと違い、外出先での作業も残量不足を気にせず操作できるのが魅力。普段から充電しておかなければならないという心理的な負担がかからないので、気軽に導入できますよ。
無線タイプ
Bluetoothで接続する
Bluetooth規格を使ってキーボードとデバイスを接続するタイプです。無線通信なので、ケーブルを繋がなくて良いのが特徴。最初に設定が必要ですが、それさえすめばケーブルがいらないので作業場所がすっきりしますよ。カフェや図書館などに持っていく際も荷物になりません。また、数は少ないですが、中にはUSBレシーバーで無線を飛ばすタイプもあります。面倒な設定が不要なので、USBポートに接続さえすればすぐに使用できるのが嬉しいですね。
無線タイプの電源は、充電式と電池式の2種類あります。充電式は、外出先での残量不足が不安かもしれませんが、連続使用時間が長いものを選べば気にする必要はないでしょう。それでも心配な方は、電池式がおすすめですよ。あらかじめ充電する必要がないので、日常の負担が軽減されます。
シリコンキーボードの選び方
キーボードの配列で選ぶ
シンプルな表記にしたいなら英語配列
英語配列は、かな文字がキーボード上に表記されていないので、すっきりとした印象を与えます。日本語配列にしかないキーもあるので、慣れるまでは操作しにくく感じるかもしれません。ですが、慣れてしまえば1つのキーに最大2種類の記号と文字しか割り当てられていないため、直感的に操作できますよ。1つのキーに最大4種類の記号と文字を表記している日本語配列と異なり、ごちゃごちゃしていないのが魅力です。カフェなどで作業する際もスマートに見えるので、外出先でもお仕事したい方におすすめですよ。
普段と同じ使い心地を維持したいなら日本語配列
現在多くのパソコンには日本語配列のキーボードが使われています。そのため、普段と同じような環境で文字入力をしたい方は、日本語配列がおすすめ。使っている内に英語配列に慣れたとしても、会社や自宅のパソコンが日本語配列ならば、かえって作業に戸惑ってしまうかもしれません。いつも通りの環境を維持したほうが、動作がやりやすく効率的ですよ。
用途で選ぶ
数字を入力する機会が多いならテンキーつき
シリコンキーボードには、テンキーがついているタイプとついていないタイプがあります。会計ソフトやエクセルなど、数字を打つ機会が多くある方はテンキーつきがおすすめです。いちいち切り替えなくても、そのまま半角数字を入力できるので便利ですよ。数字を入力する機会が少ないなら、テンキーがついていないタイプが最適です。テンキーがない分、文字にスペースを割りふれるので、キーボード全体を広々と使うことができますよ。
使用したいデバイスに対応しているか確認を
自分が使用したいデバイスに対応したシリコンキーボードを購入しましょう。特に、Macユーザーの方は注意が必要です。シリコンキーボードの中には、Windowsにしか対応していないものも少なくありません。スマホやタブレットで使用する予定の方は、バージョンもあわせて事前に確認してください。せっかく購入しても、対応していなければ元も子もありませんよ。
使い勝手で選ぶ
打鍵感にこだわるなら実機確認を
シリコンでできているため打鍵音が響かないのが、シリコンキーボードの魅力です。押したときの感触も柔らかく、強めにキーを押す必要があります。通常のキーボードとはタッチの感覚がかなり異なるので、実機を直接触って、自分の好みに合った機種を選ぶことが重要ですよ。通販などで実機を確認せず購入するなら、内部に基盤が入っているタイプがおすすめです。入っていないキーボードよりもキーが沈みこまないので、しっかりとした感触で打ちやすくなります。
持ち運ぶ機会が多いならケーブルが邪魔にならないもの
持ち運びしやすいのがシリコンキーボードの利点ですが、ケーブルがそのままだとからまってしまうことも少なくありません。そのため、頻繁に持ち運ぶ方は、無線タイプがおすすめです。そもそもケーブルをなくしてしまえば、からまる心配もなくなりますよ。無線タイプだと設定や充電が不安な方は、巻き取り式の有線タイプが最適です。携帯する際、ケーブルを巻き取って収納しておけばからまりません。
シリコンキーボードのおすすめブランド・メーカー
エレコム
白と黒のカラーバリエーションを展開
