古民家カフェなどが注目を集めていますが、自宅の和室をオシャレな空間にしたくて、和モダンなインテリアに憧れる方も多いようです。でもどうしたらいいか迷っているという方にぜひ、和室にカーテンを付けることをおすすめします。カーテンひとつで和室が一気に、和モダンな空間にチェンジしますよ。今回は和室に合うカーテンをランキング形式でご紹介しています。様々なカーテンの種類や特徴を解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
和室向けカーテンの特徴
プライバシーを保てる
障子には光を和らげる効果があります。ただ和室が寝室になっているような場合は朝日や夕日がまぶしかったり、ネオンの光も防ぎきれなかったりすることがありますね。プライバシー面から言っても、障子だと夜に部屋の明かりで人影が見え、中の様子が分かってしまうことがあります。その点カーテンであれば遮光性の高いものがあるので、外の光も中からの光も防ぐことができるのです。
デザインが豊富である
カーテンは色や柄、素材や形状など様々な選び方ができます。従来のカーテンだけでなく、ブラインドやロールスクリーンなども選択肢に含まれてくるのです。また昨今は洋室と和室の間に仕切りがない空間も増えてきていますが、カーテンで統一感を出すことも可能。部屋の雰囲気をがらっと変えて、自分のイメージする和室を作るのが楽しみになることでしょう。
実用性に優れている
生地に遮光機能や防炎遮熱効果のあるものがあり、省エネ効果や安心感にも繋がるのは嬉しいところです。それに障子の場合、いつも綺麗に保つのは意外と大変。桟にたまったほこりの掃除に一苦労したことがある方も多いでしょう。でもカーテンなら張り替えの必要はありませんし、汚れたら洗うこともできます。カーテンも紫外線で色褪せることはあるのですが、その場合は思い切って取り替えることで、部屋の模様替えを楽しむこともできますね。
和室向けカーテンの種類
ドレープカーテン
遮光性や断熱性に優れている
実用性とデザイン性を兼ね備えているのがカーテンの特徴です。和の佇まいが特徴の障子は遮光性の点で少々難があるのですが、カーテンは遮光性や紫外線の遮断に優れています。遮光1級なら遮光率は99.99パーセント以上。日差しの強い窓でもしっかり光を遮り、夜は外から部屋の中を見えづらくしてくれます。外からの視線は気になるけれど光は取り込みたいという場合は、生地の目を細かく仕上げてみましょう。お部屋の中が見えづらくなりますよ。遮像カーテンには遮光カーテンのように光を遮る効果はないので、お部屋などには最適です。
冬の寒さや夏の暑さから守ってくれる断熱性の点でも、ドレープカーテンは優れています。ドレープカーテンにはヒダがありますが、このヒダとヒダの間に空気の層ができるので、熱気や冷気の断熱効果を高めてくれるのです。生地自体に断熱効果のあるものだと、さらに効果が高まります。従来の厚地のドレープカーテンは基本的に、和室との相性はあまり良くないのですが、最近では畳に合わせた天然素材のカーテンが増えてきています。こうしたものであれば、和室をスタイリッシュにしたり、あえて和モダンな雰囲気にしたりと多彩な演出をして楽しむことが可能です。
レースカーテン
UVカット機能付きで日差しを柔らかく取り入れる
日本では、レースカーテンの人気がとても高いことをご存知でしょうか。欧米よりも家同士が密着していることの多い日本では、部屋の目隠しの必要性が高いからと言われています。いわば日本独自の文化として発達してきたレースカーテンは、レースの細やかさ、美しさ、機能性などの面の進化で大変に素晴らしいものがあります。
レースカーテンは、和室にもとてもよく合います。障子と一緒につけても素敵なインテリアになりますよ。またUVカットのレースカーテンなら、日の光を楽しみつつ紫外線をカットすることができて便利です。視線が気になる場合は、透けにくいミラーレースのカーテンがぴったりですね。素材もコットン100パーセント のものやシワ加工が入ったもの、色の面でも畳に合うアースカラーのものなど、レースカーテンと和室の組み合わせはどんどん広がっています。
ロールスクリーン
シンプルで素材のバリエーションが豊富
