お店で食べられるような焼きたてアツアツのたい焼きを自宅でも楽しむことが出来れば嬉しいですよね。そんな時におすすめしたいのがたい焼き器です。たい焼き器があれば自宅で焼きたてのたい焼きを味わうことができますよ。そこで今回はたい焼き器の種類や選び方について詳しく解説します。おすすめのたい焼き器も紹介するので、気になっている方は参考にしてみて下さいね。
たい焼き器の特徴
自宅で焼きたてのたい焼きが食べられる
お店で買ったたい焼きを家に持ち帰って食べようとしたとき、すでに冷めてしまっていたということがありませんか。たい焼き器があれば、自宅で食べたくなった時に焼きたてのたい焼きが楽しめますよ。お店まで出かける手間もいらないので、大変便利ですね。
自分好みのアレンジを楽しめる
たい焼き器があれば、自分好みのたい焼きにアレンジして作ることができます。例えば餡をクリームや好みの具に変えたり、生地をパイ生地や餅生地に変えて楽しむことも。さらにたい焼きの型でハンバーグを焼いたりオムライスを作るなど、アイデア次第で色々な使い方が可能ですよ。
たい焼き器の使い方
生地と餡を重ねて焼く
ここでは、両面式のたい焼き器での焼き方を紹介します。まずたい焼きの生地を作ります。生地は薄力粉と水を同量混ぜるだけで作れますよ。たい焼き器の型に生地を流し入れ、その上にあんこを適量乗せます。さらに上から生地をかけて型を閉じてサンドして加熱します。生地に火が通ったら出来上がりですよ。生地に卵を混ぜるとふっくら黄色い皮に焼きあがります。ホットケーキミックスで生地を作るのもおすすめ。また、生地を少なめにして焼くと薄皮たい焼きが楽しめますよ。
たい焼き器の種類
片面式
厚みが無いので嵩張らず収納しやすい
片面式のたい焼き器は両面式に比べて厚みがなく嵩張りません。フライパンのような感覚で収納できるので、キッチンのちょっとした隙間にしまうことができますよ。収納場所のスペースをあまり取れない場合におすすめです。
片面式のたい焼き器は、ひっくり返しながら両面を焼く必要があります。たい焼き器の型はたいの頭としっぽの向きが決まっているので、両面を上手に焼くにはコツが必要になります。ですが一度に2匹を焼けるタイプのものを選べば、片方に軽く火を通した生地を重ねることで、ひっくり返す手間も必要なく、上手に焼くことができますよ。
両面式
お店で売っているような本格的なたい焼きが焼ける
両面式のたい焼き器は、生地と餡を上下からプレスして焼くことができます。まるで屋台やお店で買ったような中身がギュッと詰まった本格的なたい焼きを焼くことが可能。中身の具を多めに入れても生地でサンドして焼くことができるので、焼き上がりにボリュームが出すぎないことも特徴です。
片面式に比べて道具に厚みが出るので、収納スペースを取ってしまいます。型の蝶番を外せるタイプのものを選べば、厚みは片面タイプと同じ程度になるので、収納スペースの取れない場所にもしまうことが出来ますよ。洗う時にもゴチャつかないのでおすすめです。
たい焼き器の選び方
熱源で選ぶ
IH対応ならフワッとした焼き上がりに
最近はIHクッキングヒーターを導入しているキッチンも多いですよね。IHクッキングヒーターは加熱対象に均一に熱を通すことが特徴。IH対応のたい焼き器で焼いたたい焼きは、均一に焼き色が付いたふわっとした焼き上がりになりますよ。またIH対応なら同時にガス火で使うことも可能。キャンプでカセットコンロを使って焼くこともできるので、迷ったらIH対応のものを選ぶといいでしょう。
ガス火対応なら皮がパリッとした本格的な仕上がりに
たい焼き器にもっとも多いのがガス火対応のもの。ガス火で焼いたたい焼きは、屋台で売られているような皮目のパリっとした本格的な仕上がりを楽しめることが特徴です。ふっくらとした食感に焼きたいなら弱火で、パリっとさせたいなら火力を強くするなど、火力の調整次第で焼き上がりがアレンジできることも魅力のひとつですね。
ホットサンド式ならテーブルクッキングが楽しめる
テーブルで使えるホットサンド式なら、食卓で焼きながらたい焼きを食べられるテーブルクッキングが楽しめますよ。ホームパーティや子供と一緒におやつ作りをする時にもおすすめです。電気式で火を使わないので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心ですね。電源コードの長さが限られているので、テーブルとコンセントの距離を確認して選ぶといいでしょう。
素材で選ぶ
鉄製ならじっくり火が通るので餡までアツアツの仕上がりに