エレコムは、同じ機種でそれぞれ白と黒のカラーバリエーションを展開しています。自分の好みに合った色を選べるのが嬉しいですね。電源が電池式の無線タイプなので、充電を気にせず、カフェや図書館などで作業を行いたい方におすすめです。
サンワサプライ
テレビで紹介されるほどの知名度
テレビで紹介されるほど、シリコンキーボードにおいて圧倒的な知名度を誇るサンワサプライ。有線タイプから無線タイプまで幅広く展開しています。日本語配列から英語配列までそろっているので、好みに合ったキーボードを見つけやすいですよ。
CHINFAI(チンファイ)
豊富なカラー展開でおしゃれ
豊富なカラーバリエーションが特徴のCHINFAI。モノトーン系以外にも可愛らしい色を数多く展開しているので、デザインにこだわりたい方におすすめです。外出先で作業を行う際も、自分の好みのキーボードなら気分良くお仕事できますよ。
おすすめ&人気のシリコンキーボードランキング
有線タイプでおすすめのシリコンキーボード
サンワサプライ-防水キーボード (8,399円)
水没させても浸水しないほど優れた耐水性
IEC60529規格IP68等級を満たすほど防塵と防水に優れたキーボードです。IP68等級とは、塵が中に入らず、潜水状態でも浸水しないほど汚れや水に強いことを表しています。元々耐水性に優れているシリコンキーボードですが、これだけ高い耐水性なら、水場でも安心して作業できますよ。
キーボードの内部に基盤が入っているので、他の機種と違って軽い力でも入力できるのが魅力です。シリコンキーボードは押したときの感触が柔らかいため、ある程度の力をこめないとうまくタイピングできないというデメリットがありました。このキーボードなら、内部の基盤がキーの沈み込みを防ぐので、軽いタッチでタイピングできますよ。キーボードの打鍵感にこだわる方におすすめです。
サンワサプライ-巻けるシリコンキーボード (1,170円)
巻き取り式ケーブルなので有線タイプでも持ち運びやすい
USBケーブルが巻き取り式なので、持ち運んでいる最中でも、鞄の中でケーブルがぐちゃぐちゃになりません。有線タイプでありながら携帯に適しているのが嬉しいですね。ケーブルを接続するだけですぐに使えるのが魅力。Bluetoothの設定ができるか不安な方も、手軽に導入できますよ。
日本語配列なので、会社や自宅で使っているパソコンと同じように入力できます。日本語配列にはあるのに英語配列にはない文字もあるため、文字を多く入力するなら、使い慣れている配列が最適。日常と同じ環境でタイピングできるので、入力時も戸惑いません。作業効率も上がりますよ。
Happyday-シリコンキーボード (1,921円)
アルコール除菌も可能で衛生的
水拭きできるだけでなく、アルコール消毒まで可能なのが特徴です。手軽に除菌できるので、複数人で1つのキーボードを共有しても衛生的に使えます。誰かがジュースや食べ物をこぼしても、簡単に掃除できますよ。
キーボードの色が一般的な黒だけでなく、ブルーやパープルまであるので、自分の好みに合ったカラーを選べます。家で作業する際も、自分の好きな色のキーボードのほうがやる気も上がりますよ。接続しやすさだけでなく、デザインにもこだわりたい方におすすめです。
OTAKARA WORLD-折り畳めるキーボード (1,280円)
テンキーつきなので数字入力が簡単
テンキーがついているので、数字の入力を簡単に行えるのが魅力。会計ソフトや表計算などは、半角数字を入力するのが前提です。このとき、いちいち全角と半角を切り替えていては、時間と手間がかかって負担が大きくなってしまいます。手軽に入力できれば、その分他の作業に時間を割けますよ。
テンキーがついている分、横幅が50cmと他の機種に比べて少し大きめです。あまりコンパクトではないので、外出先での作業時よりも、自宅などある程度スペースを取れる場所での作業に適しています。このシリコンキーボードなら静音性にも優れているので、自宅で家族が寝た後でも気兼ねなく作業できますよ。
SHEYI-シリコンキーボード (1,280円)
コンパクトサイズで互換性に優れている
横幅が34.5cmとかなりコンパクトです。小さなサイズでありながら、作業が問題なく行える85キーがきちんとついています。省スペースで活用できるので、カフェなどの小さなテーブルでもお仕事ができますよ。