シンプルな構造で和室に溶け込むロールスクリーンは、生地のバリエーションやカラーも豊富。和紙調のものやスダレ風のもの、経木や竹など、選び方次第でどんな和室にも対応できます。カーテンと同じ生地でも作ることができるため、リビング続きの和室であれば和室に和柄のロールスクリーン、リビングを無地のカーテンにして統一感を出すこともできます。
ロールスクリーンは開閉するときにスクリーンを上げ下げするため、鍵の開け閉めが多い窓や、出入りの多い場所の仕切りとして使う場合には煩わしさがあるのも事実。また完全に光を遮ることができないといった難点もあります。でもその分、収納はコンパクトなので、和室をすっきりとまとめたいときにおすすめです。はめ殺しの窓などにも最適でしょう。素材も和モダンペーパーや天然素材の麻など様々で、1級遮光タイプもあります。
プリーツスクリーン
伝統を取り入れつつ和室をモダンにする
プリーツスクリーンには日本の伝統的な技と色が使われているため、もともと和の空間にとてもよく合います。光の調節は、じゃばら状に折り目が付いている生地を折りたたむようにして上下に昇降させて行います。全部上にあげても生地のたまりが少なく、見た目もすっきりとしていますね。
プリーツスクリーンは既に馴染んでいる障子の感覚で使える上に、和モダンを実現させてくれます。さらに障子よりも視界を確保できて、換気もしやすいところがありますね。薄めの生地や和紙調の生地で和室にやわらかい光を入れると、お客様にも自慢できるオシャレな空間になるでしょう。
ブラインド
視線と明るさを調節しつつ和室に馴染む
ブラインドの直線的なデザインには、部屋を広く感じさせる効果があります。天然素材のものであれば、和室の家具や仏具にも馴染みつつオシャレな空間にすることが可能。まるで旅館にいるような気分になりますね。またブラインドには光の入射角を調整できるというメリットもあります。
ブラインドは色や形が限られていたり、風が強いときに窓を開けておくと、ぶつかってガシャガシャと音がなってしまったりというデメリットがあります。頻繁に出入りする場所や開け閉めの多い窓には不向きですね。しかし、ブラインドの利点は、下まで全部下げていてもスラットの角度によって風や光を取り入れられるところ。保温性においてもあまりに寒い部屋には向いていませんが、そんな時はブラインドの上からカーテンを付けることで、体感的にも見た目からも暖かさをプラスすることができます。
和室向けカーテンの選び方
機能で選ぶ
遮光機能で外からの光をカットする
遮光機能があると、眩しい朝日や西日だけでなくネオンの光も遮ってくれます。和室が寝室になっている場合は、疲れて早く寝たい時やちょっとお寝坊したい時にも外の光にわずらわされることがありません。また、部屋の明かりで外から人の動きがわかってしまうことを防ぐこともできます。遮光カーテンには1級から3級までの3段階の等級があるので、昼間でも真っ暗になるくらいがいいのか、ある程度は日差しを取り入れたいのかなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
紫外線カット機能で畳を守る
畳を傷める原因の一つが紫外線です。障子を閉めることでもいくらか紫外線を遮ることはできますが、完全にとはいきません。紫外線カット効果のある生地を使ったカーテンやロールスクリーンなどであれば、畳を日焼けから守ってくれます。レースタイプのものもあり、かなりの紫外線を防ぐことができます。それに紫外線対策になるということは、UVカット効果にも優れているということ。お肌も守ってくれなんて本当にありがたいですね。
素材で選ぶ
和室をおしゃれにする麻
麻は人類最古の繊維と言われていて、自然素材が好きな人には大変人気があります。麻のカーテンは基本的に素朴でシンプルなデザインのものが多いので、和室によく合い、個性的な空間にしてくれます。また畳や障子を痛める原因の一つに湿度があるのですが、麻は湿気を吸ったり吐いたりしてくれるので、これら和のアイテムを守ってくれるという効果もあります。ただ天然素材のためUVカット機能はないことと、基本的にはドライクリーニングが必要なことは覚えておきましょう。遮光機能やUVカット機能が欲しい場合は、その機能があるレースカーテンと2枚重ねにするのもアイデアの一つ。冬に寒さが気になる場合は、厚手のドレープカーテンに衣替えするのも楽しみの一つになりますね。
和室を優しい空間にする綿