保温性と蓄熱性に優れた鉄製のたい焼き器なら、中までじっくりと火を通せるので、餡までアツアツに温まった美味しいたい焼きを焼くことが出来ます。なかでも注目は、岩手県の伝統工芸品でもある南部鉄器製のたい焼き器。保温性はもちろん熱伝導性にも優れ、焦げ付きにくいことが特徴で、たい焼き器の素材として人気がありますよ。
アルミ製なら熱伝導性に優れ早く焼ける
熱伝導性に優れたアルミ製のたい焼き器なら、火の通りが早いので時間をかけずにたい焼きを焼くことが出来ます。また、アルミ製のたい焼き器は軽くて扱いやすいことも特徴。力の弱い女性や子どもでも手軽に使えますよ。軽いのでキャンプなどアウトドアへ持ち運ぶのも楽です。朝食やおやつとして焼き立てのたい焼きを楽しむことができるのでおすすめですよ。
シリコン製なら電子レンジでたい焼きができる
耐熱性のあるシリコン製なら、電子レンジで手軽にたい焼きを楽しむことが出来ます。電子レンジでの作り方は、型に生地と餡をのせて加熱し、取り出して上から生地をかけて再度加熱します。加熱が終わったら取り出して上から型で押さえつけて出来上がりです。火を使わないので、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えることがポイント。焦げ目のないふっくらとした仕上がりになります。焦げ目をつけたいならフライパンで加熱して程よい焼き色を付けるといいでしょう。
形状で選ぶ
羽つきのたい焼きを作りたいなら型に縁取りがあるもの
外側にパリっとした羽がついたたい焼きも美味しいですよね。たい焼き本体と羽との食感の違いを楽しめるので人気があります。そんな羽付きのたい焼きを自宅で楽しみたいなら、型に縁取りのあるものを選びましょう。生地をゆるめに作って型からはみ出るように流して焼けば、羽付きのたい焼きが完成します。パイ生地で羽根つきのたい焼きを作って、サクサクの食感を楽しむのもおすすめですよ。
子供のおやつ用なら小さめの型のもの
子供におやつ用として焼くなら、小さめの型のものを選ぶといいでしょう。大きめの型よりも火の通りが早く、すぐに焼けるので次から次へと焼くことができて便利ですよ。味を変えて色々なたい焼きを食べたい場合にも、小さめのものならいくつでも食べられますね。また小さめのたい焼きが一度にたくさん焼けるものは、子供たちや友人たちとホームパーティをする場合にもおすすめです。
たい焼き器のおすすめブランド・メーカー
及源
南部鉄器の老舗こだわりの製品づくり
岩手県の伝統工芸品である南部鉄器を製造販売する老舗メーカーです。創業当時から扱う鉄瓶、鉄鍋の他に、ココットやグリルパン、ダッチオーブンなど時代にあった製品づくりをしています。南部鉄器の持つ保温性と熱伝導性を生かした及源のたい焼き器は、使うたびに油が馴染んで使いやすくなる特性があります。
杉山金属
アイデア豊富なキッチン用品を多く扱う
金属の鋳物メーカーが多く集まる新潟県の燕市に本社を構えるメーカーです。生活に密着したキッチン用品やホームウェアを多く扱っています。お茶を沸かしてそのまま冷蔵庫で冷やせるように、冷蔵庫に入れやすい形にしたやかんなど、アイデア商品を多く扱うことが特徴。具がはみ出さないようにガイドを付けたたい焼き器など、痒い所に手が届く製品づくりを得意としています。
パール金属
消費者のニーズに合わせた商品づくりが得意
台所用品を多く扱うパール金属は、こんな物があればいいのにという消費者の声に合わせた製品を製造しています。使いやすさを重視し、たい焼き器は軽く持ちやすく、フッ素樹脂加工で焦げ付きにくいなど、作業もお手入れも楽に済ませられる工夫がされています。初心者の方にも使いやすい製品が揃っていますよ。
ライソン
一芸に特化した製品づくりで有名
大阪に本社を構えるライソンは、どこにも売られてないユニークな商品を扱っていることが特徴です。特に一芸に特化した製品づくりに力を入れており、ペヤング専用ホットプレートなど、どこにもない製品を多く扱います。ライソンが販売する電気式のたい焼き器は、たい焼きしか焼けないけれど、他のメーカーにはない低価格を実現するなどポイントを抑えており消費者に人気があります。
おすすめ&人気のたい焼き器ランキング
IH対応でおすすめのたい焼き器
杉山金属-たい焼きジャンボ (5,181円)
具入れガイド付きなので具がはみ出さずきれいに焼ける
アルミニウム製の本体の鍋底にステンレス板をはり合わせたIHクッキングヒーター対応のたい焼き器です。熱伝導性に優れたアルミ製なので、早く焼くことが出来ますよ。具入れガイドが付いているので、乗せた具が生地からはみ出る心配がなく便利ですね。