最新のWindows10だけでなく、VistaやWindows8にまで対応しています。古いパソコンでキーボードだけ壊れてしまったような場合でも、このシリコンキーボードを接続すればまたパソコンが使えますよ。また、Macにも対応しているので、互換性の高いタイプを探している方におすすめです。
無線タイプでおすすめのシリコンキーボード
エレコム-ワイヤレスキーボード (6,900円)
電池式の無線タイプなので持ち運びに最適
電池式なので、充電不要なのが魅力です。電池の使用想定期間が約7ヶ月もあるので、外出先で急に電池が切れて使えなくなるという心配がありません。無線タイプのため持ち運びしやすく、ケーブルがないため作業時もテーブル周りをすっきりと使えますよ。
Windowsはもちろんのこと、AndroidやiOSにも対応しています。複数のデバイスを簡単にボタンで切り替えられるので、接続したい機器がたくさんある方におすすめですよ。普通のキーだけでなく、再生などを行えるマルチファンクションキーも搭載されているので、スマホ操作でもストレスを感じません。
サンワサプライ-Bluetoothシリコンキーボード (5,362円)
英語配列で見た目もスマート
英語配列なので、かな文字が表記されていない分スタイリッシュに見えます。日本語配列と入力が多少異なるので慣れるまで戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば日本語配列より直感的に操作できる分、作業効率がアップしますよ。なにより見た目がシンプルなので、カフェや図書館で作業をしていてもスマートです。
キーボードから、ホームボタンの操作やボリュームの調整なども行えるのが魅力です。スマホやタブレットでも普段と同じように操作できるので、ストレスがかかりません。いつもの使い心地をキーボードでも再現したい方におすすめですよ。
NITIUMI-Bluetoothキーボード (1,799円)
複数種類のデバイスに対応
iOSからAndroidまで多様なデバイスに対応しているのが特徴です。スマホだけでなくWindowsやタブレットまで幅広く網羅しているので、多くの方が利用できます。複数のデバイスで1つのキーボードを使いたいときに最適ですよ。
充電式なので、外出先での急な電池切れが不安な方もいるかもしれません。ですが、満タンに充電しておけば、約30時間も連続で使用できます。これだけ長時間の使用が可能ならば、それほど気にする必要はないでしょう。ケーブルがないため持ち運びやすいので、外でのちょっとした時間にも作業を行いたい方におすすめです。
KKmoon-シリコンワイヤレスキーボード (1,900円)
面倒な設定が不要なUSBレシーバー接続
無線タイプのほとんどがBluetoothを使っているのに対し、この機種はUSBレシーバーで無線を飛ばしています。専用ドライバのインストールもいりません。レシーバーを差し込みさえすれば誰でも簡単に利用できるので、面倒な設定なしで無線タイプを使いたい方に最適です。
無線タイプでも、テンキーがついているのが魅力です。サイズを小さくして持ち運びしやすいようにテンキーなしが多い無線タイプ。ですが、外出先でもエクセルなどで数字を入力する機会はあります。このキーボードは、携帯性と数字入力時の利便性のどちらにも優れていますよ。
キングジム-ワイヤレスミニキーボード (2,750円)
ミニサイズなのでどこでも作業できる
iOSのみに対応しているので、スマホをまるでパソコンのように使えます。横幅が23.3cmしかないので、コンパクトサイズが多いシリコンキーボードの中でも群を抜いた小ささ。これだけ省スペースで活用できると、場所を選ばずに作業ができますよ。無線タイプなので、余計なケーブルで作業場がごちゃごちゃしないのも嬉しいですね。
充電式ですが、外出先での急な電池切れを心配する必要はありません。満タンに充電しておけば、約100時間も連続で使用できるからです。たった3時間充電するだけで丸4日以上充電せずとも動かせるので、頻繁に充電するのは負担だという方におすすめ。
おしゃれでおすすめのシリコンキーボード
CHINFAI-折り畳み式キーボード (1,699円)
ピンクやブルーの配色がおしゃれ