綿は丈夫で吸湿性や通気性、保温性に優れ、柔らかで肌触りの良い素材です。肌が敏感だったりアレルギーがあったりする方にも安心。無農薬か最低限の農薬の使用で作られたオーガニックコットンのカーテンも増えてきています。綿は日光で変色しやすく縮みやすいですし、お洗濯にも注意が必要です。しかし、カラーバリエーションも豊富で人にも環境にも優しい綿のカーテンは、静電気を寄せ付けにくく埃や汚れが付きにくい優れものなのです。綿のカーテンは和室に柔らかな光を取り入れ、自然で暖かな雰囲気を作ってくれます。
手入れしやすい木
木の素材のものは主にブラインドになりますが、アコーディオン状に生地を動かすウッドカーテンもあります。木製だと静電気が発生しづらいため、ホコリもつきにくいですし、ダニも気になりません。お掃除も楽ですね。汚れが気になったら、固く絞った雑巾でさっと拭けばOK。難点の一つに重いということがありましたが、最近では軽めのものや電動式のものも出てきています。
軽くて安価な竹
竹素材にも、木と同じようにブラインドだけでなくカーテンもあります。木製品より薄いので、例えばブラインドであれば、上に全てたたみ上げた時にも窓を狭くせず、操作もしやすいという特徴があります。竹製品は、使いはじめは竹材や塗装などの臭いが残っていますが、人体に影響はありませんし、時間と共に薄れていきます。経年変化で色が少しずつ変わることで味わいが増していくのと、木製品より安価なのも嬉しいところ。また燻製竹にすると強度が上がり、虫やカビの発生を抑えることもできます。
伝統と耐久性が同居する不織布
不織布は通気性やろ過性、保温性に優れている上に和紙のような風合いなので、障子のような感覚で取り入れることができます。程よく透けた生地は視線を遮りつつ部屋を均一な明るさにし、さらに生地の厚みや色で、取り入れる光の量を調節することも可能。不織布は丈夫で耐久性のあるポリエステルやポリプロピレンなどから作られていて、長く安心して使うことができます。
和室にカーテンレールを取り付ける方法
和室にカーテンを付けるといっても、一般的に和室の窓にはカーテンレールが設置されていない場合がほとんどです。ではどうやってレールを取り付けたらいいのでしょうか。
自宅の場合
壁にビスでブラケットを付けてレールを固定する
カーテンレールを固定する留め金のことをブラケットといいます。ホームセンターで気に入った形のものを選びましょう。ブラケットを付ける時は、壁に下地がある場所に付けるようにしましょう。どこに下地があるか調べるには、壁をコンコン叩いてみることです。軽い音のところと、なんとなく鈍い音のところがあるはず。鈍い音がするところに下地があります。
ブラケットを付ける高さを窓枠から10cmから20cm上にすれば、隙間から光が漏れにくくなります。横はカーテンレールの端から5cmから15cm内側に。3個以上つける時は、それぞれ等間隔になるようにしましょう。リングランナーはフックの数に合わせ、両端にエンドランナーを忘れずに。その後キャップを付けたらレールをブラケットに固定して完成です。
賃貸の場合
突っ張り棒または木材をはめ込んでレールを打ち付ける
賃貸に住んでいると、壁に穴を開けられませんよね。そんな時は突っ張り棒タイプが役に立ちます。窓枠の内側につければ金具もいりません。カーテンを吊るクリップを突っ張り棒に通して付けましょう。
もし付けたいカーテンが重くて落ちてしまうとか、突っ張り棒がたわんでしまう時は、思い切ってDIYしましょう。板状の木材を3本、窓枠の長さに切断し、上と左右にはめ込みます。木材はホームセンターで切ってもらえるところもあります。角はL字金具で固定すると落ちてきません。そして木材の上にネジでカーテンレールを打ち付けます。この時、板の厚さと木ネジの長さをちゃんと計って、窓枠に傷を付けないよう気をつけましょう。DIYをやったことのない人でも、力に自信がない人でも大丈夫ですので、ぜひ挑戦してみてください。
和室向けカーテンのおすすめブランド・メーカー
LOWYA(ロウヤ)
上品で高級感のある品揃え
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
良質な家具が低価格で買えるのがロウヤです。コストパフォーマンスの点では特に優れていて、家具通販サイトのなかでも大人気。デザインも品質も兼ね備えている上、日本のショップということで安心感がありますね。