体長16㎝と大きめのたい焼きが一度に2匹焼けるたい焼き器です。大きめサイズで具入りガイド付きなので、具を多めに入れて楽しみたい方にもおすすめですよ。IH対応品ですがガス火でも使用できるので、アウトドアでカセットコンロを使ってたい焼き作りを楽しめますよ。
ガス火対応でおすすめのたい焼き器
キャプテンスタッグ-アルミたい焼き器 (2,640円)
アウトドアでの使用にもおすすめ
ガス火対応のアルミ製のたい焼き器です。アルミは熱伝導率に優れているので、火の通りが早いことが特徴です。またアルミダイキャスト製なので、優れた蓄熱性もポイント。外側はパリッと中はあんこまで熱々のたい焼きが楽しめますよ。
たい焼きを一度に2匹焼くことが出来ます。ガス火対応品ですが、アウトドアなどでカセットコンロやバーベキューコンロの網に乗せて使うことも可能。キャンプで朝食やおやつとして熱々のたい焼きを楽しむことが出来ますよ。
及源鋳造-たみさんのたい焼器 (6,091円)
小さめのたい焼きが4匹焼ける南部鉄器のたい焼き器
蓄熱性に優れた鉄製のなかでも、熱伝導性を併せもつ南部鉄器のたい焼き器です。南部鉄器は優れた熱伝導性の他に、くっつきにくいことも特徴。焦げ付きにくいので後片付けも楽に済むのが嬉しいポイントです。
体長9cmの小さめのたい焼きを4匹同時に焼くことができます。子供のおやつとしてもちょうどいい大きさです。また一度にたくさんのたい焼きを焼きたい時にも便利ですね。鉄製のたい焼き器は、お手入れが必要ですが、使うたびに油が馴染んで使いやすくなるので、ひとつの道具を長く使いたいという方におすすめですよ。
岩鋳-南部鉄 たいやき (4,680円)
南部鉄器製で本格的なたい焼きが楽しめる
南部鉄器の老舗である岩鋳で作られる本格的なたい焼き器です。岩鋳の南部鉄器は、職人がひとつひとつ手間をかけて手作りしていることが特徴。拘りのたい焼き器を求めている方におすすめです。持ち手は樹脂素材なので、熱が伝わりにくく火傷の心配もありません。
お店で売られているたい焼きよりも少し小ぶりのたい焼きが2匹同時に焼けます。鉄製のたい焼き器は、全体的に熱が行き渡るのでムラなく焼けることが特徴です。お店で買えるような皮がパリッとした中身の餡までアツアツのたい焼きを焼くことが出来ますよ。
池永鉄工-たい焼き器 (3,981円)
人気の羽付きたい焼きが楽しめる
鉄製のたい焼き器なので、保温性に優れ皮はパリッと中身までじっくり火の通ったたい焼きが焼けることが特徴。IHには対応していませんが、ガスコンロやカセットコンロに対応しています。アウトドアで朝食やおやつとしてたい焼き作りを楽しむことが出来ますよ。
一度にたい焼きが2匹焼ける仕様です。型に縁取りが付いているので生地を多めに流して焼くと、パリッとした羽付きのたい焼きを焼くことが出来ます。フワッとしたたい焼きと羽の食感の違いを楽しみたい方におすすめですよ。
パール金属-おやつDEっSE2 (1,606円)
アルミ製でフッ素加工付きなので扱いやすく後片付けも楽
他の金属に比べて軽いアルミ製なので、力の弱い女性や子供でも扱いやすいことが特徴です。また表面にフッ素樹脂加工を施してあるので、生地がくっつきにくく焦げ付きにくいこともポイント。後片付けが楽に済むので便利ですね。
たい焼きが2匹同時に焼けます。熱伝導性のいいアルミ製なので、火の通りが早い事が特徴です。両面を閉じたまま固定できるストッパー付きで、取手を手で押さえたまま焼く手間が要らないので便利ですね。
ホットサンド式でおすすめのたい焼き器
ライソン-鯛焼きメーカー (2,780円)
ありそうでなかったたい焼き専用メーカー
電気で焼けるホットサンド式たい焼き器です。アルミ製のプレートはフッ素樹脂加工が施してあるので、くっつきにくくお手入れが簡単。またプレートが取り外せるので、水洗いできて衛生的です。わずか3分でたい焼きが焼けるのも嬉しいポイントですね。
一度にたい焼きが2匹焼ける仕様です。側面に縁取りが付いているので、生地を多めに流し込んで羽付きのたい焼きを焼くことも可能。背面に電源コードを巻きつけて収納できるガイドが備わっているのも便利ですね。
ishida syouten-ホットサンドメーカー (5,680円)
3種類のプレートが付いたお得なセット