柔らかい色味の可愛らしいピンクやブルーのキーボードが特徴です。キーボード自体は透明で、キーのみに色がついているという他にはあまり類を見ないデザイン。外出先で使う際、周りの人と被らないキーボードがほしい方におすすめです。
英語配列なので、カフェなどで使っていてもスマートに見えます。また、キーボードの形状が可愛らしいのも魅力。エンターの角が丸くなっていたり、上下左右のカーソルが円形上に配置されていたりと、他のキーボードとは一味違います。デザインにこだわりがある方には最適です。
近未来ショップ-シリコンキーボード (1,628円)
可愛らしいパステルカラーのデザイン
グリーンやパープルなどの可愛らしいパステルカラーが魅力です。エンターやシフトなどキーボードの外側のキーにだけ色がついていて、中心部分は白や黒などのスタンダードな配色となっています。このように、1色ではなく2色でカラーリングすることで、派手になりすぎず柔らかい印象のキーボードとなっていました。
USBケーブルで接続するだけで利用可能な有線タイプ。面倒なBluetoothの設定が不要なので、機械が苦手な方でも手軽に導入しやすいですよ。また、電池交換や充電も不要なので、電源を気にせず外で作業したい方におすすめです。
TGK-シリコンキーボード (1,628円)
カラーバリエーションが豊富で好みに合った配色を選べる
14色という豊富なカラーバリエーションの中から、自分の好みに合ったキーボードを探せるのが特徴。配色の仕方も、キーボード全体がその色になっているタイプと、希望の色をホワイトやブラックと組み合わせているタイプの2種類があります。全体が希望の色になっているものはビビッドなカラーで目を引きますし、2トーンカラーは可愛らしい配色が魅力です。これだけ豊富なカラーとデザインがあるので、好みに合ったキーボードを見つけやすいですよ。
85キーなので、日常の大抵の作業が問題なく行えます。柔らかい素材のため、くるくると巻けば直径わずか8cmまで小さくすることが可能。カフェや図書館など、外で作業する際に持ち運びやすいコンパクトサイズのキーボードをお求めの方に、おすすめですよ。
Worlds-Walk-シリコンゴム製ワイヤレスキーボード (4,590円)
コンパクトサイズなので外出先での作業に最適
横幅が25cmという圧倒的な小ささが魅力です。基本的にコンパクトなシリコンキーボードの中でもさらに小さいほうなので、どんな狭い空間でも作業できます。95gと軽いので、持ち運び時にも負担がかかりません。
小型で軽量ながら、複数のデバイスに対応しています。Windowsはもちろんのこと、iOSやAndroidにも対応しているので、複数のデバイスで作業を行いたい方におすすめです。ミニサイズだと、対応できるデバイスが限られているものが多い中、iPadにまで対応しているのは嬉しいですね。
トレードワークス-bluetooth対応シリコンキーボード (3,960円)
ラズベリーピンクという他にはないカラー展開
ピンクやパープルではなく、ビビッドなラズベリーピンクという珍しいカラーが特徴です。独特の色味のため似たような色を探すのも難しく、人と被ることも少ないでしょう。自分だけの色という特別感も持ちたい方に最適ですよ。
95gとシリコンキーボードの中でもかなり軽量なので、持ち運びしやすいです。持ち歩く際、他に荷物がたくさんあっても負担になりません。無線タイプなので、どんな場所でもすぐに作業を始めたい方におすすめです。
まとめ
頻繁に持ち運ぶなら無線タイプのシリコンキーボードがおすすめ
持ち運びのしやすさを存分に発揮したいなら、無線タイプのシリコンキーボードがおすすめです。Bluetoothで接続できるので、移動中でもケーブルがからまる心配がありません。カフェや図書館でお仕事する際も、ケーブルでテーブル上が煩雑にならないのが魅力です。Bluetoothでの接続ができるか不安な方は、巻き取り式の有線タイプもおすすめ。ケーブルをキーボードの中に収納するので、持ち運びの際も安心ですよ。無線タイプと違い、ケーブルをUSBの差込口に入れるだけで使えるようになるので、手軽に導入できるのも嬉しいですね。今回はおすすめのシリコンキーボードをランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分の用途に合ったシリコンキーボードを使って、外出先でも衛生的な作業環境を手に入れてください。