CURTAIN×CURTAIN(カーテンカーテン)
イメージからも機能からも選びやすい
創業以来100年続くカーテン専門店が始めたというカーテンカーテン。種類やデザイン、色柄や機能もとても豊富です。使う場所やどんな人が使うのかなど、選ぶ人の気持ちになってカーテンを揃えてくれているので、まだどんな和室にしたいのかイメージが決まっていないという人でも選びやすくなっています。
INN’S(インズ)
作りたいイメージに合わせて選びやすい
大人だけど可愛いくありたい女子の目線で選ばれているカーテン通販専門店がインズです。トレンドにも敏感なインテリアコーディネイターが、相談に乗ってくれるのがありがたいところ。作りたい和室のイメージを、さらにセンスアップしてくれるカーテンが揃うことでしょう。
ニトリ
シンプルでオーソドックスな品揃え
ニトリには種類やサイズ、色などが豊富に揃っていて、失敗なくまとめられる安心感があります。オーダーカーテンもあり、手頃なお値段で、選び方も丁寧に説明してくれます。インテリア初心者は、ニトリから入るのがおすすめです。
和室向けカーテンのおすすめ&人気ランキング
ドレープタイプでおすすめの和室カーテン
LOWYA(ロウヤ)-日本製ドレープカーテン&レースSET (7,990 円)
和室に合う色の遮光1級カーテンとミラーレースのセットで機能も豊富
日本の老舗メーカーが手がけた一級遮光カーテンは、熟練の職人が1点1点縫い上げたもの。100パーセントの遮光率で、暑さ寒さや音もカットしてくれます。形状記憶加工がなされているので、汚れたら洗濯機で丸洗いしてもドレープが保たれるのです。
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
UVカット効果のあるミラーレースカーテンがセットなので、昼間も外からの視線を遮り、一人暮らしの女性にも安心です。映画を観たり、プライバシーを大事にしたりといった方にもおすすめ。静かで落ち着いた環境を作り出せるカーテンです。
CURTAIN×CURTAIN(カーテンカーテン)-日本製UVカット和モダンオーダーカーテン (6,556円)
丸洗いできてUVカット付きの上品なカーテン
洋室にも和室にも合うように作られた、刺繍がとても上品なカーテン。やや薄めの生地なので和室が重たい雰囲気になることもなく、リビングにも寝室にも合わせられます。1cm単位でサイズを選べ、もし測り間違ったとしても付属のアジャスターフックなら2cmから3cm程度なら調節が可能なので安心。
嬉しいのはポリエステル100パーセントのウォッシャブルタイプであること。家庭の洗濯機で丸洗いしても、色あせや色落ち、収縮の心配はほとんどありません。共生地タッセルも付いているので、一緒に洗ってくださいね。
INN’S(インズ)-1級遮光4枚セットカーテン (7,980円)
色もヒダも美しい厚地カーテンとミラーレースのセット
一級遮光カーテンと、UVカット付きのミラーレースカーテンの4枚セットです。生地の裏側にアクリル樹脂コーティングを施しているので、光を完全に遮ることができ、カーテンの色がくすむこともありません。また生地の密度も高いので、断熱効果もアップしています。
生地密度が高いということは、音や振動も伝えにくくするということ。家で過ごす時間が増えた昨今は、ご近所に対しての音の気遣いも増えています。ピアノの練習や赤ちゃんの泣き声、さらに外を通る車の音や飛行機の騒音も軽減してくれるカーテンは本当にありがたいアイテム。夜に映画を観たりゲームをしたり楽しく過ごすのにも最適ですね。
ニトリ-遮光1級遮熱防炎ドレープカーテン (8,138円)
防炎遮熱効果にも優れた遮光1級カーテン
遮光率99.99パーセント以上の遮光1級カーテンで、断熱や遮熱効果にも優れています。防炎性能基準に合格した防炎加工もなされているので、万が一の時にも安心。アジャスターフックも付いていて、丈の長さが調節できます。
生地の素材はポリエステル100パーセントで、家庭用洗濯機での丸洗いが可能。形状記憶加工もなされているため、洗った後もヒダはきれいなままに保たれます。1年間の保障もついていて、まさにお値段以上のカーテンです。
レースタイプでおすすめの和室カーテン
LOWYA(ロウヤ)-日本製レースカーテン (2,690円)
安心の日本製で充実した機能付き
おすすめ商品!ジャンル内一番人気!