たい焼き用のプレートの他に朝食にぴったりのホットサンド、ワッフルが焼けるプレートが付属したお得なホットサンドメーカーです。プレートにはフッ素樹脂加工が施してあるので、焦げ付きにくくお手入れも楽なのが嬉しいポイント。本体からプレートを取り外せるので、洗いやすくて便利ですね。
たい焼きなら一度に2匹焼けます。ホットサンドやワッフルも同時に2枚焼くことが可能。たい焼きだけでなく、色々な用途で使いたい方にぴったりのマルチサンドメーカーですよ。両面を閉じて立てて置くとコンパクトになるので、棚の隙間に収納することができます。
山善-マルチサンドメーカー (5,400円)
たい焼きとホットサンドが一台で楽しめる
たい焼きプレートの他にホットサンドが楽しめるプレートが付属したマルチサンドメーカーです。本体とプレートは取り外して洗うことが出来るので衛生的に使えますよ。パイロットランプの点灯と消灯により、予熱完了が分かりやすいこともポイントです。
たい焼き2匹が同時に焼けます。またホットサンドなら食パンサイズを2個同時に焼くことが可能。電源スイッチはオンオフのみの簡単操作なので、子供でも簡単に使うことができます。焼き面はフルオープン式なので、上の面を支えながら生地や餡をセットしなくてもいいので便利ですね。
vegetable-マルチサンドメーカー (4,779円)
一台で5種類のメニューが作れる
これ一台でたい焼きはもちろん、プレートを交換することによりホットサンド、ワッフル、ドーナツ、焼きおにぎりを楽しむことができるマルチサンドメーカーです。アルミ製のプレートにはフッ素樹脂加工が施してあるので、お手入れが楽で嬉しいですね。プレートはワンタッチで着脱可能なので、取り替えも簡単です。
たい焼きなら2匹、ワッフルやホットサンドなら2枚、焼きおにぎりなら3個、ミニドーナツなら6個を同時に焼くことができます。最高240度の高温で焼き上げるので、皮がパリッとしたたい焼きを作れます。たい焼きだけではなく、色々なメニューを楽しみたい方におすすめですよ。
業務用でおすすめのたい焼き器
rinnai-たい焼き (118,140円)
専門店でも使われている本格派
業務用として専門店でも使われる本格派のたい焼き器です。ガスの火で焼き上げたたい焼きは、皮がパリッと中身はふんわりと美味しく仕上がりますよ。ガス式の強力な火力で一匹一匹丁寧に焼き上げます。本格的なたい焼きを焼いてみたい方におすすめです。
一列で5匹のたい焼きが焼ける型が2連付属しているので、一度に10匹のたい焼きを焼くことが出来ます。大人数が集まるホームパーティやお祭りでの使用にぴったりですよ。また味の違うたい焼きを一度に焼きたい時にもおすすめです。
伊東金属-たい焼き器 (137,938円)
大きめのたい焼きが一度に12匹焼ける
業務用のガス式のたい焼き機です。熱伝導率に優れたアルミ製の型を使用しているので、火の通りが早く便利ですよ。また汚れにくく耐油性のあるSTFコートを施してあるので、次々に焼きたい時や、使い終わった後の片付けも楽です。都市ガスかプロパンガスを選べることもポイントですね。
体長14cmの大きめのたい焼きを1連で6匹、2連で合計12匹を一度に焼くことができます。学祭やお祭りなどの使用にぴったりですよ。この製品は受注生産品なので急ぐ場合は納期を確認した方がいいでしょう。
厨房館-電気式 たい焼き機 (379,670円)
強力ヒーターでパリッとした薄皮たい焼きが焼ける
業務用の電気式たい焼き機です。ガス式に比べて火力が足りない電気式ですが、こちらの製品は焼板に直接ヒーターが付いているので熱量は十分。ガス式に負けないパリッとした薄皮のアツアツたい焼きを焼くことが可能です。
体長14cmの大きめのたい焼きを一度に6匹焼くことができます。ホームパーティやお祭りでの使用におすすめですよ。使用するためには100Vの電圧が必要なので、家庭で使う場合にはブレーカーが落ちないかどうか確認した方がいいでしょう。
まとめ
使い方や熱源に合わせたたい焼き器がおすすめ
たい焼き器を選ぶ時には、用途や使いたい場所など熱源に合わせたものを選ぶことをおすすめします。少人数で楽しむなら一度に2匹焼けるもので十分楽しめますが、ホームパーティなど大人数が集まるところで使用するなら一度にたくさん焼けるものや業務用のたい焼き器がいいでしょう。また、熱源も自宅やアウトドアなど使用する場所に合う仕様を選ぶことが必要です。今回は、おすすめのたい焼き器をランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分に合ったたい焼き器で、焼きたてのおいしいたい焼き作りを楽しんでみて下さいね。