縫製が丁寧な、国産の老舗メーカーの職人が縫い上げたレースカーテン。UVカット率は80.3パーセントで、畳や壁を日焼けから守ります。光を反射するミラー効果の高いプライバシーレースなので、昼間の外からの視線を遮ってくれるのです。
遮熱や保温効果が高いのも、このレースカーテンの優れている点。光を取り入れながらも、冷気を遮り暖気を逃さないでくれるのはとてもありがたいものです。洗濯機で丸洗いもできるので、お手入れも簡単。ただしレースなので、お洗濯用ネットに入れて洗ってくださいね。付属のアジャスターは5cmまで長さの調節が可能になっています。
CURTAIN×CURTAIN(カーテンカーテン)-ボイルアガパンサス (19,360円)
見た目を重視する方向きの美しくて珍しいボイルレース
美しくてとても繊細で、ひらひらと風に舞うようなイメージのボイルレースカーテン。既製で売られている数は少なく、まだ珍しいものです。極細の糸で織り上げられたボイル生地を使用し、シャリ感のある和紙のような風合いを出しています。薄くて柔らかいため、束ねても邪魔になりません。
目隠し効果を求める場合には向いていないボイルレースですが、このカーテンは透け感が少なめに作られています。ワンランク上のおしゃれにこだわる方にはぜひ、一度は試していただきたいもの。ウォッシャブルタイプなので、洗濯機で丸洗いもできますが、繊細なものなので、ネットに入れて弱水流で洗った方が良いでしょう。
INN’S(インズ)-102サイズレースカーテン (7,740円)
大人の女性をイメージさせる上品な美しさ
シャリ感と光沢のあるスラブホイル生地で作られ、優雅なアガパンサスの美しさをデザインしたこのカーテンは、大人の女性の凛としたイメージそのものです。耳幅は2cm、裾幅は10cmの折り返し。その高級感のある縫製は、低価格カーテンとの差が一目でわかるものになっています。
家庭でのお洗濯が可能で、手押し洗いが一番ですが、洗濯機でネットに入れて弱水流でもOK。軽く脱水したらカーテンレールに吊るし干しして下さい。まるで部屋の空気まで綺麗になったような、美しいレースの窓辺を楽しむことができるでしょう。
ニトリ-遮熱遮像ミラーレースカーテン (2,536円)
エコオアシスで1年中快適な部屋にする
紫外線UVカット率87パーセントのレースは、光を取り入れながらも畳を守ります。遮熱効果もあり、夏は外からの熱をカット、冬は冷気をカットして暖かさを保ってくれる優れもの。さらに日中はミラー効果で外からの視線を遮り、夜間は遮像加工で室内を見えにくくします。
シンプルなレースは和室の雰囲気を壊さず、すっきりとまとめてくれます。付属のアジャスターフックは丈の長さを調節できるタイプ。ポリエステル100パーセントで、家庭での洗濯も可能です。見た目にも経済的にもありがたいカーテンですね。
和室におすすめのロールスクリーン
ReHome(リホーム)-調光ロールスクリーン (9,146円)
柔らかな風合いで光の量と視線を操る
レースの網目を細かくすることで高級感を高め、外からも見えにくくなっているロールスクリーンです。レース部分にもこだわり、白色ではなく生地と同じ色を使っています。昼は柔らかな光を和室に取り込みつつ、生地をスライドさせて光の量のコントロールが可能。夜は光をしっかり遮断します。
生地は対抗堅牢度4級以上で、光による色褪せから守る力も優秀。さらに嬉しいのは、賃貸にお住いの方でも取り付け可能なオプションがあることです。女性1人でも取り付けが可能。和室を明るくおしゃれな部屋に変身させたい方におすすめです。
さくらインテリア-1級遮光ロールスクリーンBOTANICAL (5,170円)
節電効果も防炎機能もあって経済的
国内工場で1点1点丁寧に作った1級遮光のロールスクリーンです。上質で美しく密度の高い生地で作られていて、遮熱や保温効果、冷暖房効果もアップ。 さらに消防法施工規則に基づいた防炎性能試験にも合格した防炎機能も付いた優れものです。
ロールはチェーン式で、右操作か左操作かを選べるのが便利です。家具の置き場所にも左右されないですね。カラーは四季折々をテーマにして、全部で30色もあります。お部屋に会う色のスクリーンがきっと見つかるでしょう。
LIVING PLUS+(リビングプラス)-一級遮光ロールスクリーンsatori (5,500円)
寝室や子供部屋向きの静かなオイルブレーキシステム
遮光率99.99パーセント以上の1級遮光生地で、UVカット効果もあるスクリーンです。新技術で鮮やかな発色の生地を使用しているため、お部屋が暗くなりません。3層コーティングされた生地は驚くほど断熱効果が高く、冷暖房効率がアップします。
防音効果もプラスされているので、ホームシアターにも最適。その上世界特許のオイルブレーキシステムを採用しているため、巻きあがりが驚くほど静かなのです。寝室や赤ちゃんのいるお部屋にも安心して取り付けられますね。
インテリアのゲキカグ-バンブースクリーン (7,180円)
バンブーの独特な風合いがワンランク上の和モダンにする
竹は成長が早いので環境への負荷が低く、エコ素材としての注目度が高まっています。バンブースクリーンは見た目の美しさもさながら、柔軟性と堅牢性に優れているので丈夫で長持ち。シンプルで落ち着いたデザインは、和室にしっくり馴染みます。
和室に馴染みながらアジアンテイストも出せる、個性的でおしゃれなバンブースクリーン。ヒゴを重ねて編み上げているため目隠しの効果も高いので、プライバシーを求める方にも向いています。オリジナルのレールキャッチャーという部品を使えば、賃貸にお住いの方でも、壁に穴を開けることなく取り付けが可能です。
和室におすすめのプリーツスクリーン
インテリアカタオカ-ニチベイ プリーツスクリーンもなみ (6,820円)
日本の伝統技法を生かして贅沢な空間にする
日本の美しい自然風景をイメージさせる、洗練された和モダンなプリーツスクリーン。標準タイプ、ツインタイプ、アップダウンスタイルから選ぶことができます。生地もベーシックなものから和紙調や和紙調、和布デザイン、さらには遮光タイプや遮熱効果のあるシースルータイプもあります。
シンプルでお洒落、かつ高級感を求めるならこちらがおすすめ。リビングや寝室にも、客間やテレワークのための部屋にも合うでしょう。和の贅沢な空間の中でくつろぐもよし、仕事の能率を上げるもよし、お好きな時間を過ごす楽しみが増えますね。
木製ウッドブラインドのオルサン –トーソーコルトプリーツスクリーン扇 (21,140円)
取り付け場所を選ばずプレゼントにも最適
シングルスタイルとツインスタイルから選べる、和紙のような透け感でやさしい風合のプリーツスクリーン。安心の日本製で、ツインスタイルはシースルーと厚地の組み合わせです。生地の機能には遮光や遮熱、防炎やUVカットなどがあり充実しています。
カラーはナチュラルな白、ベージュなどの薄いタイプの他、黒やピンク、ブルー、イエローなどカラフルなものも人気があります。柄入りのカーテンもありますよ。操作は開閉と半開が簡単なチェーン式で、メーカー3年保証付き。お祝いやプレセントの品としても人気があります。
インテリア・エクスプレス-ハニカムプリーツシェード (5,180円)
ハニカム構造で断熱、保温効果に優れている
ハニカムシェードは、蜂の巣のように正六角形または正六角柱をすき間のないように並べた形をしていている、ハニカム構造で作られています。軽くて強度があり、音や衝撃も吸収できて冷暖房効率もアップするのです。お部屋を自然に、快適に保ってくれますよ。
和紙のようにソフトな風合いの不織布のスクリーンは、和室にも自然に溶け込んで柔らかな光を取り入れます。すっきりとまとまった部屋で、快適に過ごしたい方におすすめ。和室と洋室の間仕切りとしても、違和感なく溶け込むでしょう。
リビングプラス-オーダープリーツスクリーン (37,303円)
家族の健康や快適性に安心な性能付きの生地
消防法施行規則に基づく防炎性能試験に合格した防炎認定品なので、万一のことに備えて安心です。レースのような生地で作られていて、カラーは全4色。さらに生地の製造、加工工程において、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを使用していない、ホルムアルデヒド対策品でもあります。
操作方法はチェーン式です。ギアが内蔵されているので、大きな窓でも操作が楽なのが嬉しいですね。お値段は多少張りますが、和室に違和感なく馴染み、健康に気を使う方やお子様、ペットのいる家庭にも安心のスクリーンです。
和室におすすめのブラインド
SMART ReHOME(株式会社リホーム)-オーダーメイド木製ブラインド (2,240円)
上質な天然木で色褪せも反りもしにくいスラット
楽器にもよく使用されている、反りの少ない上質な天然木のスラットで作られているブラインドです。類似品より0.4mm厚くすることでさらに反りにくい仕上がりになっています。以前のものよりスラットの隙間が少なくなるよう改良され、光漏れも少なくなりました。自然な光沢があり、UVコートも施されているので色褪せしにくいという特徴があります。
オーダーは1cm単位から可能になっています。フィンランドのデザイナーと共に開発したというカラーが29色も揃っていて、どれもが自然で落ち着いた、和室に馴染むカラーです。アンティークでヴィンテージな雰囲気を好む方におすすめです。
E-BLiND(イージーブラインド) -ウッドブラインド (2,090円)
低価格でサイズオーダーでき高級感がある
様々なサイズのウッドブラインドを完成品で大量に直輸入して直販することで、大幅なコストカットを可能にしました。それを国内工場でサイズダウン加工しているのです。楽器にも使われているバスウッドの無垢板には、匂いの少ないUV塗装を用いて6層コートにし、高級家具のような艶と耐久性、高級感を実現させています。
色はどんな部屋にも合わせやすい4色から選べます。注意点は重さで、特に2m以上の大判ブラインドの場合は、昇降操作をしなくて良い場所に取り付けるようにしましょう。値段以上の効果を求める方や、和室を明るくすっきりした雰囲気にしたい方におすすめです。
ニトリ-既製木目ブラインド (1,212円)
値段も使い心地もお値段以上
窓の目隠しとしても、部屋の間仕切りとしても使えるダークブラウンのブラインド。幅25mmの羽根の角度で、外からの光の強さを自由に調節できます。子供にも安心な、巻きつき防止コードクリップ付きです。
和室を模様替えしたいけどまだ迷っているという方や、子供部屋にとりあえずカーテンではないものを付けたい時に、まずこちらにしてみるのもいかがでしょうか。お値段以上に感じるしっかりした構造で、取り付けも簡単です。
irodori(イロドリ)-ブラインドカーテン (1,650円)
ブラインドとレースカーテンが一体化したダブルシェード
このお値段で1級遮光生地、レースと重ね合わせたお洒落なダブルシェードです。和室に馴染む上にカーテンより使いやすく、明るい雰囲気にしてくれます。光や風をシャットアウトすることも、好みに合わせて適度に取り入れることも可能で、外からも見えづらくなっています。
高い遮熱効果や防音効果も兼ね備えているので、季節を問わず付けることができます。費用対効果に優れているのはもちろん、快適でおしゃれな空間を求める方にもおすすめです。子供部屋に付けるのも良いですね。
まとめ
機能性とデザイン性を兼ね備えた和室カーテンがおすすめ
和室にカーテンを付けて見ようと思い立ったら、まずはどんな雰囲気の和室にしたいのか、イメージをなるべくはっきりさせてみましょう。完全に光をシャットアウトするのか、ある程度光を取り入れたいのか、生活スタイルに合わせて考えてみましょう。カーテンにするかスクリーンやブラインドにするか、種類が決まったら次は素材です。予算とも相談しながらですね。最適なものを選ぶ目ができてくれば、より快適で、お客様を呼んでも自慢できる和室に近づいていくことでしょう。